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24 2014年3月
みなさま、こんにちは。
昨日まで3連休だったという方も多いと思いますが、みなさまはどこかにお出かけになられたでしょうか。
私は今が満開の梅の花を見に行きました。
出かけた梅園には早咲きのものから遅咲きのものまで色々な種類の梅が植わっていたのですが、そこでは入園時に各種梅の木の説明と各々の写真が載ったプリントを渡されるという予想外の「オマケ」が。どの写真がどの説明文と符合するかを実物を見て当てるという、来園者を楽しませるためのちょっとした工夫が凝らされた梅園だったのです。
おかげで優雅な散歩を決め込むはずが、穴があくほど梅の木を吟味する羽目に。(スルーすればいいだけの話なのですが。笑)
白にピンクに赤。八重のものに一重のもの。花びらも枝も種類ごとに随分違うということに気づかされる、楽しいひと時でした。
さて、今日はいま放送中のSBSの二つのドラマについて。
『星から来たあなた』の終了で魂抜かれて以来、素敵な宇宙人が周りに潜んでいないか妄想する日々を送っておりましたが。
目が寂しくて(?)何の気なしに見ていたドラマが実はすごいことに気づきました。
見たいと思わせるドラマがSBSのものばかりなのですが、現在放送中の月火ドラマ『神の贈り物-14日』(邦題仮)と水木ドラマ『3days』(邦題仮)のドラマを見ながら「ドラマはSBSの時代が来たな」とちょっと震えが来た私。そう感じているのは、どうやら私だけではなさそうです。
『神の贈り物-14日』の直近6話の視聴率は9.4%。
一方、『星から来たあなた』のあとから始まった『3days』の直近6話の視聴率は12.9%。
どちらも視聴率こそ決して高いとは言えないのですが、その割にはドラマに関する論評や記事が多く目に付くことに気づきました。
取り上げている記事の数が明らかに多いんです。
特に、『神の贈り物-14日/신의 선물 -14일』。
主演はイ・ボヨンさん。
SBSドラマは『君のささやきが聞こえる』が終了した去年の8月以来なので、「またイ・ボヨン?」の感がなきにしもあらずですが。
事件や社会問題を扱う報道番組の構成作家キム・スヒョン。一人娘を自分の番組のせいで誘拐され殺されてしまいます。
娘の殺害に失意のうちに自殺を試みるも、娘が殺される2週間前にタイムスリップしてしまい、娘を殺した犯人を見つけ出し、娘を殺されないよう孤軍奮闘する役どころ。
そんなスヒョンと期せずして一緒にタイムスリップすることになった元刑事で探偵のキ・ドンチャン。
演じるのは、チョ・スンウさん。
現在NHK BSプレミアムで放送中の『馬医』に主演されている方です。
テレビの前で大胆不敵に宣言された児童誘拐と、その無慈悲な結果を知るキ・ドンチャンは、娘が2週間後に殺されると訴えるスヒョンの言葉を唯一信じる人物。同時刻に同じ川に沈められたことでキ・ドンチャンもタイムスリップしてしまったのです。
知的障害を負う兄が女性を殺害し川に遺棄するのを目撃したと証言したことで、兄を死刑囚に確定させたキ・ドンチャンは、スヒョンの娘が殺されなければ、同時期に行われた兄の死刑執行を止められるかもしれないと考え、スヒョンと共に犯人探しを始める人物です。
そしてスヒョンの夫で元検事、現在は人権弁護士として活躍するハン・ジフンを演じるのはキム・テフさん。
突然娘を殺された不幸な弁護士という表の顔とはだいぶ異なる「裏の顔」を持つ人物です。
そして、スヒョンの初恋の人で現在は刑事のヒョン・ウジン(チョン・ギョウン扮)
ヒョン・ウジンはキ・ドンチャンの元同僚です。
タイムスリップしたというスヒョンの言葉に半信半疑ながら、スヒョンが「予告」する事件が本当に起こることから、スヒョンの言葉を元に捜査を進めていくようになります。
スヒョンの娘セッピョルはこちら。
数々のドラマに出演しているキム・ユビンちゃん。
そして、今後事件の鍵を握ってきそうな、バロ扮するキ・ヨンギュ。
ヨンジュはキ・ドンチャンの血の繋がらない甥。父は連続婦女殺人犯として収監されている死刑囚のキ・ドンホ。血縁関係はないことが6話までで分かっています。幼少期に脳に損傷を受けたことで、知能の発達に障害を負ってしまったヨンギュですが、歳の離れたセッピョルと友だちになり、セッピョル誘拐後も「絶対に死なない」と意味深な言葉を残すなど、セッピョルを救うために独自の働きをみせることを予感させています。
このドラマ、脚本を手がけるのはチェ・ランさん。
チェ・ランさんは2008年に放送されたMBCのドラマ『一枝梅イルジメ』で初めてドラマの脚本を手がけた方で、この作品がドラマ2作品目となりますが、もともとはKBS 1の『歴史スペシャル』、『日曜スペシャル』、『人間劇場』やMBCの『プロデューサー手帳/PD수첩』など良質なドキュメンタリー、時事番組を15年間手がけてきた放送作家。
2004年からはシナリオの公募などで続々と入選を果たし、放送作家からドラマの脚本家に転職した経歴の持ち主です。
過去の経歴を知り、脚本家の手腕に妙に合点がいく人々が続出している様子。
なにしろ手がけてきたのはかつて骨太で知られていた時事番組・ドキュメンタリーばかりですし、一作品だけのドラマ代表作『一枝梅』も視聴率30%を超えるヒットを記録しています。
緻密さとエンタメ性を兼ね備えたものが書ける人物だと想像するのは、難しいことではありません。
どんなものを繰り出してくるのか未知数なこの脚本家は、現在のところ視聴者の期待感を回を追うごとに高めるのに十分成功しています。
韓国ドラマの中では新しいジャンルであるスリラー/サスペンスものを、目下のところ視聴者を突き放しも、ダレさせもせず、巧みな展開で見せてくれていること。毎回映画を見るような「濃さ」を感じさせてくれていること。これらの点がこのドラマの魅力です。
娘を殺されたあと2週間前にタイムスリップするという設定は、字面で読めばSFもののようですが、実際のドラマは「誰が犯人か」に焦点を絞った謎解きに重点が置かれています。
視聴者が登場人物の視点を内在化しつつ犯人に目ぼしをつけても、この手のドラマではお約束である「どんでん返し」の連続で、誰が犯人かおいそれと分からないところも基本に忠実。
SF、ホラー、スリラー、サスペンスもののドラマを韓国では“ジャンル物/장르물”と呼んでいますが、こうした特定ジャンルを扱ったドラマはこれまで韓国では数自体が圧倒的に少なく、著名なドラマプロデューサーであるイ・ビョンフンさんも『チャングムの誓い』のプロモーションの際、「韓国の視聴者は謎解きものが嫌い」と分析していたことがありました。ドラマに謎解き要素を加えると視聴率が如実に落ちるという文脈だったのですが、このところSBSが果敢に放ってくる“ジャンル物”へのチャレンジは、既存の「ドラマ界の常識」を覆し、今後韓国ドラマの幅を大いに広げるのに一役買うかもしれません。
韓国ドラマの“ジャンル物”と聞いて私が真っ先に思い出すのは、2012年5月末からSBSで放送された『ファントム』(原題:幽霊/유령)。
ソ・ジソブさん主演ドラマ『ファントム』は、ハラハラさせるスピーディーな展開と現在進行形の韓国社会の問題を上手くブレンド。よく練られた脚本という長所を最後まで貫き、見事な着地を見せたドラマとして記憶に残っていますが、現在水曜日と木曜日に放送中のドラマ『3days』も、実は同じ脚本家のキム・ウニ/김은희さんによるものなんですよね。
『ファントム』の大ファンである私としては、『ファントム』の脚本家と聞いただけで胸が躍ります。
こちらのドラマ、主演はユチョン。
ユチョン扮するハン・テギョンは大統領のSP。
大統領府で経済政策を担当する実父が謎の死を遂げることから、物語は始まります。そこに「機密文書98」なるものが関わっていること。父の死に現職大統領が関わっていること。大統領自身も何者かにより暗殺の危機に見舞われること。そして暗殺を企図したしたのが自らの上官である事実などが初回で描き切られるあたり、さすが『ファントム』の脚本家らしいと唸らせてくれます。
かつて米国の軍需企業「ファルコン」のコンサルタントを務め、現在は大統領に上り詰めたイ・ドンヒ(シン・ヒョンジュ扮)。イ・ドンヒには98年に起きた北朝鮮との武力衝突事件「ヤンジンリ事件」をチェシングループ会長のキム・ドジン(チェ・ウォニョン扮)らとともに工作した犯罪的な過去があります。ファルコンから武器を韓国に買い入れさせるために北朝鮮の潜水艦を脅し程度に領海侵入させ、そのまま帰らせるという計画だったのですが、潜水艦に故障が生じたために韓国軍が投入され、武力衝突という最悪の状況に発展してしまった過去の事件を軸に、現在大統領の命を狙うキム・ドジン一派とそこに対抗する大統領、父の死に秘められた真相を追うハン・テギョンの姿が描かれていきます。
こちらはディテールの説得力が失われた前回第6話の大統領と群衆のシーン、容疑者と群衆のシーンのおかげで一気に失速した感が強まったものの、“ジャンル物の第一人者”と呼ばれる脚本家がどのようにストーリーを展開していくのかについては、依然視聴者は集中力を切らしていません。記事などを読むに、これまでの韓国ドラマでは見受けられなかった素材を扱っている点を評価し、ディテールの粗さをいまのところ批評家も視聴者も大目に見ている印象を受けます。
米国のTVドラマを見慣れ、スリラーものにもサスペンスものにも目が肥えている韓国の視聴者にとって、SBSが果敢に送り出してくるこの手のドラマは、クオリティの高さよりもはるかに粗のほうが目について当然というもの。
米国のTVドラマのクオリティの高さを再認識させられるほど、細かい部分での力量の差を感じるのですが、それでも韓国の多くの視聴者がこうしたチャレンジ精神溢れるドラマの粗に、時に眉をひそめ、目を瞑りながらも見届けようとするのは、それだけ韓国映画、ドラマ業界の発展・充実を一般レベルでも意識しているからなのでしょうね。
「外に通用するもの」をつくろうと常日頃意識する(意識せざるを得ない)韓国人的特性が、新しいジャンルのドラマを見守り応援する視聴者の態度に反映されているようで、興味深いです。
そしてもう一つ、このところSBSだけがチャレンジ精神溢れるドラマをつくっている点も、興味を引くところです。
「韓流コンテンツ」として外に売るためのそろばんははじかれていても、内容的な濃度や面白みに欠ける近頃のKBS、MBCのドラマに比して、SBSが生き生きと実験的な作品を制作しているのは確かなので、SBSに志の高いドラマクリエイターが集まっている何か必然的な事情がありそうです。
このあたり、そのうち掘り下げてみたいところです。
ともあれ、現在放送中の二つのドラマ。
私は当初『ファントム』の脚本家の作品である『3days』のほうに注目していたのですが、気づけば『神の贈り物』のほうにより魅了されています。
なんといっても注目は、この方。
映画俳優、ミュージカル俳優として知られていたチョ・スンウさん。
ドラマの出演は2012年から13年にかけてMBCで放送された『馬医』が初めてなので、お茶の間での露出度が高いとは言えない方ですが、今回のドラマでの演技は本当に魅力的です。
元凄腕刑事で現在は興信所の探偵をやっているキ・ドンチャン。スヒョンと一緒にタイムスリップしたワケありな元刑事は、スヒョンを助けることで自分にも得られるメリットがあることに気づき、犯人探しに共に奔走するのですが、全羅道の方言を駆使しつつコミカルにもシリアスにも自在に変化するこの人の演技に、すっかり釘付けになってしまいました。
私はあまり時代劇を見ないので、『馬医』も評判につられて何度か見たもののちっとも集中できずに終わったのですが、このドラマでのチョ・スンウさんは『馬医』とは全く違います。
喋り方も身のこなしも所作も、本当にナチュラルでキ・ドンチャンそのものなんですよね。こんなに自然に役柄を演じてるって、一体どういうことでしょう。『馬医』の人と同一人物とは思えません。
もしかしたらチョ・スンウさんのおかげで、このドラマが毎回映画のように思えるのかもしれません。一見地味な装いをしながら、ぐいぐい見る者を惹きつけてやまないんですよね。この貫禄でチョ・ジョンソクさんと同じ1980年生まれってのも、一体どういうことでしょう。(笑)
私の中ではイ・ボヨンさんを差し置いてワントップの主役となりつつあるチョ・スンウさん。今後もスリリングなドラマ『神の贈り物』でどんな魅力を見せてくれるか、ドラマの展開と共に目が離せません。
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8 Responses for "ドラマはSBSが切り開く? 『神の贈り物-14日』&『3days』"
白香夏さま
こんにちは!
私も「3days」と「神の贈り物」見てます!
「神の贈り物」はちょっと出遅れてようやく1話を見たばかりですが。
とても期待大の2作品です^^
私「ファントム」は未見ですが、同じ脚本家さんの「サイン」がとても好きだったので
「ファントム」も見てみようかな~。
そして気が付けば私もSBSのドラマをよく見ます!
というのも、私の住んでいるところのローカルチャンネルに韓国系の放送局があって、なぜかSBSものばかり放送してるんです。ニュースもSBSですね。
「コーヒープリンス1号店」とか「製パン王キム・タック」など、他局の高視聴率だったドラマもすごく遅れて放送されることはありますが、通常は、韓国よりも3週遅れくらいで最新のSBSドラマを放送してます。まーその前に私はネットなどで見ちゃっているワケですが笑
いま「星君」は終盤に差し掛かってますよ!
SBSには心に残る作品が多くあるように個人的に思います。
チョ・スンウさんの話でアッと思ったのですが、ジョンソクさんと同じく1980年組(81年の早生まれも含む)はなかなか素晴らしい役者さんが揃ってる!と思います!
チョンウさんも、サムチョンポさんもそうだし~。あらーこの人も?って気になる人は80年組さんが多いです。
韓国ドラマって、面白く見ていた作品が終わると寂しくてならないのですが、間髪入れずに新しい作品が始まって、気が付くとすんごくのめりこんで見てたりして、次々と作品を生み出している人達に脱帽です^^
韓ドラを見るようになって10年になりますが、全然飽きないしやめれません笑
ナオさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
ナオさまもこの二つをご覧になっているのですね。
私は書いたとおり、はじめは『3days』のほうに期待をしていたのですが、気づけばすっかり『神の贈り物』のほうに釘付けです。2話まではちょっとくどいのですが、3話以降バッチリ面白くなるんですよね。どうぞつらくても2話までは我慢してご覧ください。(笑)
そして、そちらには星君が見られる韓国系チャンネルもあるのですね!
いいですね~。3週間遅れで大きな画面で見られるなんて。SBS中心のチョイスというのも、今年に限っては大正解だと思われます。(笑)
でも本当に仰るとおり、心に残るいい作品が多いですね、SBS。
チョ・ジョンソクさんとチョ・スンウさん。恐らくチョ・スンウさんは早生まれなのでジョンソクさんより学年いっこ上だと思うのですが、確かに1980年生まれ組みはいい役者さんが揃ってますね。なにかあるんでしょうか。「当たり年」的なものが。若すぎず落ち着きすぎず、役者としても旬な年代でもありますよね、80年生まれの方々。
私も意欲的なクリエイターの方々のおかげで、休む暇なく楽しめて嬉しいです。(^_^)
ありがとうございました。
追記:
チョ・スンウさん、韓国のポータルにあがっている2月12日生まれの情報をみててっきり早生まれかと思いきや、これは陰暦のようです。日本では陽暦3月28日生まれで書かれてますね。
ということで、チョ・スンウさん、早生まれではなくチョ・ジョンソクさんと同じ学年でした。(新学期が3月からなので)
追記2:
↑ とも言い切れないことに気づきました。戸籍に陰暦のほうをわざと上げていれば(例えば早く小学校に上げるために、3月生まれなのにわざと陰暦の誕生日にして2月生まれで登録する人が時々います)、事実がどうであれ公的には陽暦扱いになって「早生まれ」ってことになるので・・・どっちなんでしょうね。
ってこんなに人様の誕生日に(正確には、チョ・ジョンソクさんと同学年かに)こだわらなくても、ですよね。
すみません。(笑)
白香夏さま、こんにちは。
『神の贈り物』、ご覧になっているんですね。
私も、チョ・スンウが主演ということで見はじめました。
10年前に映画『ラブストーリー』を見て彼のファンになり、『マラソン』も
映画館で見ました。私の好きな韓国人俳優ランキングで彼は、10年間不動の1位
なんです(*^▽^*) しかし、その後も彼の作品をチェックしているのですが、私の好みの
ジャンルではなかったので見ないままで、『馬医』は、監督が苦手でパスしました。
そして、満を持して、今回のドラマを見はじめました。1・2話の彼は訛りがきついし、
チンピラ風だし、ドラマのトーンは暗いし、見続けるか迷っていたのですが、3話以降
チョ・スンウ本来の魅力が発揮されてきて、話の展開に引き込まれています。
ドンチャンが、スヒョンを呼ぶときの“アジュンマ”という言い方が気に入っています(≧∇≦)
1・2話を見ていて、なんでこのシーンが挿入されているのかな~と思っていたものが、5・6話で、スヒョンと関連があることがわかってすっきりしました。
複雑に絡み合った過去の出来事が、これからどのように解かれていくのか、楽しみです。
韓国のドラマ事情や、脚本家さんのことも詳しく書いてくださり、ありがとうございました。とても興味深かったです。
シマキチさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
なんと、チョ・スンウさんのファンでいらっしゃいましたか!
10年間不動の1位とは、なんてお目が高い!(^_^)
私は・・・ごめんなさい。これまでほぼほぼスルーできてしまいました。凹凸のはっきりした10人いたら9人がかっこいいというイケメン王道顔の俳優さんに目を奪われがちな人生を送ってしまったので・・・。(笑)
このドラマを見たら『馬医』よりぐっと渋くなられてて、あまりの雰囲気の違いにいまだに同一人物とは思えないほどです。
そうですか。『ラブストーリー』の頃から。(原題『クラシック』のことですよね、ソン・イェジンさんと共演の)
いやはや、恐れ入りました。
あの「アジュンマ」の言い方、いいですよね。ぶっきらぼうなのに優しいっていう。
あの方言もかなりツボです。口は悪いですが。(笑)
7話でまた一気に話が面白くなりましたよね。この先もますます楽しみです。
ありがとうございました。(^^)
白香夏さま
こんにちは!
追記のチョ・スンウさんインフォありがとうございます笑
白さまのこだわり、とても好きです^^
それにしても戸籍上の誕生日を陰暦陽暦で登録できるなんて!
ちょっとビックリですw
そういえば、私のいとこに早生まれの子がいて、彼女は自分が3月生まれなんですが、4月生まれの同級生よりもほぼ1年違うことを嫌がってましたね笑
ほぼ1年の差があると、勉強の理解などに違いが出てくると力説してました。
それもあってかなのか彼女の子供たちは夏生まれっていう。。
いずれにしても80年組(学年上の早生まれも勝手に含む)にはワクワクドキドキさせられっぱなしです~☆
白さまのお返事を読ませて頂き、「神の贈り物」一気に6話まで追いつきました!
手に汗握る感じ!楽しませてもらってます。
ファンタジーは少々苦手ですが、ファンタジーにとどまらないあたりが面白い!
韓国的にいうジャンル物(特にサスペンス、スリラー)元来大好きなのでSBSには特に見応えを感じております!
続きが楽しみです(^-^)
ナオさま
一旦お返事し終えたコメントを勝手に追いかけて、すみません。
みていただけなかったら私のロンリーダンシングになるところだったので、ホッとしました。(笑)
そうなんです、びっくりしちゃいますよね。
どちらでもいいわけでは当然なくて、誕生日は陽暦を戸籍(2008年からは戸籍は廃止されてますので今はそれに順ずる制度)にあげなければいけないと決まっているのですが、以前は時々正しくない日にちや陰暦で申告する人がいたというアバウトさ・・・。最近はめっきり減った、というか、さすがにもう皆無かとは思うのですが。
私の友人にもそれをやられた子がいます。(笑)
ただでさえ4月生まれのこと3月生まれの子は体の大きさも違ったり、やはり色んな面での発達も違う時期なので、わざと親に小学校に早く入れられるとか、たまらないですよね。友人もだいぶ苦労したと振り返っていました。今となってはみんなより一つ若くて羨ましがられてますが。(笑)
『神の贈り物』、一気に6話までいかれましたか!
7話もすんごいことになっているので、どうぞ楽しんでご覧になってください。
いやはや、『神の贈り物』、本当に面白いです。視聴率もジリジリと上がってきているみたいです。
ありがとうございました。(^_^)
香夏さま
SBSの3文字に嬉しくて食いつきに参りました。
以前から、大好きな作品はなぜかSBSという不思議パターンがあったのですが、
ここ数年は特に当たりの確率が上がっている気がしていました。
というより、もはや、他の地上波局は新作ニュースをチェックすらしていないのですが。
地上波ではSBS、ケーブルは大傑作のナインや応答せよを連打してきたTVN。
この2局、世間一般には一見地味めな俳優さんをそろえているように感じさせておいて、本と演出のチームが「全力で期待してよし」と感じさせる例が、当たり作に結構多くて。
そんな巧妙な撒き餌に、毎度まんまと食らいついております。
脚本家やPDで、若手(と言うべきか、脂が乗っている時期と言うべきか迷いますが)をガシガシ並べてくれるのも嬉しく、お気に入り製作陣を発掘する楽しみも頂戴しております。
そしてチョ・スンウさん。彼は……「役者」そのものですよね。脱帽です。
私の初見は、もらいもののマラソンDVDというケチな入り口でしたが、一緒に観た友人と二人、演技のレベルの高さに度肝を抜かれました。
友人の弟さんは、自閉症の中でも、チョ・スンウさん演じる人物と似たタイプの言動をする方で、そんな弟さんを知る私も、弟さんと一緒に生活してきた友人も、“プロの役者さんの演技”とは露知らず、鑑賞中に「自閉症の人にどうやって演技指導したのかなぁ」なんて言っておりまして。
特典映像でチョ・スンウさんのインタビューなどなどを見たとき、二人で「え?」と目が点に……というわかりやすーいリアクションが出ました。
レインマンのダスティン・ホフマンくらいのキャリアと年齢層の俳優さんなら、これこそ役者さんのすごさだと、理解も及ぶのですが、「若さ=こんな演技できるはずない!」的な先入観も働き、まさかの衝撃的事実でした。
って、すみません。表現が大袈裟でした。
撮影当時のチョ・スンウさんは、20代前半~半ば頃と思うのですが、今のその年代で、「うまい!」とか「熱演!名演!」なんてことを超越し、「演じているという事実を完全に消してしまう演技」みたいな、あのレベルにたどり着いている方って、ちょっと思い当たらないかもしれません。
それにしても、チョ・スンウさんもそうですが、いい役者さんて、どんどんいい顔になりますね。特に30代以降。
味があると言いますか、深みが出てくると言いますか……。
ああいう“この人だけのカッコ良さ”って、皮膚のお手入れとかでは身に付かないものなのでしょうね。
「一日何回も鏡見て自分の美形確認してそう」とかいう理不尽な偏見で、美形男子嫌いなわたくしとしては、いい顔躍進党でも造りたいところですが、やっぱり美形溺愛党にボロ負けするんだろうと、悲しく自覚しております……。
しまうまさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
ず、ずびばぜん!
私、100%しまうまさまの説教対象ですね。
オンリーワンよりナンバーワンなんです。
唯一無二のアナタより、集団の中で一番素敵なアナタ。好きな芸能人を選ぶ際のデフォルトは、「異論の出ない美男子」。
子どもの頃から「個性派」や「シブイ」俳優を好きだと言う友達がまったく理解できず、「注目浴びようと嘘言ってる」と脳内処理したほうがよほど腑に落ちる人生でした。
オーマイなんて浅薄なんだ!しかもいまだにそうじゃないか!
反省します!(笑)
しかしこれは言うのがビミョーではありますが、ここ数年はパッチリお目目の鼻筋の通った細い顎のイケメン以外も目に止まるようになってきました。ばかりか、お気に入りの俳優さんを熱く語っていると、友人にケチをつけられたりする新しい現象も。「そんなにカッコイイ?目もはれぼったいし、野球選手とかにいそう」などと言われることもあります。
自覚的にもストライクゾーンが広がってはおります。しかしながら、誰でもよくなってきているとは、まだ認めたくありません。認めたら終わる気がして怖いです。(笑)
チョ・スンウさん。
実は私は、チョ・スンウさんのものは殆ど見てません。
私の浅薄なレーダーは彼を感知せずにきてしまいました。
『マラソン』の人がチョ・スンウさんだと知って、あまりの一致しなさにショックを受けたくらいです。
この衝撃って「僕カノ」の人がチャン・ヒョクさんだったのに気づいた時のショックに似てます。(どうでも良すぎましたね)
確かに仰るとおり、特にはTVN、起用する俳優さんたちに味がありますね。
視聴者には演じる役者ばかりが前面に見えますが、内容物の質の高さを握るのは結局脚本と演出なので、そういう力のある制作をそろえられるだけの他とは違う何かが、SBSのドラマ部門とTVNにはあるのかもしれませんね。
裏事情、興味あるなぁ。
私もSBS以外見なくなってしばらくになりますが、今放送中のドラマが面白い間はこの状態が続きそうです。
今MBCで放送中のハ・ジウォンさんの時代劇が終わった後に始まるドラマは『マイダス』の脚本の人なのでちょっと見たい気もするのですが、『神の贈り物』と放送がかぶっている間は間違いなくこちらを取るでしょう。そしてまたSBSで新作が始まり、こうして延々とSBSを見る流れが・・・の感が無きにしも非ずですが、イ・ボヨンさんが終わった後、また『君の声が聞こえる』つながりでイ・ジョンソクさんのドラマが始まるようなので、さすがに一回SBSやめようかな。MBCでシワンに流れちゃおうかな。ジェジュン行っちゃおうかな。って感じです。
全然反省してないじゃないか。すみません。(笑)
ありがとうございました。(^_^)
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