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13 2012年2月
みなさま、こんにちは。
毎日まだまだ本当に寒いですね。本日、私の住む関東地方では夜半から雪マークと出ています。
私も数日前から謎のクシャミが出始めました。
花粉? それとも風邪?
なんであれ、気をつけないといけませんね。
さて、今日もパク・シフさん密着番組の動画をアップしようと思います。
前回より動画をご紹介しておりますが、今回からはタイトルに日付を入れてみることにします。
2月6日放送分の動画は、気付いたのですがちょっと短くする編集が加えられていましたね。
今回は、恐らく完全版だと思います。
動画をアップしてくださった方に感謝しつつ、2月7日放送分を3回に分けてお届けします。
(*リンク切れのため動画を差し替えました)
冒頭から09:33まで。
今週の主人公。
「パク・シフのアンダンテ・クレッシェンド。2度目のお話が始まります。みなさん、こちらへどうぞ」
パク・シフのスイートな日常。そして、彼を守ってきた頼もしい応援団。
今日もそれをパワーに俳優の道を歩みます。
「とてもいい俳優が出てきたな、と感じたよ」
母親に料理の腕をふるうスイートな息子。
「ちょっとしょっぱいみたい」
「美味しいって言ってよ」
そして、最善を尽くして自らのキャラクターに没頭するオールマイティーな俳優、パク・シフです。
「あんな風にやるから成功できるんだなって、随分感じました、見ていて」
もはや彼は名実ともに、ヒット作の約束手形に。
「私を愛してくださるファンの皆さんと、この喜びを分かち合いたいと思います。ありがとうございました」
「ここは・・・・・・」
(大賞?)
頂上に向かって一歩一歩。その2度目のお話です。
昨年最後の夜、12月31日。シフさんに会いました。
「こんばんは」
どこに行くのかちょっとついて行ってみましょうか。
鏡の前に座り髪を整えている最中のシフさん。
でもなんだか緊張した面持ちですよね。
「着替えてからにする?」
「それでもいいですよ」
彼にはとても重要な日です。
2着のタキシードがシフさんを待っていました。
「ハサミどこ?」
「着てみないと分かんない」
「フィッティングはしましたけど、最後に一度ジャケットを羽織ればいいので、一回着てみて決めましょう」
上気した表情でひとまず鏡の前に立ってみますが。
「おー、カッコイイな、やっぱり」
スタッフの褒め言葉を聞いても、なかなか決めかねているようです。
あちこち確認するシフさん。
「どうです? どっちがいいです?」
「最初の」
周りの反応を徹底的に収斂し、別の服を着てみます。
「これ? こっちのほうがいいですか?」
みなさんがご覧になっても、いいですよね?
「これに決定」
「僕の意見より、やっぱり女性たちの意見のほうが」
(決まったんですか?)
「はい」
悩みに悩んで衣装を選び、向かう途中。
(シフさん、どこに向かってるんですか?)
「いまKBSの受賞会場に向かってます」
(受賞しそうですか?)
「賞ですか? 頂けるなら喜んでもらわないと。でも、候補に色々挙がっているので、どんな賞を頂けるかまだ分かりません」
昨年話題のドラマ『王女の男』でたいそうな人気を集めたシフさん。まさにその受賞会場です。今日のシフさんは、どんな賞をもらうでしょうね。ファンと取材陣で早くも熱気ムンムンです。
楽屋でのシフさん。レッドカーペットを踏む順番を待っています。さっきから緊張しているのかウロウロ。
「休憩なのに全然休めませんよ」
(どんなポーズをとるか、悩みます?)
「いいえ、悩んだことないです。いつも手を振るのはお決まりなので」
こんなふうにシフさんが緊張している間、2011年にKBSのドラマを輝かした主役たちが次々とレッドカーペットを踏んでいきます。みなさん、素敵なウォーキングですね。
さあ、我らが主人公、シフさんの番です。
まだ緊張しているようです。無理もないですよね。
昨年1年間、自分のすべての力をかけて没頭した作品。その評価を受ける日です。
まず、ファンの手をいちいち握り、取材陣の前でポーズを取りながら、受賞のその時を待ちます。
“KBS演技大賞”
とうとう開始。結果が気になります。
“最優秀演技賞男性候補者。『王女の男』キム・ヨンチョル、『ブレイン』シン・ハギュン”
そうそうたる俳優たちの競争。
“『王女の男』パク・シフ”
心臓がドキドキ鼓動を打ちます。
同じ時間、シフさんのスタッフたち。
「2011KBS演技大賞最優秀演技賞男性受賞者は。『王女の男』のパク・シフ。おめでとうございます」
こうして最優秀演技賞を受賞することになったシフさん。
「ありがとうございます。
『王女の男』に出会ったことは私にとって大きな幸運でしたし、また、このような大きな賞まで頂くことになり、本当にとても嬉しく、光栄です。
黙々と持ち場を守った『王女の男』のスタッフの皆さんとわが俳優の皆さん、本当にありがたく、感謝しています。
そして、私の宝物1号、私を愛してくださるファンの皆さんと、この喜びを分かち合いたいと思います。
ありがとうございました」
ありがたく、感動的な瞬間。ともに苦労してきたスタッフとも同じ気持ちでこの喜びを分かち合います。
「3冠王になりました。3冠王」
(嬉しいでしょう?)
「嬉しいです。とても嬉しいです」
「母が思い浮かびます。家で応援しているお母さん、ありがとう。愛してます」
興奮冷めやらぬ夜。シフさんの家です。
今日もらった賞を並べて飾りました。
「人気賞。カップル賞。最優秀演技賞」
(シフさんの物で合っているか、名前を見せてください)
「合ってますよ、僕ので。パク・シフ。最優秀演技賞」
「一つずつ順番どおりに頂いてる気がします。ニュースター賞、演技賞、優秀賞、最優秀演技賞。年に一つずつ」
(ここには何がきます?)
「ここは・・・・・・」
(大賞?)
「それだけが残りましたね」
(ここがビッシリ埋まる日も遠くないでしょう?)
「今でもビッシリだと思うんですけど? いいな。以前も演技しながらああいった授賞式の場面を見て、あんな舞台に立ってかっこいい感想を視聴者に語れたらな、なんて想像も随分したんです。どれだけ緊張するかな、ああいう舞台に立つと、とか、そんなことを考えたこともあったんですが。実際に舞台に立つと本当に緊張するんですよね」
パク・シフさん、授賞式の前、本当に緊張していましたね。
それにあの素敵なタキシードを選ぶのに、結構悩んでいたなんて。(笑)
なんだか可愛らしいスターの素顔です。
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