みなさま、こんにちは。
9月も半ばを過ぎたというのに、関東地方は真夏のような暑さですね。
若干ばて気味です。

さて、今日もまたしても『姫の男/王女の男(공주의 남자)』で書いてしまいます。
というよりも、正直申し上げまして、若干廃人(ペイン)入って参りました。
もっと正直に言いますと、完全にコンナムペイン(공남폐인)です、ワタクシ。

いやあ、なんだってこんなにこのドラマはいいんでしょうか。
ビバ韓流。(笑)

17話。
セリョンがススンニム(お師匠様の意味です。セリョンはスンユをススンニムと呼んでます)を姪っ子と兄嫁のもとに連れて行きます。
またしても、懐かしの二人馬乗りバージョンが見られて、のっけから大興奮。
「もうユーたちこのまま逃げちゃいなよ。逃げて二人で暮しちゃいなよ」とあまりの嬉しさにおかしなテンションになってしまいました。
誘拐犯である自分(スンユ)を庇って矢に打たれたセリョン。馬を走らせるとその時の傷が振動で痛むわけですが、それに気づいたススンニム、馬が揺れないように走らせるのをやめます。
それがこのシーン。
 

って、とうとう人様のブログからこんなキャプチャーを引っ張ってきて貼るまでになってしまいました。
もはや完全にただの韓流ペンです。(笑)

自分がいない間、セリョンが兄嫁と姪っ子を奴隷生活から助け出し、保護していたことを知って、ススンニムの心も次第に溶けてくるんですよね。
 

セリョンの真心は信じたいけど、でもセリョンの父が親の仇であることを忘れられず、次第に苦しむススンニム。

 

イヤー、ステキ。

もう、ススンニムは、なにやっても素敵です。
もう、それっぽいこと言うの、放棄しました。素敵以外の言葉が出てきません。無駄な抵抗をやめてただただ絶賛しようと思います。(笑)

『姫の男/王女の男』、17話は視聴率も24%を超えたそうですね。
納得です。日本にいる私も欠かさず観てるくらいなので、他にも海外からチェックしている人が大勢いる気がします。

しかし、圧巻は18話。
王となった自分の父をススンニムたちが殺そうと企てていることを偶然聞いてしまったセリョン。
愛するススンニムと父との間で苦しみます。

ススンニムもセリョンの父を殺すことがつらく、もうこれ以上自分を想わないようにとセリョンを呼び出して告げます。
そのあとの、このシーン。
 
 
 


 
 
 

 

うしろから抱きつくことを、バックハグと言うんですか? 
韓国の芸能ニュースとファンブログ、「バックハグ、バックハグ(백허그)」のオンパレードでした。
韓国語風に発音すると、「ペッコグ」ですね。
はい、どうでもいい情報すみません。
 

「いっそ私と一緒に逃げてください。二人で暮しましょう」
こんなこと言われて後ろから抱きつかれたら、どうしますか?
もう、キャーです。ひたすらキャーです。

泣きながら抱きつくセリョンにススンニムの瞳も揺れます。
でも、兄と父の仇の娘であるセリョンと逃げることはできません。
「どこに行ってもこの世はスヤン(セリョンの父のこと)の世界だ」と言ってそっとその手を解くも、諦めずにセリョンは再度ススンニムの腕をつかみます。
ようやく目を合わせたススンニム。優しくセリョンの涙を拭います。もうススンニムも泣きそう。
そして視聴者号泣。いえ、私のことです。
 


 
 
 

 

あー、セリョンになりたい。

結局王暗殺計画は失敗し、再び追われる身となったススンニム。
 
 
 

 
 

 
 

自分を裏切ったもと親友のシンミョンは、大虎(テホ)と名乗る殺し屋がスンユだと確信します。それでなおのこと躍起になって大虎を追います。

追っ手から逃れるも、とうとうシンミョンに背後を取られてしまったススンニム。
  

 
 

  
 

 

 
 

卑怯者呼ばわりしながら「覆面を取って正体を明かせ、キム・スンユ!」と叫ぶシンミョンに、意を決したススンニム、覆面を取ります。
 
 
 
 


  
 
 

・・・・・・りりしい。(笑)
 

スンユに違いないと思いながらも、本当に死んだはずのスンユが目の前にいたことに驚きを隠せないシンミョン。
 
 
 

 
 
そしてススンニム。

 
 

 
 

ちょっとちょっと、次回の予告はーー?!(笑)

段々と、本当に、このドラマが終わったらなにを支えにしようかしらと思い始めております。
なんなんでしょうか、このロマン溢れる展開は。
パク・シフさま、本当に素敵です。
本当にお役立ち情報など一つもない、ただの韓流ファン日記ですみません。(笑)

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しかし、こういうストーリは、男性ウケはどうなのかしらと、ふと気になりました。

パク・シフさま、とんでもない悪役にチャレンジしてみたいとツイッターでの芸能インタビューに最近答えていましたが、女性にキャーキャー言われすぎると、男性ファンを獲得したくなるものなのかもしれませんね。

私はしばらく夢から醒めたくありませんが。