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16 2011年10月
みなさま、こんにちは。
関東地方、素晴らしい秋晴れとなりました。
気づけば10月も既に半ば。
急いで秋を楽しまないと、あっという間に冬が来てしまいそうですね。
さて、まだまだ余韻に浸っている『姫の男/王女の男』ですが、今日はソン・ジャボン役のチン・ソンさんのことを書こうと思います。
ほとんど劇中で名前が呼ばれることもなかったソン・ジャボン。
「シンミョンの部下」と言ったほうが分かりやすいですよね。
シンミョンの部下ソン・ジャボン役を演じていたのはモデルで俳優のチン・ソン(진성)さん。
いつもシンミョンの忠実な部下として、スンユとセリョンを苦しめる側に回っていました。
悪そうな顔のキャプチャーを引っ張ってきてみました。(笑)
この方、「悪役なのにカッコイイ」と韓国でも一部コンナムファンに言われていたそうですが、実は私もまったく同感です。
今回初めてこの方を知りましたが、チン・ソンさん、素敵ですよね。
セリフは多くありませんでしたが、身のこなしや表情に切れがあって、悪役なのに嫌いになれませんでした。ドラマが始まった当初から、「この人がシンミョン役だったら良かったかも」と思うことしばしば。
・・・・・・なんて、シンミョンことソン・ジョンホさんファンのみなさま、ごめんなさい。平にお許しを。
さて、そのチン・ソンさん。
これから活躍なさるだろうなと思っていたら、なんと、『姫の男/王女の男』終了直後に兵役に服してしまいました。
おりしもピ(RAIN)と同じ日、10月11日に入隊。
『姫の男/王女の男』の最終回が木曜日で、翌週の火曜日に入隊とは、ご本人も気持ちの切り替えがさぞや難しかったことでしょう。
残念と言っては申し訳ないのでしょうが、やはり残念です。
服務期間は21ヶ月だそうです。
これからの活躍を期待したところでしたが、今年で27歳という年齢を考えると、ご本人がこれ以上伸ばせないと仰るのも頷けます。
『姫の男/王女の男』の撮影の合間にファンのインタビューに答えている動画などを拝見すると、非常に誠実そうな印象を受けるチン・ソンさん。
『姫の男/王女の男』をきっかけに自分にもファンが出来たと嬉しそうに語っていました。しっかりと義務を終えたあとまた一生懸命活動するので、待っていて欲しいとも。
せっかく人気が出たのにと切ないですが、より素敵になって戻ってこられる日をお待ちしています。
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4 Responses for "『姫の男/王女の男』のエトセトラ feat.シンミョンの部下"
白香夏さま
はじめまして。
私も第2話から副官役のこの方が気になっておりました!
白香夏さまのおかげで、チン・ソンさんのお名前が判ってうれしかったです♪
これから服役ですか・・・でも、戻ってこられてからが楽しみですね!
先日、彼が出演していた「コーヒーハウス」を観ましたが、登場頻度が少なかったので、
「ヒーロー」での出番に期待して観てみようと思ってます^^
ところで、「姫の男」中国語圏でもすでに人気のようですよ~♪
台湾では日本より早い12月から放送予定との事ですし、
放送の次の日にアップされてた中国サイトでは
「更新はまだですかぁ!!!」
「続きが気になって仕方が無い!!」
とのコメントが多数・・・
私もパク・シフssi観たさ&ドラマの行方が気になって
ハングルは解らないくせにリアルタイムでの映像だけで感動し、
次の日にアップされる中国語字幕で「そぅいう事だったのねぇ~」と
さらに感動しつつも、中国語の翻訳が「?意味が内容とつながらないような・・・?」
ということもしばしば・・・
そして白香夏さまのあらすじを拝見して
「なるほど!そぅいう台詞だったのねぇ!!!」と改めてドラマの内容に感動!;;
あらすじだけでなく、バックグラウンドのお話も・・・
白香夏さまのおかげで、姫の男が数倍にも楽しめました^^
ありがとうございました。
追伸・・・
ハングルが理解できるように勉強してみようか・・・と
真剣に考える今日この頃です(笑
FIZさま
はじめまして。コメントをどうもありがとうございます。
FIZさまも「シンミョンの部下」が気になっていらしたのですね。嬉しいです!(笑)
次から次へと素敵な方が出てくるので、ビッグスターでも約2年のブランクはかなりのハンデになると思うのですが、チン・ソンさん、無事に兵役義務を終えられ、華麗にカムバックしていただきたいです。
兵役についている間に世界各国で『姫の男』が放送され、チン・ソンさんに注目する人が増えたらいいですよね。
FIZさんは中国語がおできになるのですね。
それにしても、既にそんなに中国語圏で人気だったなんて! さすが、女性たちは素敵なものを見逃しませんね。(笑)
台湾で12月から放送とは、なんという素早さ。シフさまファン急増すること請け合いですね。
中国語がおできになるなら、ハングルの発音にも有利ではないでしょうか。
文法が極めて日本語に近いので、日本語ネイティブにとってハングルは非常に学びやすい言語だと思います。
ドラマなどをお好きな方ほど習熟のスピードも速いので、是非ハングルを学ばれてみてはいかがですか?
「好きこそものの上手なれ」の言葉どおり、きっとぐんぐん上達されると思います。^^
ありがとうございました。よろしければ、また遊びに来てくださいませ。
白香夏さん、初めまして、小池と申します。
シフ様のファンになり「姫の男」にどっぷりはまって、こちらに辿り着きました。
白香夏さんの素敵な翻訳と、豊富な知識、爆笑のツッコミに、
思わず最初の記事から見てしまいました。
私は未だに「vola」を聴くと、第1話の「姫の男」を迎えた日の、
期待と不安で泣きそうだった事を思い出します。
シフ様の久しぶりの史劇出演への期待と、主演の重荷に対する不安。
こちらで歌詞を知る事が出来て、ますますあの日が蘇ります。
まだまだ姫の男の夢から醒められません。
こんな素敵な作品を与えてくれたシフ様と、
美しい翻訳をして下さった白香夏さんに感謝です♪
今日は切ない記事でしたね。
チン・ソンさんとおっしゃるのですね。
役名も記憶になく「シンミョン腹心のイケメン」と勝手に呼んでいました。
モデル出身とは思えない見事な腹心ぶりでした。
彼がいなければ私は最後までシンミョンを許せませんでした。
立派に姫の男を支えてくれた一員でしたね。
除隊後も応援したいです。
今後も白香夏さんの記事を楽しみにしています♪
小池さま
はじめまして。楽しいコメント、どうもありがとうございます。
お褒めも頂き、大変恐縮です。お役に立ったなら、とても嬉しいです。
やはりみなさま、シフさまLOVEながらも、あのイケメン腹心が目に入ってしまうのですね❤
やはり我々女性たちは素敵な人を見逃しませんよね。(笑)
チン・ソンさんをフィーチャーした甲斐がありました。
私も本当に、初回のオープニング映像を観た時は「なんて恐ろしいストーリーなんだ」とおののきました。
悲劇と分かっているのにハマるのは、観ている側も苦しかったですよね。
パク・シフさんの天晴れの主役ぶり、本当に素晴らしかったです。
時代劇を韓国風に「史劇」と書かれていることからお見受けするに、小池さま、かなりの通でいらっしゃるのですね。素敵です。
最終回の放送日にKBSで開かれたパーティーで、パク・シフさんが「自分には史劇がぴったりだと思う」と答えていらっしゃいました。
ご本人も『姫の男』をやり終えた満足感で充実していらっしゃるんだなと、とても嬉しくなりました。
『姫の男』のおかげで、私の夏も、秋も、満たされた楽しいものになりました。
こうしてコメントまで頂戴し、むしろ私のほうが感謝しております。一緒に楽しんでくださって、ありがとうございます。
どうぞ、また是非遊びに来てくださいませ♪
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