みなさま、こんにちは。

関東地方は暖かかった昨日に比べて、今日は気温が下がりましたね。
みなさまも体調管理にお気をつけください。
ソウルはこの秋、かなり寒いらしいので、これから旅行に行かれる方もご注意くださいね。
日本もそうですが、韓国も、一番素敵な季節はなんと言っても秋ですよね。

さて、今日は韓国のブログから『姫の男/王女の男』のちょっと笑えるキャプチャーなどをご紹介します。

韓国では「コンナム患い(コンナムアリ/공남앓이)」や「スンユ患い(スンユアリ/승유앓이)」など、廃人(ペイン)に換わる表現で呼ばれているコンナムですが(正しくは、メディアがそう呼んでいるのでしょうが)、韓国のファンの熱中ぶりも見ていて本当に楽しいです。

ドラマが最終的に悲劇を回避できたため、そのゆとりがなせる業だと思うのですが、場面を切り取ってパロディーにして楽しんだり、画像に手を加えて独自の解釈やセリフを盛り込んだものが数え切れないほどブログやギャラリーにアップされてきます。
みんな『姫の男/王女の男』が大好きなんだなと思うと、なんだかほっこりします。(笑)

例えば、スヤンと親子の縁を切ってスンボプ寺に身を寄せていたセリョンをススンニムが強引に酒場(氷玉館/ピンオックァン)に連れて行った翌朝のシーン。
アガンちゃんの顔を洗ってあげているセリョンに近づき、「出かけてくるよ」とススンニム。「私のことはお気になさらず、いってらっしゃいませ」とセリョン。
その場面を切り取った、キャプチャーにはこんな加工が。

真ん中には大きく「私たち結婚しました」の文字。
いいえ、してません!(まだ。笑)

それにしてもなんですか、このススンニムの頬は。このけしからんピンクは。
こう加工されると一気にススンニムのりりしさが吹き飛び、ただのぽわ~んとした色惚け(ああ、ごめんなさい!)みたいに見えるから不思議です。(笑)

もちろん、「オラボニ~❤(お兄様の意)」とススンニムLOVEだった酒場の女子(名はソエン。今更ですが)、二人のやり取りを見て気分がいいはずがありません。「完全に夫婦だわ! 夫婦よ!」ときたところをこんなキャプチャーにされています。

ソエンちゃんの気持ちもちゃんと汲んであげるブロガーの方、ステキです。(笑)

ちなみに「私たち結婚しました」とは、韓国のMBCで放送中の擬似結婚リアリティ番組のタイトルをそのままかぶせたものですね。

同じ日、外出から帰ってきたススンニムが「本当に刀を抱えたまま眠っていたのですか?」と心配するセリョンにとつとつと気持ちを語るシーン。ススンニムの孤独と恐怖を垣間見、観ている側が胸を締め付けられたこの場面には、こんな加工が。

横からのラインを鑑賞中・・・・・・
この男が、まさに私の男
国宝級の美貌だこと・・・・・・

・・・・・・そんなセリフありません。(笑)
セリョンをダシに思いっきり自分の声を反映しているところが笑えますよね。

しかし、この日のシーンで極めつけといえば、この映像でしょう。
なんとこの回の放送でカットされていた未公開シーンがあったのです。
この回のほぼ直後にこの動画を見つけ、驚愕したのですが、コンナムファンが知れば軽く暴動になるかと思い、しばらく寝かしておりました。(笑)
動画は日本語字幕つきです。

セリョンは一日だけ酒場に滞在し、密かに去ろうとしていたのですね。
こんな映像をカットするなんて、もったいない!
画質から見て、恐らくモニターに写っているものをそのまま動画として収めたのだと思うのですが、一体どうしてこのシーンが流失したのか、ちょっと気になりますね。

他にも『姫の男/王女の男』、予告で流れていたシーンが本編にないということが、私が知るだけで二度ありますが、その一つが、私も紹介した23話の短い予告編。

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「ジョンよ、待ってろ」の短いセリフが残されているので、「ススンニムが死ぬってこと?!(号泣)」となったのですが、このシーンも結局本編になく。
号泣する準備は出来ていたのに。ダマサレました。(笑)

韓国の熱烈ファンブログのおかげで、私もまた楽しませていただいています。