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1 2013年12月
みなさま、こんにちは。
今日からとうとう師走入りしましたね。
先日はなんと大阪で初雪が降ったとか。
まだまだ冬はこれからなのに、どんどん寒くなりそうで身構えてしまいます。
それでも1年に区切りをつける12月は、好きな季節です。
さて、今日は映画『新しき世界』(原題:『新世界』)の予告編などを。
今年も残りひと月なので、今年観た映画などをまとめてアップしたい欲求に駆られております。
今年の映画で外せないのは、やっぱり今日取り上げる『新しき世界』ではないでしょうか。
ご覧のとおり、地味です。オトコ臭いです。絵面が暗いです。
大体メンツが、チェ・ミンシク、イ・ジョンジェ、ファン・ジョンミンな時点で、ウキウキ楽しい話な筈がありません。(笑)
見た目のまんま、内容も寸分違わぬノワール。
痛い、ツライ、やめて、暴力反対、な感じで女性たちに避けられること請け合いの外装なのですが、いいです。なんなら、メチャメチャいいと言っていいでしょう。
暴力シーンオンパレードなだけの無内容なノワール映画とは、一線を画しています。
「オンナコドモは見なくていい」なスタンスの韓国内R18指定のこの映画は、今年2月に公開されました。いかにも陰鬱そうな装いでありながら、観客動員数470万。18禁でありながらこのスコアは異例と言えるでしょう。おそらく「思ったより面白い」と口コミ効果が働いた結果でしょうね。
企業の仮面をかぶり勢力を拡大し続ける、組織暴力団「ゴールド・ムーン」。
組織のNo.2で華僑出身のチョン・チョン(ファン・ジョンミン扮)を支えるイ・ジャソン(イ・ジョンジェ扮)がこの物語の主人公です。
チョン・チョンに厚い信頼を寄せられているジャソンなのですが、ジャソンにはチョン・チョンに決して知られてはいけない重大な秘密がありました。
ジャソンの「秘密」を盾に骨の髄まで利用しようとするのが、刑事のカン・チョルチャン。
ジャソンは「ゴールド・ムーン」に送り込まれた潜入捜査官なのです。
ネタバレはしません。
日本でも来年2月から全国ロードショーなので、よろしければみなさまもご覧になってみてください。
こちらが最近公開された日本版ポスター画像。(出典はコチラ)
日本版のポスターも素敵ですね。
このポスターは、韓国での別のポスターの合わせ技なんです。
ひとつ俺と仕事をしよう
これで本当に最後だと言ったじゃないですか?
悪いがブラザーにひとつ頼みがあるんだ
それぞれの内面を切り取った、素晴らしいカット。
映画を観てこのポスターをみると、また感慨があります。
さて、こちらの映画。
既に日本での映画公式サイトも立ち上がっています。
映画の情報はまだほとんどありませんが、そのうち充実してくるでしょう。
映画の公式サイトはコチラです。
you tubeにもアップされている予告編。
こちらは公式サイトからも見れるようになっています。
予告編、いいですね。
しかしながら、字数の問題か、プロモ重視の結果かは存じませんが、翻訳がビミョーにビミョーなのが気になります。
なにしろ意訳のレベルを超えて、台詞がまるきり違うという・・・・・・。
うーーーーん。苦笑。
でもきっと、本編は大丈夫でしょう! 根拠ありませんが!(笑)
この映画で、今年の青龍映画祭の最優秀男優賞を獲得したファン・ジョンミンさん。
青龍映画祭がなぜ今年ソン・ガンホさんになにも賞をあげなかったのか若干いぶかしんでいる私ですが、それでもファン・ジョンミンさんは最優秀男優賞をとるだけの演技でした。
この映画は本当に無駄がまったくありません。
「あのシーンはなくてもいい」と思わせるカットがまったくないです。
映画音楽も良く、なによりも男たちの鬼気迫る演技が見事。
色々書きたいのですが、ぐっとこらえます。
そして。2度観るようお勧めするのは反則だと思うので、できれば言わずにおきたかったのですが、この映画は、2度見るとさらにいいです。
「2度見ても粗がなく」、「無駄なシーンがない」という表面的で消極的な評価から言うのではなく、ディテールすべてに意味があったと2度見て気づいたことから、そう思います。
来年2月は『スノーピアサー』と『新しき世界』で、韓国映画ファンは沸きそうですね。
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10 Responses for "映画『新しき世界(原題:新世界)』 2014年2月より全国公開
イ・ジョンジェ チェ・ミンシク ファン・ジョンミン出演 "
白香夏さま
こんにちは~!
嬉しいです!「新世界」改め「新しき世界」をPick Upしてくださって!
白さま仰る無駄のないシーン構成。私も本当に納得でございます。
パーフェクトと言える程に優れたノワール映画だと思います。
これを観たある女優さんが「女であることを悔やんだ」と言うほどに、
男性俳優が「男性」として際立つ魅力的な映画だと私も思いました。
抗争シーンとか、完璧ですよね。(いや、私は暴力反対人間ですが笑)
あんなに徹底した痛さを伝えられるってスゴイと思います。
青龍映画祭でファン・ジョンミンさんの主演男優賞は正しかった!と
思える作品です。正しい評価。と言っても2013年は優秀作品が多く
私の中ではガンホ兄さんかジョンミンさんがBest Actorでした^^
イ・ジョンジェさんも良かった!
一緒に観に行ったお姉様(根っからの洋画ファンで白人さん好き)が
最後の方で登場されるジョンジェ様←様付け!に、
「この人めちゃくちゃかっこいい~!」って惚れていました笑
恐くて痛くて切なくて、かっこいい映画。
たくさんの方に観て頂きたいし、私も2回目を日本で観たい~字幕付き♡
来る2014年、話題の韓国映画が次々と公開ですね!
あ、「観相」もようやく春に公開のようですよ~!!!
ジョンソクさんのファンミも決まったはいいけど、絶対帰れない時期で
地団駄踏む毎日でございます~(/_<。)
ナオさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
と、ご挨拶も早々に・・・。
えーーーーーー?!
ファンミ?! 日本でですか?!
えーーーーーーーー!!!(≧∇≦)
しかも、『観相』、来年春に日本公開ですか?!
えーーーーーーーー!!!(≧∇≦)
ファンを自称しつつ、いつも誰のことも追いかけ切れていないワタクシ、いずれの情報も初耳でした。
教えてくださって、ありがとうございます。
『観相』、どうやら全24回のドラマ版が作成されるということはどこかで目にしたのですが、そうですか、日本公開が決まりましたか。
今スンシンも絶賛放映中のようですし、あの豪華キャストですものね。
きっと日本でも公開してくれると信じておりました。いやはや、嬉しい限りです。
って、すっかりジョンソクさんの話に持っていかれておりますが。(笑)
そう、ノワールですよね!
ついノアールと書いてしまうので修正いたしました。
それより修正すべきは、「最優秀男優賞」ではなく、「主演男優賞」のほうですよね。思いっきり間違えて書いてしまいました。
って、そんな話?! すみません!(笑)
私ももう、この映画に関しては言いたいことが咽元まで迫っておりまして。
カメハメハーッを受けたような衝撃で、お腹にドスン、頭もクラクラきてしまい。
この映画の文学性に打ち震えてしまいました。監督、ただものじゃないぞ、と。
・・・いえ、カメハメハで表現する必要はないのですが。(笑)
あぁ、ネタバレすまいと固く誓っているのに、色々言いたくなって困りますね。
実はこの映画、私の中では2013年度映画の、ウラのナンバーワンかも知れません。
オモテのナンバーワンは、いわずとしれた『スノーピアサー』&『観相』。(ハイ、2つ列挙の反則技です。笑)
ありがとうございました。(^_^)
白香夏さま
こんにちは!興奮のためコメ連投してますw
私も同じこと思っておりました~!!
そう、「新世界」ってとても文学的なんですよねー。
観終った後は正直硬直してました。ものすごい衝撃!
あと、キャッチコピーにとても惹かれたんです。
白さまのブログ記事にUpされていた主演俳優陣それぞれのキャッチコピーもガツンと来るのですが(特に観終わった後)、私は三人一緒のポスターにあった「三人の男が行きたかった、それぞれ異なる新世界」が、私の食指を動かしちゃいました。
ああ、喉元まで来ちゃいますね~ネタバレしたい笑
DVD出たら絶対買っちゃいます、私。あ、もちろん「観相」のも♡
それにしても「新世界」はどうしてウラNo.1なんですか~??
知りたいです♪
ジョンソクさんにお会いしたかったValentin’s day(´⌒`。)
「観相」は日本で観れるかなぁ~。。
ナオさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
いえ、あの、まるきり深い意味はないんです、ウラ。
勿論これがオモテのナンバーワンでも構わないんですが、オモテはやっぱりチョ・ジョンソクさんに、と。
そんなヒイキ心が働きました。(笑)
この映画を、構図をとらまえて香港ノワールの『インファナル・アフェア』じゃないかという人もいるのですが、全然違うんだけどなぁ、と。私の中ではこれは近いものを感じるとしたら『ゴッド・ファーザー』なんですよね。
『ゴッド・ファーザー』も大好きなんです。(笑)
このしびれがくる映画のどこが『ゴッド・ファーザー』を想起させるのか、咽元まで来ちゃってますが、これからの公開なのでこらえます。
そしてウラな理由は実はあって・・・主演男優賞を主演が取れなかった点にあるかもしれません。
やっぱりね、アル・パチーノにとって欲しかったわけですよ、ここは断固!
なにやら奥歯に物が挟まったような物言いが自分でももどかしいですが。
ちなみに、イ・ジュング役のパク・ソンウンさんも、すごかったですよね!
もう、そのもの。本当に怖かったです。あんな演技が出来ちゃうんですもんね~。
って、井戸端会議のようになっておりますが。
この映画は、話が尽きませんね。それこそ名作の証でしょうか。(笑)
ありがとうございました。(^_^)
昨日は日本公開に先駆けて時間限定で見れるようになっていて
この記事を読んでいてしっかりインプットされていたので(笑)
これーーー!という感じで飛びつき、いち早く映画が見れて得をした私です。
あまり好きなジャンルではないですがノワール。。。たまにはいいかもです。
白香夏さんの言う通り私も衝撃を受けました。(笑)
ラストは主人公はあの選択で正解ですよね!
逆だったら別物になって渋く終わらなかったと思います。
普段ドラマや映画を見ているときは意訳が多いので
訳とセリフを比べながらこう訳すんだと('ェ')フムなどと思いながら見ているんですが
この映画は全くそれができなかったという・・・(笑)
ありがとうございました(^O^)
かうさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
日本公開に先駆けて、限定で見られるようになっていたのですか、この映画?
えーーーー。太っ腹!
見せちゃったら見に来ない、とかは思わなかったんですね。(笑)
この映画、いいですよね。
本当に見て損はないと断言したいです。
痛くて怖くてつらい映画なのに、ファン・ジョンミンさんの働きがよすぎて所々明るく感じるという。
書いていたらまた見たくなってきました。
ありがとうございました。(^_^)
白香夏さま、こんにちは。
またもや過去記事にお邪魔いたします。
『ベテラン』の記事とこちらとどちらにコメントさせて頂こうかと悩みつつ、劇場もあわせてすでに4回は観ているこちらに~(´艸`)
『ベテラン』の日本公開はこれからですしね~。
友達がファン・ジョンミンさんの大ファンで、その影響でかなりジョンミンさん出演作を観ました。
最初に観たのがドラマ『アクシデント・カップル』で、私もドンベクにメロメロになってしまったのですが、
『新しき世界』は、初めて劇場で観た韓国映画でもあり、内容もとてもよくて、観終わった後は何でしょう?
変な高揚感があって、観終わってからもワクワクしているような…とてもいい作品でしたね。
私もますますジョンミンさんに傾倒したのは言うまでもありません。
その後も、韓国映画を劇場で観たのは、またもやジョンミンさん主演の『国際市場』くらいで…(´艸`)
こちらはまた違った意味で感動しましたが…
友達は、この映画に出てきた会長の葬儀をするお寺や、チョン・チョンがジャソンや手下と共に行った中華料理店などに行ってきたようです。
中華料理店には、ジョンミンさんのサインもあるそうです。
友達とも時々この映画の話をしますが、
チョン・チョンがスリッパで登場するけど、靴はちゃんと左側にいる手下が持ってるのよ~とか、
最初のセメント飲まされるシーンのセメントは、実はミスカルなのよ~とかとか(笑)
ファンならではの視点から、色々教えてもらっています。
映画の中で、エレベーターでチョン・チョンが襲われて乱闘になるシーンがありますよね?
あの時にチョン・チョンが最後に言った『드루와~(綴りがあっていますでしょうか?(汗)』というセリフが人気のようですね。
ジョンミンさんが今年出演した『ヒーリングキャンプ』でも、ファンの方がそのセリフを言ってくれと言っていましたし、
『ベテラン』のトークライブショーの時もMCの方が最初に言っていました~
『ベテラン』のトークライブショーはこちらから見られます~⇒http://tvcast.naver.com/v/458772
最後のシーンでもある6年前の話が、Part2として制作されると聞いていましたが、なかなかお話しが進んでいないようですね~
出演者の皆さんも、歳をとるし、撮るなら早く~と言っておられるそうですが…(´艸`)
Part2ができると嬉しいですよね♪
イ・ジュング役のパク・ソンウンさんは、アリキリの石井さんに似ているというのはよく聞きますが、
私はチャン・スギ理事役のチェ・イルファさんが、小沢一郎氏に見えてつい笑ってしまい…困りました(笑)
そしてちょっと質問ですが、予告編の字幕をされる方と、本編の字幕をされる方は違ったりするのでしょうか?
本編の方は、韓国語通訳や翻訳では有名だと思われる根本理恵さんがされていたのですが…。
上記の過去のコメントからですが、映画『観相師』のドラマ化というのは、ソ・イングクさんが主演した『王の顔』のことでしょうか?
23話ですし、観相のことも内容の一部ではありますが、光海君が主役なので違いますか…。
私は面白く観ましたけれど、光海君がいい人になっているのでいいのかな~?とは思いました(笑)
『ベテラン』もまた、白香夏さまの感想をお聞きしたいです♪
ご覧になられましたら是非、アップして下さいね。楽しみにしています(´∀`)
NICOさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
この映画は本当に傑作だと思います。
韓国社会の残酷な本音を背景に、アウトサイダーの烙印から逃れられない者たちの哀しく切ない帰属への渇望を見事に切り取っていて、自らアウトサイダーだと自覚する人々にとってはなおのこと胸に突き刺さる映画だと思います。その意味では普遍を描いた映画だなと思っています。
本編と予告編は、用途がまったく違うので当然翻訳者は異なるでしょうね。根本さんは韓流ブームなど想像もできなかった頃からこつこつと韓国映画の字幕翻訳をされてきた方ですので。圧倒的な第一人者でいらっしゃいます。これもやはり根本さんなんですね。(^^)
『観相師』は、そういえばドラマ化が完全に頓挫してしまいましたね。ソ・イングクさんの主演ドラマのことではないです。むしろ著作権侵害で係争中ではなかったかと思います(KBS2側が訴えられる側で)。
ありがとうございました。(^_^)
白香夏様
こんにちは
師匠!観てまいりましたよ。『新しき世界』キャー面白い~気にいった(*^^)v
《THE 男祭り》ムービーですね。一言、ここまで男祭りだから、女優さんいなくてもよかったのではと言いたい気分です。なんか気の毒に思えて・・・
チョン・チョン最高! 自分をよーく知っていて、自分演出を熟せている凄い奴っす。トップセールスマンとかで大成功しそうな男だわ。キャラを確立させていて、チャランポランで行動が予測できない風だけど、実は文武両道(表現がちょっと違うかな?分かっていただけますよね) そしてまさかの愛されキャラときたもんだ。 チョン・チョンのキャラでもう1本映画を作っていただきたいと思う次第であります。 彼を演じたファン・ジョンミンさん凄すぎ~(^_^)/
セリフ少なく顔だけで演じたイ・ジョンジェさん。命を削って生きてる様がヒリヒリと伝わってきて、バレてしまいそうな場面では、座って観ている私のお尻が浮く感じでした。落ち着かないったらありゃしない。
チェ・ミンシクさん演じる警察官としての上司とのやりとりでは、顔も声もしゃべり方も違っていて、潜入捜査官としての不安さを痛いほど感じさせてくれました。一人の中の二役を演じられていて、役とはいえ自我崩壊しそうだったのではと心配いたしました。
後半の駐車場での乱闘シーンに私大うけでした(笑)友達といたら拍手していたかと思われます。
スーツ姿のヒデブーな雑魚キャラ100人(北斗の拳を思い出してしまったのです。ごめんなさい。)
彼らが、ハジキではなく牛刀やバットで殺りあうだけで、男子大喜びだろうな~と思いながら。振り返ったらエレベーターの中にも雑魚キャラが・・・スゴイことに。で、またすごい。チョン・チョン不死身~
チョン・チョン以外の次期親分を狙う人物達の人となりが映像やセリフで的確に描かれていてわかりやすかった。あの短い時間の中でよく描けたことだとと感心しました。
私、殺し屋4人組が恐怖だったです(>_<) それを見事に使い切ったイ・ジャソンは親分になるべくしてなった人なんですよね、きっと。本人は夢にも思ったことはなかったのに・・・まさに韓国版ゴッドファーザーかと。ゴッドファーザーはPART3まであったけど、この映画は1話でやりきりましたよね!!! 親分になり椅子に座った姿は、アル・パチーノ演じるマイケルを彷彿とさせました。
実は、私の中での映画1位は「ゴッドファーザー」&「キリング・フィールド」なんです。今後、韓国映画がランクインしてくるのは間違いないかと思われます。
そして、最後の6年前のシーンがすべてを物語っていたかと・・・あの時にすべては決まっていたみたいな感じを受けました。
とにかく面白かったです~ますます韓国映画にはまります。今後ともよろしくお願い致します。
あ、師匠!『弁護人』に出ていた「ミセン」コンビは、チャングレとオ課長ですぅ。オ課長はソン・ガンホさんの同級生で新聞社の記者の役でした。髪が長かったからわかりづらかったですよね!
『コインロッカーの女』でのポゴミの役どころも師匠のお返事で分かりました。ありがとうございます。ただ、ヘス姐さんが凄すぎて、一条の光を見落としてしまった私でした(^_^;)
ありがとうございました。
tebi♥makiさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
『新しき世界』、ご覧になられたのですね!
tebi♥makiさまもお気に召されたようで良かったです~。
私はもう、この映画を見終わって動けない状態に陥りました。(笑)
書いてくださったコメントを拝見しながら、また見たい気持ちに駆られております。
『ゴッドファーザー』で描かれた移民2世のさまざまな葛藤と悲しみ。いやおうなく辿り着いた場所。
基本的に同じメッセージを持っていますよね。主流派に絶え間なく試される非主流派。その過程で経るアイデンティティ・クライシス。果たして結末は、選べたのか。それとも土台選びようのないものだったのか。
「ブラザー」と呼びかける意味と重さが、物語が進むほどに苦しく響いてきました。
ファン・ジョンミンさんはこの「チョン・チョン」役で一挙にスターになりましたが、本当に素晴らしい演技ですよね。
そして終盤の乱闘劇、確かに笑えたかもです。特にエレベーター内での不死身っぷりが。(笑)
『弁護人』、そういえばイ・ソンミンさん出演されてました!
グレとオ課長のミセンコンビ、間違いないです!(^^)
『キリングフィールド』、衝撃的な映画でしたよね。
あまりの内容の重たさに「名作」という言葉が軽々しく口にするのが憚られますが、私にとっても心の中に大切に在る映画です。
tebi♥makiさまと同じ映画を大事にしていたことがここで知れて、とても嬉しいです。
ありがとうございました。(^-^)
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