みなさま、こんにちは。

気づけばもう11月。
早いものですね。
ことしもあと2ヶ月足らずです。

では、本日もコンナム、まいります。

キャピと号泣の18話。ジェットコースターの回です。

キョンヘとチョン・ジョンの家に偵察にやってきたシン・ミョンたち。
ちょうどイ・ゲ一派の学者たちが多数出て行くところを目撃します。

ジャボンら部下に、彼らの後を追わせるシン・ミョン。

セリョンはスンユたちの話を耳にし、驚きで固まっていました。
そこへシン・ミョンが現れたとの知らせ。
素早くスンユに身を隠すよう促し、何事もないかのように装うセリョンです。

セリョンはシン・ミョンに、先生を連れてキョンヘの家にきたのだと言います。
一同を怪しむシン・ミョンと、シン・ミョンの訪問が芳しくない一同。
シン・ミョンはチョン・ジョンに話があるといいます。

シン・ミョンはイ・ゲとチョン・ジョンに、疑われるので会うなと言います。

「しばらく大人しくしていろ。生き残りたければな」とシン・ミョン。
「かつて友だった者の言葉を疑わなくてはならないとは、実に呆れた話よ」と皮肉で応じるチョン・ジョンです。

スンユはセリョンとともにキョンヘの部屋に身を隠していました。

「息が詰まる」と言い残し、二人きりにするため部屋を出るキョンヘ。

二人きりになると、セリョンが切り出します。
一体何をたくらんでいるのか、と。
危険なことはやめて欲しい。全てを忘れ、アガンと兄嫁を連れて、遠くに逃げてくれることを望んでいたのにというセリョンに、忘れようとしても忘れられないと答えるスンユ。
スンユの言葉は、復讐のみならず、二人の想いにも重なって聞こえます。

再びスンユが危険にさらされるかもしれないという思いに、涙を流すセリョン。

セリョンはスンユに、あなたが大虎なのかと尋ねます。
そんなことをして、本当に気が晴れるのかと尋ねるセリョンに、分かったようなことを言わないで欲しいとスンユ。
二人の気持ちが通い合わぬまま、呼びにきたシン・ミョンに仕方なく従うセリョンです。

本音ではシン・ミョンのところに行かせたくないスンユ、セリョンの背中に切なく手を伸ばします。

去り行く二人の姿を見届けずにはいられないスンユ。
憂いの表情でセリョンは宮殿に。

さて、待ちに待ったセリョンとスンユの接近遭遇。
セリフで振り返ってみます。

スンユとセリョン、キョンヘの部屋での会話シーン。
こちらの動画、04:05から07:15まで。


【セリョン】
대체 무슨 일을 도모하시는 것입니까?
テチェ ムスンニル トモハシヌン ゴシニカ
一体、何を企んでいらっしゃるのですか?

【スンユ】
알려고 들지 마시오.
リョゴ ドゥジ マシオ
知ろうとしなさんな。
알아서 좋을 것 없소.
アラソ チョウ コド
知っていいことない。

【セリョン】
혹 제 아버님과 관련된 일입니까?
 チェ アボニグァ クァリョンデン イリニカ
もしや、私の父に関することですか?
어찌 그리 위태로운 일을 하고자 하십니까?
オッチ クリ ウィテロウン イル ハゴジャ ハシニカ
なぜそんな危険なことをなさろうとするのですか?
다 잊고 형수님과 아강이와 함께 멀리 떠나시길 바랬습니다.
タ イッコ ヒョンスニグァ アガンイワ ハケ モリ トナシギル パレッスニダ
すべてを忘れて、義姉様とアガンとともに遠くに旅立たれることを望んでいました。

【スンユ】
잊고자 한다 해서 잊을 수 있겠소?
イッコジャ ハンダヘソ イジュス イッケッソ?
忘れようとして忘れられるものか?
해야 할 일을 마치면 떠날 것이니 더는 내 일에 관여하지 마시오.
ヤ ハ イル マチミョン トナコシニ トヌン ネ イレ クァニョハジ マシオ
すべきことが終われば旅立つゆえ、これ以上私に構わないでくれ。

【シン・ミョン】
공주께서는 어디 계십니까?
コンジュケソヌン オディ ゲシニカ
王女様はどちらにいらっしゃるのですか?

【キョンヘ】
내 방에 있소.
ネ バンエ イッソ
私の部屋におる。
두통이 있다 하여 잠시 쉬고 있소.
トゥトンイ イッタハヨ チャシ スィゴイッソ
頭痛がするとのことでしばし休んでおる。

【セリョン】
제 아비를 죽인다 한들 진정 마음이 편해지시겠습니까?
チェ アビル チュギンダ ハンドゥ マウミ ピョネジシゲッスニカ
我が父を殺したからといって、本当にお心が晴れるでしょうか?
대호가…스승님이십니까?
テホガ・・・ススンニミシニカ
大虎は・・・先生なのですか?
매일 밤잠 못 들고 생각하였습니다.
メイ パジャ モットゥゴ センガッカヨッスニダ
毎晩眠れず考えました。
그들의 목을 벨 때 진정 마음이 편하셨을까?
クドゥレ モグ ペ テ チンジョン マウミ ピョナショッス
彼らの首をはねる時、本当に心が晴れただろうか?
정녕 통쾌하셨을까?
チョンニョン トンケハショッス
本当に心地よかっただろうか?
스스로 왜 이리되었는지 서글프고 아프시진 않으셨을까?
ススロ ウェ イリテオンヌンジ ソグプゴ アプジン アヌショッスカ?
なぜこんなことになってしまったのかと、わびしく、胸を痛めておいでではないだろうかと。

【スンユ】
나를 다 안다 생각하지 마시오.
ナル タ アンダ センガッカジ マシオ
私をすべて理解していると、思わぬことだ。
원흉까지 다 죽여 없애면 내 마음은 평화를 되찾을 것이오.
ウォニュンカジ タ チュギョオセミョン ネ マウムン ピョンファル テチャジュ コシオ
元凶をすべからく殺せば、我が心は平穏を取り戻すだろう。

【セリョン】
스승님.
ススンニ
先生。

【シン・ミョン】
공주마마. 안에 계십니까?
コンジュママ。アネ ゲシニカ
王女様。中にいらっしゃるのですか?
이만 돌아가시지요.
イマン トラガシジヨ
もうお戻り下さいませ。
마마, 주무시는 것입니까?
ママ、チュムシヌン ゴシニカ
王女様、眠っていらっしゃるのですか?

【セリョン】
여기 계십시오.
ヨギ ケシシオ
ここにいらしてください。
제가 나가야 돌아갈 것입니다.
チェガ ナガヤ トラガ コシニダ
私が出て行かないことには、帰らないでしょう。

離れがたい二人の気持ちを表すように流れるOST『懐慕』で、切なさ倍増です。

セリョンが去ったあと、作戦会議をするイ・ゲら。

スンユとキョンヘは、セリョンならスヤンに告げ口するようなことはないだろうと断言しますが、チョン・ジョンは、こと父親のこととなれば、話は変わると言います。
複雑な表情を浮かべるスンユです。

宮殿に帰ったセリョン、父スヤンと顔を合わせます。
愛娘のセリョンが父親を一顧だにしなくなったと、寂しげなスヤン。
セリョンは思わず父を呼び止めますが、決起が企てられていることを伝えられる筈もありません。
セリョンの様子を、背後から心配そうに見つめるシン・ミョンです。

部屋に入り、ふさぎこむセリョン。

セリョンを嫁がせることにしたスヤンが、誰にも嫁にやりたくないといった日の姿を思い出します。
さっき聞いてしまった「スヤンを殺すために生きてきた」とのスンユの言葉も甦り。

なすすべが分からず、涙を浮かべて突っ伏すセリョンです。

氷玉館に戻り、兄嫁にスヤンを倒し、端宗を復位させる計画に加わったことを報告するスンユ。兄嫁は、立派な志だと喜びます。
自分たちのことは気にせず、やり遂げて欲しいと兄嫁。

どんな父親であっても、やはり殺されたら許せないものだろうかと、ふと一人ごちのように兄嫁に問うスンユです。

ハン・ミョンフェは講師を一人密偵に選び、イ・ゲらの動きを探らせていました。
ガードが固いためなかなか情報が聞きだせない中、とある場所だけ聞き取った密偵の講師。
チャンドク宮の中の宴会場である広延亭(クァンヨンジョン)がキーワードであると知り、ハン・ミョンフェの顔色が変わります。

明日の決起に向け、人員配置を確認するイ・ゲの同志一同。

作戦会議の後、イ・ゲはスンユにセリョンとの関係を尋ねます。
恋仲だったのかと聞かれ、違うと答えるスンユ。
イ・ゲは、セリョンが一生独身で通すと宣言したことをスンユに知らせ、反応を確かめます。
案の定、狼狽するスンユ。

父親とスンユとの間でどれだけセリョンが苦しんでいるか、考えたことがあるかと問われ、スンユは言葉を失います。

師匠イ・ゲがあまりにグッジョブだったこのシーン、セリフで振り返ってみます。

スンユにセリョンとの関係を確かめる師匠イ・ゲのシーン。
16:03から17:22まで。

【イ・ゲ】
공주마마와는 어찌 만났느냐?
コンジュママワヌン オッチ マンナンヌニャ
王女様とはどうして知り合った?
심상치 않은 사이로 보이더구나.
サンチ アヌン サイロ ポイドグナ
ただならぬ仲に見えたが。
혹 연모하는 사이였느냐?
 ヨンモハヌン サイヨンヌニャ
もしや、恋仲だったのか?

【スンユ】
아닙니다.
アニニダ
違います。

【イ・ゲ】
평생을 누구하고도 혼사를 치르지 않겠다 뜻을 밝히셨다 들었다.
ピョンセンウ ヌグハゴド ホンサル チルジ アンケッタ トゥス パキショッタ トゥロッタ
生涯誰とも結婚しないとの意志を、表明されたと聞いた。

【イ・ゲ】
왜 그리 동요하느냐?
ウェ クリ トンヨハヌニャ
なにをそんなに動揺しておる?
혹 마마께서 그러하신 것이 너 때문인 게냐?
 ママケソ クロハシン ゴシ ノ テムニン ゲニャ
もしや王女様がそう仰ったのは、お前のせいなのか?
내게 거짓을 고했구나.
ネゲ コジス コヘックナ
私に嘘を申したのだな。
만일 공주마마와 니가 연모하는 사이였다면 내일 치를 일이 참으로 가혹하질 않으냐?
マニ コンジュママワ ニガ ヨンモハヌン サイヨッタミョン ネイ チル イリ チャムロ カホッカジ アヌニャ
もし王女様と恋仲だったなら、明日行われることがあまりに過酷だと思わぬか?
수양을 죽인다 한들 평생 그 짐을 어찌 감당하려고 하느냐?
スヤンウ チュギンダ ハンドゥ ピョンセン ク チム オッチ カダンハリョゴ ハヌニャ
スヤンを殺したとて、生涯つきまとう罪の意識に、耐えられると思うか?

【スンユ】
더는 저와 관계없는 여인입니다.
トヌン チョワ クァンゲオヌン ヨイニニダ
もはや私とは関係のないおなごです。

【イ・ゲ】
아비와 니 사이에서 고통스러울 그 마음은 생각해 본 적이 있느냐?
アビワ ニ サイエソ コトンスロウ ク マウムン センガッケ ボンジョギ インヌニャ
父親とお前とのあいだで苦しんでいるであろう気持ちを、考えたことはあるのか?
차라리 너는 이쯤에서 그만 멈추거라.
チャラリ ノヌン イッチュメソ クマン モチュゴラ
いっそのことお前は、ここで手を引くがよい。

学問だけでなく、人の心の機微まで的確に見通す勘の鋭さ。
スンユとセリョンが恋仲だったとすぐさま見抜くとは、ススンニムのお師匠様、さすがです。
私が大好きなシーンです。
「俺の? 俺のためにあの子が? 誰とも結婚しないだって? うおー!」と盛り上がったススンニムに、かなりキャ~ときてしまいます。(笑)

スンユが父の命を狙っていると知り、どうしたらいいか分からないセリョン。
そこへ、キョンヘのところから遣いが来てセリョンを呼んでいるとヨリが伝えにきます。
ちなみに放送では、悩んでいるセリョンと呼びに来たヨリのシーンはカットでした。

キョンヘが急病との知らせに、母の許しを得て駆けつけたセリョン。

キョンヘはセリョンに、あのことは父に伝えたのと尋ねます。

キョンヘを案じて飛んできたのに、疑われがっかりしたセリョン。
そんなことを訊くために呼んだのかと、不満を露わにします。

キョンヘは、呼んだのは自分ではないと言います。
暗がりから姿を現したのは、スンユでした。

セリョンに静かに語りかけるスンユ。

肉親を失う辛さがわかるだけに、セリョンを思うととても心配だが、それでも私はスヤンを討つと告げるスンユ。どうしていいか分からないセリョンは、はらはらと涙を流します。
もうこれ以上自分のことは思わないで欲しいと告げ、スンユは立ち去ろうとします。

それを言うために私を呼んだのかと、呼び止めるセリョン。
あんな父はいないほうがいいとも思ってみたものの、いざ失うとなるととても辛い。
スンユも父も助けたいのに、どうしたらいいのかと涙を流します。

スンユは少しためらい、セリョンに感謝の言葉を伝えます。
スヤンのせいでひどい苦しみを味わったが、あなたのおかげでその苦しみがしばし癒された。
とても感謝している、とスンユ。

後ろ髪を引かれながら去ろうとするスンユを、セリョンはとっさに後ろから抱きとめます。

このまま一緒に逃げて、誰もいないところで暮らして欲しいと、涙ながらにスンユに訴えるセリョン。
セリョンの心に打たれたスンユも、涙を浮かべます。

スンユは静かにセリョンの手を引き離し、呟きます。

「どこに行こうと、スヤンの世だ」

回した腕を解かれたセリョン、それでもなおスンユを行かせまいと、腕をつかみます。
とうとう観念したように、振り向いてセリョンと目を合わせるスンユ。
涙を流すセリョンの姿が、心に突き刺さります。

静かにセリョンの頬を拭うスンユ。

これが今生の別れになるかもしれない二人。

スンユはいつまでもセリョンを悲しく見送ります。

何度観ても号泣の名シーン。こちらもセリフで振り返ってみます。
スンユを引き止めるセリョンのシーン。
20:05から24:40まで。



【セリョン】
내가 내 아버지의 죽음을 잊을 수 없듯 그대도 그대 아비의 죽음이 사무치게 한으로 남을 것이오.
ネガ ネ アボジエ チュグムル イジュス オトゥッ クデド クデ アビエ チュグミ サムチゲ ハヌロ ナム コシオ
私が我が父の死を忘れられないのと同様に、そなたもそなたの父の死が深く心の傷となって残るだろう。
피붙이를 잃는 뼈저린 아픔을 알기에 나는 그대가 겪을 일이 한없이 염려되오.
ピプチル イルン ピョジョリン アプム アギエ ナヌン クデガ キョック イリ ハノシ ヨリョデオ
肉親を失う悲しみを骨の髄まで知るだけに、そなたがこれから経るであろうことが、とても案じられる。
허나, 그대 아비는 내 손에 죽을 것이오.
ホナ、クデ アビヌン ネ ソネ チュグ コシオ
だが、そなたの父は、私の手にかかって死ぬだろう。
훗날 그자가 성군으로 불린다 하여도 피를 흩뿌려 얻은 왕도가 어찌 진정 사람을 위할 수 있겠소?
フンナ クジャガ ソングヌロ プリンダ ハヨド ピル フップリョ オドゥン ワンドガ オッチ チンジョン サラム ウィハス イッケッソ
後世にあの者が聖君と呼ばれることになろうと、血を撒き散らして得た王座が、まこと民のためのものと言えようか?
그러니 더는 나를 생각지 마시오.
クロニ トヌン ナル センガッチ マシオ
だから、もうこれ以上私のことを思うのは、おやめなさい。

【セリョン】
그 말씀을 하고자 저를 부르신 것입니까?
ク マスム ハゴジャ チョル プルシン ゴシニカ
それを仰るために、私をお呼びになったのですか?
언젠가 그런 끔찍한 아비여도 죽는 건 싫으냐 물으셨었지요.
オンジェンガ クロン クチッカン アビヨド チュンヌンゴン シルニャ ムルショッチヨ
いつか、あんなむごい父親でも死ぬのは嫌かと、お尋ねになりましたよね?
무고한 사람들의 목숨을 앗아가는 아비가 차라리 없었으면…그리 생각했습니다.
ムゴハン サラドゥレ モスム アサガヌン アビガ チャラリ オソッスミョン・・・クリ センガッケッスニダ
無辜(むこ)なる人々の命を奪う父が、いっそいなくなれば・・・とも思いました。
헌데, 막상 아비를 잃는다 생각하니…
ホンデ、マサン アビル インヌンダ センガッカニ
ですが、いざ父を失うかと思うと・・・・・・。
스승님을 살리려면 아버님이 죽고 아버님을 살리려면 스승님이 죽습니다.
ススンニム サリリョミョン アボニミ チュッコ アボニム サリリョミョン ススンニミ チュッスニダ
先生を助けようとすると父上が死に、父上を助けようとすると先生が死にます。
대체 저더러 어쩌란 말씀이십니까?
テチェ チョドロ オッチラン マスミシニカ
一体私に、どうしろと仰るのですか?

【スンユ】
그대의 아비로 인해 깊은 상처를 입었으나, 그대로 인해 그 상처가 잠시나마 아물었소.
クデエ アビロ イネ キップン サンチョル イボッスナ、クデロ イネ ク サンチョガ チャシナマ アムロッソ
そなたの父によって深い傷を負ったが、そなたのおかげでその傷がしばし癒された。
참으로 고맙게 생각하오.
チャムロ コマケ センガッカオ
本当にありがたいと思ってる。

【セリョン】
차라리…차라리 저와 함께 떠나주십시오.
チャラリ・・・チャラリ チョワ ハケ トナジュシプシオ
いっそ・・・・・・いっそ、私と逃げてください。
아무도 없는 곳에 가서 같이 살아요.
アムド オヌン ゴセ カソ カッチ サラヨ
誰もいないところに行って、一緒に暮らしましょう。

【スンユ】
그 어디든 수양의 세상이오.
ク オディドゥン スヤンエ セサンイオ
どこへ行こうと、スヤンの世だ。

くぅーーーっ! 

見事なキャ~&号泣シーンですね~。
スンユの心を代弁するようなOST『一日愛』が、さらに涙を誘います。
「復讐なんてもういいから、ユーたち二人で逃げて!」とどれだけの視聴者が号泣したことか。
見事なバックハグと、大胆すぎる一言、「カッチサラヨ/一緒に暮らしましょう」。
去年、17話が終わった後の予告でこのセリフを聞いたとき、卒倒しそうになったのを思い出します。
一生に一度も言うことがないであろう台詞ナンバーワンではありますが。(笑)
まさに思わず視聴者を取り乱させる、コンナムを代表する名場面でした。

それにしても。
改めてみてみると、セリョンは実にコミュニケーション能力が高いです。
スンユに向かって「それを言うために呼んだのですか?(=本当はもっと違うことが言いたいんじゃないんですか?私に会いたかったから、口実見つけて呼び出したのでしょう?)」と一歩踏み込んで問うたあたり、只者ではありません。この問いがなければ、スンユはありがとうの本音、セリョンへの好意を隠したまま、セリョンとわかれた可能性が高いですよね。

セリョンにしてみれば、ここでスンユをこのまま行かせたら、本当に次会うのはスンユの亡骸である可能性が極めて高いわけですから、恥も外聞もかなぐり捨てて文字通り全力で引き止めたのは、本当に立派です。
セリョンのまっすぐさが、何度もスンユを救っているんですよね。

一方チョン・ジョンは、スンユに会うために氷玉館を訪ねていました。
酒場の女子たちに腕を組まれ、キョンヘへの貞節を守るかのように腕を振り払うチョン・ジョン。
かつての遊び人ぶりなど影も形もありません。(笑)
結構この一瞬のシーン、好きだったのですが、昨日の放送ではカットでしたね。

折りしも帰ってきたスンユと酒を飲みながら話すチョン・ジョン。
チョン・ジョンは、もし明日の決起が失敗して自分が死ぬようなことがあったら、自分と同じようにキョンヘを大切にして欲しいとスンユにお願いに来たのでした。

キョンヘを思って涙を流すチョン・ジョンに、視聴者も号泣させられる名シーン。
こちらもセリフと共に振り返ってみます。
キョンヘのことをスンユに頼みに氷玉館まできたチョン・ジョンのシーン。
26:45から28:40まで。


【チョン・ジョン】
내일이면 수양이 죽든 우리가 죽든 둘 중 하나 아니겠느냐?
ネイリミョン スヤンイ チュトゥン ウリガ チュトゥン トゥチュン ハナ アニゲンヌニャ
明日になれば、スヤンが死ぬか俺たちが死ぬか、二つに一つだろう?
괜찮겠냐?
ケンチャンケンニャ
大丈夫か?

【スンユ】
뭐가?
ムォガ
何が?

【チョン・ジョン】
그 여인 말이다.
ク ヨイン マリダ
あのおなごのことだよ。

【スンユ】
신소리 하려면 그만 가.
シンソリ ハリョミョン クマン カ
戯言を言いにきたのなら、帰れ。

【チョン・ジョン】
승유야. 만약에. 이건 만약인데 말이다.
スンユヤ。マニャゲ。イゴン マニャギンデ マリダ
スンユ。もしも。もしもの話なんだが。
네놈이 살아남고 내가 죽게 되면 우리 공주마마 니가 나처럼 지켜드려야 한다.
ネノミ サラナコ ネガ チュッケ テミョン ウリ コンジュママ ニガ ナチョロ チギョドゥリョヤ ハンダ
お前が生き残って俺が死ぬようなことになったら、王女様のこと、お前が俺に代わってお守りするんだぞ。

【スンユ】
그런 말 마라.
クロン マ マラ
そういうことを言うな。

【チョン・ジョン】
겉으로는 야문 척해도 그 속이 얼마나 여린지 몰라.
コトゥロヌン ヤムン チョッケド ク ソギ オマナ ヨリンジ モ
傍目には強がって見せても、心の中はどれだけか弱いか。
그 모진 일들을 겪었으니 얼마나 가슴속에 생채기가 많겠냐?
ク モジン イドゥル キョッコッスニ オルマナ カスソゲ センチェギガ マンケンニャ
あんなに酷い目に遭わされて、どれだけ心の中が傷だらけか。
나는 그 사람이 참으로 아프다.
ナヌン ク サラミ チャムロ アップダ
俺はあの人を思うと、本当に胸が痛むよ。

何度も見ても泣かされます。

チョン・ジョンが家に戻ると、キョンヘがチョン・ジョンの部屋の前で待っていました。

てっきり弟の端宗のことを心配しているのかと思ったチョン・ジョン、自分がしっかり王様をお守りするので大丈夫だとキョンヘを安心させようとします。

ところがキョンヘが案じていたのは、弟のことではなく、チョン・ジョンのことでした。
チョン・ジョンに二度と会えなくなるのではいかと思うだけで、怖くてたまらないと震えるキョンヘ。
愛するキョンヘの自分への愛を初めて実感し、チョン・ジョンは感激します。

「必ず無事に戻ってくださいませ。旦那様」

初めて自分を夫として呼んでくれたキョンヘ。

二人は泣きながら初めてキスをします。

初めて夫婦として過ごした二人。
朝、チョン・ジョンは寝床にキョンヘがいないのに気づいて起き上がります。このシーンはカットでした。
見るとキョンヘは庭に出ていました。
後ろからそっとキョンヘを抱きしめるチョン・ジョン。

キョンヘはいつぞやにチョン・ジョンからもらった指輪をチョン・ジョンに渡します。
「直接はめてください、旦那様」とキョンヘ。

キョンヘの指に指輪をはめ、愛しそうにキョンヘの手にキスするチョン・ジョン。
キョンヘは必ず帰ってきて欲しいとチョン・ジョンに言います。

キョンヘ、チョン・ジョンへの愛の告白シーン。
こちらもセリフとともに振り返ってみます。
28:56から31:00まで。

【キョンヘ】
이제 오십니까?
イジェ オシニカ
今お帰りですか?

【チョン・ジョン】
어찌 여긴? 주무시는 줄 알았습니다.
オッチ ヨギン。チュムシヌン ジュ アラッスニダ
なぜここに? お休みかと思いました。
내일 일이 염려되어 잠 못 드신 것입니까?
ネイ イリ ヨリョデオ チャ モットゥシン ゴシニカ
明日のことが気がかり眠れないのですか?
전하는 무슨 일이 있어で、도 제가 지킬 테니 마음 놓으십시오.

チョナヌン ムスン イリ イソド チェガ チキテニ マウ ノウシシオ
王様は何があろうと私がお守りするので、ご安心下さい。

【キョンヘ】
내일 있을 일이 두렵지 않으십니까?
ネイ イッス イリ トゥリョチ アヌシニカ
明日のこと、恐ろしくはないですか?

【チョン・ジョン】

사내라 배짱 있게 두렵지 않다 하고 싶으나, 실은 조금은 두려운 마음이 들기도 합니다.
サネラ ペッチャンイッケ トゥリョチ アンタ ハゴ シプナ、シルン チョグムン トゥリョウン マウミ トゥギド ハニダ
男らしく度胸を見せて、怖くないと言いたいところですが、実はちょっと怖くもあります。

【キョンヘ】
저도 두렵습니다.
チョド トゥリョニダ
私も怖いです。
늘 제 곁을 지켜주시던 그분이 돌아오지 못 할까 봐,저보다 제 마음을 더욱 알아주시던 분을 다시는 못 볼까 봐, 두렵고 두렵습니다.
 チェ ギョトゥ チギョジュシドン クブニ トラオジ モタカバ チョボダ チェ マウム トウ アラジュシドン プヌ タシヌン モッポカバ、トゥリョコ ト トゥリョニダ
いつも私の傍にいてくださったあの方が、戻ってこれなくなるのでは、私より私の心をより理解してくださっていた方に二度と会えなくなるのではと、怖くてたまりません。

【チョン・ジョン】
마마.
ママ
王女様。

【キョンヘ】
이제 그분이 안 계신다면 견딜 수 없을 것입니다.
イジェ クブニ アン ゲシンダミョン キョンディス オ コシニダ
もう、その方がいらっしゃらなければ、耐えていけません。
반드시 살아 돌아와 주십시오, 서방님.
パンドゥシ サラ トラワ ジュシシオ。ソバンニ
必ず生きてお戻り下さい。旦那様。

最後の韓国語のセリフ「ソバンニム」。
日本語訳を当てようと思うと、どうしても「旦那様」になってしまうところが若干不満です。(笑)
旦那様だと、上下関係の意味を内包してしまうのですが、実際にはもう少しフラットに、「夫」の敬称が「ソバンニム」です。自分の夫を敬意をこめて呼ぶときに使う言葉なのですが、キョンヘが「ソバンニム」と呼んだことで、キョンヘが自分を夫してちゃんと認めたことがはっきりチョン・ジョンに伝わりました。
いつもキョンヘのことを案じていたチョン・ジョン、こう呼ばれる日をどれだけ待っていたことでしょう。

そしてスンユ。

ソクチュの顔に墨でいたずら書きをして遊ぶアガンの楽しそうな笑い声を背に、こちらも二度と戻れないかもしれない戦いに向かいます。
目を合わせ、スンユを見送る兄嫁。女将のチョヒがその様子に気づきます。

スンユを見送ろうと、ソクチュの手を引いて外に出たアガン。
自分を置いてどこかに行ってはダメだと、スンユに笑顔を見せます。
涙目を隠して笑顔を見せるスンユ。

ソクチュも、守るべきものがあるのだから、必ず帰って来いとスンユを送り出します。

決戦の日、氷玉館を後にするスンユと見送るソクチュ、アガンのシーン。
こちらもセリフとともに振り返ってみます。
04:55から06:29まで。

【アガン】
삼촌!
チョン
おじさま!
꼭 돌아오십시오.
 トラオシシオ
必ず帰ってきてくださいね。
아강이를 두고 가시면 안 됩니다.
アガンイル トゥゴ カシミョン アンデニダ
アガンをおいていったらダメですよ。

【スンユ】
삼촌은 꼭 올게.
チョヌン コ オ
おじさまは必ず帰ってくるよ。

【ソクチュ】
제대로 한판 불으러 가는 모양이군.
チェデロ ハンパン プトゥロ カヌン モヤンイグン
まともに一戦交えに行くようだな。
괜히 나한테 니 형수랑 애 맡기고 그러지 마라.
ケニ ナハンテ ニ ヒョンスラン エ マッキゴ クロジマラ
俺にお前の義姉や子どもを預けるような真似をするな。
지킬 게 있으니 얼른 돌아와.
チキケ イッスニ オルン トラワ
守るものがあるんだから、すぐ帰って来い。

【スンユ】
알았소. 형님.
アラッソ。ヒョンニ
分かった。兄貴。

ソクチュ兄貴、本当に色んなものが見えています。
スンユが日に日に兄貴を信頼し、尊重するのも頷けます。

宴の会場では、明の使臣を歓迎するための準備が着々と進んでいました。

一方、イ・ゲらは最後の作戦会議を開いています。
スヤンの首を切る役目を担っているユ・ウンブが刀を抜き、今日をスヤンの命日にすると誓います。
スンユは既に宮殿の外に控えていました。

セリョンの母は、今日は明から大切な使臣を招いての宴が催されるので、宮殿で静かに過ごすよう子どもたちに伝えていました。
特に外出を禁じられたセリョン。

セリョンはあの日キョンヘの家で立ち聞きしてしまったスンユの言葉を回想していました。
スンユが言っていた日が、もしかしたら今日かもしれないと、気が気でないセリョン。
ヨリを見て、女官に化けることを思いつきます。
この一連のシーンは、放送ではカットでしたね。

チョン・ジョンも緊張の面持ちで端宗のもとを訪れ、自分がお守りするので、心配しないで欲しいと伝えます。

いよいよスヤンと顔を合わすことになった端宗とチョン・ジョン。
スヤンは余裕たっぷりに、明国の使臣に朝鮮王朝の仲睦まじさを見て貰おうと上王(サンワン)の端宗に声をかけます。
緊張で顔のこわばるチョン・ジョンです。

官僚たちも、会場に続々と入ってきていました。目を光らせるハン・ミョンフェ。

スヤンの後ろに立つことになるユ・ウンブを見て、何かが怪しいと勘付く、鋭いハン・ミョンフェです。

一方セリョンは、女官の扮装で門番を騙し、キョンヘ邸へ。

スヤンの首をしくじらずにはねるべく、心の中で手順を確かめるユ・ウンブ。
ところが、ハン・ミョンフェの指示でシン・ミョンらが現れます。緊張が高まるイ・ゲ一派。

折りしも現れたスヤン。
ユ・ウンブは刀を持つ手に力をこめます。
その時近づいてきたハン・ミョンフェ。
せっかくの宴に、刀を携えた者は必要ないだろうと、ユ・ウンブを排除するようシン・ミョンに指示します。
こうして決起は中断を余儀なくされます。

イ・ゲは決起を延期する旨、外で突撃の時を待つスンユらに伝えてくるよう、同志に伝えます。外に出る同志。

ところが、宴の始まりを告げる音楽が流れてきてしまいました。
音楽の開始と共にユ・ウンブがスヤンの首をはね、スンユが兵を率いて会場に突入する段取りになっていたため、何も知らないスンユは兵を率いて突入してしまいます。

急いで宴会場から出てきた同志は、待ち構えていたシン・ミョンに足止めされます。
外に出ようとしますが、ハン・ミョンフェに締め上げられ・・・・・・。

セリョンはキョンヘのもとを訪れ、いつになく断固たる調子で、決起はいつかと問い詰めます。
父を殺そうとするスンユを止めなければ、今度こそあの方は無事ではいられないとセリョン。
キョンヘはどうせあの二人は同じ空のもとでは共存できないと言います。

宮殿を抜け出してキョンヘに会いにきたセリョンのシーン。
セリフで振り返ってみます。
07:55から09:04まで。


【キョンヘ】
돌아가거라.
トラカゴラ
帰れ。

【セリョン】
말씀해주십시오.
スメジュシシオ
おしえてください。
오늘 연회에서 무슨 일을 벌이시는 것입니까?
オヌ ヨネエソ ムスン イル ポリシヌン ゴシニカ
今日、宴会で何をするつもりなのですか?

【キョンヘ】
이미 늦었다.
イミ ヌジョッタ
もう遅い。
벌써 시작됐을 것이야.
ソ シジャッテッス コシダ
今頃始まっているだろう。

【セリョン】
제 아버님의 목숨을 도모하고자…
チェ アボニメ モスム トモハゴジャ
我が父の命を狙って・・・。

【キョンヘ】
다 알지 않느냐.
タ アジ アンヌニャ
全て知っていたではないか。

【セリョン】
그분은? 그분은 어디에 계십니까?
クブヌン。クブヌン ノディエ ケシニカ
あの方は? あの方はどこにいらっしゃるのですか?
정체를 들킨다면 무사하지 못할 것입니다.
チョンチェル トゥキンダミョン ムサハジ モタ コシニダ
正体がばれたら、無事ではすみません。

【キョンヘ】
군사를 이끌고 궐로 들어갈 것이다.
クンサル イックゴ クォレ トゥロガ コシダ
兵を率いて宮殿に押し入る。
가지 말거라.
カジ マゴラ
行くでない。
어차피 니 아비와 김승유는 한 하늘 아래서 살 수 없는 몸이다.
オッチャッピ ニ アビワ キスンユヌン ハン ハヌ アレソ サス オヌン モミダ
どのみちお前の父とキム・スンユは、同じ空の下では生きられぬ身よ。

【セリョン】
어찌 되었는지 제 눈으로 확인해야겠습니다.
オッチ テオンヌンジ チェ ヌヌロ ファギネヤゲッスニダ
どうなったのか、自分の目で確かめます。
저와 그분에게 어떤 일이 일어나는지 앉아서 두고만 볼 수는 없습니다.
チョワ クブネゲ オットン イリ イロナヌンジ アンジャソ トゥゴマン ポスヌン オニダ
私とあの方に何が起きるのか、ただ座視して待つわけにはいきません。

宴の会場では最悪の事態が起きていました。

明の使臣を招いての宴はしばし延期するとシン・スクチュ。
その言葉を合図とするかのごとくなだれ込む、シン・ミョンたち。
続々とイ・ゲら一派を捕らえていきます。
その手はチョン・ジョンにも及び・・・・・・。

ハン・ミョンフェに捕らえられた同志の裏切りによって、一網打尽にされてしまったイ・ゲ一派。
これが世に言う「死六臣(サユクシン)の乱」です。

チャンドク宮に突入したスンユは、シン・ミョンとあい対決することになりました。
兵の多さを見て、スンユが率いてきた兵士が、何かおかしいと告げます。
シン・ミョンの脳裏に浮かぶ、セリョンを拉致した男。セリョンが正体をかくそうとする男。そして大虎。この回想シーンはカットでした。
「今日こそ正体を暴く!」と意気込むシン・ミョンです。

スンユたちは一旦バラバラに逃げることにします。

スンユをとり逃したシン・ミョン。
引き立てられていくチョン・ジョンの元に駆けつけます。

大虎は誰かとチョン・ジョンに詰問するシン・ミョン。
キム・スンユかと尋ねられ、顔色の変わるチョン・ジョン。
もしキム・スンユなら、必ずお前に遭いに来るに違いないと言うシン・ミョンです。

チョン・ジョンは、イ・ゲとともにスンユが捕まるのではないかと案じます。

キョンヘは夫が捕まったとの知らせに、飛び出してきます。
潜んでいたスンユと会い、決起が失敗に終わったことを伝えるスンユ。
キョンヘはチョン・ジョンが捕まったと伝えます。

その時引き立てられてきたチョン・ジョンたち。
チョン・ジョンはスンユを見て、首を振ります。
その動きを見逃さなかったシン・ミョン。
副官と共にチョン・ジョンが顔を向けた方向に回り込みます。

そうとは知らぬスンユは助けに行こうと刀に手をかけますが、スンユを制止したキョンヘ、チョン・ジョンに近づいて声をかけます。

チョン・ジョンはキョンヘに、シン・ミョンがスンユを狙って自分を監視していることを注意深く伝えます。

キョンヘに制止され、その場から姿を消すスンユ。
後を追う兵たちから逃げ、潜んでいたもの陰から姿を現したところでシン・ミョンに見つかってしまいます。

お前の正体はキム・スンユだろうと、シン・ミョン。
父親の名をかたって隠れていないで、姿を現せと声を荒げます。

その声に答えるように、覆面を取るスンユ。
シン・ミョンは驚愕します。

覆面を取った我らがススンニムがあまりにりりしいので、こちらもセリフと動画を貼ります。(笑)
スンユとシン・ミョンの宿命の再会シーン。
30:40からラストまで。



【シン・ミョン】
김승유!
スンユ
キム・スンユ!
내 놈이 김승유라는 사실을 알고 있다.
ネノミ キスンユラヌン サシル アゴ イッタ
お前がキム・スンユだということは、分かっている。
네 아버지 뒤에 언제까지 숨을 작정이냐?
ネ アボジ ティエ オンジェカジ スム チャッチョンイニャ
自分の父親の影にいつまで隠れるつもりだ?
비겁하게 도망가지 말고 정체를 밝혀라!
ピゴッパゲ トマンガジ マゴ チョンチェル パキョラ
卑劣に逃げずに、正体を現せ!

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ススンニム、りりしぃ~~~!

この回は本当に、名場面が多すぎます。
ぎっしり内容が詰まってますね。
そして、悲しすぎる死六臣の乱の失敗。
次回以降、セリョンが庇う誘拐犯も大虎もやっぱりスンユだったと確かめたシン・ミョンが、スンユを捕らえようとさらにムキになっていきます。
つらい展開に入っていくコンナムです。