みなさま、こんにちは。

本日も早速まいります、『最高だ、イ・スンシン』47話。


うーん、分からない。
もう私にはこのドラマが分からない。
分からない。

と頭を抱えたくなる47話。
最近結論先ありきですみません。(笑)

では、本日も振り返ってみます。


前回ラスト。警察署に呼ばれ、夫の引き逃げ事件の再捜査が始まることを知らされるスンシンの母。
そこで思いがけず、夫がソン・ミリョンを助けようとして代わりに轢かれたようだと知らされます。


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一方ソン・ミリョンは。

イルトが止めるのも聞かず、スンシンの実家に出向きます。
スンシンに許してもらうためには何でも出来るとソン・ミリョン。這いつくばれと言われれば這いつくばり、死ねと言われれば死ぬフリだって出来ると出て行きます。


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帰途に着いたスンシンの母。

今までソン・ミリョンから夫の死に関して何も聞かされていないのかと尋ねる刑事の声が頭の中にこだまします。

そうとも知らずスンシンの家まで訪ねてきたソン・ミリョン。
チャイムを押そうとしますが、勇気が出ません。
そら見たことかとイルトに促され、その場をあとにします。


帰ろうとしている二人をまさに目撃するスンシンの母。

怒りの形相で足早に近づき。


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「何しにきたの? ここをどこだと思って!」


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青ざめた表情で、話があるとソン・ミリョンは答えますが、スンシンの母は、一体何の話があるというのかと怒声をあげます。その声に驚いて出てくるおばあちゃんとヘシン。


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「あの・・・・・・。どこかでお話を」

「子どもたちの父親をあんなふうに殺しておいて、最後まで騙しとおして! しまいにはスンシンまで連れて行ったのよ! それが人のすることなの?! 母親のやることなの?! どうしたらそんなに恐ろしくなれるの?!」



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あたりに響き渡る母の怒号。

あまりの剣幕に、イルトが割って入ります。

「落ち着いてください。姉さんが殺したわけではないんです。事故だったんです。チャンフンさんが姉さんを助けようとして車を避けられなかったんです」

完全に火に油を注ぐ一言でした。

「それが言い訳になりますか?! 逃げたんじゃないですか!!」


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視聴者まで身がすくみそうな母の凄まじい絶叫。

たまらずおばあちゃんがソン・ミリョンに駆け寄ります。

「今なんて言った? チャンフンがどうして死んだって?
お前、どういうことかお言い!」


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衝撃のあまり、おばあちゃんはその場に倒れ。

病院に連れて行くというイルトの手を恐ろしい勢いで払いのけるスンシンの母です。


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一方ジュノの会社では。

レッスン室の椅子に横たわるスンシン。


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・・・・・・レッスン室?

なぜレッスン室?

え? もしかしてここで寝たの?


と視聴者がはてな状態になっているところへ、静かに入ってくるジュノ。





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目を覚ましたスンシンがジュノの顔を見て弾かれたように体を起こします。


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「よく寝た? いっつもここで寝てるのな。宿泊代もらわないとな、宿泊代」


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その言葉に、もう出るとバッグを持って立ち上がるスンシン。


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・・・・・・え?





「どこに行くんだよ? ここにいろよ」

「気使ってもらわなくても大丈夫です」


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・・・・・・え?


会話、おかしくない?

そんな視聴者の戸惑いをよそに、進む二人のやりとり。





「つべこべ言わずに言うとおりにしろ。またどこをさまようつもりだよ?」


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「何か食べるもの買ってくるよ」


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・・・・・・なに、この表情は???



マジすか?

ごいーん。

ザ・ぬか喜び。

ヨリ、戻ってる気配、ナッシング。

てっきり。てっきり。ジュノの手配したホテルかなにかで目覚めるもんだと思っていたのに。


開始6分あまりで視聴者のテンションを駄々下げてくれる47話です。(笑)





スンシンの家では。

息子の名を呼びながら悲しみにくれるおばあちゃん。


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この回、ある種フィーチャリングおばあちゃんの回です。




母もヘシンもショックを受けていました。

スンシンはこのことを知っていたのだろうかと尋ねるヘシンの言葉に、様子のおかしかった先日のスンシンを思い出す母。

慌ててスンシンに電話しますが、留守電に繋がってしまいます。
スンシンを案ずる母はジュノに電話をかけ、スンシンの居場所を尋ね。


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こうして母はジュノの会社に訪ねてきます。


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全て聞いたのかと尋ねるジュノに、驚く母。
もう知っているのかと逆に聞き返します。
父のことがあるからか、うつむいてしまうジュノ。

母は話は今度にしようとスンシンの居場所を尋ねます。


スンシンはソン・ミリョンと交わした最後の会話を思い出していました。
二人はなにもかも一緒に失ってしまうと恐れていたソン・ミリョンに激怒した自分。



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見る見るうちに目に涙をためるスンシン。

ソン・ミリョンへの憐憫なのか。
それとも、自身にも芽生えた恐れなのか。


その時母がレッスン室に入ってきます。

驚くスンシンに、警察で全てを聞いてきたと母。
スンシンに家に帰ろうと促しますが、スンシンは首を振り後ずさります。

「私、帰れない。行けない」

声をつまらせながら、なぜ自分の家に帰れないのかと母。
もうどこにも行かせないと母は荷物を持ち、スンシンを連れて行きます。


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どこぞの生みの親とは大違いの、愛に満ちたスンシンの母です。



母に連れられ、家に戻ったスンシン。
祖母は熱を出し、薬を飲んだところだとヘシンが母に報告します。

スンシンが静かに祖母の部屋を訪ねると、祖母はうわごとのように息子に詫びていました。


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結局声をかけられないスンシンです。





その間ジュノは、父に呼ばれ病院に出向き。


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「話って何です?」

「昨日、ソンさんから電話があった。ブラックボックスを警察に渡してくれというので、渡してきたよ。じきに犯人も捕まるだろう」


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「ソン先生が?」

「メディアに知られる前に打つ手はないのか?」

そう尋ねる父に心配なのかと尋ねるジュノ。

「今まで隠してたこと、すまなかった。言い訳を言うつもりはない。私が悪かったんだ。ここまでこじれる前に止めるべきだったんだが」


父の真摯な様子に、本当にソン・ミリョンのことが好きだったのかと尋ねるジュノ。
父は分からないと答えます。哀れみなのかなんなのか。

今となってはそれが何であれどうでもいいと父。それでも妻や子どもたちには恥ずかしくない人であろうと努力したと続けます。


「出来ればうまいこと収拾してくれ。私に出来ることがあれば言って欲しい。
それと、あの人をあまり追い込むなよ。娘に見捨てられるんじゃないかと、どれだけ怯えていたか。気の毒に」


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うーん。

昨日電話があった? ソン・ミリョンから?

ってことは、鏡見つめながら自分を朝励ます前に、既に電話してたんですね?
と聞いてしまっていますが。(笑)

しかしお父さんはいつの時点で警察に渡したんでしょう?
昨日の夜だとしても警察が解析するの、早くないですか?

なんかちょっと辻褄問題がこの期に及んで色々気になり始める視聴者です。


ここでユシンの嫁ぎ先でのエピソードとヘシンの元夫&ウジュのエピソードが挟まりますが、割愛させていただきます。(笑)




スンシンの実家では。

病床から起き上がったおばあちゃんが、あの女をひどい目に合わせてやるとふらつく体で出かけようとし、泣きながらスンシンの母が止めていました。
なにも食べれないおばあちゃんに、このままでは大変なことになると案ずる母。

警察から犯人逮捕の知らせはあったかと尋ねるヘシンに、心配かけてしまうのでこのことは犯人が捕まるまでユシンには黙っておこうと母は答え。

スンシンもどれだけつらいだろうと慮る母です。



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その頃スンシンは、自室でかつてソン・ミリョンがぎっしり書き込んでくれた台本を見ていました。

折しもかかってきた生母からの電話。

怒りの目で携帯を凝視したあと、台本をビリビリに破くスンシン。


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心を許し始めていただけに、傷があまりに深いスンシン。

携帯の電池を外し、頭を抱えます。


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おかげでジュノの電話も繋がらず。


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電話に出ないスンシンにため息のジュノ。

二人のラブがやっぱり復活していないことに、またまた落胆の視聴者です。






翌日。


撮影現場でユシンから家族旅行の写真を受け取るチャンミ。

夫婦喧嘩していたとは思えぬ母の笑顔に笑みがこぼれるチャンミですが、背後からはいつの間にやら彼氏気取りのチョ・インソンが覗いているのには気づいていません。


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携帯を取り上げてお父様お母様はご旅行かと尋ねるインソンに、その呼び方はどういうことだとチャンミ。だったらおじさんおばさんと呼べというのかとのインソンに「もう、知らない」となぜか照れ口調で小突くチャンミ。


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ずっと見てきた視聴者にも、この二人がいつこんなモードになったのか皆目見当もつきません。(笑)


ほんとに、この期に及んで実にどうでもいい周辺人物のエピソードを充実させて来る脚本家さんですが、この二人は許します。(笑)



まだ現場に現れないスンシンを案ずるチャンミですが、インソンは先ほど電話で話したら向かっているところだったので、今日はすっぽかしたりしないと太鼓を押します。

「ところで、この間スンシンが穴あけたの、社長と別れたせいだけじゃないですよね?」



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二人の会話に聞き耳を立てるヨナ。

「どういうこと?」

「さっきスタイリストたちが噂してたんですけど、ソン・ミリョンさん、なにかあるんですか?」

「なにかって?」

「警察の調査を受けるんだって」



その時やってきたスンシン。

監督はスンシンに体は大丈夫かと笑顔で迎えます。
大丈夫だと答え、監督に頭を下げるスンシン。


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やってきたスンシンをチャンミがふくれながら迎えます。

「もう! また穴開けるんじゃないかってどんだけ心配したと思って!」

「ごめん」


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チャンミの友だちならではの率直さ、いいですよね。

でも、どうしてスタイリストの女の子たちがそんな情報をいち早く知り得るのかっていう。(笑)




チャンミと着替えに行くスンシンと入れ違いにジュノが現場にやってきます。


スンシンは来てるかとインソンに尋ね、着替えの最中と聞き安堵するジュノ。
インソンは人目を避けながら、ソン・ミリョンが警察の調査を受けたらしいがなにかあるのだろうと尋ねます。


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無言のため息で答えるジュノですが、着替えて出てきたスンシンを見て、思わず笑顔になります。


スンシンに足早に近づくジュノ。


「撮影、上手くやれそうか?」


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ジュノの顔を見て、少し戸惑ったようなスンシン。
はいと短く答えます。

ジュノは笑みを浮かべながら、他の俳優には申し訳なかったとお詫びしたかと尋ねます。

「はい」


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じっと嬉しそうに見つめるジュノにスンシンが切り出します。

「心配でいらしたんですか? 心配しなくてもいいのに。
二度と穴開けません。心配なさらなくても大丈夫です」


そう言って去るスンシンと、ため息で見送るジュノ。




・・・・・・ヨリ、やっぱり戻ってないんですよね。


もう、なに、もーーーー。

ブーブー。

改めてまたテンションが下がる視聴者。





そういえば忘れかけていたもうひとつの夫婦喧嘩。


ジュノの両親ですが。


結局ジュノの父は家に戻りますが、夫がまだこ憎たらしいジュノの母は、転寝をする夫を掃除機をわざとかけて追い出したり、ご飯を作ってあげなかったりしています。

そんなこんなで円満解決なんでしょう。(笑)



そして、触れたくもないヘシンの元夫は。

あれ以来避けられているウジュがかき氷が食べたいといってくれたので喜んで連れて行くのですが。

パパがウジュの自慢をしたのであのおばさんが会いにきただけだと嘘をつく父に、ウジュはもう自分も全部分かっていると答えます。あのおばさんと付き合いたんだろう。

「パパはあのおばさんと暮らしなよ。私とママは今までどおり暮らすから。もう心の整理ついた。パパのせいで私とママがどれだけつらい思いをしたか知ってる? ママはいつも泣いていたし、電話もしてくれないパパが私は憎くてたまらなかった。でも最近ママよく笑うんだよ。私はママが笑っているほうがいい」


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小学生の娘にここまで言われてようやく口を閉じる駄目父です。



その帰り道。

ジヌクのベーカリーの窓越しにジヌクを盗み見るウジュ。
この間ジヌクの言った、ママが一番大切に思っているのはウジュだとの言葉を思い出しています。ウジュが駄目だといったらママと会わないと言っていたジヌク。


ウジュに気づき笑顔で出てきたジヌクを避けるように、ダッシュで駆けていくウジュです。


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ウジュ。大人の階段3段飛ばしくらいで昇りましたね。

ここ数日のウジュの成長ぶりに、若干面食らう視聴者です。




そしてソン・ミリョンは。

スンシンに電話をかけ続けていました。
一向に繋がらない電話。

そこへイルトが血相を変えて入ってきます。
シン院長がブラックボックスを警察に渡したそうだと言われ、自分が頼んだのだとソン・ミリョン。イルトはどうかしていると驚きます。
警察が参考人聴取をしたいといっているので、メディアに知られる前に何とかしなければとイルトは焦りますが、ソン・ミリョンはスンシンの撮影現場を確認して欲しいと答え。


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今はスンシンよりも対策を打つほうが先決だとイルトは言いますが、ソン・ミリョンは対策などないと遠い目をしています。
嘘を言ったところで死んだ人も生き返らないし、状況を元に戻すことはできないと。
改めて、スンシンの撮影現場を確認して欲しいと頼むソン・ミリョンです。




その頃スンシンは。

自分のシーンの撮影中でした。


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レストランでバイトをしながら歌手を夢見る女の子。
恋するシェフへの片思いを歌に乗せながら、玉ねぎをむくシーン。

『愛してるといえばよかったのに あなたでなきゃ駄目なんだと』


まるで自分のことを歌うかのようなスンシンに、胸が痛むチャンミとインソン。


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『愛してるといえばよかったのに』


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『ためらいのあと あなたは遠くかなたへ
愛をくれ 涙を与え 夢を授け 遠ざかっていった』


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『あなたはかなたへ遠ざかっていった』


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歌うは“님은 먼곳에/あなたは遠くへ”。


スンシンの会心の演技に、笑顔で近づく監督。
とてもいい表現だったと褒めながら、体に気をつけろと言います。

「俳優にとって一番大切なのは、健康管理だぞ。分かってるな?」


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スンシンは心配をかけたことを再度詫び、挨拶をして下がります。


その時、ソン・ミリョンが来ていたことに気づくスンシン。


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話そうと声をかけるソン・ミリョンに、何も話すことはないとスンシン。ソン・ミリョンはスンシンの腕をつかみますが、スンシンは離してくれと淡々と告げます。



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出て行ってしまうスンシンにどうしたらいいか分からないソン・ミリョン。その時ヨナが自分を見つめているのに気づきます。


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「スンシン、全部知っちゃったんですね? どうして分かっちゃったんですか?」


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質問には答えず、弱い笑みを見せるソン・ミリョン。

「お気の毒ですね。あんなに可愛がっていらしたのに、結局こうなるなんて」

ヨナの痛烈な嫌味に、向き直るソン・ミリョン。

「私を笑ってるんでしょう?」

「ええ。みんながコソコソ言い合ってるの、聞こえません? ちょっと気を使ったほうがいいですよ」



飼い犬に手を噛まれるとは、まさにこのこと。

誰ですか? ヨナに改心の兆しが見えるなんて言ったのは?



・・・・・・私です。(笑)



でも、こんなんで負けるソン・ミリョンではありません。

「あんたのほうこそ気を使ったらどう?」

「・・・・・・なにをです?」



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ソン・ミリョンは笑みを浮かべながら言い放ちます。

「欲しいもの、全部手に入れたんでしょう? なのにあんたのその顔。私と全然変わらない」


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「考えてみたら、私たちは本当によく似てる。だから仲良くなったんだろうけど」

「いいえ。私はママとは違います」

「なにが違うの?」


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「あんたの脅迫のせいで、シン社長とスンシンが別れたんじゃない」


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「あんたは自分の欲しいものを全部手に入れないと気がすまない子じゃない」

その言葉に顔を背けるヨナ。

「ヨナ。世の中にはね、そんなふうにしても絶対に手に入らないものがあるのよ。手に入れようとすればするほど、何ひとつ得られない。もっと醜くなるだけ」


そう言って階段を下りていくソン・ミリョンを見送るヨナ。


「今の、どういうことだ?」とヨンフンがすかさず声をかけます。


「脅迫って? お前まさか、脅迫までしたのか?」


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「ヨナ! お前ってヤツは、どこまで!」

「分かってるよ、なにが言いたいか。でも私、忠告とか聞きたくないの」


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誰かー!

誰かきてー!

誰かー!



もう分からない。全然分からない。このドラマが分からない。

この子は人格破綻者なの?

頭がぐらぐらする視聴者です。






そしてスンシンは。

チャンミとともに衣装を戻し、帰途に着こうとしていました。
その時目に入ったジュノの姿に固まるスンシン。


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スンシンに近づき、撮影は無事終わったかと声をかけるジュノ。

チャンミは気を利かせてその場から外れます。


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「私を待ってたんですか?」


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ジュノはスンシンに笑顔を見せます。

「ちょっと話そう」


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「心配しなくても大丈夫です。社長の会社に損害を与えるようなことはしません」


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ジュノから消える笑顔。

かたやスンシンは無理に笑顔を見せ、社長と所属俳優として振舞おうとします。

「撮影に穴開けるようなこと、もうしませんから。ご心配なく」


ジュノはため息をつき。

「そんな話じゃないよ」


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間髪いれずにスンシンが聞き返します。

「じゃあ何の話ですか? また心変わりしたんですか? また元に戻りたくなったんですか? どうして? 私が可哀相だから?」



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「放っておいてください。一人でいたいんです」



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もーーーー。

誰、ヨリ戻ったとか言ったの?


・・・・・・私でした。


はぁ。もうやだ、47話。



まぁ、いいんですけどね。
ヨンフン店長に知れた時点で、時間の問題です。

という以前に、残りの話数がわずかです。(笑)





スンシンの家では。

ソン・ミリョンを放っておかないといきり立つおばあちゃん。
同じ目にあわせてやると起き上がります。



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おばあちゃんの部屋に食事を運んできて、部屋がもぬけの殻になっていることに気づいたスンシンの母。

はたと行き先が思い当たり、大慌てで出て行きます。





ダイニングに一人佇むソン・ミリョン。

スンシンが初めて朝食を作ってくれた日のことを思い出しています。


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悲しみに浸るソン・ミリョンに、来客を告げる家政婦さん。

待っていたのは、おばあちゃんでした。


目を伏せながら椅子を勧めるソン・ミリョンにつかみかかるおばあちゃん。


「息子を返せ! 息子を返せ!」


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「大事な私のチャンフンを返せ!」

泣きながらソン・ミリョンをなじり続けるおばあちゃん。
体が弱っているため、力なく椅子に座り込み号泣します。


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「なぜこんな酷いことをするんだい? こんな目に遭うほどお前に何かしたか? なんで? なんであんなことをした? なんでだ!」



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そっぽを向いたまま無言を貫くソン・ミリョン。

「なぜ何も答えない?」

おばあちゃんの言葉に、ソン・ミリョンがとんでもない一語を放ちます。


「私は何も悪いことしていません。私が殺したみたいに言わないでください」


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「なんだって?」

「私だっておかしくなりそうなんです!」


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おばあちゃんの頭に再び鳴るゴング。


「そんな人間が、なぜうちの孫娘まで連れて行ける?」


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「それでも人間か! 人間の皮をかぶりやがって!」


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おばあちゃんを全力でとめるスンシンの母。


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っていうかセキュリティは?

この家、誰でも勝手に入ってきすぎじゃないですか?(笑)






「よく聞け! 今後二度とスンシンに会おうと思うな!」

おばあちゃんの言葉に猛然と歯向かうソン・ミリョン。

「どうして? どうして会っちゃいけないんです?」

「この女、よくも抜けぬけと!」

「スンシン、お宅の子じゃありませんよ? スンシンはチャンフンさんの娘じゃありません。一滴の血も混ざってないのに、なんでお宅で育てさせなきゃいけないんです?」


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「あの子は私の娘です。自分の娘を自分のところに連れてきただけです。チャンフンさんとは何の関係もありません!」

「どういうことですか?」

震えるスンシンの母に絶叫で答えるソン・ミリョン。

「だから、スンシンはチャンフンさんの娘じゃないんですよ! スンシンもとっくにそのこと知ってます! スンシンを連れて行こうなんて思わないで! あの子は私の娘です!」

衝撃のあまり、二の句が告げないスンシンの母。
おばあちゃんが怒りに声を震わせます。

「お前、正気なのか?」

「ええ、正気ですとも! これは寸分たがわぬ事実です!」


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3度目のゴングが鳴るおばあちゃん。


「お前、本当に人間じゃない! それも騙してたのか! うちを何だと思って!」


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もうおばあちゃんを止めないスンシンの母。


「今日こそお前の死に様を見届けてやる!」

イルトが飛び込んできておばあちゃんを引き離し。



「ええ、殴ってください。殴りたければ殴ればいい。殺したければ殺して下さい。好きにすればいいじゃないですか! 私そんなのちっとも怖くありません! 勝手に好きなようにしてください!」


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ソン・ミリョンのあまりの異常さに、ついぞ言葉を発せないスンシンの母です。


こうして家に戻ったおばあちゃん。

あんな女には会ったことがないと嘆き。


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スンシンは戻ったかとヘシンに尋ねるおばあちゃん。

今までスンシンが理解できなかったが、あんなののところに行かなきゃならなかったなんてとおばあちゃんは嘆き悲しみます。




ちょうど帰宅したスンシン。

おばあちゃんの具合を尋ねますが、母はスンシンの手を引き、話があると部屋に連れて行きます。


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向き合うなり、涙声になる母。

「この子ったら、バカなんだから!」


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「だからあの時、荷物をまとめて出て行ったの?
お父さんの娘じゃないって言われたから?」


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スンシンは驚いて息を呑みます。

「どこで聞いたの?」


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「バカね! そんなこと恐れて。それが一体何だっていうの!」


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うなだれるスンシンに言葉を続ける母。

「よく聞きなさい。お母さんはもうあの女のところにあんたをやらない。あんたはこの家の娘よ。あんたのお父さんはイ・チャンフン。お母さんはキム・ジョンエ。分かった?」


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「お母さんはあの女を絶対許さない! お父さんを死なせたことも、あんたを利用してうちの家族を愚弄したのも許せない! もうあの女に会うんじゃないわよ!」



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「気弱になっちゃ駄目よ。あの女は母親なんかじゃないの!」


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自室でぼんやりと佇むソン・ミリョンの元に入ったスンシンの母からの電話。

ソン・ミリョンはスンシンの母に会いに行きます。



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「ご用件は?」


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「話があってきました」


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「話って?」

「私たちの前から消えてください。うちの家族の前から、スンシンの前からも、永遠にいなくなってください」


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「あなたの私欲はうちの家族を残酷に打ちのめしました。あなたも心穏やかではなかったでしょうけど、私たちはもうとことん傷ついたんです。これ以上私たちの前に顔を見せないでください」



厳しい言葉を浴びせるスンシンの母と、顔色一つ変えずにその言葉を聞くソン・ミリョン。

二人のスンシンの母で、ラスト。



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うーーむ。

この展開をなぜ47話に持ってくるんでしょう。
いいんです、いいんですが、せめてもっと早くやれなかったんでしょうか。
という最近の毎度の嘆きが入ってしまってすみません。

スンシンの成長物語が見れると思っていたのに、ほぼほぼ残酷物語に仕上がっています。
せっかくのジュノとの恋も、実らせては引き裂き、近づけてはまた遠ざけ。

「ん~、もう、じれったい~~~

なんて身をよじらせませんよ、視聴者は。
この期に及んでこれはないです。(涙)


まぁ大体もう読めますが、このあとソン・ミリョンが失踪。スンシン探し回る。死なないで生きていてとか何とかの展開になり。
まさか本当に死なせはしないと思うんですよね。

でも、どう締めます? っていう。(笑)


・何とか賞を受賞するスンシンを遠くから見守り「おめでとう」とつぶやくソン・ミリョンの図。

・「今日のこの栄光を二人の母と社長に捧げます」的な感動スピーチをするスンシンの図。

・もしくは、ジュノにだけ「この栄光を社長に捧げます」とやる。

・まさかのスンシン一般人化?!

などなど色々最終回を予想しているのですが、さてどうなることやら。

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スンシンとジュノのラブラブなところをもっと見たかったのにと最後まで言い募ってしまいそうですが、来週でもう終わりだなんて寂しいです。
チョ・ジョンソクさんがもっと見たいのにぃい~~~!!

ジュノssi~!
テピョニム~!

終わっちゃったらジュノの名場面だけ見続けて、インプットし直します。(笑)