みなさま、こんにちは。

これからのところもありますが、もう咲いたというみなさま、桜見物はされましたか?
今か今かと満開になるのを待っていても、咲く時はあっという間に咲いて、あっという間に散ってしまいますよね。桜。
はかないその一瞬のために1年かけてじっと待っている花も、それが咲く瞬間を楽しみにしている人たちにも、しみじみとしたものを感じるこの季節。それでも日本国内のみならずソウルやトンヨン、済州島の友人たちからも五月雨式に桜の便りをもらうのは楽しいものです。
春の花に気持ちが明るくなるのは、どこも同じですよね。

さて、今日は今月末に韓国で公開されるヒョンビンさん主演映画『逆鱗』(邦題仮)のメイン予告編など。

前回こちらでこの映画の予告編第1弾を取り上げたときはまだ5月公開とざっくりした感じでしたが、最終的に4月30日で決まったのですね。
以前の記事はコチラ

こちらが新しいポスター。


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横長バージョンもあります。

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「・・・・・・チャ・スンウォン?」と思ってしまったのは私だけでしょうか。

ヒョンビンさんが、なんだか一瞬チャ・スンウォンさんに見えてしまいました。

チョ・ジョンソクさんのこの仕上がりは、首斬り、刺客役だから、ということなのでしょう。(笑)

気づくとスチール写真も色々公開されてました。


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そして、メインの予告編も先月の25日に公開されました。
第1弾は映像と背景音楽のみでしたが、メインの予告編はセリフつき。
私のお目当てはチョ・ジョンソクさんですが、何しろヒョンビンさんの復帰作なので、より一層待ち焦がれていたのはヒョンビンさんのファンの方々でしょうね。

こちらは“world movie trailers”のyou tube公式チャンネルより。
最初の1分が予告編。残りの30秒はこのチャンネルの宣伝が流れてきてしまいますのでご注意を。若干余韻ぶち壊しです。(笑)
ちなみに切り替えで英語字幕もついているようです。

では、どうぞ。


「わたしは思悼世子(サドセジャ)の息子だ」

生きねばならぬ者

「今からでも遅くはありません」

生かさねばならぬ者

「誰の首ですか?」

殺さねばならぬ者

「王の首だ」

今日、王を殺せ

「われらが着ければよいのだ。
それがわれらの王になる」

「こちらが先に討たなければ」

「生き残らなければなりません」

「そう?」

「燃やし・・・成敗してやります」

歴史の中に隠された息を呑む24時間

ヒョンビン チョン・ジェヨン チョ・ジョンソク チョ・ジェヒョン
ハン・ジミン キム・ソンリョン パク・ソンウン チョン・ウンチェ

「これがお前たちの望んだ世か?」

チョ・ジョンソクさんとヒョンビンさんの対決シーンも含まれる予告編。

やっぱり、やられちゃうんでしょうね。チョ・ジョンソクさんが。
やられると分かってても観ますが。(笑)

ちなみに上記の予告ですが。

どれがヒョンビンさんの声かみなさまはすぐ聞き分けられましたでしょうか?
ぼーっと聞いてると、結構分からないですよね。
ヒョンビンさんの時代劇口調は初めてなので。

予告でのヒョンビンさんのセリフは、3箇所。

ひとつめ。
과인은 사도세자의 아들이다/クァイヌン サドセジャエ アドゥリダ
わたしは思悼世子(サドセジャ)の息子だ

ふたつめ。
태우고 쓸어 버릴 것입니다/テウゴ スロボリ コシニダ
燃やし、成敗してやります

みっつめ。
이것이 너희가 바라는 세상이냐?/イゴシ ノイガ パラヌン セサンイニャ
これがお前たちの望んだ世か?

ちょっといつもと雰囲気が違いますよね。
私もヒョンビンさん初の時代劇口調に、「なるほどこんな感じなのね」と新鮮でした。

「王」が出る映画といえば、偉大すぎる壁『王になった男』ということで。
この露出だけでさっそくイ・ビョンホンさんと比べられちゃったりしているのはお気の毒すぎますが、ヒョンビンさんの時代劇、確かに台詞回しには注目が集まりそうです。

ちなみに4月公開でもう一つ話題作と言えば、来週10日から公開予定のチャン・ヒョクさん主演映画“가시/棘(とげ)”(邦題仮)。

この映画は。
予告を見ただけで恐ろしいです。
高校教師と教え子女子高生の不倫?
エスカレートした教え子がどんどん奥さんに敵意?

チャン・ヒョクさん、どうしてこれを選んじゃったんだろうとは、見る前から言ってはイケナイですよね。
はい。観る勇気がないですが、できれば頑張って・・・・・・みます。(笑)