みなさま、こんにちは。

今日も続けて『アイリス2』第2話をアップします。

また同じことを言いますが、暗い。
キャプ画が暗い。暗すぎる。(笑)

前回ラスト。

隠れ家を襲撃される前、パク室長はペク・サンを取り調べていました。
国に背き、多くの同僚を犠牲にしたペク・サンをなぜいまだに生かしておくのか疑問に思う者が少なくないとの言葉に、ペク・サンは自分がNSSに関わるようになった経緯を語ります。
1972年の影の戦争当時から中央情報部に身をおき、40年間秘密裏の諜報活動に関わってきたとペク・サン。
NSSが行うことはすべて不法行為だった。国家安保に関わるあらゆる要素を除外することがその任務だったからとするペク・サンに、現在は対話と和合の時代だというのに冷戦時代の古い観念にいまだにとらわれているとパク室長は薄笑いを浮かべます。

本当にそう信じているのかと問い返され、笑顔が消えるパク室長。

尋問が進む間も着々と隠れ家に近づいてくるアイリス。
そうとは気づく筈もないユゴンも、二人の会話に耳をそばだてます。

NSSに投降したのはアイリスに始末されるのを恐れたためだろうと話を差し向けるパク室長に、何も分かっていないと返すペク・サン。
そうこうするうちにアイリスはペク・サン奪還のためNSSの隠れ家への進入を開始します。

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取調室に行き、隠れ家がばれたようだと告げるユゴン。
ペク・サンは、NSSにいまだアイリスの影が残っているとつぶやきます。

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護衛を次々と倒し、ペク・サンを追うレイらアイリス一味。
取調室の前までやってきますが、部屋の中はもぬけの殻でした。
外部に通じる秘密通路を見つける一味。

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一方NSS本部も何者かがサーバーに侵入した形跡をつかみます。
付近の警察も動員させ、ペク・サンの身柄確保に全力を注ぐよう指示するチェ・ミン。

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ユゴンらは林の中を駆け抜けながら、アイリスの猛追からペク・サンを守ります。銃撃を受けながら逃げる三人をレイが追います。

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ここ、画像がクリアじゃないので分かりにくいですが、実は弾が、飛んでます。
ザ・マトリックス方式。(笑)

パク室長はペク・サンを逃がすため、ユゴンとペク・サンを先に逃がそうとします。アイリスに応戦する中、ヨナに足を撃たれ身動きが取れなくなったパク室長。出動命令を受けたヒョヌがパク室長に電話をかけますが、その電話はレイに取り上げられ、ユゴンに先に逃げるよう叫んだ直後、パク室長はレイに撃たれて絶命。その声は受話器の向こうのヒョヌにも届いていました。

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執拗に車で追うアイリスとカーチェイスを繰り広げながら、ユゴンは間一髪で軍施設に飛び込み、ペク・サンの命を守ります。

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一方病院では。

麻酔から覚めたスヨンが、見舞いに来た新任上官のチャン・ミンと初めて顔を合わせていました。

自分以外に負傷者はいないかと尋ねられ、事故があったと答えるチェ・ミン。

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遺族と部下たちの悲しみの中、パク室長は墓地に葬られていました。

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ペク・サンの居場所を尋ねるヒョヌに、ユゴンは答えられません。自分を信じられないのかと詰め寄り、ペク・サンに口を割らせないと亡くなったパク室長が浮かばれないと、涙目で訴えるヒョヌ。
そこへ退院したスヨンが姿を現します。

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スヨンの姿に安堵するユゴン。

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オフィスに戻ったユゴンは、早速科学捜査担当のオ室長にレイのモンタージュを作成してもらいます。

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ユゴンは続けて、ヒョヌに自分が知りえたアイリスの情報を共有します。
2009年にソウルで核によるテロが計画されていたこと、アイリスの支援を受けたヨム中将が北朝鮮の保衛諜報局要員を実行犯として動かしていたこと、有事を起こし、戦争を整理する過程で政権を掌握しようとしていたと思われること。

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事件以来動きのなかったアイリスが、なぜ今になって動き出したのか。その理由はなんだろうとユゴン。

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NSSの局長はペク・サンと面談していました。情報部の中でNSSの存在に否定的立場をとっていたのに、NSSの局長を務めているとは意外だとペク・サン。それは今も変わっていないかもしれないとペク・サンをかく乱し、アイリスがペク・サンから何を知ろうとしているのか口を割らそうとしていましたが、ペク・サンは急いても何も得られないと余裕顔です。
自分をアイリスのおとりにするためにも、せいぜいしっかり命を守るよう伝えるペク・サンは、ユゴンに会いたいと言います。ユゴンが自分の口を割らせるかもしれないと含みを持たせながら。

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何でもいいんですが。

局長の顔が、コワイです。

・・・・・・お面?

すみません。(笑)

一方、カンボジアでは。

ジュンウォンが韓国人観光客相手に、ニセ精力剤を売りつけていました。
呆れた様子でジュンウォンを見つめるヨナ。
ジュンウォンは警官に追われ逃げ惑います。

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自宅に戻ったジュウォンは、何者かがドアを開けて部屋に入った形跡を発見し、身構えます。
隠しておいた銃を取り出し部屋を開けると、中にいたのはヨナでした。

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再びジュンウォンを誘いにきたのだとヨナ。
ジュンウォンはお金をためて中古車のディーラーをやりたいので、ヨナにかかずりあっている暇はないと興味を示しません。

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大金を手にしたくないかというヨナに、ジュンウォンは現金で一括払いならやると応じます。

仕事はアイリスの任務だと聞いたジュンウォンは、花屋やカフェでもあるまいに、アイリスだなんて頭がどうかしたのかと呆れます。

顔を洗いながら、アイリスを抜けるまで二度と姿を現すなと厳しい口調で伝えるジュンウォン。ヨナにもアイリスを抜けるよう忠告します。

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その頃NSSは、チェ・ミンの指示でインターネットの接続が中断されていました。
これでは仕事にならないと嘆く職員たち。

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同じ頃、ユゴンはスヨンに付き添い、病院に。

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オフィスに向かいながら、しばらく銃を持たず、運転もしないよう伝えるユゴン。毎日自分が送り迎えするというユゴンにスヨンはもう大丈夫だと答えますが、ユゴンは一度だけ言うことを聞いて安心させてくれないかと優しくお願いします。

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このままユゴンの傍に置いたのでは幽霊になりかねないので、済州島に戻って嫁いでくれと母に言われているのだとスヨン。幽霊になられては困ると笑うユゴンに、本当にそうなるかもしれないと冗談で返すスヨンです。

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オフィスに着いたユゴンは副局長のチェ・ミンに呼ばれ、部屋を訪ねます。
気づいていると思うが、内部にアイリスのスパイがいるようだとチェ・ミン。襲撃から唯一生き残ったのがユゴンだと言われ、自分が疑われているのかと一瞬ユゴンは構えますが、ユゴンがスパイでないことはペク・サンを殺したり、逃走させなかったことから分かっているとチェ・ミン。

情報漏洩を恐れ、ネットワークへのアクセスを制限し保安を強化したことで、むしろ情報収集や管制塔機能が落ち、局員たちの現場業務に支障をきたしているとユゴンは指摘しますが、チェ・ミンは自分のほうがむしろ現場を知っていると反論します。テロリストはもはやインターネットや携帯電話など、たやすく捕捉される手段を用いず、きわめて原始的な方法で情報を伝達し、電波では探知できない武器を製造しているのだと。日々進化する手段に対応しなければならないのだとチェ・ミン。

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それでも管制室の手足を縛ることになるのではとユゴンは口を挟みますが、チェ・ミンはむしろ自由になれるのだと言います。情報統制のメリットは二つ。ひとつは情報漏えいを防ぐことと、もうひとつは情報にアクセスできる権限を持つ者の力を強めること。そしてユゴンは権限を持つ者の一人なのだと伝えるチェ・ミン。

一方。

ヒョヌは復帰したスヨンを喜びながらも、自分が撃ってしまったことをまだ気に病んでいました。
自分のせいでと肩を落とすヒョヌ。

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責任を感じるヒョヌをスヨンは励まします。

これからは弾をよける技術を磨くからと冗談を飛ばすスヨン。
ヒョヌを見つめ、何気に男前だと軽口を叩きます。

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スヨンの軽口に、本当に戻ってきたんだなと喜び、握手を交わすヒョヌ。
何を話していたのかと声をかけるユゴンに、いい男だと言われたと楽しそうに応じるヒョヌです。

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今度は局長に呼び出されたユゴン、ペク・サンに会ってくるよう命じられます。
ひたすら話をあわせ、相槌を打つだけでいい。相手の口が滑るかも知れないので、その瞬間を逃すなと局長。

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ペク・サンは、ユゴンに外の空気が吸いたいと願い出ます。

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すみません。
でももう書かずにいられない。

ゴルゴっぽいよ!(笑)

表を歩きながら、影とはなんぞやと問いかけるペク・サン。
映し出された自らの影を見ながら、主(あるじ)について周り、主が姿を変えれば姿を変えるのが影だとユゴンは答えます。
まっすぐに腕を伸ばすペク・サン。これはどうかと尋ねます。映し出された影は、階段の上で曲がっていました。
影は地面がどのような状態かで姿を変えるもの。世界がどのような姿をしているかで影も変わるのだとペク・サン。

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ユゴンに手を伸ばすペク・サン。自分を殴るかのような影の動きに、ユゴンは思わず身をすくめます。
しかけたいたずらに引っかかったユゴンを愉快そうに笑いながら、ペク・サンは自分にもユゴンのようなときがあったと語りだします。思い出深いある人を思い出すとも。

影についての話も実はその人から聞いたものだとしながら、歩みを止めたペク・サンはもうすぐハンガリーで南北高位級会談が開かれる予定だと話し始めます。
4年前に暗殺事件が起きた場所に再び集めるのはなぜだと思うかとペク・サン。
北にもタカ派とハト派が明確にいて、今回の会談はハト派によるものだ。韓国側はチョ前大統領が出席するだろう。今回の高位級会談は、長距離ミサイルに心血を注いできた強硬派とは明確に違う、まったく属性を異にする穏健派が行う会議なのだと意味深長に語るペク・サンに、なぜそのような情報を自分に伝えるのかとユゴンは尋ねます。

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命を救ってもらった礼だとしながら、ターゲットが南か北か、あるいはどちらともかも知れないが、いずれにしても大きな事が起きると警告するペク・サン。

これで救ってもらった礼は帳消しだと笑みを浮かべ、去っていきます。

ユゴンの報告により、外部に漏れていないはずの秘密会談の詳細を知っていたことに緊張する局長。
明日に会議を招集するよう命じます。

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そんな局長の背中に抱きつく女。NSSの職員。

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出た!!

このシーン、18禁になってますかね?
なんなら80禁とかでもいいんですが。
絵的にイヤすぎる、この組み合わせ。(笑)

そして、バスローブ姿で電話を取る女。

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そんな絵も、誰向けなんだっていう。(笑)

レイは、外部への秘密通路があることさえ分かっていれば、ことはスムーズに運んだのにと女を責め、今度が最後のチャンスだと脅します。

レイを離れたところから見つめるヨナ。

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一体アイリスの秘密基地はどこなのかと、にわかに気になります。
ヨナはこないだまでカンボジアにいましたが・・・・・・。

電話が終わって局長のベッドに戻る女。

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ああ、載せなくていいのに。(笑)

翌日。
射撃訓練場で銃を握るスヨンを後ろからじっと見つめるユゴン。
怪我の影響で思うように撃てないのか、スヨンは渋い顔です。

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ユゴンをみて驚くスヨンに、ユゴンは銃を撃たないように言った筈だと心配します。大丈夫かどうか試してみただけだというスヨンに、出社したらいの一番にここにくることくらい分かっていたとユゴン。射撃を始めて以来、思うようにいかないことがあると、射撃場を訪れるようになってしまったとスヨンは気持ちを打ち明けます。

上司のアドバイスと彼氏の慰め、どちらが必要かと尋ねるユゴンに、どちらも必要だと笑顔で答えて、歩み寄るスヨン。ユゴンは監視カメラを指し、ここには隠れられる場所はないと笑います。

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そして秘密会談についてのミーティング。

局長はペク・サンのでまかせに踊らされている可能性もあるといいますが、実際の極秘情報をペク・サンが知り得ていたことから、その可能性は低いというのがユゴンとチェ・ミンの意見でした。
ペク・サンが知っている情報量以上に、既にアイリスが情報をつかんでいると考えるべきだとチェ・ミン。
会議は少数精鋭で警護することになっていたため、ユゴンのチームも警護チームとともにブタペストに同行することに決まります。

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食事を取りながら、スヨンに残るよう説得するユゴンですが、スヨンはもう元気だと言って聞き入れません。

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今度の任務は本当に危険かもしれない。
スヨンがNSSに入る際、危険な目にあわせないとスヨンの父に約束したのに、既にその約束は破られたではないか。
そういって案ずるユゴンに、であればなおさらユゴンだけ危険な場所になど行かせられないと応じるスヨン。

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「連れてって、連れてって!」と子どものように迫り、ユゴンに指切りさせようとするスヨンです。

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チャン・ヒョクさんの照れ演技がお茶目なので貼ってみましたが、実はこのあと、二人が店を出るシーンを無意味に長々見せられ閉口。
もういいんじゃないでしょうか。韓国の美男美女が何かっていうとパリバケットでお茶しなきゃいけないシーンは。
心なしかだんだんパリバケットが嫌いになりかかってきた視聴者です。(笑)

ブタペスト入りしているアイリスのヨナは。

ベンチで待ち合わせた情報屋から、ホテルの従業員女性の情報を報酬と引き換えに入手します。

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一方カンボジアでは。

部屋を引き払い、どこかに向かうジュンウォン。

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ヨナはターゲットに選ばれた女性を殺害し、その人物に成りすまして部屋を出ます。

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政府専用機に乗ってブタペストに向かう一行。

ユゴンは通常の情報統制業務に加え、相手国の動きを随行員含めて盗聴し監視することも今回の任務だと念を押します。

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こちら側に有利になる情報は、すぐに上にあげること。
同じく重要のは、決してこちら側の情報を奪われてはならないということ。
機内でポイントを確認するAチーム。

チェ・ミンは現職大統領サイドが派遣してきた関係者と雑談を交わしながら、対北政策強硬派の現職大統領が穏健派の前大統領の動向をくまなく把握しようとしていることや、現職大統領が前大統領になにかミッションを託していることなどを確認します。

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機内でペク・サンにいわれた言葉を回想するユゴン。
大きなことが起きるとペク・サンは言ったのでした。
考え込むユゴンに、ヒョヌは何を考えているのかと尋ねます。
アイリスは現れるだろうかとのヒョヌの言葉に、現れるのは間違いないとして、問題はどのような現れ方をするかだとユゴンは答えます。

これまでのアイリスの手法でいえば、利害関係が絡んでいる相手を包摂し、自らは動かずにその者たちを互いに戦わせるのがやり方だとユゴン。

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となると、今回自分たちはアイリスと北の二つと敵対することになるかもしれないとヒョヌ。

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まじめに話し合う男たちに割り込み、自分の悪口でも言っていたのだろうと、冗談を言うスヨンです。

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冗談がビミョーですが。
どうせならもっと面白いこと言って欲しいですよね。(笑)

ブタペストに到着し、前大統領を慎重に案内するチェ・ミン。

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レイは警護のほかにAチームが合流し、監視の目をごまかすのが大変だが大丈夫だと誰かに電話しています。
恐らくは、ミスターブラックと。

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チェ・ミンはユゴン、スヨンとともにお茶を飲みながら、4年前に南北高位級会談の北側の護衛担当者だったパク・チョリョンの写真を見せます。

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会談直前に、北側の護衛責任者がパク・チョリョンに変わったことを受け、4年前にブタペストで起きた北側の最高人民委員長暗殺事件について説明するチェ・ミン。
その話ならペク・サンからも聞いたが、資料にアクセスできないとユゴン。

実は、南北関係に悪影響が及ばぬよう、当時大統領だったチョ前大統領の命令で閲覧できないようになっているのだとチェ・ミンに聞かされ、ユゴンは驚きます。

本来ロシアで行われるはずだった会議が、突然ハンガリーに変更となり、パク・チョリョンは自ら護衛の責任者を買って出たのだとチェ・ミン。

ペク・サンの警告といい、何か陰謀が隠されているのではないかというスヨンの言葉に、もしかしたらパク・チョリョンはよからぬことが起きると知っているのではないかと不吉な言葉を口にするチェ・ミンです。

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緊張感を持って会場の確認を念入りに行うスヨンら局員。

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市内の高い建物に登り、狙撃ポイントとなりそうなところを入念にチェックするユゴン。
チェックが終わっても、チェ・ミンは不安げな表情です。

軍部穏健派のパク・チョリョンは韓国側に友好な人物だと聞いているというユゴン。そこが引っかかると懸念を続けます。
会談の場所をロシアからハンガリーに変えたのは強硬派なのだとチェ・ミン。パク・チョリョンは会談の成功を望んでいるとするチェ・ミンに、会談の失敗を望む勢力はパク・チョリョンの失脚を望むだろうと応じるユゴン。
チェ・ミンはブタペスト市内を回ってみるようユゴンに促します。

市内の見回りをしていたヒョヌは、モンタージュで見た男に似たとある男に目を留め、後を追います。
男はレイでした。

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人ごみの中を入っていくレイを、見つからぬよう必死に追うヒョヌ。
ですが結局見失ってしまいます。

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日もどっぷりと暮れ。

写真を片手にユゴンの後を追う影。

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狙われているとも知らず、ユゴンはスヨンとともに暗くなった市内を確認して回ります。

ユゴンに照準を合わせる狙撃犯。

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顔を上げ、辺りを見回すユゴンと、ユゴンを狙うレイの顔で、ラスト。

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うーん、暗い!
画面が暗い! ていうか、黒ばっか!

前回の『アイリス』はイ・ビョンホンさんとキム・テヒさんの強烈な恋愛シーンが結構あったので、画面が暗いと感じませんでしたが、『アイリス2』は全編に渡って黒いですね。

ヒョヌを演じているのは、ビーストのユン・ドゥジュン君。
歌っているときとは当然印象もまったく別で、演技も上手いです。番組の人物紹介によれば、このあとスヨンを巡って三角関係になるようですが。

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全体的に、前作のアイリスとアテナに比べて地味な印象が否めないアイリス2。

頼みのイケメン、チャン・ヒョクさまが、あんなルパン3世ともゴルゴともつかない髪形にさせられて、キャピっとなれないこの悲しさよ。ああ悲しさよ、悲しさよ。

撮影中に髪が伸びて、マイダスのヒョクさまくらいに仕上がってくれることを祈ります。

・・・・・・って鑑賞ポイント、間違いなくここじゃないんでしょうが。(笑)