みなさま、こんにちは。

西日本の広範な地域で、豪雨による甚大な災害が起きてしまいました。
被害のあまりの大きさに、途方に暮れるばかりです。
広島県、岡山県はじめ、被害にあわれたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
被災地も厳しい暑さとなっているようですので、どうかくれぐれも熱中症にお気をつけください。


さて、今日は久しぶりに映画のご紹介をしようと思います。

7月25日から韓国で公開となる『人狼 ILLANG』(邦題仮)。
日本のアニメーション映画『人狼 JIN-ROH』を原作とした映画で、カン・ドンウォンさん、ハン・ヒョジュさん、チョン・ウソンさん、キム・ムヨルさん、ハン・イェリさん、SHINeeのチェ・ミンホさんらが出演されています。



こちらが2種類のメインポスター。

















こちらがキャストごとのポスター。






イム・ジュンギョン|最精鋭の特別機動隊|カン・ドンウォン
私の仕事です。私が処理します










ハン・サンウ|公安部次長|キム・ムヨル
出てこい、イム・ジュンギョン!地獄を一緒に歩こうぜ










チャン・ジンテ|特別機動隊 隊長|チョン・ウソン
我々は狼の皮をかぶった人間ではなく、
人間の皮をかぶった狼だ









キム・チョルジン|特別機動隊の中核隊員|チェ・ミンホ
公安部の望みは、特別機動隊の抹殺です









イ・ユンヒ|死んだ少女の姉|ハン・ヒョジュ
誰を恨めばいいのか分からないのが、一番悔しい





キャストの豪華さが半端じゃないです。
この取り合わせなので、韓国では「映画のジャンルは‘ビジュアル’」と茶化されています。
カン・ドンウォンさん主演映画は、大抵「ジャンルは‘カン・ドンウォン’」と言われますが、今回はその複数版といったところでしょうか。(笑)

でも、ポスターの暗い雰囲気から察しがつくと思いますが、この映画のテーマはなかなかハード。

映画の舞台は、近未来の2029年。
韓国と北朝鮮が統一に向けた5か年計画を宣布する中、超大国による経済制裁により社会が荒廃。さながら地獄の様相を呈している混とんとした時代にあって、反統一を掲げる「セクト」と呼ばれる武装テロ集団が登場すると、「セクト」鎮圧のため大統領直属の新たな警察組織である「特機隊(特別機動隊)」が投入され、政局の主導権を掌握する。
混乱に陥った治安政局の主導権を握っていく新しい権力集団「特機隊」に対し、立地の狭まった既存の情報機関「公安部」が特機隊抹殺の陰謀を企み、国家機関間の権力闘争が勃発。
そんな中、活躍する特機隊内部の秘密組織“人狼”。
“人狼”は、狼と呼ばれる人間兵器なのだが・・・・・・。

といったあらすじで、「この南北平和ムードの中、そういう物騒な筋書き、やめてくれるかな?」と言いたくなるような韓国ならではのSF映画です。

私は見ておりませんが、原作のある話なので、アニメをご覧の方にはある程度流れがつかめるのでしょうね。
監督が『甘い生活』、『グッド・バッド・ウィアード』、『密偵』などのキム・ジウン監督なので、この物騒な設定のSF映画を、納得のいく深いメッセージで描いてくれると信じて、私も是非見てみようと思っています。



というわけで、予告編動画をご紹介しましょう。


まずはこちら短めの予告編。
動画はyou tubeのWarnerbros Korea公式チャンネルより。






「人狼」について、聞いたことは?

我々は狼の皮をかぶった人間ではなく、人間の皮をかぶった狼だ

私の仕事です
私が処理します

南北統一を前にした2029年の混沌期

権力機関間の戦争が始まる

狼と呼ばれた人間兵器

「グッド・バッド・ウィアード」「密偵」キム・ジウン監督作品

人狼

2018.7






そしてこちらが、長めのメイン予告編。





あそこは蟻地獄のようなところです
一度入ったら、出られない

現在、反政府勢力を鎮圧するにあたり

特機隊解体を求める声が次第に高まっています

2019年、混沌の未来

ところでもしや、お聞きになりましたか?
「人狼」のこと

諜報によると、特機隊内に秘密裏に結成された暗殺部隊とのことです

人間ではなく狼と呼ばれた戦士たち

私の仕事です
私が処理します

公安部はどこまでやると思う?

権力機関同士の息詰まる戦争

最後は特機隊を討ち、大きな絵を描きませんか?

てっぺんに誰がいるか、待とう

今の俺の状態は?

自主しろ
そうすれば生き残れる、ジュンギョン

女と一緒にですか?

そうだ
なにか問題が?

誰も信じないで

「甘い人生」「グッド・バッド・ウィアード」「密偵」
キム・ジウン監督作品


我々は狼の皮をかぶった人間ではなく、人間の皮をかぶった狼だ

生き残るために獣にならなければならない

イム・ジュンギョン!

誰を恨めばいいんですか?
誰を恨めばいいのか分からないのが、一番悔しい

狼と呼ばれた人間兵器
人狼

2018.7





ちらっと出てくるだけのハン・イェリさんの迫力が、すごいですね。
ハン・イェリさんもどんな役回りなのか、楽しみです。
ハン・イェリさんだけでなく、予告編でみるチェ・ミンホさんもなんだかすごい迫力で。
ビジュアル担当なだけじゃない、演技力のほうもみせてくれそうですね。
チョン・ウソンさんも、『鋼鉄の雨』に続いて私としては期待大。
カン・ドンウォンさんは、孤高な雰囲気が「狼」にぴったりながら、予告編からは人間らしいナイーブさも感じられて。

似たような役柄を選ばず、常に新しい表現にチャレンジしているカン・ドンウォンさんが、今回はどんな魅力を発揮してくれているのか、楽しみです。




ところでカン・ドンウォンと言えばつい最近、主演の二人、カン・ドンウォンさんとハン・ヒョジュさんがアメリカで一緒にいるところを撮られ、「熱愛発覚?!」と世の韓国女性たちに打撃を与えたのですが、双方とも即座にこれを否定。
「最後の公共財産」が辛うじて守られるかたちとなりました。

嘘でも、守られて、よかったです。(笑)

ハン・ヒョジュさんとは『ゴールデンスランバー』に続いての共演なので。ええ。

「先輩後輩として」仲良くなって当然、ということで。ええ。

もうちょっとね。
カン・ドンウォンさんは。
もうちょっと。
いや、なるべく長く。
一人身でいていただきたいですよね。
世の女性ファンたちの心の安寧のために。
私のチョ・ジョンソクさんも、とうとうお婿に行っちゃうようですし。
その上カン・ドンウォンまでなんて。

って最後は何の話か分からなくなりましたが。(笑)

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名だたるスターを配したこの映画、恐らく日本でも公開されることでしょう。
そう信じて、楽しみに待つことにします。

この夏は『人狼』公開の翌週にはハ・ジョンウさんの『神とともに』シリーズ2作目も公開されるので、この2作が興行面で暑い戦いを繰り広げそうな予感。
さらに私が公開を心待ちにしていた、韓国実在の諜報員を取り上げたファン・ジョンミンさん主演映画『工作』(邦題仮)がそのまた翌週公開予定となっており、見たい映画が目白押しです。

のちほど他の2作についても取り上げていこうと思います。