みなさま、こんにちは。

すっかりこれ一色になりつつある『大丈夫、愛だよ』第12話。
本日もまいります。



仕事帰りのヘスを乗せた車中で「結婚しよう」とジェヨルがプロポーズしたシーンで12話も幕開けです。



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そんな言葉を、深い意味もなく言うものじゃないと、まともに取り合わないヘス。そんな言葉にすぐ食いつくような女と付き合ったら苦労すると、余計なアドバイスまで繰り出します。



一方、テヨンから問題の監視カメラの映像を見せられたドンミンは。



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映像を見終え、ため息をつきながらやっと一言「治療しなきゃ」とつぶやいたドンミン。

その言葉に、テヨンは再び激しく泣き始めます。



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その姿は入ってきたスグァンにも見られてしまいました。

ゆっくり寝てまた明日会おうとテヨンを帰すドンミンの様子に、怪訝な顔のスグァンです。



ヘスとジェヨルは、ヘスの元患者ヘジンとユンチョルのバーに。



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ここでも飲み物を飲みながら、軽い調子でまた結婚しようと繰り出すジェヨル。
対するヘスは、自分は大学院にも進むし、来年はサバティカルをとるつもりなのに、ジェヨルの登場で計画が狂っているんだと拒否。

ジェヨルもすぐ発言を引っ込めてヘスに揺さぶりをかけたり、二人が別れるとしたら間違いなくどちらかの性格のせいだと言ってヘスを吹き出させたりしています。


どうして私と結婚したいのかと聞かれ、答えたくないのか書かなきゃいけないのでと席を立つジェヨル。ジェヨル宅に財布を忘れてきたヘスがタクシー代をねだると、ジェヨルは用意していたヘスの新しい財布を渡します。




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財布には、二人の写真の他にお小遣いもたっぷり入っていました。

ジェヨルの心遣いにますます気をよくしたヘス。
お小遣いの中から5万ウォンを取り出し、これで結婚したい理由を述べよと迫ります。



「聞かないほうがいいよ」

「平気。右から左に流すから」



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本当に言いたくなさそうな様子のジェヨルに、目を瞑って聞くとヘス。


「あ。鳥肌立つようなことは言わないでね」


笑顔で目を瞑るヘスでしたが、その笑顔はすぐに消えます。


「俺がベッドじゃなくバスタブで眠ること。母が365日冬でも窓を開けた冷たいリビングで眠ること。兄貴が14年間刑務所暮らしだったことを、君以外の人にいちいち話す自信がないんだ」



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「俺のそんな話を聞いても、嫌いになったり、可哀想がるんじゃなくて、今の君みたいに淡々と聞ける女、君のほかにいると思う? 俺はいないと思う。
ヘス。もしそんな女が他にもいるなら、教えてくれ。俺がお前にあまりしがみつかないように」




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「冗談で終わらせたかったんだろうに、おあいにくさま」


うつむいたままのヘスの髪をなで、笑顔で一人店を出て行くジェヨル。





重たいジェヨルの言葉にすっかり戸惑ってしまったヘス。

ヘスは家に帰るとジェヨルに電話をかけ、自分が結婚しなかったとしても付き合うかと尋ねます。



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「付き合うよ」

「他の女に目もくれず?」

「他の女はつまんない」

「私が言うこと聞かないからって怒らない?」

「うん」

「どうして?」

「愛してるから」



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愛してるの言葉が重たいというヘスに、これからは少しだけ愛すと冗談で返すジェヨルです。



そして朝。


ヘスはドンミンに、ジェヨルにプロポーズされたことを話します。

出世したいので断ったと続けるヘスに、淡々と「それはよかった」と返すドンミン。




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食事中もイライラした様子のドンミン。

そうとも知らず、なぜ結婚したくないのかとヘスに尋ねるスグァンは、自分の親は息子が独身で終わることを一番心配しているのにと話します。今度両親にソニョを紹介すると話すスグァンに、やめておけとドンミン。
スグァンが従わないと、急に怒り出します。



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ご飯がパサパサしてるなどと文句を言い募り、食事もやめてしまうドンミン。

男の更年期じゃないかと笑いあう二人ですが、スグァンはテヨンのことを思い出します。




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テヨンがおいおいと泣いていたことをスグァンから知らされるヘスです。



省いてましたけど。

スグァン、片思いが実って問題行動の女子、ソニョと付き合うことになったんです。
視聴者にはまったくあの子の魅力ポイントが分からないんですが。(笑)




ドンミンと二人、どこかに向かうテヨン。

ジェヨルはいつからガンウの話をし始めたかと聞かれ、テヨンは3年前にジェヨルが出所した兄ジェボムにフォークで刺された後からだと答えます。



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事件の後、泣いていた子は誰かと尋ねられたとテヨン。
自分は見なかったものの、人が多かったせいかと思っていたとテヨンは続けます。

以来1,2度しかガンウの名を口にしなかったのに、ここ数ヶ月頻繁に話すようになったと聞き、頭を悩ませるドンミンです。




そしてスグァン。


予定通り両親が訪ねて来るのですが、父親はスグァンの仕事や現在の姿を認めようとしません。
男のくせに勉強もせず、カフェでコーヒーなどを運んでと不満げな父。



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発作が起きても我慢すればいいのにとの理不尽な言葉に、思わず怒るスグァン。

自分だって発作を起こしたくて起こしてるわけじゃない。子どもの頃発作を起こしたとき、大したことないとゆったり対応してくれたら、今頃自分だってとっくに治っていたのだとスグァンは父に噛み付きます。



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スグァン親子のやり取りを、傍のテーブルで静かに聞いているソニョ。

スグァンの父は「俺のせいだと言いたいのか!」と怒って店を出ようとしますが、母から父は内心自分自身を責めているのだと聞かされ、スグァンはすぐさま父の後を追います。

父を引きとめ、自分がこうなったのは父のせいではないと伝えるスグァン。


「僕は幸せだから、父さんも幸せになってよ」



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優しい息子の手を振り払い、出て行ってしまう父です。



っていうか、どう見ても父のせいですけどね。ええ。(笑)





カフェでそんなこんなが繰り広げられている間に、目的地についたテヨンとドンミン。

二人がやってきたのは、ジェヨルが昔住んでいた、事件の舞台となった家でした。




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燃え残った家に足を踏み入れるドンミン。

ドンミンの頭に浮かんでくる、当時の状況。



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揉み合う義父とジェボム。

ナイフを持つジェヨル。

突き飛ばされた父の腹に刺さってしまったナイフ。

そして気絶したジェヨル。

帰ってきた母に、刺したのはジェヨルだが、警察には自分が刺したことにしろとジェボムは話し。

ジェボムはジェヨルの指紋のついたナイフをビニールにくるみ捨てるよう母に言うと、病院に連れて行くと弟をおぶります。


「どうせ俺はろくでなしだから、ムショに何年か入れば済むだけだ。
あいつはまだ死んでないよ。早く警察に通報して。
忘れるなよ、俺が刺したんだぞ。俺だからな!」



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ナイフを持って逃げようとするも、夫に足をつかまれ倒れる母。



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母には当時の記憶がここまでしかありません。


ドンミンの頭に響く、カン弁護士の言葉。


『鑑定した精神科医の話では、乖離が起きた可能性が高いとのことでした』


部屋にかかっていた古びた鏡を発見し、ドンミンは事件の経緯をさらに推測します。

気を失って兄におぶられていたジェヨルは、目を覚まし、鏡越しに母が火を放つのを見てしまっていました。




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『推測ですが、弟のチャン・ジェヨルは母親が犯人であると知っていたと思います。それで初めは黙秘権を行使していたのですが、私が死因は裂傷ではなく火災による窒息死だと伝えたところ、法廷で兄を母親の代わりに犯人としたのです。残念なことに』


カン弁護士の言葉をなぞり、呆然と立ちすくむドンミンです。




自分の隠してきた真実が少しずつ明らかにされているとも知らず、ヘスに電話をかけるジェヨル。

母にプロポーズしたことを伝えたとするジェヨルに、ヘスは呆れ顔です。

再び結婚しようと迫るジェヨル。1年後、ヘスのサバティカルが終わったらすぐにと。




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「私は今がいいの。緊張感のない関係が嫌なのよ。結婚を前提にした途端、お互いに相手を自分のものみたいに思い始めるでしょ? つまらなくなるに決まってる」


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「それは絶対にない。君の言うとおり俺は別れるのに慣れてるし、だから君を裏切るかもしれない。君だって俺が嫌になったら二人の約束なんてそっちのけで俺から離れるはず。それって当然のことだろ? だからそうならないために、結婚しても二人とも今よりもっと相手に集中して、気を使って、愛して、努力するようになるんだよ。どう? 退屈してる暇ないだろ?」

「じゃあ私の出世は? もしもし? もしもし?」


ジェヨルの言葉に、また惑わされるヘスです。



チェ・ホからジェボム事件の番組化を取り消したと聞かされたドンミンは、ジェヨルに会うためにソウルに戻り。



用件も分からず、とにかく今日は一緒に酒を飲めとマッコリ屋に呼び出されるジェヨル。
原稿のことは忘れて、ドンミンに付き合うことにします。



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その頃ヘスは、母をデートに誘っていました。

母が思いを寄せていたキム社長から、妻が肺がんの末期なので田舎に引き込むと別れを告げられ、すっかり元気をなくしていた母を慰めるため、洋服を買ってあげることにしたヘス。
ヘスが自分とキム社長の秘められた関係を知らないふりをしてくれたことに、母も慰められます。



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ジェヨルを愛するようになって、寛容になったヘス。

母を許し、自分を許し、ジェヨルとの愛を深めていく一方で、どんどん描きだされる痛々しいジェヨルの姿。
なかなかつらいコントラストです。



酒場では。
ひたすらジェヨルを笑わせるドンミン。

自分が治療したストリーキングの話などを楽しげにジェヨルに聞かせています。



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ドンミンの話術に、どんどんリラックスしていくジェヨル。

ジェヨルはドンミンのおかげでジェボムが母に電話をしてきたと礼を言います。

その瞬間を逃さず、ジェヨルにガンウの話を持ち出すドンミン。


「ガンウは病院にいったのか? ほら、前言ってただろ、手が震えて咳が出るって」

「病院では問題ないって言われたんですって」

「あの子とはなんで親しくなったんだ?」

「うーん。小説? 僕らには小説がすべてだから。それか・・・・・・同じように殴られて育ったから? よく分かりません。」



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いつから会うようになったのかと訊かれ、以前は時々訪ねてきたのだがヘスに出会ってからはしょっちゅう会うようになったとジェヨル。
ドンミンの顔に緊張が走ります。

緊張を隠して質問を続けるドンミン。


「お前は昔からそんなに明るいのか?」



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そんな話はしたくないというジェヨルの口を開かせるドンミン。


「いいえ。子どもの頃は完全な弱虫。義父の事件の後は無理やり明るく前向きに生きよう、可哀想なお母さんのためにも気弱になっちゃ駄目だって。毎日鏡を見て、おかしくもないのに笑う練習して、冗談言う練習もして、ケンカのやり方も覚えて、マッチョなふりもしたり」



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「砂漠のラクダ、知ってます?」

「知ってるさ。トラウマにがんじがらめで一生縛られてる。朝になって主人が縄を解いても、縛られていた夜の記憶を忘れられなくて、逃げ出せない」

「僕は、そういうラクダになりたくないんです」



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「日が昇ったら、新たな日と思わなきゃ。だから僕は、マインドコントロールしてるんです。僕に過去なんてない! 終わった! 自由だ! 僕は強い! めちゃくちゃ強い! 暗闇を追い出した太陽みたいに明るく。すべての闇を飲み込む光のように。本当に明るく強いって」


「誰より? お前の兄さんより?」


「兄は弱いですよ。僕にもやられるくらいだから。兄には補償が必要なんです」


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「補償はしたじゃないか。テヨンから聞いたぞ、お前の財産をほとんどあげたって」



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「確かに。補償したよな。十分。・・・・・・でもそれで、本当に補償になるのかな」


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かわいそすぎるジェヨル。(涙)



目頭を押さえ、酔ってしまったとジェヨル。

次の瞬間ジェヨルは、携帯をかざします。



「ガンウからです」


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凝視するドンミンの目の前で、ガンウと話し始めるジェヨル。


「どうした?」




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「先生。今日公募の結果発表日だったんですけど。僕、落ちました。でも大丈夫です。来年もまたあるから。
でも、先生が僕にがっかりしたんじゃないかって、心配で」


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「世界中の人がお前にがっかりしても、俺は絶対にがっかりなんてしないよ。こっちくるか?」


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突如慌てたような素振りを見せるガンウ。

「いいえ。母さんに会いに行かないと。母さんの給料日だから、一緒にご飯食べるんです。切りますね」





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電話を切り、肩を落とすガンウ。


ガンウは悲しげな表情で自転車をこぎ始めます。
その時背後からクラクションが鳴り・・・・・・。



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酔っ払って家の前までやってきた二人。

ヘスに酔った姿を見せたくないとジェヨルがへたり込んだため、ドンミンは仕方なくヘスを呼びます。


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酔っているため、愛情表現がさらにハイパーなジェヨル。


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こんなにキスシーンにありがたみのないドラマって。(笑)


ここ数話、ストーリーをほぼフルカバーしていて思ったのですが。

このドラマは完全に視聴者を 들었다 놨다 들었다 놨다、ですよね。

っていきなり韓国語ですみません。(笑)

要するに、時系列で追うと、果てしなく忙しないんです。

緊張と弛緩。
緊張とラブ。

緊張感漂う展開の中、たまに弛緩(もしくはラブ)だと、もっと見ていて集中できるのですが、どうにも集中力をそぐ構成が惜しい。



そんな視聴者のぼやきをよそに、二階にあがる二人。
両親とのやり取りをソニョに見られてへこんでいるスグァンに出くわします。
スグァンはソニョに呼び出され、庭に下りていこうとしていました。

今日の姿を見て振られると思い込んでいるスグァンに、恋愛指南役のジェヨルがアドバイス。



「お前を馬鹿にするような女とは付き合うな。みっともなくすがったりもするなよ。お前に似合わないから」


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酔っていてもアドバイスはまともなジェヨル。(笑)


スグァンは勇気を振り絞ってソニョのところへ行きます。


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単に顔を見に来たというソニョに、やたらに力の入ってしまうスグァン。

ソニョはごみを家に集めてしまう父親が、リサイクルに売るようになったと報告します。



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その言葉に早合点してしまうスグァンは、自分の父は自分を恥ずかしがっているわけではなく、単に心配しているだけだと言います。家族を笑いものにしに来たのなら、帰れとスグァン。金が必要なら他の人を探せと一方的に言い渡し、部屋に戻ろうとします。


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かたくななスグァンに、突如キスするソニョ。


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驚いたスグァンは、発作を起こしてしまいます。

スグァンを落ち着かせるべく、自分のヘッドフォンをかけ音楽を聞かせるソニョ。


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ほどなく落ち着きを取り戻したスグァンは、自分をじっと見つめるソニョの目に引き込まれるようにキスをします。

もう起きない発作。

確かめるように何度もキスするスグァン。


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「やれやれ。やっと長患いの風邪が治ったか」


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その様子を上から見ていたジェヨルとヘスも、喜びの表情。


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この家にはプライバシーってもんが。(笑)




翌日。

タクシーの中でジェボムの電話を受け取るジェヨル。


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「母さんとチョ先生抜きで、俺たち二人だけで会おうぜ。思い出すんだよ、昔の事件を。本当に刺したのは誰かをさ」


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ジェヨルの脳裏に浮かぶ、あの日の記憶。


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「そんなんしても無駄だよ。あいつを殺したのは兄貴だ。知ってるくせに」


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『母さんは悲しむだろうな。お前がやったって知ったら。なぁ? 
でも知らなきゃ。真実を』


そういい残して切るジェボムにジェヨルは暗いため息をつきます。


それにしても気がかりなのは、ガンウ。ジェヨルがかけても電話に出ません。
焦りの色が浮かぶジェヨルです。



一方ヘスは。

診察の合間に上司であり先輩医師でもあるヨンジンに、ジェヨルのプロポーズをどうすべきか相談。


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失うものが多いと思えばやめればいいし、得るものが多いと思うならしたらいいとヨンジン。ヨンジンは続けて、自分の俗物ぶりが嫌になるときがあると言います。愛する男や子どもと出世をどうして比べたりできたのだろう。それで何が得られたのだろうと。

教授になったではないかと慰めるヘス。


「子どもを産んで育ててたら、もっといい医者になってたわ」


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その言葉に、ヘスは思わずうつむきます。


「それは、説得力ある」


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ヘスは今はどう思っているのかと尋ねます。

自分を責める気持ちはありつつ、より一生懸命患者を診ようと思っているとヨンジン。自分が治してあげられると傲慢にならず、患者の意志を後押しできるようになろうと常に思っているとの言葉に、素直に尊敬を表すヘス。

そこへヨンジンと約束していたドンミンが現れ。


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出て行くヘスに「お前は強い人間だろ?」と投げかけるドンミン。

ヨンジンと二人きりになると、ドンミンは暗い表情で切り出します。


「チャン・ジェヨルに精神疾患があるんだ」


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深刻なのかと尋ねられ、そうだと答えるドンミン。

二人はドンミンのクリニックで話を続けることにします。



監視カメラの映像を見せられて驚愕するヨンジン。

ヨンジンは兄に対する罪悪感がとても大きかったのだろうと口を開きます。



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母親のためとはいえ、兄が犯人だと偽証したのは、16歳の子どもには耐え難いものだったに違いないとヨンジン。自分もこうなったかもしれないと慮ります。

その言葉に同意しながら、暴力に苦しむ母を助けるために仕方なしに兄を捨てたのだ、母を養わなければならなかったのだから自分には罪がない、罪があるのはこんなことが起きたこと自体が罪だと思うべきだったのにとドンミンは分析します。


「そんな風に健全に自分を合理化すべきだったのに、ジェヨルはいい子過ぎて自分を許せなかった。それで自分に似たガンウを守っているんだと思う」


ヨンジンは、母親のことが気がかりだったのだろうと応じます。


「真実を知れば、母も生きていられなかっただろうから。真実が分からないよう、母親を今のままの乖離状態に置きたかったんだと思う。それがいっそうプレッシャーになったんだろうし」


見解を述べ合う名医二人。


「問題は、ガンウにリアリティが完全にない状態で、彼との関係が3年もの間確固として続いている点だな」

「最悪のケースね。幻視との関係が緻密すぎる。チャン・ジェヨルにガンウが幻視だと認識させるのは、容易じゃない」


その言葉に、自分がかつて見た患者は幻視の妻と20年暮らしていたとため息をつくドンミン。



「すぐにヘスに知らせて。あの動画だけで強制入院の要件は十分満たしてる。疑いの余地がないわ。自殺の可能性がある。ガンウを守るためにめちゃくちゃなことになってるもの。引き伸ばせばヘスも怪我をするかもしれないわ。前にユンチョルがヘジンを助けようとして山から落ちて頭を怪我したの、覚えてるでしょ?」


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ドンミンは意を決しヘスに電話をかけ、今晩会おうと約束を取り付けます。



勤務が終わり、家へと向かうバスの中でこの間収録したラジオを聴くヘス。
ヘスはジェヨルに電話をかけます。

ところが忙しそうなジェヨル。殆ど喋らず仕事するからと電話を切ろうとします。


「結婚しないから」


これさえ言えばジェヨルが慌てると思ったかどうかはさておき。(笑)


ヘスの結婚拒否宣言にも、気にせず電話を切ろうとするジェヨル。


「なによ、返事がいい加減ね」


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「君をしつけ中。切るよ」


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呆れるヘスの携帯に、直後入ったメール。
ジェヨルからでした。



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ヘスがうちにきた痕跡 その1




この間の金曜日にヘスが散らかしていったジェヨル宅の数々の証拠写真。






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ヘスがうちにきた痕跡 その3




忘れていった財布やら無造作に置いたバスタオル。
クシャクシャのベッド。

笑いながら写真を見ていたヘスの目に飛び込んできた、最後の一枚。

この間自分にもスグァンにするのと同じように残して欲しいとせがんだ、ジェヨルからのメモ。




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『強迫神経症の俺は、君が恋しい。
君が残していった痕跡は、片付けずにそのままにしてあるよ。
いつかは君の残す痕跡が日常になって欲しいと願ってるけど・・・・・・。
結婚しなくても、愛してるよ。チ・ヘス』



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『私、51%持っていかれたよ』


幸せな気持ちでそう返信するヘスです。



そうですね。これはあばたもえくぼってやつでしょうか。

几帳面なジェヨルとだらしないヘス。
普通に考えたら「性格の不一致」ですぐ分かれるパターンな気がしますが。(笑)



でも、優しく見守ります、ヘスのこと。

だってヘスは、このあととてもつらい話を聞かなきゃいけないんです。

ドラマのほうは、この後重い雰囲気をかもすヨンジンとドンミンのところに何も知らず明るく顔を出すヘスで、ラスト。


いよいよヘスがジェヨルの病状を知る次回13話。

ジェヨルとの結婚を決めようと思い始めた矢先のヘスのショックもさることながら、一番恐ろしいのはジェヨルの状態ですよね。
極端な行動に出る可能性があるとのヨンジンの言葉に、全世界の視聴者が震え上がったことでしょう。

残り4話。見るのが恐ろしくなってきました。


そんなわけで、今日も貼っておきましょう、動画。

酒に酔って、苦しい胸のうちを見せるジェヨルのシーン。
砂漠のらくだを知っているかと問いかけるところから始まります。
最初に一本CMが入ります。








悲しい。(涙)


チョ・インソンさん、酔っ払い演技、うますぎじゃないですか?
悲しく笑う姿があまりにリアルです。



何度もヘスに「来年はサバティカル(安息年)」と言わせてるので、もしかしてヘスはサバティカルの時に一人思い出の沖縄に行くのだろうかと思ったり。
サバティカルとは、研究休暇のことですが。
一人っていうのが嫌過ぎですよね。
ヘスがサバティカルの間、ジェヨルが治療に専念してるって話ならいいのですが。



しかしここで根本的な疑問。
ヘスのキャリアでサバティカル取らせてくれる病院なんて、韓国にあるのかなぁっていう。
まだ30歳ちょとですよね。一人前になってまだ数年なのに、うーん、あるのかなぁ?

気になるんです、こういう細部が。
細かいところに入ってすみません。(笑)