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20 2013年8月
みなさま、こんにちは。
本日も『最高だ、イ・スンシン』第48話、まいります。
前回ラスト。
ソン・ミリョンを呼び出し、自分たちの前から永遠に姿を消して欲しいと突きつけたスンシンの母。
眉ひとつ動かさず聞いていたソン・ミリョンが口を開きます。
「スンシンがそう言ってるんですか?」
「スンシンのためです。今あの子がどんな気持ちでいるか分かりますか?」
そう答えるスンシンの母を呆れたように笑うソン・ミリョン。
「スンシンのためですって? どこまでも母親のフリすること。スンシンは私の娘。チャンフンさんの娘じゃないと言ってるのに、なぜいつまでもそうなんです?」
まさかの返しに驚愕の母。
「ちょっと、ソン・ミリョンさん?」
「私、あなたが嫌いだった」
唐突に毒を吐くソン・ミリョン。
「私にスンシンを頼むといいにきた時も鬱陶しかったし、いつでも上から目線で誠意のフリしながらまるで“預けてあげるわよ”みたいな顔して。“スンシンは私の娘、私が本当の母親”って余裕かましてたわ。“あんたは死んでも私のようにはなれない”と言わんばかりにね」
ソン・ミリョンの毒に呆気に取られるスンシンの母にソン・ミリョンが構わず続けます。
「私もスンシンの母親です。私もスンシンを誰よりも大切にしてるんです。あなただけがあの子のことを思ってるわけじゃないわ」
「私に消えろのどうのと言わないで下さい。そんなこと言えるのはスンシンだけです。私は消える理由もないし、仮にそうするとしても、自分の意志でそうします」
たまらず口を挟むスンシンの母。
「ちょっと、ソン・ミリョンさん! どこまで厚顔なの?
私の夫が誰のせいで死んだと思って? 私がどれだけ耐えてるか、分かってます? スンシンのために何とか堪えてるのよ!」
「あなたがスンシンの母親ですって?
母親のくせに、娘が傷つくのはどうでもいいんですか?」
厳しい一言に、怒って出て行くソン・ミリョン。
開始早々視聴者の怒りのボルテージを上げてくれる48話です。
スンシンの母の前でああ言ったものの、本当は満身創痍のソン・ミリョン。
ふらつきながら帰宅すると、スンシンと撮った広告写真を見つめます。
弁護士との電話を切ったイルトは、話は上手くいったかと尋ねます。弁護士が言うには法的にはなにも問題にならないということなので、悪意のある記事が出ても気にすることないとイルトは励ましますが、まったく反応しないソン・ミリョン。
無言で自室に上がっていくソン・ミリョンにため息のイルトです。
何度も恐縮ですが。
元はといえばこの人がソン・ミリョンのお金を使い込んだのがばれて追い出された腹いせに、パク記者に情報をリークしたのがことの発端ですよね。
スンシンの母が家に戻ると。
おばあちゃんがスンシンにくどくどと言い募っていました。
知っててなぜ言わずに騙したのかと、相変わらずひどいことを平気で言うおばあちゃん。二度とソン・ミリョンに会うな、もしあったらこの家とは本当に絶縁だとおばあちゃんは言います。
たまらず止めに入るスンシンの母。
おばあちゃんはスンシンに「可哀相な運命の子だ」と、これまた真意が微妙な言葉でスンシンを惨めな気持ちにさせて部屋に戻ります。
・・・・・・ちょっとむかつくんですけども。
もうちょっとソン・ミリョンにやられて何日かおとなしくなってもらってもよかったかも知れません、おばあちゃん。
スンシンに何の罪があって。
おばあちゃんの理不尽さにムカムカが抑えられない視聴者。
スンシンの前に同情一杯の面持ちで座った母に、いきなり謝るスンシン。
母は涙をためながら、何も謝ることはないと言います。
母の言葉に、涙を流し始めるスンシン。
「私さえいなければ、お父さんは死ななかった。私さえいなければ、うちの家族がこんなに傷つけられることもなかったのに」
「なに馬鹿なこと言ってるの! 一番傷ついてるのはあんたでしょ!」
視聴者完全に涙腺決壊。
「自分を責めるんじゃないの。いいわね?」
泣き顔で母を見つめるスンシンです。
もーーー。
ちょっとやなんですけどー。
おばあちゃん、いい加減にして欲しい。
スンシンが可哀相過ぎて、腹が立ってきます。
夜。
ソン・ミリョン宅に来て、明日警察の参考人聴取に応じるつもりかと尋ねるジュノ。
代わりにイルトがソン・ミリョンには何の罪もないのになぜ行かなきゃならないのかと答えます。法的にも何も責任は問われないとイルト。
イルトが話す間、ぼうっと黙っているソン・ミリョン。
イルトはマスコミに知られて事が大きくなれば、スンシンにだっていいことはないと続けます。このことが知られたら、スンシンもかなり苦しむことになるとイルト。
ジュノはソン・ミリョンにスンシンの考えは聞いてみたかと尋ねますが、やはり無言のソン・ミリョン。イルトはしばらく海外に身を隠そうと言います。
スンシンの家の前まで来て、電話をかけるジュノ。
スンシンは着信が誰からかも確認せず、一人部屋で沈んでいます。
繋がる留守電にため息が漏れるジュノです。
翌朝。
家を出ようとする父に、参考人聴取を受けるのかと尋ねるジュノ。
その声にジュノの母と妹イジョンが驚いて出てきます。
案ずる家族になんでもないと答えるジュノです。
スンシンの家にも刑事から電話が入り、今日ソン・ミリョンが参考人聴取に応じるようだと伝えるヘシン。おばあちゃんはどうせチャンフンになど会っていないと言うに違いないと毒づきます。そこへ降りてきたスンシン。
撮影があるからと、朝食もとらず暗い顔で出て行きます。
一方ソン・ミリョンは。
長期旅行の支度を整え、鏡の前で沈んでいます。
スンシンのくれた髪留めを見つめるソン・ミリョン。
結局ソン・ミリョンは警察に行くことを選びます。
階下に降り、スンシンと写った写真を再び見つめるソン・ミリョン。
二人ともよく似ていると思わないかとはしゃいでいた自分を悲しみのうちに思い出します。
警察に行くというソン・ミリョンをイルトは反対しますが、本当に法的に問題ないのなら大事にはならないだろうから、心配要らないと慰めるソン・ミリョンです。
こうして警察に出向いたソン・ミリョン。
ちょうどやってきたジュノの父と顔を合わせます。
巻き込んで申し訳ないと詫びるソン・ミリョンに、来ないと思っていたとジュノの父。つらくはないかと尋ねます。その問いに無言のソン・ミリョン。
イルトは余計なことを言わないよう念を押しますが、ソン・ミリョンは先頭に立ち警察に入ります。
中で出くわすパク記者。
「ソン・ミリョンさん。警察に調査を受けにきたご感想は?」
その言葉に、思わず胸倉をつかむイルト。
「なんだと、この野郎!」
ソン・ミリョンがやめるよう制止します。
「てめえ、俺たちに何の恨みがあってこんなことしやがる!」
「離しなさい」
興奮するイルトを再三いさめるソン・ミリョン。
「まだなにかお話でも?」
そう尋ねるソン・ミリョンに、一生懸命準備してきた記事が今日付けで発表されると答える記者。
「よくお読みになって、間違いがあればご連絡ください。
訂正記事を出して差し上げます」
笑みを見せるソン・ミリョン。
「成功ですね。私が駄目になるのを、干されるのを、思いっきり見れるんですから」
焦ったような顔でどこかに電話をかけるジュノ。
相手はスンシンでしょうか?
電話は留守電に繋がってしまい。
その時近づいてきた店長さん。
藪から棒に、ヨナに脅迫されたからスンシンと別れたのかと尋ねます。
誰から聞いたのかと驚くジュノ。
「どんだけ脅されたか知らないけど、そんなことで別れるくらいならなぜスンシンさんと付き合ったりした?」
「兄貴。あとで話そう」
ジュノが答えるのと同時に駆け寄ってくるインソン。
「社長! 大変なことになりました! 記事見ましたか?」
その言葉に固まるジュノ。
「いま上がってきた速報、見たかって聞いてるんです!」
ジュノに代わり、何の記事かと尋ねるヨンフン。
「ソン・ミリョン先生が警察の事情聴取を受けたって! スンシンのお父さんの交通事故に関連して」
驚くヨンフンはどういうことかと声を荒げ。
くるべきものがきたと無言のジュノ。
驚かないジュノの様子から、知っていたのかとインソン。
ジュノはひとまず今上がっている記事を全てスクラップして持ってくるよう伝えます。また、記者の電話は受けず、あとでコメントを報道資料で発表するとだけ伝えるように指示。
「だから、全部ご存知だったんですか?」
インソンの問いに答えず、スンシンは今日撮影かと尋ねるジュノ。
もうすぐ下の店で撮影だと沈んだ調子で答えるインソンです。
撮影現場は既に今日の大スクープで騒然としていました。
みんなが口々に噂する中、ネットに上がってきた記事をスマホで読むスンシン。
大丈夫かと声をかけるチャンミ。
スンシンはか細い声でうんと頷きます。
「本当に大丈夫? 撮影できる? もしつらければ無理しないでおこうよ。監督も分かってくれるよ。撮影は今度にするって言ってみようよ。ね?」
スンシンは長いため息をつき、そんなことしなくても大丈夫だと答え。
あちこちで囁かれるスンシンの噂。
針のむしろに座るスンシンを気遣い、奥のほうへと誘うチャンミです。
スンシンの実家にも既に記者からの電話が殺到。
耐えられずお母さんは電話の電池を外してしまいます。
今日の警察の聴取のせいだろうとヘシン。
どんな記事なのか尋ねる母に、ソン・ミリョンに聞いたとおりのことが書いてあるとヘシンは答えます。ただ、スンシンも芸能人であるせいか、写真が並んでアップされ、ネット上にはスンシンにまで悪意のコメントをつける人が大勢いるようだとヘシン。
「スンシン、どうなっちゃうんだろう」
ヘシンの声に母のため息も大きくなります。
夫チャヌと義両親を連れて一泊旅行に出ていたユシンも、旅先で聞こえてきた人々の噂話から事件を知り。
義両親には会社で問題が生じたことにし、チャヌと二人でソウルに急遽帰京します。
撮影リハ中のスンシン。
奥のほうでは先日ジュノに怒鳴られた噂好きのスタッフを中心に、スンシンの記事を意地悪く喜ぶ面々が揃い、仕事そっちのけでネットにかじりついています。
撮影に入るというのにやまないコソコソ話。
怒った監督が、静かにしろと大声で怒鳴ります。
噂好きの人たちにむかつきながら、スンシンを見守るヨンフン店長。
スンシンはそんな中でも集中力を失わず、撮影をこなしていました。
よりにもよって、ヨナがスンシンにメディアに載った店のグッドニュースを知らせるというシーン。
険しい目で撮影を見つめるヨンフンです。
撮影を終えたスンシンの元にやってきたインソン。
チャンミは少しはネットは落ち着いたかと尋ねますが、チャンミを脇に連れ出したインソンは、ますます悪化していっていると伝えます。
スンシンの父とソン・ミリョンが喧嘩して轢かれただの、中には殺したのはソン・ミリョンだと書くものもあるとインソン。
「以前の記者会見も詳細に分析して、やれ鉄面皮だの魔女だのと言いたい放題だよ。しかもスンシンにまで火の粉が降りかかってるんだ。似たもの親子だとか嫌過ぎるとか」
その言葉に、スンシンには何の罪もないと憤るチャンミ。
「怖いのはソン・ミリョンさんじゃない。スンシンは何も知らずに騙されただけなのに。こんなことしでかしておきながら、よくも自分のところに連れて来れたものだわ」
「そういうこと。あーあ、このドラマも最後までやれるかどうか分かんないな」
「可哀相でたまらない」
ため息をつきスンシンを見つめるチャンミです。
一人チャンミを待つスンシン。
ふと携帯を見ると、ジュノからの着信履歴が並んでいます。
ため息で携帯をしまうスンシン。
そこへヨナが近づいてきます。
「大丈夫?」
顔を上げ、固まるスンシン。
「なにがです?」
「なにって・・・・・・全部。ママはどう?」
「なぜ私に聞くんです?」
「心配だからよ。私だってなんともないわけじゃないわ」
しばしヨナを見つめるスンシン。
立ち上がると「心配なら自分が行って聞いてみてください」と告げて店を出ます。
肩で大きくため息をつき、今にも泣き出しそうなスンシン。
心配であとを追ってきたヨンフンは、しばしその横顔を見つめます。
「スンシンさん」
声をかけられ、思わず目を伏せてしまうスンシン。
「ちょっと話しよう」
人気のない上の階に行き、スンシンに飲み物を渡す店長。
大丈夫かと声をかけます。
沈んだ調子で大丈夫だと答えるスンシン。
店長は、もしかして知っていたのかと尋ねます。店長の顔を見て小さく頷くスンシン。
ヨンフンはため息をつきます。
「随分つらかったでしょう。誰にも話せないし」
目を伏せたままのスンシンをヨンフンが励まします。
「きっと大丈夫だよ。あんな噂話はすぐに消えるから。ちょっとの間だけの辛抱だよ、スンシンさん」
自分を慮ってくれるヨンフンに、スンシンは健気に笑顔を見せます。
「ありがとうございます、店長」
ああ、もう悲しい。
店長さんはいつの日も、出会った時からずっとスンシンの味方でしたよね。ジュノがヨナ欲しさにスンシンで賭けをしていた頃も、店長さんはジュノをいさめていました。
間違いなくこのドラマで一番いい人は店長さんです。
ジュノに降りてくるよう言ったので、一緒に帰ったらいいという店長さんに、スンシンはもしかしてまだ知らないかもしれないが、もう特別な関係ではないと話します。
スンシンの言葉に、大きくため息をつく店長さん。
「それ、あいつの本心じゃないんだよ」
「え?」
「俺が分かってたら止めたのに。ほんとにバカなヤツ」
店長さんがとうとうジュノの真実を話します。
「実は、ヨナがソン・ミリョンさんの一件を事前に知ったみたいなんだ。そのことを世間に公表するとジュノに圧力をかけて、スンシンさんと別れろって言ったみたいなんだよ」
「そ・・・・・・そんなことって」
「スンシンさんのためには当然そうすべきと思ったのかなんなんだか。
分かるでしょ? ジュノのヤツ、なにげにちょっと抜けたところがあるって」
思いもよらない別れの真実に、すっかり戸惑うスンシン。
店長さんが続けます。
「ジュノ、スンシンさんと別れたあと、すごく苦しんでたんだ。多分今も自分を責めて、スンシンさんにちゃんと説明すらできてないと思う。スンシンさんがジュノのこと分かってあげて。ね?」
店長さんから連絡を受け、急いで駆けてくるジュノ。
意味ありげに肩を叩いて出て行く店長さんの笑顔のわけなど知る由もなく。
一人ぼっちでしょんぼり座っているスンシンを見つけ、足早に近づきます。
ジュノの姿を認め、立ち上がるスンシン。
ジュノはちょっと話そうと声をかけます。
「結構です。話すことありません」
怒ったようにその場を立ち去ろうとするスンシン。
ジュノは慌ててスンシンの腕を取り。
「記者が家に来てるはずだよ。行くなら俺と一緒に行こう」
涙をためた目でジュノを恨めしげに見つめるスンシン。
「いいって言ってるでしょ」
腕を振り払い、スンシンはなおも出て行こうとします。
一人で行かせまいとジュノはすぐ後を追い、再びスンシンの手をとろうとします。
その瞬間、突如振り返ったスンシン。
「なんでそうなんです? なんでそんなに自分勝手なんですか?」
目に一杯涙をためたスンシンに面食らうジュノ。
「・・・・・・なんのこと?」
「私がいつ守ってくれなんて言いました?
傍にいることにしたなら、いるべきだったんじゃないの?!」
「どうしてそんな約束すら守れずに、こんなに人を苦しめるんですか? 別れようって言ったのも、あれしきのことが理由だったの? そんなのは、愛でも思いやりでもないです。そんなのは・・・・・・そんなのは・・・・・・!」
涙で言葉につまるスンシン。
ジュノは無言でスンシンを抱きしめます。
スンシンを離し、見つめるジュノ。
「ごめん」
しゃくりあげるスンシンを再び抱きしめるジュノ。
ジュノの胸に顔をうずめるスンシンも、ジュノをぎゅっと抱きしめ。
YEEEEES!!!
YES!! YES!! YES!!
もーー、いー加減にしてほしいんですよね、ほんとに。
あーーー、よかった。あーー、ほんとよかった。
口より先に手が出る男No.1ですよ、うちのジュノは!
なんだっつっちゃぁ、ガッといき、またガッといき。
くぅ~~~~~!!
あー、よかった。
もう、48話はここで終わっていいですか?
って書きますけども。(笑)
いやしっかし、IUちゃんの頭が小さい!
鞠みたいに小さい!
チョ・ジョンソクさんの手にすっぽり収まらんばかりの小ささ!
可愛いですよね~。
視聴者もあんな頭蓋骨で生まれたかったです。
ソン・ミリョンの記事を読んだベーカリーの店長ジヌクも、心配になりヘシンに電話。
なにか助けになることがあれば行くとジヌク。
以前スンシンがソン・ミリョンの娘だと報道された時にも家に大勢の記者が詰め掛けたのを知っているだけに、それを案じてのことでした。
助けが必要になったら連絡するとヘシンに言われ、一旦は電話を切りますが、やはり心配なため様子を見に行くことに。
家の前にはジヌクの予想通り記者が集まっていました。
そうとは知らずに出てきてしまったおばあちゃんは、記者たちに囲まれてしまい。
記者を避けようとする弾みで、足元がふらつき転んでしまうおばあちゃん。
足首を押さえて痛がっているところへジヌクが駆けつけます。
結局ジヌクにおぶられ部屋に戻るおばあちゃん。
せっかく助けたのに、なぜうちの前をウロウロしていたのかと逆に難癖をつけられてしまうジヌク。こんなことくらいで礼でも言われると思ったのかと、これまた驚きの暴言を吐かれます。
まったく反論せず、すぐに家を出るジヌク。
人が変わったような大人しさで、ジヌクに何の用できたのか尋ねるウジュに、笑顔を見せて出ていくジヌクです。
ウジュ、牙を抜かれすぎてます。
大丈夫でしょうか、逆に?(笑)
そしてこちらの夫婦は。
ソン・ミリョンの記事を見る夫にまたぶつぶつ言う妻。
不倫を疑われてまでかばった理由はなんだとか、まだ夫を問い詰めモードです。自分が同じことしたら同じようにかばってくれたのかとまで言い出し。
ソン・ミリョンを見つめていた夫の顔を見てしまったので、夫の言い分をどうしても理解できないのだと言う妻です。
一方、スンシンの実家には。
ユシンとチャヌが駆けつけていました。
なぜ何も言ってくれなかったのかと母に恨み言をぶつけるユシン。
ユシンは出てきたヘシンにも、なぜ電話もしてくれなかったのかと憤ります。
もしやもう嫁に行ったのでこの家とは関係ないと思っているのかとなじるユシンに、旅行から帰ったら言うつもりだったと母。
「本当なの? 全部ほんとなの? お父さんがソン・ミリョンのせいで死んだって、本当のことなの?!」
ユシンが絶叫する中、帰宅してしまったスンシン。
ユシンは気づかず言葉を続けます。
「あの女、今どこ? 私、今すぐいって酷い目にあわせてくる!
一体どこまで厚顔なの?!」
静々と部屋に上がるスンシンが消え入りそうな声でユシンに詫びます。
「ごめんね、お姉ちゃん」
その声に驚くユシン。
「みんな、ごめんなさい」
泣き出しそうな声でスンシンは家族に謝ります。
スンシンに呆れるユシン。
「あんたがなんで謝るのよ、なんで! バカ!
あんたがなにしたっていうのよ!」
涙声になりながらスンシンを抱きしめるユシン。
「バカなんだから! お姉ちゃんたちを頼ればよかったのに」
「言えばよかったのに。あんたってほんと・・・・・・」
娘たちの姿に涙をぬぐう母です。
いやぁ~、すっかりいい子になってしまったユシン。
最初の頃、あんなにスンシンをいびっていたのは一体なんだったのかと思うくらいの変貌ぶりです。
視聴者もウルッときました。
これは、あれですね。
間違いなくユ・インナさんの事務所からのクレームによるキャラ変更。
って、いい加減なことを「間違いなく」とかすみません。(笑)
ソン・ミリョンの家では。
酒を飲みながら皮肉な表情でネットの芸能ニュースを見るイルト。
ソン・ミリョンの件が詳細に報じられています。
パソコンを閉じ、そんなもの見なくていいというソン・ミリョンに、これも姉さんの作品ではないかとイルト。
警察の聴取にも応じてしまったからには、もう足抜けすることはできない。芸能界への復帰も読めないし、専属契約していた広告の違約金も払わなきゃならない。
これからどうするつもりだと尋ねるイルト。
きっと姉さんならどうやってでも生きていくだろうとすっかりイルトは腹を立てています。
ソン・ミリョンはイルトに寂しい思いはさせないと言いかけますが、自分は孤児院にいる時から姉さんだけを思ってここまできたのだと遮るイルト。
姉さんは自分の俳優であり家族であり、姉さんだけを思ってきたのにあんまりだと言い募ります。
もうあとは自分の好きにしてくれと席を立つイルトです。
なんだか急にかわいそうなイルト。
なんでこのおじさんいつもこの家にいるのって、いつも邪険に思ってごめんね。
とちょっと神妙になる単純な視聴者です。
憔悴しきった顔で自室に戻るソン・ミリョン。
じっと鏡を見つめ、一人ごちます。
「キム・ギョンスク。どうしてこんなことになっちゃったのかしらね」
悲しい何かを予感させるソン・ミリョンの顔です。
ジュノの会社では。
ソン・ミリョンを起用していた広告の契約解除要請が殺到しているとチョ・インソンが伝えていました。キャスティングは全て取り消され、スンシンにきた映画のオファーも考え直すと連絡がきているとインソン。
「違約金訴訟も大変な数にのぼりそうです。下手したら本当に会社が潰れるかもしれません。投資家たちからも電話が殺到してるし・・・・・・」
ソン・ミリョンには連絡してみたかと尋ねるジュノに、電話に一切出ないとインソン。
「わかった。とりあえず、投資家のほうを上手くなだめておいてくれ。俺があとで上手いこと収束させると言ってるって伝えるんだ」
その時鳴ったソン・ミリョンからの電話。
「どこにいらっしゃるんですか?」
『私のせいで忙しいでしょう? 私と契約しなきゃよかったと思ってるでしょうね』
淡々としたソン・ミリョンの声に、もう一度どこにいるのか居場所を尋ねるジュノ。
「どこにいらっしゃるのかと訊いてるんです」
そんなこと聞いてどうするのだとソン・ミリョンは返します。
『ファンチーム長に通帳預けておいたから。違約金はそれで払って』
一方的に電話を切るソン・ミリョン。
ジュノは急いでかけ直しますが、もう電話は繋がりません。
胸騒ぎのするジュノ。
ジュノはすぐにイルトに電話をかけます。
ソン・ミリョンの家を出て、くさくさしながら食事を摂っていたイルトは、ソン・ミリョンの電話の声がおかしかったと居場所を尋ねるジュノからの電話を一度はもう自分はやめたので関係ないと切るものの、結局心配になって家に戻ります。
ところが家はもぬけの殻。
「一体どこにいったんだよ、こんな時に!」
心配で苛立つイルトの目に飛び込んできた、テーブルの上のソン・ミリョンの通帳。
ジュノもソン・ミリョンの家に向かおうとしていました。
その時かかってきたイルトからの電話。
『姉さんがいなくなりました』
「はい?」
『姉さんがいなくなっちゃったんですよ!』
「どういうことですか?」
「今までこんなことなかったのに。なにかあったら、どうしたら?
私のせいです。あんなふうに出て行くべきじゃなかったのに」
すっかり狼狽しきっているイルト。
「落ち着いて下さい。ひとまず、心当たりの場所を探してみて下さい」
互いにソン・ミリョンの行きそうなところを探してみることにし、電話を切る二人です。
その頃ソン・ミリョンは。
かつて育った施設を訪れていました。
人形を握り締め、一人離れたところに佇んでいる少女がふと目に入るソン・ミリョン。かつての自分を見る思いなのか、悲しげに少女を見つめ。
バス停のベンチに一人腰掛けるソン・ミリョンは、スンシンに電話をかけます。
ソン・ミリョンからの電話に気づくスンシン。
電話を切り、スンシンは沈み込み。
繋がらない電話に、なにもかも諦めたような顔を見せるソン・ミリョンです。
バッグの中身を整理していたスンシンは、あの日ソン・ミリョンがプレゼントしてくれたブレスレットを見つけます。
スンシンの脳裏によみがえる、生母の言葉。
『昔私が育った孤児院のシスターが下さったの。私は母親の顔も父親の顔も知らない。その方が私にとっては母代わりだったわ。
困らせてばかり、逃げてばかりの私にある日これを下さってね、“あなたは必ず成功できる。顔も心も綺麗だから”って仰ったの。それまで一度も自分のことを綺麗だなんて思ったことがなかったから、心の中で笑ったわ』
『私はね、あなたが思うような優雅な人間じゃない。私はみすぼらしい人間なの。孤児院で親の顔も知らずに育ち、いい学歴も素敵な両親も、全部私がでっちあげたのよ。あなたの父親が誰かって? 顔も名前も、まともに思い出せない。私と同じように厚顔で卑しい人間だったでしょうね。
そう。私はこんなに情けない母親なのよ。あなたが知っている私は、全部ニセモノ。だからね。私の元を去りたければ、去ってもいいのよ。これからもっと、失望させるから』
つらい気持ちで再びブレスレットをバッグに押し込むスンシン。
その時ジュノから電話が入ります。
「社長」
『スンシン。家の前にいるんだけど、ちょっと出てこれる?』
車から降り、出てきたスンシンを迎えるジュノ。
「なにかあったんですか?」
「うん」
ジュノは言葉を濁しながら切り出します。
「ソン先生から連絡なかった?」
その言葉に表情のこわばるスンシン。
連絡が来たとしても出るつもりはないと答えます。
「どうして急に?」
スンシンの気持ちを汲み、笑顔を見せるジュノ。
「なんでもない」
そう言われても、なにかあることくらいスンシンにも察しはつきます。
かといって介入することもできないスンシンです。
ソン・ミリョンとスンシンを取り巻く一大スキャンダルを大々的に報じる新聞を見ながら、ため息をつくヨナ。
そこへイルトから電話が入ります。
ソン・ミリョンと会っていないかと尋ねるイルトは、ヨナにソン・ミリョンが失踪したことを告げ。
イルトはとうとうスンシンのところにもやってきます。
「どうしたんですか?」
「姉さんが、姉さんがいなくなったんだ!
今日一日あちこち探し回ったのに、どこにもいないんだよ!」
「電話なかった?」
その問いに答えられないスンシン。
「どうもおかしいんだよ。不吉な予感がするんだ」
狼狽しきっているイルトの望みに、応えられるはずもないスンシン。
「知りません。私には関係ありません」
イルトが呼び止めるのも聞かず、逃げるように家に入るスンシンです。
部屋に戻り、携帯の着信履歴を確かめるスンシン。
ソン・ミリョンからの着信がずらりと並んでいました。
今さっきイルトに言われた言葉がこだまするスンシン。
本当に連絡なかったのか。
どうにも不吉な予感がする。
そう言ってイルトは怯えていたのでした。
そしてソン・ミリョンは。
一人海辺にやってきていました。
脳裏に浮かぶ、スンシンとの思い出。
初めてもらった出演料で、ストールをプレゼントしてくれたスンシン。
『以前喉を痛めてらした時、ハンカチを首に巻いて差しあげたのを思い出して。
秋口になったら持ち歩けるように、買っておきました』
そして、その幸せが崩れ去った日のことも。
『本当に悪いと思ったこと、あったんですか?
うちの家族が負った傷がどれほど深いか分かってますか?
私にとってお父さんがどんな存在だったか、分かってるんですか?!』
『悪いと思ってたら、こんなことできっこない!』
『本当にぞっとする。残酷な人。あなたって本当に怖い人』
押し寄せる悲しみ。
ソン・ミリョンは声を上げて嗚咽し始め。
かつてない号泣を見せるソン・ミリョンで、ラスト。
ん~~~~~。
暗い!!
暗いわ!!
分かり切ってはいたものの、残りあと2話でこの暗さ。
これ一体どうしたらいいんでしょうか。
普通残り2話でこの暗さを醸すとなると、ソン・ミリョンは死にますよね。
でもきっと死なせない。
死なせないとなると、生き残ったあとの周辺人物との展開がまた必要。
でも、残り、2話。
これ、一体、ほんとにどこに着地させようとしてるんでしょうか?(笑)
このドラマ、同じ設定でいくらでももっと面白くできたと思うのですが、なんでこんな話がメインのようになっているのか理解に苦しみます。
芸能界にデビューして荒波にもまれるスンシンの姿とか、スンシンの名演技とか、ジュノの敏腕プロデューサーぶりとか、いくらでも主役をメインに描けたようにも思えるのですが、うーむ、残念です。
大体、タイトルが『最高だ、イ・スンシン』なのに、今のところイ・スンシン、まだ最高だと唸らせるような段階にきてませんよね。
残りあとたったの2話なんですが、もしや今から最高に昇り詰めるんでしょうか?
どうでもいいチャヌの両親の夫婦喧嘩エピソードだの、家族旅行だの、どう考えても脚本家が本題から逃げてるようにしか見えず・・・・・・。
はーーーーーーー。
果てしないため息。
こりゃ残り2話でジュノとスンシンの笑顔一杯なラブラブシーンなど、期待できそうもないですね。
って言うか、ジュノーーー!!
ジュノを出せーーー!!
ジュノをもっと見せろーーー!!
最後は踊って歌わせろーーー!!
って、それは違いますね。
踊るマハラジャ級の意味不明ぶりになってしまいます。
・・・・・でももうそれでもいいかも。(笑)
そんなわけで、今日も動画で締めくくらせて頂きます。
今度こそ!
今度こその!
二人の熱いハグシーン!
ジュノを許してやって欲しいとのヨンフン店長さんの台詞から動画は始まっています。
ちなみにそのあとジヌク出てきちゃいますので、お気をつけ下さい。(笑)
(*動画が出てこない場合は、コチラのリンクをどうぞ)
いや~。
主演の二人、本当にいいです。
ちなみにこの回、またまた視聴率30%突破しました。
48話の視聴率は30.8%と今までで最高。
やっぱり視聴者が望んでいるのは、二人のラブってことですよね。
初めの頃、この二人がこんなにお似合いに思えるようになるなんてまったく予期できませんでしたが、今では若干結婚後に尻に引かれてそうなジュノまで想像できます。
あの「ごめん」の震えた言い方なんて。
あなた怖いのね、スンシンが。
もう夫になる準備ができてるのね。
ええ、男は女を恐れてなんぼです。
・・・・・・って何を言い始めてるのでしょうか。すみません。(笑)
泣いても笑ってもあと2話。
できれば視聴者としては思いっきりにやけて終わりたいです。
最後はジュノとスンシンの愛のデュエットで終わって下さい。
踊るマハラジャ大歓迎。もう筋はどうでもいいです。
ジュノとスンシンの暑苦しいほどのラブラブを、お願いします。
« 前の記事:『最高だ、イ・スンシン』第47話
『最高です!スンシンちゃん』 を読む
14 Responses for "『最高だ、イ・スンシン』第48話
『最高です!スンシンちゃん』"
白香夏様
お久しぶりです!連日の更新ありがとうございました!
お盆が明けてようやくジョンソク様を拝謁し、
こちらのブログで復習できました。
いやいや。残り2話。
踊るマハラジャ大歓迎です。みんな陽気にハッピーエンド(笑)
もしくはただただ、スンシンとジュノのラブラブシーンのみ。
余計なお話は入れず。
ここまでで余計な物詰め込み過ぎたんだから、終わりがサッパリでも…。
いや。逆にサッパリじゃないと終われないのでしょうか…。詰め込みすぎで。
残り2話でようやくヨリを戻したら、全50話のうち、二人がラブラブだったのは一体何話あるのでしょう。
ジュノが見たい。ジュノが見たい。ジュノが見たい。
残り2話になりましたが、白香夏様、どうかジョンソクさんのこれからを一緒に応援してくださいね(笑)文句を言いつつ、やはりこのドラマが終わってしまうのも、ジュノのお話をここで語れなくなる事も寂しくなってしまいます。
そうです。なんだかんだで、私、このドラマ、好きだったんですよね…(/ _ ; )
寂しいなぁ…。
minaさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
あと2話で終わりなんて、寂しすぎますよね。
私も何ヶ月も見続けてきたこのドラマにすっかり入れ込んでいるので、終わるのがかなり寂しいです。
見れなくなったあとに悲しみがどっと寄せてきそうです。
もう、一緒に応援どころか。
愛してます。相当入れ込んでおります。(笑)
何度も言っておりますが、彼は本当に魅力の塊です。
インタビューなどで喋っているのを見ても、とても感じがいいですよね。
これだけ人気になると天狗にならないほうが難しいと思いますが、今と同様に地に足着いた感じで、これからもたくさんの作品に出てもらいたいです。
こちらこそ、にわかファンですが、よろしくお願いいたします。(^^)
それにしても、本当に50話もあるのに主役のラブの分量少なすぎますね。
私、ジュノとスンシンがラブなラインで結ばれるまではじれったくても楽しく待てたのですが、結ばれたのに引き裂かれるとは予想だにできず。どうして結ばれたまま色んな葛藤を乗り越えるストーリーにしてくれないのかと、急に脚本家さんが恨めしくなってしまいました。
脚本家さんはある意味、視聴者が何を望もうと自分の世界を描き切るという、そういう意味では天晴れなスタンスの方なのかもしれません。
でも私はジュノが見たいんです!!笑顔のジュノが!!ラブラブなスンシンとジュノが!!
もうなんだかドラマ自体に片思いしているような感じで、切ないです。通じないこの気持ち。(笑)
踊るマハラジャなラスト、くるでしょうか?
ああ、もう来て欲しい!(笑)
ありがとうございました。(^_^)
白香夏さま
この回も『私的コメント』最高でした!!
そうです・・・元凶はイルト。酔った勢いで呟かなければ・・・
イルトとソン先生が「大人の対応」をしていてくれてたら、こんな展開には・・・
スンシンが女優として成長していく過程と、スンシンと出会った事でドンドン変わっていくジュノssi
をもっと見せて欲しかった。 残念だぁ~
後半、ソン先生の「スンシンの母」という感情が重すぎて、見ていて辛かったな~
「スンシンを生んだだけじゃん、育児した?世話を焼いた?」と毎回突っ込んでました
さて、脚本家さんがどういう風にまとめるのか、俄然注目ですね。
47話で記載されていた様に 『スンシンが◯◯賞を受賞してソン先生がこっそり見ている』これが最有力候補かと・・・
『スンシン一般人化』も47話の時点ではアリでしたが、48話でジュノssiとヨリが戻ったので消えましたね
何故ならジュノssiは演技をしているスンシンが大好きだから・・・女優として活躍出来るように最大限の努力をするはず。
泣いても笑ってもあと2話です。 もっと、もっと2人を見たい~ 本当にお似合いのカップルなのに
白香夏さま あと2話の「私的ストーリー」楽しみにしています。 ファイティーン!
今後もこまめに白香夏さまの突っ込み拝見させていただきます。
勝手に(!?)ファンになりました。
hiroさま
こんにちは!
コメントどうもありがとうございます。
とても嬉しく拝見いたしました。(*^_^*)
やはり最後は、『スンシンが◯◯賞を受賞してソン先生がこっそり見ている』、でしょうか?(^^)
まさかの『スンシン一般人化』が来た日には、いよいよ視聴者がテレビの前で暴れちゃいますよね。私もそんなことにはならないと思っているのですが、なったらどうしようの一抹の不安も拭えず。(笑)
ソン・ミリョンという利己的で矛盾だらけのキャラクターは、キャラ的には終始一貫していて、むしろ矛盾がないのですが(簡単にいい人になったりしないところなど)、大変惜しいのはドラマが結局ソン・ミリョンの物語になっているところですよね。スンシンじゃなく。もちろんジュノでもなく。主役の二人は自分で切り開くより周りに翻弄されるだけという、ここが最大の残念ポイントかなぁと感じています。
残り2話で、どうにか気持ちのスカッとする主役二人のシーンがあるといいのですが。
お似合いの二人の笑顔、最後は存分に見たいですよね。
ファンになったとありがたいお言葉まで頂戴し、大変恐縮です。また、本当に嬉しいです。
どうもありがとうございました。
どうぞこれからも、よろしければまた遊びにいらしてくださいませ。(^_^)
48話、やっと元に戻りましたね!
>YEEEEES!!!
口より先に手が出る男No.1ですよ、うちのジュノは!
もう大爆笑!!イエスって(笑)
>またあのハンサムすぎないところも、いいです
そうなんです!今時の顔じゃなく、ちょっと昭和の香りがする(笑)あのお顔がいいんですーー♥
ワンドで部屋着を着たら完全に地元青年会になっちゃう(このコメも大爆笑でした!)とこが素敵なんですよね♥
>私、たとえジュノとスンシンが晴れてハッピーエンドになったとしても、ヨンフン店長が実はヨナを愛してて、その愛に気づいてヨナが改心したとかいう展開になったら、暴れないまでもこの脚本家さんのドラマはきっと金輪際見ません。だって、なにげに好きなんです、店長さん。(笑)
YEEEEES!!!←気に入ったので真似して使ってみました(笑)
私もですーーー(≧∇≦)このドラマの中で唯一の常識人と思っております(笑)
服の趣味はちょっといただけませんが(笑)←一緒に街歩けない^^;
後ろからそっと温かく見守るこの役どころにフォーリンラブです!
1話から何気に店長押しだったので、「ましゃかましゃか、店長とヨナがカップルに・・・!?」とずーっと心配してました。いや、そうならなくて本当に良かったです(笑)
49話の予告文見たら、「ギルチャが申し訳なく思って弁当を届ける」みたいなことが書いてあり・・・「今そんなことに時間割いてる場合!?」とまた怒りがこみ上げ・・・どんだけこの脚本家さん最後の最後でギルチャ&ユシン押し!?
あっ、でも私もチャンミ&秘書君の話題が差し込まれるのだけは許せます(笑)
本当に、いつの間に秘書君チャンミに首ったけになっちゃったんでしょうね^^;
秘書君の演技も大好きなので、幸せになってもらいたいです!
・・・と魅力的な人が盛りだくさんのドラマなのに、もう脚本家さんったら・・・!!(怒)
ところで・・・私もジョンソク君、ちょっとキスの腕磨いたほうがいいんじゃ・・・と密かに思っとりました^^;←わーっ、ジョンソクファンの皆さんから石を投げられる音がっ!
いや、何から目線だっていう話なんですけども(汗)、それ思ってるのも私だけなのかしら・・・と寂しかったので、私だけじゃなかったんだわとそこも嬉しくて(*^_^*)
パク・シフさんまで行かなくとも、「逆鱗」では大人のキスを思う存分見せて欲しいなあと期待しています!
・・・と、石を投げられる覚悟でドキドキしながら書いてみました^^;
もかもかさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
きゃぁ~~~。
もかもかさまと私、ツボがかぶりますね。(笑)
まさかキスの技術のことまで!(キャー、ほんとにファンの皆様、ごめんなさい!!笑)
しかし一方で、こうも思うんです。
チョ・ジョンソクさん。キスシーンの技術まで磨かれちゃったら。
私もう、日常生活に重大な支障が出ちゃうって。(笑)
押しも押されもしないスターたちは、せめてキスシーンくらい改善の余地を残したほうがいいんじゃないかと思えてきました。
チョ・ジョンソクさんがキスシーンまでパク・シフさん並みに高技術を駆使し始めたら・・・私、夢遊病になりそうです。(笑)
でも、映画『逆鱗』でキスシーン、くるんですか?!
時代劇ですよね? ヒョンビンさんの復帰作。
えー、くるの、キスシーン?!(≧∇≦)
そして店長さん。やっぱりもかもかさまもお好きなのですね。
私、店長さんとジュノがスンシンをもしかして取り合うのかなーなんて思ってました。
スンシンがフォーリンラブするとしたら、どう考えても店長さんですよね。あんなに美形で優しくて大人で常識人で。足りないもの、あります?って感じです。なのにオープニングの画面ではヨナと並んで登場なので、「まさか最後、そんな展開?!」と確かに心配はよぎります。
実は店長さんも声が素敵ですよね。
そんなこんなで最後2話。
もう一回くらいくる予感がします、キスシーン。(別名、願望)
ナプトゥギのキス指南ばりにやってくれちゃってもいいんですが、あれ再現したら完全に18禁ですね。(笑)
あー、別にキスシーンじゃなくてもいいから、ラブラブな二人が見たーい!!
もう、よく分かんないけど結婚式とかで終わってもいい!
ほんとに全然分かんないけど、結婚式で自らデュエット熱唱する新郎新婦なジュノとスンシンで終わってもいい!むしろそれで!
って、もうめちゃくちゃなことを言い始めておりますが。(笑)
ある意味楽しみですね、あと2回。どんなラストがくるのか。
ありがとうございました。(^_^)
白香夏さま、はじめまして。
私ももかもかさんと同じタイミングでお友達から素敵なブログを教えてもらいお邪魔しました。
最高です、白香夏さま。
お言葉のひとつひとつに共感しています。
私にとって「最高だ、イ・スンシン」はちょっとターニングポイントになってしまうかも、という作品でして。チョ・ジョンソクさんに出会えた作品というのもありますが、100話ものなんじゃ?というまとまりのなさ、ストーリー配分の悪さ、ジュノさんとスンシニのラブシーンの不足具合、ジュノんちとチャヌんちのどうでもいいストーリーなど(あ!チャヌの存在はとても大事)、ひとつの長編作品として稚拙ではあるのですが、スンシンのお父さんが存命だった頃のインパクトが忘れられません。
お父さんがスンシンの誕生日ケーキと一緒に用意したカードの言葉、あれとてもいいですよね。
このドラマを引っ張っていくのに十分なシーンでした。
(だからKNTVの「最高です!スンシンちゃん」のタイトルには閉口。。)
それがどうしてなぜ~~~となっている次第ですが(^_^;)
コ・ドゥシムオンマの母愛も素晴らしいし、へシンの心の回復もウジュの成長も嬉しいし、もかもかさんはユシンいらん、と切り捨ててましたが笑、チャヌが初恋を実らせるのには大事で。
店長は特に、初めて登場した時から理想の男性です。皆に優しくてジェラスですが笑、フォーリンラブです。
しかしあの家のお祖母ちゃんは相当な人だと思いますね。。私のお祖母ちゃんじゃなくて良かった。若かりしミリョンのこと散々言ってたけど、もうちょっと品性がほしいなぁ。でも彼女の話もあながちウソじゃないと理解しましたが。ミリョンとヨナは私の中でとっくにサヨナラ。白香夏さまがヨナを破綻者と言ってくれてどれだけスカッとしたか!
私もあの二人が出てくるだけで猛毒吐いてしまうから疲れるんです。。
それにしてもホントにいい役者揃いがもったいない!と思います。
それでも1話から欠かさず見てるので、愛着もひとしお。
もうここまで来るとジュノさんとスンシンが出てくるシーンだけでいい!
ジュノ―!!!ジュノを出せー!!!ジュノをもっと見せろ―!!!に激しく同感しております!!
長文失礼しました。これからもブログ楽しみに読ませていただきます。
どうか今からでも、1話からの「私的コメント」を頂けたらこんなに嬉しいことはありません笑。
ナオさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
訪れてくださってどうもありがとうございます。(*^_^*)
そうですよね。
このドラマのタイトルは、父の手紙の一節からきてるんですよね。
改めてまた「スンシンちゃん」にクラクラ・・・。(笑)
このドラマは、本当に緩急の付け所がよく分からないと言いますか、誰の何に重きを置いているのか終盤にきても分からないですよね。
主役二人のラブに重きが置かれていないことだけは、分かります。(笑)
このドラマを熱心に見てきた視聴者の中からも、いっそのこと毎日やる長編の連続ドラマだったらよかったんじゃないかという声も聞かれ。それならここまで酷評されず、不満も出ず、及第点をもらえたのではないかという親心のような嘆きですよね。そう言いたい気持ちはわかります。
しかしユシンは、初めの頃、あまりにもきついので結婚でもさせれば性格が丸くなるだろうと言われていましたが、本当にそうなりましたね。
・・・あれ?「愛ゆえに人は変わる」っていうのが、実はこのドラマの隠れたテーマだったり?!しますでしょうか?
そういえばスンシンもジュノとの恋が実ったら急にソン・ミリョンに大人な対応ができるようになりましたよね。
・・・え? そういうこと?
って訊いてしまってすみません。(笑)
脚本家さんとしては間違いなく何かが描きたいのでしょうが、それが明確に伝わってこないところがもどかしいですね。
視聴者としても何を描きたいのかを見極め、描きたいことに共感したいのですが、それがなんだか分からないので最後は「ジュノを出せー!」と暴れるしかなく。
私にいたってはもう、筋そっちのけでラストは踊るマハラジャでいいとすら思ってしまっています。ドラマとしては完全に破綻ですが、もうあまり多くを望んでおらず、せめて二人のラブリーな姿をの一心です。(笑)
こんなにはまるとは思いもよらず、突如盛り上がって途中から書き始めたのですが、前のほうも欲しいですよね。お気持ち、受け止めさせていただきます。そのうち、ピンポイントでなら。(笑)
ありがとうございました。
どうぞよろしければまた遊びにいらしてくださいませ。(^_^)
白香夏 様
今度はこちらにお邪魔します^^
韓国では、スンシンちゃん、無事?終了したようですね。どうだったかは敢えて追求せず、お忙しいとは思いますが、香夏様のUPをお待ちしたいと思います。
ミリョンさん、絶対死なせてはダメです!これまで犯した悪の因縁のようなものを自らの死で断ち切ってはいけません!
やっぱり最後には、「最高だ!」と叫ばせてほしいです。
そう言えば、私はごく最近知ったのですが、香夏様は既にご存知でしたでしょうか?
6月11日にジョンソクさんの日本オフィシャルブログが開設されていたんですね!
こちらにリンクを貼ってよいかわかりませんが、ご紹介させていただきます。もし、不都合がありましたら、香夏様、削除していただければと思います。
http://ameblo.jp/chojungseok/ 「チョ・ジョンソクさん、日本オフィシャルブログ」
みいめさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます!(*^_^*)
あああ、すみません。
待ってくださっているスンシンの最後の2話、早く書き上げたいのは山々なのですが・・・。
今週中に一本、何とかと思っておりましたが、早くも過ぎ去っていく今週の足音・・・。
今しばらくお待ちくださいませ。(~_~;)
チョ・ジョンソクさんの日本公式ブログ、実はこの間見つけたところでした!
ありがとうございますっ!(*^^*)
しかし、なぜだかみいめさまの貼って下さったURL、まったく間違いがないのにエラーになってしまいました。
なので貼り直してみます。(笑)
http://ameblo.jp/chojungseok/
これでいけるかなぁ?
スンシン、もうちょっと、お待ちくださいね!
いつもどうもありがとうございます。(^_^)
白香夏 様
さすが、既にチェック済みでいらっしゃいましたね^^
何だか、誠実なお人柄が随所にちりばめられたようなブログですよね。
私が貼ったリンク、なぜエラーになるのか、自分でわかりました・・・(^^;)
アドレスに、その後の「チョ・ジョンソクさん~」がくっついてしまうからでした。
私の、9のコメントで、URLにマウスを持ってくると、そうです、「」の部分にも下線が!
インターネット画面の左上に表示されるURLの後に、しっかり入ってしまいました、「チョ・ジョンソクさん、日本オフィシャルブログ」の文字が・・・!
ということで、新たに貼っていただいてありがとうございました。ばっちりいけます^^
みいめさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
確かに「」内の説明まで繋がっちゃってましたね。
チョ・ジョンソクさんの日本公式ブログ、私はまだあまり覗きに行っていないのですが、これからどんどんファンが増えちゃうんでしょうか?
俳優さんご本人にとっては喜ばしい限りですが、彼が日本でも人気になったらどうしようと、狭量な感情がどこかに芽生えてしまっている自分がいます。
セコイ!我ながらなんともセコイです!(笑)
ありがとうございました。(^_^)
初コメ書かせて頂きます、「最高だ、イスンシン」 嵌ってしまいブログ読ませて頂きました。
韓流に嵌り、チョ・ジョンソクssiカッコ良すぎです。。コンユssiのFC には入会してますが。。
ジョンソクssi 公式考えています。
時々、覗かせて下さいね(^0^)
mikikoさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
どうもありがとうございます。(*^_^*)
カッコイイですよね、チョ・ジョンソクさん。
私もそんな筈ではなかったのに、このドラマですっかり魅力にはまってしまいました。
素顔も知れば知るほど素敵で。
私も本当に、入りたいです、ファンクラブ。(なぜかこらえておりますが。笑)
ありがとうございました。
どうぞこれからもよろしければ遊びにいらしてくださいませ。(^_^)
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