みなさま、こんにちは。

今日も『三食ごはん 海の牧場編』第4話をまとめてみます。

と本題に入る前に。

私は今一気に秋がやってきたソウルにいるのですが、偶然見た現在放送中のOCNのドラマ“구해줘”、とても面白いですね。
オク・テギョンさん主演のこのドラマ、日本でも『君を守りたい』というタイトルで放送がすでに決まっているそうですが、一度見たら目を離せないスリリングなテーマ設定なんです。素顔は極悪な教主が率いる似非宗教団体に帰依する両親と、父親によって強制的に教団での生活を強いられている元クラスメイトの女の子をオク・テギョンさんたち田舎の男子4人組が救い出そうとする物語なのですが、起こる出来事のグロテスクさと暗さは映画的雰囲気で、出演者全員の演技もそれに見合ってめちゃめちゃ上手なので、引き込まれてしまいます。
このドラマも、人気を博したウェブ漫画が原作なのだとか。
セリフが全面プサン方言なのは聞いていて疲れを感じさせるのですが、とにかく主演女優のソ・イェジさんのギリギリな精神状態を表現した演技力が素晴らしく、大物女優さんを発見した気分です。(笑)

と前置きはこれくらいにして。

サムシセキハウス。

ソジニやエリックがどんなふうにゲストを扱って視聴者の怒りのゲージを高めてしまうのか、そこが問題な第4話。さっそく振り返ってまいりましょう。

ゲストが訪れる前の、朝8時半。

この日は「働かない男」ソジニの汚名挽回シーンから始まります。

一人水をもってジャクソンファミリーのもとへ向かうソジニ。

そうなんです。
弟二人が寝ている間に、一人そっと。

ちゃんとお掃除もしています。

コロコロ転がったヤギさんたちの糞もしっかり始末。

初めて出会った時からソジニに懐いていたジャクソン、不思議なことにソジニの傍を一人離れません。

これは不思議でしたね~。
まるで本当に分かってるみたいなんですもん、ソジニのことが。

ヤギさんも人間の区別がつくんでしょうか? それも2年ぶりだというのに。
ヤギのジャクソンに懐かれている様子に、のっけからソジニまでぐっといい人に見えてしまう、視聴者戸惑いの4話冒頭です。(いい人でもいいじゃないか。笑)

その頃セキハウスでは。

新調してもらった蚊帳を完全に猫ちゃんたちの遊び道具にされながらも、根性で寝ている二人の姿。

出たり入ったり、「穴」を見つけてはまた入ったり。

クンイ&モンイには遊びに事欠かないパラダイスですね、ここ。(笑)

起き上がってきたギュンサン君は、帰ってきたソジニと入れ替わりでおじいちゃんおばあさんたちの憩いの場、「サロン」冷蔵庫に、昨日絞って冷やしておいたヤギのミルクを届けに。

ギュンサン君、おじいさんたちからも人気です。

なんかそれは、わかる気がします。

ギュンサン君ってめちゃめちゃ体が大きいので、おじいさんおばあさんの心をそれ一つだけでも十分鷲掴みしてそうです。(笑)

「長女のところに孫が生まれたんだよ~」などと話しかけられ、「そうですか~」と相槌を打ちながら頑張って大人の対応をする、人見知り青年。
今日も冷蔵庫に島民からのプレゼントが入っており、「いただきます」とお礼を言って持って帰ります。
ちなみに差し入れてくれた主は婦女会長さん。

中にはまだこのミルクを自由に飲んでいいのか分からないおばあさんもいたので、みんなに飲んでもらうために乳しぼりをしているのだともう一度説明し、その場を後にします。

その頃この方は、島に向かう船の上で一人緊張を噛み締めてました。

・・・・・・緊張してるようには見えませんか?(笑)

珍しく朝から働き者の顔を見せるソジニは、ハンディ扇風機片手に火をおこすのにすっかり熱中。

働き者って書きましたけど、このハンディ扇風機をブロックの穴に刺しこんで持たなくてもいいようにできないか、怠けるために頭使ってたんですけどね。(笑)

今朝のメニューは麦飯とチョングッチャン。

チョングッチャンは、納豆の匂いをさらにきつくしたような韓国のお味噌です。

最近は韓国のチョングッチャンも日本のお味噌に似たようなマイルドなものが増えていますよね。これも日本で匂いの強くない納豆が出回るのと同じなんでしょうね。と改めてまた説明。(笑)

ギュンサン君がもらって帰った卵と韓国カボチャを見て、そのあまりの大きさに驚くエリック。
なにしろ市販のものとは比べ物にならない大きさなんです。

デカッ!

確実にエリックの腕より太いです。(笑)

これは輪切りにして、プチンゲ(チジミ)に。
焼き係はギュンサン君が任命されたのですが、その太さにまずは驚いてます。

ギュンサン君の腕とはいい勝負かも?(笑)

というわけで下ごしらえする三兄弟の図。

そこへ近づいてきてます、本日のゲスト。

すれ違った島民のおじいさんに「遊びに来ました~」と軽やかに挨拶してます。

新顔登場に浮き立つサロン。

名前を確認したり誰の友達なのか推測しあったりしてます。
口々に言うのは、「イケメン」ってこと。(笑)

実物見たら、本当に綺麗な顔をしてるんでしょうね~。
おじいさん、「長生きしたおかげでいいもの見られた」と嬉しそうです。

さて、その綺麗な顔した子。

頭を下げながら爽やかに登場してみますが。

この後どんな対応を受けたかは、既に前回ラストで確認済みですよね。(笑)

ただこのイ・ジェフン登場シーン、予告とは違う角度で写されていて、また違う印象を与えるところがミソ。

ギュンサン君、女性ゲストじゃなくて露骨にがっかりしてるソジニを慰めるように肩叩いたりもしてました。

そして、イ・ジェフンさんと初対面のギュンサン君はしっかりご挨拶から。「ご苦労様です」と声をかけるジェフンさんに年から確認するのが韓国流。

ギュンサン 「僕は87年生まれですが」

ジェフン 「僕は84年生まれです」

初対面のやり取りとして、独特すぎます。(笑) そしてそのやり取りを見ていたソジニは「結構トシ食ってるな」って。聞きようによってはまた微妙なお言葉。(笑)
エリックもあいさつを交わした後は荷物を置く部屋を教えてます。

来るなりいきなりピーナツ剥かされて、完全に戸惑っているジェフンさんに「こんなに喋らないでいいのかなって思うでしょ? 俺たちも最初はそうだったんだよ」と自分から声をかけに行くエリック。
かくいうエリックが一番撮影で喋らないんだそうですが。(テロップ談。笑)

「最初のゲストにはこんな扱いじゃなかった、よね?」とおずおず尋ねる気の毒なジェフンさんに「はい、ちょっと違う感じでした」と答えるギュンサン君は、正直すぎます。(笑)

怒りを抑えつつ、また見てみましょう。
違う角度のカメラから見た、イ・ジェフンさん初訪問シーンです。

you tubeの動画を貼りたいのですが、韓国からは見れなくなっているので、初めに広告が入ってしまいますがNaver動画のものを貼っておきます。
ただ、もしかしたらこれはこれで日本では見れない設定になっているかもしれません。
もしそうなら・・・・・・しばしお待ちくださいませ。(笑)
(*以下、動画をyou tubeのものに差し替えました。)

最後はサムジャン用に砕いてくれるようソジニに頼まれてました、ピーナッツ。
「ナッツリターン」を彷彿させる、これぞ本当の「ナッツ・パワハラ」!(笑)

でも、前回ラストで見た時と違い、それぞれのやり方で色々気遣っているのが見て取れるので、視聴者ほっと一安心。

ナッツを炎天下で剥きながら、周囲の動きに神経をとがらせているジェフンさん。

「ギュンサン、味噌大匙2ちょうだい!」

「味噌は冷蔵庫?」と即座に立ち上がってギュンサン君に尋ねるジェフンさん。

「いえ、瓶から出せばいいんです」

人見知り中で目を見て答えられてません。(笑)

すかさず突っ込むエリック。

「ジェフンはまだ味噌に行くレベルじゃない!」

「そうだ、ピーナツ剥いてろ!」とソジニからも言われ。

爆笑! すぐ戻りました!

ピーナツ剥き係って、ここでは最下層だったんですね~。(笑)

エリックシェフが忙しそうにしているのを横目に見つつの料理見習い。
ちょうど麦飯が美味しく炊けたので、人見知りの末っ子ではありますがジェフンさんにも味見させてます。

そのお礼でもするように、ギュンサン君の顔についているすすを取ってあげるジェフンさんですが。

やっぱり目を見れてません。

どんだけ人見知りなの!(笑)

そんな間にも出来上がる朝ごはん。

朝ごはんというより、朝昼兼用ですけども。(笑)

麦ごはんの上に濃い目に作ったチョングッチャンとヨルムキムチを乗せ、混ぜて食べます。

エリックシェフの作るご飯を初めて口にしたジェフンさんの反応は。

きゃわゆい

なんでこんな表情しちゃうんでしょう、この方は。
映画やドラマで見たことない顔ですよね。
素敵

ご飯を食べながら会話する4人。

イ・ジェフンさんは料理も全くできず、水泳もできないことが判明。

「何にもできない人間なんです!」と宣言してるイ・ジェフンさんに「でも演技は上手だよね」とエリック。
「いえいえ」と答えるジェフンさんに「ずっと俳優やればいいね」と言ってました。
ソジニは「じゃあニンニクをすりおろせばいい」と全然違う観点で答えてます。

エリックの観点がなんか不思議でした。
何にもできなくても演技が上手だから、一生役者やればいいね、って。

そうかぁ、この人たちも「役者廃業になったら、何やろう」って考えたりするのかもしれませんね。

食べ終わったら今日は海遊びに行こうと決め、先に席を立つソジニ。

水を飲もうとペットボトルに手を伸ばし、ふと自分の手がすすで真っ黒なのに気付いたエリックだったのですが、その様子を見たジェフンさん、なんとウエットティッシュを取りに裸足で駆け出す!

やばいです、このいい人ぶり!! 
ファンがどっさどっさ増えます!(笑)

食後はみんな仲良くジェフンさんが買ってきたアイスを食べてました。
もうこの時点で午後1時半回ってますけども。(笑)

良かったぁ~、アイスが喜ばれて。

スイカもちゃんと、出番を待って、保冷剤とともに桶の中で冷やされてました。

ほんと、良かった。せっかく持ってきたお土産が邪険にされることほど、悲しみを誘うものはありません。(笑)

食後はしばしくつろぎタイム。

エリック、網戸の外から犬や猫を飼ったことはあるかとジェフンさんに尋ねてます。

飼ったことはないというジェフンさんに、さらにイヌ科かネコ科かと尋ねるエリック。どちらも好きだけど猫のほうが好きと答えるジェフンさんに、エリック、さらにクンイとモンイどっちが好きか尋ね。

悩んだ末のジェフンの答えは?

こちらも動画を貼っておきましょう。

でも見れなかったら、本当にすみません。(笑)

ジェフンさん、モンイ派でしたね~。

「クンイ派とモンイ派で分かれるんだ」とエリック言ってましたが、クンイ派はソジニですよね。(笑)

それにしても、意外にエリックが気遣いの人だということがこのシーンで判明。エリック、自分から何度もジェフンさんに声をかけてます。

エリックが見かけによらずそんな人で、本当に良かった~~~。(笑)

海に行く支度を終えたジェフンさん、手持無沙汰なので一人静かに食器片づけ、洗い始めます。

かなり一生懸命な表情で、時々笑みを浮かべながら洗ってるんです。
キュートすぎる。(笑)

同じく着替えを終えたギュンサン君、驚いて「一緒にやりましょうよ!」と声をかけたところ、「食べさせてもらって、悪くて」と律儀なゲスト。

二人で力を合わせて片づけを終え、詰まりがちな水道もごみを取ってすっきりさせてました。

こうやって、少し縮まった二人の距離。

ギュンサン君、部屋に入ると思いがけない告白をします。

「昔、インタビューを受けた時、ヒョン(ジェフンさん)のことを話したことがあったんです。僕のロールモデルはジェフンさんとパク・ヘイルさんだって」

あまりの嬉しい言葉に、思わず抱きつくジェフンさん。

「君のおかげで番組に出られたんだね。ありがとう」

芽生えた瞬間です、先輩後輩愛。(笑)

嬉しいでしょうね~、自分をロールモデルと思ってくれていただなんて。イ・ジェフンさんだってきっと誰かのようになりたくて俳優の道を歩んだんでしょうに、今や自分をそんな対象としてみてくれる人が目の前に現れて。
そしてギュンサン君、ハン・ジミンさんとの個人的なストーリーといい、偶然にしてはナイスすぎるゲストとの縁を持ってます。

着替えを終えた後、ジェフンさんにお姉さんがいることや、そのお姉さんがひと月前に赤ちゃんを産んだことなどが三人部屋で語られる間、まったく気配を消しているソジニ。

「ソジニヒョンニム、起こしたら、怒りますか?」

ジェフンさんの問いに「怒ったりはしない」と答えるエリック。

細かいですが、やっぱりソジニの場合は「ヒョン」の敬称「ヒョンニム」って呼ばれちゃいますよね、年の差的にも。(笑)

ジェフンさん、そっと忍び足でソジニの部屋を訪問するのですが、その忍び込み方が、爆笑。

近い近い!(笑)

じっと見つめてます。観察してます、ソジニの様子を。

そしてあとずさり。そのままくじけるのかと思いきや、小さな声で「ヒョン」。

まったく反応ナッシングなので、もう一回。

「ヒョン」

小声度合いとかこの腰の感じとか、ギャグかと思いました。(笑)

無事ソジニが起きてくれたので、「海に行きましょう」と声をかけて嬉しそうに部屋を出ていくジェフンさんでした。

起き上がってからの準備が早いソジニ。
なにしろもう3時半を過ぎているので、自分がチューブを膨らませ、後の3人は先に乳しぼりと餌やりを済ませて、下でそのまま落ち合おうというのがキャプテンソジニの判断。

というわけで、3人は牧場に出かけます。

残ったソジニ兄さんは、破れてしまったフラミンゴの代わりに投入されたユニコーンボートを膨らませ、一人乗りのチューブに取り掛かるのですが、連続して使ったおかげで電動空気入れのモーターがやられてしまい、結局口で加えて空気を入れることに!

こちらの様子も動画を貼っておきます。
ユニコーンボートとチューブを肺活量にものを言わせて膨らませるソジニの図。
頑張ってる姿がちょっとお父さんのようです。
下手したら酸欠で倒れる級。(笑)

頑張ってるソジニ、素敵よ!
いつも頑張って!(笑)

見てて思ったんですが、あれってほうれい線対策に効きそうですね。
急に家にある浮輪、毎日でも膨らませたい衝動に駆られたんですが。

って、そんなどうでもいい個人的すぎるつぶやきを唐突に発する視聴者。
すみません!(笑)

一方牧場組は。

ギュンサン君の指示を仰ぎつつ、まずはヤギたちの飲み水を変え。

じっと見つめる。

キャッ

ギュンサン君の慣れた手さばきに二人で感心し。

最後はヤギたちを見つめてバイバイのあいさつ。

赤ちゃんヤギのアレックス、いつもあの餌箱の中に入って遊んでるんですよね。

それでギュンサン君、「なんでお前そこにいるの? 末っ子の特権?」なんて声をかけているわけです。

前回の放送では、その様子を真似して「青年部」も「成人部」も箱に飛び乗ろうとしてたのが映されてました。(笑)

というわけで、約束通り下で落ち合う4人。
今回の車の上にユニコーンを括り付けて、いざ出発です。

なんか妙に癒されるんですよね~、毎度のこのハルモニ、ハラボジたちの嬉しそうな「行ってらっしゃい」に。
この小さな小さな漁村に降って沸いた一大祭りですよね、この番組ってきっと。

ソジニ号2に乗り込んで、めちゃめちゃ嬉しそうなジェフンさん。

ソジニ号でぐるりと回りこんだところが目的地。

途中、ジャクソンファミリーの牧場が見えるんですって!

なんだか感動~。(笑)

かえすがえすもドローンによる撮影って、映像の世界に一大革命を起こしてますよね。
すごいよなぁ~。
上から見下ろせるって、ほんと、別世界を見せてくれます。

昨日遊んだポイントにまずはキャプテンソジニが碇を下ろし、ボートを停留させ。

優雅に揺ら揺ら。

となるまでには、幾多の爆笑シーンがありました。

こちらも動画でご覧いただきましょう。
ボートを停めて本格的に海遊びを始める4人。テーマは「ユニコーンに乗れ!」。

ユニコーンにダイブして乗り込もうとチャレンジしては海に落ちるソジニ兄さんの姿に、エリック&ギュンサン君&ジェフンさん、大爆笑してます。
エリックやソジニの様になりすぎてる飛込姿に比して、なぜだか足から飛び込むジェフンさんの姿も笑えます。

その姿を見たギュンサン君が「今のNG!」とまた即席小芝居を始め、突如撮影現場に見立てられ。
小芝居に有無を言わさず参加させられてるジェフンさん、「次、腹落ちいきまーす!」のエリック監督の声に合わせて、今度は水平を保って海にダイブしてます。

男子って、いくつになってもほんとおバカさん!(笑)
エリックが滞空飛行中のジェフンさんに「優雅に!」と叫んでるのが、またおかしいです。

集まるとおバカなことばっかりエスカレートしていくのが、男子の特性ですよね。(笑)

ユニコーンにダイブして乗るのは諦めたものの、やっぱりユニコーンには乗りたいエリック。

一人そろそろと乗り込むのに成功し、嬉しそうに足をばたつかせてます。
まったく前に進みゃしないんですが。(笑)

その様子が羨ましかったのか、「二人、乗れそうじゃないですか?」と声をかけるジェフンさん。

こうなると、また始まっちゃいます。男子のお馬鹿タイム。(笑)

どこまで乗れるか試してみる海での男4人組のシーンも、動画でご覧ください。
「ギュンサンも!」とエリックに呼ばれて巨大サイズのギュンサン君が乗り込み、果たして最後のソジニは?!

本当に楽しそうでしたね~。
特にエリック、今まで聞いたことないくらい声が弾んでました。
こういう遊びって、ほんと、言葉がいらないですよね。

そしてエリックったら、なんで小型ボートの上でスイカ切り分けてる姿まであんなにカッコイイの?(笑)
この番組でエリックにまたやられている女子たち、確実に増えてます。

楽しく遊んだ後は自然と距離もまた縮まって、釣りに初めてチャレンジしているらしいジェフンさんにソジニが「『高地戦』撮ってた時って、いくつだった?」と尋ねたりしてました。

あの時は(数え年で)28歳だったと答えるジェフンさんに、もっと幼いかと思ってたのにと驚いてるソジニ。
年齢をまた確認し、数え34歳だと知って、「(『高地戦』の時)すごく若そうに見えてたよな」と繰り返してます。

ですよね。
ジェフンさん、もう結構な大人なんですよね。実はソン・ジュンギさんより年上っていう。(笑)

すっかりご機嫌な顔になっているソジニ、ユニコーンボートに「マーガレット」という名前を付けてました。

万物の名を英語名でつけるのが、ソジニの特徴。

ま、韓国語の名前を付けても生々しくなりますが。(笑)

楽しい海遊びを終えて家に向かう車の中。

後部座席でまたジェフンさんへの秘かな思いを語るギュンサン君。

「以前、独立系映画の出演を控えている時に、監督から見るように言われたのが『パスクン(파수꾼)』だったんです」

今度は目を見て言えてます。(笑)

ギュンサン君、監督にイ・ジェフンさん主演映画『パスクン』(番人、見張りの意)のような役柄だと言われて、「この人すごい」と思いながら2、30回見たんですって。

そりゃ並々ならぬ思い入れを持ちますよね。
自分が演技のお手本にした人が、自分の番組に来てくれるなんて。
やっぱりギュンサン君、この番組の中で一番ツイてる人かもしれません。

いつもの場所に車を止めて、念のため冷蔵庫を確かめたところ、またありがたい差し入れが。

一つはたっぷりのゴマの葉だったのですが、もう一つはよく分からない冷凍されたもの。

ギュンサン君には判別つかず、兄貴たちのところに見せに行ったところ、「ユムシ」ではないかということ。
ギュンサン君とソジニ、ジェフンさんの顔にありありと戸惑いが浮かんでいるところへ船長さんが通りかかり、「ここで採れたユムシだ」と教えてもらい。
それでもまだ心配そうな顔が消えないのですが、エリックが傍から「ユムシ、サムギョプサルと一緒に焼いて食べると美味しいらしいよ」とほっとさせる一言。
船長さんも「サムギョプサルの脂で焼いたら美味しいよ」とアドバイス。

「ユムシ(ケブル)」といえば、『星から来たあなた』のチョン・ソンイの大好物でした。関係ないですが。(笑)

この地域ではサムギョプサルと一緒に食べるのが一般的らしいと、帰りの道すがらエリックがさらに仕入れた情報を披露してくれてました。

家についてからも、マーガレットを撫でながら嬉しそうなソジニ。

「これがなかったらあんなに楽しく遊べなかった」とご満悦です。

「今日は早く寝たいから」という表向きの理由で、一生懸命一人働きはじめてるソジニ。

早々にかまどもファイヤーになってます。

晩御飯のメニューは豆もやしのプルコギとおからのチゲ。

メインに行く前に前菜としてサムギョプサル&ユムシ焼きを食べることにするのですが。

「ジェフンが焼くの上手なんですって」 byエリック

(え?!)

無茶ぶり、きました。(笑)

エリックシェフ、何か手伝いたいジェフンさんの心を読んだのでしょうか、それとも一番つらい仕事を新人に「修行」させるつもりだったのでしょうか。
いずれにしても、ジェフンさん、テンパり始めてます。

まずは、ソジニにユムシの切り方を教わる。

まぁ、ただ切ればいいので、ソジニにも教えられます。(笑)

これを切ったら炎の前に立たなければならないジェフン君に、虫よけを手に近寄るエリック。

突然「足伸ばして」と告げるとヌリヌリし始めます。

思わずのけぞって笑っちゃってるジェフンさん。

エリックからの攻撃はこんな程度では止みません。腕にもヌリヌリしてあげてます。

嬉しそうにお礼を言うジェフンさんに「効果てきめんだよ」と答えるエリック。

その時エリックの手が、ジェフンさんのシャツの上に!

(恍 惚!)

爆笑しました。

なんでこんな顔になっちゃったの?!(笑)

大きく息を吸い込みながら、完全に恍惚の表情を浮かべてるんです。
イ・ジェフンさん、素のリアクションが面白すぎます!

エリックは人をうっとりさせてなお攻め手の手を緩めず、今度は後ろに回り、背中にも。

「これ塗らないと、20か所は刺されちゃうからさ」

エリック、ほんとに優しい~。

意外なほどスイートな素顔にびっくりです。
エリックって、こんなに面倒見のいいアニキだったんですね。
ソジニと一緒に男性ゲストだからって邪険にするんじゃないかと心配してましたが、とんでもない誤解でした。
ごめんね、エリック!(笑)

そして、ちゃんと働いてゲストと楽しんでるソジニのおぢちゃん!
その調子で引き続きよろしゅう頼みます!(笑)

さーて、エリックの愛を受けて、いよいよ炎の前に立つジェフンさん。

炎に負けずにいられるか、そこが問題です!

サムギョプサル焼き係に任命されてしまったジェフンさんが、あまりの熱さに逃げ惑う姿が可愛すぎるシーン、動画でご覧ください。
見どころは、そんな最中にも細見の体からは想像もつかないイ・ジェフンさんの腕の筋肉です。(笑)

途中「焦げてるからトルリョ(裏返せ)」と言われ、網を回し始めるジェフンさん。どちらも確かに「トルリョ」ですが、ソジニが言ったのはひっくり返せの意味の「トルリョ」だというのは、ジェフンさん以外みんな分かってる事実です。(笑)

炎に煽られて頭が朦朧としたのか、「肉汁閉じ込めるためには裏返しちゃいけないんじゃ」、などと牛肉と混同しちゃったりもしてます。

可愛すぎる!

あれは絶対熱い! 前髪焼けちゃう級!(笑)

「あぁあっ!」って声をあげながらソジニのほうに逃げていくのが最高にキュートでしたね。
イ・ジェフンさん、ファンざっくざっく増えてますよ、ざっくざっく。

熱い思いした甲斐あってお肉も偶然いい感じに焼け。

ソジニのおぢちゃんも満足げです。

焼き係の口に運んでくれるのは、末っ子ギュンサン君。

ま、この顔を切り取らなくてもって感じですが。(笑)

ユムシはコプチャンのような味と食感だそうです。

ソジニおぢちゃんが最後のひとかけまできれいに食べてました。

あとはメイン料理に向けてシェフが忙しくなる時間帯。

豆もやしと一緒に炒める豚肉の味付けをしています。

お醤油おたま1杯分にコチュジャン5匙、コチュカル(唐辛子の粉)たっぷり&にんにくのすりおろしたっぷりに梅エキスを入れて混ぜれば、お肉用のもみダレは出来上がり。

ところが時間のかかる豆もやしのヒゲとりがまだだったので、残り3人総出でヒゲ取り作業に入ってます。

こういう構図になると、人は色々込み入ったことを話したり、聞きたくなってしまうものなんでしょうか。

3人で豆もやしのひげを抜きながら、井戸端会議が始まるのですが、この会話が意外にシリアスなものになってしまいます。

話しかけたのは、ジェフンさんでした。

ジェフン 「(ソジニ)ヒョンは結婚したら家庭的な人になりそうですね」

ソジニ 「俺? 違うけど」

ジェフン 「そうですか?」

ソジニ 「なんで?」

ジェフン 「こんなに心の温かい人じゃないですか(笑)」

ソジニ 「何アホなこと言ってんの」

ジェフン 「愛する人に出会ったら、相手の方がこういう暖かい姿を期待するんじゃないですか」

ソジニ 「でもな。心の中に愛がないんだ。それが問題」

ジェフン 「愛がないんですか?」

ソジニ 「愛が冷めたんだよ」

ジェフン 「また現れますよ」

ソジニ 「難しいと思うけど」

ジェフン 「全く期待してないんですか?」

ソジニ 「そうだな。特には」

ジェフン 「うーん」

ジェフンさん、結構グイっと懐に入ってくるタイプ。ソジニの顔が真顔になっちゃったのが、視聴者も見ていてちょっと悲しくなりました。
心の中の愛が冷めてしまったって、深刻な言葉だよなぁ。

ジェフンさんが黙ってしまって気まずくなりそうな雰囲気を変えるべく、一人暮らしなのか尋ねるソジニ。ジェフンさんから、ソウル生まれのウィジョンブ育ちで、両親と一緒に暮らしていることが語られます。一度も独立したことがないことも。

「家を出ても苦労するだけだって言うし」の言葉に「一人暮らしにもいいところあるよ。長所も短所もある」とソジニ。一人で暮らしてるギュンサン君も頷いてます。

「じゃあ、自炊生活なんですか?」と尋ねるジェフンさんに「俺の年だと自炊とは言わないだろ。単に一人で暮らしてる」と笑うソジニ。そんなソジニに「独居」という言葉を与える、空気が読めてるのか読めてないのか分からないギュンサン君でした。(笑)

もやしのひげを抜きつつの男子井戸端会議シーン、動画でご覧ください。

『建築学概論』で使われたテーマソング『記憶の習作』が流れてくるところが、悲しい。(笑) 『建築学概論』は、言わずと知れたイ・ジェフンさん主演の大ヒット恋愛映画です。
この時のイ・ジェフンさんも本当に良かったですよね~。
私はイ・ジェフンさんの友人ナプトゥギ役のチョ・ジョンソクさんのその後のギャップにやられたクチですが。(笑)

「自炊してるんですか?」の問いに「俺の年で自炊とは言わないだろ」とソジニが返してるのは、独特な韓国の文化背景からきてるので、そこが分からないと「一人暮らしは自炊じゃないの???」となりそうですね。

韓国で「自炊暮らし」というと、大学生などのための下宿屋や、ワンルームなどの小さな部屋で親元離れて一人暮らししている若い人のイメージですよね。なので、ソジニのような大人で、しかもラグジュアリーな生活をしてることがほぼ分かり切っている独身貴族に「自炊暮らしですか?」と聞くのは、確かに内容があってません。そしてソジニの場合、もしかしたら本当に一切「自炊」しないのかも。(笑)

豆もやしの下ごしらえを終え、おからのチゲ(鍋)と豆もやしのプルコギをメインシェフが火にかける段になり。
見るとあまりにファイヤーになっているかまど。

「火、大丈夫ですか?」とソジニに声をかける心配そうなエリックとギュンサン君なんですが。

魂、抜けちゃいました。(笑)

やっぱりあれでしょうか。さっき不要な本音を漏らしてしまったことで、心にまたぽっかり穴が?

そんなソジニは置いといて、バンダナ巻いて焼きに入るエリックシェフ。

漂う美味しい匂いに、たまらず顔を上げるジェフンさん。

まずはおからのチゲからです。

実は放送されませんでしたがハン・ジミンさんが来ている間、豆乳そうめん(コングクス)を作って食べたそうなんです。もちろんちゃんと一から大豆を絞って。
その時にできたおからを、別の料理のためにとっておいたんですって。

まず豚肉を炒め、頂き物のキムチを投入。
火を通した後は水を加え、お醤油で味をつけます。

ぐつぐつしたところへ、秘蔵のおからを投入!

贅沢ってこういうことですよね~。

手作りのおからでお料理。美味しいに決まってます。

メインシェフの料理が進む間も、「ニャオーン」の声にはこんな顔を見せてくれるゲスト。

なにこの可愛さ!

いちいちの素の表情が、相当たまりません。(笑)

ちなみに呼んだのは、この子でした。

ジェフニに選ばれた子、モンちゃん。

お腹に顔うずめてハフハフしたいわ~

味付けしておいた豚肉を炒め始めたあたりから、そわそわし始める料理見習い男子たち。
絶対美味しいにおいが充満してること間違いないです。

豆もやしのプルコギ用に、食卓に並べる葉物野菜をギュンサン君指導のもと積んでます、ゲスト。

チコリーなんかも植わってます。

このおうちのお庭も、夢のような品揃えです。

ほんと、小さなスペースながらなんでもありますからね。

コンナムルプルコギ(豆もやしのプルコギ)とコンビジチゲ(おから鍋)の夕食シーンも動画でご覧ください。
チコリーなど庭の野菜たっぷりで、とても美味しそうです。
料理を一口頬ばるたびにあげるジェフンさんの歓声に、エリックならずとも視聴者も思わず笑顔。「途中味見しないで作ったんですか?」とジェフンさん、エリックに驚いてました。
ギュンサン君とジェフンさんに美味しいと言われるたびに嬉しそうな目になるエリックの優しい感じが、また素敵です。

この4人、固定でいってもいいくらい、結構相性良さそうじゃないですか、実は?

美味しくていちいち目をつぶっちゃうジェフンさんは、何をやってもビジュアル的に可愛すぎます。
そしてまた、エリックの表情がジェフンさんを前にするとちょっと優しげになるっていう意外な発見もあったりで。

うーん、前回ラストであんなに心配させといて、実はこんなに視聴者にやけまくる展開が待っていたなんて。
ナPDに一本取られちゃいました。(笑)

あまりの美味しさに恍惚の表情を浮かべていたジェフンさん。

「一日の疲れも吹き飛ぶなぁ」と、エリックシェフを最大限の誉め言葉で称えていたのですが。

突然なにやら探偵モードな顔になってます。

彼は振り返っているんです。シェフの料理の工程を。

もしかしたら知らない間に、魔法の調味料MSGが加えられてるんじゃないかって。

何か化学調味料を入れているのかとダイレクトに尋ねるジェフンさん。エリックの代わりにギュンサン君が「一度も入れたことないです」と即答。
「この日は遊んでも夜10時にはご飯が食べれた」と満足げなエリックに、3食食べたら12時過ぎそうですねとジェフンさんが応じ。すかさずソジニが「2時回ったこともあるよ」と辛い時代を回想したりして。

ええ、ありましたよね。晩御飯に7時間かかった日が。(笑)

明日のメニューを話し合っていたところ「ヤギのミルク入りスクランブルエッグが食べたい」とジェフンさん。「いいよ」と応じるエリックに「ウィジョンブ育ちのくせに、何がスクランブルエッグだ」とまた毒を吐くソジニですが、「米軍基地の脇に住んでたんで」とお茶目な笑顔を見せてます。

「じゃあお前がつくれ」とソジニに言われても「できません!」と異様にきっぱり。
「じゃあ何ができるんだよ?」「何にもできません!」とまたきっぱり。

会話の中身と堂々とした態度とに、ギャップがありすぎます!(笑)

みなさまもご覧ください。

明日の朝食にスクランブルエッグをねだる、ソジニの意地悪にもめげないイ・ジェフンさんのシーン。
調味料を時々入れたりするのかと尋ねるところから始まっています。

イ・ジェフンさん、誰が聞いてもネガティブワードなはずの「何もできません!」をあんなに胸張ってこたえるところが笑えます。

しかし、ソジニだって特に何ができるわけでもないでしょうに、何をあんなに人に迫ってるんでしょうね。(笑)

この後流れた予告を見るに、どうやら第5話ではどうやら朝食のスクランブルエッグにうってつけのパンを、なんとソジニが焼く予定?!

かまどからパンが出された瞬間の二人を捉えたこのショット。

果たして焼き具合やいかに!



てな感じで5話に続きます。

どうでしょうね~。

また発酵不足で膨らんでないんじゃないでしょうか。

パンって難しいですよね。特に夏場は。

また黒焦げのかたーいパンが出てくるんでしょうか。
それとも意外に大成功しちゃったりして?!

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延々と見ていたいイ・ジェフンさんの回が次回で終わってしまうのが寂しすぎます。
視聴者的にはもう一度戻ってきてほしいのは、誰がなんて言おうと、この後誰が来ようと、圧倒的にイ・ジェフンさんなんですが。

ハラハラさせながらのゲスト登場でしたが、蓋を開けてみたらとっても楽しい第4話でした。
イ・ジェフンさんを迎えての次回も楽しみです。