みなさま、こんにちは。

今日は先週19日から韓国で新たに放送が始まったtvN『花より青春』の新シーズン、『花より青春 アフリカ』の第1話をアップします。

今回の出演者は大ヒットとなった『応答せよ1988』のメンバーであるアン・ジェホンさん、リュ・ジュンヨルさん、コ・ギョンピョさん、パク・ポゴムさんの四人。

ドラマを受けての出演者ラインアップなので、当然『応答せよ1988』のネタバレ満載です。
ドラマ未見のみなさま、ネタバレ承知でお進みくださいませ。(笑)

というわけで、始まっちゃいました。
前編「アイスランド」編が終わってしまった寂しさも束の間、またしても華やかな続編が。
しかも今回は、あの『応答せよ1988』、略してウンパルのメンバーですので、ドラマを見ていた人たちにはたまらないラインアップです。

アフリカの大自然の中で彼らがどんな素顔を見せてくれているのか、早速第1話を振り返ってみましょう。

『花より青春』といえば、毎度のだまし討ちによる旅行のスタートで有名ですが。

今回のだまし討ち、予想以上に手が込んでました。

実はウンパルが終わった後に行われたプーケットへの旅行。
この旅行先を決めたのは、ナ・ヨンソクプロデューサーだったのですね。(笑)

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ウンパルの編集で頭一杯であろうシン・ウォノ監督の作業室に出向き、「アフリカに飛ぶにはアジアのこのあたりからのほうがアクセスがいいんだよ」といくつかの旅行先候補を「勝手に」あげているナPD。
ウンパルのご褒美旅行にまで手を出しているとは知りませんでした。
聞けばウンパルのシン・ウォノ監督とはKBS同期入社の仲なんだとか。
よほど親しくないとありえないですよね。(笑)

というわけで、今回はプーケット旅行中に連れ去られることになるわけですが、どんなふうに連れて行かれたのかが最初のみどころ。

最終日の午後4時に「お世話になってるホテルへのお礼」として一部出演者の家族写真を撮るので、ロビーに集まって欲しいといわれたソヌ一家とジョンファン一家。
ナPDは集合前にジョンファン(リュ・ジュンヨル扮)の父キム・ソンギュンと母ラ・ミラン、ソヌ(コ・ギョンピョ扮)の母キム・ソニョンに自分の目的を話し、協力をお願いします。

のみならず、集合30分前に彼らの所属事務所社長に電話を入れ、いまからマネージャーに社長からこの計画を伝えてくれと伝言。絶対に本人たちにばれないようにと念を押します。

マネージャーも30分前まで知らなかったんですね! びっくり!(笑)

写真撮影までの空き時間、すぐ近くのカフェでお茶を飲みながら旅行の話に誘導していくラ・ミラン。「花より青春とか出たい?」、「出たくても出れる番組じゃないですよ(ジェホン)」、「じゃ出たくないの?」、「そりゃ出れたらめっちゃ光栄ですよ(ギョンピョ)」、「じゃああたしが電話してお願いしてあげる。同じラ/ナ氏だから親戚なんだ(ラ・ミラン)」。

なんだ、その展開。(笑)

誰も信じていない中、ラ・ミランさんがナPDに電話をかけ、「この子たちも連れて行ってあげてよ」と無茶なお願いをしだし。疑っている青年たちを信じさせようと、ミランさんはスピーカーフォンに変えます。

「マジでナPDって書いてあるよ!」と興奮するジュンヨル君。

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「うちのギョンピョも連れて行って!」とソニョンママが演技を継続している間、ジュンヨルは見つけるのです。目の前にいる亡霊を。

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爆笑!

ほどなく気づいた他の二人も。

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メンタル崩壊の危機。(笑)

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(にん・・・げん?)

この子はまだ怯えてます。

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どころか泣き出す寸前。

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な、なんで?!(笑)

『花より青春』に連れて行くために来たと事情を説明するプロデューサー。
いますぐ隣りにつけてある車に乗り込むよういわれ、部屋に荷物が置きっぱなしだとジュンヨル君は話すのですが、全部マネージャーがやるから大丈夫とナPD。

「サンチョル(マネージャー)、知ってたんですか?!」

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正確に言えば、知りませんでした。30分前までは。(笑)

そんなありがちな反応に比べ、予想外にも本当に泣いているらしいコ・ギョンピョ君。
なんで泣き出したのか、ビックリしすぎると泣いちゃう子なのかとPDも視聴者もわけわからなくなっていたところヘ、ソニョンママが「この子、随分苦しんでたから。SNSに書き込まれて」と言った途端、涙腺決壊します。

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よく見ると、ママも泣いている。

つられて視聴者も泣いている。

って、なんで涙の幕開けなの!(笑)

車に乗り込んだ後、どうしてさっき泣いたのかと尋ねられたギョンピョ君。
実は以前、ウンパルのウの字もまだない自由で無名な若手俳優だった頃、SNSにちょっと余計なことを書いちゃったんですよね。他の有名芸能人に駄目出しするような。
そのことでウンパル後批判にさらされたらしいギョンピョ君、「すごく申し訳なくて。この番組はみんなから愛されてる人が出る番組じゃないですか。自分のような人間は出ちゃいけないんじゃないかって思って・・・・・・」とまた泣き出します。

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うつむくギョンピョ君に「大丈夫。これからよくなるよ」と、小さくても力強く慰めるジョンヨル君。

その慰めを受け、「当時を自分で振り返っても、自分の言動のいたらなさを感じるし、自分でも恥ずかしいし、自分がああいう考えの持ち主だったのも恥ずかしくて・・・・・・」と言葉を搾り出すギョンピョ君です。

そんなことがあったことすら、知りませんでした。
私のように、知らなかったのにこの告白で知った人、多数でしょうね。
ちなみに特にここでは取り上げません。

ここまでのシーン、まずは動画を2本続けてご覧下さい。

まずはナPD登場シーン。
「花より青春にでれば?」というミランさんの言葉を、鼻から相手にしていない3人。
ギョンピョ君は「英語も日本語も出来ない」と言いつつ、ジェスチャーだけで鼻がスッキリする薬を今回大量に買ったジェホンさんの話を紹介し、みんなを笑わせたりしています。

あの顔!(笑)

ギョンピョ君の涙のシーンです。

プーケットでも「自分がソヌを演じて、申し訳ない」と思っていたのですね。色々反省して、心からいい役者になれるよう頑張りたいと。
ソニョンママの優しさが伝わってきて、いきなり妙に感動。

その一方で、「お金あげようか?」とこちらもお母さんっぽいミランさんに「ください」と答えるジュンヨル君って。(笑)
結局UVクリームと虫刺されの薬をもらってました。
そしてジョンボンは、ソフトバンクのまま、旅立つ。(笑)

車の中で行き先がナミビアであることを聞かされる3人。

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シンガポール、南アのヨハネスブルグ経由しての、ナミビア入りです。
最終的な目的地は、ザンビア入りした後のビクトリアの滝。

ガイドブックを渡され、「行くとこ、こんなだぜ!」と砂漠を見せるジュンヨル。

三人とも笑いが止まりません。

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ナミビアは国際免許が必要なので、スタッフはあらかじめ3人の国際免許を取っていました。
ちなみにナミビアは、黄熱病の予防接種は危険地域を経由していない場合は必須ではないそうです。他のアフリカ諸国だと各種予防接種が必須だったりするので、どうしたのかと思っていましたが、謎が解けました。

ウンパル出演にあわせて、10日間ひとり88万ウォンがお小遣い。
ウォンをドルに変えた額をPDがまとめてギョンピョ君に渡すのですが。

いきなり3等分しだすっていう。

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まとめたほうがいいんじゃないかというジュンヨル君に対し、ギョンピョ君は、各自が管理してそれぞれ公私に分けて使うほうが、お金を落とした時のリスクも減らせるし、動く上で効率的だと主張します。

「じゃあまずそうしてみよう」のジェホン君の言葉で、花より青春始まって以来の「お金を各自で管理」がスタート。
このあたりがプロデューサーが制作発表で言っていたところの「最近の子」ってことなんでしょうね。(笑)

そして3人は、ここでもう一人ポゴム君が加わることを聞かされます。
そうとも知らず、KBS2の音楽番組出演のため、その日の朝ソウルに戻っていたポゴム君。

こちらは出勤中のショット。

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ちょうど生放送が終わったと聞き、ギョンピョ君が電話をかけることに。

なるべく抑えたトーンで話すよう、やいのやいのと合いの手を入れるのはジェホンです。

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とか言いながら、隣にいる二人とも思いっきり笑ってますけどね。(笑)

何も知らないポゴム君は、ギョンピョ君の電話を「韓国に帰ってきた」コールかと思うのですが、ギョンピョは「後ろを振り返ってみろ。なんか変な車に後着けられてないか?」とオカルトなことを。

振り返ると本当になんか車がついて来ているので、怯えるポゴム君。
「なに? ちょっと怖いよ、なに?」と珍しくタメグチです。
その車に移れと言われ、マネージャーも停車するのでわけもわからずドアを開けると。

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むしろ乗り移られるっていう。(笑)

っていうか、「振り返ったらなんか車がついてきてるだろ?」「うん」って言ってましたけど、あたりまえじゃないですかね。
ここ、公道ですから。後ろも隣りも車だらけ。(笑)

急にカメラ担いだ人たち数人に自分の車に乗り込まれたポゴム君なのですが、スピーカーフォンからは。

『すみません、車が狭くて』

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「乗り込まれたのに、謝ってるよ!」

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大爆笑!

これにはPDもウケたらしく、「ポゴムはいい子なんだね?」と尋ね。

問いへのリアクションが一斉に返ってきます。

「本当にいい子です」 ジュンヨル

「本当にいい子です」 ギョンピョ

「信じられないくらい、いい子です」 ジェホン

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こりゃよっぽどのいい子ですね。(笑)

のみならずポゴム君、乗り込んできた正体不明の人たちに、「狭くてすみません」と詫びながらお水は出すわ、サイダーやコーラは出すわ、ヒーター付き座布団を薦めるわ、そのヒーターが熱すぎるんじゃないかと心配はするわ。
考えられないほど、いい子です。(笑)

冒頭、ポゴム君の事務所の人が心配していた意味が分かります。

「純粋すぎて間抜けに思われるんじゃないかって心配で」

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僕の拉致にお手を煩わせてすみません

テロップ、ウケる。(笑)

一連の模様、みなさまもご覧下さい。

まずはギョンピョの脅しコールから。

ポゴミを脅してるはずが「今から『花より青春アフリカに行く』に一緒に行かなきゃいけないんだよ」って番組名勝手に変えてましたね、ギョンピョ君。笑いをこらえるジュンヨル君が、また笑えます。(笑)

続けて、いい子過ぎるポゴムの素顔。

「こんないい子に俺たち酷いことしてるんじゃ?」って呟いてました、スタッフ。韓国に着いて12時間しか経ってないのにまた連れ去られるなんて、普通はもう少し疲れた表情とか見せそうなものですよね、確かに。(笑)

この後もいちいちスタッフに気遣う、心底いい子っぽいポゴム君。

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この旅でどんなことをしでかすのか、視聴者の期待も高まります。なにしろこの番組、無傷では帰れそうもありませんので。いい子過ぎるって、たいていは「やらかす」と同義です。(笑)

ちなみにこの旅のリーダーは誰がどう見てもジュンヨル君です。

旅行大好き、東南アジア各国と米国、日本への旅行経験ありです。

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ヨハネスブルグの乗り換え待ち時間の間、彼はずっと裸足でした。

そしてこちらの彼は。

「ご飯はいつ?」

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乗り込んだ途端聞いてました。ジェスチャーで。(笑)

かくして着陸が迫るナミビアの大地。

っていうか、大地しか見えない!

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大丈夫なのか、ここに降り立って。

と思ったとしても、無理はありません。(笑)

それでも、初アフリカ大陸上陸に、歓声。

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空が違いますよね~。

現地到着時間は午後2時。
こちらがナミビアの「ウィンドフック・ホセア・クタコ国際空港」です。

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まずはここでナミビアドルに換え。

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この日のレートは1ナミビアドルあたり約80ウォン(8円)ほど。
この数字、大事に頭に叩き込まないといけませんよね。
ザンビアではナミビアの通貨は使えないことは確認したので、とりあえず半分だけ両替。

そして次なる行動。
これがまた、新しいんです。
USIMカードを買いにいくっていう。

7日間1GBのプランをお勧めされ、「超少なっ!」と驚愕する3人。
口々に韓国では無制限だと自慢(?)してました。(笑)

それでも、ホテルではwi-fiを使えばいいというジュンヨル君のリードで、みんな1GBプランにすることに。「おごって」と二人に言われ、「おごったるわ」と気前のいいジュンヨル君。

「ポゴミの分もおごってあげて」のギョンピョ君の言葉には。

「なんで嫁も取られたのにUSIMまでおごらなアカンねん!」

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勝手に関西弁にしました。すみません。(笑)

ジュンヨル君、いいですね。リーダーシップとユーモアがあります。
そして、意思疎通もよどみない!
ストーンズとは比較にならない英語コミュニケーション能力の高さ!(笑)

さて問題は、レンタカーです。

国境を越えてザンビア入りし、ビクトリアの滝で車を返したいのですが。

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「うちでは無理」と断られてしまいます。

隣ならやっているかもと言われて行ってみるのですが。

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隣りも駄目。

ジュンヨル君、素早く切り替えて、まずは市内に出ることにします。
空港にあるのは大手企業だから駄目なのだろうと判断、ローカルのレンタカー屋さんなら手配できると踏みました。
それで、タクシーに乗って1時間ほどのウィントフック市内にまずは向かうことに。

タクシー乗り場では、軽くやらかすお茶目なジェホン君。

運転席に乗り込もうとして止められました。

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そう。ここは左側車線を走る国。(笑)

車窓の景色に、3人はようやくナミビアに来たことを実感します。

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めっちゃ嬉しそう。
なのはいいんですが。

その頭につけてるのと、首につけてるの、何?

いい加減外してもいい頃だと思うんですけどね、機内で配られたアイマスク。(笑)

三人が向かっているウィントフックは、経済と通行の要、ナミビアの中心的都市です。

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ここで運転手さんから提案。

車を探している3人のために市内のレンタカー屋さんに連れて行ってくれると言うのです。
喜んで付いていくのですが、2軒ともお休み。
がっくり肩を落とす3人に、「知ってる女性が車をレンタルしてるから行ってみるか?」と声をかける運転手さん。ビクトリアの滝で車を返したいんだけどと言ってみるも、「問題ないよ! 誰かが取りにいけばいいだけだから!」との明るい答えが。
渡りに船とばかりに、3人はひとまず行ってみることにします。

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「俺たち、ついてる」とこのとき間違いなく思っていただろう3人。

こう書くってことは、このあとなにかあるということですが。(笑)

“one lady”を待つ間、「ナミビアのやり手なんじゃ?」とその正体を想像する3人。
待たされている“one lady”家と思しき屋敷にはセコム、泥棒よけの電線まで張り巡らされているんですから、そう思うのが自然です。

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ほどなくやってきた“one lady”を前に、ひとまず謙虚なポーズを取る3人。

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昼寝したくて不機嫌な“one lady”、事情を聞いた後借りるかどうか今決めろと言うので、借りることにして車を見に行く3人。

さっきよりさらに豪邸の前に車が止まり、3人はさすがにビビります。

なにせ中には、怖そうな犬。

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犬が怖くて入れません。(笑)

ジェホン君が契約することにしたのですが、車はマニュアル車。
となると、運転できるのはジュンヨル君のみ。

それでも3人は借りようとするのですが。

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保険料が車の4倍以上に設定されていると、契約書を見て指摘するナプロデューサー。

レンタカーの費用は1400ナミビアドル+保険料6000ナミビアドルと、結構な額です。

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なぜこんなに高いのか、これは返してもらえるのかとジュンヨル君は尋ねますが、当然返ってきませんよね。

「やめよう。空港に戻ってまた探そう」

ギョンピョ君の言葉と同じ気持ちだった他の二人。高くて借りられないと断って再び戻ることにします。

「俺のせいだ」と落ち込むジュンヨル君に「なに言ってんの!」と突っ込む二人です。

一連のシーン、二本続けて動画貼っておきましょう。

まずは謎のレイディ登場のシーン。

そしてこちらが、契約条件が合わず車を借りないことにした3人のシーン。

心配だったでしょうね~、ナPD。

勝手にやらせるのがコンセプトとはいえ、怪しすぎるほどの邸宅ぶりな上、「白タク」ならぬ「白レンタカー」。
本当に怪しかったのかは分かりませんが、知らない土地での見知らぬ個人との契約は、避けたほうが無難に決まってます。

落ち込むジュンヨル君に気分転換させた後、ジェホン君は「番組見たら、面白そう」の一言で和ませます。

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ジェホン君がここでいい味出すんですよね~。

このコンビも、なかなかいいです。

笑った後は、お腹が減っていることに気づく3人。

ジェホン君の「ピョンヤン冷麺食べたい」の一言から、冷麺探しの妄想が始まります。

「アフリカって北朝鮮の人いるよね?」 ジュンヨル

「一杯だけ作ってくださいってお願いしてみようか?」 ジェホン

「ここ、多分材料ないよ」 ギョンピョ

「たしかにそば粉がなさそう」 ジュンヨル

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いいですよね、こういう会話も自由で。(笑)

ということで、ひとまずショッピングモールで食事をとることにした3人。
ナミビアの一般的なメニューを推薦して欲しいとお願いしたところ、チキンソテーとチーズバーガーをお勧めされたので、それにしてみます。

料理が運ばれてくるまでは、清算タイム。

先ほどのタクシー代やらを計算して、立て替えているジュンヨル君に渡します。

「なあ、この動作、思い出さない? ブルーマーブル」

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ジェホン君の一言に大ウケする二人。

「ブルーマーブル」プチ経験者の視聴者まで浮かれます。(笑)

とはいえやっぱりしち面倒臭いことが判明。

「どう? 面倒臭くない?」と様子を窺うるジュンヨル君に、ギョンピョ君は「そうでもないです」と同意せず。
ジュンヨル&ジェホンは、だったらもう少しこのままいってみようと、ギョンピョ君を尊重します。

どうみても面倒なんですが、年長組みの二人、大人です。
あくまでも、異なる意見の人を尊重。
その人が納得するまでは、無理な説得を試みません。

えらいかも!

と視聴者が思っている間に運ばれてくるお料理。

とりあえずは、がっつきます。

でも、しょっぱい。

PDも味見。

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やっぱりしょっぱいみたいです。(笑)

フィンガーボウルも出て来たんですが、彼らはなにやら食べ物を一部水洗いしていた気が。
私の見間違えだったでしょうか。(笑)

お腹も満たされてひと段落着いたところに、スタッフからギョンピョ君に渡された電話。かけてきているのはポゴム君です。

電波が途切れ途切れのポゴム君。

「いまどこ?」のギョンピョ君の呼びかけに。

「飛行機・・・・・・乗り損ねちゃいました」

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緊張が走ります。

っていうか、君はそろそろ頭にあるやつ外そうよ。(笑)

ことの顛末は、こうでした。

ヨハネスブルグでの乗り継ぎ時間、3時間。

発券の所要時間は30分。まだまだ時間はたっぷり。

ということで、ポゴム君はお買い物にいそしみました。
帽子屋さんで30分を費やし、レストランではクリームパスタにピザとのんびりしていたら、いつしか迫っていたフライト時刻。

急いで乗り場に向かうのですが、ポゴム君のゲートはA0ゲートとほぼ端っこだったんです。

残り15分となり大急ぎでダッシュするのですが、到着した時は既に搭乗は締め切られ・・・・・・。

後日のインタビューで、ポゴム君、こう答えてました。

「電光掲示板にA30って書いてあったので、勘違いしちゃったんです」

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というわけで、ヨハネスブルグで無駄な一泊、決定~。(笑)

ポゴム君は朝4時にチケットを買いなおし、6時の飛行機で来ることになりました。

いきなりミスってしまった最年少を兄貴たちは口々に心配し、治安が悪いから空港から出ずにそのまま空港で夜を明かすようアドバイス。

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「わかりました・・・・・・」

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お分かりでしょうか?

涙が浮かんでます。(笑)

可哀相なんだけど笑っちゃうポゴミの初ドジっ子シーン、動画でご覧下さい。

そのカッコイイ帽子を見るたびに、視聴者は思い出して笑うでしょう。今回のドジを。(笑)

空港に戻るため、タクシーをしばし待つ3人。

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疲れきってます。(笑)

こうしてまたタクシーに乗って出発するのですが、さっきからずっと沈んでいたギョンピョ君。急に「やっぱりお金は集めましょう」と提案。

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考えてたんですね、食事の時からずっと。

ですよね。各自で管理するほうがいいかと思ってやってみたけど、実際には別行動なんてほぼなく。財布はひとつにしたほうが、効率的ですよね。

「僕の意見を尊重してくれたじゃないですか。だから僕も、メリットよりもデメリットのほうが大きいと分かれば、僕が責任とらなきゃって思ったんです」

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いい感じのチームワークです。

実は空港で両替する時も、ナPDは「別々にやるの?」と半ば呆れたように尋ねてたんです。その時も考案者のギョンピョ君に代わってジュンヨル君が「僕たち、ちょっとデモクラシーなんです」と気の利いた台詞でやんわりギョンピョ君をかばったんですよね。

ん~~~~。
この旅は、ジュンヨルが全部持っていく予感。
彼、いいとこありすぎです。(笑)

お金の件も意見がまとまったし、後は空港までを楽しむだけ。
暮れかかる紫色の夕日に向かって「紫」という意味のポラ/ボラの名をドラマさながらに呼ぶギョンピョ君。

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「ソン・ボラ~! 愛してるよ~!」とカメラ目線でふざけるギョンピョ君に「そろそろ素直になれよ」と意味ありげな言葉を残すジュンヨル君。
撮影が終わって、ボラ(リュ・ヘヨンさん)に会わなくなったのが寂しいと答えると、「俺もドクソンに会いたいよ~」と叫びました。

・・・・・・もしやキミたち、マジ?(笑)

途中で動物を見かけた瞬間、「プンバだ!」と叫びだすジュンヨル君。

「『ティモンとプンバ』、大好きだったんだ!」と言いつつ、「ハクナ・マタタ」を熱唱。

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ドライバーさんも、にんまり。(笑)

それまで黙っていたドライバーさんが、動物好きのジュンヨル君にいきなり話しかけてきます。

「ハクナ・マタタってどういう意味か知ってる?」

「どういう意味なの?」

「言ってみて。どういう意味だと思ってる?」

「“Don’t worry. Be happy”?」

「違う。“It will be OK”だよ」

って教えてくれてるのに、後ろでは止まらなくなったジェホン君が“Don’t worry~. Be happy~♪”と歌い続け、ドライバーさんに顔をしかめられてました。(笑)

こちらが熱唱シーン。

ディズニーの『ライオン・キング』に出てくる「ハクナ・マタタ」。
この後も旅の途中で登場しそうな予感です。

さてさて肝心のレンタカー。

6時間ぶりに舞い戻った空港内は、既に多くのお店が閉まっており。
駄目かもしれないと思いながら、まだ開いていたお店に尋ねてみます。

別の国で返したいんだけどと恐る恐る切り出してみると。

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なんとビクトリアの滝での返却、問題なし!

「大きな四駆のオートマ車がいいんだけど」と尋ねたところ、なんと残っているのがまさにその一台!

お値段は、保険にGPSにと、もろもろ込みで760ドル。

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予想以上の高値に一瞬止まりました。

“one lady”のところでは7400ナミビアドルだったので、ウォン換算すると59万ウォンくらい。
空港のレンタカーは約93万ウォン。

「借りよう」。

ものっすごい速さで断言したジェホン君。ジュンヨル君も腹を即決めます。

「借りよう。借ります」

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喜びのギョンピョ。

でも。

計算・・・・・・できてたんだよね?(笑)
(*「”one lady”の提示したレンタル料は一日あたりだった=激高」の説有り)

「浮かれるのは、車を見てから」と車を見に行く3人ですが。

「よっしゃ、よっしゃ、よっしゃ!」

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「トランクも広い! ここで寝れる!」

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浮かれ、最高潮に。(笑)

「マッド・マックスっぽかったよね?!」

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そういうことですよね。青春ですから。大事なのは、見てくれ。(笑)

分かります。
砂漠といえば、『マッド・マックス3』。
私もあのカッコイイ映画のファンなので。(笑)

ちなみに3人ともがひと目で気に入った、大きくてカッコイイ四駆。
実はトヨタです。
日本では発売していないトヨタのsuvで、フォーチュン[fortune]という3列シートの車だそうです。
トヨタ、思いがけない形で宣伝してもらえますね、韓国の人気番組で。(笑)

「愛車に名前をつけようぜ」ということで、「ムンドンイ」と名づけたジェホン君。「サンムンドンからきたから」が理由だそうです。
あまりの単純さに、ジュンヨル君失笑。

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こうしてムンドンイをゲットした3人、嬉しそうに暗闇の中市内に向かっていきました。

動くムンドンイとの1話ラストシーンを、どうぞ。



いや~、楽しそう。

カン・ハヌル君とコ・ギョンピョ君、同い年なのに全然そう思えないのは、私の目がおかしいんでしょうか? この前のアイスランドでの4ストーンズとアフリカ組みの子たちのギャップが激しすぎます。

小さいけど安い車をゲットできて、ストーンズはあんなに喜んでいたのに、新しくきた子たちは躊躇なく車に大枚はたきました。

ああ、これが若さ。ハヌルをあっちの組に入れたの、誰?(笑)

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ポゴミがいきなり飛行機逃すとか、できすぎな出だしに期待高まる視聴者。
恐らくこのアフリカ編では、最終的にリュ・ジュンヨル君はドラマ以上の人気をあげることになるのでしょう。
美しい大自然とサファリの動物たちも見れそうで、この後の放送がさらに楽しみです。
ちなみに初回の視聴率がいきなり12%を超えました。最終的にどこまで伸ばしてくるのかも注目ですね。