みなさま、こんにちは。

零下15℃の世界から日中15℃の日本に戻ってまいりました。
まるで春を先取りした気分です。
とはいえ来週からは日本も寒波に見舞われるそうなので、油断せず過ごしたいと思います。

さて、本日も『ユン食堂2』より第2話をまとめてみましょう。

前回ラスト。

デンマークの女性が声をかけ、入ってきてくれた窓際のカップル。
どうやら当初はコーヒーのみにするつもりが、色々興味深いメニューに惹かれたらしく、牛肉のピビンパプも注文することに。

かたや厨房は、デンマークからのご夫婦にサーブするホットクづくりで活気づいてます。

ホットク担当のソジュン君、まずは冷蔵庫からタネを取り出し丸めて広げた後、砂糖の餡やバナナを真ん中に入れて閉じていきます。
最初のものは破れて失敗したものの、すぐに気を取り直してやり直し。

デンマークからの男性のお客さんは、この調子ではこのお店は1週間で閉店になってしまうと心配しています。
一生懸命「ガラチコ」「ユン食堂」で検索しているのですが、全然情報が出てこず。(笑)

一方、ソジニが窓際のウクライナ人カップル用にコーヒーを入れているのを見て、食べ物も美味しいのにと残念がっています。ピビンパプも注文したことは、気づいていないのですね。

なんていいお客さんなんだ、ほんとに。(笑)

女性は相変わらず、立ち止まって外でメニューを見ている人々に「どうぞ、どうぞ」と積極営業展開してくれてます。

その光景を見たウクライナ人の女性、「きっとここの職員ね。私たちにも声かけたもの」とあらぬ誤解を抱いていました。

確かに、普通はお客さんがそこまで客引きしませんもんね。(笑)

厨房では、ホットクに乗せるカチコチに凍ったバニラアイスを、ソジュン君が腕の筋肉を見せつけながら盛り付けてます。

ヌナに見つめられて、さらに気合が入るの図。

おかげでこんなに美味しそうに出来上がり~。

運ばれてきた美味しそうなデザートに、男性は思わずデンマークの言葉で「ありがとう」と口にしていました。

「あなた、今‘(デンマーク語で)ありがとう’って言ったわよ」

「きっと彼もいい意味の言葉だって分かってるよ」

笑顔がなんともチャーミングなお二人。

こちらのシーン、動画でご覧ください。
動画はyou tubeのtvN公式チャンネルより。

お皿をもう一つ出してあげて欲しかったですね、バイト君。
まだまだ気配りが足りてないな。
成長に期待。

一方こちら、窓際のお二人には。

ソジュン君がテーブルセッティング中。

並べれた金属のお箸に、二人は興味津々。

こういうのを見るとアジアの国を旅したくなるねと言いつつ、男性は「これで人を殺せそう」と物騒なことを発想してます。

女性も人をお箸で殺す真似?!

だ、大丈夫なの、この人たちは?(笑)

一方厨房は、ピビンパプづくり。

ユン会長も心なしか余裕の表情です。

毎度お肉が多目になるのは、会長のサービス精神ゆえ。

ソジュン君、ピビンパプを運びつつ、混ぜて食べることやら2種類のソースの説明を一生懸命やってます。

ちなみに、スペイン語で話しかけたら「僕もスペイン語は分かるよ」と男性に言われ、英語に転換してました。(笑)

ところがこの女性、視聴者思うにソジュン君が喋ってる時に顔に見とれてたせいか、説明を全然理解しておらず。

「違うわよ、全部取り出して混ぜるのよ」と意味の分からないことを言ってます。

結局ソジニを呼んで、もう一度混ぜ方を教えてもらい。

結局、今度はソジニに目を奪われてましたけどね。(笑)

上手に混ぜた後、お醤油ソースを垂らして食べてる二人。

本当に美味しいと感激中。

「ここで韓国料理店を開こうと考えたのが、すごいよね」と男性は感心してます。

ですよね~。

普通は考えられないですよね~。

なので、1週間で撤収するんです。(笑)

3組目の韓国からの観光客は、牛肉のピビンパプとベジタリアン用ピビンパプをオーダー。
ベジタリアン用は、お肉の代わりに油揚げが入ります。
油揚げを、特製お醤油ソースでひたひた程度に炒めるのだそう。

なんでもいいんですが。

こんな調子でホールからしょっちゅう顔出されたら、たまりませんね~。

この構図。

ちょっとした障害物を挟んでるほうが、むしろ秘かに心が通っちゃう?

って思い込み激しい視聴者。(笑)

そして気になるのは、この韓国からのお客さんが、イケメンに全然キャピっていないこと。

えらい淡々としてるんですが、まさかパク・ソジュンさんを知らないわけじゃないですよね? 明らかにソジニのことは知っているようですが。

ちなみにこちらは、とうとうユン・ヨジョンさんが映画俳優だということを突き止めた、デンマーク人の男性。

俳優業をやめてコックになったと思ってるみたいです。(笑)

最後まで笑顔でエールを送りつつ去っていった、温かくて爽やかなお二人でした。

そしてウクライナからのカップルは、シェフにインタビューしたいと声をかけ。

実は彼女はフードブロガーだったんです。

会長が「私の名前をとったレストランなので、責任重大なんです」などとインタビューを受けている間、厨房では遊んでる二人。

ユミヌナ「汗」

ソジュニ「ああ、TTですね」

恋、始まってる。(違)

ソジニはもう店じまいにしてお昼を食べようと、大きなキムチジョンを焼いてくれと言い出し。

「オッパが食べたいって言いだしたことは、(会長に)言ってくださいね」と念を押してソジニご所望の巨大なチジミを焼き始めるユミさんでしたが。

「やばい! キムチジョン注文入った!」

「オッパ~~~~!!」

「それ、切り分けて出せ!」

自分がやらかしといて、とっとと逃げます、ソジニ!

「なんか、逃げちゃいましたけど・・・・・・」

力なく呟くバイト君。

そう。あてにならない、毎度のイ・ソジン。(笑)

でもこういうのが、この二人の愛を深めちゃうわけですよね~。
逃げない男って、頼れる~。(笑)

二人は急いで別のフライパンでキムチジョンを焼き始めるのですが、こういう時に限って会長が戻ってきちゃったりして。

巨大チヂミに驚く会長に、「僕が食べたくて」と責任をかぶる、誰かさんとは大違いなソジュン君。
会長はその言葉にすぐ許すのですが、二人は緊張のあまりお客さんのキムチジョンを焦がしてしまう凡ミスを犯します。

「ここは私がいないとダメね。私ってこんなに重要な人物だったのね」とあきれる会長に「僕たちは前からそう思ってますよ。気づいてないのは先生だけです」と会長よいしょを繰り出すソジニ。

てか、いつ戻ってきた?(笑)

ヤバイ場面映し出しますね~。

これぞ本物のリアリティ番組?

ソジニの本性、世界規模でいまさらされてます。(笑)

こちらのシーンも、動画でご覧ください。

いや~。ないわ~。

ソジニは本当に、バラエティ気質ですね。(笑)

結局は巨大キムチジョンを切って、サービス品として提供。
ユン・ヨジョンさん、じきじきにお皿を運びながら「シェフがいない間に、職員たちがダメにしちゃったんです。でも味はいいですから」と愚痴ってました。

さっきのインタビューが、彼女に自信を与えました。(笑)

店を後にするお客さんたちに、短いインタビューを試みるスタッフ。

ウクライナからのお客さんは、「ヘルシーな美味しさだった」と評価し、デンマークからの男性は、とても意外な言葉を。

「韓国で大統領に招かれ夕食をともにしたことがあるんです。その時青瓦台で食べたものと同じくらい美味しかったです」

なんとー!

青瓦台に招かれるということは、そういうポジションにいらした方々だということですよね。
想像力膨らむ視聴者です。

こうしてすべてのお客さんが去り、訪れた職員だけの時間。

ピビンパプの残りの具を入れて、具沢山の温麺(チャンチククス)を作ります。

ああ、でも注目しちゃうのは、こんな場面ばかり。

逃げましたからね、兄貴はやらかしておいて。

二人の愛は、深まるに決まってます。

ギーッ!

っと、自分で貼っといて、嫉妬。(笑)

美味しいと言いながら、「これも売り物になるんじゃ」とソジニ。

メニューを増やすことを、自らの任務と考えているようです。

しかし後輩二人の心は、きっとまだ凍てついてますよ。
特にユミさんは。(笑)

こちらのシーンも動画でご覧ください。

メニューを見て帰ってしまう人が多いのが気になっていたソジニ。

二人で表の椅子に腰かけてボーっとしている時も、どうやらメニューをどう増やすか考えていた様子です。

「お前、チャプチェ作れる?」

お客さんが入らないことに悩んだソジニは、チャプチェを加えることを提案。ソジニが大好きなメニューです。チャプチェなら、外国人にはおかずではなく麺として受け止めるのではと話すソジニに、ソジュン君も作り置きできるので簡単なのではと応じてます。

「食いついた時にミミズを与え、すかさずエビを投げ入れないと」と釣りに例えて客寄せを考えるソジニがちょっと面白い視聴者。もしや「漁村編3」の影響?(笑)

かくして若人たちは隣町までチャプチェように材料買い出し、会長は先に帰ってチャプチェの試作をすることに。

買い出し目的とは言え、外に出るのが嬉しそうなソジュン君。

「こういうところにもこないと」

でしょうね~。

こんなにいいところにきたのに、お仕事ばっかり。(笑)

新メニュー開発に頭を絞る、ソジニのこちらのシーンも動画をご覧ください。

しっかし絵になるイケメン二人ですよね~。

座り方も完全にシンクロしてました。

買い物から帰った後は、晩御飯がわりに会長作のチャプチェを試食。
ピビンパプ用のナムルがこちらも全部入り、美味しくできあったようです。

こちらも動画を貼っておきましょう。

美味しそうに出来上がりました、チャプチェ。

前シーズンでも好評だったチャプチェは今回も上出来だったようで、職員大満足の試食会。

明日は聖堂でミサがあるので、きっとお客さんも増えると予想するソジニ。ナPDも6組は来ると予想してます。

会長を先に寝かせて3人だけ残ると、ユミ課長がソジニに猛抗議を始めます。自分が巨大チヂミを焼けと言っといて逃げたことが、相当きてるっぽいです。

卑怯な先輩と男気のある後輩、とくれば。
後者とラブライン成立、間違いなしですね。(笑)

ただでさえ汗っかきなソジュン君は、ユン会長が戻ってきた時に汗がかつてなくドッと出たと告白。

そんな話を聞きながら、ひっくり返って大笑いしているソジニ。

「私たち(ユミ&ソジュニ)はお腹が減っても何か食べようなんて思いもしなかったんです。だからひとこと、‘僕が食べたくて作らせたんです’と言ってくれると思ったのに、キッチンにすらいませんでしたから!」

「ひとことだけでも言ってくれたらよかったのに!」と笑いながらも怒ってるユミさんに、「俺が戻った時にはもうそういう状況は終わってたんだよ」とカッコ悪い言い訳を述べてるソジニ。

「俺だってこうなると予想してたわけじゃないじゃん?」「嘘つき!」と結構な感じでやりあってます。

「仕方ないので、’僕が食べたかったんです’って言いました」

可哀相な末っ子!

この後の信頼関係、維持できるのでしょうか?!(笑)

ユミさんから猛抗議を受けるソジニのシーン、動画でご覧ください。

絶対謝らないし。
あくまで逃げる卑怯っぷり。
でもそれがキャラで許されちゃう。
面白いけど、お婿への道はまた遠ざかりました。ソジニ。(笑)

そして翌朝。

ソジュン君は朝から公園で日課の運動。

・・・・・・なにこの露骨なまでの視聴者サービスシーンは。(笑)

ユミ課長は洗濯物をたたみ、会長は起きてすぐチャプチェを心配している、ガラチコのそんな朝です。

こちらのシーンも動画でご覧ください。
注目は、勿論、ソジュン君の筋肉です。(笑)

私も同じようなゴムを持ってますが、旅行に持っていったことがないのはもちろん、家でも取り出されることがほぼありません。

反省。

まずはどこにあるか思い出さなきゃ。(笑)

戻ってきたソジュン君に一人で外出してきたと聞かされたユミヌナは。

「どうして一人で行くの? 私も連れて行ってよ~!」

「だってヌナ寝てたじゃん!」

甘えた声を出すヌナに、頼れる風の末っ子。
既にタメ口です。(笑)

そこへ間が悪く割り込んできた、この方。

昨日の今日ですからね。

ユミヌナはきっと今朝も根に持ってます。

「あ、オッパ。来たんですね」の声に表れてました。(笑)

そんな後輩の素っ気なさに気づく気配もなく、一目散にまずは大先輩に向かって朝のご挨拶を交わすソジニ。

「職員も知らない専務の生き残り術」なんてテロップ付けられてましたけど、大丈夫なんでしょうかね、この番組。
ソジニの色々な面を見せすぎちゃってるのでは。(笑)

若人二人は、まさにロミオとジュリエットな構図で「HOLA!」とやりあってたりして。

ソジュン「HOLA!」

ユミヌナ「POYO、POYO!」

ソジュン「今日は空がすごく綺麗ですね」

「今日もヌナがすごく綺麗ですね」にしか聞こえない視聴者。

ユミヌナにもそう聞こえたはず。

でなきゃあんな笑顔になれない。

キーッ!

ちなみに「POYO」は「鶏」ですって。

ユミさん、照れ隠しで口走っちゃったんですね。やや不思議ちゃんなことを。(笑)

「空が綺麗」とユミさんを見上げながら連呼するソジュン君。

しまいには真下まで来て、ヌナに言われるがままに肩にぬいぐるみ乗せて写真撮らせてます。

途中でソジニも割って入りますが、写真の出来が一目瞭然に違う。

若干心霊写真入ってます。(笑)

こうして、やたらにカッコいい4人組がご出勤~。

やっぱり芸能人は違いますよね~。

歩いてるだけでカッコイイ。

ユミさんなんてお鍋持ってるし、ソジニは性格あんなですけど、カッコいいのは否定しがたいです。(笑)

こちらのシーンも動画でご覧ください。
ロミオとジュリエット構図な二人に、キーっとならないようにご注意を。(笑)

美しい街並みと、絵になる美しい人々。

いいですね~。

お店に着いたら、まずは外にテーブルを出し、その後は開店前の下ごしらえタイム。

既にお気づきの方も多いかと思いますが、額に汗して頑張っているこの子。

大抵お口が開いてます。

気づいた瞬間から、もう、気になってしょうがないんですが。

「口呼吸してるとそのうち歯が出てくるわよ」って、誰か教えてあげてください。(笑)

ユミさんは、汗だくの青年にさりげなくキッチンペーパーを渡し。

「はい。これで汗拭いて」

芽生えてんじゃないのー、これー。

ちょっとちょっとぉおー。

と、他のストーリー全く頭に入ってこない視聴者。(笑)

若い二人がそんなこと(?)になっているとも知らず、チャプチェ用の錦糸卵づくりでまた緊張しているユン会長。

幸い黄身は上手く焼け、ユミさん担当の白身もきれいに焼きあがります。

会長曰く、「栗色にさえならなければOK」。

前シーズンでも厨房でパニックを起こしそうになるユン・ヨジュンさんを上手にコントロールしていたユミさん。今回もその手腕を発揮しそうです。店を譲りたいとのお褒めの言葉まで会長から引き出してます。

でも。そんなことよりも。

白身が上手に焼けたユミヌナの傍に来て、「いや~、これ俺が食べたい」と褒めてるソジュン君に、視聴者全神経傾いてるんですが。

新婚さんか!

近い、近い!!

こちらの動画も見ます?
キーってくるかもしれませんよ?(笑)

改めて見ても、やっぱり近かったですね。

それに、白身だけの卵焼きなんて、別に美味しそうでもないですよね。

だのに「俺が食べたい」だなんて。

・・・・・・お腹空いてた? もしやそういう意味だった?(笑)

準備は整ったものの、ミサで出払っているのかお客さんがまだ入らず。
ぼんやり外を眺めているところへ、ベビーカーの親子が通りがかったり、向こうからも赤ちゃん連れが歩いてきます。

ソジュン「かわいい~」

ソジニ「天使だよ、天使」

赤ちゃんに弱いイケメン二人です。

ミサが終わった頃になっても、予想外にお客が入らず。
メニューを見ながら興味を示す人を相手に、覚えたてのスペイン語で説明しているソジュン君。

頑張ってます、バイト君。

でも、入ってきてくれません。(笑)

寄せては返る波のように、話しかけては去っていく人々。

英語はできるかと尋ねる男性二人組が通りがかり、「ここで韓国料理のランチが食べられるのか」と確認していますが。

ご来店かと期待させながら、「多分後で来る」と言い残して去ってしまい。

これには男子二人も厨房二人もがっかり。

アップダウンを絶え間なくさせられて、つい笑いだしてしまったユミさんに「この状況でよく笑えるわね」と会長はナーバスな反応。

そうとも知らずソジニが「もう締めましょうか」などと言いながら入ってくるので。

「そんなこと言わないでよ! こんなに準備したんだから! 準備は完璧なのよ!」

さらにナーバスに。(笑)

仕方ありません。
昨日の夜、6組は入るだろうなどと予想していたので、今朝会長はビタミンCやらビタミンDやらカルシウムやら、各種サプリメントを飲んでやる気満々で臨んでいるんです。

昨夜ソジュン君がどこかのお店で声をかけた女性などもいるらしいのですが、その人たちの姿も見えず。

などという状況よりも、「待ちましょう」と言いながらユミヌナの小窓に顔を突き出してるこのポーズに、視聴者意識が集中。

ラブラインにどうしても見えてきてしまう視聴者。(笑)

周辺を偵察がてらブラブラすることにしたソジュン君。
日曜日だからか、他のお店も営業遅めの様子。

「偵察」とか言って、海辺で遊んでる人たちを見るのが目的だったのかも。

海辺に来たのは「遊びたい」欲求の表れ?(笑)

ユミさんも隙を狙って外に出ちゃいます。

ソジュン君を追おうとした? 

お客が入らないので二人が家出したと会長にぼやいているソジニでしたが、向かいのレストランの職員がメニューの偵察に来てるのを発見。

ここ、決して本物のレストランがライバル視するような店じゃないんですけどね。(笑)
会長と二人で、イケてるユニフォームを無駄に構想してます。

こちらのシーンも動画を貼っておきます。

今見ると、「ユニフォーム構想」をソジニが無駄に話しているのは、お客さんが入らずにしょんぼりしているユン・ヨジョンさんの気を紛らわせるためのようですよね。

ソジニ流の気遣い方。
一見そうは見えないけど、実際はサポートが必要な瞬間をキャッチして、さりげなく寄り添う。

うーん。やるな、専務。(笑)

偵察から帰ったソジュン君は、みんな頼んでるのはおつまみとビールばかりだと報告。

暇なうちにご飯を食べようと、職員たちはカップ麺を食べることにします。

「食べ始めたら来そう」と笑うユミさんですが、ひとまず腹ごしらえ。

幸い食べ終わっても、まだ誰も来ません。

人気のない通りをぼんやり諦めムードで眺めているソジュン君に近づいてきた、車椅子の男性。
お砂糖入りのエスプレッソをオーダーしてくれます。

男性を表の席に案内し、エスプレッソをサーブするソジュン君。

この男性が、福を呼び込むんですよね~。

お店って、本来誰かが入っていると他の人も入るもの。
興味深げにたむろする人の数が、増えていきます。

そしてとうとう、念願のお客さん第1号が4人もご来店!

さっき「もしかしたら後で来る」と言って去っていった男性二人組が、家族連れで来てくれました。

オープンから2時間38分ですって。

長かったですね。(笑)

みんなにやっと笑顔が生まれてます。

いいなぁ、この小窓。

こっそり見つめあうには最高。

期待一杯にメニューを見ている4人組。

手前の男性は「色々頼んでみんなでシェアするのはどう?」と窓際の男性に提案し、そうすることにします。

「デザートも食べたい」という女の子に、「ご飯食べて後で頼もうね」と男性。どうやら手前の男性のご家族と、窓際の男性という組み合わせのようです。

視聴者もウキウキしてきます。
ああ良かった、お客さんが来てくれて。

お食事メニューとしてチャプチェ、キムチジョン、牛肉のピビンパプとベジタリアンのピビンパプを注文するお父さん。

出すお料理の順番を、専務も入ってユン会長と確認。

ユミ課長がキムチジョン、会長がチャプチェをそれぞれ分業するのですが、奥のお手洗いに行った帰り、二人が料理しているのを男性が目撃します。

初めに運ばれてきたキムチジョンとチャプチェ。

お客さんにはキムチジョンがオムレツのように見えた模様。白いシャツの男性は「作り方を覚えていかなきゃ」とかなり気に入ったご様子でした。

「僕たちがこれ(キムチジョン)を作る時は、代わりにオリーブオイルを垂らすといいね」と言ってました、お父さん。

もしや作る気満々?!(笑)

笑顔で「美味しい」と食べてくれているので、視聴者も笑顔になっちゃいます。

こんな顔が見られて、幸せだわ~。

みなさまも幸せな気分になること請け合いのシーン、動画でご覧ください。

チャプチェの卵の白身が何だか分からず、ソジニに確かめる家族。

黄身と白身をわざと彩りよくするために調理したのだと説明され、感嘆しています。

「料理には彩りも大切だ」、「とてもいいアイデアだ」と褒めちぎるふたり。

「多分、あっちの世界で有名な人なんじゃない?」

さっき覗き込んだ時、そう思ってたんですね。

「あっちの世界」で有名なのは、確かです。

料理界ではなく、芸能界の話ですが。(笑)

完全にユン・ヨジョンさんを有名なシェフだと思い込んだ二人、「俺たちいい時に来たね!」とハイタッチを交わしてます。

本当にこのお店に出会えて嬉しそうです。

「シェフに会いたいな~」という女の子に、お父さん「みんな会いたいよ」と答えてました。シェフ、大人気です。

ソジニに「チャプチェが大変なことになってますよ」と綺麗に平らげられたお皿を戻され、気力がみなぎる会長。
ユミさん担当の目玉焼きを綺麗に乗せればピビンパプが出来上がるのですが、手元がおぼつかなくてなかなか乗せられません。

四苦八苦しているユミさんと、さらに焦らせるユン会長の仕草が失敗を招きそうで、視聴者ドキドキです。(笑)

それでも綺麗に完成しました。

お料理を運び、ソースを添えた後、「もしもピビンパプが初めてなら、シェフが直接ご説明しますよ」とソジニ。

呼ばれてテーブルまでやってきたヨジョンさん、「このお醤油ソースもただのお醤油ではなく、お砂糖や色んなものが入っている」と説明しています。

興味深く説明を聞いた後、写真を撮らせて欲しいと頼まれ、パチリ。

この方々は、ご家族は隣町から、窓際の男性はスイスからいらしたそうです。

ユン会長はちゃんと混ぜているか厨房で心配していますが、「チビちゃんがやってますよ」のソジニの言葉に思わず頬を緩めてました。

こういうのを率先してやりたがるのは、万国の子どもたち共通。
仕上げのソース掛けをお父さんに「上手、上手~」と褒められてます。

小さいことでも褒めて育てるタイプのお父さん。

優しそうでほっこり。

お母さんが隣りで「自分でスプーンで食べてね。それともお母さんがお皿に取ってあげようか?」と尋ね、すました顔で「自分でお皿に取る」と答えていたのがまた可愛かったです。
お名前は、イネスちゃん。

牛肉入りとベジタリアン用をそれぞれとりわけて食べながら、「これで12ユーロなら別に高くないね」とお父さん。
イネスちゃんは自分のお皿に追加でお醤油ソースを振りかけてます。

「もっとソースが欲しい」ということで、厨房の前まで行ってソジュン君にお願いするお父さん。

醤油以外に色々な香辛料が入っているらしいということで、みなさんさらに美味しく感じているご様子です。

お父さん「ここ、興味深いね」

スイスの友人「ここはすべてが完ぺきだよ」

褒められすぎて、なんだか視聴者が恐縮。(笑)

スイスからのお友だちは、ここは来る価値がある、来て正解だとかなりご満悦の様子で、かたや現地住まいのイネスパパも、よそでお肉やお魚料理を食べるよりここのほうがはるかにいいと応じてます。

食にうるさそうな方々の舌も大満足させて、すごいですね。

その頃外を通りかかった二人組は、「ここでの営業は何度目ですか?」とソジニに質問。

「先週からです」と答えたところ「そうじゃなくて、何度目ですか?」

「・・・・・・何度目?」

質問の意味が分からずきょとんとしてしまったソジニ。
二人は、先週はなかったので聞いているのだとスペイン語で話し始めます。

すると傍から、「今日で二日目よ!」と横から別のおばさま登場!

「今日で二日目で、昨日オープンしました」との返事を得て、納得したのかそのまま帰ってしまう二人。

その代わり。

熟読してます、割り込んできたおばさま。

いいなぁ~。いきなりキャラ立ってるわ~。(笑)

実はこの方、20分前にもここを通りがかり、いつオープンしたのかと尋ねていたんですよね。
いわく、ずっとここがオープンするのを待っていたんですって。
昨日から営業していると聞き、後でまた来ると言い残していたんです。

夫(推定)とともに「ここで変わったものを食べましょう」と中に入るおばさま。
おじさんのほうは、「いいけど、よく分からないから注文は君がしてね」と受動的ながら、お店に入ると中をガン見です。

どうやら元のお店を知っているらしく、「前はもっと狭かったと思うけど」、「綺麗に作り直したわね」と話し合ってるご夫婦。

なるほど、だからオープンを待ってたんですね~。
模様替えのあとどんなお店が出来るのか、楽しみにしてたんですね。

メニューはスペイン語でも書いてありますが、全然読む気のない夫。

当初の予定通り、奥さんが熟読しながら選んでます。

入ったご注文は、チャプチェと牛肉のピビンパプ。
ドリンクは、赤ワインとノンアルコールビールです。

そうこうしているうちに、外にはまた興味深げに立ち止まるカップルの姿。

「韓国料理!」
「ピビンパプだって!」
「ここ、なんか面白いメニューがあるね!」

ということで、ご来店~。

こちらのカップルは、ロシアからいらしたそうです。

カップルの後ろでは、「ここのオーナーシェフは、有名なシェフなの?」と尋ねられてるソジュン君。
答えに窮している間に「ミシュランに載るような人?」と追い打ちをかけられ、「いいえ」と苦笑いで答えてます。

これ、おばさまが「ミシュラン」を持ち出してくれたから助かったものの、「有名なシェフ?」で質問が終わっていたら、本当に弱り果てたでしょうね、ソジュン君。
「ミシュランほどじゃない」は即答できても、期待して入ってきたお客さんに「有名なシェフじゃない」はなかなか言いづらいです。

彼ってとっても正直者。(笑)

ロシアからのカップルは、チャプチェと牛肉のピビンパプと食後にデザートを頼んでます。ドリンクはグラスワインで。

ピビンパプを「コチュジャンソースで」と初めて特定してオーダーした男性。
ソジニは「ソースは二つともお持ちします」と答えてました。

カップルの女性は、ソジニがイケメンだと囁いてます。
実はこの女性、テーブルに着いた時からソジニをじっと見てました。(笑)

男性が「後ろの子もいいよ」と言うので、女性はもう一人イケメンがいるのを確認。

ああ、なんて余計なことを女性の耳に入れてしまったんでしょう。(笑)

「目鼻立ちがすごく綺麗。ルックス、最高」

当然男性の顔が曇り始めます。
そこへワインを運んできちゃった、何も知らないソジュン君。
女性が韓国人自体がイケメンなんじゃないかとまで言い出したため、男性は「必ずしもそうではないよ」と明らかにこの話題が不満そう。

「俺、嫉妬しないよ」

「嫉妬しないでね」

「(無言でソジニをギッ)」

ヤバーイ。

平和なカップルに火種を蒔いた、罪なイケメン店員たちです。(笑)

一方地元ご夫婦の奥さんは、チャプチェの錦糸卵をマンゴーだと勘違いしつつも、美味しく食べ始めていました。

男性のほうは別途もらったコチュジャンを付けて「そんなに辛くない」と食べ進んでます。

美味しそうに食べてくれて、視聴者もほっと一安心。

美男子二人に見とれるロシア人女性と、カウンター越しのソジニを無言で睨む男性のシーン、動画でどうぞ。

旅行先で彼女がイケメンに気を取られ始めたら、そりゃ内心穏やかじゃないですよね~。

この男性の受け答えも、なかなかお茶目で好感持てます。

にしても、チャプチェ食べたい!!

ソウルで散々食べたのに!!

と、「チャプチェ食べたい」はいつでもどこでも発動。(笑)

厨房ではコントロールタワー係のユミさんによって、滞りなくお料理が仕上がっていき、バイト君が運び出すタイミングを待って待機中。

しっかし、夢のような空間だな~、ここ。

大女優と美人とイケメンがこんなに狭いところに。(笑)

ちなみにですね。仕上げにゴマを振ったり振らなかったり、定まってないのがユン食堂流でもあります。(笑)

出来上がった牛肉のピビンパプを運ぶソジニと、二種類のソースを説明しているソジュニ。

「これも辛い?」と英語で尋ねられ、間髪入れずにスペイン語で「ちょっぴり辛いです」と返してます、ソジュン君。
勿論隣りの兄貴も、瞬発力は良好。

贅沢すぎるフロアですよね、これ絶対。(笑)

ところがですね。
辛さを聞かれた弾みで忘れたのか、どうやら「混ぜて食べる」ということを伝えていないソジニ。

おばさま、ピビンパプを混ぜない状態でお皿に取り分けてます。(笑)

どうやら辛いものが苦手そうなおばさまですが、それでも味は気に入ったらしく、「美味しい辛さ」と言いながら食べてました。

4人組のご一行は、満を持してデザートを注文。

食事はどうだったかと尋ねるソジニに、二人は満足げに答えてくれていました。

スイスから現地の友達のところに遊びに来て6週間経ったという男性は、ずっとこの地域カナリアの食べ物ばかりを食べてたのだと話してます。

変わったものが食べたいタイミングだったのですね。

ちなみに港町ガラチコのあるここテネリフェ島は、グラン・カナリア島のお隣という位置関係。
スペインと言ってもここは要するに、アフリカにあるスペイン領カナリア諸島であり、ご家族は隣町というより、隣りの島から来た方々というわけですね。

とここでやっと気づく視聴者。(笑)

ホットク2つとコーヒーの追加注文を受け、ホットクはソジュン君、飲み物はソジニが担当。

ああ、ついユミヌナとのツーショットを切り取ってしまう・・・・・・。(笑)

しかし、アイスクリームを乗せたこのホットクも食べた~い!

この番組も、三食ごはん並みに罪な番組です。(笑)

デザートを拍手で迎えてくれてる、お父さん。

「美味しい、美味しい

デザートも大評判でした。

お父さんが拍手で迎えてくれたデザートのシーンも動画でご覧ください。

あー、美味しそう。

ホットクがこんなに美味しそうに見えたこと、正直いまだかつて、ないです。(笑)

食事を終えたスイスからのお客さんがキッチンの出窓までやってきて、携帯で写真を見せてくれます。実は自分はアルプス山脈でホテルを経営しているのだと言いながら、おうちとホテルを見せてくれる男性。

シーズン3を撮る時は、ぜひうちに来て料理をして欲しいとの「スカウト」でした。

これは嬉しいですよね~。

視聴者までスカウトされた気分です。(違う。笑)

それにしてもこの方、だからキムチジョンのつくり方を聞いて帰らなきゃと言っていたんだなと、ここで合点がいきました。
さすがは経営者!

見ているほうまで幸せになる、ユン・ヨジョンさんスカウトシーンも動画でご覧ください。

いい笑顔ですよね~。

まさか「ユン食堂」でこんな感情まで味わえるなんて。

ちょっとしたドラマティックがあるじゃないですか。(笑)

こうして笑顔で去っていったご一行。



素敵なお客さんが入ってきてくれて、見ているこちらも幸せになる『ユン食堂2』第2話でした。

この爽やかなお客さんのおかげで、前半にソジニがやらかしてくれたことも、すっかり記憶から飛びましたよね。

・・・・・・って、いま呼び戻しちゃいましたか?(笑)

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第1話に比べて断然エピソードが増えた第2話。

お客さんたちの会話も前回以上に細かく拾われていて、新たな楽しさになっています。

そして第1話で、誰もが想像していなかったユミさん&ソジュン君の「エプロンラブラブモード」が映し出されたせいか、視聴率もさらに上がり、tvNのバラエティ史上最高の視聴率をこの第2話は叩き出してしまいました。

それまでのtvNバラエティ最高視聴率だった『三食ごはん漁村編1』第5話の14.2%を上回り、『ユン食堂2』第2話は14.8%、瞬間最高視聴率はなんと18.2%!(ニールセンコリア調べ)。

いやー、これは! 第3話はまさかの15%超えが来ちゃうのかも!

第2話の「地元カナリアのお客様withアルプスのお友だち」ご一行が素敵すぎたので、これを上回る素敵なお客様が現れるのはなかなかなさそうですが、どうやら第3話では必殺のタッカンジョン(タレを絡めたフライドチキン)を提供し始めるようなので、舌の肥えた各国のお客様たちからどんな反応を引き出すのか、次回も楽しみです。