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24 2012年9月
みなさま、こんにちは。
昨日の雨もすっかり上がり、今日は爽やかな晴天が広がっています。
いつの間にやらすっかり秋ですね。
さて、『王女の男』12話。
この回は、シン・ミョンの回ですね。
シン・ミョンのいいところがギッシリ。
一方ダークスンユ直前の我らがススンニム、ほとんど喋りません。(笑)
では、本日も振り返らせていただきます。
ならず者集団の親玉を討ち取った11話ラストのシーンから幕を開けた12話。
斬り合いに勝ち、川で体を洗い流しながら、名を名乗る兄貴ことチョ・ソクチュ。
このシーン、動画で振り返ってみます。
いえ決して、ススンニムの裸体をお見せしようなんてわけでは。(笑)
動画は05:05から06:00まで。
【チョ・ソクチュ】
조석주라 한다.
チョソクチュラ ハンダ
チョ・ソクチュだ。
귀한 집 핏줄이시군.
キュィハン チプ ピッチュリシグン
良家の血筋でいらっしゃるわけだ。
【スンユ】
고마웠소.
コマウォッソ
ありがとう。
【チョ・ソクチュ】
배에서의 빚을 갚은 것뿐이야.
ペエソエ ピチュル カップン ゴップニヤ
船での借りを返したまでだ。
보아하니 아직 풀어야 할 원한이 남았군.
ポアハニ アジク プロヤ ハル ウォナニ ナマックン
見たところ、まだ晴らさなきゃならない恨みが残ってるようだな。
그래. 그 분노로 버티라.
クレ。ク プンノロ ポティラ
そうだ。その怒りで持ちこたえろ。
니가 살아야 나도 산다.
ニガ サラヤ ナド サンダ
お前が生きてこそ、俺も生きられる。
兄貴まで肉体美。
この囚人集団、どうなっちゃってるんでしょう。(笑)
そして、見事にNHKにばっさりやられた、ノゴルのホラ吹きシーン。
写真だけ貼っておきます。
自分は滅亡させられた高麗王族の末裔、ワン・ノゴルだ、なんて言うんですよね。
でも本当はチョン・ノゴル。
細かいですね、妙に。(笑)
高麗の王族、王(ワン)氏が高麗王朝の武将だった李成桂(朝鮮王朝の始祖)のクーデターによって滅亡の危機にさらされたのは本当で、王氏は虐殺から逃れるため全氏や玉氏を装ったとされています。王の上にひとがしらの冠をかぶせたり、点を加えて王の字を残したのですね。
ちなみにチョン・ノゴルと逆パターンが女優のチョン・ジヒョンさんです。
彼女の本名はワン・ジヒョン。滅亡の憂き目に遭った高麗王族と同じ姓を持つなんて、興味をそそりますよね。
さて。
セリョン宅では婚礼を控えてシン・ミョンが実家からの贈り物を届けに。
セリョンは仮病を使って顔を見せません。
心配するヨリ、「あさってが結婚式なんですから、気が進まなくても好きになろうとなさらないと」と声をかけます。
その頃、キョンヘ姫のもとを訪ねてきたスヤンの弟クムソン大君。
セリョン婚礼の日にスヤンを討ち取る計画であると告げます。
ススンニムはチョ・ソクチュとともに悪党を襲い、斧を奪うのに成功。
鎖を断ち切って晴れて自由の利く体に。
チョ・ソクチュならずとも、確かに気味が悪いです。
名も名乗らず、喋らず、そのくせめっぽう腕だけは立つ。
すでに殺し屋っぽいですよね。
その夜、ほら吹きノゴルがやってくれます。
自分だけ抜け駆けして船に乗り込もうとしたところを、反対につかまって買収され。
何食わぬ顔で仲間のところに戻り、木にもたれているスンユを襲うようけしかけるノゴル。
「やつらの目的は、あいつだけだ」
ですがまんまとあとをつけられ、全員が危機一髪の状態に。
仲間が二人切られてしまいます。
ムキムキ君。
こんなにあっさりやられるとは、誰一人思ってなかったでしょうね。
スンユに刀を向けた罰、ということで。(笑)
茂みに隠れつつ「お前が死ねば、俺が助かる」と危ないことをつぶやく兄貴。
背後からスンユに刀を突きつけます。
宮殿ではスヤン一味のやりたい放題が繰り広げられていました。
王への接見を禁じられたキョンヘ姫。
スヤンは孤立する王に自らが意図するところを次々承諾させます。
島では兄貴とスンユが一世一代の大芝居をうっていました。
仲間割れしたかのように装って悪党たちの前でスンユを斬りつけ崖の下に落とし、死んだかのように見せかけます。
このシーン、スンユの芝居っぷりがちょっとツボです。
「やられた~」みたいな顔が。(笑)
悪党がまんまと騙されると、すぐにスンユを救出する兄貴。
そしてちゃっかり駆け寄るノゴル。
「死ぬほどの大罪を犯した! 俺を殺してくれ!」と大袈裟です。
この「죽을 죄를 졌어/チュグル チェルル チョッソ」、死ぬほどの罪を犯した、死に値する罪を犯した、という意味なのですが、ドラマでよく出てきますね。
実際の会話では一度も聞くことがないセリフと言えるでしょう。(笑)
スンユを殺したと思い込んだ悪党、スヤン一味に報告し、褒美の杯を与えられます。
スンユの死に少なからずショックを受けるシン・ミョン。
「さらば」と言い残した別れの場面を想起し、悲しみに浸ります。
一方、ヨリの調べで、逆賊の汚名を着せられた家門の家族が、スヤン一味の家に奴隷として送られたことを知ったセリョン。
たまらず様子を見に行きます。
セリョンの後を追ってきたシン・ミョンは、また何をする気かと怒りますが、私の父とシン判官のせいで奴隷になった人たちです、父に告げ口するなら私があの親子を助けた後にしてくださいと答えるセリョンです。
親子を呼び出すことに成功したセリョン。
アガンを医者に見せ、シン・ミョンの護衛つきで親子をかくまいます。
夜。
怪我を負ったスンユ、兄貴とノゴルとともに街に戻ってきます。
かつてチョ・ソクチュがまとめていた飲み屋にかくまわれる3人。
一方、親子をスンボプ寺に預けることにしたセリョン。
スンユを乗せた船が沈没したとの衝撃的な事実を知らされます。
衝撃を受けたセリョン、なぜ言ってくれなかったのかと弱々しい声でシン・ミョンを責めます。
この場面、動画で振り返ってみます。
06:39から08:09まで。
【セリョン】
당분간만 계십시오.
タンブンガンマン ケシプシオ
しばらくの間だけいらしてください。
숨으실 만한 데를 물색할 것입니다.
スムシル マナン デルル ムルセッカル コシムニダ
お隠れ頂けそうな場所を物色いたします。
【リュウ氏夫人】
왜 이렇게까지・・・?
ウェ イロッケカジ
なぜここまで・・・?
【セリョン】
제 마음 편하자고 하는 일이니 신경 쓰지 마십시오.
チェ マウム ピョナジャゴ ハヌン イリニ シンギョン スジ マシプシオ
自分が楽になりたくてしていることですので、お気になさらないでください。
【リュウ氏夫人】
승유 도련님 소식에 천지가 무너져내리는 줄 알았는데.
スンユ トリョンニム ソシゲ チョンジガ ムノジョネリヌン ジュル アランヌンデ
スンユ坊ちゃまの知らせに、もうこの世の終わりかと思いましたのに。
하늘도 무심치만은 않으십니다.
ハヌルド ムシンチマヌン アヌシムニダ
神様も無慈悲なだけではいらっしゃらないようです。
【セリョン】
도련님 소식이라니 그것이 무슨 말씀이십니까?
トリョンニム ソシギラニ クゴシ ムスン マルスミシムニカ
若様の知らせとは、何の話ですか?
【リュウ氏夫人】
강화로 가는 배가 침몰했다는 소식을 듣지 못하셨습니까?
カンファロ カヌン ペガ チムモレッタヌン ソシグル トゥッチ モタショッスムニカ
江華に向かった船が沈没したこと、聞いていらっしゃいませんか?
【セリョン】
침몰?
チムモル
沈没?
【リュウ氏夫人】
살아남은 이가 없다 들었습니다.
サラナムン イガ オプタ トゥロッスムニダ
生き残った者はいないと聞きました。
【セリョン】
스승님께서 잘 못됐다는 것이 사실입니까?
ススンニムケソ チャル モッテッタヌン ゴシ サシリムニカ
先生が亡くなったというのは本当ですか?
왜 저에게 말씀하지 않았습니까?
ウェ チョエゲ マルスマジ アナッスムニカ
なぜ私にお話くださらなかったのですか?
家に戻り、涙を流しながら力なく横たわるセリョン。
オンニョン君の家に使用人として送られたキム・ジョンソの家族が姿を消したと聞いたスヤン、セリョンの仕業と気づきますが、シン・ミョンは自分が逃がしたと嘘を言います。
そんな筈がないことは百も承知のスヤン、気持ちは嬉しいがこれ以上娘の好きにはさせられないと言いますが、シン・ミョンはいつになく断固たる調子でスヤンを制止します。
「キム・スンユを乗せた船が沈没したことを知ってしまいました。その上あの親子にも万が一のことが起きたらどんなことになるか。ここはお嬢様の望みどおりにするべきです」と。
スヤンは親子が自害したとの噂を流すことにします。
本日一度目のシン・ミョンのテーマ曲、入ります。
キョンへ姫とチョン・ジョンも、ウングムからスンユの乗った船が沈没したことを知らされます。
スンユが殺されたと知り、涙を流すチョン・ジョン。
そこへ、シン・ミョンがやってきます。結婚式の付き添い役を頼むためでした。
「スンユのこと、お前はとっくに知っていたんだろう?」
怒りをあらわにするチョン・ジョン。
付き添いは他を当たれと断ります。
「待ってるから」と友の背に声をかけるシン・ミョンも哀れです。
飲み屋では、女たちに見守られる中、スンユが目を覚ましていました。
スヤンの元へ出直したシン・ミョン。
セリョンが心を開くまで、しばらく結婚を延期して欲しいと頼みます。
一夜明け。
スンボプ寺に向かったセリョン。
親子が忽然といなくなったと知り、シン・ミョンを誤解します。
「どこにやったのですか? あのかわいそうな子どもと母親を。
もしや、シン判官の家にでも連れて行ったのですか?」
いきなりそんなことを言われ、ショックを隠しきれないシン・ミョン。
「私をそんなふうに思っているのですか?」
セリョンは疑いを隠そうともしません。
「親友とその父を殺しても、なんともない人じゃないですか」
さすがに怒ったシン・ミョン。
「来い!」とセリョンの手を引き、有無を言わさぬ剣幕で馬に乗せます。
傷の癒えない体で自宅を見に行ったスンユ。
家は出入り禁止になっていました。
アガンの幻に駆け寄る哀れなスンユ。
馬を下りたセリョン。
思いっきりシン・ミョンの頬をひっぱたきます。
「二度と私の体に手を触れないで下さい!」とカンカンです。
本日2度目のシン・ミョンのテーマが哀愁を誘います。
きびすを返そうとした瞬間、セリョンの目に飛び込んできたのは、元気そうな親子の姿でした。
素早く姿を隠すシン・ミョン。
アガンは健康を取り戻したようでした。
スンユの親友を名乗る男が使いをやり、家や服、食べ物の工面まですべてしてくれているとありがたがるスンユの義姉。
セリョンは自分がとんでもない誤解をシン・ミョンに対してしてしまったことを知ります。
気まずい雰囲気の中、無言で家路につく二人。
自宅まで送ってもらったセリョン。
誤解したことを詫びます。
先に言ってくれればというセリョンに、言っても信じなかっただろうと返すシンミョン。
お嬢様にとっての俺は、冷血で恥知らずなだけの男なんでしょう? と。
返答に困り、家に入ろうとしたセリョンに背後から突然の告白が。
「一体どれだけ! どれだけ待てば振り向いてくれるんだ!」
どぉ~れだけ待てばいいのですか~ あぁ届かぬ愛をぉお~♪
とチャゲアスが流れてしまった視聴者は、私だけですね。(笑)
こんなことをいきなり背後から告白されたら、さすがに動揺します。
動揺したセリョン、「お帰り下さい」と平静を装うものの、シン・ミョンのさみしい片思いにさらに火をつけ、なんともはやの抱きつきを! もはやの抱きつきを! 許してしまいます。
このシーン、やっぱり動画で振り返りたいですよね。
ですがすみません。今回はセリフのみです。
馬から下りて以降の一連のセリフはこうでした。
【セリョン】
무척 고맙다 전해달라 하셨습니다.
ムチョク コマプタ チョネダルラ ハショッスムニダ
大変ありがたいと伝えてくれとのことでした。
【シン・ミョン】
난 줄 알았다면 가증스럽다 침이라도 뱉겠지요.
ナン ジュル アラッタミョン カジュンスロプタ チミラド ペッケッチヨ
私だと分かれば憎いと言って唾でも吐いたでしょう。
【セリョン】
오해한 것은 죄송합니다.
オヘハン ゴスン チェソンハムニダ
誤解したのは申し訳ありません。
허나 미리 말씀을 해주셨다면・・・
ホナ ミリ マルスムル ヘジュショッタミョン
ですが、事前に仰ってくだされば・・・。
【シン・ミョン】
믿으셨겠습니까?
ミドゥショッケッスムニカ
信じましたか?
어디로 빼돌려 죽이진 않나 싶어 전전긍긍 했겠지요.
オディロ ペドルリョ チュギジン アンナ シッポ チョンジョンクングン ヘッケッチヨ
どこぞに連れ去って殺したのではなかろうかと、戦々恐々としたでしょう。
아가씨께 난 그런 놈 아닙니까?
アガシッケ ナン クロン ノム アニムニカ
お嬢さまにとって私はそういう奴ではないですか。
무슨 연유로 그런 선택을 할 수밖에 없었는지 들어 볼 필요조차도 없는 냉혈한.
ムスン ヨニュロ クロン ソンテグル ハルスバッケ オプソンヌンジ トゥロボル ピリョチョチャ オムヌン ネンヨラン
どんな理由があってこんな選択をせざるを得なかったのか聞いてみるまでもない、冷血な。
친구를 죽이고도 괴로워할 줄 모르는 파렴치한.
チングルル チュギゴド ケロウォハル チュル モルヌン パリョムチハン。
友を殺めても苦しむこともない、破廉恥な。
아니 그렇습니까?
アニ クロッスムニカ
そうではないのですか?
【セリョン】
이만 가 보겠습니다.
イマン カ ボゲッスムニダ
ここで失礼します。
【シン・ミョン】
대체 얼마나!
テチェ オルマナ
一体どれだけ!
얼마나 기다려야 나를 돌아봐 주겠소?
オルマナ キダリョヤ ナルル トラバ ジュゲッソ
どれだけ待てば、私に振り向いてくれる?
돌아서는 그 등을 보는 일이 얼마나 시린지 알기나 하오?
トラソヌン ク トゥンウル ポヌン イリ オルマナ シリンジ アルギナ ハオ
きびすを返すその背を見るのがどれほどつらいか、分かるか?
【セリョン】
돌아가시지요.
トラカシジオ
お帰りください。
!!!!!
いやぁ、まさかの抱きつきでしたね。
「私の体に触らないで!」と言われたあとですから、相当の勇気を振り絞ったか、もう好き過ぎて我慢の限界か、という感じでしょうか。
このシーンだけでもびっくりなのに、それを見ていたススンニム。
全世界のコンナムファンが「いや~ん!」となったところで、12話終了です。
いやはや。
もう何べんも見ているので展開はすっかり頭に入っているのですが、何度見ても妙にドキドキするこのシーン。
スンユがセリョンを忘れられず、家まで来ていたところにキュンときますね。
そしてそこでいけないものを見てしまうところにも。
嫉妬! 渦巻く嫉妬!
ダークスンユの根底には、それがあったのね!
と、いまさらなんだか浮き浮きしてしまいました。(笑)
ラストのセリョンとミョンのシーン、来週13話の動画でまた振り返りますので、お楽しみに。
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19 Responses for "NHK BS『王女の男』第12話"
Hyang Ha さま
こんにちは^^
本当に良く降ります^^;
今回はシンミョンの回でしたね。
題の「断ち切れぬ想い」まさにその通り
さすがに、健気な彼に心動かないはずがないです!
お立場、考えると複雑ですし・・・
でもでも、ラストに
お腹の傷もまだ痛い筈のススンニム、いやダークに進化中のスンユが
セリョンに会いに来たら
シンミョンとあんな事してて・・・
(物陰から見てるシーン、韓国ドラマには必須)
この時のスンユの気持ちを思うと・・・・
こっちに心持ってかれました~~~
誰もが断ち切れない想いを抱えてました。
はあ~
でも次回はねね、
「待ってて!セリョン」
と言ってあげたい回でした。
わとこさま
そうですね、もう少し待てばセリョンもススンニムに。
とはいえ、ダークなススンニムですが。(笑)
ありがとうございました。
こんばんは
大変ご無沙汰致しておりました…
楽しく拝見させて頂いておりましたが、なかなかコメント投稿出来ずにおりました
久しぶりに… φ(._.)
鎖で繋がれていた兄貴!
イルジメでも共演されていましたよね
兄貴!今回はアイラインが濃い様ですが (-_☆)
これからの二人も私の中では楽しみの一つです
最近は韓国語に切り替えてテレビを見ているので字幕を追うのも大変ですが、こちらでお勉強もさせて頂いているので録画を何回見ても楽しいです
ありがとうございます
NANAさま
こんばんは。
コメントどうもありがとうございます。(^^)
そうですね、今回のソクチュ兄貴は、アイラインがくっきり。(笑)
兄貴が出てくるとドラマが締まりますよね。
私も楽しみです。
このブログも楽しんでいただけて嬉しいです。
ありがとうございます。(^ー^)
百夏香様、 こんばんは(^^)
もの凄く忙しい今月末なのですが、ふと一息・・には『王女の男』OSTが(^^) 活力源です。
さて、私ご贔屓のシン・ミョン君主役?の12話、今回のNHKのミョン君削除は、ジョンに婚礼の付き添いを頼み、「待ってるから・・」(NHK版の訳は「頼んだぞ・・」でした)と、去り行く友の後ろ姿に声をかけ、孤独に包まれている哀れさを誘う数秒間・・でした。
直後のキョンへ王女が浅い眠りから目を覚ましてしまうシーンも数秒短かった?ので、BGMがちょっと繋がっていなかったのが残念でした。
後は削除が本当に少しだけ残念だったのが、悪党3人組の親分格が殺され、その事にショックを受けスンユに復習?を誓う手下君のシーンでしょうか? もう見るのも嫌! な悪党達ですが、盗人にも五分の魂? コヤツらにもそれなりにストーリーがあるのよね・・ というところだったので。
私が12話で一番好きな?ところは、さすがのミョン君もセリョンに切れて無理矢理馬に乗せて行くシーン、すれ違った漢城ブの兵士達の幾人かが、「!?何!?」とばかりに目だけチラ見するシーンです(^^)。 その後両側整列一礼!で、時の権力者のお嬢様と上官を見送った後列が乱れ覗き込む副官クラスの兵士と平?兵士、「何!? 一体・・」「大丈夫だよね?」「(他のものならば打ち首もんだけど)婚約者同士だし・・」みたいな、あの後の会話が気になります(^^)。
10話のラストでも、セリョンが牢内に入って行った時、見張りの兵士の数人が、驚いたような目をして目と目で「何!?誰!?いいのか!?」みたいな目会話をしていました。
きっと、漢城ブの兵士達にとってこのところずっと、「家政婦は見た」「王様の耳はロバの耳」「見ざる言わざる聞かざる」・・気分でしょうね(^^)。 今の時代ならツイートしているかも(^^)。
来週(いや今週)、冒頭部分の12話との重複部分、NHKさんによってカットされないことだけを祈っています! 13話のミョン君のいじらしさ、1秒たりともカットしないであげて~ です(^^)
歴史大好きさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。
心なしか今回のお話ではカットの仕方がうまかったな、などと私は思っておりましたが。(^ー^)
島でのシーンにカットが多かったですよね。
確かにシン・ミョンの部下、色んな場面をセリョンがらみで見ちゃってますよね。
副官のジャボンはいつも上官を思いやる姿が素敵ですが、密かに驚いている他の人たちは大変ですよね。(笑)
来週の冒頭部分、是非カットしないでそのまま放送して欲しいですね。
話が進むにつれ、カットしづらい場面が続くので、編集のほうは大変でしょうが。
ありがとうございました。(^^)
はじめまして
王女の男、夫婦そろってはまってみております。
韓国ドラマにはまって、まだ、日が浅いのですが、その世界に浸りたくて韓国語も勉強始めました。
こちらでは、毎回、ドラマを振り返りながらセリフを取り出して解説してくれているのが、今のわたしにはとてもうれしいく、毎回、楽しみにしております。
まだまだ、韓国語は初めたばかりで、ハングルもまともに読めないのですが、少しずつがんばろうと思っています。
王女の男は、時代劇ですが、セリフはやはり時代劇特有なものになっているんでしょうか?
日本の時代劇でいう「拙者は・・」みたいなセリフになっているんでしょうか?
12話までみていて疑問におもったのが、「トレンニン」と「ナリ」の違いです。(すみません、カタカナ表記もあってるかどうかわかりません)
教えていただけると幸いです。
これからちょくちょく寄らせていただきます。
明日の13話楽しみです!!
vieさま
はじめまして。
コメントどうもありがとうございます。
大変嬉しく拝見いたしました。
時代劇のセリフですが、やはり基本的には「拙者は・・・」のような調子になっています。
特に、王に対する臣下の言葉遣いやその逆は、現代語では使われない言い回しがほとんどですね。
それ以外は、丁寧語、尊敬語のきっちりした言い回しを覚えるには、時代劇はいいと思います。
「トリョンニム」と「ナリ」の違いですが、「トリョンニム」は家を基準に考えて、良家のお坊ちゃま、若様、の意味で使われます。
「ナリ」は社会的地位を基準に考えて、官職についている人に対して敬称として職名のあとにつけたり、「旦那様」とか「〇〇の旦那」、「〇〇殿」のような意味で使われます。夫の意味はありません。
「トリョンニム」はお嫁に来た人の立場から、夫の年下の兄弟に対しても使います。
また遊びにいらしてくださいませ。
ありがとうございました。(^^)
白香夏さま
詳細な解説ありがとうございました。
独学でやっていると、疑問が湧いたときに聞く先がなくそのままになることもしばしば。
今回、解決できてうれしいです。
今夜13話ですね。
子供たちが早く寝てくれ、リアルタイムで見れるといいな~と思っています。
では、13話の解説楽しみにしています!!
vieさま
お役に立ててなによりです。
ご夫婦で一緒に『王女の男』を楽しんでいらっしゃるなんて、素敵ですね。
『王女の男』、男性ファンもたくさんいらっしゃるみたいです。
ありがとうございました。(^ー^)
百夏香様~~!! 思わず叫びに参りました~~!!
NHK! やってくれました!! 13話冒頭の、12話との重複ミョン君場面、もう思いっきり! ばっさり!! ・・ え~~ん!!!!!
ミョンとセリョンのシーンを目撃したススン二ムが、過去の記憶を断片的に思い出しながら、親友の裏切りの理由を覚る・・ そのシーンもカットされましたよ~!!
もう・・、、今回のNHKは、婚礼前日、スンユがスヤン邸に行き寺へ向かうセリョンを見た直後、セリョンへのプレゼントを渡そうとミョン君もやってきて、ヨリに行き先を聞いて向かうシーン、セリョンがトロトロ(笑)、スンユとの想い出の場所を歩きながら向かっているので、ミョン君が先についてソワソワと待ち焦がれているシーンもカットで、いきなり! お寺で待ち伏せ君になってしまいました・・。
⇒ 可哀想に・・ これじゃあストーカー君だわ・・
それと、その前のキョンへ王女宅でのミョン君とジョン君の会話の訳が、英訳版の動画から・・ 私画ずっと思い描いていた訳と比べて、何だか残念でした。
百夏香様の13話アップ! もうただ・・ 心待ちにしています。。。
歴史大好きさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。
名前、馴染みがないと紛らわしいですよね。
百ではなく、白なんです。でもどうぞ、お気になさらずに。(^^)
そしてNHK。
今回は、いきなりばっさり来ましたね~!
歴史大好きさんのお怒りも無理はありません。(笑)
それでなくてもシン・ミョンのシーン、切れキャラ扱いだったり、苦悩知らずの冷血漢扱いだったり、モテナイ君扱いだったりと(それは私でした。すみません。笑)カットのおかげで印象操作が進んでいるというのに、ちょっと可哀想ですよね。
今後は氷玉館の女子たちとコン・チルグのシーンにカット限定していただきたいものです。
シン・ミョンとチョン・ジョンの会話は、台詞がイメージと違いましたか?
「スンユの女だったんだぞ。なんともないのか?」「あの人を大切にすることで、生涯罪を償っていくつもりだ。どのみち俺は、誰から見ても罪人だから」
今のは私の訳ですが。
印象の強いシーンが多いですよね、コンナム。
私は放送を見ながら、結構記憶違いをしてしまいます。
まとめていると「あれ?あの大事なシーン、なかったんじゃ?」と思えてきます。
いつ見ても新鮮ということでしょうか。(笑)
ありがとうございました。(^ー^)
申し訳ありません。。 興奮のあまりお名前を間違えました・・
百香夏様、、 大変失礼をいたしました。
白香夏様、 こちらにもお返事をいただいていたのですね。 ありがとうございました。
お名前のこと、本当に申し訳ありませんでした・・。 m(_ _)m
シン・ミョンとチョン・ジョンとの会話、折角の時代物なので、もう少しだけ? オブラートに包んで欲しかったところが、何となく・・ ありました(^^)。
「彼のオナゴ・・」より、「その(前の会話を受けて)彼が愛した、心を寄せた女性だ・・」とか「彼の想い人だったんだぞ・・」とか・・、、
牢内でミョンは「一度は心を寄せた女性だろう・・」表現でしたので。
結局のところジョンは、スンユとセリョンの恋人ぶりを直接は知らない訳で・・、スンユにそういう女性がいるに違いない・・ ⇒ やっぱりいたんだ、女官ねぇ・・ & ミョンは縁談相手のスヤン長女に早夢中か・・
だったのだから、恐らくは争乱勃発後に、キョンへ・・もしくはウングムあたりから聞いた、スンユの相手 = ミョン婚約者(許婚)セリョン を知ったのでしょうから、
いきなり、セリョン = スンユのオナゴ・・ 表現がひっかかりました(^^)。
もう少しオブラートに包んで 「スンユの愛した女性、彼女だったんだろ? 彼女の気持ちも・・ お前はそれでも大丈夫なのか?」 的にして欲しかったかなぁ?・・(^^)。
ここらあたりは、原語の台詞がもうそうなのでしょうね・・。
正規の? 婚約者(許婚)はミョンなのだから、ちょっと可哀想に感じました。
私も、本当に何度見ても、いつ見ても、新鮮・・というか、惹き込まれます。 また新に感じることがあったり、ちょっと違う角度から見てみたり・・。
もう、、この中毒具合、重症、いや重篤です(笑)。
歴史大好きさま
コメントありがとうございます。
このシーン、チョン・ジョンは明らかにシン・ミョンに対して怒っているので、シン・ミョンをおもんばかって「スンユの彼女だったのに、平気なのか?」と聞いているのではなく、ニュアンスとしては「スンユの彼女をとるような真似をして、なんとも思わないのか(罪悪感はないのか?)」のほうがドラマの世界観として正確なんですよね。
だからわざと「スンユの女だったのに、なんともないのか」というダイレクトなきつい言い方になっています。
チョン・ジョンがシン・ミョンに同情を寄せたのは、そのあとのセリフを聞いたためでしょう。
チョン・ジョンの怒りを表すためのセリフが採用されているので、ここはシン・ミョンの立場に立つと可哀想に響くセリフにならざるを得ないんですよね。
「一度は心を寄せた女性だろう?」という言い回しは、牢屋でのシン・ミョン&スンユのシーンとして11話でとりあげてたものが参考になると思います。
ありがとうございました。(^ー^)
白香夏様、 ありがとうございました(^^)。
ドラマの世界観・・、なるほどです。 ジョンはミョンを責めていたのですね・・。
一つ一つの台詞、訳も含めて、思いや意味が込められているのですね。
このドラマは、今全く・・と言っていいほど喋らないスンユはじめ、そう台詞が多い、台詞で思いや状況を説明するのではなく、目の動きや表情・演技で物語っているので、その少ない台詞はそれだけ、厳選?されているのでしょう・・。
ありがとうございました!
歴史大好きさま
コメントどうもありがとうございます。
そうなんです。
と言いたいところですが。
セリフには間違いなく厳選して意味を込めていると思うのですが、訳は「なぜにその訳??」と思うことがあったりもするので、難しいですね。(笑)
スンユは本当に全然喋らなくなってしまって、目の演技がますます増えますね。
あとは、歯を見せる演技? (笑)
ありがとうございました。(^^)
早速またまたこんにちは!
10話では、返信コメントもこれまた楽しく・・有難うございました。
やはりススンニム鬼の形相血管シーン、再現されましたか・・私も実はどうやったら出来るものかと試していました 笑
首をしめているのに、まるで自分がしめられているようだわ・・!と思い、もしや息をギリギリまで止めてあのシーンに臨まれたのでは、と思ったのですが、それでもあんな血管切れそうな顔にはなりませんでした・・俳優さんって、いや、パク・シフさんって、すごいなと、改めて思いました。
血管シーンだけでなく、何がすごいって、あれだけ細やかに感情を表現しているにもかかわらず、どんな表情でも男前ってのがすごいと思うのです。
不意をくらわされて失神や倒れる瞬間までもが、不自然ではない上に男前を死守・・すご過ぎます。
ちなみに、血管シーンでは阿修羅像に似ている〜と思いました・・やはり端正なお顔立ちですね(でも目元はたまに中井貴一さんを思い出さなくもない・・)。
なんだか12話にぜんぜん話がたどり着かないのですが 笑
辛い回ではありますが、11話では最初がセリョン首絞めで始まり、ラストはアボジ敵討ち第一弾。
なんというか、あの苦しみ悲しみ怒りに歪む表情が個人的にツボ過ぎて、この回は悶絶でした。
ラストの素手で刀を止める!のシーンも・・「そんな馬鹿な!どんだけ刃こぼれしているのか!!」でしたが(その後手に何のダメージが無いってのも 笑)、そこからの「アボジ・・アボジアボジ・・・ガッ!!・・ェア!!!」と、迫真・渾身の敵討ち。
あの数分を、既に10回は繰り返して見ています・・!
頼りになる兄貴登場も、ホッとしました・・あと、筋肉集団、笑えました、腹筋もすごいけど胸筋がすごい!!あんなにまとまって登場すると軽く放送禁止指定が入りそうな 笑
そして12話は、しみじみ、この悲劇の元凶はあなたよ〜、セリョンアガッシ〜〜!!とも・・なんだかんだ、嫌っているシン・ミョンにも色々甘えていたわけですしね。
あと、シン・ミョンとセリョンは似た者同士なのかもなぁ・・とも思いました。
シン・ミョン・・悪いやつじゃないのだけど・・ここ一番の押しが弱いくせに認めて欲しい、ていう・・何もかもがタイミングが悪い・・。
ここへきて、チョン・ジョンがとても男らしいですね、シン・ミョンには是非ともチョン・ジョンを見習って欲しいものです。
あとあと、パク・シフさん、気になって色々とこのドラマ以外の動画を見てみたんですが、なんだか天然ちゃんなのでしょうか、いくつかのインタビューで、途中で「・・えーっと・・なんだっけ」となることがあり、笑っちゃいました、ふふ♪
そして、キスシーン、他のドラマでも多いですね?!多い上に素敵過ぎますね!!
ちょっとお姉さんぽい女優さん相手のときだったからか、よーく見ると「口が動いている」(!)シーンがあり、「えぇーーー!!いいのーーー?!!」と興奮してしまいました。
監督から「なぜそんなにキスシーンが長いんだ」と言われたことがあるとインタビューで言っておられ、「俳優の感情もあるのだから」とのことでしたが、おぉ〜感情入っちゃうのね・・とドキドキ。
いやはや、女優さんが羨ましい限りです。
なんだか色んなことをいっきにコメントしてしまい、すみません。
たぶんまた、近々興奮コメントさせて頂くことかと思います・・(^^;
やよいさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
なんとやよいさまも血管演技を実演されてみたのですね!
私だけじゃなくて、嬉しいです!(笑)
コメントくださった12回の記事を改めて読み直したところ、貼った動画がいくつもリンク切れになっていますね。
お見苦しくてすみません。
本当にくらーい回だったのですが、12回。
最後に女心をわしづかみにしてくれる「ダークスンユ嫉妬の図」が出てきて、俄然毛穴が開いたオンエア当時を思い出しました。
ここでスンユの義姉役を務めていらっしゃる女優さん、本当に演技がお上手で、このあともなにかのドラマで見かけるたびに嬉しい気持ちになっていました。
それで、書いて下さった別のドラマでのキスシーンについてですが。
私自身は実は仕事の関係で見ることになった『一枝梅イルジメ』でパク・シフさんを知り、その時もパク・シフさんを素敵だと思っていたのですが、この『王女の男』にいたるまで他のドラマをほとんど観ていないんです。
ただ告白しますと、キスシーンだけはなにかでまとめ動画を見ました。(エロか!すみません!笑)
あまり生々しいことは恥ずかしいのでご容赦願えればと思いますが、確かに本当にキスシーンが美しいです。
角度っていうのか、距離の詰めかたっていうのか、口元の圧迫度合いっていうのか、とにかく映像化された時の美しさについて研究され尽くされていると思います。
正直、他の追随を許さない手練れぶりです。
・・・いけませんね。今パク・シフさんのキス談義で乗ってきている自分に気づきました。
これ以上変なこと書き出す前に自己規制入ります。(笑)
このあともますますキャーと叫びたくなるようなシーンが続きますが、是非楽しんでご覧になられてくださいませ。
私の記事もどんどんエスカレートしていきますが、笑って許して頂けますと幸いです。(笑)
ありがとうございました。(^-^)
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