みなさま、こんにちは。

今日から8月。
休暇シーズンとなりました。
みなさまもお出かけのご予定があると思います。
楽しい休暇をお過ごしください。

さて、先月末に韓国で封切りになった『泥棒たち(邦題仮)』。
公開6日にして観客動員330万人突破だそうです。

昨年興行成績No.1に輝いた去年の夏休み映画『最終兵器 弓』は公開ひと月で500万を動員しましたが、今年の夏休み映画はどうでしょうか。
出演者のラインナップが素晴らしいので、どんどん増えると予想されますが。

目を引きます、チョン・ジヒョンさんの素敵なおみ足。(笑)

豪華ですよね~。
イ・ジョンジェにチョン・ジヒョンにキム・ヘスにキム・スヒョン。
そして、映画をビリッとしめてくれるキム・ユンソク。
この顔ぶれで華麗な泥棒ぶりをみせてくれるわけですから、楽しめて当然ですよね?


「俺たちの目標は“太陽の涙”」
作戦プランナー、マカオ・パク


「そのダイアモンド 俺たちが全部いただくぜ」
韓国チームのボス、ポパイ


「この世に開けられない物なんてある?」
伝説の金庫破り、ペプシ


「犯罪が呼べば“はーい”と駆けつけるわ」
綱渡り専門の泥棒、エニーコール


「お仕事だけしないとね お互いクールに」
純情派新米泥棒、ザンパノ

ゴチャゴチャ考えずにエンターテインメントとして楽しめそうなこの映画。
チョン・ジヒョンさんの美しさとキム・スヒョン君のすっきりした顔を大写しのスクリーンでみるだけで癒されそうな予感です。(笑)
私もぜひ機会をみつけて観てこようと思っています。

最後に、制作発表会の動画を。
キム・スヒョン君とチョン・ジヒョンさんがお互いのキスシーンについて聞かれて答える場面の抜粋です。

キム・スヒョン
キスシーンはかなり緊張しました。「ザンパノ」として(役に)集中しようと心がけていたんですが、幸いだったのは、チョン・ジヒョン先輩を見ていると、すごく感情移入できるじゃないですか。それで、その力を借りて最善を尽くしました。

チョン・ジヒョン
私は、監督がそのシーンを撮影する前に、「このシーンはとにかくOKだろうがNGだろうが、10回以上は撮るからね」、と。(笑) そう仰ったので。これはどうしたものかと。うまくやれても問題だし、うまくやれなくても問題だなと、少しそういう心理的なプレッシャーを感じながら撮影に臨んだのですが。
やはり、すべての俳優がそうしたシーンを撮影する時は緊張もしますし、時にはドキドキしたりするものだと思うんですが、私の場合は、年下の俳優と組むのが実は今回が初めてで、国内でのキスシーンも実は初めてだったのですが、キム・スヒョンさんとやれて、とても良かったです。しかも年下なので、これまで私が大切にしてきた、いうならば映画におけるファーストキスだったわけですが、キム・スヒョンさんとやれてとても満足してます。
で、スヒョンさんにも聞いてみたんです。「あなたも初めて?」と。ところが、この子は違ったんですよね。
ちょっと損した気もしましたが、ええ、楽しかったです。

綺麗どころの二人、やはりこの質問はしておきたいところですよね。

チョン・ジヒョンさんが今までキスシーンを演じたことがなかったとは、意外でした。

ずっと『猟奇的な彼女』のイメージが強かった彼女ですが、この記者会見を見るに、大人の余裕が出てきましたね。

『アバター』と『ヘウンデ』以来、観客動員1000万人の記録を打ち立てるかも、要注目です。