みなさま、こんにちは。

めっきり寒さが厳しくなってきました。
今年の冬は例年より寒いそうなので、ちょっと心配ですね。

さて。見てしまいました『チョンダムドンのアリス』(邦題仮)第1話。

こーれは。なんでしょう。
本当にパク・シフさんが壊れてますね。2話の予告見たらもっと壊れてて、この先が恐ろしい。(笑)
そして、内容が思った以上に生々しかったです・・・・・・。

これは、韓国の若い子達が見たら、身につまされてつらいのではないでしょうか。
現にもう、そういう声が視聴者から上がってますね。
職にあぶれている若い子が、韓国には本当にたくさんいるんですよね。有権者がみんなして「経済大統領」のうたい文句に乗せられて変な人を選んだ結果なので、やるせないです。
若い女性脚本家がこういう人物設定でドラマを書くのも、世相を反映してのことなので、「今度こそちゃんと選ぼうよ」が見終えて一番の感想でした。(笑)

では、まいります。

冒頭流れる演説。

「フランスの女性は伝統と価値を求めてブランド品を買い、日本の女性たちは帰属意識のためにブランド品を買います。みんなが持っているのに、自分だけ持っていないのは、なんなので。
では、わが国の女性たちはどうでしょう?」

とある日の満員電車の光景。
女性たちが猫も杓子も後生大事そうに抱えている「アルテミス」のバッグ。

演説が続きます。

「韓国の女性たちは、他の人たちと差別化するためにブランド品を買います」

声の主は、アルテミス・コリアの若き社長、ジャン・ティエル・シャ(パク・シフ扮)。

韓国の女性は、月給の何倍もするバッグを手に入れようと、仕事を掛け持ちし、借金し、男にたかって買うような、呆れた人種だと断じるジャン・ティエル・シャ。

アルテミスはブランドなどではない。ただの高価な贅沢品。
物は高ければ高いほど売れる。価値などは関係ない。
我々が売るのは恐怖だと独自のマーケティング論を展開するジャン・ティエル・シャ。
それを持っていないことで、自分だけ貧乏に見えるのではないかという恐怖を売っているのだと。
高いといわれてもまったく問題がないので、どんどん値を吊り上げる方法を考えるよう伝えます。

一方こちらは、GNファッションの入社試験を受けるハン・セギョン(ムン・グニョン扮)。

留学こそしたことないものの、大学は次席で卒業し、各種デザイン公募展に何度も入賞、フランス語検定1級も取ったというセギョン。

フランス人の面接官に、座右の銘をフランス語で答えるように言われ、「努力が自分をつくる」と答えるセギョン。
パン職人の父親から自分は学んだ。人生はレシピ本と一緒だと。きっかり1グラムも違えずに材料を入れればいつも同じパンが作れる。書いてあるとおりにやれば、失敗はない。

流暢なフランス語で答えるセギョンに、落第のDをつける面接官。

その様子をビデオで見ていたのは、GNファッションの社長とその妻(ソ・イヒョン扮)。

契約職として1年雇われることになったセギョン。
確かに落第させたはずなのに納得いかないと、伝えにきたキム代理に噛み付くデザインチームのチーム長シン・イナ(キム・ユリ扮)。

社長の指示と聞き、「女狐め」とつぶやきます。
この女狐が、セギョンのことなのか、その妻のことなのかは、まだ不明です。

そうとも知らず、採用を喜ぶセギョン。
就職浪人も、3年を数えていました。
喜び一杯で母親や彼に報告するセギョン。

必ず成功して、チョンダムドンに自分のブティックをきっとオープンしてみせる、そしてチョンダムドンに住んでみせると、希望に胸を膨らませます。

ところが。

セギョンの仕事は奥様の雑用係だとキム代理に聞かされるセギョン。
デザイナー職ではなかったのかと尋ねるセギョンに、あなたがビリだったからと言われます。

なぜビリなのに採用されたのかと尋ねるセギョンに、それこそミステリーと返すキム代理。
留学経験がないこと以外は自分のスペックに自信満々のセギョンは納得いきません。

ちょうどその時、車から降りてくるシンチーム長を見かけたセギョン。

近づいて挨拶し、自分が本当にビリだったのかと尋ねます。そうだと答えるチーム長。
留学経験がないせいかと尋ねると、半分は当たっているが、半分は違うと答え、チーム長は行ってしまいます。

同期の結婚式に出るセギョン。
アルテミスのマーチャンダイザーとして務める親友のチェ・アジョンは、セギョンがとうとう念願のデザイナーになったことを喜びます。

一番成績の悪かった同級生がお金持ちの彼と結婚し、花婿の父の援助でチョンダムドンにショップをオープンするのだと聞かされ、いい気分のしないセギョン。

花婿のお金持ちの友人たちとの二次会出席を断り、彼に会いに行くセギョン。
アジョンと同じアルテミスで働くセギョンの彼ソ・インチャンとの付き合いを良く思わないアジョンは、彼がまた会社に借金を申し込んでいたことをセギョンに伝えます。

彼氏のソ・インチャンは入院中の母親の元にいて、今日は会えないと言われてしまうセギョン。
自宅に帰ると、両親が借金のことで喧嘩していました。

不動産を取得した時の借金が払えず、家を差し押さえられるかも知れない状況であると、妹のセジンから聞かされるセギョン。

自室に入り、今後のレベルアップを夢見ます。

1年後、契約職から正職員となり、そのうちデザインチームのチーム長になり、そのあとは会社に辞表を出して独立、華麗にファッションショーを開く自分。

初出社の日。

先輩たちに挨拶するセギョン。
いまからアルテミスとのコラボのための会議だと言われます。

セギョンに冷たいシン・イナ。靴に何かついていると注意します。
見ると靴に泥が。

慌ててしゃがむセギョンの目に飛び込んだ、イナの素敵な靴。

セギョンは気後れを覚えます。

セギョンはキム代理から買い物リストを渡されます。
ずらりと並んだ商品を、12時までに買って奥様に届けるように命じられるセギョン。

時計を睨みながら、大急ぎでブランドショップをはしごします。

驚くほど高価な商品の数々。

「ストッキングが27万ウォンなんて、バカげてる。スーパーで3000ウォンで買えるのに」

そうぶつぶつ文句を言いながら運転していたセギョン、不意に左から来た車をよけられず、車に追突してしまいます。
ぶつかった相手はジャン・ティエル・シャでした。

バンパーが外れたセギョンの車。
ジャン・ティエル・シャが中を覗き込むと、ブランド品の紙袋の山。
セギョンを見栄っ張りなブランド好き女と勘違いします。
その上セギョンの車には、GNファッションのステッカーが。

怪我もないようだし、双方の不注意なので、各自で事故処理をしようとジャン・ティエル・シャ。

異議を申し立てるセギョンに、新入社員の分際でブランド品を買いあさるなんて、取らぬ狸の皮算用かと言います。
意味の分からないセギョン。
今日はアルテミスとの大事な会議があるはずなのに外勤中ということは、年俸3、4000万ウォンの非正規雇用職だろうと言い当てます。
どうしても保険で処理したければそれでもいいが、アルテミスの会長秘書の車に突っ込んだと会社で言えば、きっと止められるだろうとジャン・ティエル・シャ。
アルテミスの名刺を取り出し、わざと地面に落としてみせます。

その時キム代理から催促の電話が。
慌てて会長宅に荷物を届けるセギョン。

あまりの豪邸ぶりに、度肝を抜かれます。

豪邸に目を見張るセギョンを、悪趣味にもモニターで見物するユンジュ。

ユンジュの脳裏のよみがえる高校時代のセギョンとの苦い思い出。

芸術高校時代、ユンジュはセギョンから彼氏を奪い、彼の描いた絵を自分の名前で出品し、校内のコンクールに何度も応募していました。
セギョンはそんなことをしたところであなたは私に勝てないし、そんなのは実力じゃないと言いますが、ユンジュは人に描かせたものに自分の名前を書かせることこそ実力だと言ってはばかりません。
「あんたって本当に・・・」と軽蔑するセギョン。

「本当に、何よ? 言いなさいよ」
「あんたが自分でいま想像したとおりよ」

その言葉に、セギョンにつかみかかるユンジュ。二人を止める級友たち・・・・・・。

セギョンにわざと買わせた高いストッキングを見ながら、勝ち誇ったように笑うユンジュです。

そして。

アルテミス・コリアの本社にやってきたジャン・ティエル・シャ。

名前以外の情報が殆どない、フランス名の謎めいた社長に、女性社員たちはうっとりします。

同じくアルテミスにいるソ・インチャンには、セギョンからのメールが。
出社初日からヘマをやって給料から引かれてしまう、慰めて欲しいと書いてあります。

ジャン・ティエル・シャのオフィスには、ロイヤル・デパートのチャ会長が訪れていました。

自己紹介し、手を差し出すジャン・ティエル・シャ。

ところが手を中に浮かせたまま、握手をしません。
驚いて見つめる秘書のムン。

ジャン・ティエル・シャは開口早々ロイヤル・デパートへの入店を断ります。
イケてないデパートとは取引しない主義だといきなりの侮辱。
驚くムン秘書を下がらせるジャン・ティエル・シャ。

二人きりになるや、チャ会長は怒りを露わにします。
デパートは業界3位だし、チョンダムドンと明洞にデパートを増築する計画だと伝えるも、建て終わったらまた申し込めとつれないジャン・ティエル・シャ。
お前は復讐しようというのか、私は父親だとチャ会長は怒鳴りますが、先に息子にひどいことをしたのはそっちだとジャン・ティエル・シャことチャ・スンジョも一歩も引きません。

次々と明かされる二人の確執。
親の意に逆らったと、遺産放棄の書類まで書かせたこと。
親の決めた相手がいるのに別の女と暮らしたことから、絶縁になったこと。
家と絶縁したという意味で、シャと名乗っていること。

そんなに遺産を放棄させたのが悔しいなら、といいかけた父親に、遺産をくれとスンジョ。
すぐに寄付して社会に還元すると言います。「僕、フランスで社会党に入党したんですよ」とスンジョ。

方言丸出しに息子に怒鳴るチャ会長。
どんなに気取ってもお前はチャ家の息子、所詮は忠清南道のプヨの男だ。方言のクセは直ったのかと切り返しますが、スンジョは意に介しません。

・・・・・・忠清南道のプヨ出身って。パク・シフさんのことですよね。(笑)

父親を追い返したあと、オフィスで満足げにしているスンジョ。

父親をぐうの音も出ないほどやりこめたのを反芻し、「よっしゃあ!」と奇声を上げます。

・・・・・・すっごい表情じゃないですか?(笑)

恋人のインチャンに会って愚痴るセギョン。

それでも負けずにやっていくと抱負を語ります。

静かに聞いていたインチャン、セギョンにプレゼントだと言ってアルテミスのバッグを渡します。
デパートで買えば650万ウォンもする高価なバッグに驚くセギョン。

勿体ないから払い戻してこいとセギョン。みんなアルテミスが大好きで、少しでも安く手に入れようと必死だけど、自分はこんなものはいらないと言います。

自分からの最後のプレゼントだ。別れよう。
そういい残して席を立つインチャン。

驚いて後を追うセギョン。また始まったとつぶやきます。

何が気に入らなかったのかと尋ねるセギョン。
もう落ちるところまで落ちて苦しいんだとインチャンは言います。もっとお金持ちの男を見つけろと。
その話はもうしないことにしたはずだというセギョンに、インチャンは泣きながら、経済的に苦しい自分に合わせているうちに、ブランドや綺麗なものが大好きだった君はすっかり貧乏性になってしまったと言います。自分に合わせているうちに、ものを見る目も落ちてしまったと。

僕らは結婚しても、二人合わせて手取りで300万ウォンしかもらえない。前払いの家は借りられないから、保証金1500万ウォン、家賃45万ウォンクラスの家を借りるのがせいぜいだけど、その保証金すら借金しなきゃならない。生活費や奨学金の返済や母親の入院費を払っていけば、それだけで年間2000万ウォンの赤字だとインチャン。

もう夢を見るのはやめようと去っていきます。

アジョンを呼び出し愚痴を聞いてもらうセギョン。
アジョンはアルテミスのバッグに目を輝かします。

今度こそ本当に別れたほうがいいとアジョン。
インチャンは既に会社に4000万ウォンも借金している。セギョンの家も経済的に豊かではないので、ゆとりのある男を探したほうがいいと言います。

その頃チャ・スンジョは。

父親とのやり取りを録画した映像を見て、喜んでいます。

家にやってきた友人でメンタルヘルスの専門医であるホ・ドンウクは、お前は本当に幼稚だなと呆れ果てます。

幼稚な真似はこれからだとソ・ユンジュの写真を見せるスンジョ。
「GNの奥様になってたよ」と言います。

スンジョの脳裏によみがえる6年前のパリでの記憶。

家を出て行くユンジュ。止めるスンジョ。
君のために家とも縁を切って、なにもかも放棄したのにと言います。

放棄したら意味がない、守って欲しかったとユンジュ。
自分にとって、結婚はビジネスだといいます。

そのユンジュは夫に、アルテミス・コリアの会長を迎える支度を、今度は自分に任せて欲しいと甘えた声でねだっていました。
韓国に到着したばかりで、名前以外は何も知られていないアルテミス・コリアの会長。
目立たないところで会いたいという先方の要求に合わせ、GN側は彼を自宅で迎えることにしていたのです。

自分もフランスに暮らしていたので、自分を信じてもてなさせて欲しいと頼むユンジュに、近頃の君は意欲にあふれていると言うユンジュの夫。

一方ドンウクは、GNファッションとのコラボも復讐の一貫かと心配しますが、ビジネスとは混同しないと返すスンジョ。
ドンウクはスンジョにちゃんと薬は飲んでるかと尋ねます。どこも悪くないとむくれながらも飲んでいると答えるスンジョです。

あくる日。

出社前にインチャンの母親が入院している病院を訪れるセギョン。
再び手術が必要なものの、入院費用の支払いが滞っており、手術できない状態であることを知ります。
急に別れようといわれた理由を知り、胸を痛めるセギョン。

会社では、またしても奥様の買い物を頼まれます。
今日の買い物は、アルテミス系列の宝飾店でのダイヤモンド・セットでした。

金額が1億5000万ウォンと聞いて固まるセギョン。
鑑定書を入れるのを確認し、用意されたリムジンに乗って品物を送り届けます。

ダイアモンドを届けた後、妹にアルテミスのバッグを持ってこさせるセギョン。

払い戻しの手続きをとります。払い戻しには二日かかるとのこと。

その時、会社から電話がきます。

なぜダイヤモンドの鑑定書が入っていないのかとカンカンのキム代理。
箱から出してつけてみたんだろうと疑います。

そんなことをするはずないとセギョン。

騒ぎを聞きつけチーム長がやってきます。チーム長の執務室で話し合うセギョン。
セギョンは鑑定書をもらってくると謝ります。

なぜデザイナー志望のあなたがこんな仕事をしているのかと、やおらシンチーム長が尋ねます。
学校の成績も良く、公募展で何度も入賞し、色んな資格も持っているのにと。

チーム長の言葉の真意を測りかねながらも、自分は頑張って正職員になり、ここでデザイナーとして活躍したいとセギョン。ですがチーム長は、「あなたはデザイナーとして使えない」と言います。

留学経験がないのが問題なのかと尋ねるセギョンに、それよりも問題は、留学も出来ない環境からは、たいした眼目が育たないことだと答えるチーム長。
いい物を見て育たなかった人は、いいものを見る目が養われない。ものを見る目は努力では得られない。
セギョンの着ているアイテムをあげつらい、ブランドや価格を言い当てるチーム長。
どこのブランドだか分からないような安物の服を着てるような人は駄目だととどめを刺し、セギョンに鑑定書を探しにいかせるチーム長。

ブティックのショーウィンドウを眺めながら涙ぐむセギョン。

セギョンは鑑定書の再発行を願い出ますが、再発行は出来ないと断られてしまいます。

ユン秘書の案内で、系列店を見て回っていたスンジョは、鑑定書の再発行を粘るセギョンを見つけます。ユン秘書に声をかけた職員のおかげで、スンジョに気づいたセギョン。
スンジョを秘書だと思い込み、再発行を頼みます。

事情を聞いたスンジョ。
ダイヤをつけてみたんだろうと尋ねます。その時に鑑定書を失くしたのではないかと。

実はセギョンは、ダイヤをつけていたのです。
その時車の中に落としてしまった鑑定書・・・・・・。

価格を聞いて、価値も分からずつけてみたんだろうとスンジョ。
その格好に似合うと思ったのかと静かに毒を吐きます。

とりあえず高い物なら何でもいいから身につけるというのはどうなんだ。
しかもデザイナーなのに、そのセンスときたら。

その言葉に、チーム長から受けたきつい言葉を思い出すセギョン。

高い物を身に着ければ、目が高い、センスがある、そう言われるじゃないかとセギョンは反論します。
私も高い物さえ身に着けていれば、それなりに扱われるようになる。
だからみんな、それなりに見せようと仕方なくアルテミスを買う。月給の何倍もするのに、ローンを組んでまで。
価値を問うたところで、なんの何の意味がある? 高価なものさえ持っていれば、ちゃんと扱ってもらえるのに。
そうやってあなたたちが詐欺を働いてきたのではないかと涙ぐむセギョン。

詐欺など働いてない。
僕らはほんの少し揺さぶっただけだ。
すぐ見栄を張ろうとする、女たちの気質を。
怒るなら女のそういう気質を怒るか、そういう劣等感を抱かせる自分の環境を恨め。

そう答えるスンジョに、自分の環境は自分ではどうにもしようがないと答えるセギョン。
それは、親そのものであり、親が出来る範囲で与えてくれたすべてであり、自分が培ってきた友だちそのものなのだから、と。

セギョンの言葉に少し考え込むスンジョ。

店を出たセギョンは、何度もインチャンに電話をかけます。
ようやくかかってきた電話。
つらい思いをセギョンはインチャンにぶつけますが、インチャンにはセギョンを受け止める心のゆとりがありません。
別れたのだから、もう電話もメールもしないでくれと切られてしまうセギョン。
一人ベンチで突っ伏して、声を上げて泣きます。

お店に寄ったセギョン。
売れ残ったパンにため息をつく両親がそこにいました。

沈んだ気持ちで家に帰るセギョン。
一生懸命勉強してきたデザインの本をパラパラとめくります。

本に挟まっていたメモ。
座右の銘がフランス語で書かれてあります。

これを渡してくれた、学生の頃のインチャンを思い出すセギョン。

辞職願を書き始めるセギョン。
ありきたりで無味乾燥な文言を書き始めるも、それを消して正直になぜやめるのか、理由を書き直します。
奥様のお使いばかりやらされ不満だったが、自分はデザイナーに足る目を持っていないと骨身にしみて分かったと綴るセギョンです。

会社を見上げるセギョン。

セギョンはやってきたキム代理に辞表を渡そうとしますが、その時「奥様が来た」との知らせが。

大慌てで身なりを整え整列する職員たち。

セギョンは近づいてくる主を盗み見ます。
自分とは別世界の住人を。

セギョンの前で足を止め、高校時代のあだ名で「ハンセ」と声をかけるユンジュ。

ユンジュとダイヤモンドを見比べるセギョンで、ラストショット。

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初回の滑り出しは、まずまずといったところでしょうか。

かなりクセのある人物のようですね、チャ・スンジョ。

もしかしたら、私が好きなほうのクセかもしれませんが、まだ1回目なので様子見です。

全16話のこのドラマ。今後どんな展開になるでしょうか。

とりあえずゆるーく見ていきます。