みなさま、こんにちは。

最終回目前の『雲が描いた月明かり』第17話。
ラスト一歩手前らしい怒涛の展開となりました。
最終回を間近に控えて、本日は大急ぎのアップです。


というわけで17話、早速みてまいりましょう。


16話ラスト。
ラオンと洪景来を救うべく、ヨンに刀を抜いたビョンヨン。

今すぐ捕らえろと叫ぶキム・ウィギョを打ち消すように、誰も動くなと王は大声で命じます。

辺りは緊迫した空気に包まれ。



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ハン・サンイクはヨンの安全が最優先だと、白雲会を行かせるよう指示。

洪景来は同志の助けを借りて、縄を解かれます。



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同じく白雲会に連れ出されるラオン。



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振り返り、切なく自分を見つめるラオンをじっと見つめ返すヨン。



こうして白雲会が去った場所に、一人ビョンヨンだけが残されます。


ビョンヨンを取り囲む護衛たち。



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その時、ビョンヨンの目から一筋の涙がこぼれるのをヨンは目にします。



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ビョンヨンは思い出していました。
ヨンとの会話を。
ヨンは取調べに向かう前、ビョンヨンにこう話していたのでした。

つらい戦いになるだろうが、白雲会がどんな組織なのか、民と自分との間に立ちふさがる壁はなんなのか、ちゃんと知らなければならない気がすると。

その言葉に、「その壁の向こうにあるのでしょう。世子様が作ろうとしている国が」と応じていたビョンヨン。


「そうなのかな」

「必ず見てみたいです」

「そのためには、お前の助けが不可欠だぞ」


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ヨンの言葉を回想しながら、ビョンヨンは涙ながらに詫びます。


「無礼をお許しください、世子様」


ビョンヨンは言葉を続けます。


「白雲会が望む世界は、世子様が夢見る朝鮮と何も違わないと信じています。世子様と百姓との壁を越え、世子様がお作りになる国を、必ずや見てみたいです」



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まるで別れの言葉を口にするかのようなビョンヨン。

それもそのはず、折りしも援軍が到着し、ビョンヨンを取り囲むと矢を構えます。

観念したように刀を下ろそうとするビョンヨンに「下ろすな!」とヨン。


「その刀を下ろした瞬間、私はお前を失うことになる」



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「世子様・・・・・・」


「刀を下ろすな! 命令だ」


ビョンヨンは泣きながら笑顔を見せ。



「命令に従えず、申し訳ありません」



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ビョンヨンが刀を手放した途端、胸に向けて放たれる矢。



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足を続けざまに射られたビョンヨン。ヨンはたまらず叫びます。


「やめよ!」


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ヨンの叫びも虚しく今度は刀で斬られたビョンヨンは、血を流しながらその場に崩れ落ち・・・・・・。



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ヨンは制止を振り払い、ビョンヨンを抱きかかえます。



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二人の様子を痛ましげに見つめるユンソン。

ヨンはビョンヨンの手を取ると、ビョンヨンに語りかけます。


「ビョンヨン、忘れるなよ。私が世界でたった一人だけ誰かを信じるとしたら、それは今も変わらずお前だ」


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「俺を信じてくれて、ありがとう」


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ヨンに伸ばしたビョンヨンの手。

その手は程なく力を失い・・・・・・。



「ビョンヨン・・・・・・!」


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ヨンは何度もビョンヨンの名を呼びますが、ビョンヨンが目を開けることはありませんでした。


そして明かされる、風灯祭りでのビョンヨンの願い。



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『最期の瞬間は、友であれますように』



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ってマジ?! 

ビョンヨーーン!(号泣)


開始10分で視聴者を悲しみのどん底に落としてくれる、ラスト手前の17話。

ビョンヨンを殺すなんて。ここでビョンヨンを殺すなんて!

NOーーー!!(さらに号泣)


こちらのシーン、動画を貼っておきましょう。









予想外のビョンヨンの死にすっかり狼狽する視聴者。

一方こちらも、ビョンヨンをあの世に送って自分だけのうのうと生き延びるような人間ではありませんでした、ハン・サンイク。

宮殿を出ようとするも守衛に阻まれるラオン親子と白雲会。

ハン・サンイクは罪人を義禁府に連れていけとの命令だとし、守衛に門を開けさせますが、その時ビョンヨンを殺したやつらが援軍として駆けつけてしまい。




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わが身を犠牲にしても洪景来を逃がすべく最後まで門に立ちふさがったハン・サンイクです。


あああ。
そうよね。ビョンヨンも死んじゃったんだもの。
あなた一人生きるわけにはいかないわよね。


とここは妙に納得してる視聴者。



事態が一段落したあと宮中から運び出されるビョンヨンの亡骸に、密かに駆け寄るチャン内官とユンソン。


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ユンソンは男に、昔からの友だちなのでせめて遺体を預けてくれないかと頼み込みます。



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相手にせず男は行こうとしますが、チャン内官が男に金を握らせます。


悲しみ一杯にビョンヨンの手を握るユンソン。


その時ビョンヨンの指がピクリと動き・・・・・・。



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って、死んで3分で復活?!


イェ~~~~イ!!(笑)



いや~、ここでありえない展開がくるのか。そうか、そうか。

もう最終回まで何にも怖くないです。
視聴者完全にこの瞬間で緊張弛緩。(笑)



それからひと月後。


議事もほっぽらかしで朝からどこかに行っているヨン。

ヨンはなんと妓楼にいました。




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視聴者は妓生より美しいヨンにしか目がいきません。(笑)


ヨンの「放蕩」ぶりに勢いづいたキム・ホン一派は、代理聴政も無視して妓楼通いしている世子を廃位し、新たに王世子を選ぶべきだと王に圧力をかけます。

国政が危ういのはヨンのせいではなくキム・ホンらのせいだと真っ向から対立するのはハヨンの父チョ・マニョンのみでした。



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ヨンを廃位せよの号令に、苦虫を噛み潰したような顔をする以外なにもできない、相変わらず無力な王です。


そのヨンは、妓楼に王妃が子飼いにしているソン内官がやってきたのを目撃し、なにかありそうだと勘付きます。



そして王妃は。

キム・ホンからじきに王妃の息子が王世子になると聞かされ、狼狽を隠せずにいました。



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嬉しさよりも、ユンソンに言われた言葉が気になる王妃です。



さて、助かったビョンヨンは。



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ヨンに見守られていました。


眠ったままのビョンヨンに声をかけるヨン。


「ビョンヨン。来たぞ」


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「いつになったら私に返事をしてくれるのだ?」


答えないビョンヨンを寂しげに見つめるヨン。

でも本当は、ビョンヨンは意識を取り戻していました。


ビョンヨンをかくまっているのは、茶山(タサン)先生でした。




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ビョンヨンの傷はほぼ治っていると茶山。

今までつらい思いで生きてきたので、もう少し休みたいのだろうと言うヨンに、ヨンに会う心の準備がもう少し必要なのだろうと茶山は答えます。

ラオンについても消息を尋ねるヨンですが、茶山は知らないとの答え。

「寂しいですか?」

「いいえ。おかげさまで、すっかり遊びほうけていますので。尻尾を捕まえようと」


ヨンは遊んでいるフリをしながら、その実キム一族の土地や金の動向を探っていたのでした。



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茶山はヨンに、尻尾捕まえても逃げられてしまうかもしれないので注意するようにアドバイス。

肝に銘じると応じるヨンは、じきに政堂に大きな穴が空くので、その穴を埋める準備をして欲しいと茶山に要請します。

ヨン、なにやら大きなことを仕掛けようとしている様子です。



一方王妃のところに戻ったソン内官は。

ユンソンの言っていたことは事実のようだと、焦りながら王妃に告げていました。



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本当に妓生たちが育てている赤ちゃんがいたとの言葉を聞き、いてもたってもいられない王妃です。



そうとも知らぬキム・ホンは。

宮中ですれ違ったヨンに、廃位されるのは必ずしも悪いことばかりではないと声をかけていました。
廃位になったことで長生きした大君たちも多いと。


その言葉に、非常に惹かれるものの、キム・ホンを朝廷の場に残して去ることは到底できないと応じるヨン。



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変わらぬヨンの戦闘的な態度に触れ、苦々しいキム・ホンです。




一方こちらは茶山先生を訪ねてきたラオン。



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誰にもつけられなかったかと焦る茶山に、気をつけてきたので大丈夫だとラオン。

そんなラオンがなかなか信じられない視聴者。


本当に大丈夫だったらしく、ラオンはビョンヨンのところに案内されます。
ラオンは母からビョンヨンが助かったと聞いてやってきていたのでした。

まだ意識を取り戻してはいないが良くなっていっていると聞き、胸を撫で下ろすラオン。茶山はラオンをビョンヨンのもとへ案内します。



「キム兄。私です、サンノム。私がきたっていうのに、ずっと寝てるつもりですか?」



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寝ているビョンヨンに明るく声をかけるラオン。

ずっと心に秘めて生きてきて、どんなにかつらかったでしょうと言葉をかけます。

つらかった分、まだ寝ているのかとため息をつくラオン。


宮中に初雪が降って、資泫堂の庭に雪がこんもり積もったら、さぞや綺麗でしょうねと遠い目で一人ごちるラオンの耳に、突如聞こえるビョンヨンの声。


「綺麗だ。物凄く」



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気がついたのかと驚くラオンに「騒がしいヤツ。相変わらずお喋りだな」といつものビョンヨン節です。


ラオンに怪我した手を触られ、「痛い、痛い」とコントのように訴えてラオンを笑わせます。


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お約束の展開に、ラオンのみならず視聴者も笑顔になる瞬間です。
って、ラオンを笑わせたわけじゃありませんけども、決して。(笑)


それにしたってビョンヨンはひと月たってもまだ痛がっているのに、ヨンは二箇所も斬られたのにあっという間に復活しましたよね。


・・・・・・ま、いっか。(笑)



ビョンヨンの復活をまだ知らないヨンは。

資泫堂の前に腰掛け、昔ラオンが来たばかりの頃、ラオンとビョンヨンと一緒にお酒を飲んで楽しく過ごした日を思い出していました。



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ヨンのあだ名を「糞宮殿」と言い当てて笑いをこらえていたビョンヨンを懐かしむヨン。

背後にやってきた人影に、ついラオンかと反応してしまうのですが。



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勿論ラオンのはずがなく。


ガッカリした様子のヨンに、こちらもガッカリするハヨン。

ハヨンはヨンの好きな人が誰だか知ってしまってつらかったと告白します。

いまさら取引以上のものを望むのはおこがましいでしょうと自嘲気味に笑うハヨン。



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それでも自分は妻としての本分を果たしたいとハヨン。
ハヨンはヨンの世子としての立場を守りたいと言います。

最後までヨンの傍にいるのは私だからというハヨンの言葉を、複雑な面持ちで聞くヨンです。



そして夜。

王妃はユンソンを呼び出していました。



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何の用かと尋ねるユンソンに、じきに世子になる息子と自分に対し、いつまで尊大な態度を取るつもりかと凄む王妃。

ユンソンは王妃に答えます。


「王妃様。いえ、おばさま。私が今までこの事実を口外しなかったのは、認めたくはありませんがこの悪辣な血筋のためでした。それでも一度くらいは顔を見たがると思ったのに。権力のために無残に打ち捨てた、王様と王妃様の子どもを」


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「黙れ」


「自ら明らかになさってください。これが私からかける、王妃様への最後の情けです」



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二人のきわどい会話を表で聞いていた人物がいました。



この人。




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キム・ホン、呆然。

気もち、呆然。

あくまで気もち、ですが。(笑)



そしてヨンは。

朝廷に向かう前、チョン・ドッコから報告を受けていました。



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ヨンに言われたとおり、ヨンを襲った連中を集めた手配師の男を捕まえたチョン・ドッコ。

ヨンはその事実を携え、チャン内官とともに朝廷に向かいます。


朝廷では相変わらずヨンを廃位せよとキム・ホン一派が王をたきつけており。

そこへやってきたヨン。



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宮中を出てどこに行っていたのかと王に尋ねられ、キム・ウィギョの言うとおり妓楼や賭博場に行っていたと答えるヨン。


民心を知るには宮殿の外にいって話を聞かないととするヨンをあざ笑うように、妓楼や賭博場で百姓の話がきけるのかとキム・ウィギョ。

ヨンの目の前でヨンを廃位し追放するよう、キム・ホンらは王に求めます。


ヨンは「出て行かされる前に、妓楼と賭博場で聞いた面白い話を聞かせよう」と意味深に告げ・・・・・・。



その頃王妃のもとには、今度はこの人が訪ねてきていました。




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・・・・・・え?!

お母さんだったの?!

この人が王妃の?


と視聴者が面食らっている間にも進む二人の会話。


「子どもはどこです?」

「子どもとは?」

「妓生たちが育てているという子どものことです」

なぜそのことをと言いかけ、事態を理解する妓楼の女将。

子どもはどこかと冷たく問う王妃に、宮中から遣い者のが来て連れて行ったと答え、王妃を震え上がらせる女将です。



同じ頃ヨンは、床に似顔絵をばら撒き、見覚えはないかと官僚たちに尋ねていました。

なぜ似顔絵はすべて目を瞑っているのかとキム・ウィギョに尋ねられ、全員死んでいるからだと答えるヨン。


死人に口なしと思ったのだろうが、多くの証拠が残されていて驚いたとヨンは、東宮殿で殺された死体から割り出し、彼らを集めた者から誰に差し金か聞きだしたと続けます。


それは白雲会の仕業だと結論がついているというキム・グンギョの言葉を受け、「証人」を部屋に入れるヨン。



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証人はヨンに尋問され、刺客を集めるよう指示したのはキム・ウィギョとキム・グンギョだと答えます。

刺客に流れていた報酬の出所がキム・ウィギョ所有のものであることも把握した役人。

キム・ウィギョの裏帳簿も入手済みでした。



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証人の証言とともに確たる証拠を突きつけられ、言い逃れのできない状況に追い詰められた二人。

ヨンの命によって義禁府の獄舎に引き立てられて行きます。



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最後まで「억울합니다!/悔しいです」と叫んでるキム・ウィギョが、ほんっとうに憎たらしいです。(笑)


勿論彼らは「尻尾」に過ぎません。

本丸を逃がさないためにはどうしたらいいのかとあの日尋ねたヨンに、図体の大きすぎる熊を捕らえるにはまずは右腕と左腕をもいだのちに、頭を取らなければならない、それまでは決して気を抜いてはいけないとアドバイスしてくれていた茶山先生。

その忠告に従い、ひとまずその場ではキム・ホンはそのままにしておくヨン。



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ヨンはキム・ホンと二人きりになると、死んだ女の似顔絵を見せます。

誰にも知られず死んだ女官だとヨン。

「死ぬ前に子どもを産んだそうだが、その子どもはどこにいるか分からない。気にならないか?」とカマをかけます。



その頃外出から戻った王妃は。

ハヨンが女官らと一緒に赤ちゃんをあやしている姿を目撃し、驚愕します。



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どうでもいいですが、どー考えても愛がありますよね、この王妃にスタッフ。

ここにきてわざわざこの衣装。このいでたちを見せたい、と。(笑)



王妃はハヨンを呼び、ヨンが東宮殿に任せていった赤ちゃんであることを知ります。あまりの可愛さに、ヨンに頼んで自分のところに連れてきたのだとハヨン。



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赤ちゃんの顔を期せずして見ることになった王妃です。



そしてヨンは。

ビョンヨンのところにいました。




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具合はどうかと尋ねるヨンと目をあわせられないビョンヨン。

なぜあんなに長いこと寝ていたのかと尋ねられ、ビョンヨンはヨンに合わせる顔がなかったと答えます。


しょんぼりとうなだれているビョンヨンに、ヨンが声をかけます。


「私と、私の愛する人まで守ってくれたではないか」




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「なにより。こうやって戻ってきてくれて、ありがとう」


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感激の面持ちでヨンを見つめるビョンヨン。

ビョンヨンはヨンに、もしかしたら一番知りたがっているかもしれないあることを伝えます。


「あいつ、時々ここにきて、看病してくれてます」


その言葉に「全ての用意が整えば、また私の傍に連れてくるつもりだ」と応じるヨン。


「私の傍で以前のように笑って、騒いで、幸せになれるようしてあげるつもりだ。あと少しのところまで来た。その時が来たら、また資泫堂で、3人で一杯やろうか?」



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視聴者もウルウル。


そしてここにももう一人ウルウルの子。



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あたたかい気持ちに包まれる3人です。


こちらのシーンも動画をご紹介しておきましょう。











そんなほんわか三人トリオのあとに恐縮ですが。



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王妃。

バレました、キム・ホンに。赤子を摩り替えたことが。



「なぜ王座につけねばならぬのかと訊いたのです。李家の血筋でもない子どもを」

「なんということを。朝鮮の王室を侮辱なさらないでください」

「王室の血筋を摩り替えようとすること以上の侮辱がありましょうか?」



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「あの子は確かに私が産んだ、この国の大君です」


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「ええ。宮中の誰もがそう信じるよう、これからもずっと苦労しなければならないでしょう。もしそうできない場合は、死を逃れられないでしょうから」


そう言って立ちあがろうとする父を、再び座らせる王妃。



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自分は無傷でいられるとでも思っているのかと王妃。

脅迫する気かと問われ、自分の命綱を握っているのは父なので仕方がないと答えます。


「卑しい私をこの場に据えた方でもありますからね。ただ、同じ理由で領相の命綱を私が握っているということは、お分かりになりませんか?」


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「父親の顔も知らず、妓生の手で卑しく育てられた女を、あろうことか王妃の座に据えるとは」


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「これ以上朝鮮の王室を侮辱した反逆者が、どこにいるというのでしょう!」


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「黙らぬか」


「ですから私に手を出す時は、よくよく腹をお決めなさいと申し上げてるんです」


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・・・・・・絶対好きでしょ。王妃のこと。監督。

あの角度、この角度で王妃の怖い顔を。


って私も気付けばまた。(笑)



おばと祖父がそんなことになっているとはつゆ知らぬユンソンは。


ヨンのところにいました。



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子どもの頃はヨンが羨ましかったとユンソン。

いくら外戚の力が強大とはいえ、自分がヨンの家臣であることに変わりはないからと。

対するヨンは、「分かってる。だから私は常に友に飢えていたではないか」と答えます。

どれほど親しくなろうとも結局は世子と家臣だからと、半ば嘆きあうヨンとユンソン。

こうなるしかなかったのだろうかとヨンが呟きます。


「お前、ビョンヨン、そして私。なぜ闘わなければならないのだろう」



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祖父から、キム家直系の血筋である事実から、常に逃げたいと思っていたとユンソン。


「信じてくださるか分かりませんが」


その言葉にヨンは「信じる。私も捨てられるものなら、捨てたいと何度も思ってきたから」と応じ。


そんなヨンを痛ましげに見つめるユンソン。




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「しなければならないことをするつもりだ」とするヨンに「正しいと思うことをなさってください」とユンソン。
ヨンは、それによってユンソンが傷つくのではないかと思うと心配だと案じます。

対するユンソンは、「私も心配です。自分の家門を守りたくなるのではないかと思って」と意外な発言。


ユンソンは言葉を続けます。


「ですから、なにかが起きたとしても、すまないと思う必要はないと思います。世子様も。私も」



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「互いに知らずに始めるわけではないのですから」



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ユンソン、再び宣戦布告。

しかし今度は深刻そうです。


ヨンとユンソンのシーンも、動画を貼っておきます。










その頃キム・ホンも深刻な顔で一人部屋に佇ずみ、かつて観相師に言われた言葉を思い出していました。


ヨンは短命の相、ユンソンからは温かい心根と男らしい気迫、確たる聖君の相が読み取れると語った、8年前の観相師。




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『李氏の血筋を摩り替えるくらいなら、まっとうな主を据えなければ』とひとりごちるキム・ホン。

そこへユンソンが呼ばれ・・・・・・。




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何をしようってんでしょうか、この二人は。

ユンソンも目つきが急におかしいんですが。



などと思っていたら、別の日。

王室の食事を作っていると思しき場所に、なにやら不穏な影が。



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ええ?! 毒?!

やっぱり?!


「短命の相」の言及があったので、これはくるべきものがくるのでしょうか。



夜。

ヨンのもとを尋ねてきたハヨン。

ハヨンは飲み物を持ってきたのでした。



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視聴者、いやな予感バリバリ。


ハヨンは疲労回復に良い漢方薬を持ってきたと言います。

まずは女官が味見。

問題ないと判断し、ハヨンがヨンに差し出します。



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后としての役割だけは、しっかり果たさせて欲しいと言うハヨン。



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ヨンはそんなハヨンをむげにはできず、漢方薬を口にします。




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その時。銀の指輪が変色していることに気づいたハヨン。


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「待ってください! 飲んではいけません!」


ハヨンは大急ぎでヨンの器を奪いますが、既に何口か飲んでしまっていたヨン。



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苦痛に顔を歪めるヨン。



同じ頃、ヨンが切ったブレスレットが不意に思い出されるラオン。




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ヨンはその場に倒れこみます。



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緊急事態に気付き、即座に駆け寄るチャン内官。ヨンを呼びながら体を揺すりますが、反応はありません。



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目を瞑ったままのヨンで、ラスト。



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うーーーん。これは。


毒見をして大丈夫だったのに倒れたということは、器に毒が塗ってあったということでしょうか。

怪しい人影からの、毒見セーフからの、ヨン倒れ込み。

となると、あの怪しい人影は一体何? という感じですが。


ビョンヨンが助かったことですっかり弛緩して見ていましたが、最後にまさかのヨン毒殺未遂シーンがきてしまいました。

本当に最終回でヨンを殺すとは思えませんが、果たしてどうなるのやら。


ちなみにこの回はまた視聴率が上がり、23.3%を記録。

最終回放送後もスペシャル番組が続けて予定されているそうですが、最終的に視聴率がどこまでいくのかも気になるところです。



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次回がとうとう最終回。

どんなラストがきても最後までアップするつもりでいますが、悲しすぎたら立ち直るのに時間がかかるかもしれません。

そんなことにだけはならないで欲しい視聴者です。

きたれ、能天気なほどのハッピーエンド!