みなさま、こんにちは。

残った雪で雪の日より寒く感じる今日この頃。今年の冬は、確かに寒いですね。

では、本日も『チョンダムドンのアリス』12話、まいります。

(*下にある動画から音声が自動で流れてきてしまうので、ご注意下さい*)

伸び悩んでますね、視聴率。
というより、下がってきてしまいました。
同時刻帯で始まった新しいMBCのドラマ『백년의 유산/百年の遺産』が開始2週目にして1位に躍り出ています。
私は楽しんで見ているので、モーマンタイですが。(笑)



11話ラスト。

ユンジュとセギョンの会話を動画で見てしまったイナ。



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お茶を運んできたユンジュは、兄と話があるとするイナの態度にかすかな胸騒ぎを覚えます。



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一方、祖父の法事に参加してきたスンジョ。

よく頑張ったと喜ぶセギョンとハイタッチします。


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頑張った人にはご褒美があるべきじゃないかとスンジョ。
つないだセギョンの手を引っ張り、キスします。



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刻んでみました。(笑)


開始早々テンションの上がる視聴者。

あのしてやったりのニヤッがなんとも言えません。



そして、鳩が豆鉄砲食らった状態のセギョン。


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かわいい。(笑)



スンジョは自分もセギョンにご褒美があると家に連れて行きます。


一方、法事を終えた父は。
写真を見ながら愉快そうに笑い声を立てていました。見ているのは、セギョンが残していった子どもの頃の写真。

お供えにちゃんと口をつけて供養していけとの言葉に従ったスンジョを思い出すチャ会長。
嬉しそうに笑い続けるチャ会長です。


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この写真は映画『어린 신부/マイ・リトル・ブライド』の時に撮影されたもののようですね。映画を見た人は一瞬で気づくという。その時のムン・グニョンさんのお舅さんが、スンジョのアボジという構図です。
なんか、毎回こういうのをちょいちょいはさんでくる演出ですね。「分かる人だけ分かればいい」的な。(笑)




ユンジュの家では。

イナがセギョンの履歴書を握りつぶしながら、独り言をつぶやいています。

「女詐欺師ね。やっとどういうことか分かったわ。分かったけど・・・・・・」


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イナの様子が気がかりなユンジュ。


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ほどなく戻ってきた兄のミニョクは、イナから話があると言われていたため、書斎に直行します。


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兄に、ユンジュに初めて会ったのはユンジュがブティックでデリバリー&ピックアップをしていた頃だっただろうと確かめるイナ。結婚する時どれくらいユンジュを愛していたのかと尋ねます。

らしからぬことを尋ねるイナに、もしやチャ・スンジョとのことを気にしているのかと心配するミニョク。気に留める価値もないことなので、もう忘れたほうがいいと励まします。
近々父が戻るので、それまでに頭を切り替えておかないと大変だぞとミニョク。



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イナは兄に切り出せず、そのまま部屋を出ます。

ドアの外には、お茶を持って聞き耳を立てていたユンジュがいました。
取り繕うユンジュを睨むイナ。
どうしたのかと尋ねるも、なんでもないと無言です。
イナの持っているタブレットPCに胸騒ぎを覚えるユンジュ。



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ため息で家を出たイナ。

ちょうどやってきたスンジョとセギョンを目撃します。



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驚いてマンションを見つめていると、スンジョの部屋と思しき部屋に明かりがつきます。
その部屋が、家の真向かいにあることに気づき、衝撃を受けるイナ。



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スンジョの褒美とは、セギョンのパスポートでした。

セギョンのパスポートを取りにいっていたスンジョ。
もう出来たのかとセギョンは嬉しそうに手に取ります。



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僕と二人でパスポートをギッシリ埋めようとスンジョ。
セギョンも笑顔で応じます。

そしてセギョンは、明日自分の両親と食事にいこうと誘います。


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お父さんが許してくださったのかとスンジョは喜びますが、それはスンジョの行い次第だとセギョン。

「分かりました。僕はビビリませんから。文句なしにお父様に気に入ってもらうようにします、許していただくまで。知ってるでしょ? 僕がメチャメチャしつこいって」


笑顔で頷くセギョン。
会話が途切れ、急に二人きりの状況が意識されます。
セギョンを見つめるスンジョ。



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キャー!
きそう! きそう、きそう!

スンジョの視線に恥ずかしくなったのか、それとも作戦なのか、セギョンは恥ずかしそうに家に帰ると背を向けます。

「行かせるか!」

その瞬間セギョンを抱きかかえ、ぐるぐる回るスンジョ。


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まわる、まわる~~~~






・・・・・・で、朝。


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って、なに朝になってんの?!

続きは?! ぐるぐるの続きは?!



はい、諦めましょう。朝です。(笑)



ロイヤルグループのチャ会長のもとには、早速メディア一社から息子がジャン・ティエル・シャだというのは本当かと確認が入ります。
事実を認め、ほくそ笑むチャ会長。


その記事を目にするタミー・ホンも、にやけていました。
ジャン・ティエル・シャがロイヤルグループ創業者の10周忌に参加したことや、数年前、行方が分からなくなり、精神科の病棟に入院しているなどの噂が流れていた流れていたロイヤルグループの息子がジャン・ティエル・シャであることなどが書かれています。


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セギョンの父子和解マネジメントが確実な成果を挙げているのを目の当たりにし、愉快そうなタミー・ホン。




ユンジュはセギョンから、タミー・ホンがセギョンの提案を受け入れたと知り、驚きます。


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「なぜ?」

「感情を抜きに考えれば、私に手を貸せば利益になるから。縁談は終わっても、ロイヤルグループから得られるものはまだある」



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「あんたの何を信じて?」

「信じてるかどうかは知らないけど、自分が私と似てるんだって。タミー・ホンは私たちと同じ畑の出だし、似たような境遇にいるじゃない」

「あんた、タミー・ホンを信じるの?」


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「タミー・ホンの言うとおりね。ここの人たちは契約書がないと何も信じないって言ってたけど。契約書でももらってこようか?」

「とにかく、動画は確実に削除したのね?」

「うん。私の目の前で削除した」

「チャ・スンジョの記事は見たわ。これからどうするの?」

「順序どおり進めるわ。両家を合わせて、式場を探して。そうやって一つずつ」

「一つだけ肝に銘じて。チャ・イルナムは親子の関係もビジネスで捉える人よ。だからシン・イナが適役だった。でもあんたはシン・イナみたいな家柄でもなければ、能力もない。反対されて当たり前よ」

「で?」

「なにがなんでもあんたがビジネスに必要な人間だということを、アピールする必要がある。方法はそれしかない。頑張ってね。・・・・・・ううん、うまくやらなきゃ駄目。あんたには二人の命がかかってるのよ」


考え込むセギョンを後にして、ユンジュは席を立ちます。



ユンジュは弟ホミンにセギョンと話した内容を報告します。
浮かない顔のユンジュ。弟はセギョンの言うことも一理あるではないかと言いますが、タミー・ホンは言葉など信じない、ここの人たちよりももっとここの人間らしい人だとユンジュ。
間違いなく何か他にあると不安げなユンジュです。



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セギョンはユンジュと別れたあと、スンジョの父を訪ねていました。
今日両親とスンジョが食事をする場に来て欲しいとセギョン。

「会長に認めて頂こうとしているのではありません。スンジョさんは法事に行くのをとても悩んでいました。でも、会長に自分から手を伸ばしたんです」


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「一度だけ、会長も手を取ってください」

時間と場所を伝え、一礼して去っていくセギョン。

会議の時間だと伝えに来た秘書に、親同士を会わせるのは結婚前の顔合わせを意味するのだろうと確認するチャ会長。



そしてセギョンは、自分の父にも出席してくれるよう頼んでいました。



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「お父さん、来てよ。ね?」

「言っただろ、セギョン。私も彼が気に入らないわけじゃない。だけど・・・・・・」

「お父さんがなにを心配してるか分かってる。でも、私も努力してるの。今日の食事にスンジョさんのお父様にも来て下さいってお願いしたの。
スンジョさんのお父様にちゃんと尽くすわ。ちゃんとお仕えして、愛されて暮らすから」

「縁を切って6年だっていうじゃないか。大変だよ」

「お父さん。近頃の私、幸せそうじゃない? それまで辛そうだったんでしょ? でも最近は、本当に幸せそうに見えない? 私を一度だけ信じて。ね?」


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父から確約を得られないまま店を出たセギョン。
スンジョから電話を受け、どこかに出かけていきます。



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一方スンジョの父は。

セギョンに言われた言葉を思い出し、セギョンの父のもとへそれとなく助言を求めにいきます。


娘の好きな人と酒を飲んだと話していたが、親同士の顔合わせはしたかと尋ねるチャ会長。
しようと言われているのだがとため息をつくセギョンの父。


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「家同士に差がありすぎる上に、相手の家庭がめちゃくちゃなんですよ」とセギョンの父。

「家の問題はどうにもならん。それが一番頭が痛い」と応じるスンジョの父。


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「でも、なんでそんなこと訊くんですか? 顔合わせするんですか?」

「しようと思っているんだが、女のほうの実家は何もない家なんだよ」

「会長はそういう結婚は絶対させませんよね?」



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ため息をつくチャ会長。

「さては息子さんとご飯は食べたんですね? そんな話をしたところをみると」

「まあ」

「会長はどうして息子さんとご飯も食べなくなったんですか?」

「それはうちの息子が・・・!」

激昂して声が大きくなりそうになり、気を取り直すチャ会長。
セギョンの父は、いずれにしても会長から許してやれと言います。子どもには勝てないだろうと。勝てたらどれだけいいかとため息をつくチャ会長です。



セギョンはスンジョの家で着ていく服を選んであげていました。
心配で表情が曇るスンジョ。

セギョンは作業を中断するとスンジョの頬を両手で包み、「緊張しないで。全部うまくいきます」と励まします。


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本当に大丈夫だろうかと尋ねるスンジョに、フランス語で「緊張しないで。全部うまくいきます」と答えるセギョン。スンジョも不安げにフランス語で「全部うまくいく」と唱えます。


「お父様、来てくれますよね?」
不安げなスンジョに優しく微笑み、必ずくると励ますセギョンです。


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一番最初に到着したセギョンの父。


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ほどなくスンジョの父が到着します。驚きながら、互いに両家の顔合わせにやってきたと明かす二人。何かの間違いかと部屋を確認するも、部屋は間違っていません。
互いの子どもの名を確認し、驚愕するセギョンの父とスンジョの父。



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遅れて会場に到着したセギョンたち。
スンジョは食事の後は映画かカラオケに行こうかとセギョンの母に話しかけます。


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中でどれほど険悪な状況が繰り広げられているか、知る由もない一同。

先に口火を切ったのは、チャ会長でした。

「うちがめちゃくちゃだと?!」

「うちには何もないんですか?」


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「なにもないじゃないか! なにがあるって言うんだ!」

「ええ、ええ、会長の目には何もないように見えるかもしれませんが、不自由なく暮らしてきました!」

「そんな人間がJKデパートの前であんな騒ぎを起こしたのか?!」

「息子と絶縁する家は、さぞや正常なんでしょうね!」

「なに? 絶縁?」

「会長が仰ったんでしょう? 家庭の問題が一番頭が痛いって。うちの娘が欲しければ、そこからまず解決してきなさいよ! うちの娘を欲しがるなんて、とんでもない!」

「娘が欲しい? 誰がそんなこと言った?!」


激昂する父二人。完全なる怒鳴り合いに発展しています。

スンジョが扉を開けようとすると、中からセギョンの父が怒鳴る声が聞こえてきます。

『はいはい、私もそちらの出来のいいお坊ちゃん、ちっとも婿にしたくないんでね!』

『なんでだ!』

怒鳴り返すスンジョの父の声。


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スンジョは急いで扉を開けます。


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「なぜ父さんがここに?」

「おい! この人がお前とのことは絶対許さんそうだ! 
コケにされたんだよ! どうする?」

スンジョは父に出ようと促しますが、父は出るのは向こうだと動きません。焦ったスンジョが腕を取って再び促すと、手を振り払って出て行ってしまうスンジョの父。
スンジョはセギョンの父に頭を下げ、父の後を追います。


なぜ言わなかったのかとセギョンの父。母もロイヤルグループの息子だったなんてと天を仰ぎます。


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「全部話したら、お父さんとお母さんがスンジョさんにもう会ってくれないと思って・・・・・・」

「結婚はやめよう。うちみたいな家では、絶対にあの父親の目にかなわない。父さんはお前が傷つくのは嫌だ。食事会を台無しにしたのはすまなかった」

セギョンに詫びると出て行ってしまうセギョンの父。



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セギョンはため息をつきます。




そしてスンジョとスンジョの父。


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なぜ来たのかと尋ねられ、招待されたと答える父。


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「招待? 受けたんでしょうよ。この際全部つぶそうと思ってきたんですか?」

「なんだと? お前はなぜいつもそうなんだ? なぜ毎回わしが悪いと決め付ける?」

「会うなりどんな態度を取ったか、想像つきます。人を傷つける才能をお持ちでしょ?」

「うまく接しようと思ったさ。ところが、問題のある家には娘をやれないとか何とか言ってきたんだ。先にわしをコケにしたんだ」

「そのとおりじゃないですか! うちは問題だらけでしょ!」

「問題・・・・・・?!」

親子の言い合いに割って入るセギョン。

「やめてください!」

二人に近づき、チャ会長に頭を下げるセギョン。自分のせいでこんなことになって申し訳なかったと詫びます。

「会長とスンジョさんを喜ばせたかったのですが、私が自分の父と会長のお気持ちまで推し量ることができませんでした」


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「心からお詫びします。申し訳ありませんでした」

スンジョの父は咳払いでその謝罪を受け入れます。

「それと、スンジョさんも随分驚いたと思います。本当にごめんなさい」

セギョンに謝られ、セギョンも驚いただろうにと気遣うスンジョ。セギョンは言葉を続けます。

「今度はスンジョさんも会長に謝ってください」

その言葉に、戸惑いつつ顔を合わせる二人。


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「悪いことしたでしょう? 会長は私の頼みを聞いてくださって、スンジョさんを思ってここまでいらしたんです。それなのに、問答無用に会長が悪いと決め付けて、いいんですか?」」



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セギョンの言葉に満足し、「そのとおりだ」と頷く会長。





「会長もです」


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「驚かれたのは分かりますが、食事の場を台無しにしたのは、事実じゃないですか」

セギョンの言葉に勢いづくスンジョ。

「僕がそう言いましたよね!」


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「私の父は、私に悪かったといって帰りました。私も父に謝りました。
なのになぜお二人はお互いに謝らないんですか? 
スンジョさんから会長に謝ってください」

その言葉に戸惑うスンジョ。

「どうして僕が悪かったって・・・・・・」

セギョンは謝るようじっと見つめます。


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完全に子どもに「メ!」するお母さんです。(笑)


戸惑うスンジョを見守るセギョンと父。

スンジョは横を向いたまま「ソーリーです」と謝ります。



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今度は会長を見つめるセギョン。そっぽを向いて答える会長。

「ミートゥ」


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欧米か!

すみません。言いたかっただけです。(笑)



互いにそっぽを向きながら会話する親子。

「ロベル会長がいらしたら、イベントに来ます?」

「行く」

「その時会いましょう」

照れくさいのか、一杯一杯になったのか、スンジョは言い残すと逃げるように立ち去ります。


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セギョンはチャ会長と二人きりになると、再び頭を下げます。


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「本当に申し訳ありませんでした、会長。それと、ありがとうございました」

笑顔を見せ去っていくセギョンの背を見ながら、「感謝?」とつぶやくチャ会長です。




車に乗り込むスンジョとセギョン。

「まだ怒ってるんですか? 言われるとおりにやったのにさ」


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「お父様は慣れてないんですよ。今日どれだけ頑張ったか、どうして考えてあげないんです?」

「僕のほうがもっと悪かったっていうの?」

「私たちがもっと努力しなきゃいけないってことです」

「それでも駄目だったら? 父は簡単じゃないんです。だから怖いんですよ。結局セギョンさんが父に耐えられなくて逃げたらどうしようって、怖いんです」

セギョンはスンジョに優しく手を重ねます。




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「私が約束したこと、覚えてます? どんなことがあっても、絶対に逃げません」


笑顔を見せるスンジョ。

「セギョンさんも実は、なにげにしつこいからな」


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安全運転に集中して欲しいんですが。(笑)




そして。

タミー・ホンのもとを訪れるユンジュ。


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「こうしてまた会うことになるなんて」

「ええ、私も」

「僕がまとめた縁談のうち、シンデレラが何人かいます。でも、彼女たちは相手にもならない。どうやってGNの奥様にまでなったんです?」

「それはタミー・ホンも同じでしょう? 大学も出てませんよね?」

「まあ」

「いずれにせよ、動画は確実に消したんですよね」

「勿論。取引ですから」

「取引ね。その取引、なぜ応じたんです?」


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「なぜセギョンの味方についたんです? 色々と不確定なことが多いでしょ。本当にあの子が成功すると信じてるんですか? そういうのを信じる人じゃないでしょ?」

薄笑いを浮かべるタミー・ホン。
ユンジュはなぜセギョンに手を貸すことにしたのかと聞き返します。
自分は動画で見たとおり、利害関係がはっきりしているからとユンジュ。

「でも、タミー・ホンは違うでしょ?」

「実は、僕も考えてるところです。ハン・セギョンさんの気合の入ったところが気に入ったのか、もしくは、同じ出の者として怒りに共感したのか、それとも・・・・・・」

「好きなんですか?」



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タミー・ホンは笑って答えます。

「誰かを好きとかそういうの、僕に似合わないと思いません?」

理由がなんであれ、私たちは同じ船に乗ったのだとユンジュ。

立ち上がって帰ろうとするユンジュに、イナがセギョンのことを聞きに2度もやってきたと報告するタミー・ホン。すぐには気持ちの整理がつかないようなので、しばらく注視したほうがいいとアドバイスします。分かったと応じたユンジュ、ふとタミー・ホンのタブレットカバーが目に入ります。イナと同じ模様と気づくユンジュ。



このシーン。

どうやってGNの奥様になったのかと尋ねるなど、まるでユンジュとタミー・ホンが久しぶりに会うかのような会話。ユンジュは5話の時点で姑に頼まれてタミー・ホンに絵を届けに来た際にイナの縁談の相手がジャン・ティエル・シャだとタミー・ホンに教えられています。
こういう「あれ?」っていうのがこのドラマ本当に多い。緻密さに欠け、脚本の力量不足を感じます。ファンタジー小説の新人賞で佳作とった人の作品読んでる時のような大目に見てる感が毎回あるのが残念です。




そしてイナ。

ユンジュがかつて勤めていたブティックに行き、ユンジュの履歴書を調べてもらうことにします。


危機を感じるユンジュはイナを訪ねて会社に行きますが、イナは留守でした。
待っている間、ファックスが届きます。
イナが頼んだ履歴書が送られてきたのでした。


ユンジュが手に取ろうとした瞬間、オフィスに戻ってきたイナ。
素早くファックスを取ると、何の用かと尋ねます。


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ミニョクからイナの新たな縁談の相手を探すように言われたので、信じて任せて欲しいと笑顔を見せるユンジュ。イナは仕事があると言ってユンジュを早々に帰そうとします。
イナの父が明日帰ってくるので、お昼を食べにくるよう確認し、帰るユンジュ。

イナは早速ファックスに目を通します。

推薦者の欄にチャ・イルナムの文字を見つけ、驚愕するイナ。チャ会長も知っていたのかと疑心暗鬼を募らせます。



一方のチャ会長は。

車の中でさっきのセギョンとスンジョを思い出していました。
セギョンの言うことを聞くスンジョが愉快でならない一方、セギョンの父とやりあったのを思い出すチャ会長。
タミー・ホンのブティックに寄ることにします。


縁談の件で謝るタミー・ホンに、そのことではなくセギョンのことを聞きにきたとチャ会長。
タミー・ホンはスンジョとセギョンは本当に好き合っていると答えます。今までの経験上、好き同士の二人を無理やり引き剥がしても、いい結果にはならないとタミー・ホン。チャ会長は、所詮この世界の結婚に真実など関係ないと、乗ってきません。
タミー・ホンはセギョンもそれほど悪いスペックではないと後押ししますが、それでもシン・イナには満たないとチャ会長。




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息子が弱々しいので、嫁にはしっかりした人が欲しかったとチャ会長。シン・イナがぴったりだったのにと残念がるチャ会長に、タミー・ホンはもうしばらく見守ってはどうかと言います。
アルテミス本社のロベル会長を歓迎する場にもセギョンを連れてくるつもりらしいと聞かされ、何か考え込むタミー・ホンです。


翌日。

空港に父親を迎えにきたミニョク。午後1時にはアルテミス本社の会長が到着する予定でした。
アルテミス本社が某社のアウトレットのM&Aを確定させたとミニョクの父。GNともMOU(覚書)を締結することになっていると伝えます。


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ロイヤルはどうなっているかと尋ねられ、ミニョクはチャ会長はほぼ説得したと伝えます。
アルテミスのジャン・ティエル・シャがロイヤルの息子だということを最近突き止め、親子関係からアプローチしたのだと報告するミニョク。某社が入ってくれば、アルテミス側はチャ・スンジョが担当するだろうから、と。
息子の報告に満足げな父。



父を迎えたGN一族は、久しぶりの午餐を楽しんでいました。

ユンジュはなかなか現れないイナが気になります。
やっと現れたイナは、例のタブレットPCを持っていました。



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不吉な予感に、ユンジュはカバーが同じだけだと言い聞かせます。


その頃タミー・ホンは。

先日もらった絵のお礼の電話を入れたところ、先方に送った覚えはないと言われてしまいます。



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自分のもらった絵を買ったのが誰なのか、すぐに調べるよう職員に命じるタミー・ホン。


胸騒ぎを覚えるタミー・ホン、即座にセギョンに電話を入れ、変わったことはないかと尋ねます。何もないと答えるセギョンですが、タミー・ホンの言葉に不安を覚えます。




食事に手をつけず、じっとタブレットを見つめているイナ。意を決したように顔をあげると、話があると父に声をかけます。

食事を中断し、イナに注目する一同。イナがタブレットをテーブルの上に置こうとするのと同時に、ミニョクの携帯が鳴ります。



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アルテミスのロベル会長が入国したとの知らせでした。
アルテミスと某社のアウトレットに関して、MOUを締結することになったと発表する父。
喜ぶイナの母。
合作法人を作るまでは、ロイヤルグループが必要だとミニョク。

アルテミスは当初、GNとの締結は拒否したものの、ロイヤルグループを噛ませることにしたら立場が変わったと父は説明します。ロイヤルグループの息子がジャン・ティエル・シャだと聞いて好感触になったものの、まだ正式なサインまでは道のりがあると父。まずは敷地を獲得しなければと意気込むミニョクに、父は頷きます。





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合作法人の運営はロイヤルが担当するだろうから、うちは敷地の確保と店舗の開発に集中しなければと父。流通を獲得できずに事業の拡大を見込めなかったGNにとって、またとないチャンスとしながら、アウトレット誘致に成功すれば、我々もグローバル流通企業として成長できると父はビジョンを語ります。

イナに対し、余計なことに神経を取られずに、仕事に専念するよう伝える父。

「どういう意味か、分かるな?」

その言葉を母が引き取ります。

「うちのイナがどんな子だと思って。その日のうちに忘れましたわ。気持ちを整理すればすむこと」

その言葉に、イナは静かにタブレットを引っ込めます。



気にしすぎているのだろうかと悩むユンジュ。
傍にイナが来ているのに気づきません。
声をかけられ、立ち上がるユンジュ。


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うちに来て3年経つが、なにが一番良く、なにが一番嫌かと尋ねるイナ。
なぜそんなことを急に訊くのかと聞き返すユンジュに、イナは今まではビジネスが一番大切だったと言います。結婚もビジネスとしてしようとしていたのだと。
その言葉にギクリとくるユンジュ。

「子どものころからビジネスが最優先と習ってきたし、今までずっと当然に思ってきたのに。ところが。ところがね。今はそれがとっても、嫌なんです」

ユンジュを睨みながら続けるイナ。

「すっごく嫌なんです」

恐れをなし、涙を浮かべるユンジュ。


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「私も人間だったみたい。私、いつまで我慢できるでしょうね」

そういい残し去っていくイナに、本当に何か知っているのかと、震え上がるユンジュです。



一方セギョンとスンジョはデート中でした。
アルテミス本社のロベル会長がコラボ商品の売り場を視察に訪れる際、セギョンを紹介することにしたのだとスンジョ。自分にとっては父のような人なので緊張する必要はない、ただ一人の東洋人だったスンジョを先入観なく受け入れてくれた人だとスンジョは説明するも、セギョンはこみ上げる緊張を隠せません。


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今回会長が来たのは、韓国で推進中のアウトレット事業のためだとスンジョ。
本社がM&Aを行った事業だが、ロイヤルとGNが手を組んで韓国でモールを建てるようだと言います。
必ずセギョンを会長に紹介したいというスンジョに、自分を会わせるのかともう一度聞き返すセギョン。父のような人なので当然だ、チャ会長よりもロベル会長と親しくして欲しいくらいだとスンジョは言います。


「心配しなくてもいいんですって。チャ会長とは違うんだから」


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すっかり固まっているセギョンの目の前で手を振るスンジョ。


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「頑張ります。本当に、うまくやりたいんです」

「こりゃまた100問100答を書き始めそうな勢いだな。セギョンさんはただ挨拶だけすればいいんだって」

「だから、その挨拶を、本当にうまくやりたいんです」


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「挨拶に、うまくもなにもないでしょ?」


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からかうスンジョにセギョンが続けます。

「私、スンジョさんの彼女でしょ? 最初から好印象を持ってもらいたいんです。手伝ってくださいね? 手伝ってくれるでしょ? ね?」




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「まったく、ダサいんだから」

嬉しそうにセギョンを見つめるスンジョです。



スンジョにアルテミスについて講義を受けるセギョン。

アルテミスはグローバル企業で所属しているブランドは50を超えるとスンジョ。
会長もワインやバッグ、香水、万年筆など、全てアルテミスのブランドを使うそうだがと尋ねるセギョンに、そのとおりと答えます。


会長は現代美術に造詣が深いのだとスンジョ。


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「好きな作家は村上隆、ジェフ・クーンス、リチャード・プリンス」

セギョンの言葉にスンジョは頷きます。

ある絵の前に来て立ち止まるスンジョ。

「腕が短いな」と言いながらセギョンに向かって手を伸ばします。


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スンジョと向き合い、手を伸ばすセギョン。



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「これも、会長がお好きな絵なんですか?」




「いいえ。僕が」


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セギョンにキスするスンジョ。



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ちょっと! 

3、3回も! 

しかも外で! 公衆の面前で!

どないなっとんねん!!!


テーブルバンバン叩いちゃいました。(笑)
さっき脚本に文句言っていたのはどの口だったでしょうか。
チェゴ。間違いない。(笑)




引き続き、セギョンに講義するスンジョ。

ロベル会長が一番好きな最高級ワインも飲んでみます。


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味はどうかと尋ねられ、口当たりはやや酸っぱいものの、あとからまろやかに変わり、ほのかな香が持続すると述べるセギョン。

スンジョはフランス東部のワイナリーの説明をします。その村にある教会の隣りにはアーチ型の石の門があり、その門をずっと下がっていくと美しいブドウ畑が広がっているのだとスンジョ。


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まるで今そのブドウ畑にいるような気分だと楽しげにセギョンは答えます。



家にいる間も得意の猛勉強で熱心にアルテミスとロベル会長について調べるセギョン。

ロベル会長が持っている美術品や、彼が創造的な情熱を重視することなどをネットで調べます。


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そのとき、タミー・ホンから電話。


パリの美術、ファッション、デザインに関して専門的に扱う書店に、タミー・ホンはセギョンを連れてきました。アルテミス所属ブランドのものは全てここにあるとタミー・ホン。



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「絶好のチャンスですよ。この1回で、チャ会長とチャ・スンジョ親子をつなげます。チャ会長が長い間望んできた事業だし」

その言葉に頷くセギョン。

「プリティ・ウーマンのような映画で、なぜビジネスの場に女性を連れてくるか、分かります? 結局、ビジネスも人がやることだから。とはいえ、感情は最大限排除します。そういう時に最も大事なのは、バランス」


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「ええ。うまくやれます。信じてください」

セギョンの言葉に笑顔を見せるタミー・ホン。

セギョンはたまたまめくった画集から、あるデザインのインスピレーションを受けます。



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セギョンは先日のタミー・ホンの電話を思い出し、あれはなんだったのかと尋ねます。
タミー・ホンは一瞬答えようとするものの、気を取り直し、今は仕事に集中すればいいと優しく答えます。


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・・・・・・え? 

なにその目?

ラ、ラブ?

は、早くね?!



タミー・ホンって、もしかしてあれですかね? お前、〇〇のこと好きなんだろーって言われて、ほんとに好きになっちゃうタイプ?


・・・・・・え? 

視聴者も? タミー・ホンに?
 
・・・・・・もしかして、誰でもいい系?


すみません。自分に言い聞かせました。(笑)




そんなタミー・ホンのもとへ、今度は血相を変えたユンジュがやってきます。
まったく同じ物を持っていたのだと怯えるユンジュ。
最近になって変えたのかと、タミー・ホンも驚きを隠せません。


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「ここに動画が入っていたなら、なんだか気持ち悪くありません?」

「とはいえ、すでに知っていたとしても・・・」

「今すぐオープンには出来ないでしょう」

「ロイヤルとの関わりが大きすぎますからね」

「お父様の気に触るようなことは、絶対しないはずです。でも、アウトレットの件が片付けば、どうなるか分かりません」


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スンジョのオフィスでは。

ムン秘書が明日のロベル会長のスケジュール表をスンジョに伝えに来ていました。
電話が鳴り、「はい、奥様」と応じるムン秘書。


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奥様とは誰かと尋ねるスンジョにセギョンだと答えるムン秘書。なぜ君がセギョンさんと電話などするのかとスンジョは面白くありません。何の話をしていたのかと訊かれても、個人的なことなので答えられないと逃げるムン秘書。

それでもセギョンが奥様と呼ばれ、にやけるスンジョです。



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スンジョはセギョンに会い、頼みがあるなら自分に言えばいいのに、なぜムン秘書に頼むのだとやきもちを焼きます。
軽くあしらうセギョン。


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黒のドレスを選び、これはどうかと尋ねられ、綺麗だと瞬時ににやけるスンジョ。
セギョンがドレスを試着する間、ウエディングドレスに目を奪われます。




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セギョンが着ているところを想像し、幸せそうなスンジョ。




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ほどなく現れたセギョンに感想を聞かれ、「すごく似合ってます。わぁ、すごく綺麗」と喜ぶスンジョ。


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セギョンはフランス語で「始めまして、ハン・セギョンです。韓国へようこそお越しくださいました」と自己紹介の練習をします。

「挨拶の練習してきたんですか?」

「ウィ」

「ありがとう、セギョンさん」

「なにがですか?」

「頑張ってくれて」


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「それはありがたいことじゃなくて、当然です。私は、スンジョさんの隣にいる者として恥じない自分でありたいんです。それに、お父様にもよく思っていただいて、認めて頂きたいし。だから、私に手を貸してくださいね」




セギョンはスンジョの手を取り「アジャ、アジャ/(頑張ろう、頑張ろう)」と手を振ります。



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あの時寝ていなかったのかと恥ずかしがるスンジョ。

セギョンにからかうように手を振り続けられ、すぐすっかり楽しくなります。

「アジャ、アジャ! アジャ、アジャ!」


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園児か!(笑)



着替えてくると立ち去るセギョンを、子どものように待つスンジョです。



家に帰ってもセギョンの猛勉強は続いていました。
セギョンの持ち帰った高価なドレスを羨む妹やアジョンに構わず、鏡の前で自己紹介の練習をするセギョン。
試験でも受けに行くようだとアジョンは呆れます。


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そして当日。

ロベル会長にロイヤルグループのチャ会長を紹介するスンジョ。


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GNのシン会長やミニョク、イナも続けて紹介します。

フランス語で「遠いところまでようこそお越しくださいました」と挨拶するイナ。
ロベル会長は「初コラボを成功させた方ですね。お会いできて嬉しいです」と挨拶を返します。
「会長が色々と助けてくださったおかげです」と答えるイナ。


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「シンチーム長のデザイン、素晴らしかったです」

「ありがとうございます。参加できて光栄でした」


申し分のないイナの働きぶりに、目を細めるチャ会長。


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ムン秘書に小声でセギョンのことを尋ねるスンジョ。ムン秘書は運転手のキムさんが迎えに行っていると答えます。

スンジョは一同に対し、新年を祝うために乾杯をと提案します。
ワインを差し出すムン秘書。
ラベルを見て、シャトー・ラトゥールのものではないとつぶやくロベル会長。


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「これはジャン・ティエル・シャ会長のフィアンセのハン・セギョンさんが描いたものです」


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花びら一つ一つがアルテミスのブランドになっていると、ロベル会長。以前、アルテミスのブランドを気持ちの悪いクモの絵で表した記事が出た際、シャ会長がとても嫌な思いをしたので、特別に描いたのだとムン秘書は説明します。

この絵を記者たちに見せなければとロベル会長。とても気に入ったと言います。

その時ちょうどやってきたセギョン。


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スンジョはセギョンを迎えにいき、手を引いてロベル会長の前に立たせると、フィアンセだと紹介します。



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「マドモアゼル・ハン、会いたかったです」とロベル会長。


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「始めまして。ハン・セギョンです。韓国にようこそお越しくださいました」

「プレゼント、ありがとう。とても気に入りました」

「ありがとうございます」

「こんなに奥の深い心遣いが出来て、才能もあって。シャ会長は祝福されてますね」


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喜ぶスンジョやセギョンとは対照的に、複雑な表情を浮かべるGN一同とチャ会長。



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実は今回の件で、奇異に感じていたことがあると一同に向かって口を開いたロベル会長。



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なぜこのアウトレット誘致の件が、ジャン・ティエル・シャではなくシン会長を通して提案されたのか。チャ会長の息子がジャン・ティエル・シャなのに。

核心を突く質問に、押し黙る一同。


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誰もが口を開けず、奇妙な沈黙が流れる中、機転を利かせたセギョンが代わりにフランス語で答えます。

「息子に頼るには、まだまだお若いからです」


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「実は、少しでもスンジョさんの負担になりはしないかと気遣って、内密に進めてこられたのです。チャ会長は、評価はあくまでも冷静に、ロベル会長から下されるべきだと仰っていました」

納得して頷くロベル会長。

通訳されたチャ会長も、「正当に評価されたかったからです。自信もありましたので」とセギョンの話に乗ります。


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「ロイヤルグループが業界5位ということで心配されたそうですが、非常に発展の可能性が高い企業です。京畿道のみならず、広域市に敷地を確保し、店舗も増やす計画です」

自信を持って自分の企業をアピールするチャ会長。


ロベル会長の音頭で、アルテミスとロイヤルグループ、GNのために乾杯する一同。

「また、シャ会長とハン・セギョンさんのご結婚、心よりおめでとうございます」


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戸惑うGNの人々。スンジョは一人笑顔を見せます。
集まっていたメディアに一斉にフラッシュをたかれ、GNグループは後ろに引きます。

イナが結婚する筈ではなかったのかと尋ねる記者に、「違うと言いましたよね?」と低い声で凄むイナ。


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セギョンはさりげなくチャ会長の手を引き、スンジョの隣に立たせます。
再びたかれるフラッシュ。


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その様子を憎悪の眼差しで見つめるイナ。



式を終え、チャ会長と並んで歩きながら、イナの父はしっかりした未来のお嫁さんが羨ましい、内助の功が確実に期待できるとセギョンを褒めます。




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過分な褒め言葉にはまだまだ遠いと答え、ミニョクとイナをねぎらって機嫌よく去っていくスンジョの父。

子どもたちに向き直る会長。

「契約職のお嬢さんだそうだが、チャ会長が心引かれるだけのことはある。
ビジネスのセンスもあるし、聡明だ」


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確かに野暮な女ではない。何か持っていると兄。
その言葉に、「確かに能力はあるわ。女詐欺師としての」と心でつぶやくイナ。


イナのいない間にオフィスを家捜しするユンジュ。タブレットカバーとそっくりの絵を見つけます。



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お茶を運んできたキム代理に絵を見せ何かと尋ねたところ、少し前にこの絵に似たタブレットPCのカバーをイナが注文したと言われ、愕然とするユンジュ。





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その頃イナは。
不愉快な思いで車に乗り込もうとしたところ、ちょうど出てきたスンジョとセギョンを目撃してしまいました。

「かわいくてたまらない」とセギョンを抱きかかえ、またしてもグルグル回すスンジョ。
のみならず、またしてもキス。


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だから、外!

さすがにイラッときたのは、私だけですか?(笑)



あたり構わずなスンジョに困りながらも嬉しそうなセギョンと、なにやら予約したので早く行こうと嬉しそうに車に乗せて連れて行くスンジョ。

その一部始終を見届けるイナ。


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イナは即座にタミー・ホンに電話します。



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「タミー・ホン。あなたがなにを企てようと、興味ありません」

「何のお話なのか・・・」

「一つだけ教えてあげます。あなた、失敗したわ」


イナが電話を切った直後、駆け込んできた職員。
調べていた絵の購入者が、GNファッションだと判明したと報告します。


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すぐにセギョンに電話し、何も異変はないかと尋ねるタミー・ホン。
その様子に、何もないが何かあったのかとセギョンは案じます。


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セギョンの居場所を確認するタミー・ホン。セギョンはドレスショップにいると伝えます。
シン・イナの様子がおかしいとタミー・ホン。また電話すると言って電話を切ります。



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不安なセギョンのもとに運ばれてきたウエディングドレス。

セギョンは試着室に入ります。



一方ユンジュも、夫の戻りを不安な面持ちで待っていました。
タミー・ホンから電話が鳴るも、夫が戻ったため電話を取れないユンジュ。

うまくいったかと尋ねると、曖昧に答える夫。


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ミニョクはお茶をくれと頼んで奥に入ります。
その時夫の携帯に一通のメールが。夫の目を盗みユンジュがパスワードを入力して確認すると、そこには例のものと思しき動画がありました。

物陰に隠れ、再生してみるユンジュ。間違いなくあの日の動画です。
震えながら慌てて消すユンジュ。


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イナは次にスンジョに送ろうとしていました。


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そうとは知らぬスンジョ、なかなか出てこないセギョンを待ちわびていました。


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「まだです?」


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『もうすぐです』

セギョンの声に頬が緩むスンジョ。



ユンジュは急いでセギョンに連絡しますが、セギョンは電話に気づきません。
その時かかってきたタミー・ホンからの電話。



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動画が送られてきたとのユンジュの言葉に驚愕するタミー・ホン。
夫に送られてきたのだが、先に自分が見たので消したとユンジュ。
送り主はイナかと尋ねられ、知らない番号だったか多分そうだろうと答えます。

そこだけに送る筈がない、ハン・セギョンには電話したかとタミー・ホン。ユンジュは電話に出ないと答えます。
血相を変えて飛び出すタミー・ホン。



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そして。

ためらった末、とうとう送信するイナ。




スンジョはなぜこんなに時間がかかるのかとセギョンを急かします。



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『待ってください。もう殆ど終わりです』

「ああ、早く見たいのに。まだ?」

『もうすぐですってば』

椅子に腰掛けたスンジョ、メールに気づきます。



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「なんだ、これ?」


スンジョが画面に見入った瞬間、カーテンが開かれ、ウエディングドレス姿のセギョンが。

セギョンに見とれ、携帯を置いて立ち上がるスンジョ。そして飛び込んでくるタミー・ホン。

「チャ・スンジョという人が来てるでしょう? 部屋はどこです?」



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タミー・ホンは心を落ち着かせ、ゆっくり扉を開きます。



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飛び込んできた幸せそうなセギョンの姿。




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そして微笑むスンジョ。



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素早く辺りを見回し携帯を探すタミー・ホン。

スンジョの物と思しき携帯から、動画が流れているのを発見し、愕然とします。



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目で緊急事態を知らせるタミー・ホン。
その姿にセギョンが気づき、瞬時に固まります。



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その様子から異変を感じたスンジョ。
セギョンの視線の先を追い、タミー・ホンの姿をみて驚きます。



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流れ続ける動画。


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深刻な事態の到来を察知するセギョン。


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嵐を予感させる三人の顔で、ラスト。


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いやーーー。

てんこ盛り。てんこ盛りです。

キャピッとさせられ、ギクッとさせられ、脚本をけなしては、また褒め。
グラグラしますね。(笑)


さて。本日も動画を貼らせて頂きます。

まずは、食事会が台無しになったあと、スンジョが父親に謝るシーン。
セギョンの父が、なぜ言わなかったのかというシーンから、セギョンが感謝しますと頭を下げて去るシーンまでが収められています。






面倒臭い親子!(笑)

完全にセギョンに操縦されているさまが、楽しいです。セギョンの表情、最高。




そして、美術館での3連続キスシーン。
スンジョがアルテミスについて講義するシーンから、ワインを飲んで感想を言い合うシーンまでが収められています。






うん。

外だけど。許す。(笑)



とりあえず、なんでしょう。このところスンジョの幼児化が甚だしいですね。
結婚生活で一番しんどいのは、幼稚な配偶者だそうですよ。
どうしましょうか?(笑)


イナはやっちゃいましたね。
人生でこんなに屈辱感を味わったことないでしょうし、やっぱりスンジョに恋しかけていたんですよね、この壊れようは。ましてやあんな動画見ちゃって、放っておきませんよね。
しかし、そもそもなぜ消した筈の動画がタミー・ホンのPCに残ってたんでしょう? 
セギョンはいつ目の前でタミー・ホンが動画を消すのを見たんでしょうか? またここもちょっと謎(というか、粗?)なんですよね。

しかしなにより、タミー・ホン。

ラブ? なの? セギョンに? 既に?(笑)
しかもちょっと視聴者にもカッコよく見えてきてるっていう、この動かしがたい事実。

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あれですよね。

私、タミー・ホンを見ながら思ったんですが。

やっぱり人にとって一番大事なのは、心だなって。

心根が良くなるとかっこよく見える。間違いないです。(笑)

イヤー、それにしてもスンジョには大人になって欲しいです。
・・・・・・無理なのかなぁ、そもそもチジリだから。(笑)