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23 2015年7月
みなさま、こんにちは。
今日は現在tvNで放送中のドラマ”オー・マイ・ゴースト”(邦題仮)について、3話と4話をまとめてみます。
若くして亡くなったバージンの幽霊が、憑依されやすい気弱な女子に乗り移り、「陽の気」を持つ男と念願の「情事」を遂げたあと成仏しようと目論むドラマ、”オー・マイ・ゴースト”。
毎週金曜日と土曜日に放送中で、現在6話まで放送が終わっています。
チョ・ジョンソクさんのドラマということで見始めましたが、回を追うごとになかなか面白くなってきています。
3話から6話までを2度に分けて一気にまとめてみたいと思います。
シェフになりたいと密かに夢見、憧れのカン・ソヌのレストランで働く気弱な霊媒体質の女の子ナ・ボンソンが、バージンの幽霊スネに憑依されてしまい、人が変わったようにエロくなってしまったことは前回2話までのまとめの中でお伝えしましたが、2話のラストはボンソン/スネが自分の生前の記憶を思い出すところで終わります。
道端で酒に酔って寝ていた男を警察まで連れてきたボンソン/スネは、それが自分の実の弟であることや、迎えに来たのが父であること、交番にいる警官はかつて自分が思いを寄せていた実家の食堂の常連さんであったことを次々と思い出し、驚愕。
父の営む食堂で看板娘として働いていた、かつての自分。
客のリクエストに答え、忙しい合間にも歌声を披露していたスネでした。
あの頃の活気など見る影もなくなってしまった食堂で、父が「お礼」として出してくれたクッパを食べるボンソン/スネですが、涙が出て逃げるように食堂を離れます。
帰り道。交番を遠巻きに見つめるボンソン/スネが思い出す、かつての恋心。
スネはいつもときめきながら警察に出前を運んでいたのでした。
スンジェのご飯だけを大盛にしたりしていた自分。
スネは自分がなぜ死に至ったのか、理由が思い出せずにいます。
スネの実家は、看板娘が亡くなったあとはうらぶれる一方。
食器もすすけてるわ、調味料も足りないわ、弟は相変わらずネットゲームに明け暮れているわ。お客さんもめっきり減りました。
そんな実家の様子を見かねたボンソン/スネは、勝手に職場であるレストラン・サンの食材や調味料を持ってきて渡したりするんですが。
あっという間にばれます。
ばれるんですが。
ボンソンの身に覚えのない高級なキャビアもなくなっていて。
ホ・ミンス、愛称「スシェフ」が「自分に免じて犯人探しをやめてくれ」などと言ったばかりに、ソヌに犯人扱いされることに。
いえ。確かにミンスが犯人なのですが。キャビアに限っては。
友だちが食べにきたので、キャビアをふんだんに入れてええかっこしたそうです、スシェフ。
でもソヌがキャビアだけだという言葉を信じず全てミンスが盗んだと決め付けたため、ミンスと大喧嘩となり、売り言葉に買い言葉でミンスが店をやめる事態となってしまいます。
「どーしよー!」と焦るボンソン/スネの図。
ま、すぐばれるんですけどね。ボンソン/スネが盗んだことは。
父からボンソン/スネが食材やら調味料を持って来たことを知り、怒ってつき返しに来るんです、弟が。ちょうどレストランの入り口にいたソヌに。
で。
屋上にボンソン/スネを呼び出し。
事実確認後、スー君をピックアップ。
変わり身、はやっ!(笑)
ミンスの実家は、どうやらガソリンスタンドのようなのですが、急にレストランをやめてきた息子にお父さんが結構厳しく当たってたんです。
なにしろさっきまでシェフしてた人ですから、急にガソリンスタンドでの仕事が板につくわけはありません。
ちょうど父とも大喧嘩になっていたところを、ソヌが迎えにいったんですよね。
ボンソン/スネがキャビア以外を盗んだことは伏せておいて。(笑)
そしてみんなを再び丸く治めるための食事会。
自分はキャビア以外は盗んでないとここでも身の潔白を訴えるミンスに、「俺が水に流すって言ったろ」とソヌとボンソン/スネはシラを切ってます。
ひどい。(笑)
ボンソン/スネは千鳥足になって階段でふらついたのをいいことに、またしてもソヌにボディタッチ。
なんですが。
ちょうどソヌの片思いの相手ソヒョンから電話があり、ソヌは急いでソヒョンの所に行ってしまうんですよね。
ソヒョンは飛び出してきた猫に驚いてハンドルを切りそこね、少し縁石にぶつかってしまったのですが、そんなことくらいで彼氏でもない人を呼ぶんかいと思ったのは、私だけでしょうか。(笑)
ドラマって結構こうした「人を呼び出すシーン」ありますよね。
ものっすごいファンタジーですよね。学生でもあるまいに。(笑)
結局ソヌはソヒョンを家まで送り届け、「コーヒーでも飲んでく?」の誘いを断り、部屋に電気がついたのを確認して家路に着きます。
そして明かされるソヌとソヒョンの出会い。
ソヌは初めて大学の図書館でソヒョンを見た時から好意を抱いていたのですが、自分の親友が「告白したい相手」として連れてきたのがソヒョンだったため、身を引いたのでした。
その後、ソヒョンは親友と結婚するのですが、新婚まもなく親友は事故で帰らぬ人となってしまいます。
とここまではいいのですが。
公式サイトを見ると、ソヌとソヒョンの出会いは「留学先」とあるんですよね。
図書館もソヌが働くレストランもキャンパスも、どう見ても韓国人だらけだったんですが、これいかに。(笑)
叶わぬ恋にまた打ちひしがれるソヌと、父に自分だと名乗ることも出来ないスネが互いに土砂降りに打たれながら夜が暮れ。
往くあてがなくこっそりレストランに忍び込んだボンソン/スネが、自爆霊と一戦を交えている間に物音でソヌにばれてしまうところで3話は終わります。
つづく4話は、潜んでたことがばれたボンソン/スネがいさせて欲しいとねだるところで幕開け。
客を料理でもてなす場で寝ようだなんてとんでもない、モーテルにでも泊まれと厳しいソヌに、「モーテルなんて一人で行ってもつまらない。あそこは男と行かないと」とエロ発言を繰り出したボンソン/スネ。
その台詞にソヌはこんな顔。
結局追い出され、サウナに直行です。(笑)
とにかくこのエロイ子は、一度「経験」しないと成仏できない深い恨みを抱えてしまっているので、本人の焦りは深刻です。しかも、3年経っても成仏できないと、悪霊になって人間界で悪さをすることになるんだとか。
その3年が、スネは目前なんです。
サウナでは食べ物の恨みで成仏できない「同僚」の幽霊が若い女性に憑依中で、二人で互いの身の上を嘆きあうのですが、肉体を持っているのはボンソン/スネだけなので、はたからは若い女子が一人で喋ってるようにしか見えず、みんなが震えたり。(笑)
翌日、テレビ局に予告撮りに行くソヌのお供をするボンソン/スネ。
可愛すぎです。
めっさ狙ってます。(笑)
打ち合わせにいってみると、妻帯者の先輩プロデューサーが露骨にソヒョンを口説いているのを見る羽目になり、面白くないソヌ。
先輩プロデューサーを体(てい)よく追い払い、おまけに彼が落としていった車のキーをこっそりポケットにしまうソヌ。
それを目ざといこの子が見ています。
パク・ポヨンさん、誰かに似てる・・・・・・。
聖子ちゃんだった頃の松田聖子さん?(笑)
ともあれボンソン/スネ、やたら勘が鋭くて、ことに男女のことはすぐ分かっちゃうんですよね。
このあとこの件でソヌを揺すります。
ソヌのポケットから素早く先輩プロデューサーのキーを抜き取り、お店に泊めてくれなければソヌがソヒョンを好きなことや先輩のキーを隠したことをばらすとボンソン/スネ。
ソヒョンが合流したため、ソヌはばれまいと仕方なく了承。
部屋を見つけるまでのつなぎだと釘をさすのですが。
このおかげで以降なにかとボンソン/スネがソヌの寝込みを襲うことに。(笑)
そんな寝込みチャンスが、ほどなく到来。
雨に打たれて歩いたおかげで風邪を引いてしまったソヌ。
仕事中、熱で朦朧となり、レストランの上にある自分の部屋で倒れこみます。
「同居人」として様子を見に行くボンソン/スネなのですが、自分を覗き込むボンソン/スネがソヒョンに見えてしまうソヌ。
なんとなんと。
ボンソン/スネを引き寄せて・・・・・・。
オイーーッ!(笑)
そして。
喜んで❤
って、コラ!(笑)
ものっすごいビックリしました。
正直、気を抜いていました。
全然来ると予想してなかったので。
体張ってますよね、パク・ポヨンさん。(笑)
でも、我に返ったソヌったら。
最大級の怯え。
自分がやったくせに。
って言うか、そこまで朦朧としたら、普通は救急車に乗ってますけどね。
「わざと」説に一票。(笑)
この一件で、スネはソヌこそ幽霊の陰の気に負けない類まれな陽の気の男だと気づくことになります。
なので。
激しい展開に。
まず、仕事中、部屋に着替えに来たソヌの後を追い、いきなり襲撃。
「一回だけ! 一回だけやらしてください!」
すごすぎる。(笑)
この役を引き受けたパク・ポヨンさんがすごすぎます。
女優!(笑)
どうにか逃げて操を守るソヌですが、その後も幽霊からの恥も外聞もない猛烈なアタックを受けます。
「一回だけ。一回だけ~♡」
「ね? 一回だけ♡」
どんな女子ですか。
私がコワイわ!(笑)
恐らく「一回だけ」が無事成功するまで、この「一回だけシリーズ」が続くんでしょうね。
返す返すもこの役を引き受けたパク・ポヨンさんってば。(笑)
ちなみにですね。
イケメン警官ソンジェと事故で足が不自由になったソヌの妹夫妻なのですが。
なかなか子どもに恵まれません。
大学教授でありつつやたら非科学的な方向で物事を解決しようとするソヌの母は、スネを追っている霊能者ソ・ビンゴに傾倒し、娘夫婦が子宝に恵まれるために占いやお祓いの力を借りようとするのですが、どうやら夫のほうになにか問題がありそうだということが4話から臭わされていきます。
このあと、ソヌとキスしたおかげで風邪を移されたボンソン/スネは、高熱で横たわる中思いがけずボンソンの体から抜けることに成功し。
レストランの床に転がり落ちて苦しんでいるボンソンをソヌが見つけるところで4話は終了。
てっきりスネはボンソンの体に入りっぱなしなのかと思っていたので、ラストは新鮮な驚きでした。
出たり入ったりするほうが、面白いですよね。
この後の5話は、また気弱なボンソンが戻ってきます。
というわけで、動画タイムにまいりましょうか。
3話からは、食材を勝手に盗んだのがボンソンだと知ったソヌが、ボンソン/スネを問い詰めるシーン。
チョ・ジョンソクファンなら反応せずにおれない「ナプトゥク(納得/납득)」のワードが注目ポイントです。
私本位なチョイスですみません。(笑)
「ナプトゥギ(納得君)」に「納得できるように話してみろ」と言わせたこの台詞。絶対狙いましたよね。(笑)
でも、やっぱり見所は4話。
いっときましょう。人違いのキスシーン。
キスしても倒れないソヌが探していた陽の気の男と知り、ボンソン/スネが狂喜乱舞するところまでが収められています。
・・・・・・キテる。(笑)
4話でいきなりこんな強度だなんて、このあとどうなるんでしょう。
最終的までに、まだまだえらいシーンもってきそうです。(笑)
そしてこちらは、「一回だけ!」と襲い掛かるボンソン/スネのシーン。
風邪がすっかり治ったソヌに何かいいことでもあったのかとミンスが尋ね、いいことなどないといきなり怒鳴るソヌのシーンから始まっています。
昨日の事は俺が悪かったとソヌはボンソン/スネに謝りますが、ボンソン/スネはもうあのことで頭が一杯。
成仏しようと必死です。「ハンボンマン! ハンボンマン!」
パク・ポヨンさん、本当にすごい。(笑)
このドラマでパク・ポヨンさんは間違いなく新境地を開いたのではないでしょうか。
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4 Responses for "tvN “オー・マイ・ゴースト/ああ私の幽霊さま” 3話 4話"
白香夏様、今晩は^^
スネが食堂で歌った歌が、加藤登紀子の♪百万本のバラ♪だったのでびっくりしました!
韓国で有名な曲なんでしょうね(^^♪
ジョンソクさんが、ナプトゥクという単語を言っただけで条件反射で笑ってしまいます(笑)
私は、「キング」のウン・シギョンを見た後で、あのナㇷ゚トゥギがシギョンと同一人物だと
いうことを知って驚きました!!!反転の魅力がありますよね!ジョンソクさんには♡♪
人違いキスはこんなに早くキスシーンが出てくるとは思ってなかったので、心の準備が
出来てなくて、思わず声が出そうになったくらいビックリ‼しましたwww
パク・ポヨンさん、なにをやっても可愛いですね!
ドラマが終わるころにはファンになりそうです♡♡
では また(^_^)/~
keiさま
こんにちは!
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
そうでしたよね、スネの歌。「百万本のバラ」。
歌も上手かったですよね。あれは看板娘と呼ぶにふさわしいです。
スネとボンソンがいったりきたりし始めたら、憑依されたボンソンの中に一気にスネが見えるようになって。
パク・ポヨンさんの演技力に脱帽してしまいました。
それにしても、あそこでいきなりキスシーンとは、驚きましたよね!(笑)
私は寸止めパターンかと思ったのですが、結構な秒数やってました。
視聴者に心の準備をさせないドラマなんでしょうか。(笑)
パク・ポヨンさんのおかげで男性視聴者も喜んでいるとかいう話もちらほら。
あの可愛らしさで「一回だけ!」と毎回ソヌに迫っているので、みなさん妄想をたくましくしているようです。(笑)
ありがとうございました。(^^)
ナプトゥギ(納得君)・・・・先日私がみた、あの子でしょうか!笑笑~
あははは!!
で、服脱ぐシーン、「白っ!!!」となりますね。やっぱり!笑
パク・ボヨンさんはシーンごとに全然違うお顔に見えます!
すごくキュートな女優さんですね。
それと、教えて下さった「観相師」のHPを見てみたのですが、
相関図のジョンソクさんのところにマウスを持っていくと
「愛嬌のあるタヌキ顔だが、のど仏で悲劇を生む」って・・・!!!
も~笑うような内容の映画じゃないかもしれないんですが、
この説明おもしろすぎませんか~
どゆこと?なにそれ???とつっこみ所満載の説明ですね(爆笑)
絶対 観てみまーす
みーこさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
そうなんですよ。冗談みたいですよね。「愛嬌のあるタヌキ顔だが、のど仏で悲劇を生む」。
どう考えてもふざけたような説明ですよね。しかも彼にだけですし。(笑)
『観相師』も面白い映画なので、是非是非ご覧になってみてください。
服脱ぐシーン、ご覧いただけましたか?
ほんと、白いんですよ!しかもほぼ毎回上半身脱いでくるので、顔と体の同じような白さに目が釘付けになります。
色白そうな顔つきでもないのに、意外ですよね。
って顔つき関係ないですよね。いけない。勝手にこの口が。(笑)
ありがとうございました。(^^)
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