みなさま、こんにちは。

雨の水曜日となりました。
今日は『花より青春 アフリカ』編の第6話をアップします。

前回、「ビクトリアの滝」にとうとう辿り着いた4人組み。

冒頭はまずここまでの苦労の道のりを振り返りつつ、なんとなく最終回っぽいつくりで始まります。

確かにビクトリアの滝は、画面を通してみても壮大な景色でしたよね。

こんなところに、本当に行ってみたいです。

世界で最も長くて深い滝、ビクトリアの滝。

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「言葉が出ない。泣きそう」と呟くギョンピョ君。

ジェホン君はその時の気持ちを「両親を思い浮かべました。産んでくれてありがとうという気持ちで。それくらい壮大な景色でした」とインタビューで答え、テクことパク・ポゴムさんも「これまで言えなかったこと、つらかったこともすべて雪解けのように消え去った気がしました」とコメント。

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一方ジュンヨル君は、「やり遂げたんだという達成感や色んな感情がこみ上げました」と語り、ギョンピョ君は「これまで自分が大変なこと、試練だと思ってきたことが、あまりに小さく感じられました」と感想を述べていました。「韓国に帰っても今の気持ちが長らく続き、密かに輝き続けてくれたらと思います」とも。

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まずはこちらのシーンから動画でご覧頂きましょう。

なぜかギョンピョ君の感想の前で映像が終わってましたが。(笑)

大なり小なり、みんな思うことは共通しそうですよね。言葉をなくすほどの自然の雄大さを前にすると。

いいな~。

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みんな言い顔してますよね~。

旅行9日目にしてようやく辿り着いたビクトリアの滝。

・・・・・・って、この辺までは5話ラストとかぶってますけども。(笑)

しかし、覗き込んでましたよ、滝の下を。

めっちゃ尾てい骨がむずむずしそう!

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冗談でも「ワ!」とか後ろからやられたくないですよね。(笑)

ビクトリアの滝をバックに、恒例の「カムサハダ~!/ありがとう!」を繰り出しつつ記念撮影。

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しかしあっという間に閉場時間。

みんな走って出口に向かいます。

夢のような時間は一瞬で過ぎるから美しいってことですか?
しかし、ここまで来たのに滞在時間がたったの30分というのは、かわいそうな気がしますよね。

日の暮れた中、今日の宿泊先を探す4人。
夕飯はスタッフがおごってくれるようです。

入ってみたホステルは、部屋は広いものの明かりが一切つかず、水道からは黒い水。お湯も出ません。

最後なのでこんなところに泊まるわけにはいかないと、グレードをアップしてホテルを探す4人。
ネットが繋がったのでジェホン君が探し始めます。

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あたりをつけて、とりあえず部屋を見に行くことに。

ドキドキしつつ行ってみると、期待を裏切らない素敵な部屋に案内されました。

ベッドもこんな感じです。

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いままでほぼ野宿ですからね。超豪華。(笑)

素敵な庭まであるここは、ザンビアの「ワイルド・トレッカーズ・ロッジ」。

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こうしてザンビアの朝が明け。

世界中から集まった人々は人々は「ビクトリア・フォールズ・ビレッジ」での滞在を思い思いに楽しみ始めているのですが。

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4人組はすっかり寝坊です。(笑)

まずは朝食。

メニューはシリアルやパンに目玉焼きとベーコンなど、ごく一般的な内容。
それでもこれまでを考えると豪華に思えます。(笑)

これは、食後のデザートにとかじった青リンゴが激すっぱかったらしいポゴミ君の図。
ジェホン兄に読み取られて恥ずかしがってます。

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今日は旅行最終日。

4人揃ってまずはラフティングに行きます。

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楽しい車中で交わされる会話は、「昨日のジェホン兄のいびき、ドリルで穴あけてるかと思った!」なんてものだったりしますが。(笑)

到着すると、まずは誓約書にサイン。

なにをサインさせられるんでしょうね?!
怖いな~。(笑)

救命胴衣もつけて緊張したのか、B-Boy系ダンスにチャレンジしだすジェホン君。

どう見ても脚が持ち上がってませんが。(笑)

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しかし、怖そうですよね。
ボートがひっくり返ったりもするみたいです。
非常時の救出部隊も待機しているみたいですが。

船着場までは険しい下り道を30分も歩かないと辿り着けないという、なかなかのシロモノ。
着いた時点でもうすっかり疲れそう。

まずは今日の講師にレクチャーを受けます。

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オールの正しい持ち方や使い方を教わる4人。
泳げたとしても激流のスピードの中では意味がないそうです。上手な浮き方を教えていました。
とにかくリラックスして乗るようにとのこと。

「たかがラフティングだからね」なんて言われても、「ですね」ってなかなか言えないですが。(笑)

こうして笑顔で、いざ出発!

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これに付き合うカメラさんたちも、大変ですよね~。(笑)

激流に飲み込まれる前に、ターンと後退の仕方、離脱した時のボートへの合流の仕方を実践的に教わります。

そして近づいてくる激流。
知らないのは、後ろ向きの撮影監督だけ。
気の毒に!(笑)

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動画でご覧ください。

これが彼らの激流くだりです。

よく見たら落ちまいとポゴム君が踏ん張っていて、ジェホン兄さんが抑えてますね!

怖いわ~。(笑)

数々の難関を乗り越えたあとは、しばし静かな川での水遊び。

みんな川に飛び込んで楽しそうです。

ダイブポイントに連れて行ってもらって、結構な高さから飛び降りたりしつつ。
カメラさんもそんな4人を映すべく、左手にしかとカメラを握ったまま飛び込んだのですが。

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紛失。

で、この顔。(笑)

って、笑っちゃいけませんよね。
でもおかしくて。
実は飛び込んだ瞬間は大丈夫だったのですが、気を許したらいつの間にかなくなっていたんです。
落ち込んでるっていうのに手ぶらになったカメラさんに「じゃあ漕いでくださいよ」なんて言ってますから、ジュンヨル君。(笑)

カメラ監督さん、ドンマイ!

結局、もっと大きなカメラを受け取って、撮影再開です。

こちらのシーンもご覧頂きましょう。
ダイブするポゴム君のシーンから始まっています。

実はカメラ監督の前に飛び込んだジュンヨル君も、腕時計のようにはめていた水中カメラを紛失してます。
ふたりして、なにやってんだ。(笑)

歌と表情がたまらなく切ないですよね。(笑)

このあとはみんなが外に放り出されるお約束のポイントの出現。

ギョンピョ君はオールを取ろうとして一人流されてしまい、ちょっとした緊張も走ったのですが、ここぞとばかりにカヤックが無事救出に行き。

奥で待ってるボートに合流です。

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怖いわ~。

無理無理無理。このアトラクションは私は無理です。(笑)

こうして最後の激流23コースまで全て乗り切った4人組。
無事終えられてなによりでした。

安全に導いてくれた講師とハグしつつ、山の上を目指します。

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お昼ご飯を山の上でとる予定なのですが、ジェホン君は体力が尽きたらしく、一人遅れをとってました。(笑)

山頂でジュースを飲みながらバンジージャンプをするかどうか決める4人。

ジュンヨル君とポゴミはやると即答ですが、ギョンピョ君とジェホン君は無理だそうです。

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ですよね~。

これはほとんどの人が無理だと思われます。(笑)

ここでのランチはカレー&グリルドチキン。

ポゴミもチキンにかぶりついてました。

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全員がおかわりするので、ちょっとわらっちゃってましたよね、ガイドさんたち。

基本飢えてるんです、この子たち。(笑)

ランチを終え、次のアトラクションへと向かう途中、車の中で現地の人たちとたくさんすれ違う4人組。

その明るい笑顔に4人も思うところがあったようです。

どこに行っても明るい笑顔で迎えてもらったとポゴム君。
ギョンピョ君も、人々の笑顔に嘘がなく、すれたところのない人々だと感じたそうです。

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そして。

4人組が向かうバンジージャンプの舞台は、ジンバブエとザンビアを結ぶ、右下のこの橋。

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なんと高さ111メートル!

無理無理無理。(笑)

ところが結構列を成してるんですよね、お客さんたちが。
みなさん、命知らずです。

ポゴム君とジュンヨル君は体重を量ってダイブの準備。

ギョンピョ君とジェホン君は、実際の高さを見てさらに「やらない決意」を固めてました。

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時速120キロで111メートルを4秒で降りるんですって。

そんなもん、誰がやってみたいかっちゅう話です。(笑)

というわけで、ふたりはドキドキしながら見物に徹することに。

ポゴミとジュンヨル君は笑顔で向かって行きます。

意外に余裕たっぷり。

一方高所恐怖症のケがあるというジュンヨル君は。

「落ち着いてるね?」と尋ねられて「サングラスの奥の目は泳いでますよ」と動揺を告白。
橋の下を極力見ないようにして歩いてます。

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そこまで頑張らなくてもいいのに。(笑)

こちら、余裕しゃくしゃくなポゴミのシーンです。

一方こちらは、内心ガクブルなジュンヨル君のシーン。

表情が明らかになくなっているのが笑えます。

やめとけばいいのに!(笑)

動画の最後で泣きそうな顔で「面白そう」と無理のある台詞を繰り出すジュンヨル君が笑えます。
その端に映ってる、魂が抜けた状態のポゴミも。

言っておきますが、これまだ飛ぶ前ですから。(笑)

「急にドキドキし始めた」と目もうつろなポゴム君。

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後悔しているのがアリアリです。

何しろうっすら涙目。(笑)

一方こちらは、猿のバブーン一家を見つけて嬉しそうな二人。

平和そのものです。

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このコントラストって一体。(笑)

実はふたりのいる場所からは、誰が先に飛び降りるかまでは遠くて判別不能なんです。

「ポゴミが先に飛びそう」のギョンピョ君の言葉どおり、ポゴミが先に飛ぶことになり。

遠くで見守ってくれている兄貴たちに向かって、切ない顔で手を降るポゴミですが。

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「手を振ってるの、誰だろう? ポゴミ?」 byギョンピョ

「分からん」 byジェホン

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まったく親身じゃない。(笑)

そんなポゴミは、安全装置の最後の点検を受け、いざ空に向かって飛び立ちます。

足元は、こんな感じに一つに固めるんですね。

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「すっごい緊張する」を連発していたポゴム君。大きな声を張り上げて緊張をほぐそうとするのですが、ダメっぽいです。

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でも笑顔は可愛い。(笑)

そしてとうとう、運命のダイブ!

「『花より青春』のスタッフのみなさん、ありがとうございます! お疲れさまでした! ジュンヨル兄、ジェホン兄、ギョンピョ兄、ありがとうございます! 家族のみんな愛してます! ファイト!」

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そう叫んで、とうとう飛び降りました。

ヒ~~~!!

こちらがその映像です。

「正直に言うと、ラフティングもバンジージャンプもちょっと怖かったです。やったことなかったので。先輩たちとの旅行も、上手くやれるかな、年下としてちゃんとついていけるかな、とか思ったり。でも、やってみたら自分でも満足だし、先輩たちと近くもなって、いい思い出にもなりました。後悔せずに生きること。これが青春だと思います。後悔せずに生きるのが青春であって欲しいです」

そう語っていたポゴム君。

終わった後は笑顔を見せていました。

かなり根性ありそうです。
普通は口もきけなくなりそうなんですが。

なんて感心してたら、やっぱり怖くはあったみたいで。
無事橋に戻った後は、若干足取りがおぼつかなかったです。「怖い」と今更恐怖を噛み締めていました。(笑)

さて、となると問題はジュンヨル君。

相当怖がってるようなんで。

とにかく口数なくなってるんで。

「緩くないですか?」と足の安全装置に疑いの眼。

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・・・・・・おばちゃん??

あ。すみません。変な心の声が。(笑)

緊張するジュンヨル君のところにギョンピョ君とジェホン君が合流。
ポゴミもすぐ下の階まで来ています。

そんなわけでいよいよ飛び降りました!

こちらがその動画です。

「実際に高所恐怖症があるんですよね。結果を先に考えるんです。飛ぶぞ、と。落ちたら死ぬとかどんな原理なんだとか何メートルあるんだとか何キロで落ちるのかとか、何にも考えなかったんですよね。終わって上がってきた後、高いところが怖くなくなったんです。すごく不思議でした」

と感想を述べていたジュンヨル君。

でも、見ていたジェホンは、この顔。

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ですよね。(笑)

そして密かにインタビューで着ているジュンヨル君のサファリシャツに注目したのは、私だけだったでしょうか。(笑)

終わった後、また愛を深めたふたり。

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絶対ほんとに愛し合ってるよね?

戻ると二人は一生懸命あとの二人にも「本当に面白かった。やってみなよ」と強力にお勧め。あまりに盛り上がって、また抱き合ってます。

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愛、間違いない。(笑)

バンジージャンプの認定証までもらった二人に、さすがに羨ましさがこみ上げてきたギョンピョ君とジェホン君。

撮影はこれで終了だと宣言されました。

これまでの苦労を互いに拍手で労いあう4人とスタッフたち。

ポゴミの目には見る見る涙が溜まり。

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視聴者もまんまとウルウル。(笑)

4人はいつものように抱き合います。

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これにもウルウル。(笑)

4人の腕にはめられたカメラをはずし、マイクも外されると、思わず「もう全部これで終わりましたね。ウンパル(応答せよ1988)も終わりですね」と呟くポゴミ。ジュンヨル君も「これでウンパルも終わるんだな」と寂しそう。

もうとっくに終わってるのに、また悲しみがぶり返す視聴者。(笑)

このインタビューで、ギョンピョ君はこう振り返っていました。

それまでの自分はコミカルな役が多く、コミカルな演技をする若手俳優、イケメンのコメディアンのように見られてきた。
そんな中でソヌと出会い、ソヌからたくさんのことを教わった。
誰かを愛する方法や、自分の考えを揺るがさない方法、自分の中で収める方法、真面目であること。

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自分はすぐ揺れてしまう人間だったとギョンピョ君。

『応答せよ1988』の期間と今『花より青春』を撮っているこの時間が、自分にとってこれからの指針となる、意味のある時間だったと答えてました。

一方ジェホン君は、「あえて自分の中からジョンボンを消そうとは思いません」と。

「そんなことよりも、ただ自分の道を歩いていけばいいんじゃないかって。それでいいんじゃないかと思っています」

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ジュンヨル君は、有名になる前にどんなことをしてきたかと問われて、「飲食店のサーブ、焼肉屋、ケータリング、宅配、スーパーの荷卸、コンビニ、子どもに勉強を教えたり、一週間椅子を1万個運び続けたりもしました」と。

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「その時はオーディションを1000回くらい受けてみようと思ってました。1000回受けでも駄目なら、‘ああ駄目なんだなって思おう’っていうような」と続けるジュンヨル君。

1000回も受ける前にウンパルが巡ってきたんですね。

そしてポゴミは、どうして俳優になったのかときかれて。

「高2くらいの時、家庭の経済状況が傾いた時に、早く進路を定めて、それに向けて最大限の努力をしなければという気持ちが強まって、ピアノを弾きながら歌う映像を撮り、大きな事務所に送ったんです。その時はかなり大変だったので、僕が家族の面倒をみなきゃって」

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「人気は生涯続くものじゃないって言って下さったんですね。その時その瞬間を感謝しながら謙虚に過ごすのがいいと。心持ちを確固とし、しっかり中心をもって行動することが大事だとすごく思うんです」とポゴミ。

ほぼ無名だった若手俳優たちなので、聞けば色々出て来ますよね。

本当にこれをステップにそれぞれの道を進んでいって欲しいなと思います。

ジュンヨル君とポゴム君のインタビューシーン、続けて動画を貼っておきます。

ジュンヨル君の過去映像のうち、げっそり痩せてるものがありましたね。
役作りとかではなさそうですよね。

一方ポゴム君に「人気はいつまでも続くものじゃない」と言ってくれたのは誰なんでしょう。
主語を下さい。(笑)

こうして10日間の旅行を終えた4人。

スタッフとの最後の時を名残惜しみながら、翌日帰路に着きました。

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こうして4人の旅は終わりを告げました。

ざ、ざみじい・・・・・・。

もうとっくに終わっているのに・・・・・・。(笑)



このあと最後は、恒例の総集編。

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秘蔵映像の公開とありますが、そこまで秘蔵映像はなさそうですよね。

私が総集編をアップするのがいつかは分かりませんが、気長にお待ちくださいませ。(笑)

ところで、本日4月13日は韓国で国会議員選挙が行われた日。

こんな写真を見つけました。

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ちゃんと投票したんですね、ジュンヨル君。

しかしまさかのチョ・インソンさんと一緒に投票とは。

人脈、やるな~。(笑)

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他の3人もちゃんと投票には行ったでしょうか。

投票を呼びかける公共広告にウンパルでのドクソン&オンマのシーンが使われていましたが。

さて私は、このあと開票番組に張り付くとします。