みなさま、こんにちは。

今日も『最高だ、イ・スンシン』42話をお届けします。

いやぁ、やっぱり落ちちゃいましたね。視聴率。

27.1%です。

勿論他にサッカーだとか色々あったのでしょうが。

も~~~、いけません! そりゃサッカーもみんな大好きですが!

41話のイライラ展開が影響しましたね、これは。ええ!

ってなにを根拠に断言するんだっていう。(笑)

この回は、キャピとイラッを絶妙に織り交ぜて視聴者を攻めてくる回です。

前回ラスト。

バーで酔いつぶれてしまったソン・ミリョンを迎えにいったヨナ、酔ったソン・ミリョンの言葉からソン・ミリョンがスンシンの父親の死と何かしら関係があることを知ってしまいます。

ソン・ミリョンを家まで送り届けたヨナ。

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頭の中ではさっき聞いた話で一杯のヨナです。

翌朝。

ソン・ミリョンが目覚めると、ベッドの脇にスンシンが心配そうに立っていました。

夜通し熱を出していて心配したとスンシン。
ソン・ミリョンは風邪気味なのにお酒を飲んだせいだろうと言います。
スンシンはなにか心配事でもあるのかと案じますが、そんなことはないとソン・ミリョン。

ソン・ミリョンのために小豆粥を炊いたと聞き、ソン・ミリョンの顔が晴れます。

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小豆粥が好物だとなぜ分かったのかと尋ねられ、自分も好きだからと答えるスンシン。

「具合が悪いときは、あれが一番です」

「私たち、そんなところまで似てるのね」

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ソン・ミリョンの言葉に少し戸惑いながら、自分がお膳を上まで持ってくると出て行くスンシン。

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スンシンの持ってきてくれた粥を食べながら、幸せそうな様子のソン・ミリョン。

食べ終えると、スンシンがプレゼントしてくれた髪留めを見つめます。

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でもその幸せな気分は、昨日の記者の言葉を思い出すことでかき消され。

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そして。

撮影現場のスンシン。

スンシンのスタイリストで親友のチャンミは、撮影の合間を縫ってスンシンにネットの記事を見せます。

好意的に書かれた新人イ・スンシンへの記事の数々。

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「変な感じ」

記事を見ながら喜ぶスンシン。

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そこへコーヒーカップを差し出す手。

ヨナです。

「おめでとう。評判いいわね」

またなにをやられるのかと、恐る恐る立ち上がるスンシン。

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硬い表情の二人に「他意はないわよ」とヨナ。

いいえ。きっとその飲み物に睡眠薬でも入ってるに違いありません。

視聴者と同じ気持ちだった様子のチャンミ、スンシンのカップを受け取り、スンシンを撮影現場に戻らせます。

一人になったチャンミに、スンシンの父親はなぜ亡くなったのかと尋ねるヨナ。

チャンミは交通事故でと言いかけ、なぜそんなことを聞くのかといぶかしみます。

「先輩として心配だから、それくらい聞いてもいいんじゃない?」

そんな嘘に騙されるチャンミではありません。

「先輩として心配してるのなら、そうですけどね。今後スンシンの私生活について一切質問しないでください」

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持つべきものは気の強い強い友。(笑)

ヨナの脳裏にまた昨日のソン・ミリョンの様子が浮かびます。

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絶対なんかやるわー。

と思ったら、案の定。

自分のスタッフを呼んで、スンシンの父親がどんな風に亡くなったのか詳しく調べるよう言いつけます。

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なんなんでしょう、この子は。

ええ、分かってるんですが、ドラマだってことは。(笑)

自分が大変なことを口走ってしまったことなど露知らぬソン・ミリョンも、イルトにどうにかあの記者を止めて欲しいと頼んでいました。

自分のためにお粥を作ってくれる人なんて今までいなかった、この幸せが壊れそうで恐ろしいと怯えているソン・ミリョンです。

ちなみにここでまた新婚ユシンのエピソードも挟まれます。(笑)

結局チャヌの母がつくることになった朝ごはん。
ですが息子夫婦は食べていく時間がありません。

嫁ユシンが部屋も散らかしっぱなしなのが気に入らず、わざわざ電話して腰を痛めたので掛け布団の洗濯ができないと嘘をつくチャヌの母。
早く帰ってきて代わりにやるようユシンに意地悪を言います。

姑に逆らわず、帰宅後浴槽の中で音楽をガンガンかけながら洗濯物を踏むユシン。愉快そうな姿に釣られた舅も合流。(笑)

帰宅したチャヌを自分の代わりに投入し、自分はちゃっかり仕事に取り掛かるユシンです。

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しかしユ・インナさんは本当に夢のようなプロポーションですよね。
いわゆるひとつの쭉쭉빵빵。
ええ、チュッチュッパンパンはナイスバディの意味です。(笑)

さて、我らがスンシン。

撮影を終え、チャンミとチョ・インソンとともにビールでも飲みにいこうかと楽しそうに算段中。

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その時背後からやってきたジュノssi。

「なに、もう撮影終わったの?」

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スンシンを見つめる目にピンと来たチョ・インソン。

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「あー、社長! ビール一杯やりに行くんですけど、一緒に行きます?」

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「イヤ、スンシンと急ぎで打ち合わせしなきゃいけないことがあってさ」

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「何の件です?」

チョ・インソンを引き寄せるジュノ。

「消えてくれる?」

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ジュノssi~~~

もう、ダイレクトなんだから

勝手に照れて奇声をあげるチョ・インソンを、結局またチャンミが引き受けます。

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そのうちこの二人も芽生えたり・・・しないか。(笑)

「打ち合わせって、何です?」

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「何って。デートだよ」

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ヤーバーイ

後ろから駆けていくラブリーすぎるスンシン。

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「今日はどこに行きます?」

「撮影ですっかり顔がやつれちゃったじゃんか。見てらんない。
太りにいこ」

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好きでしょ? ほんとに好きでしょ? ゼッタイ好きでしょ? IUのこと。

そして来たお店は・・・・・・。

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コプチャン屋。(笑)

「お前が食べたいのはこれなの? もっと高いものご馳走したかったのに」

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「ん~~、美味しい!」

「なんでスンデクッだの、臓物系だの、コプチャンだのばっかなの?
女優がそんなんでどうするよ? もっと優雅で、神秘的でさ・・・・・・」

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「ハイ、アーン」

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「あー、美味しい。でしょ?」

「うん。美味しい」

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ラブリーすぎる。

視聴者も幸せです。

その時、スンシンに近づいてきた一人の男性。

「あの。ラブインレシピのイ・スンシンさんですよね?
わぁ、実物も美人です。サインしてもらってもいいですか?」

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おおおおーー!

あんぐりしているスンシンに、ジュノが一言。

「早くして差し上げて」

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慌ててサインしてあげるスンシン。

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なんの変哲もない。(笑)

今起きたことが信じられないスンシン。

「今、私何したの? サイン?」

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「サインしちゃった!」

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微笑ましいにもほどがある。(笑)

周りの視線を感じるジュノ。

「お前、明日から帽子とサングラスして歩かなきゃな」

「なんでです?」

「みんながお前のことばっかり見るじゃんか。
それでなくても小さい顔が、擦り減っちまう」

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ジュノが言い終える前に、今度は年下の女子二人が突入。

「私にもサインお願いします!」

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「ドラマ、見てます!」

「ありがとうございます」

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喜ぶスンシンを、やっぱり嬉しそうに見つめるジュノ。

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そして帰りの車の中。

「私、サインを新しく作らなきゃ! でもどうやって作るんだろ?」

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はしゃぐスンシン。

「とんでもなく有名になっちゃったら? めちゃめちゃサインせがまれますよね? だったらカッコイイサイン作らなきゃ!
あ~、さっきのサイン、ダサかったですよね? 全然芸能人ぽくなかったですよね」

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「はいはい、大はしゃぎだこと」

「社長、私が人気が出たら、妬けるでしょ?」

「妬く? 俺が? 天下のシン・ジュノが?」

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信号で車を止めるジュノ。

スンシンはその言葉にちょっとむくれます。

「社長も今のうちにサインもらっておかないと、あとで並ぶことになりますよ」

「まあ、そうですか。じゃあ、紙とペンを、と」

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白々しく探すフリをするジュノ、「持ってなかった」と続けます。

「では、失礼ですが。ここにお願いできますか?」

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顔を突き出し、ほっぺにチューをせがむキュート過ぎるジュノssi。

その横顔をいとおしげに見つめていたスンシンですが。

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なんと!

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キャーーーー!

鳩が豆鉄砲状態のジュノ。

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やだもう~~~♥♥♥

てなわけで、もう一回。

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寸止め。(笑)

って、もう、やだ~~~~♥♥♥

人が見てますから! 信号! 通行人!(笑)

スンシン大胆すぎますよね~。
大人の男をなめちゃいけません、お嬢さん。
行き先変えられちゃいますよ!

って何言っちゃってるんでしょう、私?!(笑)

でもジェントルメンなジュノは、ちゃんとスンシンを送り届けましたとさ。

おしまい♪

で、いいですか、今日?(笑)

だってーーーー。

このあとがひどいんです。

うきうきして帰ってきたジュノを待ち構えていたのは、すっかりおかしくなっちゃった母。

「今、誰と会ってきたの? あの子?」

「ええ」

「別れてないの?!」

「なんで別れなきゃいけないんです? 好きなのに」

「なんですって?」

「父さんのせいなら、そんなことで別れませんから。それに、ソン・ミリョン先生と父さんが特別な仲だとも思わないし。僕は母さんに心を開いて父さんと話し合って欲しいんですよ。父さん、近頃寂しいみたいだから」

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「何が寂しいのよ? 家を出て何日たったと思って?」

「父さんはみんなの前で殴られたんですよ。家に帰ってきたいわけないでしょう?」

「よっぽどだからでしょ。殴られた気分なのは、私のほうよ。ソン・ミリョンは私の友達よ? しかも、あんたにも殴られた気分だわ。こんな時にデートなんかよくできるわね。あんたもパパに似て、私をないがしろにするの?」

「なんで僕が?」

「あの子と別れて。嫌なの。どうせ母親に似てあの子からすり寄ってきたに違いないわ。なんでそんなにあんたはバカなの?」

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「僕が先に好きになったんです。僕が長いこと片思いしてたんです」

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「なんですって?」

「僕が父さんに会ってみますから」

「会わなくていい。離婚するって言ったでしょ」

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頑なな母にため息をつくしかないジュノです。

でもよく言ってくれた!

シンデピョ、素敵~

『僕が先に好きになったんです。僕が長いこと片思いしてたんです』

いや~~~ん

って興奮しすぎてすみません。(笑)

翌日。

ジュノは父の病院を尋ねます。

しかし父ったら。

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・・・・・・マジっすか?

え? ラブ?

パパ、そういう態度は困るんですよ。
ジュノの、息子の恋路がかかってるんですから。

部屋にやってきたジュノ。

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ジュノが何も言う前から、くだらないことを言うなら帰れと冷たい父。どこで寝泊りしているのかと聞いても、お前には関係ないとすげない態度です。

以前お前も家を出たので分かるだろうと父。
逃げ出したかったんだろう、その気持が分かるという父に、我が家の主なのに何から逃げたいのかとジュノ。

母さんは父さんに愛されたくて、それだけを望んで生きてきた人じゃないかとジュノ。
それに対し父は、妻のせいではない、自分の時間が必要だったのだと答えます。

「気詰まりせず生きたいだけだ。もうお前たちも成人したんだし、俺のことは放っておいてくれ」

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「信じていいんですよね? ソン先生のこと」

「ああ。単に分かり合える友人というだけだ。友達になるのもいかんのか?」

父に、重大な告白をするジュノ。

「父さん。最近付き合ってる人ができたんです。ソン・ミリョン先生の娘。イ・スンシンです」

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だから邪魔しないでってことですよね。

さて。

ここでまたイライラエピソードが。

ヘシンの元夫。

ヘシンに黙って勝手に塾から娘のウジュを連れ出し、パッピンスを食べさせたりしています。そうとは知らぬヘシンは、連絡のつかないウジュを必死で探し回り、その姿を見かけたパン屋の店長もウジュ探しに合流。

ウジュはわざと電話を取らずにいたんです。

今からママを誘って遊園地に行こうというウジュの父。
ウジュの携帯から電話をヘシンに誘いの電話を入れたことで、元夫が連れ出したことが発覚するんです。

カンカンになって怒るヘシン。

ウジュは構わず父と出かけようとするのですが、そこへ父の不倫相手から電話。

ウジュに聞かれるのを避け、表に出た元夫ですが、ウジュはその様子が気になり近づいて聞き耳を立てます。
そうとも知らず話し込む元夫。

不倫相手がまた不倫をして出て行ったようなのですが、戻ってきたいと涙ながらに電話してきたらしく。
はじめのうちは威勢よくよりなど戻さないと言っていた元夫ですが、女が泣いていると知るや急に弱気に。

ウジュにも急にお腹が痛くなったと嘘をつき、遊園地はママと一緒に今度こようといい加減なことを言います。

ほんとにサイテー。

また不倫女のところに戻る筋書きですね、これは。

売店前のベンチに腰掛け、ベーカリーの店長ジヌクがくれた飲み物を口にするヘシン。
立ち上がろうとするとめまいに襲われ、ジヌクが驚いて体を支えます。

その様子をちょうど戻ってきた元夫が誤解し、つかみ掛かるという。

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めんどくさ。

もう、いいよ元夫は。

元夫、これだけでは飽き足らず、傷害で訴えるとジヌクを警察にまで連れて行きます。

自分はファンドの人間で一日に何億も取引するだの、どうでもいいことを言い募る元夫。勝手に殴りかかってよけられただけなのに、腕が痛いと大騒ぎです。

相手にしたくない警察ですが、あまりにうるさいので結局ジヌクの身分証明書を求めることに。

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前科があると気づいた警察の言葉に驚く元夫。
知っていたのかと尋ねられ、ヘシンは知っていたと答えます。

前科者と知ってて家に入れたのかと騒ぐ夫に、そんなことはなんでもないとヘシン。この人はあなたよりもはるかに誠実な人だと怒り、くだらない訴えを取り下げなかったら二度と顔を合わせないと言い残して出て行きます。

ヘシンとジヌクのラブはいいんですけどね。

元夫がイヤ過ぎる。

このあとウジュにヘシンの母が怒るのですが、ウジュは復縁を望むヘシンの祖母を味方につけようとするんですよね。帰ってきたヘシンがあまりに聞き分けのない娘に「だったらパパと一緒に暮らしなさい!」と怒鳴り、「じゃあママはあのおじさんと暮らせばいいじゃない!」とギャン泣き。

はぁ、この子も一体どうすればいいんでしょう。

大人の都合でこうなっているのを思うと不憫ではあります。

翌日。

撮影現場のスンシンは、自分への悪口をスタッフが口にしているのを聞いてしまいます。

チェ・ヨナから彼氏を奪ったとんでもない女ということになっているスンシン。おかげでチェ・ヨナもすっかり元気をなくしていると。
確かにみていたら演技の時も欲深そう、などと言いたい放題言われています。

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わー。私なら出て行っちゃうわ。(笑)

そこへチャンミがやってきて、お客さんが来ていると伝えます。

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なんとお客は、ジュノの母。

「撮影が終わったら、お茶できる?」

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うーわ、最悪です。

そんなこととも知らずにやってきたジュノ。

とうに撮影が終わっていて、がっかりです。

「兄貴。ちょっと兄貴に話があるんだけど」

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「なんだよ? スンシンさんと付き合ってるって話?」

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「なんで分かった?」

「お前を見てて分かんないとでも思った?」

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「悲しくないよな?」

「なんで?」

「だって兄貴もスンシンが好きだったんじゃないの?」

「お前・・・・・・俺が本気で好きだったとしても、付き合ったってこと?」

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頷くジュノに笑い出す店長。

「お前ってほんと利己的なヤツ! 
優しくしてやれよ。スンシンさんを泣かしたら、その時はマジで許さないからな!」

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ヨンフン店長も素敵。

みなさん、「ブラック・スミス」チョンダム店を、よろしくお願いします。(笑)

「あ、お前たちのこと、お母さんも知ってるんだろ?」

「なんで?」

「さっき店に来て、スンシンさんと一緒に出て行ったぞ」

「母さんが?!」

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ジュノssi、急いで~~!

緊張の面持ちで向かい合うスンシン。

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「最近、うちの子と付き合ってるんですってね」

「はい」

「二人がつりあうと思う? 正直に言いますね。気分を害するだろうけど、仕方ないわ。うちのジュノと別れてくれたらと思ってる。私、スンシンさんが気に入らないの。
今までスンシンさんのこと、不本意ながら色々知ってしまったわ。その全部が引っかかるの。まず、うちのジュノの地位にも見合わないし、スンシンさんのすべてが気に入らないわ。家族を捨てて、生みの母のところに行ったのも気に入らないし、私生児なのも、親としては嫌なのよ」

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「勿論まだ結婚までは念頭に入れてないだろうけど、人は分からないですものね? それに何よりも、私はスンシンさんの母親が気に入らないの。その理由は嫌過ぎて口にしたくないから、直接きいてご覧なさい」

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「とにかく今後、うちのジュノに私的な用事で会わないでくださいね。可能なら事務所も移して欲しいし。
しっかりしたお嬢さんだから、私の話、分かりますよね?」

ジュノのバカーー!

なんで間に合わないのよーーー!

結局言われ放題のスンシンは、ため息で街に投げ出され。

あんなひどいこと言われて、どんだけショックでしょう。

全国のお母さん、ほんと、やめてくださいね、ああいうことは。(怒)

しょんぼり歩くスンシンにやっとかかってきたジュノの電話。

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母に何を言われたのかと案ずるジュノに、スンシンは何も言われてないと健気に嘘をつきます。心配なのであって話そうというジュノに、約束があると嘘を言う可哀相過ぎるスンシン。
ほんとに可哀相。(涙)

てか、こんなひどい脚本にする必要あります?!

腹立つわ!

私だって誰かの可愛い娘なのに。

そんな傷心のスンシンが向かった先は。

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お母さん。

今からチキン屋さんに手伝いにいくというお母さんと、一緒にお店に行くスンシン。
演技がとても上手だと嬉しそうに褒めてくれるお母さんに、久しぶりに甘えるスンシンです。

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ほんとにスンシン可哀相。(泣)

あのおばさん、ほんとひどいです。
あんなのがお姑さんになった日には、地獄ですよ。
ジュノ、しっかりしなさいよ!

とわけ分からない切れ方をはじめている視聴者ですが。(笑)

一方ソン・ミリョンは。

出来上がった広告写真をパネルにして飾っていました。

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嬉しそうなソン・ミリョンに、自分も家族なのに混ぜてくれないのかとイルト。ソン・ミリョンは笑いながら、今度スンシンとスタジオで写真取りに行くから、その時混ぜてあげるといいます。

・・・・・・っていうか、家族じゃないですよね。

自分に家族ができるなんて夢のようで幸せだとソン・ミリョン。だからこそこの幸せが壊れてしまいそうで恐ろしいと、また例の記者のことを尋ねます。
記者は何度連絡してもイルトの電話に出ず、訪ねても会ってくれない状態でした。

何も知らないスンシンは帰宅し、壁にかけてある新しい写真に気づきます。

「どう? 私たち、よく似てるわよね?」

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その言葉に、複雑な表情を浮かべるしかないスンシンです。

やっと帰宅したジュノ。

ちょうど妹とヨナが家にやってきたのと鉢合わせします。

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「なんでお前が?」

「なんでって、一緒にショッピングしてママの食べるもの買ってきたのよ。最近、ママ全然食欲がないから」

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「お母様が大変だと聞いて、慰めに来たの」

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「お前、いい加減にしろ。自分でもお前がうちに出入りするのは、おかしいと思わない?」

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「お兄ちゃん、ヨナさんに恥かかせないでよ」

妹を無視し言葉を続けるジュノ。

「帰れ。それと、もう二度とくるな」

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あー、分かんない。

なんなんでしょうね、この女子は?

どう考えたって、ジュノの気持ちが戻りっこないじゃないですか。

そもそもこの子が以前捨てたジュノに関心をまた持ったのは、ジュノが実は大きな個人病院の息子だと知ってからですよね?

ああ、やだ。

部屋に入り、今度は母と対峙するジュノ。

「スンシンに会ったんですって?」

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「もうあの子つげ口したんだ」

「何を言ったんです?」

「分かり切ってるじゃない。別れろって言ったわよ」

「母さん!」

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「あんたが言うこときかないからでしょ」

「何て言ったんですか?!」

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「そこまでは言わなかったんだ? あんたのパパのことは口にするのも嫌だから言ってないわよ。心配しなさんな。どうせ分かるだろうけどね」

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「母さん! どうしてこんなにきつい人間になっちゃったの? そんな人じゃなかったよね? あの子がどれだけ傷ついたか!」

「似たもの親子ね。私が傷つくのはどうでもいいの?」

「父さんのこととは関係ないでしょ!」

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「関係ないわけないじゃない! あんたが付き合ってるのは、ミリョンの娘なのよ。人に知られてご覧なさいよ、大恥だわ!」

「母さんがこういうことを言えば言うほど、僕は別れられません。
絶対別れませんから!」

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断固告げて立ち上がるジュノ。

ちょうど入ってきた妹イジョンがジュノを責め立てます。

「ひどいよ! ヨナさん泣きながら帰ったわよ!」

「どうしたの?」

「お兄ちゃん、ヨナさんに帰れって追い返したのよ!」

無言のまま部屋に上がるジュノです。

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翌日。

店長さんのお店で撮影中のスンシン。

撮影を終えたスンシンに、監督が近づきます。

「たいしたもんだよ、スンシン君。日ごとに台詞が増えてるぞ」

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その言葉に露骨に嫌そうなヨナ。
女優としても、危機感感じますよね。

その時ジュノがやってきます。

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先に帰ると一礼し、ジュノのところにいくスンシン。

仲良く話す二人を見ながら、大女優がヨナに尋ねます。

「あんた、本当にシン社長と付き合ってるの? あの人、スンシンにばっかりご執心じゃない。あの二人、どんな仲なのかしら?」

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焦るヨナは、事務所の社長なので気を使うのは当然だろうと、またそれらしいことを。

喫茶店にやってきたジュノとスンシン。

「お前まさか、言われっぱなしだったわけじゃないだろうな?」

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「なにがです?」

「うちの母に会って」

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ばれたと気づくスンシン。

「私が何を言い返せるんです?」

「“私、絶対に別れません!”って、それくらい言ってやんないと」

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「そんなこと言える訳ないじゃないですか」

弱々しく笑顔を見せるスンシンに、胸の痛むジュノ。

「母の言ったこと、あんまり気にするな。最近気の滅入ることがあって、前だったら絶対に口にしなかったようなことまで言ったと思うんだ」

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「傷ついたとしたら、俺が謝るよ」

ジュノを見つめ、首を振るスンシン。

「傷ついてません。心配しないでください」

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健気な子。(涙)

視聴者だったら「メッチャ傷ついた」って言います。

それでもしょんぼりしているスンシン。

ジュノはスンシンの手をとります。

「スンシン。俺たち、ひとつ約束しよう」

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「これから絶対に、弱気にならないって。
どんなことがあっても、弱気にならず、逃げたりせず、俺と一緒にいること」

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泣く。

ジュノは小指を突き出します。

「約束して」

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即答できないスンシン。

ジュノが顔を曇らせます。

「約束しろってば」

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意を決し、指切りするスンシン。

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「約束」

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嬉しそうに微笑むジュノ。指切りした小指に力を込めます。

「俺、一生この指離さないからな!」

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「痛い」とスンシンに小声で囁かれ、途端に焦るジュノ。

「痛かった? 大丈夫? 小指平気?」

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も~~~~

ジュノったら。最高じゃないですか。

でもねー、案外母は息子が思っている以上にひどいことするもんですよ。ええ。

スンシンも逃げがちな子なので、視聴者はとっても心配です。

ヨナはスンシンの父親の死について、ひき逃げ事件であること、誰も目撃者がいないことなどを報告受けます。その事件について嗅ぎまわっているパク記者という人物がいると聞き、顔色の変わるヨナ。報告者の言うとおり、ソン・ミリョンについてかつて悪質な噂をしこたま流した男だと気づきます。

ソン・ミリョンの家では。

パク記者について分かったことをイルトが報告していました。

まだ色んな人に会って話を聞いている段階らしいこと、特に何も分かったことはないらしいこと、目撃者もいないので心配要らないのではとイルトは言います。

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ソン・ミリョンは彼が自分の偽りの過去について調べ上げ、今回の事故についても調べ上げているところから、直接会って話を聞いて対策を立てなければと焦りますが、イルトはあってももらえないので処置なしとお手上げです。

二人の会話を、こっそり入ってきたヨナが聞いていることにはまったく気づきません。

オーマイ。

「今回も記者会見で先手を打つくらいで逃れられると思うの?」

「分かってますよ。でも手だてがないんだから。それよりシン社長に相談しませんか? 僕よりは彼のほうが力があるから」

「なに言ってるの? これをシン社長に打ち明けろってこと? 正気?」

「人を殺したわけでもないし、姉さんを助けようとして死んだんじゃないですか!」

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オーマイ。

「落ち着いてください。心配しないで。これは絶対にばれませんって。パク記者は刑事でもないんだし。刑事だって分からなかったじゃないですか」

ようやくヨナの存在に気づくソン・ミリョン。

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「ヨナ・・・・・・。いつからいたの?」

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「ドアが開いてたので。お二人、何をそんなに深刻に話し合ってらっしゃるんです? 人が入ってくるのも気づかないほど」

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「誰かに聞かれたら、どうなさるおつもりなんです?」

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はーーー。

脱力。

向かい合うソン・ミリョンとヨナ。

「ご心配は無用です。ママと私の関係ですもの」

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「誤解しないで。あなたが思うようなことじゃないの。パク記者っていう、私に悪意を持っている記者がいて・・・・・・」

「ママ。あの夜のこと、覚えてないんです?」

「なんの話?」

「ママが随分酔っちゃって、私がお連れした晩のことです。その時私に仰ったでしょう?」

「なにを?」

「何をそんなに恐れていらっしゃるんです? あの日のことは単なる事故なんですよね? ですよね?」

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出たーーー。

脅しに入ったヨナ。

「ご心配なく。誰にも言いません。そんなことできるわけありません」

「ヨナ。あのね・・・・・・」

「ママ。私がジュノさんをどれだけ好きか、よくご存知ですよね。ママの言うとおり、私、意地を張ったこと今後悔してるんです。また昔に戻りたいのに、ジュノさん、スンシンのことが好きなんです。二人、付き合ってるみたいです」

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「私を助けてください。ママならできますよね?」

「ヨナ・・・・・・」

「二人を別れさせてください。そうして下さったら私、今日聞いた話は一生黙ってますから」

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互いに凝視しあうヨナとソン・ミリョンで、ラスト。

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てかもうなにーー。

そりゃ出ないわ、視聴率。

とうとうソン・ミリョンを脅迫しだしたヨナ。
どこまで行く気なんでしょうか、この人は。

しかも、自己保身にホイホイ乗りだしがちなソン・ミリョンですよ。

はーーーー。イヤ過ぎる。

ヒールな人が多すぎませんか?

ヨナでしょ、ジュノママでしょ、ヘシンの元夫。

巷でも「主役は誰じゃい! 怒!」の声であふれておりまする。
ええ、多分。(笑)

どう考えてもこんなことしてジュノと復活愛になるはずがないのに、愚か過ぎますね、ヨナ。ジュノの性格がまだ分からないんでしょうか。

って、ドラマに入り込みすぎている視聴者です。(笑)

イヤーー、ストレス度は高かったですが、ラブリーシーンも満載で、なかなかお腹一杯の回でした。でもできれば主役たちの物語をもうちょっと進めて欲しいなぁと思っちゃいますね。脇役の出番が終盤で増えすぎです。家族の物語なので、それも分からないでもないんですが、それにしてももうちょっと分量ってもんが。

とブチブチ。(笑)

さて!

今日もストレスを吹き飛ばすために、ラブリーシーン、貼ります!

車の中で「どんなサインにしよう?」とはしゃぐスンシンのシーンから。
真ん中を押すと、リンクに飛びます。
しかし、くれぐれも最初の1分40秒までにしてください。
そのあとジュノママにむかつかされちゃいます。(笑)
(*動画が出てこない場合はコチラからどうぞ)

も~~~~~♥♥♥

これさえ見せとけば視聴者が喜ぶと思って!

喜ぶわ!(笑)

いや~、コプチャン(ホルモン)焼き屋さんでの「アーン」のシーンも可愛いんですけど、お見せできないのが残念です。

ジュノママの件は夫と向き合って話せば解決の糸口がありますが、ソン・ミリョンの件は厳しいですよね。

これは当初から相当厳しさが予見されたので。

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ソン・ミリョンが今までどおり利己的に自己保身だけを考え、娘の恋路を引き裂き、悪女と化してしまったヨナと手を組むのか。

それともとうとう母としての愛に目覚め、自己犠牲を発揮するのか。

後者じゃなかったら、ドラマとして成り立ちません。(笑)

最終回のギリギリまでイライラさせられそうですが、ジュノとスンシンのために最後まで見届けます。

あーー、でも別れさせないでーー!