みなさま、こんにちは。

春が来ましたね。
今日から4月に突入です。

さて、今日もまとめてまいりましょう。『ユン食堂2』第10話。

とうとうやってきてしまった『ユン食堂』営業最終日。

地元紙に紹介されたのもあいまって、午後1時のオープンと同時にお客様がひっきりなしの状況。

表のテーブルに着いたチェックのファミリーは、お子さんが食べられる辛くない料理は何だろうと迷っているのですが、その声を捉えた台湾からのお客様、「チャプチェがいいですよ。辛くないので」とお勧めしてくれてます。

いまやお客さんが他のお客さんを勝手にケアしてくれる状況。(笑)

ちなみにこの台湾からの女性、スペインのバレンシアにお住まいなんですって。男性にスペイン語が上手ですねと声をかけられ、「住んで数年たつのでと」と答えてました。

お勧めしてもらったチャプチェの他に、タッカンジョンとプルコギピビンパプをオーダーするチェックのファミリー。

ちなみにここのパパは、娘のおむつも言われるまでもなく取り換えに行っちゃいます。
イケメンなだけじゃない素敵なスペイン男性、発見。

ジェフリーさんたちのところは、ビールを追加オーダー。
みんなそれぞれの時間を楽しんでます。

チェックファミリーのママは、「なんか今、フラッシュバックが起きた。これ前に経験したことがある」と、デジャビュ告白なんかしちゃってます。

旦那さんは全然真に受けてませんでしたけども。(笑)

さて、フロアはというと。

美味しいと聞いてきたチャプチェを食べてみる親子。

娘さんはちょっと辛さが欲しかったのか、コチュジャンをご所望。

舐めてみたところ大丈夫そうだったので、チャプチェにつけて食べてみたところ、初めは大丈夫だったもののすぐ辛さがこみ上げ。

「火ふいちゃう」

ほのぼのするわぁ~。(笑)

初めての韓国料理。ちょっとくらいは辛さを感じてもいいですよね。
ま、チャプチェにコチュジャンはやりませんが。(笑)

厨房ではキムチジョンを4つ大きなフライパンで焼いているのですが、なかなかひっくり返すのが上達しないヨジョンさん。

また一つ失敗しかけて、ユミさんにSOSを送ってます。

普段よっぽどやらないんでしょうね、お料理。
あの小さなサイズのキムチジョンをひっくり返し損ねるとなると。(笑)

とはいえご本人もぶつぶつ言ってました。
これだけの料理を母にやってあげてれば、孝行娘になれたのに、と。

ドンマイ。(笑)

そしてチェックファミリーに運ばれたタッカンジョン。

あまりの美味しさに、ママは「これ、20皿は食べられそう」と言ってます。

ちなみにこのおうちはパパがすごくかいがいしくて、女の子に食べさせるタッカンジョンを、まず自分が噛んでお肉だけにして冷ました後、口に運んであげてました。

「もっと」の声には「お口のものがなくなってからね」と応じたり、「鶏肉だよ。鶏肉」と言葉を教えたり。
いつもおうちでそうやってそうな雰囲気が存分に伝わってきます。

そんなイケメンでかいがいしいパパが、やっぱり女性の注目を引くようで。

台湾の女性たちは女の子のくしゃみを真似るパパを見て「子ども、ほんと可愛い」、「パパも可愛い」とにっこり。

子どもの面倒をしっかり見ているパパを見ると、すごくほっこりしますよね。

犬たちと戯れているジェフリー&スティナは、ホットクを一人一つずつ注文。

スティナさんは「スペインの人たちがこれ(韓国料理)を食べにくること自体が不思議」とのこと。

「いいことだよね」とジェフリーさん。
「どれだけの人たちが食べに来たか、気になる。年代とか」と続けてます。

そしておむつ姿の2歳児ちゃんは、ワンちゃんが大好き。

きゃわゆい~

この子がおむつをぷりぷり見せながら、スティナさんのワンちゃんの傍ではしゃぐんですよね~。

視聴者もメロメロなので、この場にいた人々はさらにメロメロ間違いなしです。

ホールと外では、相変わらずソジュン君が忙しくお料理を運んで回り。

「これ、混ぜて食べるんですか?」

「そうです。ソースをかけて混ぜてください」

見てますね、台湾の女性。

頼まなかった料理がどんなものなのか、興味津々といった感じでしょうか。

可愛い女の子、オーラちゃんもお手てでアーン。

やばいわ~。可愛いわ~。

今私の中で、オーラちゃんが完全に主役です。(笑)

オーラちゃんが手づかみで食べてるのを見ながら、「子どもってご飯が大好きよね」と台湾女性。「ご飯って甘いから」と頷きあってます。

「もう全部食べちゃったの?」と笑うパパの声に振り返り、とうとう声かけちゃいました。

「本来子どもたちって、白米をよく食べるものなんですよ」

あ、そっか!

スペインだとちょっと珍しいわけですね? サフランライスとかではない白米は。

「そうみたいです。すごい勢いで食べてるんで」と答えるパパに、「国籍問わず、そうみたいですよ」と女性。

パパはバッグをごそごそし、「これ誰のスプーンだ?」なんてやってます。

やばい。子ども最強。

この画面掌握力。(笑)

みなさまもご覧ください。
可愛すぎるオーラちゃんのお食事シーン。
ついでにパパも、キュートです。(笑)

このあと台湾女性は、話しかけちゃったというわけです。

私でも話しかけたいかも。(笑)

さて、使えるバイト、ソジュン君は、5つも入ってるホットクの注文をスムーズにこなさせるべく、厨房に入って自らネタを仕込み。

使える。今日も使える君。

ホールでは地元ファミリーが韓国人の勤労ぶりについて話してます。
世界で一番勤務時間が長いのが韓国で、次がメキシコと聞き、「ぞっとするわね」とお母さん。
「働きすぎ」に「ぞっとする」と答えるのが、スペインらしいですよね。

娘さんは、「インドにいた私の韓国人の同僚は、旅行しながら安息年を過ごしてた。多くの韓国の若者がそんな風に安息年を過ごすのよ。そのあと世界的な大企業に入って、死ぬほど働くの」と話してました。

「大企業のためにそんなに働くなんてね。勿論彼らと私たちの観点は違うんだろうけど、大企業に入って一日12時間以上働くのよ、生涯」

「私が思うに、みんな大企業に入りたがってるの。すごく変よね。だって私は自分のやりたいことをやれる時間が多いほうがいいもの。一日のうち10~15時間も大企業のために働くなんて、嫌」

さてこれを、韓国の視聴者どんなふうに聞いたでしょうね。(笑)

そんな間も、チェックファミリーのパパは、オーラちゃんに楽しくチャプチェを食べさせるのに成功。

ママは「今度いつ来れるか分からないから、どうしてもタッカンジョンを頼みたい」と夫を説得し、タッカンジョンを追加オーダー。
このおうちは、ここだけ見るとまるでパパが奥さんのようです。
ステレオタイプじゃないって、いい。(笑)

ホットクを待つ間、スマホに夢中のスティナさん。
ジェフリ―さんは「ちょっとだけスマホを見るのをやめて、話そうよ」と呼びかけてます。
そういいながら自分はスマホで韓国語を検索し始めたので、「あなたがスマホをいじる姿を見せるために、私にスマホをやめさせたの?」と責められてますが。

スマホ止められてイラつくのは、中毒ですね。(笑)

そんな軽いさざ波が立ってるカップルのもとに、ホットクを運ぶバイト君。

ジェフリ―さんは立ち去ろうとしているソジュン君に韓国語で話しかけてます。

「マンナベプケデオソ、パンガププスムニダ」

「Nice to meet you?」

「そのとおり!」

嬉しそう!(笑)

チェックファミリーのところに無事追加のタッカンジョンも運ばれ、またしても繰り広げられるほのぼの光景。

「Hola, Hola」

ワンちゃんに呼び掛けてるのが可愛すぎる
そして気づけば表のテーブル、みんながもはや仲良しさんです。

ジェフリーさんの韓国語シーン、動画を貼っておきましょう。
カップルの流れる微妙な緊張感が感知できることでしょう。

ジェフリーさん、機嫌を取ろうと「美しい」「ゴージャスだ」と繰り出したのに、「私は疲れてる」と言われちゃいました。

ああ、こんなプライバシーまで知ってしまってよかったんでしょうか。(笑)

そうこうする間に、表にはもう一組がご着席。

実はこちらのおばあさま、いつもユミさんがお洗濯を干すときに屋上で顔を合わせていた、お隣さんだったんです!

地元の方なだけに知り合いも多く、座っているだけでご近所さんに続々と声をかけられてました。

おばあさまは歯が悪くてお肉は厳しいということで、野菜ピビンパプをご注文。
こしょうも抜いて欲しいとのこと。

ソジニ、さっそくユミさんに「野菜ピビンパプにこしょう入らないよな?」と確認してます。

「入りませんけど。こしょうの味がするって言われたんですか?」とユミさん。
ソジニは抜いて欲しいと言われたと告げ。

「ほうれん草にこしょうが入るわよ」と気づいたヨジョンさん。
ソジュン君がすかさず「ほうれん草を抜いて出さないと」と代案を示したおかげで、ほうれん草の代わりにズッキーニを多めに入れることにユミヌナ決定。

厨房がそんなやり取りをしている間、表の席にわらわらと集まってきている少女たち。
なにやら辺りを見回してます。

少女たち、「来るまで待つ!」と何やら決意した模様。

何事かと思いきや、自分たちも知らないけどめちゃくちゃ有名だという噂の「彼」を一目見ていくつもりのようです。

しかも、最近少女たちが大ハマリしている人?!

え?!

大ハマリしてるけど知らない人って、どゆこと?!

とやや混乱に陥る視聴者。
そんな視聴者をよそに、明らかに凝視してます、中を。

なに、このいきなりの展開!(笑)

明らかに、「韓流ファン現る」の図ですよね。
でもちょっと違うのは、誰かから有名だと聞かされて来てるってとこ!(笑)

女性が「でもあの人結婚してるんじゃない?」と尋ねると「ううん、まだ若いもんん」と少女が返答。

待たれているのはソジュン君であることが判明した瞬間です。

さすが、フォロワー510万人!(笑)

「あんたたちが言ってるのは、もっと若くて白いTシャツ着てる人のことだよね?」と女性。

「黒髪の人のことです」と少女。

「中にいるけど出てこないわよ」

「前は出てきてたのに・・・・・・」

どんだけ待ちわびられてんのよ!(笑)

諦めさせようと、おばあさままで加勢し「料理してるから出てこないわよ」とあまりの一言。

少女たちの背中がだんだんしょんぼりしていってます。(笑)

それでも少女たち、めげずに待っていたのですが、その時。

おぢちゃん登場。

少女たち、あとずさり。

そして、去る。
残念そうに中を見ながら。

爆笑! ナニコレ!(笑)

その直後、台湾女性たちのテーブルにホットクを運びに出てくるソジュン君。
女性はおばあさまに、あれが子どもたちが待ってた人ねと確認してます。

すると今度はまた別の女性が立ち止まり「あの人を追いかけてる子たちが何人もいるのよ。一日中上へ下への大騒ぎ」と情報提供。

へーーー!
そうだったんですね!
誰にも気づかれず、騒がれずなのが、ちょっぴり残念に思えてきてたのですが、良かった!(笑)

ソジュン君に「Hola」とあいさつされた少女が、胸を押さえて立ち去る過去の場面が流れてましたよ!

やーだぁああ~。

韓流?
韓流スターってこういうこと?

パク・ソジュン、すげ~!(笑)

人気者のソジュン君がテーブルセッティングしてくれているからか、女性も満面の笑みです。

これ、さっきの少女たちに自慢したら、妬くでしょうね~~~。(笑)

お箸は素敵だけど、もらっても使えないと笑う女性。

ソジュン君、毎度のごとくお箸講座に入ります。

妬くよな~~~。

ちょっとおおお~~~。

って、これ少女たちじゃなくて視聴者の声です。(笑)

だって、この笑みですよ。

幸せそうにもほどがある。(笑)

そんな間にも、お隣の台湾女性とすっかりお手て繋いじゃってるオーラちゃん。

ああ、なんて幸せな空間なんだ、ここは。

初めて味わう料理を堪能し。
はじめましての人たちとも仲良くなっちゃう空間。

ユン食堂、ピースフルすぎますね。
ほんとに素敵。

こちらのシーン、動画を2本続けて貼っておきましょう。

まずは少女たちに大モテだということが判明したソジュン君のシーン。
もう一つは、親切にお箸の使い方を教えるソジュン君と、ユン食堂でのひと時をくつろぐお客様たちのシーン。

あー。本当にピースフルだ。
見ているだけで癒されますね。
そして、ソジュン君見たさに2度もお店を回ってるあの子ったら。(笑)

ソジュン君は、野菜ピビンパプを頼んだお二人に、またしても親切に混ぜ混ぜ。

すっかり喜んでくださったおばあさま、大きな声でみんなに向かって「美味しいわよ!」と教えてくれてます。

「野菜と御飯と卵とピーマンが入ってるのよ! すっごく美味しいわ」と嬉しそうなおばあさま。

召し上がられながらも「これを頼んでよかった!全部噛める。私、これ全部一人で食べられるわよ」とお喜びです。

あー、良かった視聴者も。

全部食べ切った記念にと、写真を撮る女性。

撮られ慣れてないのか、おばあさまはやや硬い表情を見せてます。

「二人で撮ろう」とスマホを構えます。

この光景に、近くにいた人が二人を撮ってあげてました。

このお二人、どこか話しかけやすい雰囲気があるのか、今度は通りがかりの観光客に「うちにも韓国人の義理の妹がいるんです」と話しかけられ。

地元母子は、カナリア諸島で歴史の長い地元紙に取り上げられたお店なのだとユン食堂を説明してくれたりしています。

もう、名所化してますよね。

こちらのシーンも動画を。

おばあさまの本当に嬉しそうな表情に、視聴者なんか、胸打たれそうになっちゃったんですが。

なんでこんなに感動屋なの。(笑)

中のテーブルには、さらに予約の3名様も入り、ユン食堂、客足がひっきりなしです。

とにかく店のお客さん同士がみんな知り合いの状況。

新たなこの3名様は、キムチジョン、タッカンジョン、チャプチェ、焼肉ピビンパプ、カルビ、キムチチャーハンと、ほぼ食べつくしコース。

しょーじき、3人なら余裕ですよね、まだこれくらいは。

と視聴者大食い告白。(笑)

こちらのグループに最初にサーブされたキムチジョン。

反応は、まずまず。

辛いけど美味しいそうです。

ちなみに午後2時半前の時点では満席で空席を待つお客様も登場。
やっぱり新聞をご覧になられたようです。

スタッフが表に席を用意し、ひとまずそこで待つことに。

いやはや、大繁盛って大変です。

表に3人待機させたと思ったら、今度は「4名」と告げる他のお客様。

ソジニが改めて見渡すと、そこには空席を待つ人だかりが!

凍てつきました。(笑)

そんなソジニを見て、笑いながら声をかけてるジェフリーさん。

「予想以上の忙しさでしょうね?」

「ハハハ。超忙しいです」

もう笑うしかない。(笑)

料理が美味しいんだから、人がたくさん来て当然だとジェフリーさん。

お客様に申し訳なくてと答えるソジニに、スペインではこういうのはノープロブレムだと応じてます。

そうは言いつつ、そろそろ自分たちが席を空けようかと思い始めてもいて。

ジェフリーさんたちも、チェックのファミリーも、多分居心地よくてもっといたいんでしょうけど、次から次にやってくるお客さんを見ながら気になり始めてるようにも見えます。

「どれくらい人来てるの?」

「今、席が埋まって並んでます」

既に疲れ果ててる厨房の二人。

「私たち、家に帰れそうもないです」

ユミヌナの泣き笑い、出ました。(笑)

繁盛しすぎてベソかいてるユミさんのシーンも、動画でご覧ください。

いやー、オーラちゃんのぷりぷりおむつがかわゆい

台湾女性たちが去った後は、予約していた精肉店ファミリーがご着席。

毎日自分のところからお肉を買っていく韓国料理店が一体どんなお料理を出しているのか、確かめに来てくれたんですね。

そしてここでも始まる交流。

チェックファミリーの女性が「失礼ですが、このお店にはどうやって?」と尋ね、「このお店が夫の店でお肉を買ってるんです。今日が最終日だと聞いて、一度食べに行かなきゃと思って」と奥さん。

料理の味は分からないけどという奥さんに、「すごいですよ。私、同じものを2度頼みました」とチェックファミリーのママ。

「最高に美味しいです」と言ってくれてます。

大絶賛。
またの名を、あっちでもこっちでも交流の図。(笑)

精肉店の奥様は、前日女の子連れで訪れたファミリーの奥さんから電話をもらい、すごく美味しいと聞かされてきたようです。

美味しすぎてサインももらってきた、一人は「サオジン」でもう一人は「サオジュン」だ、と録音した音声から流れてきます。

サオジン、サオジュンって。(笑)

美味しいと大評判のタッカンジョン、キムチジョン、カルビ、焼肉ピビンパプを頼む精肉店ファミリー。

奥さんは、半熟卵が苦手なので良く焼いてくれと伝えたいのですが、英語でなんと言えばいいのか分からず。

すかさずお隣の旦那さんに助けを求めるのですが、こちらも英語でなんて表現するのか分からず。

チェックの旦那さん、ジェフリーさんにトスします。

「卵を完熟で焼いてくれって、英語でなんて言うのか分かります?」

しばし悩んだジェフリーさんは。

「ウェルダン!」

まんまかいっ!(笑)

結局卵を抜くことで、一件落着しました。(笑)

この時、例の美しいガラチコママがベビーカーを引いて通りがかるのですが、その美しさに見とれた奥さん、「今の人、すっごい美人」と感嘆。
「ガラチコには一番美しい女性が集まってる」と旦那さん。
すかさず坊やが「じゃあ一番ガラチコできれいなのは、誰?」と尋ね。

「マミー」

正解を知る男。(笑)

運ばれてきたタッカンジョンが噂通りの美味しさで、「毎日何キロ買っていくの?」と尋ねてる奥さん。

まとめ買いせず、つどつど買っていくんだと旦那さんが答えてます。

なんとなく、新鮮なイメージに聞こえますよね。

ちなみにママさん、最後の一つを息子さんと分けると言いながらも、結局息子さんがトイレに行っている間に全部食べてしまいました。

よほど美味しいんですね。息子に残さないくらいなら。(笑)

ヨジョンさんは遠くのものを取ろうとして、軽くフライパンに腕を当ててしまい。

表で緊急治療中。

女優、体張ってます。

ゆっくり食事を楽しんでいたジェフリーさんたちも、とうとうお別れ。

「サンキュー、ミスターパク!」

きっと忘れないですよね、ソジュン君のこと。

サッカー界のアイドルよりもフォロワーが多い韓流スター。(笑)

そしてお隣のおばあさまは。

「全部食べましたよ。お皿を洗わなくて済むくらい」

嬉しい言葉と笑顔ですよね。

「家に帰ってこのお料理をコピーするわ」と言い残し、お隣の親子も去っていきました。

可愛いファミリーも帰り支度。

ソジニのおぢちゃん、笑顔で女の子とアイコンタクト中。

ほんと、大好きですよね~、こども。

そういえばジウ姫、結婚しちゃいましたね。

と大きなお世話な視聴者です。(笑)

こちらも動画を2本続けて貼っておきましょう。

まずは「サオジン」「サオジュン」のシーン、続けてやけどもなんのその、闘う姿勢を見せるヨジョンさんのシーンです。

やっぱりオーラちゃんは主役級ですね。

映ると画面を全部持っていっちゃいます。(笑)

最初のお客さんたちが続々と帰り、第2陣のお客さんたちがホールを新たに埋める中、精肉店の奥さんもタッカンジョンを追加オーダー。

とにかく厨房は休む暇がありません。

出てきたカルビにも大満足なご一家、「うちで食べてる牛肉だよ。でもここのはとろけるね」とご主人仰ってます。

なんだろう、調理法が違うから?

同じ肉なのにずっと美味しいってことですよね。

卵抜きのピビンパプを仲良く混ぜ混ぜしつつ、「どうりで肉を薄くスライスしてくれっていうわけだ」と合点した様子のご主人。

自分のところの食材がこんなふうにお料理に化けて出てくるのって、きっと楽しい気分でしょうね~。

ピビンパプも、美味しいと好評でした。

「この子ったらなんでそんなにブチャイクなのかしら」と言いながら、べったりな親子。

このあとママがトイレに立ったあとパパも息子君にチューするのですが、「あっち行け」と言われちゃいます。

この温度差。

パパの立場は。(笑)

大活躍のソジュン君。
3人席のお客様に最後のお料理、キムチチャーハンをサーブ。

その際「ちょっぴり辛いです」と一言添えてます。

「ちょっぴり辛いです」

「ちょっぴり、ですね?」

「ちょっぴり」

女性にニッコリされてます。(笑)

思えばソジュン君にスペイン語を話させたのって、本当にいい手だったと思います。

一生懸命スペイン語で話そうとしてくれるこの東洋人の青年に、好感抱かずにおれないと思います、地元の方々。

「ここまで食べたもの、全部気に入った」とサングラスの女性。

二人も激しく同意。

よその国の料理なのにね、と。

そして肝心の「ちょっぴり辛い」キムチチャーハンへの反応は。

「辛い」

「辛いけど美味しい」

視聴者も覚えました。

スペイン語で「辛い」は「ピカンテ」。(笑)

男性は辛いものが苦手なのか、「辛い」と顔を手で仰いでました。
「美味しいけどね」との黒いブラウスの女性に「美味しかったよ」と応じてます。
とにかくこの新しい経験に肯定的な3名です。

「ワイン1リットルは飲まなきゃ!」と辛さを表現している男性の声が聞こえたのか、ソジニがワインボトルを持って近づきます。

「これはサービスです。みなさまは、最後のお客様なので。お店は今日までなんです」

今日が最終日とは知らなかったらしいお客様、来れて良かったと喜んでました。

ソジニが注いだワインで乾杯する3名。

「これからもあるであろう、素敵な時間のために」

「人生のために!」

窓際の席にいた友人に声をかけ、写真を撮ってもらう3名。

サングラスの女性は「きっとこの人たちのことが恋しくなると思う」と話します。「だって、この町を生き生きさせてくれたじゃない?」と。

「町の住民でもないのに、人目を引いたじゃない? みんな関心を持ってたわ。きっと恋しくなると思う。私は表で感じたあの雰囲気を、きっと恋しく思い出すと思う」

そんな言葉を聞くだなんて。

やばいです。視聴者今のでちょっぴりジーンとき始めてます。(笑)

表でも、精肉店の奥さんが「全部すごく美味しかったのに、行っちゃうと思うとすごく残念だわ」と話してて。

「‘すごくいい’って韓国語でなんていうのかしら」と奥さん。

「そういうのを聞ける友だちがいるよ」と答え、ネットで調べる息子君。

「ジョアヨ、だって」

ちょうどママも「アジュ チョアヨ」と音声がヒットしたところだったのですが。

聞こえました、バイト君に。(笑)

近づいて、「Very nice?」と確認するバイト君。

聞かれちゃったママさん、照れたように笑ってます。

旦那さん、ソジュン君が見えなくなるとしみじみ呟きます。

「きっと恋しくなるだろうな。果物屋の社長と俺は特に。バーの店長たちも」

・・・・・・やめて。

すぐ泣くから。ここの視聴者。

と、急なお別れモードにウルっともうきはじめました。(笑)

こちらのシーンも動画でご覧ください。

みんなに惜しまれるユン食堂。

なんかジーンとくるなぁ。

単純な視聴者は、こういうのに弱いです。(笑)

でもまだ紹介されてないお客様もいるんですよ。

こちらの方々。

こちらの方々は、ユン食堂の面々がいつも通りがかる、宿舎の隣りの建物の社長さんご一行。
例の白いお父さん犬がいつも屋上で下界を見下ろしている、あの建物です。

ここ、カフェだったんでしたっけ。

ユン食堂で紹介されたからには、これからたくさんの韓国人観光客でにぎわいそうです。

「どんどん注文しよう! 大事なのはお金じゃなく、食べることだ!」

太っ腹だわ~、社長!

ということで、タッカンジョン2つ、チャプチェ、カルビ2つ、キムチチャーハン、焼肉ピビンパプをご注文。

最後の注文を、厨房は黙々と片付けてます。

そしてカフェの社長ご一行は。

友人夫婦の子どものピアノ発表会の話から始まり、「幸せ論」へ。

「僕はお金は良くないものだし、お金で幸せはもたらされないと思うんだ」と社長。

「どうってことない暮らしぶりの人たちを見たけど、僕たちより3千倍は幸せそうだったんだ。お金は幸せとは関係ないんだよ」

このテーマ、レストランの団体様が来た時も出てきてましたよね。

幸せとお金は関係ないという話。

社長さんいわく、家族と一緒にアイスクリームが買える20ユーロさえあればいいんだ、それでもお金があって必ずしてあげるべきことがあるとしたら、それは教育や必要なものを提供することだ、と。

そんな話の最中にもチャプチェが運ばれてきて。

「美味しい~」

これぞ幸せ、ですよね~。(笑)

一番人気のタッカンジョン、追加分が精肉店家族のテーブルにも運ばれ。

「こういうのは10皿は頼まないと」

一皿8個なので、あっという間ですよね、なくなるの。(笑)

フロアに新しく入ってきたお客様たちも、美味しいと絶賛でした。

「とても美味しかった」とチップを置いて去っていった精肉店ファミリー。

よく見たら男の子、キャンディ―舐めてますね。

ソジニったらいつの間に。(笑)

ソジュン君は表のお客様にタッカンジョン2つをサーブ。
お皿を取り替えるのも忘れません。

俳優ですよね、彼。

時々プロのウエイターっぽくて、その事実を忘れます。

「こういうカラメル仕立てのものは、皆に人気だよね」

ほんと、大人気でしたよね。

こういう揚げてあって甘じょっぱい衣がまぶしてあるような悪魔の料理は家でほぼ作りませんが、この番組を見ていたらこの味を再現したくなります。
想像の中の味ですが。

キムチチャーハンに乗っかってる目玉焼きが、ピビンパプと同じ形をしているのを見て、「同じ鶏から生まれたんじゃない?」と楽しそうな4人。

酔っぱらったわね、あなた方?(笑)

窓際席では、デザートが残っているか一度聞いてみようと話し合ってるお客様たち。

このあと直接小窓から覗き込み、ヨジョンさんにホットク1つと伝えます。

最後のホットクも、責任もって丸めました、バイト君。

最後のデコレーションなので、あらゆるものを乗せてます、ユミさん。
チョコクッキーを砕いたものからクルミ、ミントの葉、イチゴジャムまで。

えくぼを浮かべて見ているソジニも楽しそうです。

お客様の元へ運んだら、歓声が上がり。
この声にきっとさぞや癒されてきたでしょうね。

これですべての料理が終わり、疲れてしゃがみ込むヨジョンさん。

ユミさんは、食べたかったというアイスクリームをひとさじ口にし。

「美味しい」

嬉しそう。

安堵の味でもあるんでしょうね。

ヨジョンさん、ユミさんを休ませず、何皿出たのか確認して欲しいというので、アイスクリームをしばし脇において数えるユミさん。

その数なんと、76皿!

団体様の時の60皿を超えました。

3時間45分に76皿ということは、一皿平均2.96分!

・・・・・・って、これあれですね。

「手が遅い」の視聴者の不満を、最後に「ノン!」と否定しておきたい制作サイドのためだけの算出。(笑)

ちなみにヨジョンさん、立ち上がる時についつい声が出てしまい、「おばあさんじゃないふりして、声出さずにもう一回立ち上がってみよう」と無言で立ち上がってました。

ちっちゃく「うん」と唸っちゃいましたが、おおむね成功。(笑)

笑顔を浮かべながら、ヨジョンさんをねぎらいに来るソジニ。

「なにも食べてない。水を3本飲んだ」というソジニに、アイスクリームを食べながらそっとなにやら糖分的なものを渡してます、ユミさん。

ソジニ、ユミさんの肩をぐりぐりしてましたね。

これもソジニなりのねぎらいでしょう。

こちらのシーンも動画を貼っておきましょう。

まずは最後のホットクのシーン、2つ目はすべてのお料理を出し終えて一息ついてる厨房のシーン。

手際の悪さがずっと視聴者をハラハラさせてきましたが、ほんの1週間営業しただけでこれだけスキルが上がるのも、やはりみなさんもともと優秀でいらっしゃるんでしょうね。

ソジュン君に至っては、だんだんこれが本職かのように見えてきましたし。(笑)

サービスのワインも飲み切り、ヨジョンさんに「とても良かった」とお礼を伝えてくれるお客様たち。

ソジュン君ともスペイン式のお別れ。

ソジニは握手と笑顔でお見送りです。

ああ、もう本当に終わりなんですね。

店の外でお客様と談笑している例のイタリアンレストランのピザ回し係の男性を発見し、親指を立ててるソジニ。

そうでした。

この町で彼らは料理を提供する側であると同時に、誰かのお料理に舌鼓を打つお客さんでもあったのでした。

短い間にも、町になじんでいた面々。
地元の人にとっては、この小さなやり取りもきっと印象深く残ったことでしょう。

どんどん片付いていくお店。

・・・・・・さみしい。(涙)

ヨジョンさんは、放心したようにドアの前に座り込んでしまってます。

観光客が来てくれたことよりも、地元の人がリピーターになって来てくれたのが、一番励まされたとインタビューに答えるヨジョンさんの声。
「みんなこの島で生まれて、一緒に育ったひとたちじゃない」

様々に触れ合ってきた地元のお客さんたちの映像を振り返りつつ、カメラは再びしゃがみこんだヨジョンさんを捉えます。

そんなヨジョンさんを発見した、さっきまでのお客さんが寄ってきて。

「チャオ!」と手を振ったあとのヨジョンさんの顔が少し寂しそうでした。

こちらのシーンも動画でご覧ください。

あー、寂しい。(涙)

4人そろって家に向かう途中、例の仲良くなったレストランの前を通りがかり。

「僕たち、明日発つんだ」

その言葉に、社長さん、社長の奥さんのメインシェフ、二人のシェフ、ソムリエが出てきます。

一人一人と抱き合いながら、別れを惜しむ面々。

「アディオス!」と手を振って別れた後、「情が移っちゃったみたい」とソジュン君。ユミさんも「変な気分なんだけど!」と思いがけない感情に戸惑っています。

寂しいんでしょうね。
まさかの寂しさ、感じちゃったんでしょうね。

「情が移っちゃったみたい」と繰り返すソジュン君に、同じ業界の人だからなおさらそうなんだよとソジニは話してました。

いや、あなたたちの業界は、芸能界ですが。(笑)

別れの朝。「お父さん犬」を映すユミさん。

・・・・・・なぜに君はそんなに明るいの。(笑)

そしてヨジョンさんも。

みんなを乗せたバスが、とうとう出発します。

「残念です。みなさんはもうガラチコの家族の一員です」

「みなさんには本当に感謝しています。本当にありがとう。お元気で」

「泣いてごめんなさい。まるで夢みたいでした」

・・・・・・やめてってば。(泣)

精肉店の社長さんも。

レストランの愉快な仲間たちも。

「コマウォ」

地元のみんなからこうして惜しまれつつ、ガラチコを去っていくユン食堂メンバーでした。

みなさんも、一緒に泣いときます?

最後のシーン。



あー、終わっちゃったー。

終わっちゃいましたよ、『ユン食堂2』の本編が。

毎度燃え尽きるわ・・・・・・。(笑)

最終日、地元の方々からの愛され方が、すごかったですよね。

もう少し長くいられればという思いと同時に、もう少し長くいたら出演者たちも別れる時に泣いてるなという思いと。

『ユン食堂』の最初のシーズンは、相手にするお客様がすべて観光客だったので、地元の人と友情を交わす場面自体がありませんでしたが、このシーズン2は本当に大当たりでした。
もうこんなに素晴らしいシーズンは作れないんじゃないかと思うくらいです。

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残された総集編では、なにやら蔵出し映像が満載、なんでしょうか?
実はまだ見ておりませんが、どうやらソジニがシーズン3に向けて前のめりだとの情報も。

シーズン3がもしあるなら、ソジュン君は絶対加えて欲しいですね。
もう、彼なくしてはユン食堂じゃない。(笑)

最後の総集編、書き終えるのが寂しいです。