みなさま、こんにちは。

今日も引き続きパク・シフさんの「スター人生劇場」の動画をご紹介します。
2月8日放送分の3分の2番目です。

 
(*リンク切れのため動画を差し替えました)


09:50から19:33まで。


 

地方の撮影現場での宿泊先。今日の撮影は終了しましたが、シフさんの一日はまだ終わっていません。
明日撮影する分の台本を読み直し、綿密にチェックするシフさん。

(本になってるんですか?)
「そうなんですよ。僕も今回が初の映画なので。きれいに本になって出るんですね。持ち歩きにも便利です」
(台本なんですよね、それ?)
「はい。台本です。本みたいですよね?」
「(映画やドラマの本読みで違いがあるとすれば)映画はゆとりが多いので、初めから覚えるより、何度も読んでいるうちに覚えちゃうんですよね。でもドラマの場合はそんな時間がないじゃないですか。受け取ったらすぐに、口が覚えるように読み続けるんです、繰り返し。そんなふうに覚えます」

映画出演を決めて以来、今まで数100回と精読した台本。キャラクターをつかむために悩んだ痕跡が、そのまま残っています。

「“図々しいヤツ。妖艶な目つき。余裕。驕慢”」
(そう書いてあるんですか?)
「書き込んでるんです。“いかれたヤツ”。台本を読みながら思いついたキャラクターをいちいち書き込んでるんですけど。他人が見たら何て書いてあるのか分からないと思いますね」
(自分だけ分かるように?)
「わざと、自分だけ分かるように書くんです。こんなこと書いておいたんだな」

ドキドキ半分、期待半分で始めた映画でしたが、撮影が進むに連れ演技への欲がより募りました。
撮影は終わりに差し掛かっていますが、今も絶え間なく自らを鞭打っています。
今日は弟が撮影現場に同行しました。

「ああ、気持ちいい」
「学校に通いながら資格とったんですよ、スポーツマッサージの」
「マッサージが上手いということで、大学時代は先輩が7人も8人も朝からやってくれって。マッサージが特技だとよそではあんまり言いません」

シフさんに所属事務所がなかった頃、3年近くマネージャーを務めたウホさん。

「ちょっとイメージも監理してよ」
「分かったよ」
今でも時間がある時は撮影現場に訪ねてきて兄の世話を焼きます。

「本当に気持ちいいです」
「兄ちゃん、5万ウォンね。財布から5万ウォン取っていくよ、なんて言うと“分かったよ”って」

(お姉さんや妹が欲しいと思ったことはありませんか?)
「妹がいればと思ったことあります。可愛がったと思います、妹がいたら」
「僕は違う。一度でいいから兄になりたい。一度でいいから上の子になるのが願いです」
(なぜです?)
「だって、子どもの時も洋服は兄ばかりが新品で」
「おさがりだったよな」
「僕はいつでもおさがりなんですよ」
(兄になったら何がしたいです?)
「兄になったらですか?」
「上になったからって何がやりたいの? 下のほうが楽なんだって」
「それはそうかも」

似てないようで似ている二人の兄弟のお喋りが続きます。

「兄貴になったら弟を旅行でも行かせてやれば?」
「いきなり聞かれても思いつかないな。兄貴になったら、弟を3日、1週間くらいはこき使いますね。あれしろ、これしろって。そのあとは良くしてあげないと。兄が僕に良くしてくれたので」
「でも兄を見ていたら、僕と違うところがあるんです。はっきりと違いがありますね。僕の場合はなにかをやりながらあまりにつらい時は、休みたくなって、もうできないと思うんですが、兄の場合は一度もそんなふうに考えないんです。本当に。傍で30年近く見てきてるじゃないですか。一度もそんなふうに考えません。やれば出来ると考えて、最後まで“できる、できる、できる”と。また、母が兄にそんなふうに呪文をかけたんです。“お前は韓国で一番売れっ子の俳優、一番成功した俳優になるよ。世界で有名な俳優になるよ”。それを(母が)願っているんです。いつも。常に。演技を始めたときから」

全的に自分を信じてくれる人さえいれば、無かった力も沸き出てくいてくると言いますよね。シフさんにとってはお母さんと弟が、まさにそのような存在なのです。

撮影を終えてソウルに戻る途中。兄弟がどこかを訪ねます。お母さんへの誕生日プレゼントを求めにきたのですが。

韓服専門家 パク・スルニョ
「写真を必ずお持ちくださいと言ったんですけど、お持ちじゃないですよね?」
「写真あります」
「あります? でも見つからないかな?」

お母さんに似合う韓服をしつらえるには写真が必要と言われて、携帯電話の中に保存してある写真を見せる二人の男。

「顔だけ映ってます」
「そう?」
「体が必要なのに」
「どうなの?」
(珍しいですね。お母さんの写真を持ち歩いている人たち、初めて見ました)
「そうですか?」
「母親の写真を二人とも持っている息子たちなんて、初めてですよ」
「そうですか?」

こんな息子たちのいるお母さんは、さぞやお幸せでしょうね。
さて、いよいよ本格的に韓服を選び始めました。

若い男が二人でやってきて母親の韓服をあつらえる姿は、珍しい光景でしょうね。
多少は決まり悪いのでしょうが、それでも母親の韓服を真剣に選ぶ二人の兄弟。見ていて気持ちがいいですね。

撮影の合間もお母さんのことを気にしていたシフさんでした。
「母が思い浮かびます。家で応援しているお母さん、ありがとう。愛してます」

バレンタインデーを目前にして並べられた綺麗なチョコレートを見ても、シフさんが思い浮かべるのはお母さんでした。

「母にチョコレートをプレゼントしようかと思って」

シフさんの面倒を見るためにソウルまで上京してきたお母さんのために自らパスタまで作り、食べさせてまであげたシフさん。とてもラブリーな息子ですよね?

悩んだ末にシフさんが選んだ韓服は、白いチョゴリに赤いスカート。

「子どもの頃、高校生の時に(母に)服をプレゼントしたのですが、母の好みじゃなかったみたいで。いっそ・・・・・・」
「お金でくれって言われたんでしょう?」
「ええ。なんで(お金を無駄に)使うんだ、と」
「悪いと思ってそう言ったのよ」

今回はお母さんも気に入るといいですね。

「韓服、よろしくお願いします」
「心配要らないよ」

再び先生に綺麗に作ってくださいとお願いするシフさん。
お母さんへのプレゼントなので、かなり気を使っています。

そうして作ったプレゼントを手に、お母さんに会いに故郷の家を訪れます。
シフさんが村の子どもたちと一緒に幼少時代を過ごした町に立ち寄りました。久しぶりの訪問なのに久しぶりの感じがしないのは、ここがふるさとだからでしょうね。

「うちのじいちゃんがよく通っていた喫茶店」
(どうです、こんなふうに故郷を歩くのは?)
「いいですよ。以前はいつもお盆と正月には来ていたのに、最近は忙しくてこれないのが申し訳なくもありますし。
この期にこうして来れて、よかったです」
(変わりました?)
「変わってませんね」
「こういうところは随分変わりました。でも、昔じいちゃんが通っていた喫茶店もそのままですし」

家に持っていく食糧を買うために立ち寄った村の公販所。
シフさんに気付いた女子学生が激しい反応を見せています。
実はシフさんのほうがもっとビックリしていました。
いつの間に噂になったのか、村中の人たちがシフさんを見ようと店に集まってきます。

「おばあさんもいらしたのね」
「芸能人がいらしたのよ、芸能人」

知らない人が見たら、村で祭りでもあるのかと思われそうです。

「知ってます?」
「あたしゃ知らない」


プヨでシフさんは既に最高のスターだそうです。

静かだった村がシフさんの登場によって急に騒がしくなりましたね。
(ここまで) 


 

続きはまたあとで更新する予定です。しばしお待ちくださいね。
少々見慣れてはきたものの、弟さんの甲斐甲斐しさ、やはり尋常ではありませんね。肩もみシーンにLOVEが溢れています。(笑)