みなさま、こんにちは。

全国的に、異常気象ともいえる猛暑や局地的豪雨に見舞われていますが、本当に何事かと心配になる今日この頃。
みなさまはすこかやかにお過ごしでしょうか?
お天気がここまでおかしいと、地球は大丈夫なのだろうかとさすがにちょっと心配になりますね。
どうぞ、体調管理にくれぐれもお気をつけ下さいませ。

では、本日もまいります。『最高だ、イ・スンシン』45話。



44話ラスト。
スンシンに突然の別れを切り出したジュノ。


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「スンシン。俺たち、これっきりにしよう」


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スンシンは狼狽しながら聞き返します。

「もう、そんな冗談ばっかり・・・・・・」


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「冗談じゃないんだ」

「・・・・・・なぜ?」


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「どうして急にそんなこと? ご両親のことでですか? そうなんですか?」


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衝撃を受けるスンシンを、泣き出しそうな目で見つめるジュノ。

スンシンはジュノの手を思わずつかみます。



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「いやです」

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「何があっても一緒にいようって。約束しようって言ったじゃないですか」


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ジュノはわざと淡々とした態度をとります。

「ごめん。その約束、守れそうもない。すまない」


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ジュノは涙を浮かべるスンシンに、何も言えずただ頷きます。

ショックで呆然とするスンシン。


自室に戻ると座り込んでしまいます。


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なぜジュノが豹変したのか、理解できないスンシン。

ジュノも理不尽な別れに、自ら苦しんでいました。

半泣きになりながら帰るジュノ。



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・・・・・・もうやだ。


開始からまだ3分もたたないのに、すでに悲しみ一杯の視聴者です。





翌日。


撮影の合間にジュノに電話をかけるスンシン。


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でもジュノは電話に出ません。

ため息のスンシンに気づき、傍に来るチャンミ。

「出ないの? 二人、喧嘩でもした?」

力なく首を振り、スンシンはホールに下りていきます。

「二人、多分なにかあったと思う」

「なぜです?」

「社長が今日からスンシンの仕事を俺に一任するって言ってきたんだ。まるで二度と会わないみたいにさ」


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「ほんとですか?」

「うん。あの二人、別れたんじゃない?」

チャンミはその言葉にインソンを小突きますが、寂しげなスンシンの後姿に妙に信憑性もあり。



ジュノはスンシンからの着信を見つめるしかできず。


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繋がらない電話をジュノにかけ続けるスンシン。


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切なすぎる。

やめれー。




そして夜。

バーで一人酒をあおるジュノ。


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一人悲しみをかみ締めるジュノ。

と思いきや。


まさかのヨナ登場&笑顔で迎えるジュノ。


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・・・・・・は?

一瞬意味不明な視聴者。
視聴者を置いてけぼりに、ドラマは進みます。



「お前も一杯やれよ」

笑顔で酒を勧めるジュノに、気を良くするヨナ。

「どういう風の吹き回し? ジュノさんがお酒をついでくれるなんて♥」



・・・・・・は?!

どゆこと?!(怒!)



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なに? なんなの、この笑顔?!(怒! さらに怒!)





「これがお前が望んだことだろう?」


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笑顔の消えるジュノに、ヨナの笑顔も消えます。



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「俺、スンシンと別れたよ。これでいいんだろ? 
だから、もうこれ以上あの子を苦しめないでくれ」



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「ソン先生とあの子の父親に関すること、もうお前は一切知らない。いいな?」


ジュノの変わらぬスンシンへの愛を目の当たりにし、ため息の出るヨナ。

ジュノがヨナに向き直ります。

「約束守ってくれよな。もしあのことが明るみに出てスンシンが傷つくようなことになったら、その時は俺、何するか分からない」


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ヨナに怒りの本心を見せるジュノ。

驚いたように凝視するヨナにジュノが言葉を続けます。

「それとヨナ。頼みがあるんだけど」

「なに?」

「これからは自分自身を大事にして欲しい。お前は俺なんかいなくても、一人で十分輝ける人だったよ。自信満々で強い人だった。その姿を必ず取り戻してくれ」


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かつて愛してくれたジュノが見せる、ヨナへの切実な願い。

ヨナの目にも知らずに涙がたまります。

涙をこらえるヨナに目もくれず、一人酒をあおるジュノです。


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ジュノ。

ごめんね。誤解して。


いいヤツじゃんかーーー!(涙)


単純な視聴者、すっかりジュノに上へ下へとやられてます。





家に帰り、再びジュノに電話するスンシン。
でもやっぱりジュノは電話に出ません。

すっかりしょげ返るスンシン。


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ちょうど帰宅したソン・ミリョンとイルトは、今にも泣き出しそうなスンシンに気づきます。

なにかあったのかと声をかけるソン・ミリョンになんでもないと答えるスンシン。

「話してごらん。どうしたの?」

「私、振られちゃいました」


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その言葉に驚くイルト。

「喧嘩でもしたのか? どういうこと? もう愛が冷めたって?」


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「そんな人間だと思わなかった」とジュノに憤るイルト。

スンシンは沈みながら部屋に上がります。


昨日からやけに顔色が悪いと思っていたとイルト。スンシンを弄ぶなんて、このまま放っておいていいのかといきり立ちますが、自分が別れてくれるよう頼んだのだとソン・ミリョン。
結局ヨナの言う通りにしたのかとイルトは呆れますがソン・ミリョンはまったく悪びれません。

「かえって良かったのよ。どうせ彼と付き合ってもいいことないわ。長く付き合う相手でもないんだし、これからいい人に出会えばいいのよ」


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何言っちゃってんの?

視聴者もあんぐりです。




その頃スンシンの実家では、おばあちゃんが落ち込んでいました。

いい青年だったのにあらぬ疑いをかけジヌクを追い出してしまったとおばあちゃん。ヘシンとなんでもないなら、出て行かせることもなかったのにと、また視聴者を不安に陥れます。
明日ジヌクに会ってくるとおばあちゃん。


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もうイヤな予感プンプンします。(笑)



あくる日。

ベーカリーで働くジヌクの元を訪れるヘシン。

昨日の告白を思い出し、二人は大照れです。

何か手伝うというヘシンに、コーヒーを淹れるので座っていてくれとジヌク。「コーヒーは結構です」「いいからいいから」と楽しそうにじゃれあう二人。


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そこへ「二人、そこで何してるんだい?」の声。


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がいーん。


しかもおばあちゃん、微妙にお洒落してます。(笑)


・・・・・・え?

まさか、ジェラスィ? ヘシンに?

なわけはありませんね。(笑)



二人の様子から、これはなにかあると察知したおばあちゃん。

「お前さん、もしや私を騙そうとうちを出たのかい?」

絶句するジヌクはひとまず頭を下げ、挨拶します。

ヘシンの元夫の言うとおりだとおばあちゃん。すっかり騙されたと毒を吐きます。

「おばあちゃん、そうじゃないんです」

ヘシンが割り込みますが、ヘシンにも声を荒げるおばあちゃんは、今すぐ店を出ようといいます。

「おばあちゃん!」


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「早く出るんだよ!」

ジヌクはおばあちゃんを呼び止め、歩み寄って頭を下げます。

「すみません。全部僕が悪いんです」

「悪いと分かってるなら、どうして人を騙したんだい? お前さん、よくもうちの孫とどうこうなんて考えられたね。灯台下暗しとはよく言ったもんだ」



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ジヌクはおばあちゃんに一度だけチャンスを与えてくれと申し出ます。

「今の僕がヘシンさんにどれだけふさわしくないか、よく分かっています。でも、努力します。大学に進学しようと一生懸命勉強してますし、自分の店を持とうと本当に必死になってお金も貯めてます。おばあさん、少しだけ見守っては下さいませんか?」

「もう結構。言っただろう? ヘシンはよりを戻させるって」

「おばあちゃん!」

「お前も二度とここにくるんじゃないよ。早くついておいで!」



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ジヌクは自分のことは気にせず、早く一緒に行った方がいいと促します。ジヌクに謝りながら出て行くヘシン。


ヘシンを座らせ、おばあちゃんは何を考えているのかと怒ります。ウジュのことは考えないのかとの言葉に、ウジュのことを考えて出した結論だとヘシン。


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ジヌクがいなくても、元夫とやり直すつもりなどなかったとヘシン。おばあちゃんはなんとしてでも元夫を許すべきだと声を荒げます。
死んだ父が聞いたらどう思うだろうかと尋ねられ、声をつまらせるヘシン。

「お父さんは亡くなる前に知ってました。私が離婚したこと」

初めて知る事実に驚くおばあちゃん。
涙ながらにヘシンが続けます。

「お父さんになぜ離婚したのかと聞かれた時、私は自分のことしか考えられなくて何も言えませんでした。でもお父さんは、お前を信じて待つよって言ってくれたんです」


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「私、今までずっとそんなふうに生きてきました。バカみたいに、言いたいことも言えずに。でもね、おばあちゃん、お母さん。私、あの人に一緒と出会って、初めて生きてるって実感できたんです。いい人なんです。誰よりも優しくて、誰よりも真心のある人です」


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涙ながらにヘシンが思いを吐露する間、ウジュが階段から降りてきてその話を驚愕しながら聞いていることには誰も気づきません。

言葉を続けるヘシン。


「これまでの人生、私をこんなに安らかにしてくれる人、一人もいませんでした。すぐ結婚するってわけじゃないんだし、お付き合いすること、許して下さい」


たまらず叫ぶウジュ。

「ママ、あのおじさんのこと好きじゃないって言ったじゃん!」


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「そう言ったじゃん!」

「ウジュ・・・・・・!」

「分かったよ。ママはあのおじさんと暮らせばいい。私はパパのところに行く!」

そう言って出て行くウジュ。



部屋で一人涙をぬぐうヘシンの元に静かにやってくる母。
元夫にはウジュを預かってくれるよう電話を入れたと伝えます。
ヘシンは迎えに行くというものの、お互い離れて暮らしていたのだから、今日くらいは父子で一緒にいさせたらいいと母は答えます。

母は続けて、本音を言えば付き合いはやめて欲しいと言います。ウジュのこともあるので慎重に慎重を重ねて考えて欲しいと母。
その上での結論なら、どんな結論でもヘシンを信じて受け入れるとの言葉に、再び涙を流すヘシンです。


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まぁ、ウジュの気持ちも分かりますけどね。

んー。仕方ない。大人の階段を上るのだよ、ウジュ。




そしてジュノは。

父が密かに借りているオフィステルの前で父を待っていました。


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どうして分かったのかと驚く父に、どこに行こうが探し出せるとジュノ。

迷惑そうな父に、部屋に上がれの一言くらい言えないのかと文句を言い、一緒に部屋に上がります。


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何もないガランとした部屋に呆れるジュノ。
なぜこんなところにと尋ねますが、父は私の勝手だとつれません。

「母さんは父さんがソンさんと一緒に暮らしてると思ってるよ」

その言葉に呆れ、勝手にやらせておけと父。

外に出てご飯でも食べようと声をかけるジュノに、父は妻と娘は元気かと尋ねます。


「一応心配はしてるんですね? 父さん、そろそろ家に帰ってきてくださいよ。でないと新聞に人探しの広告出しますよ」


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ジュノにまったく取り合わない父。

「あーあ。僕も今日はここに泊まっていこう。家に帰りたくないんで」


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ジュノは真顔で父に尋ねます。

「あの人の何が良かったんです?」

「藪から棒になんだ? いいといった覚えはない」

「僕だってそれくらいは分かりますよ」

「お前に迷惑かけるほど嫌な人間じゃないぞ。それに、そういう感情に意味がないことも、この年になればよく分かる」

暗にスンシンとジュノの障害にはならないとほのめかす父。

「じゃあなぜここに?」

「言っただろう。ただ一人になりたかったんだ。休みたかったんだよ。何のために今日まで走ってきたのか、整理したかったんだ。あの女は、私に似てたんだよ。気の毒だったんだ、自分を見るようで」

父の言葉を黙って聞くジュノ。

「じきに戻るから、あまり心配するな」


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父の様子に、少し安堵するジュノです。



ジュノは家に戻り、ダイニングでお茶を飲もうとしていた母に水を一杯くれと声をかけます。
「自分でやりなさい。顔も見たくない」と頑なな母を優しく席に座らせ、お茶をいれてあげるジュノ。


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「どうしたの? こんなことしてくれたからって、私のスタンスが変わると思う? 急に優しくしたからって、あの子のこと認めると思ってるの?」

とげのある母に薄い笑みを浮かべながら、「あの子とは別れました」とジュノ。

驚いた母はもう心変わりしたのかと尋ね、話を聞きつけたイジョンはやっと正気に戻ったかと話に加わり。


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「母さん。一度父さんと話し合ってみて。今日父さんと会ってきたんです。父さんも随分寂しそうだったから」

「私は寂しくないっていうの?」

「だから! 寂しいもの同士上手くやって下さいよ。後で後悔しないように。ね?」


優しくも寂しそうな息子を見送る母。


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あれだけ大騒ぎしといて「ただの夫婦のすれ違い」で円満に終わりそうな予感がする視聴者です。

いえ、円満大歓迎ですけども。(笑)





そしてスンシンは。

ヨナとのシーン。

親しげに話しかけるヨナに台詞が出てこず。


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NGを出してしまいます。


すかさず「ちゃんとやってよ」と文句をつけるヨナ。


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監督も今日はどうしたんだと怪訝そうな顔を見せます。

頭を下げるスンシン。

見守る店長さんも気が気ではありません。


「スンシンさん、なにかあったんですか?」


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「社長が急にこれっきりにしようって言ったらしくて」

「ジュノが?」


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店長さんもまさかの事態に驚きを隠せません。





撮影を終え、うつろに歩くスンシン。

チャンミはたまらず、自分が会いに行って問いただしてやると息巻きます。

「完全に魂抜かれちゃってるじゃない。ったく! 理由はなんだって?」


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「この間、妹が来て親が別れそうだのと騒いだあれのせい? 
結局親を選んだってわけ?」


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「私にも分かんない」

「あんたが分かんなかったら、誰が分かるのよ。まったく、なんて人なのよ。ガッカリもいいところだわ。あんなにしつこく追い掛け回してたくせに。ったく、ギョーカイの人間ときたら」

ビールでも飲みに行こうと誘うチャンミの言葉に、すかさず合流するインソン。
くさくさする時は美味しいものを食べるのが一番だと言います。


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どこにしようかと尋ねるチャンミに、近場にいいところがあるじゃないかとインソン。




はい、出ました。




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完全にチャンミを狙うモードです。


こんなにサービスも良くて美味しいお店はないとお父さんに抱きつくインソン。


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・・・・・・え?

お父さんのほう??

・・・・・・え?





そして母たちも勢ぞろい。


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スンシンの顔色が優れないことに気がつく母たち。
チャンミは撮影でNGをたくさん出してしまったスンシンが、お母さんに会いたがっていたから連れてきたのだとごまかします。

心配する母に顔向けができないスンシン。


「夏バテでもした?」

「うん。暑いからね」


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「週末、お父さんのお墓まいりに行くんだけど、一緒にいく?
ユシンたち、今まで忙しくて結婚の報告に行けなかったから、今度行くんだけど、一緒に行ける?」


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勿論行くと笑顔を見せるスンシンです。



さぁ、そしてユシン夫婦。

ざっくり振り返ります。


夜。
お散歩中のユシンは帰宅するチャヌとばったり。

家では二人きりになれないので、お散歩がてらベンチに。


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キスしようとしたところへ警備のおじさんと登場。



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ええ、ざっくり。(笑)





そして週末。

気晴らしにどこか行こうというソン・ミリョンに、今日は家族と父の墓参りだとスンシン。


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スンシンが出かけた後、落ち着かない様子を見せるソン・ミリョンに、墓参りくらい気にするなと声をかけるイルト。
気になどしていないと言いながらも、やはり落ち着かないソン・ミリョン。



てか気にしなさいよ。




父の墓前で跪いて礼をするユシンとチャヌ。


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「お父さん。私結婚しました。お婿さん連れてきましたよ。
チャヌです。お父さんの好きなチャヌ」


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墓前で涙を流すユシン。

一同は一気に涙モードに突入します。

「兄さん。せっかく姻戚関係になったのに。
末っ子のお婿さんも見れたらどんなに良かったか」


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その言葉に胸が締め付けられるスンシン。



次に墓前の前に座ったのは、ヘシンとウジュでした。


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「お父さん、ごめんなさい。本当にごめんなさい」

言葉少なに泣き出すヘシン。
そんなヘシンに戸惑うウジュ。


母が涙顔でスンシンにも父に礼をするよう促します。


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墓前に一礼したスンシンは、父のために買ったネクタイを備えます。


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「お父さん、末っ子が来ましたよ。
お父さんの誕生日プレゼント、買ってきたよ」




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「気に入ってくれたらいいな」


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スンシンは心の中で父に呼びかけます。

『お父さん。私、お父さんの娘でよかった。私をスンシンとして育ててくれて、ありがとう。大好きだよ、お父さん』


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これでもかこれでもかと波状攻撃で泣かせるシーン。

まんまとまぶたを晴らす視聴者です。





夜。

部屋で一人ワインを飲むソン・ミリョンの元にやってきたスンシン。


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また酒かと心配するスンシンに、それでも精神安定剤はやめたと笑顔を見せるソン・ミリョン。

スンシンも椅子に腰掛け、自分も一杯もらうと言います。


「どうしたの?」

「今日は私も悲しくて。お父さんのことも思い出しちゃうし、あの人のことも思い出しちゃうから」


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「私の好きな人たちは、どうして私から去って行っちゃうんでしょうね」


「スンシン・・・・・・」


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スンシンの頬をはらはらと伝う涙を見つめるソン・ミリョン。


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「随分つらかったのね。大丈夫?」

スンシンはその言葉に涙を拭います。

「大丈夫です。頭では平気なんだけど。理解できるつもりなんだけど、なぜか涙が出ちゃって」


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「やっぱり飲まないほうがいいですね。
気分の優れない時に飲むお酒は毒だって言うから」


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「誰に言われたの?」

弱い笑みを浮かべるスンシンは父だと答えます。

「私に初めてお酒の手ほどきをしてくれた時、言ってくれました。機嫌のいい時だけ飲むようにって」


スンシンの言葉を無言で聞くソン・ミリョン。
スンシンはソン・ミリョンにお酒を程々にするよう言います。

眠れなくて飲むのだとソン・ミリョン。
そして、恥ずかしくて。

「なにがですか?」

「自分自身が。酒を飲む以外のことが何もできない自分が恥ずかしくて」



部屋に帰って寝るよう勧めるソン・ミリョンに、今日は一緒にここで寝たいとスンシン。今日は一人で部屋にいるのが嫌だとソン・ミリョンを見つめます。


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軽い寝息を立てるスンシンをじっと見守るソン・ミリョン。

垂れてきた前髪を直そうと触れた途端、スンシンは寝返りを打ってしまいます。


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スンシンの背中を見つめながら涙を流すソン・ミリョンです。


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一夜明け。


美味しく漬かったキムチをソン・ミリョン宅に届けるスンシンの母。
夏バテしがちなスンシンがよく食べていたのを思い出したから持ってきたのだと言います。
何度も電話をためらったと母。気分を害さないで欲しいと笑顔を見せられ、ソン・ミリョンは思わずその顔に見入ってしまいます。

何をそんなに見るのかと問われ、羨ましいのだとソン・ミリョン。自分はどう頑張ってもできないことを、いとも簡単にやれるからと。

スンシンの母は、ソン・ミリョンこそ自分のできない色んなことをスンシンにしてくれて、ありがたいと思っていると伝えます。

自分は何もやっていないとソン・ミリョン。


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「正直に言えば、ソン・ミリョンさんを憎んでました。夫を亡くし、突如現れたソン・ミリョンさんの存在によって、どれほど血の涙を流したか知れません。私の気持ち、お分かりになりますか?」

ソン・ミリョンは曖昧に答えます。
話を続けるスンシンの母。


「でも近頃はそんなふうに思わなくてもいいかなって思うんです。スンシンがテレビに出ているのをみて、私がそんなんでいいのかしらって。
スンシンを導いて下さって、ありがとう」


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礼を言われ、戸惑ってしまうソン・ミリョン。

スンシンの母は、あの世で夫も喜んでいることだろうと続けます。

「私、もうあの人のことも許すつもりです」

その言葉に、ますますうろたえてしまうソン・ミリョン。

なぜそんなに顔色が悪いのかと気遣うスンシンの母に、ちょっと疲れているのだとソン・ミリョンは誤魔化します。そうとも知らずいきなり訪ねてきてしまったと詫びるスンシンの母に、そんなことはないと言いながらキムチのお礼を言うソン・ミリョンです。




うーーん。

そうでしたね。

お母さんはまだスンシンをソン・ミリョンと夫の不貞の結果生まれた子だと思ってるんですよね。
それで許すんですから、うーーん。お母さんが偉すぎます。(笑)

大事に大事に育てたスンシンには愛があるでしょうが、浮気相手と思い込んでるソン・ミリョンにまで愛を注げるのは相当なものですよね。
お母さん、人としての格が高すぎじゃないかと視聴者が恐れ入る瞬間です。



そして。

触れたくないんですが触れずにおけない今日のヘシンの元夫。


家出してきたウジュとピザを食べながら、ママにはパパと暮らしたいと言ったかと尋ねています。
言ったと答えるウジュに、お前のママは強情だと苛立ちを見せる元夫。
そこへかかってきた女からの電話。
元夫はウジュに10分で戻るからと言い残し、女に会いに出て行きます。

店の近くまでやってきた女は、追い返そうとするヘシンの元夫にいつか自分が育てるかもしれないのでウジュに紹介しろと駄々をこねます。
待てといっただろうと人目を気にする元夫。

「ママがよりを戻したら事業の資金を出すって言ってるんだよ。お前、金がなくても生きられるか? 金がないと駄目な女だろ? とにかく、詳しいことはあとで。とりあえず、帰れ。な?」

あとで美味しいものを食べさせてあげるとなだめながら出てくる元夫が目にしたのは、予想を裏切らずウジュでした。


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ウザさMAXです。(笑)


追いかけてきた父に、結局それが目当てで戻ってきたのかとなじるウジュ。

誤解だ、あの人とはもう会わないと言いながら、今のは絶対ママに言うなと父。

ウジュは泣きながら、もう二度と現れないでと告げます。


「パパは本当に悪い人。悪い人だよ!」


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泣きながら一人帰るウジュが向かったのは。

ジヌクのベーカリーでした。



店に入るなり、ジヌクを叩き始めるウジュ。

「おじさんのせいだ! 全部おじさんのせいだよ!
ママも嫌いだけど、パパも嫌いだけど、おじさんが一番嫌い!」


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泣きながらぶつウジュをわけも分からず抱きしめるジヌク。

「おじさんが悪かった。ごめんね。ごめんね」


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結局そのまま寝てしまったウジュはジヌクにおぶられ帰宅。

一人で帰したと電話を受け、必死に探していたヘシンとヘシンの母が二人を見つけます。


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ぎこちなく礼を言うおばあちゃんと、ぎこちなく去っていくジヌクの図。


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この件でこのカップルは大丈夫、ってことでしょう。(笑)




また夜が明け。


インソンに映画のシナリオを渡すジュノ。
スンシンへのオファーですが、作品のカラーもよく、役柄もいいので、読んでみるよう伝えてくれと言います。


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「配役は?」と恐る恐る尋ねるインソンに「主役」と答えるジュノ。


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「本当ですか?!」とインソン。


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「ほんとに? ほんとに主役なんですか? ほんとに?」

笑みを浮かべるジュノ。男性のほうが重点を置かれているものの、とても魅力的なキャラクターだと答えます。

「監督がスンシンをドラマでじっくり見てたらしい」


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「いやぁ、すっげぇなぁ」

興奮するインソンにジュノが今後の流れを説明します。

「すぐ監督とのミーティングを設定するから、これが決まったらお前がしっかり励ましてやってくれ。きっと上手くやれる」

トーンダウンするジュノにすかさず突っ込むインソン。

「もう~。社長が伝えたらいいじゃないですか~」


真顔になるジュノは、俳優からは手を引くと言っただろうと応じ。


「なんでですか? なにがあったんですか? どうして遠ざけるんですか?」


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心配するインソンの問いには答えず、会議があると出て行くジュノです。


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スンシンがいつも通っていたレッスン室。


浮かない顔で廊下を歩くジュノは、「社長!」と呼び止める懐かしい声を聞きます。


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スンシン!



ジュノの顔に見る見るうちに満面の笑みが浮かびます。


近づいてくるスンシンを笑顔で迎えるジュノ。







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歩み寄るスンシンに腕を差し出すジュノ。


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だからやめなさいって。(悲)




なんすか、この幻攻撃。

これ、若干治療を必要とするレベルですよ、ジュノ。




いきおい、スンシンに電話をかけそうになるも、結局こらえるジュノ。


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切なすぎるんです。(悲)






とぼとぼと帰ろうとするジュノを呼び止めるヨンフン店長さん。


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「どうなってんだよ? お前、スンシンさんに別れようって言ったんだって?」

ジュノは店長さんの視線をそらします。

「こないだ屋台に呼びつけたのもそうだし、急に別れようって言い出したのもそうだし。なんか変だぞ。話してみろよ」


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「変なもんか。嫌になったからだよ」


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「は?」

「兄貴も知ってんだろ、俺が時間をロスするのが嫌いだって。
付き合ってみたら違うなと思って、やめただけ」

そのまま行こうとするジュノの腕をつかむヨンフン。

「お前、何言ってんだよ?」


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「離せよ」

「なんでだよ? お前、もしかしてヨナのせいか? ヨナ、またなにかやったのか?」


ヨンフン店長の腕を振り払い、無言で去っていくジュノです。




ヨナのせいに決まってます。

それ以外ありえません。ええ。




さて。

最大の懸案。

ひき逃げ事故問題。



パク記者がとうとうジュノの父の元を訪ねてきます。

同じ会員制バーで同日同時刻に飲んでいたことを、バーへの取材を通して調べ上げてきた記者。パク記者は店のCCTVも確認済みでした。

他にも目撃者を何人か見つけたので、事実を洗いざらい話してほしいと迫る記者。


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今聞いたばかりの話なのに、何を話せというのかとシラをきるジュノの父に、では車のブラックボックスを見せて欲しいと食い下がる記者。

そんなものを見せる道理はないと思うというシン院長に、ならば警察で話してくると伝えます。


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人生最大の危機が迫っているとも知らず、出かけようとするスンシンを呼び止めるソン・ミリョン。

映画の主役にオファーがあったことを知ったためでした。


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そういうことはすぐ話して欲しいのにとすねて見せるソン・ミリョンに、まだ確定ではないからとスンシン。

「パーティしましょう」

「パーティなんて、そんな」

「まぁ、この子ったら。聞いたところによると、監督は随分気合入れてキャスティング決めたらしいわよ」


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「ほんとによくやったわね。
お出かけしよう。夜、私が美味しいものをご馳走するわ」


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手放しで喜んでくれるソン・ミリョンの言葉が嬉しいスンシンです。




夜。

イルトも連れ立って日本食を食べにやってきた三人。

ソン・ミリョンはスンシンに小さな箱を渡します。


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「なんですか?」

満面の笑みを浮かべるソン・ミリョン。

「プレゼントよ。主役、おめでとう」


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中に入っていたのは、ソン・ミリョンが孤児院で親代わりを勤めてくれた修道女からもらったブレスレットでした。

「困らせてばかり、逃げてばかりの私にある日これを下さってね、“あなたは必ず成功できる。顔も心も綺麗だから”って仰ったの。それまで一度も自分のことを綺麗だなんて思ったことがなかったから、心の中で笑ったわ。いっそ服や食べ物をくれたらいいのにって」


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イルトはそんな話は姉さんらしくないと口を挟みます。

話を続けるソン・ミリョン。
初めて映画の主役を引き受けた時、あまりにも緊張し、このブレスレットを思い出したのだと。映画の撮影が終わるまで、ブレスレットをはめていたと話すソン・ミリョン。

「不思議なことに、力が沸いてくるのよ」

その言葉に、ブレスレットを手に取るスンシン。


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「もしあなたも緊張したら、それ、すごく効果があるのよ。はめてみたらいいわ。信じる信じないは自由だけど」

笑顔を見せるソン・ミリョンに、スンシンも笑顔になります。


「ありがとうございます」


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「はいはい、ありがとう出た。で、俺には何をくれるの?」

おどけるイルトに海老をあげるソン・ミリョン。

「あんたはこういう時必ず割って入るのよね。はい、これあげる」

笑い声を立てながら楽しいひと時を過ごす三人です。



もうやな感じがしますよね。

だって楽しいまま終わる筈ないので。




記者が帰った後、ソン・ミリョンが泣いた日のことを思い出すジュノの父。
あの日見たイ・チャンフンさんひき逃げ事件のことは、墓場まで持って言って欲しいとソン・ミリョンは頼んだのでした。

焦燥感に駆られ、ソン・ミリョンに電話するジュノの父。
居場所を聞き、急ぎで話し合うことがあるのでそちらに向かうと伝えます。



急用で人と会うから先に帰るよう言われたスンシンとイルト。


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イルトが車を出してくるのを待つ間、今来た車から降りるジュノの父を目撃してしまうスンシン。


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見られたことに気づかぬまま、ソン・ミリョンの待つ部屋に入るジュノの父。

迎えるソン・ミリョンに何があったのかと尋ねられ、ため息をついています。



そしてスンシンは部屋に忘れ物をしたと嘘を言って戻り。



二人が密会していると確信し、気が気ではないスンシン。
思わず歩みが速まります。

そうとも知らず話を切り出してしまう院長。


「実はパク記者という人が訪ねてきたんです。
既に事態はおおかた把握しているようです」


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「私のところまで来たということは、もう時間の問題だということです」


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無言で院長を凝視するソン・ミリョン。

「ミリョンさん。いっそのこと、すべて話してしまったほうがいいんじゃないですか?」

「なにをです?」

「あの時の事故の状況です」


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『スンシンやスンシンの家族に全部話して、許しを請うてはいかがですか?』


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中から聞こえてきた恐ろしい言葉におののくスンシン。


ソン・ミリョンはありえないとばかりに顔を背けます。



院長は説得を試みます。

「実は私のブラックボックスにあの日の動画が全て収められているんです。それを使えば、犯人も捕まえられるでしょう。いっそ洗いざらい話して、犯人逮捕の手助けをしたほうがいいのでは?」


「ありえません」


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顔面蒼白のソン・ミリョンになおも説得を試みるジュノの父。

「不安がらずに、もう心安らかに生きて下さい。過ちは謝罪して、許しを請えばいいじゃないですか」

その言葉に声を荒げるソン・ミリョン。

「私に何の過ちがあると? 何がいけなかったというんです? お願いしたじゃないですか、墓場まで持っていって欲しいって。約束すると言って下さったのに、なぜ今になってこんなことを仰るんです? 
嫌です。そんな馬鹿なことを。私がなぜ? 何を許してもらえと?! あの人に死ねと言った覚えもないし、殺してもいないのになぜ? なぜ許しを請えと? なぜ?! 」


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怯えるあまり、興奮してどんどん声が大きくなるソン・ミリョン。
院長には取り付く島もありません。

「家に帰ります」

興奮したまま立ち上がったソン・ミリョン。

勢いよく開けた障子の向こうに立っていたのは。


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ショックで茫然自失のスンシンでした。



振り返り、スンシンが来ていたことを知るシン院長と、驚愕の表情でスンシンを見つめるソン・ミリョン。


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スンシンとソン・ミリョン、茫然自失のツーショットで、ラスト。


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はいはい。きました。

こーれはもう。

大荒れですよ、46回。


いやしかし、引っ張りすぎでしょ、この事件。
なんかしかも、あれです。
ジュノの父。
ここにきてやたらと「ひき逃げ事件の目撃者」と強調され始め。

記憶を辿ると・・・・・・うーむ。
目撃、しましたっけ??
もしや私が飛ばした回かしら? なんて思えてきます。
確かに同じ日に同じバーでスンシンの父とソン・ミリョンが飲んでいたのを見たくだりはありましたが、事故を目撃までしたんでしたっけ?
ああ、急にあやふや。さすがは長丁場、45回目のなせるわざ。
前に見た細部を覚えておりません。
肝心なところなのに。(笑)


しかし、イヤな予感しますよね。

ソン・ミリョンとジュノ父のラブ話より、二人がひき逃げ事件を目の当たりにしたのに共謀して隠していたっていうほうが、断然人の道に外れてますよね。

今度はこれでスンシンの家族がジュノを憎むんじゃないでしょうか?
で、またジュノとスンシンの仲を反対?!


えーーーーー。

もうやだーーーー。

あと何回残ってると思ってーーーー。



と勝手な決め付け入っておりますが。(笑)


ここまでくると、視聴率がどうのとかはまったく気になりません。ちなみにこの回は23.7%でしたが。
もうそんなことよりも、納得のいく整合性をちゃんとつけられるんだろうかと。もう関心はそこです。そして、ジュノがスンシンの危機をどう助けてくれるか。

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それにしても、45回。

でこの展開。

改めて、ちょっと不安です。

絶対尺足りません。

よもやの尻切れトンボだけはどうか堪忍して頂きたいです。(笑)