みなさま、こんにちは。

いよいよ3月最後の土曜日になりました。
週明けにはもう4月なんですよね。
新生活を迎える方もいらっしゃるかと思いますが、良いスタートを切れるといいですよね。

さて、今日はSBSのトークバラエティ番組、『ファシン(話神)、心を支配する者』出演時のBIG BANGのG-DRAGONとテソン君の話題などを。

この番組、以前放送していた『強心臓』を引き継ぐ番組で、MCに女優のキム・ヒソンさんとシン・ドンヨプさん、音楽プロデューサーのユン・ジョンシンさんを迎えて2月から新たなスタートを切ったばかり。

『ファシン』は20代から50代までの200人の人たちにテレビで設問を出し、最も回答の多かった1位の回答をゲストが経験談を述べながら当てていくという内容で、ゲストの意外な素顔や経験談を垣間見れる構成になっています。

26日に放送された第6回をたまたま見たのですが、「あいまいな関係にある人を友人から恋人にする決定打は?」という質問に答えるG-DRAGONが結構笑えたので、今日はその時の動画をご紹介します。

ゲストはGDとテソンの他に、元アフタースクールのカヒと、ロック歌手のキム・ギョンホ、同じく歌手のノ・サボン。

動画はyou tubeのSBS公式チャンネルのもので、タイトルは「クォン・ジヨン(GDの本名)、本当に恋愛上級者?」です。

G-DRAGONは本当に恋愛上級者?

ドンヨプ:ダントツの恋愛上級者じゃないですか? ですよね?

ヒソン:目撃談がいくつかあるんですよ。

ジョンシン:そうなんですか? GDの目撃談?

どうしよー

ヒソン:ええ。お披露目できるネタ、結構あります。

ドンヨプ:個人的にキム・ヒソンさんとGDはよく知る間柄なんですもんね?

GD:ええ。

ドンヨプ:もしGDならこんな時どうするか。ちょっと座ってみてください。

ジョンシン:ご本人は映画館でどんな感じなのかをね。

ドンヨプ:さあ、座って待っててくださいね。

GD:あー、告白しなきゃ。今日は告白しなきゃな。

ヒソン:あ、もう来てたんだ。

GD:おばあちゃん!

ヒソン:(小突きながら)ごめんね、遅れちゃった。この映画すっごく面白いんだってね。

GD:面白いんだけどさ、これが邪魔でしょ? 

一同:(どよめき)

テソン:あれか~!

GD:(寝転ぶ)

一同:(どよめき)

カッコイイ、クォン・ジヨン!

***

ヒソン:すぐ好きになるんですって?

ドキッ!

GD:す、すぐ好きになる?

テソン:(心の)ドアがいつも開いてるんです。光化門みたいに。

カヒ:開かれた男なんだ?

ドンヨプ:そうなんですか? 認めます?

GD:尽くすんですよね。喜んでもらうのが嬉しくて。

ヒソン:ほぉ。

GD:実際、僕にとってはなんでもないことなんですけど、靴紐を結んであげたり、そういうことを当たり前のようにやるんですよ。

ドンヨプ:靴紐を?!

ヒソン:映画ではよく見るけど。

GD:そういう感じで、いつも。

ヒソン:でも、本当に優しいんだと思います。

GD:僕にとっては、大したことじゃないんですよね。

ドンヨプ:自然に?

GD:自然にそんな感じで。
彼女なので、一緒にご飯食べに行ったら靴を脱がなきゃいけない場合とかがあるじゃないですか? 店を出るときは当然靴を履かせてあげて、紐を結んであげて。

そうなんだ・・・

テソン:食事の時も、彼女が食べ終わると立ち上がって水を持ってきたり、ティッシュを差し出したり、すごい優しいんです。

ジョンシン:「サーブ型恋愛」ってわけですね。

テソン:ひざまずいて「なに食べる?」って聞いたりして?(笑)

ヒソン:超身近な人からの情報を入手したんですけど。ジヨンさんは恋愛の駆け引きが最高に上手いそうですよ。付き合う前にイメージ作りをすっごくするんですって。

GD:僕も自分でも気づかないうちにキャラ設定しているみたいで、女性や好きな人の前になると、すっごくいい人になるんです。

テソン:ジェントルマンにね。

GD:そんな感じになりますね。

テソン:喋り方も、テレビの時とかみんなで一緒にいる時とは違うんですよ。僕らだけだと「おい、今から行こうぜ」とかいう感じなんですけど、行ったら急に足を組むんですよ。足を組んで、「アニョハシェヨ(こんにちは)」。
パリジャンになるんですよ、パリジャンに。
「アニョハシェヨ」「あ、コマウォヨル(ありがとう)」。 で、飲んで、(相手を見て)じっと静かにしてるんです。喋らなくなるんです。

GD:ええ、あんまり喋らないですね。

テソン:その代わり、気を使って色々運んであげたりするんです。

サボン:かっこいい~。

テソン:ロマンティックなんですよね。

ドンヨプ:どうなんです? 彼女のほうは。

ジョンシン:ドラマの撮影中なんですよね?

GD:ドラマに出たことはないです。

全く引っかからないGD

ヒソン:ああ、女優さんじゃないんですよ。

ヌナ、頼むよ!

ジョンシン:おお、本当に知ってるんだ、キム・ヒソンさんは?

ドンヨプ:自分なりの攻略法なんかは?

GD:経験で言うと、経験が多いわけじゃないんですけど・・・。

ヒソン:多いくせに。

GD:女性たちは、はっきりさせるのが好きみたいですよね。「君は僕の彼女だ」とか、「彼女じゃない」とか、関係をはっきりさせるのに敏感だと思うんですけど、付き合おうってまだ言ってなくて、互いに好感を持っていた場合に、友達と一緒の場に呼んだりして、その場で「誰?」って聞かれたら「彼女」って紹介するんです。

ジョンシン:友達に自然に公表しちゃうんだ? (彼女を)ビックリさせるために?

GD:お互いに関係がはっきりしていない時、例えばその異性の友人と一緒にいる時に電話がかかってきて「誰と一緒?」と聞かれたら、「彼女と一緒」、みたいな感じで自然に。

カヒ:それは女が一発で持っていかれるやり方ですね。一発ですよ。

テソン:でも、付き合う前だから「なにそれ?」とか言われたらどうするの?

GD:お互いにそういう感覚ってあるじゃないですか?

ヒソン:そうよね。

あ・・・そいういうのがあるんだ・・・。

GD:そういう風に言ってしまえば、お互いどう思っているのか正確に分かると思うんですよね、もうちょっと踏み込んで。
ほとんどの場合、反応は、良かったです。

テソン:気になるんだけど、そう言ったあと、帰るときはどんな感じになるの? 言った後で、家に帰るとき。

GD:お前はなんでそういうことを。(笑)

テソン:あー、超面白い。

GD:お互い相手の心をはっきり確認できずにいて、そういう風に言った後は、たとえば・・・。

テソン:腕を組むとか?

カヒ:手をつなぐとか?

GD:ほんとに簡単にできるのがあるじゃないですか。例えば、こうやって手をつないでどっか行くとか。

ジョンシン:もう公認カップルだし、恋人同士がやることをやると?

GD:ええ、恋人同士がやることを、やります。

ヒソン:でも、もし嫌そうな顔されたら、赤っ恥ですよね。

GD:そりゃそうですよね、赤っ恥ですよね。ですけど、そういうことはなかったですね。

ジョンシン:例えば「何よ、今の?」みたいな感じに出られたらどうします?

GD:これはちょっとズルイかもしれないんですけど「ふざけただけじゃ~ん」って。

一同:(どよめき)

ジヨン、ただものじゃない

GD:本当に赤っ恥の事態になったら、どうにかしてそれを薄めないといけないんで。

ヒソン:いやぁ、本物の上級者だわ。本物の上級者ですね。

ジョンシン:駄目ならいいやの精神も必要なんですね。

ヒソン:正解を確認してみましょうか?

GD:人前で宣言する!

ドンヨプ:正解は?

結果は見事の外れでしたが。(笑)

キム・ヒソンさんとGDさんは昔からの知り合いだそうなのですが、番組内でも誰もなぜ昔からの知り合いなのか突っ込まないところがちょっと不思議でした。年齢差11歳なのですが、収録時は「私の孫なんです」などと言っていたそうなので、ほぼ赤ちゃん時代から知っているということなのでしょうか?(笑)

動画には収められていませんが、他にも、別れたいのに別れられない理由を尋ねる設問で、笑える自分の経験談を披露していたGD。
女性に自分から別れを切り出すのはとても悪いことだと思っているそうで、どうしてもそれができないのだそうです。
それでも別れたいのでどうするかというと、「具合が悪いフリをし続ける」そうです。
電話が来ても「具合が悪いんだ」と沈んだ声を出して切る。
会いたいと言われても「具合が悪いのが治らないんだ」と言って断る。
ずっとそうやり続けて、向こうから振られるのを待つのだとか。

「その手があったか!」とどよめく男性陣。

優しいんだか残酷なんだか、かなりビミョーなんですが、翌朝のポータルサイト検索語ランキングでも「G-DRAGONの別れ方」がかなり上位を賑わせていただけに、もしかしたらこれ、これから韓国で流行っちゃうかもしれません。

いやはや、もしこれから皆さんがこれを言われたら、G-DRAGONを恨むしかないですね。(笑)