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19 2011年9月
みなさま、こんにちは。
三連休の最終日ですね。
関東地方はまたもや真夏日になるそうですが、9月の半ば過ぎてもこんなに連日連夜暑さが続くとは、少し驚いてしまいます。
みなさまも熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さい。
さて、前回のブログですが、読み返してみたら凄いことになっていましたね。
ちょっと正気を失っていたようです。
なにやらジャニーさんの物真似まで繰り出してしまっていました。
『姫の男/王女の男』、おそるべし。(とドラマのせいとばかりに。笑)
たしか、ハ・ジウォン主演の『茶母(タモ)』というドラマからだったと記憶しておりますが(日本でのタイトルは『チェオクの剣』)、ドラマに熱狂しすぎて廃人のようになっているという意味でファンが自ら「タモペイン(廃人폐인)」呼ぶようになって以来、ドラマにはまる人のことを「~ペイン」と呼ぶようになったのですが、私が昨日書きました「コンナムペイン」もそこからきています。
韓国語で『姫の男/王女の男』は「コンジュエ ナムジャ(공주의 남자)」なので、頭文字をとってコンナムと略されています。なのでコンナムにはまっている自分を、コンナムペインと表現したというわけです。
普段でしたらちゃんと解説を書くのですが、昨日はよほど浮かれていたようで、解説もせず専門用語(?)を繰り出し、大変失礼いたしました。(笑)
ちなみに韓流ペンという言い方も、ある種の業界用語のようなもので、韓国語でファンはペンと発音するので、韓流ファンが自分のことをペンと名乗る遊びが定着しているんですよね。
なので私も、乗っかってみたというわけです。
私自身はまごうことなきミーハーなので、スターに熱狂するファンのみなさまの心理、よく分かります。
ですが、本当に一昔前まではこんなに韓国の芸能人が日本で人気になるなど、想像も出来ないことだったので、韓国語を取り入れたファン用語が飛び交うこと自体、隔世の感があります。
日本の韓国ドラマファンが韓国風の発音表記でファンをペンと表現されることなども、本当に嬉しいです。
韓流ファンのみなさまがブログやドラマの交流サイトなどで要所要所にハングルをちりばめていらっしゃるのを初めて見たときの衝撃(笑撃?)、忘れられません。
個人的には文末に「ミアネ(ごめんね、미안해の意)」などと書く方が、一番たまりません。きっとドラマで覚えた単語を何かしら使ってみたいとお思いなんですよね。もう、そういう方には駆け寄って「大好きです!」と手を握りたくなってしまいます。(笑)
好きになるって、理屈を超えてますよね。
なにかを好きになるって、人にとって一番大切なことのような気がします。
それが具体的な人であったり、ドラマや映画だったり、文化や風景でもなんでもいいのですが、好きになった対象をもっと知りたくなって、もっと理解したくなって、もっと近づきたくなる。そういう純粋な気持ちが結局は世の中をもっと優しくする気がします。
なにかを嫌いとばかりいう人よりも、なにかを好きになれて、好きだと言える人のほうが、愛があって、だからこそ幸せで、結局は他の誰かを幸せにする力も持っている気がします。
・・・・・・あれ?
妙に真面目になっていました。
私が言いたかったのは、つまり、韓流ファンの皆さん、サランヘヨってことでした。(笑)
さて、今日は、ウォンビン(원빈)とカン・ドンウォオン(강동원)の共演ポスターを見つけたので、ご紹介します。
映画のタイトルは『バンパイア・ブラザーズ』。
「今宵、ちょっと特別な兄弟があなたの元を訪れる」の文句で始まる上のポスター、映画のキャッチコピーは「バンパイアになった運命を呪う兄 VS 血に飢えた貪欲な弟」。ウォンビンが兄でカン・ドンウォンが弟です。
下のポスターのキャッチコピーは「おまえさんをモノにしようとする二人の男の熱い対決!」ですって。キャッ❤
二人の名前を合体させた「강동원빈(カンドンウォンビン)」の文字のあと、よく見るとなにやらこんな文句が。
「夢の中で封切!」
・・・・・・夢の中?!
実はこのポスター、ジョークなんですって。
このポスターを知らないと、ウォンビンとカン・ドンウォンのファンを名乗れないと言われているらしいのですが、すみません。知りませんでした。(笑)
私、いまはパク・シフさまに完全に持っていかれているのですが、もともとウォンビンファンでして、しかもカン・ドンウォンも大好きです。
このポスターを作った方、分かっていらっしゃる。
まさに女性にとっての夢の共演。映画館に女性が大挙押し寄せること、間違いなしです。
だって、本当にこの二人が共演したら、夢のようじゃないですか?
・・・・・・だから、ポスター制作者は「夢の中で大公開」と付けたのかな?(笑)
ちなみに9月17日からウォンビン主演の映画『アジョシ』が日本で大公開ですね。
韓国版レオンと言われているようですが、評判いいですよね。
私も久しぶりにスクリーンでウォンビンをみようと思っています。
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