みなさま、こんにちは。

週末にかけ、西日本では「冬の嵐」だそうですね。
沖縄にも百年に一度の寒気が流れ込むそうですが、みなさま、ご注意くださいませ。

さて、今日は『花より青春アイスランド』の第3話をば。

ハヌル君が合流した初日。
夜の11時を過ぎた頃にはお腹が続々と空いてきてしまった兄貴たち。
いざ、夜食確保のため出動。

外は大雪で、それがまた素敵だったりするのですが。

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やたら通り過ぎる人に「ハ~イ」とやるのは、どうかと。(笑)

この日は金曜日。
金曜日は街がいつもより浮かれ気味なのは、どこも同じのようで。

車に乗ったギャルたちにどこに行くのかと訊かれ、「アムステルダム!」と、覚えたばかりの単語を繰り出してました。覚えたばかりってのは、私がつくりました。ごめんなさい。(笑)

頭に雪を積もらせて歩く彼らは、お金がないのでお店にも入れず、道端で遊んでます。
なにもなくても一緒なだけで嬉しい子どものようです。

でも結局手ぶらで部屋に帰ってきたんですが。
・・・・・・お腹空いたから外に出たんじゃ?(笑)

楽しすぎて、部屋に帰ってからも「どっちがミュージカルの歌が上手いか競争」がジョンソクさんとサンフンさんの間で始まり。
仕方なく審査員をやらされてる不憫なハヌル君。

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来たばっかりなのに、早く休ませてあげて。(笑)

楽しくてたまらない様子のチョ・ジョンソクさん、以前サンフン兄さんとの舞台で、日本では「オジャパメン」で知られる『消防車』の有名曲を踊った際、兄さんが初日にも関わらず進行方向を間違えて、二人がどんどん遠ざかったという爆笑エピソードを披露。

そんな爆笑話をしてしまったためにさらに眠れなくなり、このあと30分の全体会議の末、徒歩1分のお店になんとギターを買いに行ってましたが!

あいてるわけないです。
いくら金曜日でも、開いてる店の種類が違います。(笑)

そんな4人になったストーンズにも無事朝が来て。

朝ごはんは今日もサンフン兄さんが担当。

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「毎朝俺たちはこうしてビタミンとたんぱく質と炭水化物で朝食をとってるんだぜ」と自慢してました、ナプトゥギ。

毎日といってもまだ3日目ですけどね。

スレギオッパは寝坊でしょうか? あとから画面に加わりましたが。(笑)

朝食を終え、最初に外に出てきて車を温めるチョ・ジョンソクさんでしたが。
出かけようにも、車はこの状態。

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チョ・ジョンソクさん、「ほうきを貸してください」とまたグーグル翻訳機に頼るも、今回もノーリプライでした。(笑)

この日はまず、土曜日だけ開かれるという市場に向かう一向。
勿論ベッキの靴を買うためです。

雪道は得意だそうで、自信満々に雪道を運転してます。

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こちらが、雪道運転が得意だと豪語するチョ・ジョンソクさんのドライビングテクニックの動画です。
雪かきした雪を、車の前に落としてたのは、ご愛嬌。(笑)

素敵かも。
運転教えてほしいです。(笑)

その後。

市場に着いて車を降り、凍った道を革靴で歩くハヌル君のことを気にも留めず、しまいには「こっちが近道だ」と積もった雪の中をざくざく走り出す、ストーンズな兄貴たち。

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革靴を気にしてあげて。(笑)

こうして辿り着いた市場は、安くていいものがたくさんありました。

4人は思わずハイテンションになりつつ、まずは優先順位最上位のベッキの靴から物色。

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みんな一生懸命探してます。防水防滑なベッキの登山靴を。

価格もサービスしてもらって、7万ウォンでいい靴をゲット。

交渉係のサンフン兄さんも誇らしげです。

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「ディスカウント? ディスカウント! ディスカウントォ~!」って言っただけですけどね。(笑)

弟に防水の滑らない靴を買ってあげたくて一生懸命選んでる兄貴たちの姿に、視聴者もほっこりしました。

でもその直後、チョンウさん恒例の「韓国語通じなくてもゴリ押し」場面も映し出されましたが。(笑)

チョンウさん、他のお店で登山靴を選びながら「他の見せて。他の。他の」と思いっきり韓国語で言ってました。

韓国人の印象悪くなるからやめようね。(笑)

チョンウさんの強引な値下げ交渉には“No!”連発で応じてくれなかったお店のおばさんも、サンフン兄さんがえくぼで交渉するとすんなりっていう、この不思議。

この一行、なにげにサンフン兄さんのマイルドなえくぼでたくさん得をしそうです。

一連のシーン、動画でご覧下さい。

思いっきり韓国語で“미끌미끌/滑る、滑る”ゆうてます、スレギは。(笑)

なんかすごいなあ、この集団。(笑)

このあとハヌル君にズボン、みんなも各自手袋を買って、ようやく旅モードに復帰です。

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めっちゃ綺麗~。

遠くに見える、湯気が出てる場所は温泉なのだと、昨日知ったことをハヌル君にもシェアする兄貴たち。

道を進むと車がたくさん駐車されている場所が出てきたため、どこかも分からず降りてみますが、そこは室内遊戯場のような場所。彼らが求めている「入れる温泉」ではありませんでした。

その辺にいる人たちに声をかけ、「コーヒーショップを越えて歩いていくと温泉があるよ」という正解をどうにか聞き出し、いざ向かうのですが。

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心配なのは、既に日が暮れ始めてるってこと。(笑)

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それにしても、山道をぐんぐんいってます。

酸素が足りないと苦しむプロデューサー。

引き返したがるのを、チョンウさんが捕まえてます。

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どうやらこの時点から3キロもあるそうです。

・・・・・・聞いただけで、無理。(笑)

結局ナPDは脱落し、体力のあるスタッフを引き連れてさらに進みます。

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段々映画『ヒマラヤ』を見ている気分。

ってまだ見てない&こんなに緩い絵なわけがないですが。(笑)

こちらが連行されかかるプロデューサーのシーンです。

ゼーハー本気で言ってます。(笑)

体力つけないと。

と自分を戒めたのは、私だけではないことでしょう。(笑)

雪山を一生懸命歩いた甲斐あって、本当に綺麗な夕焼けに出会えました。

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あちこちから温泉が噴出してるんですよね~。

まさに生きてる地球の息吹を感じる場所といった感じです。

・・・・・・しかしそこまでふらふらになりながら、行く価値あるの? っていう疑問が視聴者にはあったりなかったり。彼らよりロマンが足りないようです。(笑)

進むか降りるか、ここで2度目の会議を始めるストーンズ。

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彼らは実に会議がお好きです。

ですが、そんな暇があれば進めというのが、スタッフの本音です。(笑)

やっと温泉到着!

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湯気が温かそう~。

もっとも、歩いている間にチョ・ジョンソクさんは股関節をちょっといわしたらしいですが。(笑)

というわけで、到着するなり急いで温泉に浸かることにした4人。

脱ぎ始めてます。大急ぎで。
だって、持ち時間はたったの5分。

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なんか既視感が・・・・・・。(笑)

そしていよいよ入浴!

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大騒ぎで入ってる姿が、大爆笑!
これはナプトゥギがスレギの足を、踏んづけた直後のものです。(笑)

いや~、楽しそうです。
本当に無意味な。一見無意味な。旅行スタイルですよね。(笑)

温泉到着から入浴シーンまで、二本続けてどうぞ。

お湯の中にも達成感が滲んでます。(笑)

後のインタビューで、こんなふうに語っていたチョ・ジョンソクさん。

「行かなかったら、本当に後悔したと思います。この気持ちを味わえなかっただろうから」

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チョンウさんも、いつもなら冒険を楽しむ性格ではないそうですが、今日はなぜか行ってみたかったそうです。

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ベッキもどうしても見てみたかったと答え、サンフン兄さんは、「バカに見られるのは構わないけど、根性ナシと思われるのや嫌だ」と思っていたそうです。

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みんな、本当に行きたかったんですね。

私だったら・・・・・・絶対引き返してます。(笑)

無事下山してのセレモニーは、いつもの幼児音頭。

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最初に見た瞬間から、彼らのこれがなんか可愛いです。

・・・・・・よく見ると「可愛い」どころか「おっさん」寄りですが。(笑)

こうしてやり遂げた後の晴れ晴れとした気持ちで、暗くなり始めた道を市内へと戻り始めます。

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が。

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落ちちゃいました。車が溝に。

結局、運転手チョ・ジョンソクさんを車に残し、人力を使うことに。

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サンフン兄さんが、タイヤに飛ばされた泥で真っ黒になったりしつつ、それでもどうにか頑張って抜け出せました。

とくれば、自然に沸いて出る、勝利の舞。

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一緒に旅をするなら、これくらいノリのいい人がいいですね。(笑)

こちらが「ストーンズ危機一髪!」の動画です。

本当に嬉しそう!

無事また軌道に乗せて走る途中、チキン屋さんを見つけてすかさず買いにいく一行。

ベッキとサンフン兄さんが6人前のチキンを代表してお買い上げ。

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ちなみに明日はオーロラ情報アプリによると、見れる可能性が高い日だとスタッフから伝えられていました。

そんなアプリがあるんですね。

冷めたら台無しのフライドポテトを食べながら、宿に移動。

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今日の宿は、みんながフライドチキンを買っている間にチョ・ジョンソクさんが予約したお部屋です。

今回はすんなりゲット。

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綺麗なお部屋。

でも、まずは何事も腹ごしらえをしてから。

ってことで、ガツガツ食べ始めてます。

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チキンのあとは、チョンウさんによるインスタントラーメンも。

どうしてもコリアンな味で最後〆たいのが、この方々の性(さが)なのでございましょう。(笑)

お腹も満たされた後は、インタビューに備えて仲間内で予行演習。

「さっき溝に落ちた時の気持ちは?」といかにもインタビューで聞かれそうなことをサンフン兄さんに尋ねられ、「焦ってるのにいきなりあれこれ指図してきて、バッグしなきゃいけないのに『ギアを1速に入れろ』とか。何言ってんだよ!」と返して二人を笑わせてました、チョ・ジョンソクさん。

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確かに言ってました。

さすがはストーン1号。(笑)

その後はまったりと音楽をかけつつ踊りだす面々。

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ここで、お父さんやお母さんのお話に。

昔の歌をたくさん知っているハヌル君。なぜかと尋ねられ、お父さんの影響だと答えます。ハヌル君のお父さんはライブカフェで歌う歌手で、実在の「セシボン」で歌手を夢見て歌っていた方なのだそうです。

チョ・ジョンソクさんのお父さんは職業軍人ながらダンスが得意、さらにお母さんは実際にダンスの先生をしていたのだとか。
映画俳優を夢見ていたチョンウさんのお父さんは、生活が苦しくて劇団を辞めたと明かし、残るサンフンさんのお母さんも芸能界を夢見ていた人だったなと、それぞれ親の才能を受け継いだことを披露しあいます。

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こちらが、語り合いのシーンです。

親への思いにしんみり。

でも、なんだろう・・・・・・。

若干、カメラに撮られてるのを意識しての、会話?(笑)

まーまーまー。
親や家族へのサービスもしていいじゃないかってことで。ええ。ですよね。(笑)

思い出話にしんみりなりながら、チョンウさんが「幸せな結婚をするのが夢だ」と語ったあとは、4人揃って歯磨きです。

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ザ・集団生活あるある。(笑)

こうして4人揃っての一日も終わり。

消灯から一時間後、外に出てくるサンフンさん。

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オーロラが出ているかどうかを確かめてます。

そして2時間後。今度はチョ・ジョンソクさんが外に。

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諦めて入ってしまったのですが、実はそのあと、オーロラは出たんです。

これって、見れたら奇跡っていうレベルなんでしょうか?

朝、ハヌル君とチョンウさんが抱き合って寝てたのが、若干意味不明でしたが。

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なんで?(笑)

でもまあ。韓国の人はパーソナルエリアが日本よりは遥かに狭いので。
こういうのもあるっつっちゃ、ありますよね。

・・・・・・ないか。(笑)

というわけで、快晴に恵まれた翌日はスコガフォスに向かうご一行。

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今日も美しい地平線が広がっています。

そしてこの人たちも、小芝居が大好き。
いつも気づいたら何かしら小芝居が始まっているのですが、この日も楽しくDJごっこをしている間に見えてきます、スコガフォス。

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壮大!

嬉しくて、また走り出しました。

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確かにこんな場所に来れたら、嬉しくてたまりません。

「虹がある!」

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スコガフォスはそもそも「虹の滝」として知られている場所なんですね。アイスランド南部にある名勝地。

落ちた水しぶきが岩に当たって、それが凍りついたさまは、画面を通して観てもとても綺麗でした。

4人揃っての記念写真。

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さらに「虹の滝」を堪能すべく、軽やかな気持ちで展望台に行くことにする4人だったのですが。

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これは見るからに・・・・・・。(笑)

大変な困難が待ち構えていることを予告して、この回は終わりです。
次回こそ、オーロラも見れそう?
ってこの記事自体1週間遅れで書いてますが。(笑)



いやあ、それにしても。
ストーンズと一緒に景色を見ているだけで、なんだか心洗われる感覚になってきました。
ハヌル君が加わって、4ストーンズになったおかげで、さらに魅力が増した感じです。

『応答せよ1988』が終わってしまってポッカリ空いた熱烈な視聴者の心の穴をありがたくも埋めてくれる、癒しの番組になってくれています。

あー、よかった。これがあって。
もうずーっとこの枠続いて欲しいです。(笑)