みなさま、こんにちは。

2週続けての怒涛の台風が過ぎ、いよいよ秋めいてまいりました。
周囲にはマスク姿の人が軒並み増えています。
みなさまも風邪など引かれませんようお気をつけください。

さて、今日も現在公開中のチョ・ジョンソクさんの映画『私の愛、私の新婦』(邦題仮)の話題を。


10月8日に韓国で全国ロードショーとなったチョ・ジョンソクさんとシン・ミナさん主演映画『私の愛、私の新婦』(邦題仮)。

なんと公開から9日目にして、観客動員すでに100万人を超えました!

10月16日時点での観客層動員数、104万5747名だそうです。


イエス!!!




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この顔ったら。(笑)



正直、興行成績はそんなに期待されていなかった作品だと思うのですが(またツンデレ発言?!) 、ひとまずスタートダッシュは素晴らしいのではないでしょうか。
このまま競合作に見舞われることなく、一日でも長く映画館にかかってくれることを切に祈ります。
そうですねぇ、300万は。300万はいって欲しいです。切に切に。(笑)

この映画、クチコミによる評判がとてもいいそうです。
あまり何も考えずに観れそうでもありますし、夏のブロックバスター攻撃でややお疲れが出た人たちの心のスキマにこのままフニャフニャすっと入っていって欲しいところです。
500万なんて欲は言いません。せめて300万。300万お願いします。(てか誰目線?笑)


映画に関する記事も、喜ばしいことに好意的なものが多いのですが、今日は10月15日付けのOBS放送のニュース記事よるチョ・ジョンソクさんのインタビューをご紹介しようと思います。




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記事の原文はコチラのリンクをご参照ください。




OBS NEWS 
“チョ・ジョンソク、ナプトゥギを脱ぎ捨てラブコメ・キングに生まれ変わる”


人を泣かせるのと笑わせるのとでは、どちらがより難しいだろう。「涙」というワードが与える重々しさは、前者がより難しいと思わせがちだが、実際には誰かを「笑わせる」ほうがとてつもないエネルギーとタイミングを要するもの。だからこそ、天賦のコメディ感覚を備えた俳優の登場は、いつでも喜ばしいのだ。
その俳優が、今度は胸ときめかす恋愛ものまでやれるとなったら、これほど出来すぎな話があるだろうか。チョ・ジョンソクは映画『私の愛、私の新婦』でその二つを演じられる俳優であると立証した。

#「初めての主役、ただただ感激していた」

『私の愛、私の新婦』は4年の恋愛期間を経て結婚にゴールインした韓国の普通のカップル、ヨンミン(チョ・ジョンソク扮)とミヨン(シン・ミナ扮)が描きだす、現実的かつリアルなラブコメだ。特にチョ・ジョンソクにとっては、シン・ミナとともに初めて主演を努めただけに、格別な意味を持つ映画でもある。

「メディア試写の時、初めて映画を観た。舞台挨拶に向かう前は、ものすごく緊張した。これまで舞台挨拶を1度や2度しか経験しなかったわけでもないのに、本当に緊張した。観客の皆さんが楽しんでくれているのを見て、こみ上げるものもあった。初めて単独の男性主人公を演じた作品でもあり、とても一生懸命作った作品なので、達成感を感じつつそういう感情が沸いたのだと思う。ただただ感激していた」。

作品の主役というのは、俳優にとってはプレッシャーにもなりうるもの。ラブコメは俳優同士の息が合うかが重要な映画だが、『私の愛、私の新婦』でチョ・ジョンソクが演じたヨンミンという役は、恋愛ものとコメディとを二つ同時に作り上げる上でのキーパーソンだ。チョ・ジョンソクはこうした役割をプレッシャーに思う代わりに、作品を信じてこの映画を選ぶことにした。

「男性主人公としてのプレッシャーはなかった。シナリオがあまりに面白く、その一点に自分から釣られていったようなところがある。シナリオが本当に面白かった。ところがいざ撮影に入ると、重圧を感じるようになった。責任ある立ち位置だし、作品をどう導いていけばいいのかが問題だった。ただ、そういう気持ちをずっと持ち続けていると、自分の持つ力を100%出し切れないのではと考えた。それでプレッシャーを払いのけ、相手役と息を合わせることや対話などに集中することにした」。

#「シン・ミナとの‘化学反応’は心配していなかった」

映画の中のヨンミンは、実は女性からすれば憎たらしさを超え、嫌気を呼び起こす人物。特にイライラさせられるのは、ミヨンとの口喧嘩の最中にどんどんテーマがずれ、言葉尻を捉えて言い合うところ。チョ・ジョンソクはまさにこうした部分こそが男女間のいさかいを生じさせているものと考え、かなり神経を注いだと明かした。

「わざとそういう部分を強めた。男と女が話し合いにならない瞬間とは、まさに互いに違う話をし始める時。ひとつの方向で話さなければならないのに、そうならない。映画の中でミヨンと最初にケンカする時もそうだ。男女のケンカなんて、大したものではない。無関係の話ばかりしているから、とっさに嫌気が差すのだと思う」。

チョ・ジョンソクはこうした「嫌気を誘発する男」ヨンミンを、シン・ミナに負けず劣らずの愛らしい魅力で包み込み、ある瞬間人を恋に陥らせる。映画公開前にはシン・ミナとの相性を疑っていた人々を恥ずかしくさせるほど、本物のカップルかのごとく甘いハーモニーを奏でてみせたところにも、チョ・ジョンソクの力が大きく働いていた。

「正直に言うと、ヨンミンは罵倒されて当然だと思う。個人的には本当に許せない部分が多くて、演じながら苦痛だった(笑)。なんにせよ、観客がヨンミンをあまりに嫌いすぎれば共感を保ち続けることが難しくなりそうだったので、憎まれ役だけど憎まれないように表現しようと努めた。結論的には‘ヨンミンらしく’演じようということになった。ヨンミンの衝動的な行動を憎たらしく見せないために、ウィットのある一種のユーモアとして表現した」。

「初めの頃、(シン)ミナとぼくがあまりお似合いではないという声が聞かれた。その話を聞いて、ミナはだいぶ落ち込んだらしい。勿論ぼくも落ち込んだが、俳優同士の‘化学反応’というものは息を合わせていく中で当たり前のように表れるものだとも思っていた。演技面で息が合ったので、特に心配はしていなかった。間違いなくいい感じに仕上がるだろうと思っていた」

『私の愛、私の新婦』は男と女がそれぞれヨンミンとミヨンを通して覚える共感が最も大きな力となる映画。チョ・ジョンソクは初めてシナリオを受け取った際、多くの共感を覚え、シナリオが本当に面白かったと語る。彼はヨンミンとミヨンの心に共感しつつ、どんな映画になるだろうかと気になり始めたそうだ。

「ぼくがヨンミンを演じるとしたらどんな風にやれるか、頭に浮かんできた。ぼくたちの映画は本当に共感帯を得るのが重要だと思った。とどのつまり、ぼくたちの映画は愛についての映画だ。ヨンミンとミヨンという新婚夫婦の愛の物語を描きつつ、老若男女すべての人々の愛について扱った映画だと思う」。

「本当に珠玉のようなシーンが多い。誰かを愛しながらも、その人への気持ちが遠くなっていった時、ぼくたちの映画を観たら癒しを得られるだろう。熱かったり、冷たかったり、盛り上がりに欠ける恋をしている誰しもが共感できる物語だ」。


#コメディを知る男、チョ・ジョンソク

チョ・ジョンソクは映画『建築学概論』でナプトゥギ役を務め、一気に忠武路(*韓国映画界の意)で注目される俳優となった。また、ナプトゥギという平凡らしからぬ名前のとおり、半端ではない波及力を見せしめ、観客を笑わせた。『私の愛、私の新婦』でのヨンミンの細かな笑いも、チョ・ジョンソクのコメディ感覚が光る瞬間だ。

「コメディーは時間との勝負。『私の愛、私の新婦』ではアイデアもたくさん出したし、クリエイティブでありながら新しい波長を作り出すべく努力したのだが、シン・ミナとの息が合ったことが笑いをうまく生かせるポイントになったと思う。ワンマンショーではない、状況に即したコミカルなシーンが多く、シン・ミナとのやり取りの中で、二人の空気感がそうした笑いを上手に作り出していた。俳優同士の息が合ったことで、コメディが生かされたと思う。勿論、ぼくが一生懸命努力したのもあるけど(笑)」。

特にチョ・ジョンソクは自らが持つコミカルなイメージに満足感を覗かせた。だが自分自身は決して面白い人間ではないという。『建築学概論』や『観相師』などで並々ならぬ演技力を見せ、観客を笑わせ、そして泣かせた彼がやりたいと思う作品とは?

「自分自身が楽しいと思えなきゃいけない。自分が楽しいと思えることこそ、本当に熱意を持ってベストを尽くす原動力になる。普通は‘面白い’というとコメディ映画を思い浮かべると思うのだが、そうではなく、普通のドラマでも‘めちゃめちゃ面白い’と感じさせるシナリオがある。そういうものが心を動かす。ただ、万人が見て面白いと思うものを自分では面白くないと感じたり、人々にはつまらないものがぼくにとっては面白かったりもする(笑)」。

これまでチョ・ジョンソクはミュージカル俳優として舞台に立ち、多くの愛を受けてきた。映画とブラウン管でも地に足のついた演技力をもとに、デビューと同時に強烈な印象を残し、大衆が期待をかける俳優へと成長した。チョ・ジョンソクは、自分はただ何事も一生懸命やっているだけなのだが、人々は才能があると評価してくれるのでありがたいと謙遜した。今後もどんなことにも一生懸命取り組む自信があると、チャレンジ精神を露わにしてみせた。

「いつになるかは分からないが、悪役を演じられる作品に出会えたら、必ずやりたい。いつでも変身を夢見ている。俳優は千変万化(*さまざまに変化するの意)でなければならないと思っているので。そうあるためにはずっと努力し続けなければとも思っている。そう思うからこそ、チャレンジでき、冒険できるのだと思う。変化もなしに安住し始めれば、つまらなくなりそうだ。俳優として怒られることになったとしても、チャレンジがしたい。それが何かは分からないが、ずっと何かをやり続けるつもり(笑)」。

チョ・ジョンソクは『私の愛、私の新婦』を「気持ちのいい作品」または「健全な映画」と称した。これは初めての主演作に込めた喜びを伝える表現でもあり、映画への自信を覗かせる表現でもある。彼の言葉どおり、チョ・ジョンソク自身も映画を観るものたちに気持ちのいい笑いを伝える健全な俳優だ。この作品によって一歩また成長した彼に期待したい。

(OBSプラス チョン・ソルヒ記者)





チョ・ジョンソクさんが見えてくる、いいインタビューですよね。

人気作で得たいいイメージを維持することより、俳優として極めたいという職人っぽいところ、とても魅力的です。才能あふれるチョ・ジョンソクさんの変幻自在な姿、これからも期待できそうですね。


書いてるうちに、またふつふつと映画を観に韓国に行きたくなってきてしまいました。

これは絶対VODやDVDなんかじゃなく、映画館で観て爆笑すべき映画ですよね。

あー、ポップコーン頬張りながら爆笑したい!

見に行かれるみなさま、どうぞ思いっきりニヤニヤ&大笑いしてきてくださいませ。