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17 2012年11月
みなさま、こんにちは。
本日わたくし、脱力派宣言しても、よろしいでしょうか?
いえ、その、チャッカンナムジャの最終回を見届け、放心状態と言いたいだけなんです。
面倒臭くてすみません。(笑)
では、『優しい男』最終回、書かせていただきます。
・・・・・・笑ってる。マルが笑ってる。
ずっと泣いてたのに、なぜ最終回だけ?
これ見て震え上がりました。
ちょっとしたオカルトといっても、過言ではありません。(いえ、過言です)
病院でウンギの手を取り、今から二人で逃げようと言ったマル。
誰も探しに来れない場所に、二人で逃げようと言ったマル。
マルにとっては、一世一代のプロポーズにも等しいものでした。
そんなこととは知る由もないウンギ。
マルの手を払います。
「いやよ」
「何か勘違いしてるみたいだけど、私たちはもうとっくに終わったのよ。今の私にとっては、テサン、そして父、倒れたパク弁護士、真実を暴くことが、カン・マルよりずっと大切なの」
マルはショックを受け、うつむきます。
その時ウンギにかかってきた電話。
ウンギは用があると立ち上がり、去ろうとします。
思わずウンギの腕をつかみ、抱きしめてしまうマル。
ウンギをどこにも行かせたくないマル。
心の底から、このままウンギと逃げてしまいたいマル。
その思いを断ち切り、マルはウンギを行かせます。
マルの様子が気になりながらも、今のがなんだったのか確かめることができないウンギ。
その場からしばらく動けないマル。
ウンギは、チョ秘書に会いに行ったのでした。
自分の姿が監視カメラに映っていたことを突きつけられ、チョ秘書は誤解だと言います。
そんなことはしていない。自分はパク弁護士を尾行などしておらず、その道を通ったのもたまたまだとチョ秘書。なぜ自分が疑われるのかが悔しいと、チョ秘書は言います。
「確かに、それもそうですよね」
チョ秘書の言葉を引き取るウンギ。
ひとまず座って話そうと、チョ秘書に椅子を勧めるウンギ。
素直に応じ、席に着こうとしたチョ秘書の椅子を、ウンギが思い切り蹴り飛ばします。
椅子を弾かれ、尻餅をつくチョ秘書。
「そりゃそうよ。あんたごときを捕まえようと、こっちも色々手を回して調べてるわけじゃないんだから! あんたの上に誰がいるのか、吐きなさい! 吐かないなら、人として許されない手段を使ってでも吐かせるわよ!」
チョ秘書の首元を文字通り締め上げるウンギ。
その様子をドアの隙間から見ている怪しい男がいました。
怪しい男の向かった先は・・・・・・。
アン弁護士でした。
「カン・マルは今どこで何をしている?」
ウンギよりもマルの動きを警戒するアン弁護士です。
その頃マルは、ジェヒに会っていました。
「警察に行こう」とマル。
録音ファイルは、ここに来る途中、郵便に出した。
明日には警察に証拠が届く。
もう姉さんの逃げ場はない。
静かに説得するマルに、「一人では死なないと言ったわよね?」とジェヒは抵抗します。
「ソ・ウンギの脱税と不法行為のリストも、全部ぶちまけると言った筈よ?
それでもいいの? ウンギがどうなってもいいの?」
小さく笑うマル。
「その脅迫に恐れをなして、ウンギを連れて逃げようとしたんです。二つ返事でついて来てくれるとばかり思っていたのに、ウンギに拒絶されました。自分にはまだ守るべきものが残ってるし、やることがあるんですって」
ジェヒの目に、涙がたまります。
言葉を続けるマル。
「そんなウンギを見てたら、急にすっごく安心しちゃって。
あの子なら、この先どんな事態に直面しようとも、ちゃんと耐えていける。
もう僕が彼女の傍にいなくても、大丈夫だなって。
むしろ僕が傍にいたほうが、重荷になるかも知れないなって」
ウンギを思うマルの愛に触れ、複雑なジェヒ。
マルがジェヒの目を見据えます。
「どうぞ。バラしてください。受けるべき罰があるなら受けるべきだし、払うべき代価があるなら、払うべきだから」
がっくりとうなだれるジェヒに、マルは説得を続けます。
「自首してください。もうどこにも逃げ場はない。僕がいつまでも待ってるって言ったでしょう?」
その言葉に、悲しく顔をあげるジェヒ。
「でも、愛じゃないんでしょ?」
「絶対に、愛だけはあげられないんでしょ?」
視線を外し、そうだと答えるマル。
ジェヒが言葉を続けます。
「ハリボテなんかいらない。同情も、哀れみも欲しくない。絶対に自首しないわ。だったらいっそ、死ぬ」
ジェヒの言葉を制止するマル。
ジェヒは身を乗り出し、「一緒に死のう」と言います。
「マル、一緒に死のう。どうせ私たち、生きていたって地獄じゃない。人が愛を失って、どうやって生きていけるの? 今生は、ここで終わりにしよう」
その言葉に、怒りを露わにするマル。
「死にたければ、一人で死んでよ。僕は死なない」
「なんで僕が死ななきゃならないの? なにか悪いことした? 愛なんかなくても、ちゃんと僕は生きられる。今までだって、一度も欲しいものを手に入れたことなんてない。人生でせめて一度だけでも、自分のことだけ考えて、欲張って、自分のやりたいこと、欲しいもの、望むもの、僕が手に入れたことあった?
僕は愛なんてなくても生きていけます。どうやってでも生きていける。
死こそ地獄だよ。どうして生きることが地獄なんだよ?」
マルに気圧され、返す言葉が見つからないジェヒ。
マルが言葉を続けます。
「僕は絶対に死なな・・・・・・」
突然痛みに襲われるマル。
ジェヒに悟られまいと、急いで席を立ちます。
マルは無理やり笑顔を見せます。
「気が変わったらいつでも連絡ください。一人で警察に行くのが怖かったら、僕がついて行くから」
玄関に辿り着く前に、再び痛みに襲われるマル。
ジェヒはまったくマルの様子に気づきません。
その頃ウンギは、病院に戻っていました。
二人で一緒に逃げようと言ったマルの言葉を思い出すウンギ。
本心ではマルについていきたいのに、目の前に横たわるパク・チュナを置いて逃げることなど、ウンギにはできません。
こん睡状態のパク・チュナの腕をさするウンギ。
その時、パク・チュナの指がピクリと動きます。
パク・チュナの生還を、感激の面持ちで見つめるウンギです。
一方。
明かりの消えた家に、チェギルが帰宅します。
部屋に入り、明かりをつけるチェギル。
マルに駆け寄るチェギル。
マルは意識を失っています。
呼びかけても返事をしません。
チェギルから連絡を受け、慌てて病院に駆けつけたチョコ。
足がもつれ、思うように走れません。
マルの病室の前にはチェギルがいました。
中にドクターが来ているとチェギル。
二人とも、既に泣き腫らしています。
「知ってたんでしょう? お兄ちゃんが病気だって」
悲しくチェギルを責めるチョコ。
「どうして言ってくれなかったの? 妹なのに。私は世界に一人しかいない、お兄ちゃんの妹なんだよ?」
涙を流しながら、チェギルが答えます。
「マルが、知られたくないって言ったんだ。俺も、そう思ったし」
チェギルの言葉に、床に座り込むチョコ。
「どうして気づかなかったんだろう? お兄ちゃんは、私がちょっと熱出しただけでもすぐ気づくのに。私がちょっと具合が悪いだけでも、すぐ気づいてくれたのに」
泣き崩れるチョコ。
「どうしてあんなに具合が悪くなるまで、気づけなかったんだろう?」
チェギルは「マルが兄貴で、お前が妹だからだよ」とチョコを慰めます。
チェギルはチョコに、病室に入るよう促します。
病室のドアを開けようとしますが、マルに会うのが恐ろしく、ドアを開けられません。
マルに会わず、無言で立ち去るチョコです。
病室では。
主治医が見守る中、マルが眠っていました。
目を覚ましたマル。
かつての医学部教授が付き添ってくれているのに気づき、慌てて体を起こします。
「まったく、人の言うことを聞かないにもほどがある。あいつにお前が目を覚ましたら半殺しにしてくれと頼まれたが、一体お前はどこを殴れば正気になるんだ?」
教授は、明日の朝手術するといいます。
「これ以上は引き伸ばせん。お前が馬鹿な真似をしてくれたおかげで、生存確率は50対50だ。医者の脅しも含めてな」
怖くないかと尋ねられたマル、思いのほか怖くないと答えます。
「死ぬ前に、したいことはないか?」
その問いに、表情が固まるマル。
「死ぬ前に会いたい人がいたり、金をもらっておくべく人がいたり、言えずにいる愛の告白なんぞがあるなら、行ってこい。特別に外出許可を出してやる」
静かに笑うマル。
なぜ笑うのかと教授が尋ねます。
「可哀相な患者を、そんなに脅したいんですか? 生還率が50%もあるのに、どうしてやたらに死ぬ死ぬとおっしゃるんです?」
そう冗談で返すマルに、「そんなの私の勝手だろ」と応じる教授。
笑顔を見せ、立ち上がる教授。
部屋を出て行きかけ、振り返って言葉を続けます。
「お前に頼まれてソ・ウンギを治療したこと、このところずっと後悔してる」
「記憶を取り戻した途端、お前を攻撃するだろうことが分かっていたのに。それを止めるはおろか、むしろ積極的に助けてしまった」
「お前、絶対に助かれよ」と教授。
「絶対に助かって、一度私と真剣に勝負しろ」
笑顔で応じ、教授を見送るマル。
その笑顔は、独りになった途端、跡形もなく消えます。
一方、パク・チュナは。
長い眠りから覚めたように、ぼんやり目を開けていました。
「私が誰だか分かる? ウンギよ。分かる?」
かすかにウンギを見つめるパク弁護士。
ウンギは涙を流し。
ジェヒはマルが去った後も、ダイニングで動けずにいました。
すっかり暗くなった部屋にたたずむジェヒ。
そこへずかずかとジェシクが押し入ってきます。
ジェシクの相手をする気力もなく、放っておくジェヒ。
ジェヒの隣りに座り、持ってきたホットドックを食べるジェシク。
お前も食べるかとジェヒの前に突き出します。
無反応のジェヒ。
ジェシクが昔話を始めます。
「覚えてるか? 母ちゃんを娼婦だって馬鹿にしやがったやつらを俺がぶっとばして少年院に送られた後、お前に会いたくてお前の学校の前まで行った時のこと。
あのときお前、友だちとホットドック食ってただろ。俺、すげえ腹減ってて、一口くれって言ったら、お前はホットドックをその場に投げ捨てたよな」
「覚えてんだろ?
あんときからお前は、俺を野良犬みたいに扱ってきたんだよ。
一度も”お兄ちゃん”と呼ばねえで」
硬い表情のジェヒ。
ジェシクは立ち上がると、ジェヒの髪をなでます。
「俺、マルをマジでぶっ殺そうと思ってたんだよ」
その言葉に、表情の変わるジェヒ。
「ハン・ジェシク! マルを殺したら絶対に許さないって言ったわよね!」
いきり立つジェヒ。
ジェシクが言葉を続けます。
「ビルをくれるっつーのに、お前が許そうが許すまいが、関係あるかよ?」
ジェシクを厳しく睨むジェヒ。
「だもんで、一思いにマルをぶっ殺そうと思って行ったんだけどよ。あれ、いるだろ、チョコ。あのガキが、なんでか俺に毎回飯を食わすんだよ。てめえの兄貴を殺しにきた人間に。
昨日も決心してマルを殺しに行ったんだが、あのガキがまた、俺の誕生日だからとか言いやがって、わかめスープを作ってくれてよ。それも上等な牛肉入りの」
ジェシクは激昂し、テーブルを叩きます。
「殺せるわけねえだろ、そんなやつの兄貴をよ!」
「わかめスープまで作ってくれたのに、殺せるわけねえだろ! あのガキのせいで、ビル一棟がパーになったんだ! 全部お前のせいだ!
お前が少しでも俺を人間扱いして、せめておこげの一杯でいいから食わせてくれたことがあったら、俺がわかめスープとビル一棟を引き換えにすることなんてなかったのに! 全部お前のせいだよ!」
ジェシクの心の叫びが、いつになく胸に突き刺さるジェヒ。
珍しく黙って自分の話を聞くジェヒに、ジェシクも興奮を鎮めます。
「まあどうせ、マルの野郎、死ぬ病気らしいからよ」
「勝手に自分で死ぬみてえだから」
ジェヒの顔色が変わります。
「何の話?」
ジェヒに応えず、ジェシクが独り言を続けます。
「俺が前に車で衝突した時に怪我したやつだっつって、ビルの半分もらっちまうか?」
ジェヒが大声で怒鳴ります。
「何の話って聞いてるでしょ!」
「なんでマルが死ぬ病気なの?! なんのことよ?!」
マルは一人、病室の外を見つめていました。
思い出される教授の言葉。
『死ぬ前に会いたい人がいたり、金をもらっておくべく人がいたり、言えずにいる愛の告白なんぞがあるなら、行ってこい。特別に外出許可を出してやる』
ため息をつき、窓の外を見つめるばかりのマルです。
その頃チョコは。
ハイテンションでカラオケに興じていました。
見かねたチェギルがカラオケを止めます。
明日のオーディションの練習をするのだとチョコ。
チェギルはマルの顔を見に行こうと言います。
一人しかいない兄なのに、手術が終わるまで顔を見ないつもりか、と。
「万が一・・・・・・」、と言いかけて、言葉に詰まるチェギル。
チェギルはチョコの手を取りますが、チョコが払います。
「安心しちゃうもん。私の顔見たら、お兄ちゃん、安心しちゃうもん。『もうチョコの顔も見れたし、思い残すことはないな』って。それで死んじゃったらどうするの?」
「私も前、病気で死に掛けた時、お兄ちゃんが刑務所に入ってて、チェギル兄ちゃん一人しかいなかった時、あまりにもしんどくてもう死んじゃおうかなって思ったこと、あった。でも、お兄ちゃんに会うまでは死ねない、死んじゃだめって、必死になって生きたの。
だからお兄ちゃんも、私に会わずに手術室に入ったら、もし手術の途中であまりにつらくて、もういいやってなった時、『駄目だ。まだチョコの顔見てないや』って頑張って、死なないでちゃんと出てくるはずよ」
泣きながら話すチョコ。チェギルはチョコに頷きます。
「そうだな。お前の言うことにも一理ある。そうかもしれない」
「うちのチョコは、誰に似てこんなに賢いんだ? 俺が惚れちまうぞ、こいつ」
そう言ってチョコの頭をなでるチェギル。
その時チェギルの電話が鳴ります。
相手はジェヒでした。
マルに会うため、服を着るジェヒ。
手が震えてボタンがかけられません。
思い出される昼間の会話。
『死にたければ、一人で死んでよ。僕は死なない。なんで僕が死ななきゃならないの? なにか悪いことした? 愛なんかなくても、ちゃんと僕は生きられる。今までだって、一度も欲しいものを手に入れたことなんてない。人生でせめて一度だけでも、自分のことだけ考えて、欲張って、自分のやりたいこと、欲しいもの、望むもの、僕が手に入れたことあった?
人生に一度でも?』
涙の止まらないジェヒ。
外出しようとするジェヒ、ちょうど荷物を取りに戻ったウンギに出くわします。
ジェヒを冷たく睨むウンギ。
ジェヒは病院に戻るために荷造りするウンギの部屋を訪れます。
ノックもせずに入ってきたジェヒに、不快感を露わにするウンギ。
「なんの用です? もしやもう安心だと宣言でもするつもり?」
ジェヒが口を開きます。
「マルが病気なの」
「マルが、すごく悪いの」
その言葉に固まるウンギ。
病院に到着したウンギ。
青ざめた顔で病室へと向かいます。
チェギルから電話で聞いた話を思い返すウンギ。
『あの時、ウンギさんと事故を起こして、マルも頭に怪我をしたんです。事故の後も、ずっと少しずつ頭に出血していたらしくて』
事故当時のことを思い浮かべるウンギ。
病室の前まで来ても、ウンギはなかなか中に入れません。
ウンギが来ているとも知らず、誰かを待つように窓の外を見つめたままのマル。
『病院からは手術を受けろと言われ続けてたのに、マルが聞かなかったんです。やることがあるって。自分のせいで失ってしまったウンギさんの地位を、取り戻すんだって。
ウンギさんと一緒にいられて、幸せだとか言っちゃって。今のありえない幸せを、もう少しだけ味わいたいって言ってたんです。手術を受けたら、結果がどうなるか分からないので』
ドアの外のかすかな物音が気になるマル。
思い切ってドアを開けてみます。
誰もいない廊下。
青ざめたまま、病院を後にするウンギ。
結婚式を台無しにした日、マルに放った言葉を回想します。
『私は今、頭にきて他に何も考えられない状態なの。
自分を刺そうが、あなたたちを刺そうが、自分の血が流れようが、あなたたちの血が流れようが、関係ない。私はあなたたちさえ潰せるなら、あなたたちさえ殺せるなら、なんだってやるつもりよ』
『私が怖ければ、逃げなさいよ。1度だけ私もチャンスをあげる。
それでもあなたが自責の念に駆られて、私の面倒を見て、ご飯を食べさせ、家に泊め、同情してくれたことを思えば、あなたにも逃げるチャンスを与えるべきよね』
『言うことないわよね? あったら人間じゃないわ』
マルがどれほど自分を愛していたかも知らず、マルを傷つけようと放った言葉の刃。
その刃が今はウンギの胸を貫いています。
自分がしてしまったことに苦しむウンギ。
そしてジェヒも。
苦しみに耐えられずにいました。
失ってしまうかもしれないマルに、会いに行くことすらできないジェヒ。
部屋で一人嗚咽します。
その時かかってきた電話。
相手はアン弁護士でした。
「一度だけ言います。よく聞いてください。すべてはテサンを手に入れようとした私の野望から始まりました」
突然の言葉に、戸惑うジェヒ。何の話かと尋ねます。言葉を続けるアン弁護士。
「私が手に入れたかったのは、ハン・ジェヒではなく、テサンです。ハン・ジェヒは何も知らなかったし、アン・ミニョンに利用されたんです。だから私がソ会長を死なせ、ついにはソ・ウンギも」
驚いて立ち上がるジェヒ。
「なにをするつもりなの?! アン・ミニョン!」
『私がテサンを手に入れるのに決定的に邪魔になるので、ソ・ウンギまで亡き者にしようとしたんです』
ジェヒはアン弁護士を落ち着かせるべく、話をしようと言いますが、アン弁護士にジェヒの言葉は耳に入りません。
『もし警察に聞かれたら、そうお答えください。戸惑ったり、間違えたりせずに』
受話器の向こうでジェヒが叫ぶ中、アン弁護士は電話を切ります。
アン弁護士が前方に見据えているのは、ウンギでした。
ジェヒは急いでウンギに電話をかけますが、ウンギはジェヒからの電話に出ません。
何度かけても電話に出ないウンギ。
ジェヒは絶望にかられます。
マルの病室に戻ってきたチェギル。
チョコは友だちと旅行に出かけ、連絡が取れないと嘘を言います。
それならそれでよかったとマル。
知れば心配するだろうから、と。
ウンギとは会えたかとチェギルが尋ねます。
聞き返すマルに、さっき病室に上がっていくのを見たと答えるチェギル。
嫌な予感バリバリです。
・・・・・・あ、私の話です。
とぼとぼと歩くウンギ。
今朝のマルを思い出しています。
誰にも見つからない場所に二人で逃げようと言ったマル。
マルの手を払い、嫌だと答えた自分。
うつむいたマルの顔。
ウンギは立ち止まると、突如きびすを返し、今来た道を猛烈に走り始めます。
そして、やはり外に飛び出していたマル。
ウンギを探しています。
信号の向かい側に、今にも泣き出しそうなウンギを見つけるマル。
お互いの姿を確認しあいます。
信号が変わり、嬉しそうに笑顔を見せながら足早に近づくマル。
その時。
マルの目が、愛しいウンギの背後から近づく男を捕らえます。
ウンギに駆け寄り、抱きしめてウンギを庇うマル。
マルのわき腹を刺したアン弁護士は、ちらりとマルを見ただけで無表情のまま信号を渡っていきます。
マルが自分の身代わりになって刺されたことに、まったく気づいていないウンギ。
突然抱きしめられ、感激したように涙を流します。
交差点で身動きが取れなくなったマル・・・・・・。
・・・・・・最悪。
もう見れない。
一人決意を固めたジェヒ。
警察に自首すると電話します。
ウンギまでをも手にかけようとしているアン弁護士を止めるには、もはやこれしかないと覚悟を決めたのでしょう。
そしてマルとウンギ。
あろうことか、ベンチに腰掛けています。
必死に右手で刺されたわき腹を押さえているマル・・・・・・。
「何も言わずに出てきたから、ドクターが心配してると思うんだ。それに今日はなんだか疲れちゃって。話があるなら、明日にしない?」
言葉を搾り出すマル。
マルの言葉にウンギは戸惑います。明日が手術だと、ウンギはもう知っているのです。
「・・・・・・明日?」
「うん。明日。明日話そう」
って、そんな場合じゃないから!!!(怒!)
完全に血の気の引いたマルの顔。
ウンギはまだ、マルの異変に気づきません。
タクシーに乗り込もうとし、振り返るウンギ。
「一つだけ、聞いてもいい?」
だめ!!!(怒!)
痛みに耐えながら、ウンギに微笑むマル。
「いいよ」
「あの時、トンネルで、なぜ私を避けなかったの? 避けることも出来たのに、なぜ?」
マルが声を絞り出します。
「そうだな。どうしてだろう。思い出せないや」
今それ聞かなくても、よくない?!(怒!)
視聴者の怒りを読み取ったのか、タクシーの運転手さんが乗らないのかと怒ります。
意識も遠のきつつあるマル、早くウンギに乗るよう促します。
「それも、明日答えてあげる。一生懸命思い出してみるよ。
早く乗って。運転手さんが待ってる」
今にも倒れそうなマル。必死に笑顔を見せます。
タクシーに乗りかけたウンギ。
振り返ってマルに駆け寄ると・・・・・・。
殺す気なの?
マルを殺す気なの?
この脚本家はほんとにマルを殺す気なの?(泣)
警察で調書を取られるジェヒ。
アン弁護士を誘惑したのは自分だと供述します。
彼を操り、時に脅迫もした。彼は自分の命令に従っただけだとジェヒ。
「ソ会長の件も、パク弁護士の件も、すべて私の指示でした」
アン弁護士の罪をもかぶろうとするジェヒ。
「そして・・・・・・もう一つ告白することがあります」
「7年前のテサングループ・イム常務殺人事件、実は私がやりました。罪を逃れようと、カン・マルという人に、濡れ衣を着せました」
殺人の重大な告白を受け、刑事は弁護士を呼ばなくていいのかと確認します。
呼ばなくていいと答えるジェヒ。心変わりする前に、早く今の供述を書き取るよう伝えます。
そしてウンギとマル。
「明日、朝一番に行くから」
名残惜しそうにマルと分かれるウンギ。
マルは気力を振り絞って平静を装います。
タクシーに乗り込もうとしたウンギが、再び振り返ります。
「私、それでも一つだけ、ハン・ジェヒに感謝してるの。
カン・マルに会わせてくれたこと」
ふらつきながら車道に出て、ウンギを見送るマル。
刺されたわき腹を見ると・・・・・・。
やめて。(泣)
息も絶え絶えの足取りで、病院へと帰るマル。
誰もいない道を歩くマルの、悲しいモノローグが流れてきます。
ウンギが尋ねた
なぜあのトンネルで車をよけなかったのかと
ウンギには思い出せないと答えたが
僕はその理由を正確に覚えている
あの時の僕は、世界と自分自身に疲れ切っていて
今生はこのまま終えても構わないと
そう思っていたように思う
そして
来世で必ずウンギに出会って
その時は誰にでも訪れるありふれた恋愛を
世界中の誰もがする平凡な恋愛を
新たに始めさせて欲しいと
神様にお願いしたんだと思う
月日は流れ・・・・・・。
7年後。
チョコは可愛い女の子のステージママになっていました。
娘のオーディションの準備にいそしむチョコ。
チョコとチェギルは結婚していました。
みんなで住んでいたあの家で、娘を育てながら暮らすチェギルとチョコ。
朝から幸せ一杯です。
7年の歳月が流れ、すっかり新しくなったのは、チェギルとチョコだけではありません。
なんとジェシクが、まともな職についていました。
チキン屋の店長として働くジェシク。
会社の人に配るからと、チェギルがチキンのセットを30個も注文しています。
そこへやってきたヒョン秘書。
怒ったような顔で、なにかを取り出します。
「こういうものを渡してくれるなと、何度言ったら分かるんです?」
ジェシクが渡したラブレターに文句をつけるヒョン秘書。
「つづりも間違いだらけだし、何よりも“ヒョン秘書さま”って、なんですか!
私の名前、知らないんですか!」
「知ってますよ。ジョンファさん」
平然と答えるジェシク。
「そんなに嫌なら、捨てますよ。捨てればいいんでしょ?」
そう言って手紙を丸めるジェシク。
持ってきた手紙をすべて捨てようとするジェシクと、そこまでしろとは言ってないと止めるヒョン秘書。
そんな二人を微笑ましく見守るチェギルです。
そしてアン・ミニョン。
7年を経て、塀の外へ出てきました。
自分を迎えに来たのであろう、ジェヒの車を見つけます。
眠っているジェヒを起こさず、そのまま立ち去るアン・ミニョン。
すぐに気づき、追いかけようとするジェヒ。
そのジェヒをパク弁護士が止めます。
「そのまま行かせてあげてください」
「あれが、先輩が苦しんで出した答えなんです」
パク・チュナの言葉に頷くジェヒ。いつ出所したのかと尋ねられ、数ヶ月前と答えます。
ウンソクとはまだ会えてないのかと尋ねるパク弁護士に、簡単には許してもらえなさそうだと、寂しげに答えるジェヒです。
「それでもウンギとは、仲良くしているみたいです」と笑顔を見せるジェヒ。
パク弁護士も笑顔で応じます。
「ウンギとは毎日電話してるみたいです。ウンソクに好きな女の子が出来たらしくて、ウンギが熱心に相談に乗ってあげているそうですよ」
寂しげに微笑むジェヒ。
「ウンギに会ったら、ありがとうって伝えてください」
以前より美しい面差しのジェヒ。
その表情は寂しげです。
最近はどんなことを考えているのかと尋ねられたジェヒ、空の向こうに目をやります。
「あの山を、私一人で飛び越えられるかしら、って。そんなこと、考えてます」
そして。
とある港町。
女の子を背負って石段を駆け上がってくるウンギがいます。
お腹を壊した女の子を、ウンギは保健所に連れてきました。
保健所の医師は別の町民を看に出かけていて、ちょうど留守とのこと。
女の子を看護師に任せ、ちょっと店に鍵をかけてくるとウンギは出て行きます。
テラスに並べられたテーブルと椅子。
止めてある白い自転車。
柔らかな日差しを浴びる、ウンギの店です。
鍵を閉めたウンギ。
別の自転車が止められているのを認め、再び石段を上がっていきます。
自転車は医師のものでした。
女の子を見る医師。
「急性腸炎だから、今日は何も口にしないこと。
ミョンジュ、すぐ良くなるからね」
低くて優しい声。
マルでした。
「先生は、アメリカの大学に通ったんでしょう?」と女の子。
「うん。前も通ってて途中でやめたんだけど、病気をして大きな手術を受けたんだ。知り合いの教授がアメリカの大学で勉強するように手助けしてくれたんだよ」
二人の会話を、後ろで微笑みながら見守るウンギ。
医師はウンギにまだ気づいていません。
「そんないいところで勉強してきたのに、どうしてこんなところに来ちゃったの?」
女の子の質問に、マルが笑顔で答えます。
「別に、なんとなく。町もきれいだし、きれいな人も多いしね」
すかさず後ろから、自分をアピールするよう女の子に促すウンギ。
ウンギの意を受け、「きれいな人の中に、あのお姉さんも入ってる?」とマルに質問する女の子。
その問いに、マルが振り返ります。
ウンギを凝視するマル。
「さあ、それはどうかな」
その答えにがっかりするウンギ。
女の子が言葉を続けます。
「ねえ、先生。みんなが先生のことを、昔大きな手術を受けたときに、記憶を全部なくしちゃったって言うんだけど。ほんと?」
頷くマル。
「記憶がないのに、どうやって医者になれるの?」
そう尋ねる女の子に、「記憶と学習して得た知識は別物なんだよ」と答えるマル。
「先生は、人に関する記憶がないんだよ。昔の知り合いとか、昔好きだった人とかね」
静かに二人の会話を見守るウンギ。
女の子が話題を変えます。
「それはそうと、先生。あのお姉さんのお店のサンドイッチ、本当にそんなに美味しいの?」
焦って女の子を止めようとするウンギ。マルは微笑み、なぜそんなことを訊くのかと尋ねます。
「だってみんなが、あのお姉さんの店のサンドイッチもクッキーも、全然美味しくないって」
マルが笑みを浮かべ、続きを促します。
「それで?」
「なのに先生は、あの店に朝も昼も夜も買いに行くでしょう? 本当に美味しいと思って食べてるの?」
笑みを浮かべ、おどけるマルです。
ウンギの店のテラスで、コーヒーを飲みながら新聞を読むマル。
ウンギは店の中から、マルを隠し撮りしています。
撮られていることに気づき、険しい表情でウンギにカメラを持ってくるよう手招きするマル。
仕方なくウンギが出て行きます。
ウンギのカメラをチェックするマル。
呆れるほど、自分ばかりが映っています。
「なんなんです、これ? パパラッチですか?」
しぶしぶ答えるウンギ。
「似たようなもんです」
うなだれるウンギに、ちょっと顔を上げてみてとマル。
「僕に、気があるんですか?」
ウンギはマルを見据え、答えます。
「はい。かっこいい男が好きなんです。なんにでもすぐ感動しちゃう人間だし」
困ったような表情のマル。「いつから?」と尋ねます。
「はい?」
聞き返すウンギに、マルがもう一度尋ねます。
「いつから僕に気があったんですかって」
「結構前から」と答えるウンギ。
「結構前って、いつです?」とさらにマルが問い詰めます。
「もういいでしょう。これ以上恥かかせなくても」
むっとした表情のまま無言で店を後にするマル。
ばつが悪そうに髪を直すウンギ。
マルのモノローグが流れてきます。
そして
来世で必ずウンギに出会って
その時は誰にでも訪れるありふれた恋愛を
世界中の誰もがする平凡な恋愛を
新たに始めさせて欲しいと
神様にお願いしたんだと思う
彼女について、知り合いに尋ねてみたり
時には彼女の家の前をうろうろしてみたり
時には彼女の両親に気に入られようと
彼女の父親が好きな演歌を覚えて
囲碁も覚えて
なんでも美味しそうに食べる見せ方も覚えて
時には彼女の好きなポップス歌手の歌も全部覚え
時には彼女がよく行く場所で一日中彼女を待ったりもして
会いたい時は会いたいと言い
恋しければ恋しいと伝え
ときめいては感謝をし
そんなふうに誰もがしているありふれた恋愛がしたいと
祈ったんだと思う
赤い小さな箱を取り出し、ウンギに渡すマル。
マルはウンギと目を合わせません。
ウンギが箱を手に取り、開けます。
驚いたウンギがマルを見つめます。
ゆっくりとウンギに顔を向けるマル。
流れるマルのモノローグ。
そして僕は、もう一度神に祈りをささげる
ありがとうございます
僕はいま、幸せです
(END)
マルーーーーーー!!(号泣)
ガッツポーズと涙のエンディング。
きました、私が夢見た荒唐無稽な! 荒唐無稽なまでの!
荒唐無稽なまでのハッピーエンド!
もう、私的に満額回答です。
見てきてよかった。
みんなが幸せ、いいじゃないか! 私も世の中そうあって欲しいです。
7年前。
一人ぼっちで道端に倒れたマル。
でも助かったんですね。
ジェヒがマルに濡れ衣を着せたことを告白したために前科も消え、再び晴れて医学を学びなおすことができたマル。でもマルも、記憶を失ってしまいました。
そんなマルが最後ウンギに差し出した指輪。
あの指輪は、かつてマルがウンギに渡そうとしたカップルリングでした。
マル、ウンギを思い出したんですね。
記憶が戻ったくせに、ウンギにつれなくしてみたり。そのくせ毎食ウンギの店の美味しくもないサンドイッチを食べてたり。
もう既にマルに会いたいです。
世界のどこかにはいるでしょうか、マルとウンギ。
いたらいいなと。
そう思います。
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67 Responses for "『世界のどこにもいない優しい男』第20話 最終回"
香夏さま。
のっけから、わたくしも叫ばせていただくこと、先におわびいたします。
マルーーーーーーーーー!!!!!
やっと、ほんとにやっと、自分の人生を生きていけるマル。
過去とか後悔から自分を解放して、「平凡な幸せ」を望んでいいと思えるようになったマル。
感無量、脱帽、降参です。涙涙。
初めて前進してくれた懐中時計の秒針と、マルの微笑み。
オープニングの微妙な変化で、早々に釘付け成功の最終回でしたね。
マルは記憶をなくしてはいない。
というより、少なくともウンギを忘れていない、でも、切々と願ったように、ゆっくり最初から始めたかった。
そう解釈しました。
診察中、振り返ってウンギに向けた眼差し。
みもふたもない評判のウンギカフェに日参。
ウンギをからかい、同時に昔を再現しているように見える、パパラッチ扱い。
そして、あのカップルリング。
途中までは、「頭では忘れたけど、例の『心臓が覚えてた』ってやつ?」と迷いましたが、指環シーンで決定的に、「きゃーーー!!こっそり、がっつり覚えてたのかYOーーー!!」という結論に。
しかも、指環を渡したのは、ジェヒやアン弁の刑期終了で、本当に皆が再出発へ踏み出せるタイミング……。
脚本家さん、すばらしいミスリードでした。
マルの死、または、最低でも麻痺+記憶喪失(悲)に誘導され続けました。
「生きたい」「俺は死なない」というマルの宣言すら、痛々しくて聞いてられないほど。
なんなら、7年間のそれぞれを描くチャッカンナムジャ番外編を、来週放送してくださっても、前のめりで視聴いたします。
それにしても。
幻ではなく現実の7年後で、心底安堵いたしました。
あんなドクターがいる診療所なら、仮病つかってでも通いつめます。
(え?診療拒否?)
そして、かわいらしいウンギ。
あれが彼女の本当の姿なんでしょうね。
途中は、それはもう、怯え倒しておりましたが。
刺されたことを隠すマル、隠されるウンギ、限界越えまでキリキリさせられる視聴者。
あの時は、画面前、ほんとに頭抱えて天井仰ぎました。
ウンギもジェヒも、マルの真意を知り、自分の苦しみで一杯一杯だったところから、最後は自分の足でしかと踏み出せました。
単に復讐の泥仕合で転落する、とかじゃなく。
おまけに、チョコの思いやりを機に、ジェシクまで改心。
ブラボーーーー!!
主役お三方、お見事でした。
怒りや脆さ、欲や良心と、それらの間を行き来する心の揺らぎを演じられ、魅せられました。
ソン・ジュンギさんには特に、モノローグ大賞を。
「根の深い木」に続く演技の繊細さにも参りましたが、あの一人語りの破壊力たるや。
毎回ズシーン、ガツーンと。
嗚咽製造機ですか、あなたは。
毎回のレビュー、大いに楽しませていただきました。
不気味担当大臣アン弁への悪寒には、再三共感したものです。
(大臣、最後に身を引いたとはいえ、これまでの不気味残高が膨らみすぎて、まだ心広く見てあげられない視聴者が、ここに一名)
ドラマの容赦なさゆえ、最終話まで無事レビューを終えられるのか、草葉のかげから心配いたしておりました。
素晴らしい完走、おめでとうございます。
そして、ありがとうございます。
あーーーー、見続けてよかったYOーーーーー!!
長ったらしく書いたうえに、余談で恐縮ですが。
更正版ジェシクが働いているチキン屋。
咄嗟に「まさか店名はチキンマル?」と、鶏マル看板探しに、瞬時目を凝らす自分がいてしまいました。
マルの生死もわかっていない場面というのに。
感涙をぶち壊す、あほうな話ですいません。
しまうまさま
コメントどうもありがとうございます!
も~~~~~~~!!!
やられましたね!!!(笑)
わたくし危うく、ジョー・ヤブキになりかけました。(矢吹丈でいいじゃないか。すみません。笑)
私も思わず、「チキンマルか?!」と凝視してしまいました。
ぶち壊しになるので書きませんでしたが、以前5話では大売出し中だったビタミン飲料の「パワー・ウォーター」とかも思いっきり商品名見せて映ってましたし。(笑)
本当に主役のお三方、素晴らしすぎました。
ジェヒ役のパク・シヨンさんには役柄上、最終回まではなかなかいい感情を持てませんでしたが、ムン・チェウォンさんは何パターンものソ・ウンギをあれほど演じきって、脱帽してしまいました。
そしてなにより、ソン・ジュンギさん。
彼は一体何者なんでしょうか?(笑)
そして私もアン弁護士、まだ駄目です。
マイナス100がマイナス10くらいになった感じで、0にはならないかもです。(笑)
マル。ほんとは記憶喪失になんて、なってないんでしょうかね?
もしそうだとしても、気持ち分かります。
死んだつもりで、まっさらになって、いちからやり直したい。
それくらい、彼の人生つらすぎました。
そして仰るとおり、ちゃんとみんながそれぞれの罪を償い終えて、マルはウンギにプロポーズしたんですよね、きっと。
泣ける。(涙)
「あれから7年後って・・・・・・ウンギ、満35歳じゃん!」と一瞬思いましたが(マルなんて、36歳)、でもいいんです!(笑)
いやあ。見続けてよかったです。
そしてなにより、あのろくでなしのジェシクを改心させたところ。もしかしたら一番素晴らしい点かもしれません。
このドラマを見れて、本当によかったです。
一緒に楽しんでくださって、どうもありがとうございました。
もう、マルに会いに旅立ちたいです。
「だから”世界のどこにもいない”と最初から言ってるでしょうが」と脚本家に言われそうですね。(笑)
なかなか余韻が冷めません。
ありがとうございました。(^ー^)
香夏さま。
はじめましてうさこといいます。
いつも『優しい男』のあらすじを楽しく、時には胸をおさえて見させて頂いていました。
コメントを残すのことは初めてなので恥ずかしいのですが、私も同じく共感したこの気持ちを伝えたられたらと思いました。
といっても言葉になりません・・・。サッドエンディングの陰に怯える苦しい数週間を過ごしてきましたので。
ハッピーエンドで泣けたのは、私の人生で最初で最後でしょう。
オープニングにまずは驚かされましたね。わたしは時計の時間が違っていて先にあれ?・・・って。
見終わってふと考えると粋な演出にやられた!と^^
マルが刺されたとき、なぜウンギが気が付かないんだろう?と思うかたがいるのではないかと思うんです。ウンギはそれほどまでに悲しいほどマルに愛されていたことに気が付いて、ひどい言葉でマルを傷つけたことに、倒れそうになるほど苦しくて、マルへの愛でいっぱいでした。
それに元々ウンギは愛にはまわりが見えない直球すぎる女性です(笑) 赤信号を飛び出さないかも心配なくらいでしたので(私だけ?) なので気が付かなくてもしょうがないと思うんです。その点ではジェヒヌナのほうが行き届いた女性だったでしょうね。ウンギが誤解されないか心配になりました。でもされ・・・ますよね・・・
そしてエンディング。朝のロケでしょうか日差しと風景がとても素敵でしたね。カップルリングについてはふたつの解釈ができる演出でしたが、私はウンギが記憶を失っていたときマルに再会して『心があなたを覚えている』・・・みたいな名言(笑)が伏線ではないかと。記憶はないがマルのこころがウンギを覚えていた。 このリングを渡すはずだった愛する女性、このリングの持ち主、それはウンギだと。今度は自分が先に見つけたよ、そういう最後のマルの笑顔。そんな風に思って私はこころをなだめすかしています。。
7年後のマルとウンギは本当に素敵な笑顔を見せてくれました。なんだか、ソン・ジュンギさんムン・チェウォンさんのナチュラルな感じ、これ演技じゃなくちょっと素かな?と思わせるような明るいしぐさなどもおふたりの視聴者への感謝が込められているように感じて、最高に幸せに感じました。個人的には明るいチェウォンを見られてかわいいよー^^
このふたりならラブコメでもいけるのに。ふたりの果敢に挑んだ厳しい挑戦の成功に拍手させてください。パチパチ^^
最後に私は韓国語はまったく分からず、つたない英語力で視聴してきたので、香夏さまのあらすじにどれだけ感謝を申し上げればよいか・・・。ありがとうございました。あと少しは私も放心状態は続きます。次にマルとウンギにあえるのは、年末でしょうか。今から待ちどうしい^^
うさこさま
はじめまして。
コメント、大変嬉しく拝見いたしました。
ありがとうございます。(^ー^)
そうですね。
確かにあの二人なら、ラブコメでもいけますね。
これからあの二人がラブコメをすることがあったら、どうしてもウンギとマルのその後としてみてしまいそうです。
想像しただけでもう楽しみです。
オープニングのあの懐中時計、ずっと逆周りで怖かったですよね。
ところが最終回だけ前に進み。
「え?」と思っているあいだに、いつも泣いて睨んでたマルが笑い。(しかも涙はためて)
最終回は、開始早々、緊張で全身が硬直してしまいました。(笑)
役者さんって、演じているあいだは本当に相手役に恋してるといいますが、あの二人もそんな感じだったのでしょうか。
可愛らしい顔をたくさん見せてくれた、最終回でした。
そして肝心のマルの記憶。
うさこさまのおっしゃる、この指輪を渡すはずだった愛する人のことを、きっとウンギに違いないと思ってマルが渡したという受け止め方。それもとっても素敵ですね。そういう受けとめをすると、また泣けてきます。
マルの記憶が失われたと思うと、やはりつらいですが、(記憶をなくした本人は、もっと孤独でしょうし)それでも指輪を渡したかった相手はきっとこの人に違いないと、マル自身も新たに恋をして、そう思ってくれたなら。
悲しくてキューッとしてきまいますが、すごく素敵だと思います。
大切なのは、「いま」なんですものね。
きっと見ている人の数だけ、自分だけの受け止め方がありうるラストなんだと思います。
また「マルーーーー!!」と叫びたくなってしまいました。(笑)
このブログを見てくださって、ありがとうございました。
お役に立てたのなら、とても嬉しいです。
ありがとうございました。
よろしければ、またどうぞ遊びにいらしてくださいませ。(^^)
Hyang Ha さま
涙止まりません。
ここで、見てるだけでも、こんな状態で。
私、どうしちゃったんでしょうか・・・・
毎回、upされるのが楽しみで^^
でもお話はドロドロで^^;
最終回でこんなに胸がいっぱいになって、どこか、すがすがしくて・・・
今までありがとうございましたm(_ _)m
早く、日本でも放送されることを願ってます^^
わとこさま
コメントありがとうございます。
本当に、途中からは毎回泣かされるドラマでした。
怒りや欲や恨みや誤解のマイナスビームに毎度弱らされ、そんな中で傷つく人に胸が痛み、そんな中でも素直にただしく愛そうとする人に涙が止まらず。
日本で放送されたら、また大変なことになりそうですね。
ストーリー的には苦手な人も、ソン・ジュンギさんのあまりのかっこよさに、それだけで見続けてしまうかもです。(笑)
私も早く今度は日本で見たいです。
ありがとうございました。(^ー^)
香夏さま
あ~、よかった。。。。。。この一言につきる
素敵なエンディングでしたね!
倒れたマルを観た時は作家先生、何よー?!と怒りが頂点に達しましたが(笑)、
“7年後”のテロップが出たときに“もしや?!”とハッピーエンド期待に胸を躍らせ、
白衣のマルの姿を見たときには号泣ーー!
マルとウンギの可愛らしいやり取りにうんうん、そうそう、と
近所のおばさん気分で盛り上がって、
指輪が出てきた時には全てのストーリーは
このためにあったんだね!!
マル、ウンギ~!!!
と、2人を抱きしめたくなりました。^^
香夏さまのレビューのお陰で今年一番のドラマを
楽しむことが出来ました。
レビューの所々で私達視聴者の気持ちも代弁していただき(笑)、
嬉しかったです^^
本当にありがとうございました。
poohさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(^ー^)
本当に、「よかった~!」の一言に尽きる、エンディングでした。
私もマルが誰もいない道端で倒れた時は、怒りで茫然自失となっていました。(笑)
7年後のチェギルとチョコの家に飾ってある幸せそうな結婚写真の写真たてに、まさかマルが死んでたらここまで幸せアピールしないよなぁと期待をかけ、改心したジェシクのヒョン秘書への恋模様という幸せな描き方に「やっぱりマル、生きてる?」と望みをつなげ、刑務所でのジェヒとパク弁護士との会話でウンギが優しい気持ちでいることに、「やっぱり生きてる!」と大いに盛り上がり。
坂を駆け上がってきたウンギが保健所に到着した瞬間、ガッツポーズ。
そして、マルの声にうるうる、白衣のマルを見て、号泣、でした。(笑)
見てきてよかったの一言です。
マルが死んでいたら、私の年末は終わっていました。(笑)
一緒に楽しんでくださって、こちらこそ、どうもありがとうございました。
まだまだ余韻が冷めません。(^ー^)
香夏さま。
再おじゃま、面目ありません。
この日曜日、最終話に再び手を出してしまい、余韻がぶり返して、つい。怯えが消え、心静かに見られると思いきや。緊張が解けたせいか、逆に随所で泣けて顔面脱水症の危機でした。
「今すぐ病院行けーー!!」という心の叫ひが過去最大音量でキープされた、あの一連のシーン。「必死で傷を隠す優しいマル、胸を痛めまくっているウンギ」という正しい泣き所で正しく涙する、模範的視聴者になれました。怯えずに見るってすごい。
まじめな話、再視聴後にふと思いました。7年後のマルの中でジェヒは記憶されているんだろうか、いないんだろうかと。
前はジェヒなんか忘れろーーと身悶えしたのに、7年後のマルには、なんだか、ウンギとは違う意味で覚えていてほしいという気持ちに。
目を背けたいトラウマや、忘れ去った空白ではなく、歳月が過ぎる中で落ち着き先を見つけた思い出として、辛かった経験もどこか懐かしく振り返られる遠い過去として。
ジェヒを大切にし、裏切られてなお慕った時間も、今のマルにつながっていて、その時間こそが、ウンギに対するあれほど深い愛情の始まりに不可欠だったんじゃないかと思ってみたり。
以前出てきた、記憶を巡るウンギのモノローグ。7年後のマルら3人の記憶の中で、それぞれはどう刻まれているんでしょうか…。
マルの心に、改めて涙することたびたびだった再視聴。たとえウンギでも償うべき事があるなら償うべきだ、ウンギなら大丈夫だと言い切った時、初見時にはなかった催涙攻撃うけてしまいました。
自分がそばにいられなくてもウンギを絶対的に信じる姿が、ジェヒなら大丈夫と思えず、結果的に彼女を償いから遠ざけた濡れ衣事件と鏡像のようで。代わりに負うことと、身を引いて信じること。どちらも自己犠牲的ですが、決定的な違いを感じた次第です。
チキンマル探しのあほう話が却下されず、心安まりました。笑。
ご指摘のパワーウォーターフルショット、ありました!覚えてます!車の中で飲んでましたっけ。あの味が苦手なあまり、「ファンタに子供用ハミガキ粉混ぜたっぽいのに」と同情したので妙に記憶鮮明です。マル、実は好物かもしれませんが。
冬間近、というより、もう冬?
かぜなど御注意くださいね。
しまうまさま
コメントありがとうございました。
うなってしまいました。
ジェヒとウンギの決定的な違いに関する考察、めちゃめちゃ深イイです! 素晴らしい!
・・・・・・ろくに見たこともない番組名繰り出してすみません。(笑)
自分でちゃんと歩けるウンギだからこそ、マルが生まれ変わってもまた出会いたいと思ったんですよね。
マルもウンギに出会うことで、歪んだ形でジェヒを愛してしまった彼自身の心を癒してもらっていたのでしょうか。
なかなか、入り込むほどに胸の痛いドラマですね。
私も緊張を解いて、まとめてもう一度見てみたいです。
しまうまさまも、どうぞ風邪にお気をつけくださいね。(^^)
ありがとうございます。(^ー^)
香夏さま
実は私放送みないで、でもこのレビューが楽しみで見てしまいました。
すっげージェットコースタードラマというか、でもこのエンディングじゃなく悲劇に終わっていたら大ブーイングで破壊行動おこされてもしかたないんじゃないかと思っていました。
かなり最後は脱力しましたが、とにかくハッピーエンド、終わりよければすべてよし!です。こうこなくちゃ二度と放送みませんわよねー。
ジェシクとヒョン秘書が笑えます。
あとからテサンはどうなったんかなとか、まあ同族経営じゃなくなったのかなくらいで。あと心配なのはあの評判のウンギの店がどうして続けていられて暮らせるのか、って感じでしょうか?
アホなつっこみ失礼しました。
日本語放送が楽しみです。
もなかさま
コメントどうもありがとうございました。
テサンのその後、気になりますよね?
きっとウンギは、テサンの経営を降りても、財産はいくらか(かなり?)あるでしょうから、お店が赤字でもどうにかなりそうです。(笑)
レビューを楽しんで頂けたのなら、放送は間違いなく楽しめると思います。
日本でも放送があるといいですね。
ありがとうございました。(^^)
白香夏さま
おひさしぶりです。ハルソラです。
何度か「王女の男」レビューの方にコメントさせていただいてます。
が、実はこちらの「優しい男」の方もいつも楽しみに拝見しておりました。
放送の方は見ることも出来ないので、白香夏さまのレビューのみでしたが、十分楽しむことが出来ました。所々に見える白香夏さまのツッコミに癒やされながら、私も最後までレビューを読むことが出来て良かったです。内容が内容なだけに、「レビューを放棄されたらどうしよう」(笑)なんて考えながら。
でも、白香夏さまが望むようなエンディングで、本当に良かったです。18話のコメントで「荒唐無稽なほどのハッピーエンドを望んでおります。」と書かれていたとおりに、本当にその通りになって、おめでとうございます〜。「優しい男」のハッピーエンドよりも、むしろ白香夏さまの気持ちがハッピーエンドで本当に良かったです。引き続き「王女の男」のレビューも残り少ないですが、よろしくお願いします。
ハルソラさま
コメントどうもありがとうございます。
『優しい男』のほうも楽しんでいただけて、よかったです。(^ー^)
毎度の私の取り乱しように、ご心配までおかけしていたようで、大変お恥ずかしい限りです。(笑)
『王女の男』が終わってしまったら、これまた燃えつきそうですが(笑)、こちらもまた楽しんで書かせていただきますね。(^^)
ありがとうございました。
香夏さん、こんにちは。nomudonです。
一雨ごとに冬に向かってまっしぐら、の天気ですね。
嗚呼チャッカンナムジャ!!
20話、終わってしまいましたねー。さすがミサペン、香夏さんの
予言通りのハッピーエンドで!オープニングの笑顔と時計で、これ
はもしやよい兆しかも?と思いました。前回までの積み残しをえい
やっと、みんなが幸せになるという回答で収めてくださった作家様
に感謝でございます。
マルと教授との直接の再会、1話以来にありましたね。
マルが除籍になるまでの間でしたが、師弟なんだな、と。
ウンギの記憶を取り戻す作業を後悔してる、なんてマルのことを
本当に大事に思ってくれているのが先生の言動ににじみ
出ていてキュンとしました。
「7年後」のストーリー、役者さん全員が楽しみながら演じている
感じがしました。主要な登場人物の優しさがつながって、他の誰か
の新しい一歩につながっていく、そんな結末に感激いたしました。
まさか兄がヒョン秘書に恋心を抱いていたとは?!接点が少なかった
はずなのに、さすが兄です。ジェヒとの対話の場面も含め最後まで
GJでした。
最後の港町、ハン・ジミン&チョン・ウソンssiの「パダムパダム」の
舞台とロケ地が同じでした。方言が懐かしく感じました。ウンギの
作るサンドウィッチやクッキーはまずい、という評判に、確かに!と
内心同意してしまったり。最後の最後に、やっとお互いが素直に
なれて、マルのウンギに関する記憶も戻ってきて、やっと平凡な
恋愛が始まっていく予感で終わり、で結構でございました。
香夏さんのレビューのおかげで、じっくりと作家様の紡ぐ世界を
堪能できました。鋭いつっこみも大好きでした。ウンギとマルが
世界のどこかで恋を続けて、また会いたいです。ご一緒に完走
できて、うれしかったです。またお邪魔します!
nomudonさま
こんばんは。
コメントどうもありがとうございます。
終わってしまいましたね、私たちの『優しい男』が。
ハッピーエンドでも、寂しいです。
『パダムパダム』も同じロケ地だったのですか?
確かに風景の映像が素敵だった記憶があります。ドラマのほうは最後までは見れなかったのですが。
トンヨンだそうですね、あそこ。
私はお仕事でトンヨンに行ったことがあるので、とても嬉しかったです。
友人が住んでいるので、次回間違いなくチャッカンナムジャのロケ地めぐりしてしまいそうです。(笑)
ウンギの主治医としてかつての師を勧めたのは、マルだったのですね。
マルがウンギの快復に協力するように決めてから、紹介したということなんでしょうね。
確かにウンギに対して「ここまで急速に良くなったのは、医学を学んだことのあるという君の恋人の献身の賜物だ」なんてセリフがあったとき、それがマルだと知ってるかのような口ぶりだなと思ってみていたのですが、本当に知っていたんですね。
そういうマルに、最後また感動させられてしまいました。
作家には、一言たりとも無駄に配置するセリフはないとよく言われますが、この脚本家の先生も自分が配置したセリフをちゃんと最後に刈り取ってくれて、みんなに希望を取り戻す方向で締めくくってくれて、とても嬉しかったです。
一緒に楽しんでくださって、どうもありがとうございました。
おかげさまで私も何倍も楽しかったです。
ウンギとマルの続編、見れたらいいですね。私ももう既にウンギとマルが恋しいです。
ありがとうございました。(^ー^)
香夏さま、こんばんは。
優しい男廃人こと、nomdonです。
香夏さんのレビューを拝見するのを楽しみにしながら
本放映を見続けた水木が終わってしまいました…。
さびしいですね。毎回こちらにお邪魔するたびに、
じんわりしたり、プンスカしたり、普段の何倍もドラマ
鑑賞を楽しめたと私も思っております。思いきって
コメントを残させて頂いて、よかったです。
トンヨン、お友だちがお住まいなんですね。
ウンギのお店がハン・ジミンさんの動物病院の設定
だったような。。。場所は全く同じでした。訪問される
際はぜひ、足を伸ばしてくださいませ。
「パダムパダム」、絵は美しいのですが、話が中盤から
かなーり重くなっていきます。ハン・ジミンさんが次作に
「オクタッパン ワンセジャ」の根アカなパク・ハを選んだ
のも分かる気がする位の。。。ずっしりきました。キム・
ボムくんの不思議くんとウソンssiオモニの方言が数少
ない心のオアシスでした。
ちなみにパク・ハ役は当初ムン・チェウォンさんにオファー
があったそうですね。それはそれで、ユチョンとどう絡ん
だのか、気になります。妄想ばかりしてしまいます。
「優しい男」、来月以降日本のMnetで放送決定だそうですよ。
地上波でも放映されますように!
その前に年末のKBS大賞、かなりノミネートするのでは?
それを楽しみに、がんばります!
nomudonさま
こんにちは。
コメントありがとうございました。
私もまた最終回を観てしまいました。
見直すと、最初に観た時とはまた違う感じ方があって、このドラマの魅力って一体なんなのだろうってちょっと不思議な気がします。
初回から視聴者を振り落とすような無茶すぎるストーリーなのに、ソン・ジュンギさんのマルに真実味があって、どんどん入ってしまいました。
最初と最後の描かれない長い歳月を視聴者にゆだねて埋めさせたあたりが、もしかしたら良かったのかも知れないな、なんて思っています。
自分で埋めれば、みんな納得して次を観ますよね。語り過ぎない仕掛けの妙味とも言いましょうか。
余韻はなかなか冷めません。
『パダムパダム』、確かに重そうでした。脚本のノ・ヒギョンさんを信じて最後まで見れば、重いなりに見てよかったと思えるんだろうと思いつつも、チョン・ウソンさんの重量感に負けました。(笑)
『優しい男』、もうMnetで登場なんですね。
本格的に日本でも廃人が増えそうですね。
年末は、マルが演技大賞を受賞するんじゃないかと。
・・・・・・あ。強敵がいましたね。『棚ぼたのあなた』。
でももう、私の中では今年はマルで決まりです。(笑)
ありがとうございました。(^ー^)
香夏様、レビューを読んですっかり観た気になっておりますが、Happy Endでよかったですね~~。ソン・ジュンギファンですが、哀しい最期だったら観るのやめようと思ってました。俄然、ドラマ視聴意欲わいてます!ドラマみながらまたレビューを再読させていただきます!
トンマンさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございました。
はい、ハッピーエンドでよかったです。(^ー^)
途中苦しいですが(途中というより最初から)、頑張ってみれば最後いいことありますので、是非ご視聴くださいませ。(笑)
ありがとうございました。
白香夏 様
チャッカン・ナムジャのレビュー、一気に見てしまいました。
こんなにも惹かれあっているのに、何でこんなに傷つけあって、何でこんなに遠回りしているんだろうと思いましたが、静かなHAPPY ENDに、もう号泣です。
カン・マル、こんなに優しい男は世界中探しても本当にいないと思わせる、切ないほどいい男です。
ウンギも、今まで覆い尽くしていた鎧を外して可愛い本来の姿になったようで。
ムン・チェウォンさん、「王女の男」以降長いお休みを経てこの「優しい男」に出演されたとか。
セリョンとはまた違う魅力を発揮されて、満を持したかいがあったというものですね。
香夏様のドラマのセレクトは素晴らしいです!またハマるドラマに出会えました。ありがとうございます!
みいめさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。
チャッカンナムジャは、もう是非!ご覧下さい。
私のレビューで楽しんで頂けたなら、本物はとてつもない威力でございます。
ソン・ジュンギさんに持っていかれること請け合いです。(笑)
ウンギもすっごく魅力的です。
一つのドラマでどれだけの顔を見せてくれるんだろうと感心してしまいました、ムン・チェウォンさん。
ラストで泣いて頂くためだけにも見ていただきたいです。(笑)
ありがとうございました。(^ー^)
白香夏 様
「優しい男」が、ムン・チェウォンさん主演だと知って、白香夏様の解説を一気に拝見しました。
心に響くよいドラマでしたね。チェウォンさんは、よい作品に恵まれて、まさに大女優への道まっしぐらで、オーラを感じました。
ラストは重苦しい雰囲気から解放されて、コミカルな感じでよかったですね。ウンギとおてんば娘時代のセリョンが重なってしまいました。
7年かけて白紙にした後、二人は“誰にでも訪れるありふれた恋愛を世界中の誰もがする平凡な恋愛を新たに始め”ていくのでしょうね。
ところで、パク弁護士の『手放すのも、諦めるのも、愛だと。自分が所有するよりもはるかに大きな愛なのだと。そうしてこそやっと自分が幸せになれるのだと。』という言葉、シン・ミョンに聞かせたいですね。
「王女の男」でチェウォンさんのファンにもなったので、これからもチェウォンさんが出演するドラマ等をとりあげていただけたら嬉しいです。
白香夏様ならではの解説、ありがとうございました。
Koniさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。
『優しい男』も本当にはまっちゃうどらまでした。
ムン・チェウォンさんも色んな状態のウンギを的確に熱演されてて、本当に魅力的でした。
いつか機会があったら、是非ドラマもご覧になってみてください。(^ー^)
ありがとうございました。
香夏さま 初めまして
1月よりMネットで優しい男を見始めました 久々に苦しいほど続きが見たくなるドラマに出会えました(^O^)
TVでは6話までしかやってなかったのですが 香夏さまのおかげで一気に見終わることができました とてもわかりやすく しかも写真つきなんて!!
なんてありがたいお方なのでしょう♡♡♡本当にありがとうございました
storyの途中に発せられる香夏さまのコメントも最高に面白かったです しばらく 優しい男で満たされた毎日でしたが このあとは何を楽しみにしたらいいでしょう? また香夏さまのブログ楽しみにしています お元気でさようなら( ´ ▽ ` )ノ
yokoさま
はじめまして。
コメント大変うれしく拝見いたしました。
ありがとうございます。
『優しい男』は、本当にいいですよね。
私もCMの入らないNHK BSあたりに一日も早く来てくれないかと、手ぐすね引いて待っております。
楽しんでいただけてよかったです。
どうぞ、よろしければまた遊びにいらしてくださいね。(*^_^*)
ありがとうございました。
実はケーブルTVで見ていて今、10話を見終わった所なんですが…
どうしてもどうしてもウンギとマルがハッピーエンドなのかが気になって
ここに来て最終話をよみました。
本当に良かったです。これで、安心して先を見ることが出来ます。
ありがとうございました。
Hirosukさま
はじめまして。
コメントどうもありがとうございます。
お読みいただいたとおりのハッピーエンドですので、安心して最終回までご覧くださいませ。
号泣&大満足のラストだと思います。(*^_^*)
ありがとうございます。
来週、後2話見て最終回という所まできて、マルは幸せになれるのか気になり、
読ませて頂きました。
大号泣、大感動の最終回!!マルが生きていた事、マルの愛が、ウンギに伝わった事
二人が本当に幸せになれた事、すべてにおいて、本当に大満足のエンディングでした。
ありがとうございました。
黒川 まゆみさま
はじめまして。
コメントありがとうございました。
お役に立ててよかったです。(*^_^*)
ぜひぜひ、大満足の最終回を心置きなくテレビでご覧になってくださいませ。
よろしければまた遊びにいらしてください。(^^)
はじめまして
ずーーーっと読み逃げでした
久しぶりにハマった「優しい男」
実は、見逃した回があったので、香夏さんの記事は
凄くうれしかったです。
CSで再放送があれば次回は保存版で録画決定です!!
私の気持ちとしては
マルは記憶喪失ではなかったと・・・
ウンギに向き合うために気持ちをリセットして
ただの一人の男としてウンギと新しい思い出を作るためだったのでは??
なんて、自分の願いのような想像です
先日も、うっかりココのブログを覗いて
次の日に仕事があるにも関わらず
朝の4時まで「優しい男」に浸かってました(^_^;)
久しぶりにダメ人間になってしまうドラマに巡りあいました
実は、わたし・・・
いわゆる「りだペン」です
キム・ヒョンジュンさん大好きです。
韓国の知り合いと会う時は必ず
「ヒョンジュン」の発音講座になるのですが・・・
未だに上達しません(T_T)
同僚には「パク・シフ」さんのファンもいますので
ココのブログは紹介してしまいました
またおじゃまします
みうみうさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
ありがとうございました。(*^_^*)
『優しい男』、本当にはまっちゃいますよね。
私は来月あたり、とうとう最終回ロケ地に遠征するつもりです。(現地に友人がおりまして。笑)
はやくまた再放送して欲しいですね。
キム・ヒョンジュンさんのファンでいらっしゃるんですね。
私もジフ先輩にはやられました。
発音講座をしてくれるお友達がいらっしゃって、楽しそうです。
まだリダよりマンネのヒョンジュンのほうが日本語ネイティブには発音しやすいかも?!
・・・いや、そうとも言い切れませんね。すみません。(笑)
シフさまファンの同僚の方にもご紹介くださって、ありがとうございます。
よろしければ、またどうぞ遊びにいらしてくださいませ。(^^)
みうみうさま
こんにちは。
こちらにお返事ですみません。
設定の問題か、こちらからの返信が送れないようで、何度か試しましたがエラーが出てしまいます。
(ご紹介くださったURLもなぜかパソコンでは開けませんでした)
もしかしたら、パソコン用のメールアドレスから送ってくだされば、大丈夫かもしれません。
ご連絡いただいた件、勿論どうぞご紹介くださいませ。(*^_^*)
またお時間あるときに、よろしければパソコンメールで一度リンクをお送りくださると嬉しいです。
ありがとうございました。
初めまして!!
初めてお邪魔します!!
昨日優しい男を視聴完了いたしまして
「優しい男 最終話」で検索してコチラに辿りつきました^^
すっごく詳しいあらすじとキレイで臨場感溢れる沢山のキャプに
ただただ脱帽です\(゜□゜)/すごいっす!!
こりゃあ何話か見逃した!!とかいう非常事態があっても大丈夫ってなくらいに
見事なレビューでございました!!
私もこの作品ハマりました(*´∀`)/
ジュンギ君の作品はソンギュンガンぐらいしか見ていないのですが
今回の作品でなんて素敵な俳優さんなんだろうと思いました。
他の出演作品漁らなくては。。。
で、最終回見て・・・私も満足です。
ただ最後の解釈として、マルの記憶は戻った、ってことですかね???
で、ウンギはテサンの仕事は放棄したんでしょうか?
テサンはどうなったんだ???
そのへんが私には分からず???でした(;´▽`A“
で!!
私も最終回のイントロ?なんていうんだろあのタイトル画面みたいなやつ。。。
だけマル笑ってるよ!!!!!!
ってめっちゃびっくり&テンション激上がりでした↑↑↑
なんともいえない演出ですよねー★
なんだか初登場で長々失礼しました(;´▽`A“
素敵なブログなのでまたお邪魔させてくださいね★
ヨハネさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
ありがとうございます。(*^_^*)
ソン・ジュンギさん、本当にステキでしたよね。
どのシーンもステキすぎて、キャプ画が増える一方でした。(笑)
最後の解釈に関しては、ドラマを見た印象とはちょっと違う、別の「真相」があったりします。
「マルの真相」というタイトルで書いておりますので、よろしければご覧になってみて下さい。
ただ、ちょっとショックを受けちゃうかも?!です。(笑)
優しい男カテゴリーから探していただくか、右上の検索窓にタイトルを入れていただければ、記事は探せると思います。
私もウンギがテサンを手放したのはちょっと意外と言いますか、もったいないなと思ったのですが、でもきっとあれですね。大株主として配当金はザックザック?(話がイヤラシイ・・・。すみません。笑)
楽しんでいただけて何よりでした。
どうぞ、よろしければ是非また遊びにいらしてくださいませ♪
ありがとうございました。(^^)
白夏香さま、こんにちは!
「チョンダムドン・アリス」、「職場の神」、「優しい男」とブログを拝見しました。
白夏香さんに埋められた行間がドラマより面白かったです。^^
私がマウスを握ってる時に、無意識に右クリックしてることも判りました。^^;
不気味だったと思います。すみません~。
もでるやさんさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
どうもありがとうございます。(*^_^*)
楽しんでいただけたなら、なによりです。
よろしければまたどうぞ遊びにいらして下さいませ。
ありがとうございました。
PS:ご心配いただいた件、大丈夫です~。(^_^)
初めまして、最後は感激していました。
とても読む者の心をつかんでくださる文章です、私自身、見始めたドラマを、すぐにネタバレのブログででラストを見てしまいます、最後が悲劇な作品はだいたいパスしてしまうのです。
今回も1話しか見ていないのですが、1話だけで、これは悲しい最後になる作品だと思い込み、最終回の進みかたで、ああ、やっぱりみたいな気持ちで泣きながラストにたどり着きました、しかし何と何と快い文章に導かれて思いもかけず、幸せなラストシーンを迎えました、2話から気を楽にして見ることができます、また覗き見しにきます。
ミックさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
どうもありがとうございます。(*^_^*)
ラストを先に知った上で視聴されるスタイルでいらっしゃるのですね?
よかったです、悲しくないラストで。(笑)
本当に夢中になって見てしまうドラマなので、是非是非続きをご覧くださいませ。
最終回は映像も美しく、本当に感動しました。
どうぞ、よろしければまた遊びにいらしてください。(^_^)
ありがとうございました。
はじめまして。
仕事リタイヤ組で、ここんとこすっかり「優しい男」にはまってしまって、もう大変になってます。
このような書き込みもはじめてで・・・
いろいろと見ていたら、このブログを見つけ、えらく感動しています。さっきまで、12話を見ていたのですが、チョコが「思い出は作り直せばいいのよ」なんて、もう、なんていい子なんだろうと、ひと泣き。そのあと、私の一番と言っていいくらいの場面、マルがお父さんに語りかけるところ。
「人生の中で初めて後悔した」なんて、もう、涙、ボロボロです。思い出しただけで号泣です。
韓ドラ歴は、あまりありませんが、もう、「優しい男」、何回見たことでしょう。
ところで、ひとつお聞きしたいことが・・・。字幕を二通りで見たのですが、9話か10話で、マルがウンギをジェシクから助けて、連れて行こうとしても、ウンギが1人で行ってしますところで、1人車の中で、「せかっく、別れたのに・・・」と言っているのですが、もう一方の字幕には「せかっくだか?やっとだか?手放したのに」となっていたんです。私的には、「手放した」の方がグッときていたのですが、実際、どうなんでしょう?
変なこと聞いてごめんなさいね。
こちらのブログで「チョンマル」聞いてから、すっかりはまり、とうとうCDまで、買ってしまいました。
4月15日からATV青森テレビで、放送が決まったみたいで、それもまた、見ようと今から楽しみにしています。
初めてなのに、長くなってしまって・・・。ごめんなさい。
また、続き見る予定です。そして、ひと泣きしそうです。
とんとんさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
どうもありがとうございます。(*^_^*)
『優しい男』、本当にいいですよね。
BGMもよくて本当に盛り上げてくれます。もちろんジュンギさんの歌声も。
仰っているシーンは11話のものですよね。
ここは「どんな思いで君を行かせたと思って」というのが直訳なんです。
韓国語での「行かせる」は色んな訳が可能な言葉で、「手放す」ニュアンスを表現する時も使いますし、「別れた」と訳すのもいいと思います。「別れた」と訳をつけるケースは多いと思います。ただ、このドラマのこのシーンの場合だと、少し意訳の感が強く出すぎますよね。「付き合っていたのか」という問題にもなりますし。明確に恋人同士だったのであれば納得しますが。
私はここで「どんな気持ちでお前から離れたと思って・・・」と訳をつけました。
なので、とんとんさまがグッとこられる訳で感情移入されていいと思います。(^^)
ちかぢかATV青森テレビでご覧になれるのはいいですね。
本当に私も毎回号泣して見ていました。
どうぞまた存分に楽しんで下さいませ。
よろしければまた遊びにいらして下さい。
ありがとうございました。(^_^)
白夏香 様
早速のお返事ありがとうございます。
そうゆうことなんですね。
ただ、「別れた」だと、記憶喪失になってから、ウンギが訪ねた時、あんなに冷たくしないでしょう。
マル、つらいな~~。
昨日もやっぱり、号泣でした。
ここ最近、カンマル警報がやっと注意報に変わってきたとこなのに・・・。
まだ、しばらく、注意報のままでしょうね。
本当、ありがとうございました。
また、お邪魔することがあるかもと思っています。
その時は、よろしく、お願いいたします。
とんとんさま
どういたしまして。(*^_^*)
本当にこのドラマは、泣かせるためにつくられてますよね。(笑)
どうぞまたいつでも遊びにいらして下さいませ。
白夏香様
初めまして。
今更なんですが、現在ホームドラマチャンネルで「優しい男」を放送していまして、
1週間に1度の放送なので、先が気になり、検索したところ、こちらのHPにたどり着きました。
すごーく気になった最後まで、見させて頂きました。>ありがとうございます。
こんなすごいレビューがあるなんて感激しました。
ソン・ジュンギくん、兵役中ですけど、成均館スキャンダルを見て気になっていたのと、
「華麗なる遺産」でかわいいなって思っていた、ムン・チェウォンちゃんの二人が出てるってことで
なんで今まで見なかったのか後悔しています。
GW中もこちらがあるので、楽しめそうです。
韓国ドラマ好きなので、またお邪魔させて頂きます。
まどれーぬさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
どうもありがとうございます。(*^_^*)
『優しい男』、本当に先が気になりますよね。
私もドラマ放送時は毎回ハラハラしながら見ていました。
「こんなにハマっちゃったのに悲劇的ラストだったらどうしよう?!」と後半に近づくにつれ半泣きでした。(笑)
私もソン・ジュンギさんは成均館で、ムン・チェウォンさんは大ハマりした『王女の男』で好きになり、脚本家も好きな作品の方でしたので名作になると疑わず見ていましたが、こちらの予想を上回るいいドラマだったと思っています。
まどれーぬさまも韓国ドラマがお好きとのこと、嬉しいです。(^^)
他にもここで取り上げたものにお好みに合うものがあるといいのですが。
よろしければ、どうぞまた遊びにいらして下さいませ。
ありがとうございました。
白香夏様、はじめまして(^o^)
今月中旬から優しい男にはまり、どうしても内容が気になり、ここにたどり着きました。
それからひかりTVやd-videoで何度も見てます。仕事中には頭の中にソン・ジュンギさんの歌が流れてしまうようになって、公式写真集や雑誌、CDと買ってしまいました(。>ω<。)
ドラマの最後、マルが記憶喪失?でも女の子との遣り取りや、ウンギに対する対応を見てると記憶喪失の振りの感じもするけどと、色々考えたりしてましたが、白香夏さんのブログや雑誌を見て納得しました(^ー^*)
段々と暑くなりますが、お身体御自愛下さい。これからも白香夏さんのブログ楽しみにしてます。
カナデさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
どうもありがとうございます。(*^_^*)
『優しい男』、本当にはまりますよね。
私も終わってしばらく魂が抜かれた状態でした。
今でもOSTなどをちょっと聴いただけですぐ世界に引き戻されてしまいます。
最終回のマル、本当にやってくれましたよね。
あのとぼけぶりったら。ウンギがちょっぴり気の毒です。(笑)
あまりにラストシーンに感動し、昨年はロケ地のトンヨンにまで足を伸ばしてしまいました。(^.^)
ブログを楽しんで下さって、どうもありがとうございました。
またどうぞ、よろしければいつでも遊びにいらして下さいませ。(^^)
はじめまして。
このブログを読ませていただき本当に良かったです。
19話まで見てきましたが、あまりにも切なくて、、、
もし悲しい最後ならここでやめてしまおうかとも思っていました。
ネタバレ覚悟で読ませていただき、これで安心して最終回を見ることができます。
本当にありがとうございました。
OSTもすっかりはまっています。
masamiさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
どうもありがとうございます。(*^_^*)
私もこのドラマは最終回を観るのが怖かったです。
はまりすぎてしまい、悲しいラストがきたら立ち直れない気がして。
本当に濃密で感動的な余韻を残す最終回に仕上がっていますので、どうぞ存分にお楽しみください。
ありがとうございました。
よろしければまた遊びにいらして下さいませ。(^_^)
白香夏さん
初めまして、月のうさぎと申します。
ホームドラマチャンネルで昨日 6月17日 「優しい男」最終話見終わりました。
あまりに感動し、誰かに伝えたい思いと、ソン・ジュンギをもっと知りたくて
検索していて、このブログを見つけました。
ジュンギの歌うOST翻訳 ありがとうございました。
マルの気持ちが痛いほど伝わり聞くたびに自然と涙がこぼれてしまいます。
最終話、もう4回見直しました。
週一ペースで次回がとても楽しみな、久々に嵌ったドラマでした。
19話まで観て、15話の警察から釈放されて、ウンギとのキスシーンからの盛り上がりと
その後のどんでん返しに、最終話までの一週間、結末をわたしなりに想像しました。
第一話見逃していたのですが、直前、一話見ることができ、
最後はやはり、ハッピーエンド
マルは医者になり、二人は結婚できると確認しました。
このドラマの随所に医者を目指したマルの人(患者)を診る様子がさり気なく描かれていました。
直前の一話での実習の場面を見て、教授も認める天才医学生のマル
マルの主治医が実習の時の先輩でしたし、
手術を成功させ、教授が天才のマルを援助し、絶対医者にさせると.直感しました。
二人の間も最後はチェギルがどれだけマルがウンギを愛していたか、
幸せを感じていたかを伝え、二人は一緒になれるとも思っていました。
二人は絶対現実から逃げ出さないと。
ドラマはハラハラドキドキ、どんな辛いことがあっても、最後は視聴者がよかったと心から思えるよう夢や希望に満ちていないと感動はないと思います。
天才といわれた人がたとえ、愛する人のためとはいえ、医者になる夢を捨て、刑を終え
病気の妹を養うため、体を売り魂さえも売るような生き方
言葉では簡単に表現していますが、想像を絶する辛い人生だと涙が出ました。
チェギルのマルを思う優しさ、思いやり
病気を知り男泣きする場面や父の墓の前でマルが元気でいられるようお願いする場面
チョコとマルの兄弟愛
チョコはマルの生きる支えだったし、
兄の愛に感謝し、ジェシクにまで優しくできるチョコ
愛情をたっぷり受けて育った人と
そうでないジェヒとジェシク
心に響くものがたくさんありました。
入院したマルに対するチョコの色々な思い、結果見舞いに行かないことを決心する場面、何度見ても涙があふれてきます。
脚本もよく、人物の内面の描写やセリフも心に響きました。
私の好きな場面
初めての旅行 海沿いを二人で手をつなぎ歩きながら、天国の父と会話する場面
警察署前のキスシーン
公園でのキスシーン
バスタブの中のウンギのマルに対する告白シーン 何とも切ない
自宅の部屋を後にしたマルの電話のシーン、ウンギを思いやる愛情にあふれていましたね。
初めての恋に戸惑い、やがては燃え上がり、イカレさせ、頭の中を埋め尽くすほどの相手
セリフがすごく良かった。二人の演技もすごくよかったですね。
いいですね。若いころを思い出させてくれます。
最後、マルが記憶喪失を装っていた?
診療室での人に対する記憶喪失についての場面でウンギを振り替ええる場面や
いつから好きだったと問いつめ、階段を下りながらの幸せそうな顔
最後、指輪を渡す場面では、記憶あるのではと思いました。
現在は兵役中、
ソンギュンガンで興味を抱き、優しい男で大人の男の色気にどっぷり嵌ってしまいました。
退役後の活躍が楽しみです。
初めてのコメントで、長くなりごめんなさい。
うれしかったのです。
また、OST 聞きに伺います。
ありがとうございました。
月のうさぎさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
どうもありがとうございます。(*^_^*)
『優しい男』、本当に人をとりこにしてやまないドラマですよね。
身代わりで殺人罪の刑罰を受けるなどというあまりに突拍子もない設定に、初めは入り込めないのではと心配した1話でしたが、俳優さんたちのリアリティ溢れる演技と、まいた種をちゃんと拾って刈り取っていく脚本のおかげで、2話から既にどんどん引き込まれ、最終回を見るのが恐ろしく思えるほどはまってしまいました。
私も成均館ではソン・ジュンギさんしか目に入っていませんでした。あのパーフェクトといっていい美貌。そして身のこなし。
そしてこのドラマでは歌まであの実力ですから、女性たちが魂抜かれるのも無理からぬことですよね。私も数え切れないくらいマルの歌を聴き、一言一句間違わずにそらで歌える状態になりました。(笑)
映画『私のオオカミ少年』はご覧になりましたか?「オオカミに育てられた少年」の役なので人間の言葉を喋りませんが(セリフがありません)、ここでもソン・ジュンギさんの感性が光る演技を見せてくれていました。
本当に、一日も早く戻ってきて活躍して欲しいですよね。
柔らかな少年ぽさを残す面差しに、きっと大人の男っぽさが加味された姿で帰ってこられるんだろうなと想像しておりますが、そうなるともう、向かうところ敵なし。ソン・ジュンギさん、最強な気がします。(笑)
ありがとうございました。
どうぞよろしければ、これからも是非遊びにいらして下さいませ。(^_^)
白香夏さん
お返事ありがとうございます。
『私のオオカミ少年』は見ていません。
昨年春、新宿の映画館に ヒョンビンの『愛してる・愛してない』の映画を見に行ったとき
予告で流れていましたが、ソン・ジュンギをまだ知りませんでした。
韓国で800万人動員との説明でした。
大ヒットですよね。
今度、DVD借りてみますね。
私、チャングンソクのうなぎで、4年になります。
『美男ですね』の地上波ドラマで嵌り、ドラマすべて見てツアーも何度も参加しました。
それが韓ドラの始まりです。
2年前はヒョンビンの『シークレットガーデン』をきっかけにヒョンビンドラマをすべて見ました。
『キム・サムス』ンが有名ですが『雪の女王』は悲劇だけれど、好きな作品です。
ひかりTVで俳優のドラマを続けて放映するので、それがきっかけですね。
ミンホの『シンイ』も『花団』とは違った魅力で、見直したし
イ・スンギの『華麗なる遺産』最近の『九家の書』も初の時代劇でよかったです。
イ・ドンウク、チョ・インソンも大人の魅力で好きな俳優です。
『その冬、風が吹く』のソン・ヘギョはヒョン・ビンと共演していてその時から好きな女優さんです。
ムン・チェウォンはKBSの演技大賞の常連ですし、演技力には定評があります。
以前見た『風の絵師』での妓生役で、すごくきれいな女優さんで印象に残り、
それから、ファンになりました。
『華麗なる遺産』でもハン・ヒョジュよりも目立っていたかも。
『王女の男』も今後探してみます。
韓ドラ見てると俳優陣を知ることができるのと
新人俳優がそのうち主演俳優へと成長していく姿が確認でき
それもまた楽しみの一つです。
韓国の俳優さんは男女問わず、色白で肌がきれいなことに驚きです。
韓ドラは中毒性がありますね。
日本のドラマはもっと頑張らないと。
他の作品も今後の参考に拝見したいと思います。
ありがとうございました。
月のうさぎさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
チャングンソクのうなぎ・・・。
すみません。意味がまったく分からず、ネットで調べてしまいました。
まさか「ファン」の意味だったなんて。
すごいですね、ファンたちの想像力。(創造力?)
ヨンさまの「家族」よりはるかに言葉に破壊力がありますね。(笑)
私は観ていないのですが、ヒョンビンさんとソン・ヘギョさんの『彼らの生きる世界』、観ていた方からの評価がとても高いドラマですよね。
私はヒョンビンさんのドラマはサムスンと『シークレットガーデン』しか観ていませんが、『シークレットガーデン』は毎日見ても飽きないくらい好きです。(実践はしておりませんが。笑)
『私のオオカミ少年』の動員数は公式統計で700万強ですが、素晴らしい興行成績ですよね。全編に漂うメルヘンな感じが女性たちの心をひきつけた映画でした。「オオカミ少年」誕生に関する掘り下げがもう少し深ければ評論家の高評価まで獲得できただろう点が惜しくはありますが、W主演のパク・ポヨンさんもとても良かったです。(^_^)
韓国の俳優さんたちは本当に白くて肌が綺麗ですよね。
勿論プロの手で手入れを行っているのでしょうが、一般の人たち、私の友人たちにも白くてきめの細かい人が多く(美容医療とは無縁の人で)、私はどうもこれはやっぱりキムチではないかと踏んでおります。(笑) 発酵のすすんだ酸っぱいキムチは乳酸菌たっぷりですし、そもそも野菜。カプサイシンも摂れて。キムチ以外でも料理に使われる砂糖の量も少ないですし、このあたりの日々の食事が肌の感じにも表われているのではないかなぁと人々を観察しつつ思うようになりました。
自分で身をもって検証できればいいのですが、酸っぱいものは大の苦手な上に料理の味付けも甘いので、私は駄目そうです。
ってそんな話はどうでもいいですよね。すみません。(笑)
『王女の男』は時代劇なのですが、とっても良かったです。
信じられないほど悲しくて、でも「悪役」にも二者択一を迫られる事情と苦悩があり。物語りに深みがあって、長く余韻を残してくれる名作です。
どうぞ機会があれば、こちらもご覧になられてみてください。
ありがとうございました。
白香夏さん こんばんは
「うなぎ」 それほど有名ではないんですね。
まあ、仕方ない。
『彼らが生きる世界』 好きでした。
テレビ局のドラマ制作者たちの話で、その中で
視聴者が求めているものは「ドラマの最後はやはりハッピーエンド、夢や希望が叶うようなドラマを作らないと」と言っていました。
その通りだと思います。
ソン・ヘギョが自由奔放ですごくかわいくて、魅力的でした。
『シークレットガーデン』でヒョン・ビンに夢中になりFCにも加入しましたが
今回のソン・ジュンギもそうですが
知るのが遅くて、二人とも兵役中でした。
昨夜、KBS演技大賞拝見しました。
これは年末同時に見ていましたが、ソン・ジュンギは覚えがない。
ムン・チェウォンのスピーチは覚えています。
ソン・ジュンギさん、美男にますます磨きがかかり、ドラマのマルより素敵と。
愛らしい面影と恥じらいと初々しく、清潔感にあふれています。
いつまでも、この姿を残したまま、大人の魅力も兼ねそなえたら、敵なしなんて思いました。
なんで覚えていないのか。
この年、グンソクも『ラブレイン』で放送されていたのですが、
うなぎ目線で見ていたし、ですかね。
残念ながら、視聴率は足元にも及ばなかったけど。
韓国の食生活 その通りだと思います。
ムン・チェウォンさん 『風の絵師』の妓生役 一度見てください。
王女の男より、綺麗だと思います。
カン・チョコ役の女優さんも『九家の書』で妓生役で、綺麗で見違えました。
女優さんも変幻自在ですよね。
ドラマも一度見たら終わりのものと、何度もリピートしたくなるものとありますね。
雪の女王・シークレットガーデン・恋はドゥグン・ドゥグン・イケメン・ラーメンも何度もリピート組
もちろん、グンソクドラマは当然ですよ。うなぎですから。
今は当分『優しい男』 5回は見たかな。
ここは韓ドラ全般の話題があり、誰か一人のFCより、
情報が豊富で楽しみです。
また、お邪魔いたします。
ありがとうございました。
月のうさぎさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
『風の絵師』は飛ばし飛ばしで見ていました。
放送時は韓国内の評判がとても高く、特にムン・グニョンさんの人気が凄いことになっており、友人たちも、はたまたその娘たちまでも、みんなかじりついて観ている状況だったので。
ムン・チェウォンさん、色っぽくて凛としてて、素敵でしたよね。
チャン・グンソクさんの「うなぎ」に関しては、私が疎いだけですので、どうぞがっかりされないで下さい。韓流ファンの間では常識かもしれません。
個々のファンのみなさまから私がここで教えていただくこと、とても多いんです。みなさまがお使いの「専門用語」に、ちょいちょい振り切られております。(笑)
私も『ラブレイン』見てました。特に前半の雰囲気、好きでした。最近ですと、IUちゃんと共演の『綺麗な男』を欠かさず見てました。あれも気楽に見れていうほど悪くなかったんですが、視聴率は厳しかったですね。裏番組が最強だったので、不運もあったと思います。
チャン・グンソクさん、声がすごく素敵ですよね。私もまた次回いい作品で戻ってきてもらいたいです。
ありがとうございました。
白香夏さん
ご丁寧にありがとうございます。
ラブレインは同時視聴しました。
言葉はわからなくてもなんとなく表情で理解でき
後日、訳を確認しました。
『きれいな男』は翌日ネットで視聴しましたが、削除も早く
中間、見逃しもありましたので、今回、KNTV楽しみにしています。
ソン・ジュンギさん、KBS演技大賞も年々、大人っぽくなり
今回の『優しい男』では、よい意味でのイメチェン、演技の幅が広がり、大人の男の魅力が加わり、
大成功ですね。
今,OSTに嵌っています。
仕事中もジュンギさんの優しい歌声が頭の中に流れていて
少し、困り者。
私、不思議に思うんですが
マルはウンギ2回も意図して近づいた目的を話しています。
車の中で『高いところにかける、梯子を探している、君ならなれる』との場面
マルの家で 「ハズレを引いた、今すぐ、逃げるか、」と伝える場面
ウンギはそれでもマルに興味を持ち、結果 恋に落ちた。
裏切られたとはいえ、車線変更し正面衝突したことで
ウンギに殺意があったように感じますし、責任は問われないのかなとも、
一方的にマルが悪いと憎むのは、違う気がします。
そして、二人が惹かれあった理由
聡明で正義感が強く、人に弱みを見せないところ、価値観かな。
ウンギは自分の周りの誰より、頭がよく、行動力・判断力があるマルを尊敬し
何者かと興味を持ったし、何より、優しさに惹かれた。
マルは自分の気持ちをまっすぐに伝えるウンギに
闇の中に一筋の希望のひかりを感じたのかも。
寝ているウンギのほほにキスするあたり、もう、惹かれている。
色々あったけど、
最後、幸せな二人が見られて大満足でした。
一人で語ってしまいました。
この場を借りて、ありがとう。
月のうさぎさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
そうですよね、ウンギ。
私はトンネルでの一件は、父を亡くしてしまったショックが引き起こした逆恨みだと思っておりまして。
マルがウンギに「殺されても仕方ない」と思っているため成立していますが、順当に考えれば殺人未遂罪ですよね。(笑)
確かに青森で心にもないキスをしたりして、ウンギをたぶらかしたのは間違いないのですが。
マルを道連れに死ぬつもりだったのでしょうね。あの頃のウンギは本当に怖い女性です。本当に、最後は幸せな二人で良かったです。
ありがとうございました。(^_^)
ありがとうございます。
BS11で始まったので、私毎回気になったドラマはあらすじサイト探して読書するように一気読みするんですが(ネタバレマンセーなので)
こちらはもう説明がとても細かく、みなくてもシーンが浮かんでくるような描写で引き込まれてしまいました。
そして最終回は本当に涙腺崩壊で涙が止まりません、、、、
前半までは希望がもてないような伏線からの見事なるハッピーエンド
これからハラハラしながらみるけど、きっと幸せになる!ってわかっててみれば辛いシーンも乗り越えられるかもです。
前回他局でやってたのを観なかったこと後悔してますが、いい作品ですね
ってまだ始まったばかりですが
こちらのレビューがとにかく素晴らしくて、いつもは読み逃げしちゃうんですけど
ありがとうを言いたくなりました。
失礼いたしました。
すんたかさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
どうもありがとうございます。(*^_^*)
BS11でも放送が始まったのですね。
『優しい男』はもうすっかりはまってしまって、初めて最終回ロケ地にも行ってしまいました。(笑)
途中でもまったく飽きさせることなく、緊張感をずっと維持したまま進むドラマですので、是非楽しんでご覧ください。
またいつでも遊びに来ていただけたら嬉しいです。
ありがとうございました。(^_^)
白香夏さま こんばんは
年末年始のケーブルテレビのkbsチャンネルで
「優しい男」の一挙放送というのがあり、録画して見始めました。
主人まで一緒にはまってしまい、その主人が、最後がハッピーエンドなら続けて見るけど、悲しい終わりかたなら、辛いから見ないというので、あらすじをさがしていて、
こちらにたどりつきました。
そしたら、なんてすばらしいハッピーエンド!
安心して、とうとう主人への誕生日プレゼントにDVDを買いました。
白香夏さまのブログはすばらしくて、まるで、放送を見ているようでした。
感謝です!
久しぶりに何度も見返したくなるドラマでした。
モノローグの部分も とってもいいですよね。
ムンチェウォンさんは 王女の男で とても好きになりましたが、ソンジュンギさんは はじめてで、見始めて、すごくいいなと思いました。
他の作品もぜひ見てみたいです。
ここでおききしてもしもわかればと思い、おたずねしたいのですが、kbsの放送時に流れていた曲で、マルがバーで氷を球形にカットしている場面に流れていた曲、それと、マルがウンギを乗せたまま、チョコ迎えに行き、車で帰る場面で、チョコの泣き声をカバーしてあげるためにカーステレオで流した曲(フラッシュバックの場面の曲)が、とてもいいなと思ったのですが、買ったDVDのほうでは、まったく違う曲になっていました。
DVDのほうは バーで流れているのは歌謡曲? そして車の中のほうは、ピアノのクラシック曲でした。
曲のセンスはkbs放送のほうが ずっとよかったので、プレゼントしたのにと残念でした。
それでは またおじゃましたいと思います。
ローズさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
どうもありがとうございます。(*^_^*)
『優しい男』に旦那さまと一緒にはまられたとのこと、いいですね。
一緒に楽しめる作品があると、ドラマの楽しさが倍増しますよね。
ほんとに、ちょっと見返しただけでも一気に胸がキューっと苦しくなるような、このラストがなかったら到底立ち直れないような途中の悲しさ&暗さなので、多くの方が先にラストを知っておきたいと思われるのも頷けます。
お役に立てて何よりです。(^・^)
お尋ねになった挿入歌の件ですが、ウンギのフラッシュバックを誘うカーステレオから流れてくる歌については、ブログの記事でも曲名に何度か触れておりまして、スコット・マッケンジーの『花のサンフランシスコ』という曲です。
Scott McKenzie, “San Francisco (Be Sure To Wear Some Flowers In Your Hair)”.
you tubeにあった音源、貼っておきますね。
あと、マルがバーで氷を丸くカットしている時というのは、4話のシーンのことですよね?
チェギルがピアノの弾き語りをしている曲のことでしょうか? それともそのあとの洋楽のポップスのことでしょうか?
ポップスのほうは、ビル・ウィザースの『消えゆく太陽』です。
Bill Withers, “Ain’t No Sunshine”.
チェギルが歌っていた韓国語の歌は、ユ・ジェハさんの『愛しているから』(邦題仮)です。
유재하, “사랑하기 때문에/サランハギ テムネ”.
それにしても、『花のサンフランシスコ』がDVDでクラシックに差し替えられていたのですね。
そうかぁ。そういうことは確かによくあることなのですが、日本版のDVDを見ておらず『優しい男』もそうだったとは存じ上げませんでした。
DVDだけが曲が違うのかなぁ・・・。それとも日本で放送している字幕版はすべて曲が違うのでしょうか?
うーん、そうかぁ。
・・・・・・とにわかに独り言のようになってしまい、すみません。(笑)
著作権の権利関係上の問題で、実は日本に入ってくる時にこういうことがわりと起きてしまうんです。
ただ、あの印象的なシーンでの曲が別物に挿し変わっていたなんて、ドラマのファンとしては寂しいですね。
思いがけないことでかなりがっかりされたと思いますが、せめてもの慰めとして是非ここで原曲もお聞きくださいませ。(^_^)
ありがとうございました。
よろしければまたいつでも遊びにいらしてください。
白香夏さま
本当にありがとうございます!
やっぱりそうなんですね。
主人は Ain’t No Sunshine が バックに流れているところで、
「なつかしい!」と よけいにひきこまれたようです。
(私たち団塊世代夫婦です)
You tube で 一生懸命さがしていました。
花のサンフランシスコと Ain’t No Sunshine と 両方とも
ドラマの雰囲気にとても 合っていて、よけいに素敵なドラマだなあと
喜んでいたので、DVD で 両曲とも 違っていたときは だいぶ
ショックでした。
もとの作品のセンスが素晴らしいものだったとわかって、とても嬉しいです。
まさか、こんなに詳しく教えていただけると思っていなかったので、
感激しています。
主人にも教えてあげたら、すごい人だね~!と 感心しています。
もしかすると、これからも あれこれお伺いしたくなってしまいそうです。
本当にありがとうございました!
ローズさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
そうでいらっしゃいましたか。
私はドラマの中でこれらの曲を知りましたが、この曲と思い出をともにされたのであれば、より一層の感慨をお持ちになると思います。
ますますお役に立ててよかったです。
こちらこそ、色々気づかせて頂きました。
どうもありがとうございました。(^_^)
はじめまして。
先月までアメリカの韓国チャンネルで「優しい男」を再放送していました。自分は、そのチャンネルでウンギがすでに記憶を失った所から見始めました。そしてツボにはまったので最終回までテレビでみたあと、ネット(英語の字幕付)で1話から見直しました。二度目なので結末はしっていたのですが、それでも素直にハラハラしながらみました。やはり主演の3人の演技はすごいです。
二度目に見たときは、一話づつ見終わったごとにこちらのサイトを読んでました。自分が見落としていた色々な事が発見できて、大変助かりました。小さなアイテムやなんでもない場所やちょっとした出来事が、後のカギやヒントになっているので、こちらのあらすじやコメントでそれを知ってから見ると、より各キャラクターの感情が理解できました。特にミステリアスなマルの行動の目的や感情の移り変わりは、あらすじや小道具の意味を知ってから見たときの方がよくわかりました。本当にありがとうございました m(. .)m
ルークさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
どうもありがとうございます。(*^_^*)
『優しい男』、アメリカの韓国チャンネルでも放送しているのですね。
本当に魅力のあるドラマでした。
荒唐無稽な設定のはずなのに、それを感じさせなかったのは、ひとえに主演3人の演技力のたまものだと思います。勿論、脇を固める方々の演技も素晴らしかったですし。
ドラマを楽しむうえでお役に立てたとのこと、私も嬉しいです。
ご丁寧にどうもありがとうございました。
よろしければ、また遊びにいらしてくださいませ。(^_^)
ヒョナさん、はじめまして。
つい先日「優しい男」観終わりました。
遅ればせながらという感じですが、私は今が韓流ブームなので^^^
このドラマは最近Gyaoで配信され、たまたま観てみたのです。
ムン・チェウォンさんのファンだったのでどんなドラマかなと試しに・・・。
ソン・ジュンギさんもとても良かった。
基本ドロドロの愛憎劇とか復讐劇は好きではないのですが、これは単なる復讐劇とは違い
完全にはまってしまいました。
第4話を観終わったらもう続きが観たくて我慢できずにnetで探して全話観終わり
最後に幸せな気持ちになりました。
中盤ではマルの優しさに優柔不断を感じ苛立つ思いもしましたが、これがマルの優しさなんだと
思います。
私には絶対に真似のできない奥深い優しさであり思いやりなのでしょう。
ウンギとマルはお互い知らぬ間にシンパシーで繋がっていたんでしょうね。
マルが記憶回復したのかは分かりませんが、心がウンギを覚えていたんだと思います。
創造とは違うエンディングでしたが嬉しい気持ちにさせてくれました。
とてもよい物語だと思います。
ヒョナさんのブログも一話から最終話まで全部読ませていただきました^^
こんなに丁寧で読みやすいシナリオの様なあらすじは他にありません。
楽しく読むことができました、有難うございました。
最後にこのドラマのタイトル「世界のどこにもいない優しい男」について一言
いないでしょうね~でもなりたいと素直に考えさせてくれる物語です。
臥龍さま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
どうもありがとうございます。(*^_^*)
お返事が遅れてすみません。
「ヒョナさん」とお呼び下さるので、一瞬別の方のブログとお間違えだったらどうしようと心配になってしまいました。(笑)
私は白香夏(ぺく・ひゃんは)と申します。(^・^)
ムン・チェウォンさんのファンでいらっしゃるんですね。
『優しい男』、本当に力のあるドラマですよね。
私も3話目で完全にはまってしまい、ここまで詳細に書くにいたってしまいました。(笑)
現実に照らし合わせればありえないことだらけなのに、ドラマの世界観が確固としているのでどんどん引き込まれてしまい、「ありえない」はずのストーリーにリアリティを見出し続け、感情移入させ続ける、そんなドラマでした。
そしてやはり、なんと言ってもラストの美しさが秀逸でしたよね。
ソン・ジュンギさんとムン・チェウォンさんはこの作品でKBSの最優秀男優賞・最優秀女優賞をそれぞれ受賞されましたが、本当に主演のお二人の演技は見事でした。俳優の方々もここまで力のある作品に毎回めぐり合えるわけではないので、タイミングも含めて全てがパーフェクトな作品だったと思います。
いまが韓流ブームでいらっしゃるそうですが、そうしたコメントを拝見するのもとても嬉しいです。
ぜひ臥龍さまがこれからもお気に入りの韓国ドラマに巡り合われますように!
ありがとうございました。
これからも、よろしければまたいつでも遊びにいらして下さいませ。(^^)
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