みなさま、こんにちは。

さて、今日も『三食ごはんコチャン編』。
第5話をアップします。

本題に入る前に、今期のサムシセキコチャン編。

5週連続で視聴率二桁ですって。

ここまでの視聴率を見ると、初回11.6%を皮切りに、2回目は10.6%、3回目は11.4%、4回目は11%。
そして最新の5回は、11.1%。

安定的ですよね。視聴者も一安心です。

さてさて、第5回。今回も色々ありました。
さっそく見てまいりましょう。

新しい朝が明け。

畑には野菜や果物が色づいてます。

雨の中、一番最初に目覚めた人はアヒルちゃん。じゃなくて、チャジュンマ。

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まずオリちゃんズにエサからあげてます。

なんだかあれを思い出しますね。ペット飼いたいって言っといて全然面倒見ない子どもの代わりに世話してるお母さんの図。(笑)

チャジュンマは朝のヨガポーズを終えると、ヘジンさんを起こそうとします。

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でもヘジンさん、完全にグロッキー。

起きる意志がありません。

昨日の労働が相当こたえたんでしょうか。
・・・・・・って、草刈っただけですよね?(笑)

仕方がないので、ひとまず昨夜漬けといた白菜の塩漬けを洗います。

末っ子はこんな顔で起床。

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正確にはほぼ起こされてました。ええ、起きるなり働かされるんです。野菜洗いがかりとして。

ほどなくシャワーを浴びたホジュニも合流し、朝から働くブラザーズ。

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仲良さそうで、よし。(笑)

この日は日銭を稼ぐためにスイカ畑に収穫に行く予定。
チャジュンマはキムチは一人で作るから、3人行かせてお金を稼がせたい構えです。

「早くゲストを呼べ」とチャジュンマ。
「15人グループを呼べ」と凄いこと口にしてます。

その心は。

「ここで雑魚寝させて働きに出すから♪」

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この嬉しそうな顔ったら!(笑)

ちなみにですね。

人間界のそんなやり取りに加わりたいのか、「ここから出せ」とばかりに騒いでるオリちゃんズ。

首出してたら、挟まっちゃいました。

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危険!(笑)

次に来たらこの子達も反抗期くらいに成長してんじゃないかと、見ている中年夫婦も楽しそうです。

ちょうど雨も上がったので、この子達を「仕事」に連れて行く父ちゃん。

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いいですね~。平和。

田んぼがこの子達のプールです。

しかも、毎日毎時間成長してて、動きもスピーディです。

ヘジンさん、連れて帰ろうと手を叩いてますが。

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勿論無視。(笑)

かと思いきや、アヒルちゃんの中のリーダーの呼びかけで、一気に集まってきました。
セキファミリー家とは違って、頼れる長男でもいるのでしょうか?

・・・・・・と視聴者が思うも、早とちり。

この子達、ちょっと体を乾かしに出てきただけでした!

すぐまたプールに入ろうと背を向けます。

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そんなこと、あるんですね!
ヘジンさんが焦って捕獲したのは言うまでもありません。

その間、おうちではキムチ作り本格始動。

まずはお鍋にもち米粉を入れ、火にかけつつかき混ぜます。
「冷まさなきゃ」と呟くチャジュンマに末っ子は氷水を用意しようかと尋ねますが、なんとチャジュンマ。熱いまま冷凍庫に入れました。

・・・・・・え?

アイスキャンディーの立場は?(笑)

息子二人が見つめる中、着々と白菜の間に挟むキムチの餡が作られていきます。

田んぼから戻ってきた父ちゃんが一人はスイカ畑に行こうというので、ジュヒョギが着いていくことに。

なにやらまた二組の対決が始まる予感?!

まずはこちらのシーンから、動画でご覧ください。

いやー、既に美味しそう!

チャ・スンウォンさん、毎度のことながら普通じゃないですよね、あの手際。
まさか早送りってことは・・・・・・?(笑)

彼は本当に素晴らしいです。毎回思っていますが、俳優さんがこれだけ家事能力がプロっていうのは、一体どういうことなんでしょう。
絶対料理屋チェーン構えるべき。(笑)

このキムチが、あとでまたこの一家の食卓を豊かにするようです。

さて、スイカの収穫に出かけた駄洒落親子。

雨も上がって気分良くドライブです。

でも、まだ朝ごはんって、食べてませんよね?

父ちゃん、スーパーに寄って行こうと言い出します。
「スーパーで、十五夜お月様ケーキでも買って、ちょっと食べたいじゃない」と。

ちなみに「十五夜お月様ケーキ(パン)」とは、こういうものです。

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一番売れ筋なのはウサギの絵が描いてあるやつのようですが、いい画像がなかったのでこちらで。(笑)

ようは日本でも売ってる、アレですね。
中にクリームとか挟んである、小さいスポンジケーキ。

というわけで、テーブルの上に置いておいたお金を管理者権限で持ち出し、末っ子を連れてスーパーにやってきたヘジン父ちゃん。
スーパーではそれぞれとうもろこしパンとアンパンを買って労働前の腹ごしらえをすることにします。ついでに牛乳も買うことにしたヘジンさんなのですが、ここでジュヒョギ、唐突にクイズタイム。

「牛乳が倒れたら、なーんだ?」

「・・・知らない。なに?」

「アヤ(痛っ)」

「・・・は? どゆ意味?」

父ちゃんすら受身取れなくさせるなんて、この子はとんでもない子です。(笑)

牛乳が倒れるとなぜ「アヤ」なのか。

その心は、こちらの動画でお確かめください。(笑)

お分かりになりました?

牛乳우유と書かれた牛乳を倒すと、아야アヤ・・・・・・。

って、意味不明すぎるわっ!!!(笑)

もーほんと、この子どうしたらいいですかね。
ヘジンさんも内心「俺のせいでこの子が・・・・・・」と思い始めた瞬間かもしれません。(笑)

さて、そんなわけで到着しました、スイカ畑。

思っていた以上の規模に、恐れを隠せない二人。

こんなふうに大きく実った美味しそうなスイカではあるんですが。

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この広さ! なんと9000坪!(笑)

ここで畑の主がスイカの取りかたを教えてくれます。

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スイカの茎の部分を一文字に切るんですって。

以前は茎の部分がT字になるように切ると美味しいという「説」があったそうなのですが、前日の晩、ヘジンさんは語っていたんです。本当のスイカの切り方は、横真一文字だと。

自説どおりであることが証明され、嬉しそうに収穫が始まりはしたんですが。

切る係ののっぽなジュヒョギは、一つ切る度に体を起こすのでつらそうです。

それで編み出したのが、この姿勢。

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ずっと上体を起こさない省力モード。この子なりの工夫。(笑)

父ちゃんはジュヒョギが切ったスイカを運ぶ係なんですが、これはこれでぬかるみにはまったりして大変!

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一生懸命引いていますが、グラグラするわ、進まないわで、ヘジンさんの顔に不安が一杯広がってます。

やっと道路に上がったものの、今度はどうトラックに積んでいいのか分からず。

途方に暮れているその瞬間、畑の主が現れて。

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単に横付けすれば良かったんですね。

やはり何事にも、熟練の技と知恵があるのです。(笑)

既に汗びっしょりになり始めてるヘジンさん。

かたやこちらは涼しげな料理部。

「俺たちはもうキムチ終わったもんな」と余裕顔です。

「お前がいないと駄目だ、俺は。お前がいないと終わりだ」とまるで喧嘩別れしかけている恋人引き止めでもしてるかのような言葉が挟まれつつ、自らの手腕に惚れ惚れしたりして、チャジュンマ設備部をディスってます。

「施設部(設備部)はなんぼ百日働いたって、こっちが料理してやらなきゃ終わりだよ? 腹空かせるしかないんだ」と。

それを聞いた「空気が読める」ホジュニ、すかさず「僕たちのほうがもっと大事な仕事してるんですよね?」とまたとんでもない太鼓もちぶりを見せます。
気を良くしたチャジュンマ、「だってタイトルからして‘三食ごはん’だぞ!三食施設じゃない!そうだろ?」と胸を張り。

一体何を競い始めてんのよ!(笑)

しかも悪いことに、ジュヒョギがいい加減に台所仕事して畑に出ていったものだから、チャジュンマの施設部への文句はさらにヒートアップ。

「料理部はブラブラしててもバシッと料理作って食べて、夜はBBクリーム塗っていい服着てアフターファイブに行ける部だ」と言い出してます。田舎でむぎわら帽子かぶってる自分を忘れて。(笑)

妙な対決モードになっているこちらのシーン、動画でご覧ください。

「料理部、クビにならないようにしないと」なんて小声で言ってますね、ホジュニ。
最近この子の「空気読めすぎるぶり」が、ちょっと視聴者の意地悪な気持ちを呼び起こし始めてるんですが。(笑)

「ここには要らない人間はいない。ヘジン氏は畑仕事しなきゃいけないし、ホジュニは俺の補助しなきゃいけないし、ジュヒョギはわけも分からず引きずり回されなきゃいけないし」と、発言を中和させに入ったかと思いきや、末っ子を激しくディスってもいました、チャジュンマ。そして結論は「だからホジュニが必要」。(笑)

ホジュニ、最後まで「料理部は凄く大事な部署ですよね~」って持ち上げてました。

ああ、親子兄弟に亀裂! 離婚の危機が!(笑)

これ、オンエアで見てジュヒョギが傷つかないといいですけどね。
あの子は真に受けそうで心配です。

ちなみに「発酵を促す」とのことで乳酸菌飲料入れてましたね。あれは「ヨーグルト」という名前のヤクルト的なやつでした。

韓国では、私たちが日本で食べてるヨーグルトは「ヨゴトゥ/요거트」と発音し、ヤクルト的な乳酸菌飲料を「ヨ(ー)グルト/요구르트」と言います。「ヤクルト/야쿠르트」もあるので、その類似品ですね。

「ヨ(ー)グルト、飲む?」と言われて「うん」と答えたらヤクルト的なものを渡されて、内心「ちがうじゃん」と突っ込むということが、まま起きがちだとか、起きがちでないとか。(笑)

キムチ作りが終わった後は、畑のナスを取ってきてナス炒めの準備。

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ナス料理は、ヘジンさんリクエストなんです。

チャ・スンウォンさんは、実はナス(가지/カジ)が嫌い。

なのでお互い「だったらカジ(行っちまえ)」と言い合ってました。ガキンチョレベル、健在。(笑)

ここに他の野菜と豆板醤が加わって。

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もう美味しくなるのが分かります。

ここにさらにオイスターソース、こしょう、砂糖も加えたら、このビジュアル。

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味見したホジュニ。さっきまではチャジュンマに合わせたのか「僕もナスは苦手です」と言っていたのですが、美味しいと感激してました。

ナス、美味しいですよねぇ。
麻婆ナスとか。揚げびたしとか。
確かに韓国料理ではあまり使わないでしょうか。

ヘジンさん、大好物のナス料理を作ってくれてると知る由もないまま、相変わらずジュヒョギと広大なスイカ畑で働いてます。

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本当につらそうなんです、この二人が。(笑)

キズナ深まっているかに見えたのですが。

ここで訪れた、ジュヒョギの危機。

「料理部に行きたい」と呟いてたことをスタッフにばらされちゃうんです。

「なにこの、お前料理部に行きたかったのか?!」と問い詰める父ちゃんに違うと言ってはみるものの、全然信じてもらえてません。

「施設部がそんな精神ではな・・・・・・」と説教しようとするヘジンさんに「僕たちはエリート施設部ですから!」とこの子もおべんちゃらを覚えた様子。

見れば見るほど視聴者はつらいばかりです。(笑)

そんな「エリート施設部」のスイカ収穫シーン、動画でご覧ください。

すーごい量でしたよね~!

えらい! 施設部、えらい!

ぬかるみに足を取られそうになりながら、汗をしこたまかいて、えらいです、ほんとに。
「何のための腹筋だ?」なんてナPDにからかわれても「何の役にも立ちません」とジュヒョギが返すしかないほどの重労働。
ヘジンさん、ゆでダコのようになってましたよね~。

いやー、本当にお疲れ様でした。

それに引きかえ、こら、料理部! チャラチャラしやがって!(笑)

だって、こんな余裕のポーズですよ。

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・・・・・・まあ、テロップには「リゾート」とありますが、そこまでではないです。(笑)

このあと扇風機も回してましたよ、この二人。

扇風機がある時点で、たしかに畑仕事よりは「リゾート」かもしれません。(笑)

さて。昨日潮干狩りで採ってきて砂抜きさせておいた貝料理がとうとう始まります。

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ある程度吐かせたあと、きれいに洗います。

サンチェを思い出させる貝も。

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やっぱりみんな、恋しいんですね~、マンジェ島のあの子が。

サンチェ~~~。

洗ったあとは料理に取り掛かるチャジュンマ。

しかしこの貝は、砂を吐かせるのが大変みたいですが、こんなもんでもう大丈夫なのでしょうか?(笑)

ホジュニはさっそく火をおこします。

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結構豪快な勢い。

その間にチャジュンマは野菜の下ごしらえ。

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みてたらなにやらお湯の中に豪快に貝を入れてました。

どうやら全部口をあけさせて、実だけを取り出すつもりのようです。

残った茹で汁の上澄みは、スープに。

ホジュニ、貝を食べて一言「全然異物感なしです」と頷いてました。

こうしてよく茹で上がった貝と、茹で汁の中に、先ほどの大根、ネギ、唐辛子を入れます。

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ん~~~~~。조개탕(チョゲタン)美味しそう~。

味見し、あまりの美味しさに驚いてしまったホジュニ。

「なに入れたんですか?」と尋ねられ、チャジュンマ「愛」と答えてました。

たぶん、それで間違ってない。(笑)

その後も貝の剥き身のはらわたをとったり、野菜を用意したり、タレを用意するなど下ごしらえに余念のないチャジュンマ。

貝の和え物を作るんです。

こんな色合いですよ。

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絶対美味しいでしょ~。

ホジュニも味見してこの顔に。

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出来上がりをこんなふうにお皿に盛ります。

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・・・・・・ビジュアルがヤバすぎる。(笑)

焼酎が欲しいと味見係、呟いてましたが。よく顔を見ると・・・・・・。

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泥棒ヒゲ・・・・・・?

一方、スイカ畑で今にもへばりそうな駄洒落親子。

いち畝間(うねま)だけでも頑張りたいところですが、もう父ちゃんは見るからにヘトヘトです。

ナPD、畑の主に「ひと畝間だけお願いするよ」と言われた時、その大変さが分からず「2、3列やりますよ」と答えていたことも判明しました。

「(言われてる意味が)分かってないんだよ」と畑の主。

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ああ、恐ろしい。知らないって恐ろしい。(笑)

こうして最後のスイカを積み込みます。

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本当にしんどそうでした。

ヤラセなし。

ジュヒョク君、白い顔がさらに白くなってましたよ。

父ちゃんは、黒い顔がさらに赤く。(笑)

スイカの収穫がこんなに大変だったなんて。すっかりまた頭が下がってしまいました。ありがたく頂かないといけませんね。

帰りのトラックで、次来たらチャンポン食べようと言い合う二人。

どうやらこちらも深い連帯感が生まれたようです。

疲れ切った体で帰ってきたジュヒョギ。

どうだったかとチャジュンマに尋ねられ、「二度と行きたくありません」と即答でした。

必死で働いて、二人が稼いだお金は4万ウォン。

お金の大切さが身にしみたジュヒョギは、「もうお肉食べません。葉っぱだけ食べます」とマジ顔。

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本当に本当につらかったんでしょうねぇ。
ソーセージ好きで筋肉自慢のこの子が、ここまで言うんですから。
そのつらさは、二度と行きたくないと答えた時点でチャジュンマにも即座に伝わったようです。

ホジュニは弟が可愛そうになり(推定)、ご飯前だというのにアイスキャンディーを差し出します。

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抜けなくて悪戦苦闘中の図です。(笑)

まるで子どものようにしゃぶりつく末っ子。

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こういう小学生いますよね。
なに聞いても「え゛」しか言わない子。(笑)

そうこうしている間に運ばれてきた料理。

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すごいご馳走~。

父ちゃん、大感激です。

美味しい貝のスープに感激のジュヒョギ。

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本当に美味しそうです。

疲れきっている様子の末っ子が不憫なのか、チャジュンマは「料理部にいれば良かった?」と尋ねるのですが、ジュヒョギは。

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正直な子! 口ごもっちゃいました!(笑)

このリアクションに笑うチャ・スンウォンさんの優しい顔が、またいいです。
あるな、やっぱり、愛。(笑)

すかさずナPD、「さっきは‘一度施設部に入ったら、永遠に施設部’って言ってたじゃない」とからかうのですが、父ちゃん母ちゃんを前にして答えづらいジュヒョギは、「朦朧としてて」と言うのが精一杯。

それだけつらかったってことなんでしょうね、マジで。(笑)

その後、雨が降り始め。

ホジュニが傘差してあげてます。

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・・・・・・中入ればいいんじゃ。(笑)

チャジュンマは疲れた二人のためにスイカを美味しそうに切り、そこに氷とお砂糖、炭酸水を振りかけて。

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美味しそう~。

ファチェ(화채)ですね。ホジュニが食べたいと言っていたスイカのポンチ。

ホジュニは弟に料理部に願書出せばと言うのですが、それでもやっぱりジュヒョギは断言。

「一度施設部に入ったら、永遠に施設部です」

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笑う兄ちゃん。でも父ちゃんは嬉しそうです。

「たいしたやつだ、こいつめ」と目を細めてました。

それから10日後。

さらに夏の装いになったコチャン。

稲もすっかり伸びちゃって。

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今回も、一番乗りはホジュニです。

相変わらず無駄にかっこいいホジュニですが、実はここである衝撃的な事実がホジュニを待ち構えていました。

それは。

変わり果てたソン・オリちゃんズの姿。

もうヒナではありません。

もうあの可愛らしいお風呂のオモチャではありません。

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でかっ!!(笑)

ああ、思い出される、ミンキーの成長しすぎた衝撃的な姿。
チャジュンマ、北京ダッグにするって言い出さなきゃいいけど。(笑)

みなさまも、心の準備をお願いします。

爆裂に成長したオリちゃんズの動画です。

いきなりドナルドダッグになっちゃいましたね。

羽、あんな風に生え始めるんですね~。
アヒルの「思春期」、頷けます。第二次成長、的な。(笑)
もう言うことも全然聞かないし。素晴らしい。アヒルの反抗期まで観察できる番組だったなんて。
いやー、視聴者も涙きちゃった。(嘘)

オリちゃんズを見ながら、不思議そうなホジュニ。
もう群れではなく、「個人行動」し始めてるんです。
度胸が据わったのか、ホジュニを見て逃げたりもしません。

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もしかして、すべての生き物は成長パターンが同じ?

そして。ここで一大事勃発。

例の「洗ってない玉ねぎでダシとり問題」がバレたホジュニ。

オンエアを見たチャ・スンウォンさん、怒ってホジュニに「おい! 玉ねぎをむきもせず入れたな、お前!」と大目玉を食らわしたそうです。ここに来る途中、電話で。

あーあ。だから言わんこっちゃない。(笑)

名づけて「笑って報告するホジュニの目が泣いている件」が始まります。

二番手に到着したチャ・スンウォンさんにめっちゃビビりながらも、「先輩、こんにちは!」と努めて明るく駆け寄ったホジュニ。その甲斐あってか、はたまたオリちゃんズの成長ぶりがチャジュンマの目を引きすぎたせいか、ひとまずこの話題はスルー。できたかに思えたのですが。

「おい! お前、あのスープはなんだよ!(怒)」

とりあえず「どのスープですか?」とこわばりながらしらばっくれてみるホジュニ。でも勿論逃げられません。

「煮干のはらわたもとらないで! 俺がそんなふうに教えたか!」と怒りのボルテージが上がる気配を察してからは、ホジュニ、後ろ手でオートマティックに立ち上がります。そして、時間をかけて考えた弁解を、披露。

「実はあれには考えがあったんです。素麺に名前をつけたんですよ。‘元曉大師の骸骨スープ’って。

「・・・・・・?」

「留学していたある時、寝る前に甘い水を飲んだ元曉大師。起きたらその水が骸骨の水だったと分かって、吐くんです。そんな自分を見ながら、‘物事はすべからく自分の心持次第だなぁ’と悟ったっていう」

「・・・・・・それが何の関係があるんだ?」

「だから、美味しかったのに、オンエアを見たら、‘あれ?’みたいな、感じ・・・・・・?」

みなさまも、動画でご覧ください。
笑ってるけど泣いてるホジュニの目を。

爆笑! って、キミね~~~!!(笑)

いやー、これはある意味衝撃的です。
悲しい。ホジュニがいつからこんな小賢しいことまで言う子になったのか、全国の母ちゃんは悲しんでるに違いないぞ。

愛息子が素直じゃなくなってがっくり悲しんでる母ちゃんの心を明るくしてくれるのは、やっぱりこの人しかいません。

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今日はシブイ衣装がコンセプトのようです。

シブイとは違うか。ダンディ?

・・・・・・ってよく見たらTシャツの柄が、変。(笑)

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サイケってことで。(笑)

ヘジンさんもあまりに大きくなったオリちゃんズに度肝を抜かれていました。
なんだか歩き方も、ちんたらして見えると。

念願の反抗期、きました。(笑)

今日は32度まで気温が上がるとのことですが、ジュヒョギを待つ間、お昼のメニューを「プデチゲ」に決める3人。

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絶対暑いですよ!

既に暑すぎて、冷蔵庫に備えた小型カメラをさして「オイ、ホジュニ! これ凄いご馳走だぞ!」と言ってました、二人して。
暑さで脳みそが・・・・・・。(笑)

そこへ、焦りながらダッシュで車を駆け下りてくる末っ子。

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緊張感ピークでしょうねぇ。

自分が一番遅く着いた日には。

それを物語るように、トランクをハンドバッグのごとく軽々持ち上げながら走ってます。(笑)

来るなり「オイ、ジュヒョギ! ギャグの練習してきたか?」と厳しい質問を投げかけるチャジュンマ。
よせばいいのにこの子ったら「はい!」と二つ返事です。

「ほお、いつから始める? 夜からか?」

「今からです!」

こらこらこら。(笑)

そんなセリフを放っておく父ちゃんじゃありません。

「じゃあテストだ。プサン沖(부산 앞바다/プサンアッパダ)の反対語は?」

緊張のジュヒョギの答えは・・・・・・。

「プサンティッパダ/부산뒷바다・・・・・・? プサンの母だ!(プサンオンマダ/부산엄마다)」

「そうだ! 通過!」

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って、なんのこっちゃ!(笑)

お分かりですよね。アッパとオンマをかけました。(笑)

こうして無事通過したあと、家族はお買い物に出かけます。

仲良さそうな後姿で。

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・・・・・・なにこれジーンとくるんですけど。

10日ぶりの再会が、嬉しいんですね。
すっかり家族以上に家族のような雰囲気で、視聴者なぜだか感極まりかかりました。(笑)

かっちょいーグラサンかけた父ちゃんの運転で、スーパーへ出発。

「バカンスに行かなきゃ」とチャジュンマ。

「どこへ?」

「ここでさ」

その一言に、「バカンスかぁ」と末っ子の目が輝いてました。
かわゆい

かくして遠足気分でスーパーにやってきたファミリー。
買うものはソーセージとラーメン。鶏肉。豚挽き肉。スパムソーセージ。
鶏肉は、夕飯用です。

あっという間に買い物をすませ、外に出てくるものの、あまりの外の暑さに「どうするよ、この天気」とうんざり顔のチャジュンマ。父ちゃんが「ほっとけ」と答えたため「ほっとけ? こんなにクセが悪いのに? 怒ったほうがいいんじゃない?」とすかさず返すチャジュンマの瞬発力が、凄いです。(笑)

でも、そんな二人のキズナを引き裂く事実。

父ちゃん、突然告白します。

「俺今、疎外感感じてる」

え? なんでかって?

みなさまも動画でお確かめください。

急に疎外感感じちゃったヘジン父ちゃんの真相。

美男子軍団vs俺問題ここに。(笑)

ホジュニがここぞとばかりに髪を整えてるのがたまりません。そして誰一人否定しやしない。(笑)

確かに4人いて3人イケメン、もしくは美女だったら、イヤですよね~。多くの視聴者が納得したはずです。
父ちゃん、ドンマイ!(笑)

ちなみに最後のシーンは、別にジュヒョギになにか突然降臨したとか、宇宙から合図がきたとかではないです。単にアイスで頭がキーンと。

あくまでも、お子ちゃま。素の生理現象まで、お子ちゃま。(笑)

車を運転しながら「こんなに暑い日は、なにを食べたい?」と息子たちに尋ねるヘジンさん。

末っ子は「冷麺」、ホジュニは「コングクス(豆乳素麺)」。

父ちゃんの答えは「プデチゲ!」。

って、なんのこっちゃ、今から作るの分かってるのに!(笑)

要するに、暑いのにプデチゲというところにいまさらウケてるようです。

チャジュンマはすかさずその意を汲んで、掛け合い開始。

「そうそう、あれな。鍋ぐつぐつ煮こんで、ドア締め切って」。

「そうそう! ダウン着て食べてこそ、プデチゲだよ~!」

また始まっちゃったおもろい夫婦にホジュニ爆笑です。

てかなぜにキミは長袖?(笑)

家に戻ると、自由度のさらに高まったオリちゃんズ二手を焼くファミリー。

なぜか丸焼けの危機があるというのに、かまどに入ろうとするのです。

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危ない危ない!(笑)

庭に放っておくと危ないので、田んぼに連れて行くことにした息子たち。

ところが、リヤカーにやっとの思いで乗せても、ジャンプして出て行ってしまいます。

身体能力も高まってます。

リヤカーに乗せるのを諦め、二人で追い立てることに。

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いやはや、アヒルにもこんなに手を焼くものだったんですね。

家ではヘジンさんリクエストにより、黒豆入りのご飯を炊くチャジュンマ。
ヘジンさん、雑穀米にハマってるんですって。
っていつもそういってる気もしますが、気のせいですか?(笑)

ともかくソーセージや玉ねぎを切り、美味しく使ったキムチも入れて、肝心のチゲの用意も抜かりありません。

それにしても、ちょっと目の前の畑までネギを取りにいくだけでも汗がジンワリする暑い陽気。

久しぶりに二人っきりな中年夫婦。話題は自然と子どものことに移ります。

「どう、ジュヒョギは可能性ありそう?」

「ジュヒョギ?」

「あの子は好きなのか、それとも素質があるのか? それが分からないと進路を見極められないだろう」

ちなみにチャジュンマが尋ねているのは、「駄洒落の素質について」です。(笑)

「だってそうだろ? 単に好きなのか素質があるのかで、全然違うから」

「まだ分からんさ。様子をみないと」

「だよな。何年かは見守らないといけないんだよな」

「そりゃそうだよ」

って、なにをそんなリアルっぽい小芝居始めてんですか!!(笑)

ヘジンさん、さらに話を進めます。

「一人で何度もやってみる癖つけさせないと。自分で言って、自分で笑うとかさ」

「そうだよな。なにも家庭教師がいなきゃ勉強できないわけじゃなし」

「そうなんだよ。自分がどれだけ関心持つか次第なんだよ」

・・・・・・毎度恐ろしい夫婦の即興演技力。

みなさまもご覧ください。

末っ子の進路を案じるフリをする、中年二人のシーン。

駄洒落習得より、思春期に入ったオリちゃんズに言うこと聞かせるほうがよほど難しいことが分かりますね、このシーン見ると。

ほんと、別の生き物かというくらい、変わっちゃってます、オリちゃんたち。
ああミンキーよ。サンチェよ。ポリよ。君たちもそうだったよね。

噂されてる末息子。

兄ちゃんと一緒にアヒルたちを田んぼに向かって引き続き追い立ててます。
ところが暑すぎる気温に途中から動きが悪くなり、ついには草むらに隠れるように入っていってしまいました。

そんなアヒルちゃんたちを、同情一杯に見守るホジュニ。

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ホジュニにはこれがあるから、嫌いになれやしない。(笑)

弟はリヤカーとアヒルちゃんたちへのお水を手に、急いで現場に戻り。

じょうろで水をかけてもらってどうにか元気を取り戻したようです。

二人でリヤカーに乗せ、再び目指す田んぼ。

無事水の中に放たれると、嬉しそうに泳ぎ始めました。

どうやってリヤカーに戻すか心配ながら、アヒルちゃんたちを見守る二人です。

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アヒルちゃんが完全にペットですよね。
つまりはファミリー。
この番組、徹底的に「家族もの」です。

おうちに残る夫婦に、今後はさつまいも収穫の仕事があると持ちかけるナPD。
お金が欲しくてこういう提案が断れなくなってしまったとチャジュンマぼやきます。

今度はみんなで仕事しようとチャジュンマ。
「それだとかなり儲かっちゃうよ?」とのヘジンさんに「ホジュニがカルビチム食べたいって言ってるから」と笑顔です。

カルビチム! 豪華だ~。

ちなみにあまりの暑さに、ちょっと日向に出てはすぐ縁側に戻るを繰り返していた二人。
ヘジンさんはこうした韓屋(ハノク)がいかに通気性がよく科学的に計算されて作られているかをスンウォンさんに説明するのですが。

そんな自分は汗でシャツがびっしょりってオチでした。(笑)

息子たちはひとまずアヒルちゃんたちを置いて、ご飯を食べに戻ってきます。

プデチゲは、あとは麺さえ煮えれば終わりの状態に。

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イヤーン、美味しそう!

でも、化粧が全部はげ落ちる!(笑)

みんな食べ始める前から、にわか雨にでも降られたかのような汗だく状態です。

文明の利器が色々と揃っているこのおうちも、さすがにエアコンはないんですね。今年の韓国の夏は暑いのに、つらそう。

こんな時はホジュニがすかさず料理中のチャジュンマに扇風機を差し向けます。
ええ、空気読める子なんで。

みなさまもご覧ください。

暑いけど美味しそうな、夏のプデチゲ。

美味しそう~。このプデチゲの色合い、たまりませんね。絶対これが放送された日の次の日、全国のプデチゲ屋さんが繁盛しているはず。

それにしても、スタッフのこの細かさに、改めて感心です。
他のみんなはラーメンの麺から食べたのに、ジュヒョギがスパムハムから食いついたのを、見逃しませんでしたね。そして今日も毎度の猫舌ぶり。(笑)

この番組が始まって、ただでさえ我が家の食卓も日々韓国料理一色になっているのに、もういまプデチゲが食べたくてたまりません。
あのスパムハムを買いに走りたいです。
プデチゲの濃厚なスープをご飯にピビして(混ぜ混ぜの意)とか、途中で冷たい水キムチをすするとか。

くーーーっ! 食べたい! 真夏のプデチゲー!

・・・・・・本音を言えば、クーラーガンガンのお部屋で食べるのが、絶対いいです。(笑)

みんなが「美味しい、美味しい」と食べてるところへ、またしても始まっちゃったヘジンさん。

ホジュニは最初のフレーズを聞いただけで吹き出してます。

だってそれはまたしても「昔の人は言ったもんだ」シリーズ。

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「昔の人は、言ったもんだ。‘暑い日にはプデチゲだ’」

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やめてよ、笑いをこらえながら言うの!(笑)

チャジュンマも乗っかって「ご先祖様の肖像画は、こういうの食べて汗かいたあとだから、夜にはこうなふうになってるだろう?」なんて顔をこけさしてましたが。

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ご先祖様は単なる老化です。もしくは栄養不良です。(笑)

汗をかきながら、なんなら鼻水まで垂らしながら、楽しそうに笑って囲む食卓。
このあともひとしきり「この暑さもプデチゲで乗り切れる」だの、「プデチゲは薬も同然ですね」なんていうおばかなプデチゲ礼賛が繰り広げられてました。

というわけでこの回もつつがなく終わった『三食ごはん コチャン編』。

薄々分かっていましたが、この番組の最大の魅力は、やっぱり彼らがかもし出すファンタジックなほど家族的なこの雰囲気だったんですね。

新しい末っ子が加わってからも、彼が家族の一員になっていく姿が無理なく共感的に描かれて。

おのおのが自分の役割をちゃんと果たしているところも、ファンタジックなほどに「共同体」です。

回を重ねるごとに素晴らしい三食ごはん。
次回は予告されていたとおり、一家揃ってさつまいもを掘りに行くようです。

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しかし、なにやら炎天下の労働になったようで。

チャジュンマ、大丈夫なんでしょうか?!

イヤになって帰ってきちゃったりは?!

いえいえ、きっと「お金」の魅力に抗えず、頑張ってくれたことでしょう。(笑)

みんなが楽しみにしていた「バカンス」にも出かけるようで、視聴者も次回が楽しみです。

みなさまも、どうぞ楽しいバカンスをお過ごしください。