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27 2013年3月
みなさま、こんにちは。
今日は、日本で5月18日から公開される映画『建築学概論』の話題をアップします。
もう1年も前になるんですね。
韓国全土に「初恋旋風」を巻き起こしたあの映画の公開から。
時間ができたらネタバレ満載のレビューを書きたいと思っていた『建築学概論』。
去年の暮れには5月の日本公開が決まっていたようです。
この映画をとてもいい気分で見終えた私としては、日本公開は嬉しいです。
こちらが日本での映画公式サイト。
そんなわけで、今日はこの映画にまつわる最新ニュースとともに映画を少しご紹介してみようと思います。
忙しく日々を送る建築士のスンミン(オム・テウン/엄태웅扮)の前に、ある朝突然現れた女性。
彼女は15年前の大学1年生の頃、スンミンが思いを寄せていたソヨン(ハン・ガイン/한가인扮)でした。
突然現れ、故郷の済州島に夫と過ごすセカンドハウスを建てて欲しいと強引に頼むソヨンにスンミンは大いに戸惑いますが、結局押し切られるように設計から施工までを引き受けることになり。
ソヨンとの再会で思い出される90年代只中の青春の記憶。
音楽科のソヨンが建築学科の一般教養科目「建築学概論」を聴講していたことをきっかけに二人は出会い、次第に距離を縮めていったのでした。
19歳のスンミンを演じるのはイ・ジェフン(이제훈)。かたやソヨンを演じるはアイドルグループMiss Aのスジ(수지)。
この二人のキャスティングが本当に絶妙です。
まさに初々しさの極地。
映画館でもんどりうちたくなりました。
とにもかくにも、見ているこちらがこっ恥ずかしい。(笑)
しかし初々しいこの二人、なんと実年齢差10歳なんですよね。
イ・ジェフンさんの年齢を確認して、ビックリしてしまいました。
10歳も年上なのに、ソヨンに主導権握られている感じを見事に表現していて、素晴らしい演技でした。
こちらは映画の予告編です。
あーー、切ない。 とっくに見たのに、また切ない。
間違いなく、歌のせいです。(笑)
この映画の中で、若き日のスンミンとソヨンの思い出の曲として使われているのは、1994年に発売された男性デュオ“전람회/チョルラメ/展覧会”の1stアルバムに収録されている“記憶の習作/기억의 습작/キオゲスプチャク”という曲なのですが、映画の興行とともに当時の郷愁を呼び覚まされた人々によって去年静かな脚光を浴びていました。
こちらもyoutubeに日本語訳つきでアップされているので、ご紹介します。
ただし、あまりにもネタバレ満載な動画です。
これも“展覧会”のキム・ドンリュルさんが二十歳の時の曲なんですよね。
みんなが蒼かった時代、という隠されたメッセージも感じます。
ちなみにこの映画、監督のイ・ヨンジュさんも、主題歌を提供した歌手のキム・ドンリュルさんも、お二人とも延世大学の建築学科出身なんですね。
キム・ドンリュルさんは大学を辞めて音楽の世界に飛び込み、卒業後建築士になったイ・ヨンジュさんは建築士を辞めて映画の世界に。
2歳違いの先輩後輩ということもあって、「この映画は実はイ・ヨンジュさんが飲み屋で聞いたキム・ドンリュルさんの体験談をもとに作った実話」なんて説が出回ったりもしましたが、なにしろのその噂が出回った日はエイプリル・フールだったため、真偽のほどは・・・・・・?(笑)
でも、きっと誰かの青春の記憶であることは、間違いなさそうです。
さて、そして今日。
スンミンが建てた済州島の「ソヨンの家」がCafeとして生まれ変わることになり、主演のオム・テウンさんとハン・ガインさん、映画監督を迎えて式典が行われました。
この映画の説得力はすべてこの家が持っているのではないかと思うほど、スンミンの建てた家が本当に素敵なんです。
映画を見た人がみんなため息をついてしまう、海の見渡せる家。
それがCafeとして生まれ変わったと聞けば、注目しない手はないですよね。
済州島の新たな観光スポットとして、大人気になること請け合いです。
こちらはメディアで公開された、式典の様子。
中はこんな感じです。
映画の建築諮問を引き受けていた建築家のク・スンフェさんが設計し、美術監督をつとめていたウ・スンミさんがインテリアを統括したというこのCafe。
映画のスチール写真や名場面を収めたポスターなどで飾られているそうです。
「初恋のメッカ」となるのではと早くも期待が寄せられているそうで、私も済州島に行く機会があれば是非とも行ってみたいです。ただ、折角行ったのにあまりの人手で席につけなかったりしたら悲しすぎますが。(笑)
Cafeは明日27日がオープンで、AM10:30からPM10:00まで年中無休で営業するそうです。
住所は서귀포시 남원읍 위미1리 2975번지(ソギポ市 ナムウォンウプ ウィミ1里 2975番地)。
地図で言うと、Aのあたり。
ちなみにまだカーナビには載ってこないそうです。
って、一体誰向け情報なんだっていう。(笑)
そして。
これからこの映画をご覧になろうと思っている方にぜひ注目していただきたいのが、彼。
スンミンの友人、ナプトゥギ。
・・・・・・ヤダいけない、名前書いただけでもうおかしい。(笑)
ナプトゥギって、名前じゃないんです。
劇の中で「納得がいかないだろ、納得が?」と「納得が/납득이/ナプトゥギ」を連呼するところから、なんと役名も「ナプトゥギ」。日本語で言うと、「納得君」?
日本の公式ページを見たらやっぱりナプトゥギとなっていて、もう大笑いしてしまいました。
彼はもう、ほんとに、ヤバイです。
この映画、ナプトゥギを見るためだけに映画館に行って欲しい。(笑)
大学浪人中の彼なんですが、この容姿でどういうわけかモテていて(?)、奥手なスンミンに恋愛のあれこれ、女心のあれこれ、女を落とすあれこれを指南するのですが、もうこれは文字で伝えるのは放棄します。
彼の恋愛指南が呼吸困難になるほど面白いです。
実は私がこの映画のレビューを書こうと思いつつ書けなかったのは、ナプトゥギの面白さを映画を見ていない人にどう伝えたらいいのか途方に暮れたせいでもありました。
是非是非映画館で上記のシーンを見て、ヒーと笑い泣きしてください。(笑)
さて最後に、この映画を見た私の感想を。
『建築学概論』、ぶっちゃけまして、「男のファンタジー」だと思います。
徹頭徹尾、男性目線。
「男の人って女の人をこういう風に見るのがほんとに好きなんだなぁ」と見ている間中何度も確認させられました。
普段は辛口レビューで知られた男性たちがこの映画に関してはあまり理由を語らずに高評価を与えるさまを、どれほど目にしたことか。
プロの批評家然り、ブロガー然り。
この映画は、女性より実は男性のほうが好きだと思います。
純粋で意気地なしだった「僕」と、可愛く小悪魔的でちょっと計算高い「彼女」の構図。「そうそう、俺ってこんな駄目なやつだった」と自嘲しつつも、「でもやっぱり悪いのは君だよね」って内心思ってそうな感じが伝わってきて、それこそ「ナプトゥギ」いきません。(笑)
そんなこんなを思いながらも、見終えたあと暖かい気持ちになるのは、みんながかつての初恋を覚えているからなんですよね。
見る人の記憶と重ね合わさるからこそ、甘く切なく完成するこの映画。
だからこそ、誰もがいい映画だったと胸にしまえるのかもしれません。
是非是非、新緑の美しい季節になったら、ご覧になってみてください。
ただし。
カップルで見に行くと見終えたあとちょっと気まずいことになってしまうかもしれないので、同性のお友だちか一人で見に行くのがお勧めかもしれません。(笑)
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20 Responses for "映画『建築学概論』 ~Cafeに生まれ変わったソヨンの家~"
もう、3月も終わりですね。関東は桜が満開!
チェ・ジョンソクssi・・・私には、やっぱり『The King 2Heart』のシギョンですが・・・
「ナプトゥギ」?・・・・そんなに面白いんですか?
たしかに彼は、この映画で、その存在を韓国中に知らしめたとか。
今は、なんとあのIUと恋人役でドラマ主演ですよね。
ふーん、男性目線か・・・
さて、我が愛しのパクシフssiの映画『殺人の告白』(原題:私が殺人犯だ)も、
なんと、6月1日から日本公開が決まりました。ホントにうれしいです!!
ぜひ、ぜひここでも取り上げてくださいませ。
http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/lineup/20130325_10559.html
まだ韓国での騒動は終結していませんが、徐々に、彼の真正性が明らかになり、
彼を支援する声も、世界的に広がってきています。
youtubeなどに応援MVがあふれかえっています。
もう一つ、彼の故郷 扶余の新聞が書いたコラム記事を紹介します。
「俳優パク・シフは誇らしい扶余の息子だ!
パク・シフは私たちの扶余人の胸中にスターではなくても誇らしい永遠の扶余の息子なので私たちが守らなければならなくてまた、変わりない信頼を送らなければならない。」
ファン・キュ山
忠南(チュンナム)地域新聞協会副会長
21世紀扶余新聞発行人兼代表理事
元記事は
http://www.xn--z92bt5b70herd.kr/contentChannel/articlePrint.php?scol_serial=201303261043523221
ぜひ、読んでみてください。
ほとんど、パクシフの宣伝ばかりでした。いつも、こんなコメントばかりですみません。
みこさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
『建築学概論』、映画そのものとしても面白いですよ。
私は十分人にお勧めしたい映画です。
多くの女性が男性の視線を内面化しているので、この映画を見て男性目線と思わない人もたくさんいらっしゃると思いますし、そもそも私の好むドラマも思いっきり「女性目線」だったりしているわけですので。(笑)
ナプトゥギのチョ・ジョンソクさんは、この映画を見たときからその類まれな演技力に「只者ではない」と思っていましたが、『最高だ、イ・スンシン』でもやっぱり個性と演技が光ってます。たまにナプトゥギっぽくて笑ってしまいます。
IUも思った以上に演技が良くて、続きの気になる魅力あるドラマです。
パク・シフさんの映画公開の件については、先日『待つわ』のコメント欄より教えていただき、存じています。
ご紹介頂いたプヨの記事も、たまたまその日読んでおりました。
故郷のビッグスターに突然沸いて出たスキャンダルに戸惑う様と、パク・シフさんを応援したい気持ちがよく伝わってくる記事でしたね。
今月中に解決の見通しが立つかと思われたのに、また一週間伸びてしまってガッカリしました。
安堵の気持ちでお誕生日を迎えて欲しかったのですが・・・。
映画については、事態が落ち着いたらまた折を見てご紹介できればと思っています。
ありがとうございました。
PAEK Hyang Haさま
お久しぶりです…『建築学概論』面白そうですね…
韓国映画は好きになった俳優が出演しているのがきっかけで見たものばかりですが
PAEK Hyang Haさまのインフォメーションがすばらしく見たくなっちゃいました(*^^)v
オムテウンssiも善徳女王のユシン、最近昔のドラマですが『復活』を見て…また素敵な俳優さんの一人に仲間入り(私の中で)なのでますます、この作品に興味を持ちました。
バレエダンサーとご結婚されてお幸せ絶頂ですよね。
さらに『赤と黒』『太陽を抱く月』のハンガインさん実年齢より可愛くチャーミングな人ですね。
そういえばサンウssiの映画にも出ていましたっけね♪
6月早々には『殺人の告白』も観に行ってきます、これも相当面白そうですねっていうか
久々にシフ様に逢えます(^_-)-☆
韓国映画は特定の映画館でしか上映されていないんですよね…
もっとたくさんの映画館で見せてくれると良いんだけれどね。
『建築学概論』も大画面で見ないかもです…w
意外とメーキングとかPAEK Hyang Haがアップして下さっている内輪話しとか大好きなんですよね、作品に親近感が持てるしもちろん俳優さんも好きになっちゃいますね。
色々お話がとびとびで申し訳ありません…5月にはナムギルssiの『サメ』?も始まりますよね…
PAEK Hyang Haさん日本語訳宜しくお願いしますね。でもまたまた復讐撃らしいですね…また似合うんだわ~~でも死なないでもらいたいわ~~。
って色々『建築学概論』とは関係のないお話になってしまっていつものことながらごめんなさいね。
最後に大好きなパクシフssiの『チョンダムドンのアリス』が日本のTVで見れますように!
『王女の男』がもう一度NHKで放映されますよう、早く事件が解決されることを祈ってやみません。
シフさんに逢いたいよ~~
言いたい事を書いちゃってごめんなさいね。
ありがとうございました♪
♪cynthia♪さま
こんにちは。お久しぶりです。(*^_^*)
コメントありがとうございました。
この映画はナプトゥギ君の活躍だけでも見る価値があるので(まだ言う。笑)、いつかご覧になれる機会があるといいですね。
韓国の男子がこぞって大好きなスジちゃんも、すごく可愛らしいんです。
パク・シフさんの映画の日本公開も、あとひと月ちょっとですね。
それまでにいい方向で事件の進展があるといいのですが。
パク・シフさんの映画もスリラー映画としてだけでなく、アクションシーンもレベルが高いと評論家をうならせてましたので、埋もれてしまわないように願いたいですね。
ありがとうございました。(^^)
白 香夏さま
先日は失礼しました。
この映画、香夏さまのレビューを拝見して見てみたいなぁと思ってはいたのですが、新宿まではちょっと遠くて…(^^;) そうは言いながら、シフssiの映画は絶対六本木まで見に行くつもりで、しっかり前売り券を買いました!
タイミング良く映画封切り後に新宿に行く予定が出来たので、「建築学概論」も見られそうです♪ (なんかついでみたいで…って、思いっきり”ついで”ですよね(汗) すみません) でも、単に「面白いらしいよ」という評判だけで行くのではなく、香夏さまのオススメポイントを頭に入れて見られるので、楽しさ倍増しそうです! やはり一番の見どころは「ナプトゥギ」ですね!?(^^)v
映画に行く前に、こちらでもう一度予習しようと思います。
香夏さまには、是非「殺人の告白」のレビューもお願いしたいと思います。香夏さまならではの注目ポイントや突っ込みで、映画を見た後も2度おいしく味わえそうですので…♫
どちらの映画も今から楽しみにしています。香夏さまのお蔭です!
ありがとうございました。☆
Tammyさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。(*^_^*)
この映画、ご覧になるご予定なんですね?
わぁ~、それは嬉しいです。
いや、もう、本当に。ここは断固、見所は「ナプトゥギ」でございます。ええ、なんと言われようと。(笑)
是非、心の声の赴くままに、劇場で大爆笑されてください!
でも、笑いすぎて鼻が鳴っちゃわないよう、お気をつけくださいませ!(それは私?!笑)
パク・シフさんの映画も、見たら書かせていただきます。
公開まであとひと月ですね。(^.^)
ありがとうございました。
白 香夏さま
見てきましたよ~。ナプトゥギ、もとい、「建築学概論」 (^^;)v
じんわり、素敵な映画でした~♪ (もともと視点が余り女っぽくないもので…笑)
こちらで予習したのが仇になったのか、ナプトゥギくんの出番をもっと期待してしまって、終わってから「あれ、彼の出番ってあれだけ?」なんて思っちゃいました。(^_^;)ゞ でも、周りも彼が出てくると大爆笑で、思わず観客の全員がこちらで予習されたのかと思うぐらいでした!
大きい画面で見ると、ソヨンの家、ますます素敵ですね。映画のパンフレットでも、カフェになったことがちゃんと紹介されていました。映画で建てたものがそのままカフェになったのかと思っていたんですが、セットが壊された跡地に同じ設計図で再建築されたそうです。このカフェに行く目的だけでも、チェジュドに行きたくなっちゃいました♪
映画といえば、いよいよシフssiがスクリーンで見られる日が近づいてきました! 配給会社のtwitterによると、前評判良いようですよ! 私も今のところ3回は見に行くと思います。(初めはそういう予定ではなかったのですが…汗) 映画のヒットで、シフssiの復帰に弾みがつくといいなと期待しています。実際に彼がカムバックするのは、ゆっくりでいいんですけどね。風はおこしておかないと!(^^)b
今回も長々お邪魔しました。m(_ _)m
Tammyさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。
『建築学概論』、ご覧になったのですね!
すみません、ナプトゥギの出番が少ないこと、お知らせするべきでしたね!(汗)
なんだか申し訳ない気持ちになってしまいました。(^_^;)
でも、少ない登場シーンながら、かなり強烈ではないですか、彼?
ナプトゥギのイメージが強すぎて、どこに行っても「ナプトゥギ」って呼ばれちゃうらしいです。今IUとドラマで絶賛共演中の彼なのですが「しばらくナプトゥギって呼ばれるのも覚悟している」とインタビューで答えていました。
しかし、やはり映画館で皆さん爆笑だったのですね。(^.^)
Tammyさまも見に行かれたとのことなので、そのうちナプトゥギをフィーチャーした動画も満を持してアップさせて頂きます。(^・^)
今までもすごくアップしたかったのですが、私以外誰にも面白さが分からないと思うとなんだか申し訳なくて、憚られていたんです。
お知らせくださって、どうもありがとうございました。
シフさまの映画も、6月1日からでしたよね?
公開前に事件が解決して、本当に良かったですね。
心身ともにダメージから回復するためにも、急いての活動再開はないとのことなので、ゆっくり休まれている中での日本公開となるのでしょうが、前評判どおりの高評価が日本でも得られれば、ご本人にとってきっと励みになりますよね。
私も是非見たいと思っています。(^^)
ありがとうございました。
はじめまして。
「建築学概論」のことを調べていて~ソヨンの家~が目に留まり拝見しました。
5月末に友達に誘われて、何も知らないまま済州島の「ソヨンの家」に行ってきました。
わかりにくところでしたが、土曜日ということで見学者がいっぱいでした。
写真だけ撮り、早々に引き上げ、小学校(映画にも登場する)の近くのカフェでパッピンスを食べました。
帰ってから、ちょうど上映されると聞き、早速観に行きました。
窓から海を見た景色が印象に残っていましたが、家を建てる時もそこが重要だったんですね。
ロケ地を見てから映画を観るのは初めてでしたので、ここでもあそこでも写真を撮れば良かったと
ちょっと後悔が残ります。
ナプトゥギさんの恋愛指南おもしろかったです。次回ドラマ楽しみです。
またお邪魔させてもらいます。
ありがとうございました。
ともこさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
どうもありがとうございます。(*^_^*)
済州島の「ソヨンの家」に見学に行かれたとのこと、羨ましい限りです。
確かに何も知らずに行ってしまうと、後から勿体無かったと思えてきますよね。(笑)
済州島には私もなかなか行く機会がないのですが、行くことになったら是非ともこのカフェまで足を伸ばしてみようと思っています。
映画もご覧になったとのこと、ナプトゥギの面白さを共有できるかたにまた出会えて、とても嬉しいです。
主役を食う勢いでしたよね。(笑)
どうぞ、是非また遊びにいらしてくださいませ。
ありがとうございました。(^^)
白香夏 様
こんばんは!
「建築学概論」…とうとう福島でも鑑賞できることになりました!9/28~フォーラム福島で上映されることが決まった、とTwitterで先ほど知りました。
いやぁ~、まさに「待てば海路の日和あり」 どうしてもというときはDVD鑑賞だなあと思っていましたが、待ってみるものですね。
「太陽を抱く月」以来、ファンになったハン・ガインさんや話題のナプトゥギさん、そして、オム・テウンさんなど、スクリーンを通してお会いできるのがと~っても楽しみです。
今年は、秀作の韓国映画を堪能できる機会があって、本当にうれしい限りです!
みいめさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
福島でも『建築学概論』の上映があるのですね!
わ~、良かったです~(≧∇≦)
もう本当にこの映画はいろんなことが絶妙なんです。
切なさやらほろ苦さやら甘酸っぱさやらの中に爆笑までちりばめて。
按配が絶妙。
是非是非ご覧になってくださいませ。心に長く余韻の残る、素敵な映画です。
ありがとうございました。(^^)
白香夏 様
こんばんは!
今日は、3度目の「殺人の告白」楽しんでまいりました。何度観ても、手に汗握る展開に、ぐいぐい引き込まれました。
さて、「殺人の告白」の上映前に、「建築学概論」の予告があったのです。たった数分間の予告なのに、とても切ない気持ちになって、涙があふれてきました…
もう、本編を観たら、一体どうなるんだろう、涙腺決壊状態だなぁと思いました。
福島では9/28~上映ですが、もう、期待大、大、大!です。「ソヨンの家」も素敵なロケーションですね^^
みいめさま
こんにちは。
コメントありがとうございます。(*^_^*)
お返事遅れてすみません。
『殺人の告白』、3度目の観賞をされたんですね。
あの映画、観るたびにちょっとずつ違う感想を持つ気がします。
感想というか、解釈というか。
最初と2回目以降では、大事なポイントの感じ方が変わってくる映画のような気がしています。
そして、『建築学概論』。
確かに予告だけでも切ないんです。
私は特にあの歌が・・・。泣けます。(笑)
是非是非、『建築学概論』も楽しんでいらしてくださいね。
主演のイ・ジェフンさん、この映画が終わってすぐ兵役についたのですが、今彼がいないと思うと余計に切なくなりました。
ありがとうございました。(^_^)
白香夏 様
とうとう、本日鑑賞してまいりました!念願の「建築学概論」・・・もう涙涙でした。
切ない、切ない。でも、きっときっと後日談があるだろうと期待させる、余韻の残る終わり方で、
切ないだけではなかった映画でした。そう思ったのはきっと私だけではないでしょう。
そして、キーポイントのようなあの曲、「記憶の習作」。この映画のために作られたんじゃないかと思うくらいぴったりの曲ですね。20年ほど前の曲だなんて思えないくらい色褪せない曲ですね。
この曲が、アンプのように、心を揺さぶるんですよねぇ。
主演の4人も素敵でした。
スジ&イ・ジェフンさんは、じれったいほど不器用で、初恋の喜び、切なさ、ほろ苦さを本当によく演じておられましたね。
実は、イ・ジェフンさん、娘に付き合って観た「ファッション王」の役の印象がものすごく悪くて、あんまり好きではなかったのですが、それも演技派ゆえのこと。除隊が待ち遠しい俳優さんですね。
ハン・ガイン&オム・テウンさんは、年を重ねて、それぞれしがらみも背負っているところを、これまた見事に演じておられました。もともとハン・ガインさんのファンでしたが、ますます好きになりました。
そして!忘れちゃならないナプトゥギ!独特のキャラですが、なんてステキな親友だろうと思いました。
特に、スネークのくだりは、笑いをこらえるのが大変なくらいツボにはまりました。って、上の方に貼ってある画像は、まさにスネーク!もう、最高です。そして、スンシンを観ると、やはりこの方も演技派なんですよね。
ソヨンの家も本当に素敵。チェジュ島にぴったりの家ですね。あの大きな窓は憧れです。
10/14まで上映なのですが、もう一度観に行きたいと思いました。また、DVD&Blu-rayも発売になるそうですが、買って何回も味わいたい、そんな映画でした。
長々と失礼しました!
みいめさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
『建築学概論』、とうとうご覧になれたのですね!
お待ちしておりました!(^_^)
いい映画ですよね~、ほんとに。
大人になったオム・テウンさんとお母さんとのやり取りとか、相当涙腺を緩ませます。
青春の苛立ちを親にぶつけたカッコ悪い経験が、後半部のちょっとした泣かせる展開につながるあたり、脚本もいいなと思います。
まぁしかし、あれですよね。
この映画を真に受けて、昔好きだった素敵な人に会いに行ったりした日には、普通の人には大変な衝撃が待っていますよね。
私はハン・ガインには程遠く、あの人もオム・テウンとはかけ離れているという現実。
・・・あ。しょっぱいこと言ってすみません。(笑)
私も何度も観ましたが、見るたびに発見のある素敵な映画です。
そして見るたびにナプトゥギに大爆笑。(笑)
日本語の字幕だと、どんな感じなのでしょう?
みなさん笑ってらっしゃるとのことなので、きっと上手に訳されてるんでしょうね。
スネークはまんまスネークのようですし。
何度見ても、呼吸困難に陥ります。(笑)
ありがとうございました。(^_^)
初めてお邪魔します。
先ほどレンタルで借りてきた、建築学概論、遅ればせがら初めて鑑賞しました。
とりわけこの作品を借りに行った訳ではいですが、他の物を探している時、たまたま目に入り、
そういえばなんかこの作品の評判を聞いたことがあるような気がして、大して期待をせずに観てみました。
合格ですね。というより素晴らしい作品だと思います。
で、見終わった後、ネットでこの作品の評判を知ろうとと思い、検索していたらこのブログに当たりお邪魔したという訳です。
それで貴女のブログを読んで増々驚かされた。
この映画は、むしろ男性が喜ぶのではないか、という指摘に、この人やるな、鋭いと感心し、コメントまでしたくなり、参上した次第。
そうです、これはおじさん用の映画だと思います。それも小心な男用。
久しぶりに淡く切ない当時の青春時代を思い出しましたでござる(笑)
久坂晋作さま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
どうもありがとうございます。(*^_^*)
この映画、派手さはないものの、心に染み入る名作ですよね。
コメントを頂いてまたここにあげた動画を見直し、すっかり涙ぐんでしまいました。
二度目、三度目と見ればみるほどに泣けてくる映画で、今となっては細かい部分も含めて完璧な作品だと思っています。(笑)
コメントを残してくださって、どうもありがとうございました。
おかげさまで、私も切なくもあたたかい気持ちを思い起こすことが出来ました。
無性にまた観たくなってしまったので、のちほどもう一度観てみようと思います。
ありがとうございました。
よろしければ、またいつでも遊びにいらしてくださいませ。(^_^)
早々のお返事に感謝。
御見受けしたところ、半ばプロのような方なので、一つ質問したくなりまたまた参上。
私は、韓流フアンでもなんでもなく、当時の韓流ブームと共に、冬のソナタを初めとして10本前後当時観ただけであり、ブームが去ると同時に私も観なくなりました。
ですので、韓国映画を観るのは何年ぶりかもしれません。
さて、質問したいのは以下の事。
その韓国映画の中で、猟奇的な彼女、という作品があります。
私が思うのに、この作品は映画史に残る大傑作だと思うのですが、いかがお考えですか。
当時もちろん大評判をとりましたが、私のように映画史に残る、例えば禁じられた遊び、と同列に並ぶ世界の映画史に残る作品だとここまで持ち上げる人はあまりいませんが私はそう思います。
当時3、4回は観ました。何回観ても泣かされましたです。
あの山の上から彼女が、ミヤネー(確かか?)、で始まる独白部分は傑作シーンだと思います。
それまでの彼女の態度から、突然180度変わるあのシーンには度胆をぬかされ、その反転の素晴らしさは、それまでそういう映画は観たことがなかった。
そういうわけで、猟奇的な彼女、についてどう思われているかお聞きしたく参上した次第。
追伸
この建築学概論も、この小さな反転がそこかしこに散りばめられているともいえますね。
久坂晋作さま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
『猟奇的な彼女』、何度もご覧になられたのですね。
韓国では2001年、日本では2003年に公開されたこの映画ですが、私も当時ソウルで観て以来、これまでに2度3度と観ました。
私は「映画史に残る大傑作」とまで思ったことはありませんが、韓国映画史には間違いなく残る、一時代を切り開いた作品だと思っています。
確かに主人公の過去、「猟奇的な」行動の背景が明らかになってからは雰囲気が一転し、最後の最後まで脚本がしっかり練られた映画ですよね。
ただ私自身は、チョン・ジヒョンさん演じる主人公に深く感情移入することができず、キョヌのほうもなんだかんだ実は淡々としているように感じていました。「好きになりたいのに、なかなか好きにならせてくれない映画」、「観客に感情のよりどころを与えてくれない映画」というような感があります。
ストーリー自体がそうなので、その意味ではそうした感を受けるのも当然のような気もします。
今また見直せば違う感想を抱くかもしれませんが、どうでしょう。なんとも言えませんが。
ただ、いつ見てもつい見入ってしまう映画であることは間違いないと思っています。
ありがとうございました。(^_^)
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