$theTitle=wp_title(" - ", false); if($theTitle != "") { ?>
23 2013年10月
みなさま、こんにちは。
早いもので10月も下旬となりました。
これからまたしても大きな台風がやってくるとのことなので、十分気をつけたいですね。
さて、今日はソウルの街の歩き方について。
なにやらどこかで聞いたようなフレーズで恐縮です。
ソウルの美味しいご飯屋さんやお勧めスポットの紹介かと思われた方には、さらに恐縮です。
今日書くのは、文字通り、「歩き方」について。
ソウルの道路とハイヒールについてでございます。(笑)
もう何度も韓国に旅行したことのある方も大勢いらっしゃるでしょうが、中にはまだ行ったことがないという方もいらっしゃると思います。
今日はそんなみなさま向け情報です。
・・・・・・たぶん。(笑)
旅行って、新しい服やら靴やらを身に着けたくなりませんか?
せっかくの旅行だしお洒落して行こうと思って、安定感も追求しつつきれいめの靴をチョイス。
それってよくあることだと思うのですが、そんな女心を打ちひしがらせる現実。
「ヒールと道路の相性に問題あり」、なんです。ソウル。
ソウルに限らず、韓国の街の歩道はブロックを敷きつめてつくられているんですよね。
韓国の都市部は大体こんな光景です。
勘のいい方ならもうお分かりかと思いますが、注目していただきたいのは、足元のブロック。
たとえば。
全部こんな道だったら、まだいいんです。
でも実際は。
ガタガタっす。(笑)
残念ですが、こんな感じの歩道がめちゃめちゃ多いんです。
っていうか、どこもかしこも?(笑)
旅行者にとっては安くて便利な地下鉄ですが、ソウルの地下鉄は乗換えにたくさん歩かなければならず、階段の上り下りも相当なもの。
となると、こんな感じのはずだった靴が。
気づけばこんな感じになっているという。
実は私、今回もまたやってしまいました。
ヒールが黒ならまだよかったのですが、なにせ完全無欠のゴールド。
そんなもん履いて行った私が悪いんです。ええ、悪いんですが。
悲しみとも、怒りともつかない、やりきれなさよ。(笑)
思い出しますね、『チョンダムドンのアリス』。
ユンジュがセギョンに指南していました。
リッチな女性に見えるためのアドバイス@第4話。
『ブランドかどうかは重要じゃない。
いい素材のもので、一番大事なのは、新しく見えること。
忙しいからって走り回らないで。車がないなら、歩かずにタクシーを使って』
いまさら沁みるなぁ。(笑)
そんなわけで。
ソウルの街角にはトラップが一杯です。
どうぞみなさま、くれぐれも素敵なヒールの靴を履いていかれませんように。
どうしてもという方は、せめて黒いヒールにしておきましょう。
ええ、街角の靴の修繕屋さんで、黒マジック塗って貰えます。
・・・・・・って、イヤ過ぎますよね。(笑)
ちなみに、ソウル市内の地下鉄出口付近やオフィス街によく見かける靴の修繕屋さん。
靴磨きやかかとの修繕のために利用する人が多いのですが、靴の片方だけサイズが合わず歩きづらい場合なども、すぐに駆け込めてとっても重宝なんです。
内側をべりべりっとはがして中敷を入れ、きれいにボンドで再接着というシンプルな作業ながら、足へのフィット感は劇的に向上。価格も3,4千ウォンと申し訳ないくらい。
旅行中に靴があわないと、つらいですよね。
リーズナブルに修繕したい方にはお勧めです。
・・・・・・って、韓国旅行初心者にはハードル高すぎ情報で、すみません。(笑)
韓国の人が仕事や観光で東京に来て一番驚くのは、実は舗道の美しさ。
「道がきれい!」と感嘆する声は、よく聞かれます。
勿論日本で普通に暮らしていても、気づけばヒールが傷だらけってことがあるにはあるんですが、そうなるまでの速度には雲泥の差があります。
ソウルだと、下手したら・・・・・・1日?(笑)
最後にもうひとつのソウルの足、タクシーについて。
ソウルのタクシーは料金が安いことで知られていますが、今月から料金が値上げになりました。新しいメーターの交換が間に合わないので、走行距離に応じて料金がメーターに加算されます。
600ウォン~。
(*補足:これまでの初乗り基本料金2400ウォン→600ウォンプラスの3000ウォンに。その他、走行距離に応じて若干の料金引き上げ。基本料金のメーターが3000ウォンに交換されていないタクシーの場合は600ウォンをプラスして請求、ということです)
物価や平均所得から考えれば、それでもまだまだ安すぎるんですよね。
みんなもそう思っているのか、ソウル市民は概ね理解を示しています。
それでもニュースを見てない人っていうのはどこの国にも必ずいて、びっくり仰天している声は耳にしましたが。(笑)
これから旅行というかた、どうぞこちらも念頭に。
« 前の記事:映画『観相(観相師)』 観客動員900万人突破 を読む
次の記事:映画『観相(観相師)』 感想など を読む »
6 Responses for "ソウルの街の歩き方"
香夏様 こんにちは~^^
来週ソウルに行く予定の私にとって、なんとタイムリーな話題を
ありがとうございます。(^O^)
私もあの歩道の盛り上がったブロックに今まで幾度躓いたことでしょう(>_<)
いつも地下鉄+徒歩、もしくはタクシーでしたが、今回はミドリやブルーのバスを
目一杯利用しようと、下調べに必死の毎日であります。(*^_^*)
靴は日頃履いているくたびれた物で行ってきま~すヾ(@⌒ー⌒@)ノ
beetleさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
来週ソウルに行かれるとのこと、お役に立てて良かったです。
やはり、あのでこぼこに躓かれましたか。(笑)
チョンダムドンのあたりでもそうですよね。
細いヒールの靴などを履いたりしたら、突っかかっちゃって歩けたものではありません。
ピンヒールで歩いている韓国の女子を見ると、その気合に尊敬すら覚えます。(笑)
タクシー料金の件は補足説明を本文に書き足しておきました。(^^)
今回はバスをご利用される計画とのことですが、バスを駆使できるようになると本当に便利ですよね。
乗り込む時にバスの運転手さんに「○○に行きますか?」「○○で降りるので教えてください」などとコミュニケーションをとっておくと、ぶっきらぼうな運転手さんでも殆どの場合気にして教えてくれるので、よろしかったらお試しくださいませ。
あとは、運転手さんの視界に入るような位置にいるのが肝です。声をかけてもらいやすく。(笑)
最近はなくなりましたが、数年前までは車内アナウンスを流さないこともしょっちゅうでした。
流してても、停留所の案内より運転手さんがかけてる演歌のボリュームのほうが大きかったり。
日本じゃありえないですよね。(笑)
そう思うと、韓国のバス、まだまだ笑えることが満載ながら、随分変わりました。
来週のご旅行、楽しんでいらしてくださいね。(*^_^*)
ありがとうございました。
香夏様こんばんは\(⌒日⌒)/
又お邪魔させていただきました。
貴重なアドバイスありがとうございますm(_ _)m
バスの運転手さんの側にいて、必ず確認するようにします。
「○○エ カヨ?」とか「ヨギソ ネリョ ヨ」位しか言えませんが、、、
頑張りま~す(*^_^*)
降りたいバス停のハングル表記のメモを持って行きます(^ω^)
それと演歌好きの運転手さんは避けるのがbetterなんですね(*^_^*)
ありがとうございました。
beetleさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
演歌好きの運転手さんを避けられるかは・・・。
こればかりは乗ってみないことには分からないかと思います。ガンガン音楽かけてるかどうか。(笑)
でも、降りたい停留所を紙に書いておいて見せるのは、とってもいいですね!
実は私も友人たちにそう勧めています。(^_^)
「○○ カセヨ?/ ○○ 가세요?/ ○○に行きますか?」
「ヨギソ ネリョヨ / 여기서 내려요/ ここで降ります」
「アルリョジュセヨ /알려주세요/ おしえてください」
これに行き先を記した紙を示せば完璧です!(^^)
運転手さんに呼びかけるときは「キサニム/기사님」と呼びかけられるといいですよ。
まだ降りてないのに発車されそうになったら、大きな声で「ネリョヨ!/ 내려요!/ 降ります!」。
結構せっかちな運転手さんがいるので。(笑)
きっとソウルの並木道も美しく色づいた頃ですね。
楽しんでいらしてくださいね!
香夏様 こんばんは~^^
又、又お邪魔します(*^_^*)
「カセヨ?」と「ヨギソ ネリョヨ~」ですね。バッチリです(^O^)
運転手さんは「キサニム」(技師さん?)なんですね。又一つ勉強になりました。
秋のソウル楽しんできま~す(((o(*゚▽゚*)o)))
重ね重ねありがとうございました。m(_ _)m
beetleさま
どういたしまして。
楽しいご旅行になりますように~。(*^_^*)
コメントを残す