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20 2013年7月
みなさま、こんにちは。
猛暑が収まり、耐えられる程度の暑さで落ち着いている関東地方。
クーラーなしで過ごせているどころか、夜は秋のように涼しく感じられます。
本当に猛暑に体が慣れてしまったんでしょうか?(笑)
と笑っていられる間はいいですが、秋が前倒しで来てしまったら、さすがに怖いですね。
さて、今日はソ・ジソブさん主演映画『ある会社員』について。
どうしたわけか、レビューを書きたいと思っている映画がすべて公開中。
この映画も6月1日より各地で公開中です。
韓国バージョンも貼ってみました。
首都圏をはじめ、すでに上映が終了している地域もありますが、これからのところもまだまだたくさんあります。
詳細については、公式サイトなどでチェックなさってみてください。
コチラが公式サイト。
2011年秋公開の『ただ君だけ』に続き、2012年10月に公開されたソ・ジソブさん主演の本作。
原題は『회사원 会社員』ですが、日本でのタイトルはちょっとアレンジを加えたんですね。
個人的には、ちょっとの違いで俄然良くなったと思います。
さて、私も観たこの映画ですが。
韓国ノワール好きな人には物足りないというのが、巷の評価のようですね。
ただ、あまりノワール映画を観ない人、どちらかというと苦手だという人には、さほど不満なく楽しめるのではないでしょうか。
とはいえこの映画、バンバン撃ち合い、殺し合うシーンがでてきます。
普通の会社員のようにスーツを着て出社するも、実際の仕事は殺人請負業という設定なので。
本編は1時間30分と短めなので、さらっと見るのにいいのではないでしょうか。
日本での予告編を貼っておきます。
映画を観終えた立場からすると、見せすぎな感じがしてしまいますが。(笑)
以前、公開前に取り上げていますが、韓国での予告編もついでにまた貼っておきます。(翻訳つきの過去記事はコチラ)
まぁ、これも大概見せすぎなんですが。
アンド、本編になかったと思われるシーンまで含まれてるんですが。(笑)
予告編で言うと、韓国バージョンのほうが私は好きです。
日本版の予告は、ラブに重点を置き、韓国版の予告は「仕事をやめたい」という主人公の内面に重点が置かれてますよね。
この映画に限らずですが、日本で韓国映画を“翻訳”する際、必ずといっていいほどラブに重点を持っていきますね。確かにそういうふうにも切り取れるんですが。
「スター目当ての女性客がほとんどだから」という点も作用してそうですし、「とりあえず、ラブは人類共通語だから」という感も、なきにしもあらずでしょうか。
しかし。こう書いて気づきましたが。
「映画が描きたかったこと」は韓国版予告に凝縮されていますが、「実際に描けたこと」でいうと、日本版の凝縮の仕方のほうが正しく描き出したのかも?!
よろしければ、ご覧になってお確かめになってみてください。
ちなみに、コチラはソ・ジソブさんのインタビュー記事。
ソ・ジソブさんのNEWヘアスタイルに、びっくり!
茶髪! そして刈り上げ!(笑)
8月7日からSBSでドラマが始まるソ・ジソブさん。
なんとなんとお金持ちの役らしく、「出たーー!」って感じなのですが、新しいヘアスタイルはその役柄に合わせたもののようですね。
『ファントム』以来1年ぶりにまたドラマでソ・ジソブさんを見られるなんて、幸せすぎます。
「自分だけが目立つのはイヤだ」とことあるごとにいっているソ・ジソブさん。
「ソ・ジソブのための映画」「ソ・ジソブしか目に入ってこない映画」という言われ方がとっても嫌みたいで、なんだかそれを自責しているフシすら窺えるのですが、正直、それは仕方ないと思います。
だって、ソ・ジソブさんしか本当に目に入ってこないんです。(笑)
いろいろな難を一人でカバーできちゃう。
それぞスターが故になせるわざ。
スターたる実力。
ちなみに、ドラマ『ファントム』でソ・ジソブさんと共演したクァク・トウォンさん。
映画ではいやらしさ指数100%の上司を演じているのですが、なぜかユーモラスな雰囲気が漂ってしまうあたり、生来の持ち味なんでしょうね。
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6 Responses for "映画『ある会社員』 上映中"
白香夏 様
あちこち出没しております・・・^^
ソ・ジソブさん、私の個人的な見解ですが、ごく平凡な市井の人より、何か心の中に背負っている人の役がとても似合うというか、そういう役に命を吹き込むことができる役者さんですね。
何かを背負って、それに抗えずに生きている、ある意味弱さを併せ持った人を演じたとき、ジソブさん独特のオーラがより際立って見える感じがします。
そういう意味で、この役も、もちろん予告編でしかわからないのですが、ジソブさんでしかあり得ない役なんだろうなと思います。
ご自身もインタビューでコメントされているとおり、気に入られてわずか5時間で出演を決めたというところにもそれが表れているなと思います。
あぁ~、この映画も東北は盛岡だけなんですよね・・・でも、待ってばかりじゃいけませんね。観たいものは自分で足を運ばなくちゃ!それが映画界を支える力になる!・・・とかなり大きなことを言っちゃったな・・・という私です。
でも、インタビュー記事のジソブさん、ヘアスタイル素敵ですね。個人的には、「ファントム」のカチッとした感じも好きなのですが、なかなかですね。
それにしても、ホントに目力のある方ですね!
みいめさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。(*^_^*)
そうなんですよね。
ソ・ジソブさんってまさにみいめさまが仰ったような、「何かを背負って、それに抗えずに生きている、ある意味弱さを併せ持った人を演じたとき、ジソブさん独特のオーラがより際立って見える感じ」がとってもあります。
深く抱えた諦めと、それでもやまない自由への渇望。
本人と役柄がこんなにピッタリきてしまう人、なかなかいない気がします。ソ・ジソブさんが演じると、借り物の感じが全然ないんですよね。
この映画、評論家やセミプロ評論家からはあまり評価されませんが、私は文句なしで良かったです。
どんな映画も探せばいくらでもアラがあるし、勿論探さなくても見つかるアラだったりする場合もありますが(笑)、この映画はなにかと比較して見ることさえしなければもっと評価されていい映画と感じます。それくらいソ・ジソブさんの演技がいいです。
しかしこれも盛岡だけですか・・・。なんという残念な。
みいめさまもご覧になれるといいですね。
ありがとうございました。(^_^)
さむです^^
ソ ジソプさん良いですよねー〜 ジソプさん私的に堤真一グループなんでめっちゃ好きです。
上映って盛岡だけなんですか!?そやったらレンタル決定ですね。。
今上映中ということなんで気長〜に待っときます笑
全然違う話ですけど優しい男見ましたー〜。。いま17話見終わったとこです。
なんて言うか、、、アン弁護士きっもっちわっっるっ ですね。もう17話までくるとこの人出てきて、まだ何も言ってなくても“だまれこのナメクジやろう!!!”って頭に浮かんできます笑。。重傷ですね あの口が無理なんですよ口が
視聴者をこんな不愉快にさせてるんやから配役としては大成功ですけどねっ!
ではいよいよ最後までみてきますー〜 失礼しました*^0^*
さむさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。(*^_^*)
堤真一グループ!!!(笑)
笑っちゃいました。(^・^)
そうですか。堤真一さん。
私も今度ソ・ジソブさんを見たら堤真一さんを重ねてみますね。
・・・若干私は重ならないかもしれませんが。(笑)
アン弁護士は、ほんとに。
演じてる俳優さんがお気の毒になってくるくらい、キモチワルイです。確かに。
しかも、終わりにかけてどんどん気持ち悪くなります。(笑)
是非是非、最後まで存分にお楽しみになってくださいませ♪
ありがとうございました。
追記:
『ある会社員』の上映館、盛岡だけじゃないです!(笑)
東北では、盛岡だけということでした。(^・^)
白香夏 様
こんばんは!
スンシンさんの方も盛り上がっていますが、今日はジソブさんネタで書き込ませていただきます。
こちらのスレに書き込むのはすこ~し憚られたのですが、ご容赦ください^^
上段で述べた、まさに「何かを背負って、それに抗えずに生きている」ジソブさんにまた会えますよ!
「ごめん、愛してる」が9/21から、BS11で放映されるようです!!おそらくノーカット版ではないと思いますが・・・でも、憂いのジソブさんにまたお会いできそうです。
「主君の太陽」視聴率好調のようですね^^スンシンさんの方も追って書きこませていただきます。
お邪魔しました、また伺います。
みいめさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
BS11で『ごめん、愛してる』が始まるのですね。
いつも情報をありがとうございます!(^^)
ウェブサイトを確認しましたら、全17話での放送のようです。ノーカットではないのでしょうが、それでも1話分増えていますね。
ごめ愛は、おそらく通しで8回以上は見た気が・・・。
DVDが出た時に即買いました。そして完全なる廃人に・・・。(笑)
ソ・ジソブさんって、ほんっとうに素晴らしい。
『主君の太陽』も見ているのですが、これがまた予想以上に面白くて。
実はあまりストーリーに期待していなかったのですが、なかなかひねりが効いています。
ソ・ジソブさんも今までにない感じのキャラクターで。
そのうち書いちゃいそうです。(笑)
ありがとうございました。(^_^)
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