みなさま、こんにちは。

いよいよ今週で終わりを迎える『アイリス2』を惜しみつつ、今日はDavichi(다비치)の歌うOST”모르시나요”をアップいたします。

意味は、英訳すると”Don’t you know?”。
日本語だと、「知らないのですか?」とか「分からないのですか?」となりますが、後者のほうで訳しておきました。
より厳密に言うと「ご存じないのですか?」「お分かりにならないのですか?」なんですが、トゥマッチな敬語が曲のタイトルとしてそぐわないので。

イ・ビョンホンさん主演の前作『アイリス』でペク・チヨンさんが歌っていた“잊지말아요/忘れないで”が今回の『アイリス2』でも소향/Sohyangさんのリメイクで歌われているのですが、シリーズで見てきた者としてはどうしてもこちらに愛着があってなかなか新しいOSTに感情移入するまでに時間がかかったのですが、さすがにあと2回を残すのみの段階で聴くと、勝手に泣けます。(笑)

ユゴン、死なないでーーー!

戻ってきてーーー!

手術受けてーーー!

てな感じで。(笑)

・・・・・・はっ。

手術受けてって自分で書いて思いつきましたが、ユゴン、最後まさかの記憶喪失とか、ないですよね?!

なにー! 

そんなラストなのかー!

・・・・・・って勝手に決め付けてますが。(笑)

では、気を取り直して、まいります。

모르시나요 -다비치(Davichi)

찬바람 불어오니
그대 생각에 눈물짓네
인사 없이 떠나시던 날
그리움만 남겨놓고

그리워 글썽이는 내 가슴속에
오늘 그대 수천 번은 다녀가시네
나는 목놓아 그대를 소리쳐 불러도
그댄 아무런 대답조차 하지 않네요..

기다리는 나를 왜 모르시나요
어느 계절마다 난 기다리는데
그저 소리 없이 울수록 서러워 서러워
돌아와요 나의 그대여
모르시나요

눈물은 한없이 쏟아져 내려도
슬픈 나의 두 눈은 끝내 마를 날 없네
나의 이별은 이토록 왜 가슴 시린지
왜 나 혼자만 이렇게 또 가슴 아픈지

기다리는 나를 왜 모르시나요
어느 계절마다 난 기다리는데
그저 소리 없이 울수록 서러워 서러워
돌아와요 나의 그대여
모르시나요..

찬바람 불어오니
그대 생각에 눈물짓네
인사 없이 떠나시던 날
그리움만 두고가네

冷たい風が吹いてくると
あなたが思い出されて 涙が出る
何も言わず去っていったあの日
恋しさだけを残して

会いたくて涙ぐむ私の胸に
今日は数千回もあなたが浮かぶ
声の限りにあなたを呼んでみても
あなたは何も答えてすらくれないのですね

私が待ってるのに なぜ分からないのですか?
季節が巡り来ても ずっと待ってるのに
声を立てずに泣くほどに悲しくてたまらない
戻ってきて 私のあなた
分からないのですか?

涙をとめどなく流したところで
悲しみに暮れるこの瞳が乾くことはない
なぜこんなに別れがつらいんだろう
なぜ私だけ こんなに胸が痛いんだろう

私が待ってるのに なぜ分からないのですか?
季節が巡り来ても ずっと待ってるのに
声を立てずに泣くほどに悲しくてたまらない
戻ってきて 私のあなた
分からないのですか?

冷たい風が吹いてくると
あなたが思い出されて 涙が出る
何も言わず去っていったあの日
恋しさだけを残して 行ってしまった

チャンバラ プロオニ
クデ センガゲ ヌンムチンネ
インサ オシ トナシドン ナ
クリウマン ナギョノッコ

クリウォ クソンイヌン ネ カスソゲ
オヌ クデ スチョンボヌン タニョガシネ
ナヌン モンノア クデル ソリチョ プロド
クデン アムロン テダチョチャ ハジ アンネヨ

キダリヌン ナル ウェ モルシナヨ
オヌン ケジョマダ ナン キダリヌンデ
クジョ ソリ オシ ウスロ ソロウォ ソロウォ
トラワヨ ナエ クデヨ
モルシナヨ

ヌンムルン ハノシ ソダジョ ネリョド
プン ナエ トゥヌヌン クンネ マル ナ オ
ナエ イビョルン イトロ ウェ カス シリンジ
ウェ ナ ホンチャマン イロッケ ト カスマプンジ

キダリヌン ナル ウェ モルシナヨ
オヌン ケジョマダ ナン キダリヌンデ
クジョ ソリ オシ ウスロ ソロウォ ソロウォ
トラワヨ ナエ クデヨ
モルシナヨ

チャンバラ プロオニ
クデ センガゲ ヌンムチンネ
インサ オシ トナシドン ナ
クリウマン トゥゴガネ

がなじいーーーー。(涙)

イ・ダヘさんはなんであんなに不幸顔が似合うんでしょうか。
不幸顔が似合いすぎて、ハッピーエンドがなかなか想像できない。
いけない。すごくいけない。

ほんっとに、暗い。『アイリス2』。
でも本当に役者の演技が良かったです。
特に私が苦手だったレイがいなくなったあとは、良さ倍増。(ああ、レイのファンの方、すみません)

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地味だ地味だとずっと思っていましたが、この地味さが逆に押さえが利いていていいと今は思えてきました。
派手になればそれだけ荒唐無稽度が高まり、極端に誰か「だけ」を悪者に押しやる構図に帰着するしかない。それはそれですごく嘘を含んでいるから、ドラマと言えども危ういですよね。
現実のパワーゲームで、誰かだけが悪いなんて、ありえないわけで。

脚本家がどんな折り合いをつけたのか。
最後まで見届けたいと思います。