みなさま、こんにちは。
今日は成人の日ですね。
かつての成人の日は1月15日だったな、とふと懐かしく思い出します。

さて、今日はキム・ヒョンジュンさんドラマ初出演のお話をしたいと思います。


キム・ヒョンジュンさんといえば。





ですよね。
そう。山Pに似てると噂の彼。韓国版「花男」ジフ先輩役の彼。
彼のことを思い浮かべる人が多いと思います。

が。私が今日お話したいキム・ヒョンジュンさんは、こちらのキム・ヒョンジュンさんです。













前者のジフ先輩のキム・ヒョンジュンさんはハングルでは김현중、後者のキム・ヒョンジュンさんは김형준と書き、前者のヒョンジュンはHYEON-JUNG、後者はHYEONG-JUNと発音が異なるのですが、日本語に音訳すると二人とも同じくキム・ヒョンジュンさんなんですよね。


このお二人は、最近はめっきりグループでの活動が減ったとはいえ、同じくSS501に所属していて、ジフ先輩のほうのキム・ヒョンジュンさんは最近ひとりだけペ・ヨンジュンさんの所属事務所に移ったということは以前も書きました

花男人気のおかげでキム・ヒョンジュン=ジフ先輩の人として完全に定着している感があるのですが、もうひとりのキム・ヒョンジュンさんにも人気が出てきたらどうやって区別するのだろうかと前から気になっていました。
なにしろ私、以前の「花男」の記事でも同じ動画を貼り付けましたが、後者のキム・ヒョンジュンさんが結構好みです。(笑)






かっこいいなぁ~。

試しに「キム・ヒョンジュン」で画像検索してみたら、案の定、ジフ先輩のほうのキム・ヒョンジュンさんばかりヒットしましたが、こちらのキム・ヒョンジュンさんも日本での露出が増えれば絶対人気が出ると思われます。何しろ、このルックス。
ただいかんせん、名前が実に紛らわしい。ここをどう日本でのマネージメント会社がクリアなさるのか、余計なお世話ながら気になって仕方ありません。同じグループだけに、「SS501のキム・ヒョンジュンさん」、ということもできず、結構八方塞です。

ともあれそのキム・ヒョンジュンさんが年明けからドラマに初出演されていて、既に2回までの放送が終わっています。韓流スター役だそうで、8キロも減量されたそうなのですが、げっそりしすぎて前のほうが良かった気がするという私の独り言はさておき、ここでもまた日本での放映時に悩みの種になりそうな問題が。






このタイトル、どう訳すのでしょう?(笑)


このKBSドラマ、原題は『자체발광 그녀(チャチェパルグァン クニョ)』です。
チャチェパルグァンは漢字で書くと「自体発光」、クニョは「彼女」となり、「自ら光を放つほどに輝かしい彼女」という意味合いかと思うのですが、美しい訳にしようと思うと意訳にならざるを得ないですよね。もしくは、まったく違うタイトルを当てるか。
それともまままさか、禁じ手の『猟奇的な彼女』方式で『自体発光の彼女』などと意味不明なタイトルをつけてしまうのでしょうか?!



『猟奇的な彼女』の命名ショック、いまだに忘れられません。


お分かりの通り、映画『猟奇的な彼女』は本来の「猟奇的」の意味とはまったくかけ離れた意味で「猟奇的」という言葉を用いています。映画の中の「彼女」は、決して異常者のごとき殺人事件も起こしませんし、カニバリズムなんかにも侵されていません。ただ乱暴で酒癖の悪い、超ド級のカワイコちゃんというだけです。

本来の「猟奇」という言葉は、韓国も日本もまったく同じ意味で定義されているのですが、あの映画が作られた頃は韓国ではわざとちょっと違う意味で「猟奇的」という表現を用いていました。グロいけどオモシロイとか、グロくてキモイけど可愛い、みたいな感じでしょうか。

例えば、「知り合いの先輩が飲みすぎてさ、前後不覚になって食べたものをゲロゲロテーブルに吐いちゃったんだけど、酔っ払って潰れてた別の先輩がふと目を覚まして、“あ、夜食だ♪”なんて寝ぼけてそれを食っちゃったんだよ!」と男子が言うと、女子が身をよじりながら「猟奇的~!」と一斉に大爆笑で応じる、みたいな感じの使われ方です。(笑)

あの頃韓国の巷で頻繁に聞かれた「猟奇的」という言葉は、本来の意味からわざとずらされた若者の一時の流行だったのですが、そうした言葉の意味のずれ、言葉遊びの約束事がまったく共有されておらず、本来の意味でしか「猟奇的」という言葉が使われていない日本で、映画のタイトルをそのまま『猟奇的な彼女』とぶつけてきた時は、本当に驚きました。驚いたというより、ショックに近かったのを覚えています。配給元があえてのインパクトを計算してのことなのか、それとも案外何も考えずにそのまま決めたのか、真偽のほどは存じませんが、「そんなの、ありなの?!」という感じで。

しかし意外にも『猟奇的な彼女』という映画は、その斬新なタイトルがかえって功を奏し、日本でも広くファンを獲得する作品になりましたよね。分からないものです。


・・・・・・あれ? 気付いたら感心していますか?



むむむ!
そうなると、もしかしたらこのKBSのドラマも、本当に日本に公式上陸の際には『猟奇的な彼女』方式で『自体発光の彼女』などという妙なタイトルをつけられちゃったりするんでしょうか?!

あー気になる。気になります。

気になるついでに全12回のこのドラマも見てみる気になってきました。(笑)