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4 2012年9月
みなさま、こんにちは。
『王女の男』主演のお二人、続々と次回作が決まっていますね。
目下私が楽しみにしているのが、ムン・チェウォンさん主演作の『優しい男』(邦題仮)。
韓国語の原題は長い上に、ちょっと邦訳がつけずらいです。
原題は”세상 어디에도 없는 차칸남자 セサン オディエド オムヌン チャッカンナムジャ”。
ニュアンスも含めて訳すと、「世界のどこにもいないヤサシイオトコ」という感じでしょうか。
私がタイトルの訳を考えろといわれたら、「『優しい男』で許してください」と言ってしまいそうです。(笑)
さて、初回放送を9月12日に控え、ようやくドラマの雰囲気が見えてきた『優しい男』。
今日は予告動画をアップしてみます。
그렇게 무참히 짓밟고도 모자랐어요?
あんなに無残に踏みにじっても、まだ足りないんですか?
네 정부의 전처의 딸 서은기를 죽여달라.
あんたの情夫の前妻の娘、ソ・ウンギを殺してちょうだい。
내가 널 어떻게 살려놓았는데 보람도 없이 죽여?
せっかくお前を生かしておいたのに、無駄に殺すと思う?
내 앞길을 막는 사람 누구든 용소 안 해.
私の前に立ちはだかる者は、誰であろうと許さない。
놓아요, 한재희 씨!
放して、ハン・ジェヒさん!
이렇게까지 안 해도 깨끗이 누나 잊어드릴 생각이었다고요, 내가.
ここまでするまでもなく、きっぱり姉さんを忘れるつもりだったんです、僕は。
그만하자. 나도 이제 예전의 강마루가 아닌데.
よそう。俺ももう、以前のカン・マルじゃない。
なにやら不穏当なセリフの並ぶ予告映像です。
このドラマの人物関係図はこんな感じです。
って、韓国語ですみません。(笑)
主人公はソン・ジュンギ扮するカン・マル。
かつて大切に守り、想いあっていた年上の女性ハン・ジェヒ(パク・シヨン扮)から手痛い裏切りを受けて以来、頭脳明晰な医学生だったマルは豹変し、父親譲りのマスクを武器に女性を手玉に取るジゴロとなってジェヒに復讐する日を待っています。
そんなマルに人生初めての恋をするのが、大財閥の一人娘ソ・ウンギ(ムン・チェウォン扮)。
マルを裏切ったハン・ジェヒは、冨貴を手に入れるべくウンギの父ソ・ジョンギュの後妻に座に。
ドラマは登場人物たちの少年少女時代から描かれるようですが、なかなか暗い恋愛ドラマになりそうです。
ソン・ジュンギさんには暗い役柄のイメージがないので、今回どんな感じになるだろうかと楽しみです。
パク・シフさんもSBSのドラマでドラマ復帰がほぼ決まったようですね。
タイトルは『チョンダム洞のアリス』。
ムン・グニョンさんとの共演とのことなので、これだけで視聴率が出そうだなと思ってしまいますが、高校生の時から活躍しているムン・グニョンさんのイメージのせいか、恋愛ものにするにしてはちょっと二人の歳が離れすぎでは? とつい余計なことを思ってしまいます。
タイトルのチョンダム洞は、カンナムのお金持ちの街としてシンボリックに名称を使われがちな地域。
洞はドンと読み、日本の市区町村でいうと町にあたるでしょうか。
東京都港区赤坂、のような並びでソウル市カンナム区チョンダム洞となります。
『チョンダム洞のアリス』、主要キャストが発表されるや否や、内容が”パクリ疑惑”にさらされており、パク・シフさんの次回作なだけにちょっと気になります。
チョンダム洞の奥様になることこそ人生最大のビジネスと考える、チョンダム洞のブランド品のコピー製品を製作しているデザイナーの女の子が、男を足がかりに社会的地位を高めようとする女性を最も嫌う会社社長と恋をしたから、さあ大変、という感じの物語のようですが、2008年に発表された『チョンダム洞のオードリー』という小説に設定が酷似しているそうで、ちょっと揉めそうな雰囲気です。
そろそろチョンダム洞というアイコンや、ビッグ思考の女の子と金持ちで鼻持ちならない男、という手垢のついた組み合わせをやめてもいいんじゃないかなと、騒動を見ながらふと思ったり。
ひとまず私は、『優しい男』からチェックしようと思います。
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4 Responses for "『優しい男』予告編"
「優しい男」
青森ロケでムン チェウォンさんとソン ジュンギさんがいらしたそうですね~
今回もまた芯の強い女性役のチェウォンさん、予告も素敵~
結構ドロドロしたSTORYのようですね。
数年前、テレビで韓国ドラマを見る私の横で、
当時小学生の息子がちら見しながらつぶやいた一言が思い出されました。
「韓国ドラマって、いつの時代のものでも復讐と裏切りがつき物だね」
子どもなのに、言う事が的を得てて、びっくりした記憶があります。
パクシフさんの新作、気になります。
相手役がムングニョンさんと聞くと
「秋の童話」のウンソの子役が思い出されて(私はウォンビンを主に見てましたが)
時の流れを感じます(苦笑)
「王の男」の後は甘い恋愛ドラマも良いかも・・・
「秋の童話」を出したので・・・
ウォンビンさんを知った時
私は歳の離れた弟のような気持ちで応援していましたが、
パクシフさんは・・・役者で演じている時はその役で見れますが
その他は親の心境になります。
おいおい、そのカッコ・・・どーよ(自分のセンスは置いといて)
ちょっと、ちょっと、その○○は直しなさい!とか・・・
またまた、脱線してしまいました(苦笑)
わとこさま
コメントありがとうございます。
息子さん、鋭い一言を放たれましたね。(笑)
復讐と裏切り。文学の世界では世の東西を問わず繰り返し語られるテーマですよね。そういえば、古くは聖書のイエス・キリストも裏切りの刃に倒れたでしょうか。
人の内面に潜む暗部を洞察しようとすると、見つめる側にも力量と体力を求めるので疲れますが、かといって人が光の部分のみを描く物語を好むかといえば、文学や芸術の世界では明らかにそうではなく。
似たモチーフが多いと言われながらも韓国ドラマが多くの人を惹きつけるのは、光と影をえぐる作品が多いからかもしれません。
そうはいっても、たまにはただ笑わせてくれるだけのドラマが観たいものです。
息抜きには、やはりコメディーが一番ですので。(笑)
パク・シフさんを母的な目線で見守るファンの方、実はたくさんいらっしゃる気が。
これから結婚などということになったら、本物のお母様以外に、四方八方からお母さん目線の注文が入りそうですよね。
かくいう私は、常に恋人目線でありたいと心がけております。
ビバ妄想。妄想は自由だからスバラシイ。(笑)
ありがとうございました。(^^)
白香夏さま こんにちは
「優しい男」 面白そうですね また紹介お願いします
2日東京国際フォーラムの王女の男イベントに行ってきました
盛り沢山の内容で本当に素晴らしかったです
セリョンになるコーナーがありました 選ばれるのが5000人の中でたったの2人なんです(T_T)
セリョンになりたかったです
砂漠の中で針を探すが如くです
ハイタッチできるのが100人 ことごとく外れております(T_T)
シフッシも当分ドラマを見合わせてイベント活動したらいいと思います
舞台ではいつも魅了されっぱなしなんです 歌とダンスで感動いっぱいです
沢山のファンと触れ合って欲しいです
一度でいいから近くでお逢いしたい
お話ししたい(拙い韓国語で通じるかの不安はありますが(>_<))
などといつも妄想しています(笑)
えいこさま
きゃ~、イベントに行かれたのですね!
それはそれは、羨ましいです~!
セリョンになるコーナー?!
なーんと!!!
あれですか、舌っ足らずふうな口ぶりで「ススンニム、お馬に乗せてください❤」とかいうコーナーですか?
あるいは、ススンニムの押す巨大なクネ(ブランコ)の乗って愛嬌たっぷりにあんぱんにかぶりつくとかですか?
・・・全然セリョンじゃないですよね。失礼いたしました。(笑)
セリョンになってススンニムと共演。
素晴らしい企画です。
私だったら、二人の最初の出会いである講義の場面を再現して欲しいです。
ラブラブシーンの再現は、リアルに想像したらとても恐れ多くて無理です。(笑)
ハイタッチもあったのですね。100人と聞くと多い気がしますが、外れた方には悔しいやら羨ましいやらでやるせない時間になりそうですね。
これから映画の公開も控えているので、シフさまだったら、またファンと一緒に映画を観るイベントとか、やってくれそうですよね。(韓国での話ですが)
いつかきっとえいこさんの夢が叶いますように!(^ー^)
ありがとうございました。
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