みなさま、こんにちは。

新しい年を迎える準備は着々とお進みでしょうか。
私も今年最後の記事をアップいたします。

今日は、終了したばかりのケーブルテレビ局のドラマ“応答せよ1994”(邦題仮)の話題を。


2013年。
今年もみなさまそれぞれお気に入りのドラマや映画を見つけられたでしょうか。

去年の今頃の私の最大の関心事は『優しい男』のソン・ジュンギさんとムン・チェウォンさんがKBS演技大賞の最優秀男優・女優賞に選ばれるかでした。

その前の年はパク・シフさんとムン・チェウォンさんが選ばれるかだったのですが、私の眼の付け所がいいらしく、2年連続外しておりません。(って何自慢?失礼いたしました。笑)

それで言うと、今年のKBS最優秀男優賞はチョ・ジョンソクさんにいかないとおかしいんですけれども、どう考えても作品のインパクトが弱いので、今年は予想を立てずにおきます。弱気ですみません。(笑)

毎回なにかドラマにハマっては「もうこんなにハマれるものには当分出会えない!」と思っているのですが、舌の根も乾かぬうちに次を見つけ、また見つけ。
今年もいくつか情熱を傾けられるドラマに出会えてよかったです。
今年の私は、やはり『最高だ、イ・スンシン』と『オフィスの女王』(原題:職場の神)、『主君の太陽』。この三つのドラマに、今年どれだけ楽しませてもらったことか。
改めてクリエイターのみなさまに、感謝、感謝です。
あと、今年はほんとに映画の当たり年でした。
ろくな映画がない年もあるのですが。(笑)

来年も、いい作品にたくさん出会いたいですね。


さて、そんな中、今日ご紹介する“応答せよ1994”。



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このドラマは有料ケーブルテレビ局のtvNが放送したもので、10月18日から昨日の12月28日まで、全21回で編成されていました。

tvNはCJ E&Mグループの放送事業部門が運営しているエンタメ専門チャンネルなのですが、去年放送された『応答せよ1997』に引き続き、今年も有料チャンネルとは思えない脅威の視聴率を『応答せよ1994』で叩き出し、下手をすると二桁に届きそうな勢いだったんですよね。
これには地上波ドラマもさぞや危機感を抱いたことでしょう。

1994年に大学に入った若者たちの過去と現在を描くこのドラマは、40代前半と30代後半のどんぴしゃな世代に刺さる内容が功を奏し、身近な人たちの間で話題に上る回数がとにかく多いドラマでした。放送の翌日には誰かが話題にしているというふうだったので、普段ケーブルテレビはまったく観ない私も観てみたのですが、これがまた“セカチューマーケティング”とでも言いましょうか、その時々を象徴するモノや音楽をふんだんに見せてくれていて、そりゃ刺さるよねと納得のいくつくりになっていました。

特段、今をときめくスターが出ているわけでもないのに、役者さんがクセのある登場人物を見事に演じているおかげで、魅力十分。軽い気持ちで見始めたのに、気づいたら前のめりで見てしまうようなドラマです。私も途中の数話は飛ばしましたが、結局後半にかけて全部見てしまいました。


馬山(マサン)からソウルに家族で上京し、下宿屋を営んでいるナジョン一家と、ナジョンと同じ大学に通う下宿生たちが繰り広げる物語なのですが、下宿屋なので当然下宿生にはソウルっ子がおらず。このドラマの楽しいところは、各地の方言でセリフが繰り出されるところにもあるんです。
このあたり、日本に入ってくる時にも各地の方言で翻訳できたら実に楽しいだろうになぁ、とちょっと残念ですね。韓国の方言を日本の方言に置き換えるような翻訳は、基本NGと思われるので。


なにはともあれ、『応答せよ1994』。

下宿屋の娘ナジョンが一体誰と恋をして、誰と最終的に結婚したのかが最後まで分からないつくりになっていて、ドラマは1回の間にも過去と現在を何度も行き来します。

そして、毎回流れる“懐メロ”。

「あ! これ誰の曲だっけ?」と悩んでいる間にシーンが終わり、また次のシーンで別の懐メロがかかるという具合。

誰もが一発でわかる曲ばかりじゃないあたりが、またニクイんです。音楽通な人だから、分かる。みたいな選曲も、多々。
このあたりも、視聴者くすぐりポイントですよね。「この曲かけるなんて、制作者も結構分かってんじゃん」みたいな不思議な優越感も視聴者に与えたとか与えないとか。(笑)

これから日本に入ってくると思うので、ネタバレはしません。
時代を共有していなくても、日本の視聴者が見たら見たで「韓国ってこういうのが流行ってたんだぁ」とまた違う楽しさを発見できると思います。


以下はドラマのポスターです。




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緑のジャージを着ているのは、ドラマの中で「ゴミ」というあだ名で呼ばれている俳優のチョンウさん。
私が今年ハマった『最高だ、イ・スンシン』でパン屋の店長さんを務めていた役者さんですが。

あの。

このポスター、何か比率、いじってるんでしょうか?
顔が・・・・・・大きすぎる?(笑)

同世代を扱っているはずが、チョンウさんだけがずば抜けて“オトナ”なのが気にはなりますが、まぁ、目をつむれる範囲です。
あ。もう一人“大人顔”の人、かわいこぶったポーズの男性がいますが、この彼は役の上でも「老け顔」設定なので、問題なしです。(笑)

ちなみにこのドラマ、1時間ものかと思いきや、ある時は2時間編成(なんと!)になっていたりして、途中のいろいろを省いても1時間半くらいの回があったりするんですよね。
このアバウトさって、一体? 外国に売る気あるんでしょうか?

と、余計な心配もしたところで。(笑)
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今年も思いつくままつれづれに綴ってまいりましたが、ここでみなさまと楽しく交流させて頂けて、とても嬉しかったです。

読んで下さって、ありがとうございました。

一緒に楽しんでくださり、温かい言葉をかけてくださったみなさまに、感謝申し上げます。

新しい年がみなさまにとって良い一年になりますよう、穏やかで平和な世界でありますよう、心からお祈りいたします。

どうぞ、良い年をお迎えください。