$theTitle=wp_title(" - ", false); if($theTitle != "") { ?>
10 2015年3月
みなさま、こんにちは。
私は今日、人生でほぼ初の「お天気雪」を体験しました。
まだまだ寒いですね。
今日はもう一本アップします。
ちょっと前になりますが、シプセンチの雑誌インタビュー記事をご紹介。
とその前に。
ついこの間予告編を取り上げた、封切されたばかりの韓国の時代劇映画『純粋の時代』(邦題仮)。
いきなりとてつもない酷評にさらされています。
ちょっとびっくりするくらいの、酷評の嵐。
なんで?!
そんなに駄目?!
うーん。
私としてはここで一つ去年の『棘』(邦題仮)の挽回を興業的に図って欲しかったのですが、チャン・ヒョクさんに。
酷評の筆頭は、「ありきたりかつ散漫」。次に「ラブシーンが無意味に多い」。
・・・・・・そうですか。
でも私は見に行きます。見て、うなだれて帰ってくる可能性を念頭に入れつつ。
見るご予定のみなさまも、「酷評されてる映画」とインプットされてご覧になったほうがいいかもしれません。自分で見てみたら「言うほど酷くもない・・・・・・?」なんて拾い物があったりしがちです。(笑)
ただ心配は。
ロングランしてくれるのかってこと!
私がソウルに行くのはひと月以上先の話ですが、行く頃にはすっかり上映終わってた、などということがあり得るのでそれだけが心配です。どうにかどこかで細々とでも上映し続けて欲しいです。
というわけで。
本題に入りましょう。
隔週発刊のファッション誌、GRAZIA KOREAの新年最初の号(1月5日号)で3枚目アルバム「3.0」についてや、日ごろの恋愛観、結婚観などを語っていたシプセンチのお二人。
取り上げられていたのは【ピープル】というコーナーなのですが、なかなか「シプセンチらしい」受け答えが満載で楽しめる記事でした。
そのうち紹介しようと思っているうちに、はや3月に突入。
他にも紹介したいと思っているものがあるのに、どんどん流されていってます。(笑)
インタビューが取り上げられているのは、『GRAZIAグラチア』の恋愛相談コーナーである“Doctor Love”での新年特集。
“3枚目の「3.0」を出し、相変わらず売れっ子の10cmが、正直なカウンセラーに変身した”と題された記事です。
「正直なカウンセラー」。なかなか興味をそそるタイトルですよね。
読んでみたら、かなり面白かったです。
ふたりの人となりが伝わってくるような受けこたえのオンパレード。
読むと、なぜだか得した気分になれます。(笑)
なので、みなさまにも、というわけでのご紹介です。
なにしろですね。
3月14日にはなんと!
韓国でもやったことのないというファンミと!
15日にはライブが!
控えている彼らなんですよね~。
行くご予定にされている方もいらっしゃるかと思うので、事前にインプットしておくとさらに楽しんで頂けるんじゃないかと。
ええ。そんなつもりでアップしております。
てか今頃気づきましたが、3月14日って、ホワイトデーですね。
・・・・・・え? そゆことだったの?!
・・・・・・気を取り直し。(笑)
まずは、記事の前半を、要点をまとめてご紹介してみます。
記事の出典はコチラです。
軽いジャブで始まるインタビュー。
「アルバム<3.0>もやっぱり大ヒットですね」と切り出されたジョンヨル君。
気になる一発目の返答は。
「期待したほどではないですね。韓国の歌謡界をめちゃくちゃにしようと思ったのに。(中略) 1、2枚目はすっかり上位圏を席巻したのに・・・・・・。TOYのせいですよ!」
・・・・・・いきなりきました。(笑)
TOYはちなみに、ユ・ヒヨルさんのことです。
そういえばユ・ヒヨルさんも年末に新しいアルバム出してました。ええ、話題になってました。
露骨な嫉妬ぶりにちょっと期待高まった読者に、更なる笑いをもたらすジョンヨル君。「それでも20代30代の心を揺さぶる歌でしたよ」と返した記者に、「僕らのターゲットは20代30代の会社員の女性たちなんで。他はいりません」と、まさかのファン年齢差別宣言。
なんすか、この受け答え!
ただの無礼者じゃないすか!
大丈夫です。傷つくことはありません、オーバー40のシプセンチファンのみなさま。いつか彼らに突きつけてあげましょう。
「日本じゃその世代が一番購買力あるのよ。おばかさん❤」
・・・・・・なんか話がやらしいですね。
購買力以外思いつかなかった私が全部いけないです。すみません。(笑)
その後は今回の3枚目アルバム(日本では公式2枚目)の曲になぞらえての読者からの恋愛相談も交えつつのインタビューに応じるシプセンチ。
珍回答が並ぶかと思いきや、意外なことに結構これがまともでした。
例えば、「『タバコ王スモーキング』みたいに彼氏がチェーンスモーカーなんです。どんなにお願いしてもやめられません。愛と禁煙は別物ですか?」という質問に関しては、ジョンヨル君いわく「タバコをやめろというのは、“私を愛してるなら心臓を3分止めてみて”と言うようなものです」と。
・・・・・・そんなマジな回答されたら、ぐうの音も出ません。(笑)
そのあと記者に「でも奥さんに(タバコ)やめてくれって言われません?」と突っ込まれ、「毎日小言を言われてます」と、ここでも正直さを発揮するジョンヨル君。「僕専用のトイレの中だけで吸ってます。毎月いくつも空気清浄剤を使って大変ですよ」と愚痴まで。
っていうか、素直にやめたらいいんじゃないの? せっかくの美声なんだし。
とファンとしてはやっぱり思ってしまいますけども。(笑)
そして、時には漫才のような二人のやり取りも。
3枚目収録曲『ストーカー』に出てくる男性よろしく、万事に自信のない彼について、どうやったら本当に愛していると信じてもらえるだろうかという切実な問いには。
「女性が解決できる問題じゃないです」(ジョンヨル)
「時間が解決してくれると思いますよ。勇気を与え続けて優しくしてあげれば、信じてくれるようになると思います。
あ、男性に太もも運動を勧めてください」(チョルジョン)
意味が分かりません。
なに、急に太もも運動って。(笑)
チョルジョン君、最近ウエイトトレーニングにハマってて、若干筋肉フェチになってるみたいです。
太ももがぶっとくなると、男は自信がつくってわけ? え?
そんな安直なことでいいの? アーティストが?
まぁ、女性も太ももが綺麗だと、確かに自信はつきます。はい、同意。(笑)
そして二人は、「エロ歌手」としての本領も発揮。
読者の性にまつわる悩みにも、答えていきます。
「旅行に行ってすらスキンシップをしてこない彼。私に魅力がないんでしょうか?」の読者の質問には。
「魅力は関係ないです。すごく特殊な状況なんですよ。100人に1人いるかいないかの。これは本当に理解不能なので、アドバイスできません」(ジョンヨル)
まぁ、これはいいとして。
似たような質問の、「付き合って3年。恋愛初期には一日に2度はしようと迫ってたのに、段々回数が減ってきました。魅力がなくなったのでしょうか?」の問いには。
「魅力とは関係ない」と、まずはここでも断言。
「キム・テヒと付き合ってもそうなるから」と。
「長く付き合っていれば減るのは仕方ないということですか?」と食い下がる記者に、とにかく二人でちゃんと話し合うよう勧める、意外にまじめなジョンヨル君。と思いきや、チョルジョン君は「話し合うのも大事ですけど、行動で見せてあげてください。時々イベントをやるんですよ。セクシーな下着を着けるとか、男性ならムードのいいレストランを予約したらいいんじゃないですか」と、あまりにどこかで聞いたような軽薄なアドバイス。(笑)
自由な受け答えのチョルジョン君に対し、「いまの言葉は信じないでください」とすぐ修正に入るジョンヨル君。続けていわく、「とにかく一人で抱え込まないこと。話し合うのが一番賢明な方法なんです。イベントのようなショック療法もいいですけど、いい関係を美しく続けたいなら対話が重要です。
案外恋愛マスター!(笑)
収録曲『懐かしいよ』のように、別れた彼氏が忘れられず泣いてばかりいるという女性の、別れを克服する方法を尋ねる質問にも、結構真面目にこたえてます。
「別れを克服する方法などないのでは」と前置きしつつ、「世の中の男を全部駄目にしてやるつもりで色々付き合ってはどうでしょう」、「そのうち前の彼のことを忘れさせてくれる人に出会えるはず」。
いちいち恋愛相談がセオリーどおり。
恋愛の傷は、新しい恋で埋める、と。鉄則ですよね。(笑)
でもチョルジョン君は、「飽きるまで泣いてください」で終わってましたけど。
静と動が時々入れ替わる二人なんです。(笑)
ちなみにこのあと、失恋して泣いたことがあるかと尋ねられたジョンヨル君は、楽曲『ストーカー』のモデルになった人に振られた時はかなり泣いたと告白。
実はあまり振られたことはないそうです。
彼女と別れたあと、自分の下宿の汚くて臭い玄関を見ながら、“あの子はどんな気持ちでここにきていたんだろう”と思ったらどっと涙が出たんだそうで。
まあ、泣けてくるくらい汚い玄関だったなら、振られても仕方ないです。(笑)
各々自由に答えているかのようでいて、時には息のあった返しを見せるジョンヨル君とチョルジョン君。
『アフリカ青春だ』よろしく、結婚の約束をしているというのに会社を辞めて1年間世界一周してくるという彼に弱り果てた女性には、こんなふうに返答。
「男が悪いですね。未来を約束したなら、まずは彼女を説得してからでないと」(ジョンヨル)
「彼女と一緒に夢を実現する方法を悩むべきでしょう。現実逃避としか思えませんね」(チョルジョン)
ちなみに私が気に入ったのは、この時のジョンヨル君の言葉。
「彼が自分のことばかり大事にしてるみたいで、寂しいですよね?」と話す記者さんに、同意しないんです。
人は誰しも自分を一番大切にすべきであって、自分を大事に出来ない人は、一緒にいる人を幸せに出来ないのだからと。
結婚相手のことより自分を優先するのが問題なのではなく、自分が言いたいポイントは事前に彼女を説得すべきだったという点だと返します。
普段からちゃんと考えてる感じ、漂います。
この受け答えが、私的にはこのインタビューの中で最も気に入りました。
他にも、納得の答えからおふざけまで、色々答えてくれているシプセンチ。
やり取りは後半も、こんな感じで進みます。
10cmは女性のどんな部位に魅力を感じます?
ジョンヨル:僕は結婚相手の首の後ろのラインに惚れました。ラインも綺麗なんですが、木のタトゥーがあったんです。
チョルジョン:どことは言えませんけど、本能的なところと言っておきましょう。
“駆け引きしてた時は約束もちゃんと守るし、まめに連絡くれた彼。いざ付き合ってみると、いつも遅れるし、しまいには電話を切ったまま寝たりもするんです。男は釣った魚には興味がなくなるんですか?”
ジョンヨル:その男はイマイチですね。とはいえ、初志を貫くのは容易ではありません。だから最初からよくしてあげすぎちゃ駄目なんです。付き合いたいから、自分は100なのに150頑張っちゃう。女はずっと150だと思っていたのにそうじゃないから、がっかりしますよね。あるがままでアプローチするのが一番です。
チョルジョン:女性が大目に見てあげてください。それまで頑張ったじゃないですか。
ジョンヨル:考えてみたら、女性のほうがいけませんね。男がずっと150やり続けるようにしむけないと。女性のみなさん、もっと努力してください。
“彼が運転すると乱暴になるんです。口汚いことを異様に口にします。もともとこういう人なんじゃないかと怖いです”
チョルジョン:彼女が隣りにいるから余計そうなんだと思いますよ。守らなきゃいけないじゃないですか。彼女のことがすごく好きだからだと考えたらいいんですよ。ただ、車の中で暴力的な行動もとってたら、人柄を疑ったほうがいいですね。
“付き合って1週間くらいが私の誕生日だったんですが、彼がプレゼントもなしに「おめでとう」の一言で終わっちゃったんです。長距離恋愛なので会えない状況ではありましたが、でも寂しいです。私のこと、あまり好きじゃないんでしょうか?”
ジョンヨル:彼氏にわけを聞いてみてください。でも、人によって価値観が違いますからね。もともと誕生日祝いをしない家で育ったのかもしれませんよ。僕も記念日や誕生日に何もやらないんです。意味がないと思うので。
でも彼女との記念日は意識して何かしませんか?
ジョンヨル:恋愛の中で学びました。これをやらなかったら、駄目になるかもしれんぞ、と。(笑)
彼女にしてあげた一番大きなイベントは?
ジョンヨル:特にないです。
歌は歌ったんじゃないかと思いますけど。
ジョンヨル:それはそうですね。でも、それ自体がイベントですよね?
“バツイチの人と付き合ってます。離婚の理由は浮気でした。気になって放っておけないので、彼にそのことを聞いてみてもいいでしょうか?”
チョルジョン:聞くことはできますよ。ただし、かなり慎重に。その人を信じるなら付き合い続けるし、ずっと疑いが消えなければ、別れてください。
“彼があまりに保守的です。12時前には絶対に家に帰らなきゃいけないし、そうしないと怒るんです。ある時は友だちと1時まで遊んでたんですが、私の友だちにまで怒ったんです。付き合い続けるべきですか?”
チョルジョン:父親でもないのに、なんなんでしょうね。
ジョンヨル:絶対別れてください。愛の作法がなってない人だから。自分をナニサマだと思ってそんなことにタッチするんでしょう。
(中略)
“カカオトークや電話ではすごく楽しいのに、会うと気まずくなる私たち。どうすればいいですか?”
ジョンヨル:早く一度やってください。強引にでも。
チョルジョン:僕も人の目を見ながらはあまり喋れません。ライブの時、客席を見れないんですからね。僕みたいな性格なんじゃ?
“30代前半ですが、いい男がいなくなってしまいました。回りの男たちには何かしら問題があるし。会社と家の往復なので、新たな縁や出会いもなくて・・・・・・。いい男たちはどこにいるんでしょう?”
チョルジョン:もともと周りにはいないもんですよ。ジョンヨル:そうですねぇ。どこに行ったらいいんでしょうね。僕のマネージャーも男を紹介してくれって言うんで電話帳を眺めてみたんですが、ほんと、一人もいなかったんですよ。
チョルジョン:いい男がどこにいるのか、男に聞いちゃ駄目ですよ。男同士はライバル心があるから、自分が一番いい男で他はイマイチだと言うと思いますよ。自分で探さないと。
“彼が豊胸手術を進めます。胸が大きくなれば、お互いいいじゃないかと。愛していると言いながらも手術を勧める男。あんまりですよね?”
チョルジョン:その人は後悔すると思いますよ。触り心地が違うんですよ。触り心地の違いをしっかりインプットさせてから、考え直せと言ってください。
ジョンヨル:手術代を出すなら考えてみると言ってください。出さないなら二度と言うな!
触り比べたことあるんかい!
これに一番びっくりしたわ!(笑)
こういう「相談コーナー」形式のインタビューって、いいですね。
トークの瞬発力と普段の思考力の深さと、両方垣間見れて。
実は二人とも、なにげにトーク力高かったり?!(笑)
字面で見る限りは、喋ってもいけそうなお二人。
勿論ライターの方がインタビューを記事をまとめてるので、その方の筆力ゆえとも言えるのですが。(って、それを言ってはおしまいですね。笑)
こんなに内容あることを普通に喋れるなら、そのうちラジオかなんかで「視聴者恋愛相談コーナー」みたいなのに出ませんかね? ラジオって結構もとからのファン以外のファンもガッチリつかむので、いいですよねぇ。
・・・・・・とここまで書いてみたものの。
彼らってレギュラー番組とか持たない気がします。
なにせ、「楽してお金持ちになったら駄目ですか?」なんてうそぶいてますもんね、『3枚目へのプレッシャー』で。
・・・・・・待てよ。
ってことは、めっちゃいっぱいギャラくれたら、飛びつくかも?!
いけない。気づけば彼らの人間像を勝手に創ってました。(笑)
« 前の記事:『三食ごはん 漁村編』 第7回 を読む
次の記事:イム・シワンさん 映画主演決定 を読む »
4 Responses for "シプセンチインタビュー@GRAZIA KOREA"
ペクヒャンハさん
メールするの悩みましたが、モヤモヤするので。書きます。
ただでさえ40代の風当たりは強いのに、このコメント刺さりました。冗談のつもりか、正直なのでしょう。でも言われた方の気持ち考えないのでしょうね。曲はいいけど、本当残念です、シプセンチ。あぁ40代になると、こんな思いもするんですね。ライブに行けなくてよかった。飛行機代、後悔するとこでした。
早めに知れてよかった。教えて下さってありがとうございました。
高田真理子さま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。
そうですか。
そのようにお受け取りになられたのですね。
他にももしかしたらその部分を読んで同じように悲しくなられた方がいらっしゃったかもしれません。
気づかせて下さって、ありがとうございます。
私自身がそのように感じなかったので、自分の言葉で解説も加えつつ書いておりましたが、人それぞれ色々な受け止め方が当然あるものですし、高田さまのようにお感じになるのも十分理解できます。悲しい思いをされたご様子に、私も心苦しくなりました。
インタビュー記事は編集を経て世に出るものなので、当人たちの語った言葉がニュアンスもそのままに再現されているとは限りませんが、そうしたエクスキューズ抜きに、このインタビューに書かれている字義通りのやり取りがあったと仮定して。
私自身の感じたことを書かせていただけば、私は彼らが自分たちと同じ世代や自分たちより年下の後輩世代に音楽を届けたい、音楽を通してのエールを届けたいと思ったとしても、そこは理解できるかなという感じなんです。
自分たちの音楽で誰かを癒したい、助けたい、励ましたい、喜ばせたいという思いをきっと持っているでしょうし、アーティストなのでそのへんのコンセプトはきっとしっかり持ってアルバムづくりをしていると思うので。作品づくりにターゲット設定はやはり欠かせないかなとも思います。
また、仮に自分たちよりも上の世代が自分たちの音楽をどう感じ評価しているのか分からなかったり、まだ想像出来ていないとしても、そこも理解できます。
(単純に年齢的な問題で、そういうことは往々にしてあるだろうなと想像するので)
その「若さ」が現段階における彼らなのでしょうし、きっと自分たちが当初思いを届けたいと想定した人たち以外にも自分たちの歌が届いていることを知り、愛してくれていることを知り、支えてくれている姿をどんどん目の当たりにすれば、知らずにいたことに気づきを得て、開眼し、さらに成長していくのではないかなと思っています。
少なくとも私は、そんなふうに成長してくれたらと願っているんですよね。
音楽であれ映画であれなんであれ、心で感じるものですものね。感じる心には垣根なんてないので。
彼らがそれに気づいた上で、また具体的な誰かたちに向けて曲を届けたいと思って書く。
それも私はいいと思っています。
勿論、ファンが思うことを伝えつつ、ビシビシ鍛えて育てていくのもありですよね。なんて思いました。
ありがとうございました。
ペクヒャンハ様
ご丁寧に心を込めてコメントくださり、申し訳なく、有り難く思いました。おかげで、私のように感じた人が少ないといいなぁと、いつの日か、たぶんそんなに遠くない日に、彼らが気づいてくれたらいいなぁと思うようになりつつあります。
ライブにも行かれたのですね。ブログこれからも楽しみにしてます。ペクヒャンハさんにまで苦しい思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。
高田真理子さま
こんにちは。
ご丁寧にお返事くださり、どうもありがとうございます。
お感じになられたことをお伝えくださり、ありがたく存じていますので、どうぞお気になさらないでくださいませ。
ただ、実際に喋った文脈は全然そこには重きがなく、別のことを強調したかったのかもしれず。
私の解釈以外の流れがあったかもしれませんので、そこも念頭に入れていただけるなら嬉しいです。
シプセンチは自由でありたい、自由にやりたいアーティストだと私は思っていて、脱力しつつ基本はふざけていて、韓国のファンもインタビューを読んで「彼ららしい」と笑ってそうな、そんな人たちだと思っています。
でも私にとっての彼らの魅力は、「おもねらないところ」、なんですよね。
18禁の歌なんか作らないほうがアルバムは売れるわけですし、テレビやラジオの放送でも歌をかけてもらえるので収入にも関係するわけですが、メジャーデビュー後も気にせず自分たちのやりたいように歌を歌ってるんですよね、彼ら。
あわよくばモテようとバンド始めて、基本脱力してるけど、その実骨があるのが彼らだと私は思っていて、そういうところも気に入っています。
わが道を行く強さみたいなものを、脱力系の見かけによらず持っているんですよね。
と、私が彼らを好きな理由をつらつらあげてしまいました。
暑苦しくてすみません。(笑)
どうぞよろしければ、これからも是非遊びにいらしてくださいませ。
ありがとうございました。
コメントを残す