みなさま、こんにちは。

本日は全国的に曇りや雨のところが多いようですね。
東京では初雪の予報だそうですが、12月に東京で雪とは珍しいですよね。
予報で言われているとおり、やはり例年より寒いのでしょうか。
年も明ける前から、もう春が待ち遠しいです。

さて、今日も昨日に引き続き、今日から韓国で放送が始まるSBSのドラマ『星から来たあなた 별에서 온 그대』(邦題仮)の話題を。

先週最終回を迎えたSBSの水木ドラマ『王冠をかぶらんとする者、その重さに耐えよ-相続者たち』。
・・・・・・なんでもいいですけど、タイトルが長すぎますよね。
便宜的に『相続者たち』といたしますが、その『相続者たち』。

『主君の太陽』の流れで見ている人が多く-主君自体もその前の『君のささやきが聞こえる』の流れで見ている人が多かったのですが-意外にも高視聴率。
意外と言っては失礼ですが、私は最初のほうを見ただけでギブアップでした。
イ・ミノさんが高校生役っていうのが、どうしても・・・・・・。はい。(笑)
番組としても「ハイティーンのラブロマンス」と謳っていたので、うーん、私はハイティーンの話はいいかな、と早々に下車したのですが、それまでハイティーンものなど一顧だにしなかった私の友人が謎にも大ハマり。
ジソブ、ジソブとうわごとのようにTWO SOME PLACEでお茶するたびに言っていたのに、次会った時は「タン~~~♥」と身をよじっておりました。
あ。タンとはイ・ミノさんの役名です。

友人が異様に盛り上がり、見ろ見ろと勧めるので私も見てみたのですが・・・・・・。
盛り上がれず。(笑)

「やっぱり私はオトナかわいいチョ・ジョンソクさんがイイのね
と一人頷いてきたのですが。

舌の根も乾かぬうちに。

これでまた身をよじりそうな予感。


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未成年かと勝手に思い込んでいたので、罪悪感に似た感情を呼び起こさなくもないのですが。

キム・スヒョン君。

ちょっと素敵っぽいんですが、既に。

ってここまで書いて、全然キャピッとこなかったらどうしましょう?

・・・・・・その時は大人しくチョ・ジョンソクさんの次回映画を待ちます。(笑)

そんなわけで、今日は新ドラマに期待を込めつつの、登場人物紹介です。

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チョン・ソンイ(チョン・ジヒョン)
28歳 トップ女優 大学生

かつては“国民の妖精”、今は“韓流の女神”。
一言でいうと、彼女は星である。
小中高時代は常に撮影現場にいたため、まともな学校教育を受けたことがなく、同世代同士で共有すべきことを知らぬ代わりに、知らなくてもいい大人の世界は早々と知ってしまった。
よって、常識がない。友達もいない。
家族はいるものの、ほぼいないに等しい。
周りに人は多いものの、厳密に言えば完璧なまでに一人だ。
だとしても構わない。
スターは礼儀などわきまえずともよい。
ただ一人、美しく輝きさえすれば。
そんなある日、突然に。
目のくらむばかりだったトップの座から、ソンイはあっという間に墜落する!

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ト・ミンジュン(キム・スヒョン)
年齢不詳 現在の職業 大学講師

1609年9月25日に朝鮮の地に落とされた宇宙人。
404年もの間、地球に初めてやってきた時と同じように、若く美しい姿のまま生きている。
鷹の視力、オオカミの聴力を持ち、驚くべき速さで移動できる彼は、常に人々の近い未来に起きる出来事を予見することになる。
だが彼は自分の持つすべての能力を徹底的に隠し、決して行使しない。
地球を去るその日まで静かに品格を保ち、誰からも妨害されずに生きるつもりでいた。
基本的に、愛については非常にシニカル。
人間が言うところの男女の愛とは、つまるところ好奇心、嫉妬、性欲、所有欲、憐れみ、義理、習慣もしくは錯覚のようなものだと捉えている。
だが、チョン・ソンイという女性に出会う中で、ミンジュンの意志とは相反する状況が繰り広げられることになる。
地球に来て400年を経て、この美しい宇宙の男が本当の恋を始める。
やがて彼の存在が世に知られ、脅威にさらされる危機に直面する!

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イ・フィギョン(パク・ヘジン)
28歳 S&Cグループ末息子

新入社員として入社したばかりだが、体感的には理事クラスも同然。中学生の頃、「女学生」表紙モデルだったソンイに一目ぼれし、財閥会長である父にねだり会社の広告モデルに起用したものの、彼女はありがたがるどころか相手にもしてくれなかった。
いつか必ずあの礼儀知らずの女を俺の前で跪かせてやるのだと、幾度となく誓ってきた。だが、ソンイと接する中で、彼は徹底的に悟ったのだ。
こういう関係では、金持ちのほうが上なのではなく、より愛しているほうが上なのだと。俺は彼女との関係では下の下、スーパー下なんだな。
いまに見てろ、結婚さえすれば。芸能活動などやめさせて、家に閉じ込め、俺だけを眺めて暮らすようにさせてやる。
そう幸せな想像をしながら日々彼女の周りをうろついていたその時、事件は起きた。
全国民的なバッシングにあい、魔女狩りを受ける彼女を前に、フィギョンはなす術もなかった。

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ユ・セミ(ユ・インナ)
28歳 助演クラスの女優

天女のような微笑と暖かみのある言葉づかい。誰が見ても好感を持つ、“お嫁さんにしたいナンバーワン”。
家柄や知的レベル、どれをとってもなにひとつチョン・ソンイなどに引けをとらないと自負するものの、容姿だけは負けているという点が認めがたいところ。
中学生の頃、友人を引き連れて教室に乱入してくるフィギョンが、セミの初恋だった。
中学の頃からソンイの一番親しい友人だったが、実は一番近くにいる敵。
ソンイに憧れ、慕う気持ちも勿論あるものの、彼女をねたみ、踏みつけにしたい気持ちのほうが大きい。

人物紹介を見る限り(公式サイトはコチラ)、ユ・インナさんが今回は憎まれ役のようですね。
とはいえ、チョン・ジヒョンさん扮するチョン・ソンイも相当性格が悪そうなので、視聴者の意見が割れる予感。(笑)

ちなみにこのドラマ、制作陣が豪華です。

演出を担当するのは『銭の戦争/쩐의 전쟁』、『風の絵師/바람의 화원』、『根の深い木/뿌리 깊은 나무』を手がけたチャン・テユプロデューサー。
2011年には同業者が選ぶ最高のドラマPD(プロデューサー)にも選ばれている実力派。
なんと手がけたドラマの主演俳優パク・シニャンさん、ムン・グニョンさん、ハン・ソッキュさんが全員演技大賞に選ばれているというのですから、ある種超プレッシャーですよね、主演俳優にとっては。(笑)

かたや脚本は、『僕の妻はスーパーウーマン/내조의 여왕』、『逆転の女王/역전의 여왕』、『棚ぼたのあなた/넝쿨째 굴러온 당신』を手がけたパク・チウンさん。『棚ぼたのあなた』は視聴率の出るKBS2の土日ドラマだったこともありつつ、なんと最終回45.3%を叩き出したという。

アホか! みんなテレビ見すぎ! 
と意味不明に切れたくなるような数字ですよね。(笑) こちらも主演女優のキム・ナムジュさんに去年の2012年と2010年の二度、それぞれKBSとMBCの演技大賞をもたらしてます。

演出と脚本に関しては、えらいコンビがタッグを組んでしまった感じですね。今回もまた演技大賞出しちゃうんでしょうか。いやが上にも注目が集まります。

チョン・ジヒョンさんの役柄が国内トップの韓流スターということで、多彩なカメオも注目を浴びているそうで、脚本家のパク・チウンさんのラインで「棚ぼた」メンバーがまずはお目見えするそうです。
・・・・・・まぁ、私的にはそこのファミリーはそんなに注目でもないのですが。(なんて、この口が! ごめんなさい!笑)

チョン・ジヒョンさんのお茶の間登場がなんと15年ぶりということも相まって、鳴り物入りにもほどがある感のこのドラマですが、一方で始まる前からちょっとしたケチ? いけない予想をする記事もチラホラあったりします。

例えば演出のチャン・テユさんに関しては、「撮影スケジュールが押してくると、どの作品も人物の描き方など細かいところが荒くなり、スケールが竜頭蛇尾に陥るきらいがあるので、今回も尻すぼみに陥る可能性は否めない」だとか、脚本家のパク・チウンさんに関しては「家庭内や家族の話という現実的な事柄をリアルに扱う手腕には定評があるものの、ファンタジーに関しては未知数」とか。



ほほーお。なにやら楽しい。
事前の評価が当たっても楽しいし、外れても楽しいですね。

期待をしすぎると大抵期待値に達してないというオチがつくので、ほどほどに、抑え目に、期待しすぎず見てみようと思います。
全20話。目一杯寒い間中は、ファンタジックなこのドラマを楽しむことにします。