みなさま、こんにちは。

始まりました、農村に行った漁村メンバーの『三食ごはんコチャン編』。

さっそく第1話をみてみましょう。

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というわけで、コチャン編。

図柄は毎度のもので、間違い探しレベルのマイナーチェンジ。

って余計なこと言わなくていいですよね。(笑)

まずは振り返る、漁村編2最終回。

ヘジンさんは映画の撮影があって参加できないと説明するナPD。

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「あれはヘジンさんがいたから面白かったんだ」と不安がるチャジュンマ。

新らしい人を用意しているとPDは答えますが、その空いた穴を埋めるのは並じゃないとやっぱりチャジュンマ心配してます。

その空いた場所にいやおうなく座らされたジュヒョク君ですが。

「野菜は食べません」

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肉しか食べない子、きました。(笑)

お昼はチキン、プデチゲではスパムハムとラーメンを選んで食べるらしいです。

これは怒られる、ママに。
期待できそう。(笑)

こうして訪れた初夏のある日。

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既に海には子どもたち。
一足先に夏がきてます、コチャンには。

末っ子は一番に到着し、緊張しながら待ってました。

2番目に到着したのは、兄貴になったホジュニ。

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10歳違いと聞いて、ホジュニ、ショック受けてます。

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でも可哀想に、早速走らされてます、コーヒー買ってこいと。

「俺なら(言われなくても)自分で気づいて買いに行くけどね」と。

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これ、私の予言、的中?!

これは出ますね、「アイス買ってこいよー」。(笑)

ジュヒョク君がホジュニに鍛えられていく(無理やり適応させられていく)姿が映し出されて、視聴者既に楽しみすぎます。

ちなみに背が高くて柱に頭ぶつけたりしてましたが、大丈夫だったんでしょうか?(笑)

「弟ができて楽できる」と喜んだのも束の間。
やってくる、ママ。
えらい物々しい車で横付けしてました。

来てまず、息子たちがごはんを食べたかから聞くんですよね~、チャジュンマ。

ホジュニは直立不動でお迎え。

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なんですが、やっぱりチャジュンマの親父ギャグ=アジェギャグに反応してくれる夫がおらず。

空いた穴の大きさに既に不安気な空気漂っちゃうんですよね、ここで。

というわけで動画。

チャジュンマ合流シーンをご覧いただきましょう。
いつもの調子で駄洒落的オヤジギャグを飛ばすも、息子二人は乗ってきてくれず。
母ちゃんため息の図です。

そりゃ無茶ってもんです。
長年連れ添った中年夫のかわりをこの二人ができたほうが、むしろ色々心配なくらいです。(笑)

そんな3人が向かったのは、農村地帯のコチャン。

豊かな土壌が農作物を育ててくれる土地です。

ポップンジャ(トックリイチゴ)もありますね。

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「男にいい」とやたら宣伝される@韓国の、アレです。(笑)

コチャンにつくと、まずはトラックに荷物を積み込み、ジュヒョク君が家まで運転。

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つーか、脚が長い。

ホジュニが嫉妬してます。
そしてこの構図、このところ見慣れてた「花より青春」シリーズみたいですよね。

ホジュニとチャジュンマは、「道がある」「店がある」という「低レベル」の差異でお喜びです。(笑)

ぐんぐん森を抜けていくと~。

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森の中に青い屋根のおうちが。

いいですよね~。

田舎だ~。

ビニールハウスもあります。

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でもチャジュンマの一番のご満悦ポイントは、冷蔵庫があること。

やっぱり、主婦気質。(笑)

いいお部屋だったので、マンジェ島から来た親子は喜び一杯です。

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部屋にはやっぱり19禁(18禁)の漫画アリ。
間違いなく、ホジュニ仕様。(笑)

ところが、素敵なおうちを前に、騙されてるんじゃないかと心配になるチャジュンマ。

「まさか、ここから移動させるつもりじゃないよな?」

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どんだけ疑い深いんですか。(笑)

しかし驚いたのは、卵用のレンジ・・・・・・? 

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なわけないですよね。(笑)

この謎はじき明かされるでしょう。

とにかく部屋のよさに二人は喜びまくり。

前を知らないので調子を合わせるしかないジュヒョク君、時々「シンクも広いですね」とか声をかけてるのが可愛いです。(笑)

しかし、すでに野菜もたっぷり実をつけてますよ。

まずはピビン麺を作ることにするチャジュンマ。

ホジュニはサンチュの取り方を弟に教えます。

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完全に監督官。(笑)

ミミズが出てきてジュヒョク君ビックリしてました。

都会っ子です。(笑)

「スピーディーに、でも衛生的に」とサンチュも弟に洗わせて、ホジュニ、ほんと、一番の受益者かもです。

でも、10歳年下ですので。そりゃそうなりますよね。
兄貴の都合のいい小間使いに。(笑)

チャジュンマは。

野菜を切り、あわせ調味料をつくり。いつもの光景を展開しています。

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毎度美味しそうなタレなんですよ。

ほんとは水のかわりにサイダーを入れるといいんですって。
メモメモ。

いつもはおろし金を使っていたにんにくも、チャジュンマ持参のフードプロセッサーで瞬く間に出来上がってました。

このあたりはPDとの駆け引きですよね。
時々大胆なのがこのチームの特徴です。

さーて、というわけで、ジュヒョク君のはじめての火おこし。
先生は、ホジュニ。

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「そっとですよね?」

「違う、違う。強く」

その光景にママは嬉しそうに笑ってました。

「あのホジュニがな~。弟にな~。大きくなったもんだ~」
って感じでしょうか。(笑)

しかし、この子達、お湯を沸かすための火なのに、水を鍋に入れるの忘れて空焚きしてました。
オモロすぎます。(笑)

しかし、絶対ジュヒョク君、既に帰りたいはず。

だってホジュニ。

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弟をあごで使ってます!

「ホジュニ、きゅうりを半分!」とチャジュンマに呼びかけられ、この顔でした。(笑)

薄々こんな本性だと思ってたけど、やっぱり私の予言、当たってる。(笑)

ゆで卵が出来上がったあと、同じお湯に麺を投入。

あー、もう食べたい。

チャジュンマ、途中で水を加え、麺の弾力を引き出してました。

主婦だー、相変わらず。(笑)

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見つめる息子二人の図。

可愛すぎる。(笑)

動画でご覧いただきましょうか。
ホジュニが新人をこき使うの図。(違)
みてたら段々ジュヒョク君が気の毒になってきます。

顎で使ってますよね~、完全に。

ホジュナ、いつからそんな子になったの?(笑)

こうして出来上がりました。コチャンでの初ご飯。

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美味しそう~。

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無言です。

「ン」、「ズルズル」しか聞こえてきません。

しかしこの子、全然噛まない子でした。ジュヒョギ。
3回しか噛んでません。そして飲み下す。
緊張してるのか、それとも、普段からそうなのか。(笑)

苦労して作ったのに、食べるのは一瞬だということを初めて知ったジュヒョギです。

そうなんですよね~ここって。衝撃的なほど一食が貴重。(笑)

そしてチャジュンマの新しい姿発見。

なんと。

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大工やってます。

父ちゃんいないから。

自分でも「こんなことやったことないから、わかんないよ」と。(笑)

ちなみにこれです、作ってたのは。

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キッチンペーパーホルダー。

こんな時欲しいものも、主婦アイテム。(笑)

ホジュニの監督っぷりも、お見せしましょうか?

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おまえもやらんかい!(笑)

ジュヒョク君、泡だらけのお皿に左手でホース持って水かけてたんですよね。ホース外せばすむのに、自由にやる勇気がなくて。

結局笑いながらホースを外してあげるホジュニ。

「俺も最初はそんなだった」と。
思い出してるんでしょう、ガチガチに緊張していた初めの頃を。何しろこの子、チャン・グンソクさんの抜けた穴を急に埋めさせられたんでした。(笑)

ホジュニは食べたばっかりなのに、もう夕飯の心配。
さすがはごはん番組。(笑)

チャジュンマに買い物のためのお金をくれるというナPD。
いくらでも欲しい額を言えといわれ、早速怪しみます。

「これ、下手にたくさんもらうとまたえらい目に遭うんだよ」と。

ジュヒョク君が10万ウォンと言うそばで「5万ウォンだけくれ」と駆け引きしてます。

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サインし終えました。

サインした途端「これ、仮払いですからね」と怖いこというナPD。

背景に流れる往年の歌『四季』がこのあとの出来事を暗示しています。
何しろこの歌、音楽は軽快なくせに、ミシン女工たちが死ぬほど働かされた60、70年代の労働者の苦しみを歌った歌。(笑)

こちらのシーンも動画でご覧ください。

お昼ごはんの洗い物が終わるや否や、もう夕飯の心配を始めるホジュニから始まっています。

うっかりもらった5万ウォンが、このあとどんな縛りとなって返ってくるのか、この時3人は何も知りません。

サムシセキ、結構この歌好きですよね。
バージョン変えて前にもかかってました。『四季』。

よっぽど出演者をこき使ってる証拠です、この歌やたらにかかるのは。(笑)

さて、このお金で卓上のガスコンロを買うことにしたチャジュンマ。

「金もらったんだから、なに買ったっていいさ」の言葉(でも小声)に、「キムチも買いましょうか?」とやっぱり小声のホジュニ。

さすがにキムチは駄目だしされました、ナPDに。
てか、料理番組じゃなくなるじゃん!(笑)

移動中も息子たちの味の好みをリサーチするママ。

二人とも甘い味付けがお好みのお子ちゃまたちです。

しかし、買い物に来る構図は、チョンソン編ならではだったのに。
この人たちがマンジェスーパー以外のこんなところにきていいんでしょうか。

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視聴者もドキドキします。

なんでもありますよ。肉も野菜も、ガスコンロも、たぶんアイスも。(笑)

チャジュンマも、鶏肉を買うのにドキドキしちゃったそうです。
ですよね。なんか、「いいのかな?」って気になるんですよね。

息子たちは、やっぱりアイスを物色。

でもお金が足りなくてアイスは放棄せざるをえませんでした。

ところがママ。子どもたちがアイスを欲しがってることに気づいたため、「長ネギは畑のを使えばいいから」とアイスを変えてこさせます。「俺のはいいから。アイス好きじゃないから」と、嘘かまことか分からないことまでいって。

息子たち、喜び勇んで変えにいくのですが。

このとき、いらぬソーセージを買ったところ70ウォンが足りなくて、ホジュニ、スタッフに借りたんです。弟は不安がってましたが、一応二人だけの秘密ということにして。

・・・・・・って、どうせすぐバレたんだけど。(笑)

ご覧ください。
ホジュニの決定的なミステイクシーン。

「ネギを返してアイスと交換しておいで」と促すチャジュンマのシーンから始まっています。

これがバレないと思ったんでしょうか、ホジュニ?(笑)

おうちに帰った途端でしたよ、バレたの。

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この顔!(笑)

「ホジュニ、おまえ70ウォンオーバーしたのか?!」

(コクリ)

「なんで?!」

「ソーセージが食べたくて・・・・・・」

「返したら、駄目ですか?」

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そこで出すんかいっ!(笑)

あー、可愛いやら、浅はかやら。

チャジュンマは諦めモード。「いいからとりあえず食べなさい」と。
本物のママ対応。(笑)

夕飯の準備では、ジュヒョギも一生懸命仕事を覚えてます。

でも、なかなか火おこしは習得できません。

カムバーック、とうちゃーん!

しかし、鶏肉に切込みを入れるチャジュンマの後ろに立つホジュニのこの姿勢ったら。

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いいわ~。
こうじゃなくっちゃですよね。
なんか、後ろ手。なんか。(笑)

しかしですね。

このあとジュヒョク君は、あの隠し持っていた「大惨事」を引き起こしそうなソーセージを、どこぞの犬にあげてましたよ。

どーゆーことよ。

このソーセージのおかげで大惨事になるかもしれないのよ。

なのに犬にあげるなんて。(笑)

息子たちも連携しながら夕食作りのお手伝い。

ほんと、このおうちの子達はいいですよね。
苦労した甲斐があります。
だって、ごはんは一級品。

今日の夕飯はタットリタン。

ひそかにジュヒョク君好物のトッポッキのお餅入り。

この辺もお母ちゃんの心遣いですよね。
息子の好きなものを食べさせたい心理。

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待ってます、ぐつぐつ煮込まれるのをこの姿勢で。(笑)

ジャガイモが煮えたあとは、卓上に移動し。まるでお店のようなお食事タイム。

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この顔がすべてを物語ってます。

ハプチョンで食べたタッカルビのお店の味とまったく同じだというジュヒョクくん。

「これは売り物になります!」と今日一番元気な声をここで出しました。

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可愛い。(笑)

美味しい美味しいタットリタンのシーン、動画でご覧ください。
新しく来た大きな末っ子がここ一番の声、出してます。(笑)

ジュヒョク君、可愛すぎる!

私、この「売れます!」の一言で、すっかり彼が好きになりました。(笑)

ホジュニもどうやら、視聴者同様「チャジュンマの店」が開業する日を待ちわびているようですね。

ナPD! はじめましょう、新しいビジネス。(誰?笑)

この農家の一軒家での雰囲気をとっても楽しんでます、3人とも。
チャジュンマは「お金持ちになったみたい」と嬉しそう。

仕上げはポックンパブ(炒めごはん)。

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やっぱりタットリタンのあとは、これがなくっちゃですよね~。
これ食べたさに、実はご飯のおかわりをセーブしてたホジュニ。

自分で作って、笑っちゃってましたから、チャジュンマ。
あまりの美味しさに。

あー、視聴者も食べたい。

しかし、これは絶対太りますよね~。(笑)

さて。

恐ろしい通告がここでなされます。

「5万ウォン以上使った場合は小作農になる」、と勝手にツケ帳の裏に書いてたPD。

お金持ちの家の田植えを手伝うよう言われます。

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なんでもエコ農法でお米を作っている畑なので、タニシに雑草を食べさせたり、アヒルの雛を放って畑を管理させるそうです。

そこで明かされる、さっきの卵レンジ(?)。
実は孵化を待っているアヒルだったんですね~。

チャジュンマは「北京ダッグつくろう」とややブラックなこといってましたが。(笑)

こうしてふけていく夜。

チャジュンマはここで、後輩、特には新入りの息子ジュヒョク君が緊張しすぎないように、思いやりを見せるんですよね。
モデル出身の役者としては大先輩になるチャ・スンウォンさんに固くなっているジュヒョク君に、自分くらいの年になると、なにかこう待遇して欲しいとか、そういうことが本当にどうでもよくなるんだと。年齢差を感じずに過ごせたら一番いいし、年の差は重要じゃないと。

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こう言ってくれると、さらに尊敬したくなりますよね。

中には口だけこういうことを言う人もいますが。(笑)

このあと息子たちに教えてもらいながら携帯音楽アプリに加入しようとしますが、なかなかできないという「おばちゃんぶり」も発揮されました。

ああ、なにこの親近感。(笑)

結局ブルートゥーススピーカーにも無事接続してもらい、眠りに入ります。

ジュヒョク君、腰にサロンパス貼ってもらってました。
お返しにホジュニの兄貴も。

大丈夫なのかしら、まだ始まったばかりなのに。(笑)

というわけで、朝。

素敵な一日が明けました。

のはずが。

農村に響く、不吉な声。

『いなくなって初めて、人の大切さが分かるもんだ』

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マジで?!

もう来てくれたの?!

と小躍りする視聴者の前に、現れました。

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出たーーーーっ!!

父ちゃーん!!(笑)

さっそくあぜ道で親父ギャグかましてましたからね。

「モネギ(田植え)? じゃあチャ選手とムォネギ(なんか賭け事)しなきゃ」

ナPDが「そういうの、息子たちが全然反応しないんだよ」というと、さらにご満悦。

「だろだろ、俺がいないとな~」と。

嬉しそうだ~~~~~。(笑)

みんな、父ちゃんが近づいてきてるとも知らず、グースカ寝てます。

一応、「里長さん(村長さん)」に化けて訪問する予定。

というわけで、本物の村長さんルックに着替えます。

手が混みすぎ!(笑)

持参の登山パンツに履き替えます。

出来上がりは、こう。

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遜色ないにもほどがあります。

ちなみに右が本物の村長さん。(笑)

こうなると、どんなふうに対面させるのか興味津々。

やっぱり現地でも登場シーンを巡って活発なやり取りがされてました。

なかなかチャ・スンウォンさんを騙すのは難しいですよね。
きっと後姿だけで気づかれてしまうので。

いやはやどうなることやら。

そんな間にもチャジュンマ、起き出しました。

一人車を運転し、豆腐を買いに行ってます。

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豆腐一丁に軽トラックって。(笑)

来たからには、息子たちが大好きなソーセージも買ってます。

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息子の好物買って笑顔って。カンペキ母じゃん。(笑)

寝ていた息子1号もやっと起き出し。

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チャジュンマが買い出しに行ったと聞いてド緊張の図です。

そりゃそうですよね、寝坊している間にママが買い物に行っちゃったんですから。

もう大急ぎの息子1号&2号。
たぶん顔も洗ってない?(笑)

二人が急いでるのは、タニシを捕まえるためでした。

これがタニシ(のむき身)。

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売ってるのと違って、捕まえるとなると大変そうですよね。

なにしろこんな風ですから。

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いかにも駄目そう。(笑)

長靴が浸水してるみたいです。

聞いただけで駄目だ、私。(笑)

それでも次々タニシを捕まえてました。

チャジュンマが待ってると思ったら、やらざるをえないですよね。

たっぷり採った後、やっと帰る二人。
長靴はチャプチャプになっちゃってます。

それでも美しい農村風景にうっとりしてました。

帰ってくるなり働く二人。

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この子はジャガイモの皮むき器を探してます。

聞けば一発なのに、やっぱりまだ遠慮中?(笑)

野菜を洗うのも一つ一つ一生懸命なんですよね。慣れてないから。万事おっかなびっくりです。

そしてまた、朝から火おこし。

でもホジュニは大胆にガスコンロで代替していいかと提案しますが、「これはソーセージを焼くつもりだった」の一言で本来の業務に戻ります。

で、ソーセージ。

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焼くわけですよね、この卵をくぐらせたものを。

あー、お腹すく。(笑)

息子たちもソーセージの周りに集まってきちゃってました。

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なにその切実な眼は。(笑)

どうやら待ってるみたいです、一口もらうのを。

この二人、食の好みが似ている点はよかったですよね。

ザ・お子ちゃま口ブラザーズ。(笑)

本気で唾をゴクリしてましたからね、二人とも。

そこで心を読み取ったかのように「食べよう」と声をかけてくれるチャジュンマ。

溶き卵の残りを焼いて食べようということだったんですが。

ジュヒョク君。焼きたての大きいのをホジュニがくれたので、断ることもできず口に入れ。

この大惨事。

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可哀想に!

食べることも出すこともできず、もんどりうってました。

軽く火傷してますよ、アレ。絶対兄ちゃん、わざとだと思う!

ホジュニったら~!(笑)

この時間、エセ村長さんとナPDは、カップ麺すすってるんですけどね。

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気の毒だわ。(笑)

さて、本格的にタニシ料理。

ホジュニが茹でておいたんです。

三人で身を出してます。

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内臓は取るようにいうチャジュンマ。

タニシの内臓って、めっちゃ小さそうですが、あるんですね。(笑)

これはどんな仕上がりになるかといいますと。

味噌にコチュジャンに昆布を投入し。
各種野菜を投入。

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色がもうきてますよね。

ここにさらに豆腐を投入。

豆腐はぜいたく品ですよね。マンジェ島では買えなかったので。

お釜の残りご飯を見ても思い出されるヘジンさん。

降り出した雨にも思い出されるヘジンさん。

実はヘジンさんも3人がご飯を食べ終わるのを待ってるんですが。(笑)

韓国風茶碗蒸しが出来上がるのを待ちながら、雨の縁側で3人で音楽を聴いてます。

チャジュンマの選んだクラプトン。

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いい感じです。

そのうち味噌チゲも美味しそうに出来上がり。

雨もやんだので、コチャンではじめての朝食です。

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美味しそう~。

タニシ入りの味噌チゲにケランチム(茶碗蒸し)にソーセージ。
十分すぎます。

かつてないほど豊かな朝食と言われてました、スタッフに。

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食べる、食べる、ジュヒョク君。

細いのに、案外大食漢です。

って、これくらいは普通ですか?(笑)

食事の最中、「あとで村長さんに挨拶に行きましょう」と言われ、特段の反応もせず頷くチャ・スンウォンさん。

近場でヘジンさんが最も効果的な騙し演技をすべく知恵を絞っているとは知る由もありません。

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いやしかし、馴染みすぎ。(笑)

どうですか、この違和感のなさ。どう見ても村民2号ですよね。(笑)

さらに違和感をなくすべく、帽子を変えます。

ついでに腰も、ちょっぴり曲げてみました。

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カンペキなスタイル。(笑)

かがむことでヘジンさんの姿勢のよさが消えるので、万全だとナPDもお墨付きを与えてます。

しかしこの方、ここにくるまで2時間しか寝てないそうですが、この元気って一体どこから?(笑)

かくして「村長(里長)さん」の元へ向かう一行。

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そして迎え撃つエセ村長さん。

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いちいち本物が映り込んでるのがおかしい。(笑)

楽しく語らいながら騙されにくる3人。

「あれオディ(桑の実)じゃないかな?」とつぶやいたホジュニに、即座に「オディ(どこに)オディ?」とやってしまったママ。

息子たちは。

「あ・・・・・・。はい・・・・・・」

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もっと受け止めたげて!(笑)

受け止めてくれるだろう人、てぐすね引いて待ってます。

若干緊張しながら。

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・・・・・・ちと怖い。(笑)

こうしてとうとう近づいてきた3人。

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ニセ村長さんの緊張、絶頂に達してます。

レディ、アクション!

「こんにちは」

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計画通りの甲高い声と低い姿勢に、チャジュンマすっかり騙されてます!

と思いきや。

「ユ・ヘジンじゃないの?」

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まさかの一言に驚く息子たちと、諦めたナPDの前に。

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小道具投げつけました!(笑)

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よろこび~~~~!

本気で喜んでます。

再会した中年夫婦、そのものです。

視聴者も嬉しすぎる瞬間。

息子2号のジュヒョク君も父ちゃんにはじめましての挨拶してます。

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みなさまも一緒にお喜びください。

父ちゃん合体のシーンはこちらです。

二人とも、本気で嬉しそう。
視聴者も本気で嬉しいっす。

イエイ!!

というわけで、おうちに戻る一行。

すぐばれたことは悔しかったものの、「ク(九)シポのギャグを受け止めてもらえてくれる人いないだろ?」と自分のありがたみをすかさずアピール。

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「そうなんだよ。『たしかあんた、八(パル)シポに住んでたよな?』と返して欲しいのに、この子達はご飯食べるだけなんだ」

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そんなこと期待するほうが、無茶。(笑)

やっとのことで、映画会社に了解を得て電撃的に合流を許されたことを説明するヘジンさん。

「だって、この番組で同じ釜の飯を食ってきたからさ」と愛情を滲ませます。

夜、チャ・スンウォンさんは感想を聞かれて、「本当に嬉しかった」と答えてました。

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ずっと一緒にやってきたのに抜けたのが心残りだったと聞いて、自分の意志できてくれたことが特に嬉しかったそうです。

自分だけがこの番組を大事に思ってきたのかと思っていたそうなんですが、ヘジンさんの言葉をきいて二人とも同じ思いだったと気づいたそうです。

一方のヘジンさんも、本当に大変なスケジュール調整をしたようでした。

しかも前日はお母さんの命日でもあり。

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お母さんの命日もあるし、自分としてもこのチームの一員なので、どうにか抜けさせてもらったのだそうです。

この番組のファンとして、こんなに嬉しいことないですよね。

互いにサムシセキへの愛を語るシーン、動画でご覧ください。

「オヤジギャグ、誰も受け止めてくれないだろ?」と自分のありがたみをアピールするヘジンさんのシーンから始まっています。

しみじみしますよね~。

チャジュンマ、内心寂しかったんでしょうね。
自分は大切に思っているこのサムシセキ、ヘジンさんとの共演なのに、ヘジンさんがスケジュール調整がつかないと言われて。
「俺だけなのかと思ってたけど、同じ気持ちだったとわかってよかった」なんて言われたら、視聴者までなんだかジーンと・・・・・・。

・・・・・・くるところなのか?!

しっかりしろ、視聴者!(笑)

最近すぐジーンと乗せられて、困ります。そんな簡単じゃないわ、私。(と一応強がる。笑)

それにしたって不思議です。

中年夫婦が揃うと、あぜ道も違って見えるんですから。

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嬉しそうだし、楽しそう。

冗談言いながら家に向かう4人がみれて、本当によかったです。

ヘジンさん、新たなセキハウスに到着~。

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冷蔵庫もあると自慢してるチャジュンマも嬉しそうでした。

でも自慢内容は相変わらず主婦目線。(笑)

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かくして、韓国風に言えば「完全体」、つまりはコンプリートになった『三食ごはん コチャン編』。

ヘジンさんが戻ってきて、ツンデレなチャジュンマが今度はどんな表情を見せてくれるのか。

そして、末っ子と父ちゃんとの相性やいかに?

次回以降の展開も、また楽しみです。