みなさま、こんにちは。

本格的な年越しムードになってきましたね。
今日が仕事納めの方もたくさんいらっしゃると思います。
なにやら年越し寒波がくるということのようなので、みなさまもお気をつけ下さい。

さて、今日は『チョンダムドンのアリス』のメイキング動画などを。

you tubeにも既に色んなメイキング映像がアップされていますね。
もうご覧になった方もいらっしゃると思いますが、自分のために貼らせて下さい。

8話から、スンジョ&トンウク&ムン秘書の指振りシーン。

スンジョの首振りダンスについて、「ターキッシュダンス?」と笑うパク・シフさん。「躁症ダンス」と言われていることを知り、それもいいネーミングだと言っています。
要するにハイテンション・ダンスってことですよね。(笑)
しかし、見れば見るほどパク・シフさんが地でやってる気がしてきます。
インタビューなどでも、普段親しい人にしか見せない素をスンジョで出していると言っていたので、たぶん本当に素顔はこんな感じなのかも知れませんね。
キリッとしたススンニムはいずこ・・・・・・。(笑)

ちなみにこれを見るに、指振り動作はムン秘書役のチェ・ソンジュン/최성준さんのアイデアのようですね。

そして3話のセギョンに妄想の中でチュッとされるシーンのメイキング映像。

ムン・グニョンさんがリハーサルでセリフを言うたびにニヤッとするパク・シフさんがなんとも言えません。可愛いんでしょうね、たぶん本当に。(笑) コンナムの時もムン・チェウォンさんに本気っぽくニヤッとしていたメイキング映像を見たような気がします。
私がパク・シフさんでも可愛い女子の前でニヤけそうなので、あえて何も申しません。(笑)

最近SBSの『ヒーリングキャンプ』にパク・シフさんが出演した回の映像を見たのですが、キスシーンの技巧として감아올리기/カマオルリギとか꺾기/コッキなどと言っているのを見て、相当笑ってしまいました。
カマオルリギって!(笑)
カマオルリギは巻き上げるという意味で、コッキは折るという意味ですが、腰やら首やらを巻き上げて固定し、状況に応じて相手の体を折ったり、たぶん自分の首も折って角度をつけるということなんでしょうね。
セギョンとの7話のキスシーンがまったくそれだったので、おかしくて笑ってしまいました。実は相当なノウハウを教えてしまったのではないでしょうか。(笑)

さて。
8話はあまたの視聴者をモヤモヤさせましたが、年明けどうなるでしょうね。

私は8話のセギョンについて、セギョンが今までの自分のあり方を全否定している表れかもしれないと解釈することで落ち着きました。

ユンジュの日記は『ザ・シークレット』をモチーフにしていると思うので、そういう世界観に近づいていく時点でそれまでの自分に大きく失望していて、自分を直すことで人生を変えたいと思っているんだろうなぁ、と。「社会を変えられないなら、自分を変える」というセリフもありましたし。

「頑張ればいつか報われる」と一途にまい進した結果、この思考方法では一生成功できないと痛切に悟ったセギョンは、今までの自分を全否定し新たな思考パターンを身に着けようと、ユンジュの日記をバイブルに見立てて必死になっている真っ最中なので、たとえ恋を感じ始めたスンジョに対してであろうと、苦しみしかもたらさなかったかつての自分のあり方には戻りたくない、戻れば結局また失敗するだけだと、そう思っているのかなぁと思い当たりました。セギョンはもうかつての自分を信じていないんだろうなぁ、と。
いえ、そう考えると私はセギョンの行動に納得がいくという、単にそれだけの話なのですが。(笑)

しかし困ったことに、こう考えてみたら、セギョンがスンジョを傷つける結果になってしまってもしょうがないのかなとも段々思えてきてしまいました。セギョンが篭絡したわけでもないし、仮に篭絡されたとしても恋したのはスンジョだし。それに、成就しようとも破れようとも、恋をしたということ自体、幸せだよなぁ、なんて。

PR広告


これは大誤算です。スンジョラブな私なのに、なんなんでしょうこの冷静さ。

ハッピーに年を越したくて、若干おかしくなってしまったのでしょうか。

それとも第8話ショックの防衛本能がなせるわざでしょうか。(笑)

こんなこと言いつつ、スンジョが傷ついたらどうせまたワーッとなるのが目に見えておりますが、ひとまず年明けの9話を楽しみに待とうと思います。