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2 2015年8月
みなさま、こんにちは。
連日の猛暑、本当にぐったりしますね。
外に出ると息苦しく感じるほどの熱風。
私もすっかり寝不足に陥っています。
さて、今日は遅ればせの『三食ごはん チョンソン編』第11話。
チェ・ジウさん編を振り返っておこうと思います。
8月って日常業務プラス休暇という名のスケジュールが別途加わるので、普段以上に疲れますよね。
時間に追われ、暑さに体力も奪われ、色んなことに挫けかかっているのですが、チェ・ジウさんの回だけはそのままに出来ません。この義理堅さって一体?
と一人ごちつつまいります。(笑)
第11話の「チョンソン編」。
番組始まって以来初めてキム・グァンギュさんが料理を担当です。
その名も江原道名物“콧등치기/コットゥンチギ”。
要するに、そば粉で作った味噌味のきしめん?
そば粉な時点できしめんではないですね。
ズルズルすすると麺が鼻の頭にぶつかると言うところから名前がついたそうです。
キム・グァンギュさんは作り方が分からず、なぜかまず地元チョンソンのよく行くスーパーに電話をかけ、スーパーの店員さんに真向かいにある食堂の電話番号を尋ね、そこに材料とレシピを聞いてます。
迂回しすぎでは。(笑)
そして数日前に出産したミンキーですが、弱っていても依然テギョン君がエサをあげると小屋から出てきます。
久しぶりの抱っこ。
そしておなかの消毒。
こういうのは痛々しくて、見ているだけで可哀相です。
「一体何針縫ったんだ?」と傷口を見てショックを受けるソジニ兄さん。
すっかり家族のような絵面ですよね。
お姉ちゃんと弟と。・・・・・・お兄ちゃん?
って言うか、本当にグァンギュ兄さんの影が薄すぎです。
もはや誰がゲストだか。(笑)
そして、チェ・ジウさんの「やろうよ」から始まり、みんなで養蜂。
ヨモギを燃やして煙でいぶし、ミツバチを追いやるのですが。
言いだしっぺなのにミツバチが怖いジウ姫。
煙浴びてるのはグァンギュ兄貴です。(笑)
そして蓋を開けてみると、今回も蜜がたっぷり。
すごい量です。
まずはジウ姫あらためジウ奥様に蜜を献上するソジニ。
やっぱりフレームから外れてる人約一名。(笑)
2個目にもたっぷり蜜が詰まってたんですが、アクシデント発生。
ミツバチに刺されたテギョン君。念のため町に出て治療を受けることにします。
残りの人は蜜を絞りつつ、指舐め。(笑)
チェ・ジウさんは持参した“미숫가루/ミスッカル”と蜂蜜を混ぜ混ぜし、特製ドリンクを作成。氷も投入してひんやりと。
こういう素朴なのが美味しそう。
色はセメントっぽいですけどね。(笑)
ちなみにミスッカル/ミスカルとは、韓国で健康のためによく飲まれている雑穀粉のことです。香ばしくて美味しいですよね。
このあと本格的にコットゥンチギ作りに入るのですが、ここで明かされる新事実。
実はグァンギュ兄さん、以前も料理を担当したことがあるそうです。
でもその事実はすっかりかき消され・・・・・・。
お前が編集したんだろ!
だそうです。
よっぽどひどいものを作ったんでしょうね。(笑)
そして、サントリーニで買った鍋つかみをここで使うソジニ!
麺を茹でるためのお湯が沸いたところで、すかさずこの鍋掴み登場です。
勿論、即座に「サントリーニで買ったやつでしょ?」と反応するチェ・ジウさん。
二人の世界、ますます広がります。
後ろでグァンギュ兄さんが麺作りの弱音を吐いても、聞いちゃいない二人。
ひどすぎる。(笑)
そして続々ソジニに仕事をさせるジウ姫。
だけどなぜかソジニは、やたらと野菜の切り方が大きいと指摘。
やたらうるさいんですよね、野菜の大きさに毎度。
そのうち切れられると思います。(笑)
テギョンは町に出たついでに、今日のメニューコットゥンチギを食べてます。
思いっきりすすって鼻の頭を打とうとするも、失敗。
自由な子。(笑)
てんやわんやの中、こちらは兄貴のメニューが出来上がり。
ジウ姫作、韓国カボチャのチジミもサイドメニューに加えられています。
干し海老入りのチジミ、美味しそう。
ここでもチェ・ジウさん言ってますね。
雨が降ってるからチジミ/チョンを焼こう、と。
雨といえばチジミ。これがコリアン度合いを測ります。(笑)
夕食のメニューは차돌박이/チャドルバギとニラの和え物。
お肉の調達係はテギョン君。
肉を食べるためにみんなでジャガイモの収穫に励みます。総キロ数12キロ。
作物10キロ当たり1キロのお肉と交換するのがチョンソン編のルールなので、1キロのお肉を獲得。
のはずが。
お肉屋さんが3.5キロもくれました。
それを目ざとく見抜くプロデューサー。(笑)
残ったお肉は上に住むおうちにおすそわけです。
そしてジウ姫はお母さんにレシピを確認しつつ、各種キムチづくり。
キムチ作りを見てるだけでヨダレものですね。
これは左から白菜の浅漬け(コッチョリ)、ヨルムキムチ(若大根のキムチ)、わけぎのキムチでございます。
そしてこちらは脂身たっぷりのチャドルバギ。
チャドルバギはご覧のとおり、脂身たっぷりのバラ肉です。
かなり薄くスライスしてありますがチャドルバギは殆どが脂なので、お店で焼くと恐ろしい量の脂が鉄板から落ちていきます。
したたる脂にぞっとしつつも、こういうの、たまに食べたいですよね。(笑)
野菜たっぷりで美味しそう。
・・・・・・っていわれても、画面暗すぎですが。(笑)
食後はミンキーに残ったお肉をあげるテギョン君と、見守る二人。
なんですが。
ここで「お二人も早くお幸せに~」のテロップが。
なにこれ!
ほんとにこの二人、付き合ってるんですか?!
いいの? こんなテロップ勝手につけて、いいの?(笑)
この回はこれで終わりかと思いきや、さらに続くテギョン君の驚くべきベーコン作り。
なぜか蜂蜜入れてます。
ハーブ類を入れたまでは、まだ何がやりたいのか理解の範疇でしたが、蜂蜜は私の理解を超えました。(笑)
豚バラ肉をたっぷりの塩で漬け込むこと10時間。
その後、燻製用の塗らした木を入れたかまどで豚肉をいぶすこと5時間。
これが私がざっくり理解した手作りベーコンの行程です。
初めは鍋に薪を入れていぶしたものの、ものの10分で自然鎮火。
そりゃそうです。蓋したら酸素が入りません。
そのため急遽石窯へ移動。
このままで大丈夫かと心配するプロデューサーに、「僕を信じてください」とオトコマエな断言を繰り出すテギョン君。
この自信は一体どこから。(笑)
ここで振り返るあの日の名場面。
米を洗わずにかまどに投入したあの日のテギョン君。
今見ても爆笑。
この番組見てると、テギョン君の大ファンになっちゃいますね。
彼ったら本当にいい子が滲んでます。
テギョン君の頑張りが光ったこの場面、動画でご覧頂きましょう。
お肉を石窯に移動するところから収められています。
ベーコンだけじゃなく、ミンキーの様子も見に行くところが好感度をグイグイ上げてるんですよね。
テギョン君、いいな~。
こうして迎えた朝。
悲しいことに焦げちゃったベーコン。
ですよね。
これで問題なくベーコンが仕上がったりしたら、逆に嘘っぽいですよね。
ベーコンと言われないとなんだか分からない物体にはなっていますが、とりあえず食べられる部位も残ってます。
そんなちょっぴりがっかりのテギョン君をよそに、こちらは朝からラブモード。
布団を片付け、サムシセキハウスを去る準備をするジウ姫を見て、「帰り支度するなよ!」と背中で声をかけるソジニ。
マジで?!
というのは、嘘です。(笑)
このテロップは作為あり。だってこんなセリフ、ほんとは言ってません。
イ・ソジンさんは「もう帰り支度してるの?」と言ったのですが、スタッフが勝手に心の声を拾いました。(笑)
しかし、案外そう嘘でもなさそうな?
並んで歯磨きする姿がまるでカップルのようなんです。
この距離感は・・・・・・。(笑)
すかさず冷やかすスタッフ。
この番組、あれですかね。
サブタイトルは「ソジニがお婿に行く日まで」?
くっつけよう、くっつけよう、やれくっつけようと、世間の大きなお世話心を大いに代行してくれてます。(笑)
動画でもご覧頂きましょう。
朝起きて、布団を片付けるチェ・ジウさんのシーンから収められています。
並んで歯磨きは、やっぱりなかなか近しい人じゃないとやりませんよね。
一体どこまでが本当なのやら。(笑)
そんなわけで、テギョン君がつくる朝食。
美味しそうな手作りマッシュポテトが添えられます。
そして肝心のベーコンには、ちゃんとベーコンの香りが!
それをカリカリに焼いていきます。
そして。この回きっての問題のシーンがこのあとに。
なんならここまでの「疑惑」に雄弁に答えてしまっているといっても過言ではないシーン。
カリカリベーコンを試食するジウ姫とソジニ兄さん。
なにこの空気感。
見つめあう視線のレーザービーム。
付き合ってるよね、絶対?
視聴者はこれ見て、このあとベーコンエッグがどうなろうと、どうでもよくなりました。テギョン君、ごめんね。(笑)
こうして疑惑を確信に変え、チェ・ジウさんがサムシセキハウスを後にするのですが。
その後12回の予告に現れたゲストは、なんとホジュン君!!!
ひゃっほぅ❤
ガールズグループを期待していたソジニ兄さんにひどい目に合わされなかったか心配です。
と言ってももう放送は終わっているのですが。(笑)
サムシセキ、やっぱりファミリーが出てくると俄然盛り上がりますね。
ホジュン君好きな私としては、やっぱり次回もまとめてしまうことでしょう。
そしてまだ見れてもいない『オー・マイ・ゴースト』。
夏休みの宿題がたまっていく気分です。(笑)
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2 Responses for "『三食ごはん チョンソン編』第11話"
こんにちはー(´▽`*)
毎日猛暑が続いていますが、お変わりないでしょうか??
第11話の記事ありがとうございます。
いろいろあって面白かったですねー。
テギョンくんのベーコン物語あり、グァンギュさんのコットゥンチギ作りあり、ソジンさん&ジウ姫の・・・・・があり(笑)4人の距離感がすごく近いので、本当に家族特集って感じが良かったです。
ジウ姫ソジンさんに仕事させるさせる(笑)
ソジンさんも言うこと聞いて仕事するする(笑)
相変わらず息ぴったりでしたけど、ソジンさん料理に興味ないのに、野菜の大きさにはうるさい(^^;)
ジウさんすごく馴染んでて、いろんなことに手馴れてるし、自らいろいろやってる姿に感心しちゃいました(^^)ソジンさんに作ってよ~って言われてたキムチも、上手に作ってましたね!いつだか、料理は上手じゃないって自分で言ってましたけど、あれだけ出来れば十分だと思うし、いつでもお嫁にいけるのでは・・・・。
ここの制作陣には、2人がかなりプッシュされてて笑っちゃいました。
お仕事とプライベートは別ってわかってはいますけど、この2人だけはこのままイイ感じにいってくれないかなーって思ってしまいます。特に4人で写っていたあの写真を見たら(笑)
haruさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
チェ・ジウさん、かなり馴染んでましたよね。
やっぱりギリシャ旅行が二人の距離を相当縮めたということでしょうか。
「付き合い始めのふたり」を超えて、「ちょっと数年経ってるカップル」のようでしたよね、やりとりが。(笑)
それにしてもイ・ソジンさん、自分は料理が出来ないのにどうしてあんなに野菜の大きさに毎度口を挟むのか。あれはちょっとやられたら私は閉口します。(笑)
この二人が本当にいい感じになったら、番組スタッフは誰よりも嬉しいでしょうね。願望を込めての冷やかし(プッシュ)、気持ちはなんとなく分かる気がします。視聴者としても「ソジニじゃ色々大変そうだけど~、でもおめでと~」みたいな心境にみんななりそうですよね。
この二人の絡み、またどこかで見れるでしょうか。続きが気になりますね。(^・^)
ありがとうございました。
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