みなさま、こんにちは。

とうとう最終回が終わってしまいました、『王女の男』。
これを送り出すのが寂しくもありますが。
本日も振り返らせて頂きます。





全てが名シーンと言える最終回。

カットされたシーンも含め、私の好きな場面を取り上げさせていただきます。


まずは、再会したススンニムとセリョンのシーン。














コンナムファンが待ちに待っていた、ススンニムとセリョンの再会でしたよね。
まさかこんな北の果てまでセリョンが訪ねてくるなんてと、驚きを隠せないススンニム。
なににせよ、二人がこうして会えて良かったです。


こちらのシーン、セリフで振り返ってみます。
ススンニムとセリョン再会シーン、01:00から01:44まで。



【スンユ】
어찌? 어찌 여기까지 온 것이오?
オッチ。オッチ ヨギカジ オン ゴシオ
なぜ? なぜここまで来たのだ?

【セリョン】
그 보다 신판관이 저를 빌미로 스승님을 잡으려들 것입니다.
ク ポダ シンパングァンニ チョル ピミロ ススンニム チャブロドゥ コシニダ
それより、シン判官が私を使って先生を捕らえようとする筈です。
어떤 술수에도 속지 마십시오.
オットン ススエド ソチ マシシオ
どんな術数にも騙されないで下さい。

【スンユ】
그 말을 하러 여기까지 온 것이오?
ク マル ハロ ヨギカジ オン ゴシオ
それを言うためにここまで来たのか?
그대가 살아진 것을 그놈이 아오?
クデガ サラジン ゴス クノミ アオ
そなたがいなくなったことをあいつも知っているのか?

【セリョン】
송구합니다.
ソングハニダ
申し訳ありません。
말을 타고 오느라 수하들에게 들켰습니다.
マル タゴ オヌラ スハドゥレゲ トゥキョッスニダ
馬で逃げたため、手下の者に知られてしまいました。

【スンユ】
일단 들어갑시다.
タン トゥロガシダ
ひとまず行きましょう。
산채 사람들에게도 알려야 하오.
サンチェ サラドゥレゲド アリョヤ ハオ
砦の人たちにも知らせねば。

 



かたや。

セリョンがスンユの元に駆けつけたのを知り、脳天に血が上ってしまったシン・ミョン。
すっかり冷静さを失い、夜中にも関わらず反乱軍の本拠地に乗り込むと無茶な命令を下します。

さすがの忠臣ジャボンも無謀だと止めるも、「俺に逆らうのか!」と横暴上官へと様変わりしてしまったシン・ミョン。












この決定が取り返しのつかない結末を迎えようとは・・・・・・。



脳天に血が上ったシン・ミョンがジャボンに無茶な出動命令を出すシーン。
セリフで振り返ってみます。
01:45から02:15まで。




【ジャボン】
나으리!
ナウリ
判官様!

【シン・ミョン】
당장 군사들을 집합시켜라!
タンジャン クンサドゥル チッパシキョラ
今すぐ兵を集めよ!
회령숲을 뒤질 것이다.
フェリョン スプ ティジ コシダ
フェリョンの森をくまなく探す。

【ジャボン】
무모한 명이십니다.
ムモハン ミョンイシニダ
無謀なご命令です。
야심한 밤에 저들의 소굴로 들어가는 것은 위험합니다.
ヤシマン パメ チョドゥレ ソグロ トゥロガヌン ゴスン ウィホマニダ
深夜にやつらの巣窟に入るのは、危険です。

【シン・ミョン】
내 말을 거역하겠단 말이냐?
ネマル コヨッカゲッタン マリニャ
私の命令に逆らうと申すか?

【ジャボン】
알겠사옵니다.
アルゲッサオニダ
分かりました。

 


逆らう筈ないじゃないですか。(涙)
今まで意見を言うことなど一度もなかったソン・ジャボン。
そんなジャボンが反対するんですから余程のことなわけですが、シン・ミョンはことの軽重がすっかり分からなくなっています。




深夜の無茶な討伐に兵を率いて出向いてしまったシン・ミョン。
裏をかかれ、スンユの罠にはまります。

ジャボンが撤退を求めても引き下がるなと怒鳴ったり、戦況を見極める指揮官としても目も、もはや完全に曇っています。

時遅くして退却命令を出すも、シン・ミョンを逃すまいとスンユが投げた刀に忠臣ジャボンがシン・ミョンを庇って討たれてしまい、最悪の結果に・・・・・・。




















ジャボーン!(涙)



ジャボンがシン・ミョンを庇って絶命するシーン。
なぜか中途半端にカットされてしまいましたが、セリフと共に再現してみます。
07:20から09:05まで。




【ジャボン】
나으리, 퇴각해야 합니다.
ナウリ テガッケヤ ハムニダ
判官様、退却せねばなりません。

【シン・ミョン】
물러서지 마라!
ロソジ マラ
引き下がるな!

【ジャボン】
이대로 있으면 전멸입니다.
イデロ イスミョン チョンミョリニダ
ここままでは全滅です。

【シン・ミョン】
후퇴하라!
フテハラ
後退せよ!
자번아! 자번아!
チャボナ。チャボナ
ジャボン! ジャボン!

【ジャボン】
나으리…피하십시오…
ナウリ・・・ピハシシオ
判官様・・・お逃げ下さい・・・。

【パク・フンス】
어서 자리를 피해야 합니다.
オソ チャリル ピヘヤ ハニダ
早くここから逃げねばなりません。

【シン・ミョン】
자번아!
チャボナ
ジャボン!

 

絶命する寸前まで、シン・ミョンに逃げるよう訴えるジャボンが泣かせるシーンだったのですが、カットされて残念でした。

というより最終回、ジャボンのシーンがかなりカットされてしまいましたね。

「ジャボンファン多いのに、分かってなーい!」

と、一言叫ばせて下さい。(笑)



あとから突撃してきたハン・ミョンフェ率いる官軍から逃れ、砦に戻ってきた男たち。

その場はさながら野戦病院のようでした。野戦病院シーンはカットでしたが。

部屋で怪我をしたスンユの手当てをするセリョン。
スンユの過ごす日常を知り、セリョンもさぞや胸が痛んでいたことでしょう。

自分から血の臭いがするのではないかと案じるススンニム。
人を殺しているうちに、自分でも人間なのかケダモノなのか分からなくなる時があると、悲しい言葉を口にします。

そんなススンニムを優しく胸に抱き、私にとっては誰よりも恋しい「人」だと慰めるセリョン。

























胸の詰まるこのシーン、セリフで振り返ってみます。
スンユの傷の手当をするセリョンのシーン。
10:35から13:00まで。




【スンユ】
내내 면이 그 놈 집에 있었소?
ネネ ミョニ クノ チベ イソッソ
ずっとミョンの家にいたのか?

【セリョン】
제게는 함부로 하지 못하였습니다.
チェゲヌン ハブロ ハジ モタヨッスニダ
私には酷い扱いはできませんでした。

【スンユ】
그리 지내는 줄도 모르고 잘 지내고 있을 거라고만 믿고 있었소.
クリ チネヌン ジュド モルゴ チャ チネゴ イッス コラゴマン ミッコイソッソ
そうとも知らず、元気で過ごしているものとばかり思っていた。

【セリョン】
언젠가 데리러 오실 거라 생각하면 힘들 것이 없었습니다.
オンジェンガ テリロ オシ コラ センガッカミョン ヒドゥ コシ オソッスニダ
いつか迎えにきてくださると思えば、辛くなどありませんでした。

【スンユ】
내게서 나는 피냄새가 싫소?
ネゲソ ナヌン ピネセガ シ
私から漂う血の臭いが嫌か?
간혹 전투를 치르고 피칠갑이 되어 돌아오면 내 스스로 사람인지 짐승인지 분간이 안 갈 때가 있소.
カノ チョントゥル チルゴ ピチガビ テオ トラオミョン ネ ススロ サラミンジ チスンインジ プンガニ アンガ テガ イッソ
時々、戦闘を終えて血まみれになって戻ると、自分でも人なのかケダモノか、分からなくなる時がある。

【セリョン】
제게는 더 없이 그리운 사람입니다.
チェゲヌン ト オシ クリウン サラミムニダ
私にとっては、誰よりも恋しい人です。

【スンユ】
이만 나가봐야겠소.
イマン ナガバヤゲッソ
もう行かねばならん。
막사에 가서 잘테니 예서 쉬시오.
サエ カソ チャテニ イェソ スィシオ
幕舎で寝るので、ここで休みなさい。

 

もう戦いたくない、もう殺し合いは嫌だというスンユの疲れ切った心が伝わってきて、とても悲しいシーンです。

最終回は一貫してずっと悲しいですね。
何度も見ても、本当に最終回は悲しいです。




そしてこちら。
カットされてしまいましたが再現します。

一番の理解者で、弟のようでもあったジャボンを、自分のせいで失ったも同然のシン・ミョン。
戦のさなか、精一杯丁寧にジャボンの亡骸を葬ります。
















ジャボンの亡骸を葬るシン・ミョンのシーン。
13:10から14:50まで。




【シン・ミョン】
물러서라.
ロソラ
下がれ。
고맙다는 말 한마디 못해줬구나.
コマタヌン マ ハンマディ モテジョックナ
ありがとうの一言さえ、言ってあげられなかったな。
그동안 어리석은 내 뜻을 따라주고 못난 나를 지켜주어 참으로 고맙다.
クドンアン オリソグン ネ トゥス タラジュゴ モンナン ナル チキョジュオ チャムロ コマ
今まで愚かなわが意に従ってくれ、不出来な私を守ってくれて、本当にありがとう。
이만 묻어 주어라.
イマン ムド ジュオラ
もう埋めてやれ。

 



泣きながら頭を下げるシン・ミョンの姿が痛ましいです。

シン・ミョンの心はジャボンを失って空っぽになってしまったのではないでしょうか。
あれほど固執し続けたセリョンもみすみすスンユに渡してしまい、冷静さを失った自分のせいで忠臣ジャボンをも失ってしまった。
もう傍に誰もいないという気持ちをひしひしと感じていたことでしょう。

仕方がないとは言え、ここをカットしちゃうんですね・・・・・・。
ちょっとショックでした。



一方セリョンとスンユも、再会したばかりというのに、もうお別れが近づいていました。

かつて二人でデートしたあの岩場を髣髴させる渓谷で、しばし二人っきりの時間を設けるセリョンとススンニム。
スンユはここで、つらい時や、セリョンに無性に会いたい時は、ここにやってきていたと話します。
スンユもセリョンも、離れ離れでいる間、本当につらかったんですよね。

今日にでも官軍が大挙して攻めてくると予想していたスンユは、再会したばかりのセリョンに女たちと都に戻って欲しいとお願いします。
















大戦の前に、スンボプ寺に戻って欲しいとセリョンにお願いするスンユのシーン。
16:20から18:00まで。




【セリョン】
이리 앉아 있으니 제법 한가한 기분이 듭니다.
イリアンジャ イッスニ チェポ ハンガハン キブニ トゥニダ
こうして座っていると、とてもゆったりとした気分になります。

【スンユ】
간혹 오던 곳이오.
カノ オドン ゴシオ
時折来ていた場所だ。

【セリョン】
힘겨우실 때 오셨습니까?
ギョウシル テ オショッスニカ
つらい時に来られたのですか?

【スンユ】
힘겨울 때도 누가 간절히 생각날 때도 이곳에 왔었소.
ギョウル テド ヌガ カンジョリ センガンナ テド イゴセ ワッソッソ
つらい時も、誰かがとても恋しい時も、ここにやって来た。
오늘 큰 싸움이 있을 것이오.
オヌ クン サウミ イッス コシオ
今日は激戦になるだろう。
함길도 전체가 전장으로 변할 것이요.
ド チョンチェガ チョンジャンウロ ピョナ コシオ
ハムギル道全体が戦場と化すだろう。
부디 도성으로 돌아가 승법사에서 나를 기다려주시오.
プディ トソンウロ トラガ スンボサエソ ナル キダリョジュシオ
どうか都に戻り、スンボプ寺で私を待っていておくれ。

【セリョン】
가기 싫습니다.
カギ シニダ
行きたくありません。

【スンユ】
그대를 보내기가 죽기보다 싫소.
クデル ポネギガ チュッキポダ シ
そなたを行かせるのは死ぬほど嫌だ。
허나 그대를 위험한 곳에 두고는 전장에 더더욱 나갈 수가 없소.
ホナ クデル ウィホマン ゴセ トゥゴヌン チョンジャンエ トドウ ナガス オ
だが、そなたを危険な場所において、戦場になどとても出て行けない。

【セリョン】
살아서 돌아오십시오.
サラソ トラオシシオ
生きてお戻り下さい。
살아서 그저 제 곁으로 돌아오십시오.
サラソ クジョ チェ ギョットゥロ トラ オシシオ
生きて、ただ私の傍にお戻り下さい。

 


ここで別れたら、二度と会えないかもしれない二人。
「生きて帰ってきて欲しい」と最も難しい約束をさせないと旅立てないセリョンと、悲しい笑みでそれに答えるススンニム。
悲劇の足音に、視聴者の胸も締め付けられる思いです。




そして迎えた大戦。

もう後がないシン・ミョンと、何が何でも生きて帰らなければならないスンユ。

いつかは白黒をつけねばならなかった宿命の対決の勝敗を勝手に決めたのは、ハン・ミョンフェの裏切りでした。

味方の矢に射られるシン・ミョンをほうっておくことが出来ず、シン・ミョンを連れてひとまず逃げようとするスンユ。
そんなスンユの姿に、スンユとジョンとの3人でバカ騒ぎをして過ごした楽しい日々を思い出し、ようやく自分を取り戻すシン・ミョン。

シン・ミョンはスンユを逃がそうと立ち上がって盾となり、味方の矢に射られて絶命してしまいます。


































なんでこの回想シーンを切っちゃったんでしょう。
この回想シーンが肝なのに。

シン・ミョンを助けようとするスンユと、スンユを庇って絶命したシン・ミョンのシーン。
セリフで振り返ります。
25:13から27:00まで。




【スンユ】
수양의 군사가 아니냐?
スヤンエ クンサガ アニニャ
スヤンの兵ではないのか?
어찌 그들이 네게 화를 겨눈단 말이냐?
オッチ クドゥリ ネゲ ファル キョヌンダン マリニャ
なぜやつらがお前に矢を向けるのだ?

【シン・ミョン】
어찌 네놈이 나를 살리려 하느냐?
オッチ ネノミ ナル サリリョ ハヌニャ
なぜお前が俺を助けようとする?

【スンユ】
피하자! 가자니까!
ピハジャ。カジャニカ
逃げよう! 行こうと言ってるだろ!

【シン・ミョン】
네놈들은 항상 나를 우습게 만드는구나.
ネノドゥルン ハンサン ナル ウスプケ マンドゥヌングナ
お前らはいつだって俺を笑いものにしやがる。
종이에게 먼저 가마.
チョンイエゲ モンジョ カマ
ジョンのところに先に行くよ。
가라!
カラ
行け!

【シン・ミョン】
다 잊고 가라. 신면.
タ イッコカラ。シンミョン
全て忘れて逝け。シン・ミョン。

 



悲しい。(涙)

最後、シン・ミョンが自分を取り戻してくれたのはせめてもの救いでした。
それでも、なぜこの二人が戦いあわなければならなかったのだろうと思うと、やるせないですね。

それにしても。
シン・ミョンが亡くなる前に三人の友情を回想するシーンがあってこそ彼のセリフが生きると思うのですが、前提なしに「お前たちはいつも俺に惨めな思いをさせる」と繋がると、シン・ミョンの真意がいまひとつ伝わりづらかったのではないでしょうか。
最終回なので、トリョンニム(若様)時代の無邪気なスンユやシン・ミョンを視聴者にもう一度思い出させて、より深く物語を感じさせる効果もこの回想シーンにはあったと思うのですが。
かなり惜しいカットでした。


そして。

激戦を制し、手薄になっているであろう都の警備の隙を縫ってスヤンを討つために都に戻ったスンユたち。
ところが李施愛は味方の裏切りによって捕らえられてしまいます。
李施愛が捕らえられたという知らせが届くシーンはカットでした。

最後まで戦ってスヤンを討って欲しいとの李施愛からの伝言を受け、ソクチュ兄貴とノゴルを戦から外し、スンユは自分独りでスヤンを討ちに行くと決意します。

自分が死んだらセリョンを独りにしないで欲しいとソクチュ兄貴にお願いするスンユ。
つらい復讐劇に、自分独りで終止符を打ちたいと心境を吐露します。
















一人でスヤンを討ちに行く決意をし、ソクチュ兄貴にセリョンを頼むスンユのシーン。
02:47から05:33まで。




【ソクチュ】
어찌 할 작정이냐?
オッチ ハ チャチョンイニャ
どうするつもりだ?

【ノゴル】
형님, 형님.
ヒョンニ ヒョンニ
兄貴、兄貴。
왕이 궐을 나왔소.
ワンイ クォル ナワッソ
王が宮廷を出てきたぞ。
그 승법사인가 뭔가, 아무튼 그 불사에 불공드리러 간대.
ク スンボサインガ ムォンガ アムトゥン ク プサエ プゴントゥリロ カンデ
あのスンボプ寺とか何とか、とにかくあの寺に供養に行くんだと。

【ソクチュ】
수양이 대궐 밖으로 나왔다면 기회다.
スヤンイ テグォ パックロ ナワッタミョン キフェダ
スヤンが宮廷から出てきたのなら、好都合だな。

【スンユ】
승법사로 가서 수양을 만나야겠소.
スンボサロ カソ スヤンウ マンナヤゲッソ
スンボプ寺に行ってスヤンに会わねば。
형님은 노걸이를 데리고 은신처로 가시오.
ヒョンニムン ノゴリル テリゴ ウンシンチョロ カシオ
兄貴はノゴルを連れて隠れ家へ行ってくれ。

【ノゴル】
아니, 은신처로 가라니.그게 무슨 소리오?
アニ、ウンシンチョロ カラニ。クゲ ムスン ソリオ
隠れ家に行けだって? どういう意味だよ?

【ソクチュ】
같이 가야지.
カッチ カヤジ
一緒に行かないと。

【スンユ】
형님한테는 목숨을 걸고 함께 싸워주는 것보다 더 중요한 청이 있소.
ヒョンニマンテヌン モスム コゴ ハケ サウォジュヌン ゴッポダ ト チュンヨハン チョンイ イッソ
兄貴には命をかけて一緒に闘ってもらうよりも、もっと大事な頼みがある。
내 아내가 승법사에 있을지도 모르오.
ネ アネガ スンボサエ イッスチド モルオ
私の妻がスンボプ寺にいるかも知れぬ。

【ソクチュ】
뭐?
ムォ
なに?

【スンユ】
그곳에 가면…내가 죽든 수양이 죽든 그 여인은 불행할 것이오.
クゴセ カミョン ネガ チュトゥン スヤンイ チュトン ク ヨイヌン プレンハ コシオ
あそこに行けば・・・私が死ぬにせよスヤンが死ぬにせよ、あのおなごは不幸になる。
아내를 부탁하오.
アネル プタッカオ
妻を頼む。
부디 그 여인을 홀로 두지 말고 보살펴주시오.
プディ ク ヨイヌ ホロ トゥジ マゴ ポサピョジュシオ
どうかあの人を独りにせずに、支えてやって欲しい。

【ノゴル】
형님.
ヒョンニ
兄貴。

【ソクチュ】
정녕 홀로 가겠다는 거냐?
チョンニョン ホロ カゲッタヌン ゴニャ
本当に一人で行くと言うのか?

【スンユ】
나는 늘 힘겨웠소.
ナヌン ヌ ヒギョウォッソ
私はずっとつらかった。
억울하게 죽은 이들의 염원이 내 어깨를 짖눌러 숨을 쉴 수조차 없었소.
オグラゲ チュグン イドゥレ ヨモニ ネ オッケル チンヌロ スム シスチョチャ オソッソ
無念のうちに死んだ者たちの願いが私の肩を押しつぶし、息をすることもできなかった。
이만 그 짐을 내려놓고 싶소.
イマン ク チム ネリョノッコ シ
もうこの荷を降ろしたいんだ。
누구도 대신 해줄 수 없는 나만의 싸움이오.
ヌグド テシネジュス オヌン ナマネ サウミオ
誰も代わることの出来ない、私だけの戦いだ。

【ソクチュ】
그래. 뜻한 바를 꼭 이루어라.
クレ。トゥッタン バル コ イルオラ
そうか。志を必ず成し遂げろ。
꼭 다시 만나자.
 タシ マンナジャ
必ずまた会おう。

 



スンユはこの時、恐らくもう死んでもいいから戦いを終わらせたいと思っているんですよね。
スンユはもうだいぶ前から、その方法が自分の死だったとしても、この戦いを終わらせたいと切に望んでいたような気がします。

「もう肩の荷を降ろしたい」と言ったスンユの言葉がとても悲しく響きます。



死を覚悟したスンユ。
とうとうスヤンと対決します。

自分もお前も人を殺したという意味では同じだなどと詭弁をうそぶくスヤン。
スンユはそんな言葉に揺らぐ人間ではありません。

そんなスンユがスヤンの首をはねる最初で最後の決定機を逃してしまったのは、「セリョンに子どもが出来た」という、思いがけない未来への希望を見せられてしまったからだったのではないでしょうか。



















緊迫するスヤンとスンユの対決シーン。
セリフで振り返ってみます。
10:52から14:20まで。




【スヤン】
은이냐?
ウニニャ
ウンか?

【スンユ】
수양…너의 목을 거두러 왔다.
スヤン ノエ モグ コドゥロ ワッタ
スヤン・・・。お前の首をもらいにきた。

【スヤン】
괜찮겠느냐?
クェンチャンケンヌニャ
大丈夫か?
니가 날 죽이면 세령이가 몹시 괴로울 텐데.
ニガ ナ チュギミョン セリョンイガ モシ クェロウ テンデ
お前がわしを殺せば、セリョンがとても苦しむだろうに。
니가 나와 다를 것이 무엇니냐?
ニガ ナワ タル コシ ムオシニャ
お前とわしと、何が違う?
내가 수많은 이의 피를 뭍히고 옥좌에 올랐듯 너 또한 복수라는 미명하에 수많은 이들을 죽이지 않았느냐?
ネガ スマヌン イエ ピル ムッチゴ オチュァエ オラットゥッ ノ トハン ポスラヌン ミミョンハエ スマヌン イドゥル チュギジ アナンヌニャ
わしが多くの者たちの血に染まりながら玉座に上ったように、お前とて復讐の美名のもと、あまたの人間を殺したではないか?

【スンユ】
집어쳐.
チボチョ
黙れ。
살아남은 자의 도리로 여기까지 온 나다.
サラナムン ジャエ トリロ ヨギカジ オン ナダ
生き残ったものの使命で、私はここまでやって来た。

【スヤン】
그렇다고 니가 날 이길 수 있겠느냐?
クロッタゴ ニガ ナル イギス イッケンヌニャ
だからと言ってお前がわしに勝てるか?

【スンユ】
진대도 상관없다.
チンデド サングァン オ
負けても構わぬ。
내가 실패하면 나의 실패를 딛고 또 다른 누군가 네게 저항할 것이다.
ネガ シペハミョン ナエ シペル ティッコ ト タルン ヌグンガ ネゲ チョハンハ コシダ
私がしくじれば、私の失敗の乗り越え、また別の者がお前に立ち向かうだろう。
그자가 죽으면 또 다른 이가 나타나겠지.
クジャガ チュグミョン ト タルン イガ ナタナゲッチ
その者が死ねば、また新たな者が現れる。

【スヤン】
뭐라?
ムォラ
なんだと?

【スンユ】
평생 넌 지치고 괴롭겠지.
ピョンセン ノン チチゴ クェロケッチ
お前は生涯疲れ果て、苦しむだろう。
피를 묻히고 옥좌에 앉은 날을 두고두고 후회하며 제 가슴을 쥐어 뜯고 피 눈물을 흘릴 것이다.
ピル ムッチゴ オチュァエ アンジュン ナル トゥゴトゥゴ フフェハミョ チェ カスム チュィオトゥッコ ピヌンムル フ コシダ
血染めの玉座に座った日をいつまでも後悔しながら、自分の胸をかきむしり、血の涙を流すだろう。
왜? 니 피는 다를줄 알았나?
ウェ?ニ ピヌン タルチュ アランナ
どうした? 自分の血は違うとでも思ったのか?

【スヤン】
네 놈이 정녕…
ネノミ チョンニョン
お前は本当に・・・。

【スンユ】
저승에 가서 무참히 죽였던 이들 앞에 무릎 끓고 니 죄를 빌어라.
チョスンエ カソ ムチャミ チュギョットン イドゥ アッペ ムル クコ ニ チェル ピロラ
あの世へ行き、無残に殺した者たちの前で跪いて罪を詫びろ。

【スヤン】
세령이가 아이를 가졌다.
セリョンイガ アイル カジョッタ
セリョンが身ごもった。
김승유, 바로 니 아이다.
キムスンユ パロ ニ アイダ
・スンユ、お前の子だ。

【スンユ】
수작 부리지 마.
スジャ プリジ マ
騙されるものか。

 



死を覚悟し、もう何も恐れていなかったであろうスンユなのに。
死にたくないと、生きていたいと、生きて子どもが見たいと、きっと一瞬思ったのでしょうね。
そのほんの一瞬の隙をぬって捉えられてしまい・・・・・・。
泣けてきます。



スンユに明日をちらつかせ、屈服させようとするスヤン。
もしかしたら喉から手が出るほど明日が欲しかったかも知れないスンユは、それでもスヤンに魂を売るような真似はしませんでした。

スンユの首がはねられる直前、覆いかぶさって庇うセリョン。
セリョンの母とキョンヘも、寺で殺生しようとするとんでもなく罰当たりなスヤンに、猛抗議します。


















スンユを殺そうとするスヤンに女たちが猛抗議するシーン。
こちらは14:30から16:30までです。




【スヤン】
내게 용서를 빌겠느냐?
ネゲ ヨンソル ピゲンヌニャ
わしに許しを請うか?
니 목숨을 구걸하겠냐 이 말이다.
ニ モスム クゴハゲンニャ イ マリダ
命乞いをするかと聞いておるのだ。
김종서의 아들인 니가 내게 용서를 구하고 나를 임금으로 인정한다면 세령이와 함께 멀리 멀리 떠나도록 해 줄 것이다.
ジョンソエ アドゥリン ニガ ネゲ ヨンソル クハゴ ナル イグムロ インジョンハンダミョン セリョンイワ ハケ モリ モリ トナドロ ヘジュ コシダ
キム・ジョンソの息子であるお前がわしに許しを請い、わしを王と認めるのなら、セリョンと共に遠くかなたへ旅立たせてやる。
당장 저놈의 목을 쳐라!
タンジャン チョノメ モグ チョラ
今すぐあいつの首を切れ!

【セリョン】
안돼!
アンデ
やめて!
차라리 나를 먼저 죽이십시오.
チャラリ ナル モンジョ チュギシシオ
いっそ私を先に殺してください。

【尹氏夫人】
어찌…어찌 불사에서 생명을 앗아가려 하십니까?
オッチ オッチ プサエソ センミョンウ アサガリョ ハシニカ
なぜ・・・なぜ寺で命を奪おうとなさるのですか?

【キョンヘ】
세령이의 상태를 모르십니까?
セリョンイエ サンテル モルシニカ
セリョンの状態がお分かりにならないのですか?

【スヤン】
날이 밝으면 죽여주마.
ナリ パグミョン チュギョジュマ
夜が明けたら殺してやる。
저놈을 의금부에 가둬라.
チョノム ウィグブエ カドォラ
こいつを義禁府(牢)に入れよ。

 


そもそも自分が殺した甥っ子が泣きながら夢枕に立つのが怖くて、お寺に供養にきたんですよね。
なに考えてんだスヤンって感じです。
とはいえ本人も、もうこれ以上恨みを買いたくなくないので、あまり人を殺したくないと思っている感がありますが。




かくして女たちの作戦会議。

セリョンの母は、口先だけでいいからスンユにスヤンを王と認めさせろとセリョンを説得しますが、この期に及んでそんな選択が出来る筈もありません。

かたくななセリョンを泣かせるのは、キョンヘ姫の言葉。
子どもにせめて父親の顔くらいは見せてあげなくてはならないのではないかと言われ、とうとうセリョンは膝に顔を埋めて泣き出します。


















スンユとセリョンを助けるためにセリョンを説得するセリョンの母とキョンヘのシーン。
17:38から19:28まで。




【尹氏夫人】
살려야 하지 않겠느냐?
リョヤ ハジ アンケンヌニャ
助けなければならぬではないか?
아버님의 진노가 심하셔서 이러다간 너까지 잘못할 것이다.
アボニメ チンノガ シマショソ イロダガン ノッカジ チャモタ コシダ
父上の怒りが甚だしく、このままではお前まで殺されるかもしれぬ。
용서를 구하오니 전하께서는 조선의 임금이십니다, 그저 말뿐이다, 김승유에게 한번만 입술을 깨물라 하여라.
ヨンソル クハオニ チョナケソヌン チョソネ イグミシニダ クジョ マプニダ キスンユエゲ ハンボンマン イスル ケムラ ハヨラ
許しを請うのだ、「王様は朝鮮の王様であらせられます」と、口だけでいい、キム・スンユに一度だけ口を開いてくれと言うのだ。
허면 너희 세사람의 목숨을 구할 수 있지 않느냐?
ホミョン ノイ セサラメ モスムル クハス イッチ アンヌニャ
さすればお前たち三人の命が助かるではないか?

【セリョン】
그리하지 않을 것입니다.
クリハジ アヌ コシムニダ
そのようなことはいたしません。

【尹氏夫人】
세령아.
セリョンア
セリョン。

【キョンヘ】
뱃속의 아이를 생각해야지.
オエッソゲ アイル センガッケヤジ
お腹の子のことも考えなくては。
이제 네 목숨은 네 것이 아니다.
イジェ ネ モスムン ネ ゴシ アニダ
もはやお前の体は、お前のものではないのだ。

【尹氏夫人】
대의 명분 따윈 다 잊고 그저 내 곁에 있어 달라고만 애원하거라.
テイ ミョンブン タウィン タ イッコ クジョ ネ ギョッテ イソダラゴマン エウォンハゴラ
「大義名分などは忘れてただ私の傍にいてくれ」と、哀願するのだ。

【キョンヘ】
아이에게 아비 얼굴은 뵈어줘야 하지 않느냐?
アイエゲ アビ オグルン ペオジョヤ ハジ アンヌニャ
子どもに父親の顔くらいは、見せてあげるべきだろう?

 

むせび泣くセリョンが悲しすぎます。





そして母の計らいで、牢にいるスンユに会いに行くセリョン。
息も絶え絶えのスンユがそこにいました。

セリョンに気づき、無理やり笑みを浮かべる痛々しいスンユ。
セリョンは結局、スンユの気持ちを尊重することにします。
その結論が、たとえ打ち首になることだったとしても。

セリョンのお腹を無言でさすりながら、見ることが出来ないであろう子どもへと思いを馳せるスンユが悲しすぎるシーン。

































こちらも振り返ってみます。
瀕死のスンユに会いにきたセリョンの牢屋でのシーン。
20:25から25:10まで。




【スンユ】
울지 마시오.
ジ マシオ
泣かないでおくれ。

【セリョン】
울지 않을 것입니다.
ジ アヌ コシニダ
泣きません。
모든 것을 잊고 멀리 멀리 달아나자…그리 말하지 않을 것입니다.
モドゥン ゴス イッコ モリ モリ タラナジャ…クリ マラジ アヌ コシニダ
全てを忘れて遠くかなたへ逃げよう・・・などとは言いません。
제 아버님과 저 사이에 그리 괴로우셨으니 마지막은 뜻대로 해 드릴 것입니다.
チェ アボニグァ チョ サイエ クリ クェロウショッスニ マジマグン トゥッテロ ヘドゥリ コシニダ
わが父と私との間であれほど苦しまれたのですから、最後はお望みどおりにして差し上げます。

【スンユ】
지하에 가서도 아버님과 종이를 만나면 나보다 더 나를 아껴준 여인이 있었노라고 말하겠소.
チハエ カソド アボニグァ チョンイル マンナミョン ナボダ ト ナル アッキョジュン ヨイニ イッソンノラゴ マハゲッソ
あの世に行って父上とジョンに会ったら、私よりももっと私を大切にしてくれた人がいたと伝えるよ。

(어찌 말하지 않는 것이오?)
オッチ マラジ アンヌン ゴシオ
(なぜ言わぬのだ?)

【セリョン】
(다 아신 것입니까?)
タ アシン ゴシニカ
(ご存知なのですか?)

【スンユ】
다음 생에도 부디 날 알아봐 주시오.
タウ センエド プディ ナ アラバ ジュシオ
来世でも、どうか私を見つけておくれ。

【セリョン】
스승님. 스승님.
ススンニ ススンニ
先生。先生。
같이 가요.
カッチ カヨ
一緒に参ります。

 



号泣。

「来世でも、どうか私を見つけておくれ」とか反則じゃないでしょうか。
吹き替えのセリフは別の表現でしたが、言いたいことは一緒でしたよね。


最初に観たときはここで呆然自失となり、この後に続く兄貴たち氷玉館一同の墓参りシーンで奈落の底にズドーンと落とされました。

もうスヤンが全身痒くなる病気になろうがどうだろうが、知ったこっちゃないですよ。
ええ。
なんで二人が死んだのにまだこんなに分数あまってるんだ、くらいの勢いで。
ええ。
完全にふてくされてましたね。



いやぁ~、ススンニムが死んでなくて、本当によかったです。
本当に人が悪い。(笑)

セリョンの母、二人を死んだことにして遠くへ逃がすなんて、素晴らし過ぎます!
冷静になると、スンユとセリョンが死んでしまったと思い込んでいる人たちがとても気の毒になったりするのですが。
あと、ウンはスヤンを騙して大丈夫だったんだろうか、とか。(笑)



さて。
ラストシーン。


視力を失ってしまったススンニムが、セリョンと馬を乗りに草原にやってきます。
復讐をあきらめたことを後悔していないかと尋ねられ、視力の代わりに心を取り戻し、復讐の代わりにあなたを手に入れたから後悔はないと、スンユは穏やかな顔で答えます。

馬に乗る二人といつぞやの漢詩で、ラスト。































草原でのスンユとセリョン、ラストシーン。
セリフで振り返ります。
32:37からラストまで。最後番宣が出てきてしまうのでご注意下さいね。





【セリョン】
저 때문에 멈춘 일은 후회하지는 않습니까?
チョッテムネ モチュン イルン フフェハジ アンスニカ
私のためにやめたことを、後悔していませんか?

【スンユ】
눈을 잃었으나 마음을 되찾았고, 복수를 잃었으나 그대를 얻었소.
ヌヌ イロッスナ マウム テチャジャッコ ポスル イロッスナ クデル オドッソ
目を失ったが心を取り戻し、復讐を失ったがそなたを得た。

【セリョン】
다 왔습니다. 두렵지 않으십니까?
タ ワッスニダ。トゥリョチ アヌシニカ
着きました。怖くはないですか?

【スンユ】
그대와 함께 할 것이니 두렵지 않소.
クデワ ハケ ハル コシニ トゥリョチ アンソ
そなたと一緒なので、怖くはない。

【女の子】
정이란 대체 무엇이냐
チョンイラン テチェ ムオシニャ
情とは何ぞやと

세상을 향해 묻습니다
セサンウ ヒャンエ ムッスニダ
この世に問います

【スンユ】
나는 대답할 것입니다
ナヌン テダッパ コシニダ
吾は答えます

【スンユ】【セリョン】
우리로 하여금 아무런 망설임 없이 삶과 죽음을 서로 허락하는 것
ウリロ ハヨグ アムロン マンソリ オシ サグァ チュグル ソロ ホラッカヌン ゴッ
我々をして 何事にも戸惑うことなく 生と死を互いに許しあうこと
그것이 바로 정이라고
クゴシ パロ チョンイラゴ
これぞまさしく情であると







END




ススンニーム!!(号泣)


いやぁ、よかった。
本当によかった。


このドラマ、本当にこれ以上のラストはないと思います。
近年こんなに泣かされたドラマは、他に思いつきません。


ススンニム、やはりセリョンに子どもが出来たことで、未来を生きたいと思ったのでしょうね。

勿論、スヤンに鉄槌を下せなかったことには視聴者として無念の気持ちもあるのですが、敗れたからといって戦ったこと自体が無意味なわけではないし、どちらかが死ななければならないラストよりは、敵同士でも共存できるほうがまだ物語としても深みがあるように思います。
そして何よりも、愛し合ってはならないとされる二人が、困難にもめげず最後まで愛を選択し、憎しみ合う環境の連鎖を断ち切ったたことに、このドラマの一番の肝があると思います。

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悲しくも素晴らしい、余韻の残るドラマでした。
何度も観ても泣かされ、毎回新しい発見のあるドラマでもありました。

カットがあっても十分楽しめるドラマでしたが、そのうち是非地上波ノーカットで見られるといいですね。

憎しみを超えるのはやはり愛なのだと教えてくれるコンナム。
これからもたくさんのファンに愛されることでしょう。