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3 2012年9月
みなさま、こんにちは。
私はいま、韓国に来ています。
『王女の男』第9話の放送を観終え、眠れぬ夜をお過ごしの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
『王女の男』の第9話、キム・ジョンソが殺され、スンユが賊に斬られ倒れる場面。
実はオリジナルでは第1話の冒頭がそのシーンでした。
以下、オリジナル版での1話冒頭シーンの動画です。
現在放送中のNHK BS版では第1話冒頭シーンが5分ちょっと削られていましたが、本来はご覧のとおり9話のシーンから始まっていました。
このシーンを最初に観たかどうかで、実はドラマの印象が結構変わるかもしれませんね。
私の場合、オリジナル放送時は悲劇に向かうと分かっていて観ているので、ラブラブなシーンが出てきても強烈な冒頭のシーンが頭をよぎり、ずっと不安な気持ちで見ていた気がします。
このキーとなるシーンをなぜゴッソリ削ったのだろうといぶかしんでおりましたが、NHKの狙いはさておき、もしかしたらこのシーンを知らずにご覧になる方のほうが、ショックが大きいかもしれませんね。
とにもかくにも、衝撃の大きい回です。
第9話の名場面をOST”取り返しのつかない/Irreversible”と先日ご紹介した”Destino(運命)”の2曲でまとめた動画を今日はご紹介します。
何度観ても辛い9話衝撃のラストシーンです。
OST”取り返しのつかない”単独の動画はこちらです。
とても美しくドラマティックなメロディーですよね。
私の中では「スンユの覚悟」と名づけたいこの曲。
タイトルのとおり、劇中、後戻りできない何かが起きたときに流れる曲です。
決起の曲のようでもあり、悲壮な決意を表す曲のようでもあり。
コンナムの秀逸すぎるOSTのおかげで、音楽を聴くだけで泣きそうにさせられています。
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10 Responses for "♪『王女の男』第9話より OST “取り返しのつかない”"
こんにちは
動画、ありがとうございます。
音楽、素敵です~スンユの男っぷりが上がります(笑)
私は、NHK放送前に you tubeでちょこちょこ見ていたのですが、
この9話はちゃんと見ていなかったので、いろいろわかって良かったです。
この9話が1話につながって・・・と解釈しながら見ました(1年経ってるのですよね)
それこそ、最初はパクシフさん演じるスンユが”王女の男”だと思ってましたが
今回見終わって
王女の男は3人だな~と勝手に納得したエピソードでした。(私が気付かなかっただけですね)
キョンヘ王女とチョンジョン(王女を守る強い男でしたね~)
いずれ王女になるセリョンを愛した男、スンユ(ずーっと振り回されっぱなしですが)
そして後に王となるセスヤン方に付いたシンミョン(何だかお辛そうで)
役柄でパートナーにするなら?と妄想してしまいました(苦笑)
Hyang Haさんはやはり スンユでしょうか
私は今回のエピソードではチョンジョンに一票!
スンユと一緒だと何かと危険も伴いますし・・・
シンミョンは守ってくれそうですが、一緒にいると辛くなりそうです・・・
妄想で辛い話を乗り越えたいと思います。
わとこさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。(^^)
そうなんですよね。王女の男は実は3人。
ドラマのタイトル、シンプルながらうまくつけたな~とちょっと感心してしまいますよね。
役柄だったら誰をパートナーにしたいか。
考えたことありませんでした。
当たり前のようにスンユ一直線だったもので。(笑)
そうですねぇ~。
チョン・ジョンは危機に直面した後、どんどんかっこよくなりますよね。
正義感が強くて義理堅く、ここぞという時に勇気を出せるなど、チョン・ジョンは尊敬を感じられるキャラクターなので、実はパートナーとしては一番かもしれませんね。
スンユは勝算度外視で強敵に立ち向かう無鉄砲さが、パートナーにするにはキビシイです。(笑)
でも、やっぱりススンニムLOVEですかね~♡
って、すみません。(笑)
妄想膨らむ楽しいコメント、ありがとうございました。(*^_^*)
こんばんは。
私自身が屈折した人間なので(笑)、そんな人間として弱い?ダークな部分・哀しさを上手に表現している、ミョン君派です??(笑)。
とはいえ、スンユ君もぼろぼろになって、ようやくカッコ良くなってきましたし、
おちゃらけていないジョン君も、意外にカッコ良いですね。(^^)
そして、管理人サマおススメの? ミョン君の副官君も、カッコ良いですね~!
特に殺陣がカッコ良いです。 王女私邸に侵入する際の、お一人サクッと殺してしまわれた後の刀さばき、いや~ しびれました。
ミョン君に「お供します」と言って心を決めた後は、まだどこか揺れ動き・・モードのミョン君より、冷徹な割り切りモードで、
でも指揮官としてはこうでなくてはいけません(笑)、ミョン君の心の奥底も理解しつつ、さりげなくそんな上司をリードしていて、
最終輪近くで、彼の戦死で官軍がメタメタになってしまう(ネタバレ? ごめんなさい・・)伏線かなと思いました。
ミョン君まだ、冷徹を装いつつも、感情が殺せなくて、今後もこういう人間的なところがネックになるのでしょうね。
ミョン君の「ヤ~!」と叫びながらの殺陣より、副官君の無言の目つきで表現の殺陣の方が、とっても怖くて、カッコ良いです。
王女の男たち3人組と、カッコ良い副官君、私自身に近い? ちょっと屈折&素直になれないタイプのキョンへ王女も好きなのですが、
私は、セリョンちゃんは、どうも好きになれません・・。
脇役タイプオンナの僻み根性なのでしょうか?(笑)。 どうも・・。。
空気の読めない困った、自分の恋愛オンリーの価値判断で、家族の立場や気持ち、キョンへやミョンの立場や気持ちを思いやれない、ワガママ放題のお嬢様にしか・・、
まだ見えないのです。 最週話までには、好きになれるでしょうか?
歴史大好きさま
コメントありがとうございます。
副官のソン・ジャボン、これからますますクールに任務を遂行していくので、放送が進むにつれ彼に注目する人が増えるかもしれませんね。
私としては、セリョンに不満なのは、前半何度も本当のことを言うチャンスをみすみす葬った点でしょうか。
スンユを危機に訪れた後、お寺で告白された時は、命を賭けて守ろうとしてくれた人へのせめてもの感謝の印として、名乗って欲しかったです。
でも、私はセリョンは好きです。(^ー^)
ありがとうございました。
白香夏様
初めまして。とうとう9回まで来てしまった王女の男。ネットで動画を繰り返し見て、OSTを何度も聞き返して、最後にBSで見てと、こんな風にこの2ヶ月を夢のように過ごしている私です。この「取り返しのつかない」OSTの感想、よくぞおっしゃって下さいました。「スンユの覚悟」まったく同感!1人宿命の重荷を背負って立ち向かっていくススンニムの姿に胸が痛くなります。あー切ない。王女の男のOSTは聞き返せば聞き返すほど、切ない思いが怒涛のように蘇ってきて、はまりますねー。ほんとこんなにはまったのは冬ソナ以来の10年ぶりです。ハハハ。24話まで見終わった時に、どうしても1~7話の幸せな場面を見たくなる、戻りたくなるのは私だけかしら。。次の10回は、私的にはススンニムとセリョンの壮絶な演技がたまりません。あ~。
白香夏様のブログはとてもうれしい限りです。画像・音楽のセレクトそして感想は、私もそうよそうよと後ろから云いたくなる、そんな同士みたいで、ほんとうに感謝申し上げます。これからもお体に気をつけて続けてくださいね。
やんやんさま
はじめまして。
コメント嬉しく拝見いたしました。
ありがとうございました。
冬ソナ以来10年ぶりのハマり具合でいらっしゃるとのこと。
やはりそれだけこのドラマ、パワーがあるのだなと納得いたしました。
本当に、10話以降の俳優たちの頑張りが、素晴らしいです。
去年の本放送時も、最初の頃はあまり注目されていない節があったのですが、ドラマの筋が過酷になる9話以降、俳優たちの鬼気迫る演技(特にはパク・シフさん)に注目が俄然集まりだし、有線放送などで改めて1話から見直して話の筋に追いついた人が結構いた気がします。
韓国のケーブルテレビは何度も再放送してくれるので、途中の話を見て面白そうだと思ったらさかのぼって見ることができるので。
この後は見終えて苦しくなる回が続きますが、苦しいながらもコンナムを観れる幸せをかみ締めつつドラマを味わおうと思います。
どうぞまたご一緒に楽しんでくださいませ。(^^)
ありがとうございました。
こんにちは^^
いつも楽しく拝見しています。動画のチョイス 最高ですね。
色の無い9話は怖かったです。でも好きです。
私も「取り返しのつかない」「運命」は大大大好きです。特に取り返しのつかないは
ついつい胸に手をあてて聞き入ってしまいます。
ほんとにOSTが素晴らしいですね。
コンナムはもう何十回と見ているので、辛いというよりシフさんの熱演を見るのが
楽しみでしかたありません。
ストーリーは単純なのにすごく中毒性があるドラマです。
寝ても覚めても「ススンニム」 私はどうなるのでしょう???
これが「コンナムペイン」?ですよね(^^:)
ゆんさま
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
寝てもさめてもススンニム。
日常生活に若干の支障をきたしそうですよね。
身近な男性に「どうしてススンニムに全然似てないの?」と理不尽に切れたり、あるいは身近な人にススンニムと似た箇所を見出しなんだか意識してしまう、などの症状が現れたら、ご愁傷様です。その病はしばらく治りません。(なんちゃって。笑)
コンナムの世界、本当に魅力的です。
どうなっちゃうの? のお気持ち、よく分かります。(笑)
ありがとうございました。(^^)
白香夏 様
メッセージありがとうございました。21話とカテゴリーの違うコメントを書いてしまったのにお答えいただき申し訳なく思っております。私を含めて、一人ひとりに丁寧にお返事を書いていただける事に、そのお人柄を感じます。
さて、「王女の男」のOSTは本当に秀逸です。
重厚な歴史を背景に繰り広げられる、胸が締め付けられるほど切ない愛とその力強さは、力のある俳優さんの演技によるところはもちろんですが、音楽の力も大きいと思っています。
目を閉じていても、その場面がひとつひとつ思い浮かぶほど、見事にマッチしていて、本当に素晴らしいと思います。
「今日も愛してる」などの歌も好きですが、個人的にはTrack10以降、イ・ジョンさんが作曲された曲が大好きです。
特に、この「取り返しがつかない」は、例えば、その日の仕事が大きな山場を迎えるなど、ここぞ!というときに朝からガンガン掛けて自分を鼓舞するときに聴いています(*^_^*)
18話・19話でシン・ミョンが対峙したときのスンユ、イ・ゲ先生たちの死を覚悟した強い決意と重なるこの曲は、もう最高です。
みいめさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。
コンナムのBGM、いずれも名曲ぞろいで聞き惚れてしまいますよね。
私もこのOSTは群を抜いて素晴らしいと思います。音楽がとても重厚ですよね。
中でもこの「取り返しがつかない」は、強大な敵に立ち向かう厳粛さが感じられて、聴くだけで引き締まるようです。
これを聴きながらの仕事の準備、なんだか出陣のようですね。(^ー^)
コンナムOSTといえば、NHKでは冒頭少ししか流れないので残念ですが、私は最初の放送時、「Vola」でやられたといっても過言ではありません。
このドラマ、音楽を聞くだけでも見る価値がありそうだと思ったほどです。
作曲のイ・ジヨンさん、素晴らしいですよね。
ありがとうございました。(^^)
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