みなさま、こんにちは。

連休は楽しまれましたか?
まだまだ実感が沸きませんが、11月の連休が終わったら、いよいよ年末ですね。

さて、今日は『三食ごはん漁村編2』第7話。
ひとつきぶりに漁村ライフに戻った擬似親子3人の回です。

ロケ始まって以来、ファミリー席という名の個室でくつろぎつつ、マンジェ島に向かう一行。と思いきや、今回は途中下車の旅です。

カゴ島に。

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どうやら前から行ってみたかったようです。
マンジェ島の20倍の面積、人口5倍の島、カゴ島。

ファミリーがまず向かったのは、スーパー。
マンジェスーパーよりも、品揃え豊富です。

でも、海辺に「スパイ懸賞金5億ウォン」とかビミョーなこと書いてあるのが、韓国ならではですよね。(笑)

「タコ捕まえるのやめて、スパイを捕まえよう」と冗談を繰り出してました、チャジュンマ。

でも。カゴ島にしばらく滞在するのかと視聴者は早合点していたのですが、すぐマンジェ島に戻るんですね?

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「ここがそんなに嫌ではない」などと言いながら、戻ってくる一家。

素直に好きって言ってもいいのに。(笑)

ペットたちもご主人様の帰還を待ちわびてました。

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毎度の“아이구 그래쪄~/アイグ、クレッチョ~”炸裂。

ペットの前で赤ちゃん言葉になるのは、万国共通です。(笑)

到着するなりPDに交渉を始めるチャジュンマ。

今回は、豚肉とイカを持参してるんです。

「でも生じゃないぞ、冷凍! それくらいの良心は俺たちにもある!」と意味不明の論理で説得。

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でも、無事許されました。
タコを捕まえると仮定し、その引き換えに。
父ちゃんの肩に、いきなりずっしりきた瞬間です。(笑)

まずはご覧頂きましょう。
チャジュンマの交渉力。

話を切り出す間、怪しすぎるほど父ちゃんと息子がPDと目をあわせようとしません。(笑)

船のファミリー席で「取り上げられるんじゃ?」と弱気のホジュニと「取引するんだよ、取引!」と強気のチャジュンマの対比が、いかにもですよね。

っていうか、そもそも「仮定の話」で取引なんて、詐欺です。(笑)

かくしてチャムパダさんは、タコを捕らえるべく網を仕掛けに行くのですが、さてどうなることやら。
タコが好む岩の間に網を入れ、あとは天に任せるのみ。

一方家では、いつものようにチャジュンマの調味料づくりを見守る、補助ホジュニ。

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ホジュニ、大喜びでしたよね。シーズン1の辛い肉炒め/제육볶음/チェユクポックム。
今回も肉好きなホジュニのために危険を冒したわけですね、チャジュンマ。

って、危険ってほどのことはないですが。(笑)

鍋がガタガタするので、火をくべるドラム缶に安定するようワイヤーをかけたいヘジンさんですが、いつもは難なくやれる力仕事だったのに、ペンチで曲げるのに一苦労。
年をとったせいだと自嘲気味の父ちゃんに、「俺もさっき入れた野菜をまた入れちゃう」と合いの手を入れるチャジュンマ。
まさに中年夫婦。(笑)

それでも美味しくできました、漁村編史上一番豪華なお昼ご飯、オサムプルコギ。

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ほぼほぼ無言。聞こえるのは唸り声だけ。
よほど美味しいんでしょうね。

ちなみに食事のあとは、サンチェのご飯タイム。

ポリがそれを食べたかったらしく、分ける気のないサンチェとの間で結局犬猫ケンカになってました。(笑)

ホジュニが皿洗いを終える前に、お昼寝タイムに入る中年夫婦。

皿洗いを終えたホジュニは、夫婦が寝ているのをいいことに、またしても18禁漫画を持ち出してました。

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思春期男子か!(笑)

ヘジンさんは夕飯のおかずが気になって、一足先に目を覚まし、釣りに出かけます。
途中すれ違った坂の上の住人は、実にカジュアルな感じで石鯛入りのたらいを手に、家へと帰っていきます。
贅沢な光景に感嘆するしかないヘジンさん。

石鯛を見てしまい、ため息のヘジンさんではありましたが、それでもひとまず捕まえました、お馴染みのクロソイ。

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これでちょっと安心&自信がついたヘジンさん。引き続き釣り糸を垂らします。

目を覚まし、すっかり日が落ちて寒くなった庭に出て、暇をもてあますホジュニは、結局野菜の下ごしらえを始めたチャジュンマを、また見守ります。

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正確には、見守りつつ待機してるんですけどね。
次なる任務のために。(笑)

どうやらキムチを作るみたいです。
それも、すんごい酸っぱい若大根のキムチ。
ヘジンさんの大好物なんだそうです。
酸っぱいものが大の苦手の視聴者は、聞いただけで耳の前が痛くなってしまいましたが。(笑)

どうやら、みんなが食べたがるものを全部つくろうと思ってるようです、チャジュンマ。
こんなマミーがわが家にもいて欲しい。(笑)

結局ヘジンさんは大きなクロソイを追加で2匹も釣って、満面の笑みで帰宅。

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こうして3人での夕食の支度が始まるのですが、急速に寒くなったマンジェ島が信じられないファミリー。

「・・・・・・俺たち、泳いでなかったっけ?」とついこないだの放送を思い出したらしいチャジュンマに、ホジュニ大爆笑です。

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癒されるんですよね~、この顔を見ると。(笑)

確かに、この間ヒョンシク君と泳いでましたよね~。番組だけ見てると、「秋はどこに行った?」って感じですよね。(笑)

しかし、かなり寒いんでしょうねぇ、あんなコート着込んでいるのを見ると。

ちなみにこの日の晩御飯は、ヘジンさんが釣ってきたお魚で辛い鍋(매운 탕/メウンタン)です。

すっかり火おこしの名人と化したヘジンさん。毎度の手際のよさに息子も感嘆です。

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・・・・・・鍋ごと燃えてはいますけどね。(笑)

実はこの燃え盛る火の中には、ヘジンさんによってサツマイモが仕込まれてます。
「ジャガイモ使っちゃったら文句言われそうだから」とチャジュンマにビクビクしつつ。

でも焼きあがりは美味しかったようです。

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「一つ1万ウォン。味見してって~、味見してって~」と焼き芋屋さんの小芝居付きでした。(笑)

人間たちのそんな営みの傍らでは、ポリが遊んでくれなくて泣くサンチェ。

でも、この子は寝てます。

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さすが、猫。ゴーイング・マイ・ウェイ。(笑)

チャジュンマはメウンタンがおおかたできると、休む間もなく今度は若だいこんのキムチに合わせる調味料づくり。

早く浸かって早く食べられるよう、ご飯の糊、多めです。

自分も味見がしたくて、チロッとチャジュンマを見るホジュニの図。

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チラ見に気づいてもらえなかったので自らアピールし、このあと無事味見させてもらいます。もう人見知りな子でありません。(違)

・・・・・・っていうか、この子がいつもチャジュンマの傍についているのは、実はこれ狙いでしたか?!(笑)

そんなわけで、メウンタン、出来上がり。

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このヘジンさんの笑顔で美味しさが伝わってきますよね。
なにしろこの日は、お魚の身がたっぷり入ったメウンタンですので。

食べながら、若かりし頃、食卓で交わされてきた親子の会話を互いに思い出しつつ笑う3人。
思わず家族を思い出すような、家族的な食卓だったんでしょうね。

食後はいつものように一杯やりながら歌にも興じ、ヘジンさんはホジュニとチャジュンマにおそろいの部屋着用パンツをプレゼント。

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どんどんそっくりになりつつある3人。(笑)

楽しそうに憩う姿に、久しぶりに集まった喜びがあふれてました。

のびのびパンツの感触を似たような動作で確かめる親子の姿、動画でご覧下さい。

壁にかかってる鯛やタコの絵を気にして、クロソイとクジメとアメフラシに変えようとヘジンさんが言い始めるシーンから始まっています。

「共鳴動作」ってやつでしょうか。
「親子」になってきてますよね。(笑)

翌朝。

まずは動物たちと起床するホジュニ。

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なに、この一人と二匹のかわいさは。(笑)

サンチェの伸びで可愛さ倍化です。

朝食は簡単に、昨日の卵スープとふやかしたご飯。

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えらく質素ですよね。
昨日の豪華ランチが夢のよう。(笑)

そりゃそうですよね。毎日ご馳走食べるわけにはいきません。それでも美味しく食べ終えてました。

今朝は卵を産んでなかったので、この質素さに落ち着いたのですが、実は3人が食べている間に卵が3つ産み落とされていたという。
ままならぬマンジェ島暮らし。(笑)

でもヘジンさんは、卵の存在を黙っているように言います。
言えばチャジュンマがすぐ茹でちゃうだろうからと。

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「卵を無駄遣いしすぎだからさ」と不思議な文句を言っていたのは、やはりあれでしょうか。おかずになるものを確保しなくてはならない父ちゃんならではの、奥さんへの愚痴?(笑)

食後はなぜか”チェギ/제기”NO.1決定戦が始まりました。
要するに、誰が一番リフティングできるかの競争です。

練習を見るからにホジュニが一番駄目そうなんですが・・・・・・。(笑)

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ホジュニは3度トライで合計8回。

チャ・スンウォンさんの1度目はいきなり1回で終了したものの、最終的には16回。

初回で14回を叩き出したヘジンさんが、結局17回で勝利しました。

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負けて悔しいチャジュンマは、最後に一度だけもう一度一回勝負を申し込みますが。

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結局一番少ない4回で終了、2万+2万=合計4万ウォンを瞬時に失うはめになりました。

実はムキになって賭け事するタイプ?

っていうか、賭け事自体、番組的にアリでしたか?(笑)

その後は「晩秋ルック」に統一し、釣りに出る父子。

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家で待つチャジュンマは「鯛を釣ってくる気がする」と話してるんですが、さてどうなることやら。

ホジュニは初めての場所に一人残され、取り残される不安に駆られながら、ひとまずムール貝をとってます。

そこはこんな場所です。

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こんなところに置き去りにされたら、普通の人なら泣き出しそう。(笑)

その間働き者のチャジュンマは、オイネングク/오이냉국作り。

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・・・・・・オイネングク(「きゅうりの冷たい汁」の意)と聞くだけで、寒いんですが。
昨日あんなに冬のいでたちだったのに、なぜ?
きゅうりが余ってた?(笑)

ホジュニを一人岩においていったヘジンさんは、何か釣れた様子を漂わせつつ、次回に持越しです。

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そして。次回ゲストはなんと、ユン・ゲサンさんでした!

Yeeeees!!!

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激嬉!

視聴者も大喜びのゲスト、きました!

なんとユン・ゲサンさんが漁村編最後のゲストを飾るなんて。
プロデューサ、素敵すぎます。

次回を予告する動画も貼っておきましょう!

予告を見るに、どうやらまたまんまと一家に騙されたり、手に水ぶくれが出来るほどムール貝を採らされたり(自ら採ったり?)してるみたいですが、映し出された笑顔がキュート過ぎて、視聴者さらに前のめりです。(笑)

しかし実は、ゲストがユン・ゲサンさんであることは、番組前半で早々にネタバレされちゃってたんですよね。みんなが食べたがる料理を一生懸命つくってくれたチャジュンマを振り返るシーンで、なんとまだ出てきていないユン・ゲサンさんの姿を出しちゃいました、PD。
そんなのありですか?! 自らネタバレ?!

早々にネタバレされた場面は、こちらです。

最後の次回予告までとっておいて欲しかったです。
これ見ちゃったおかげで次回が気になっちゃって、完全に集中力欠きました、正直。(笑)

ユン・ゲサンさんといえば、ユ・ヘジンさんと映画『少数意見』(邦題仮)で共演された方。
『少数意見』もいい映画ですし、数年前ユ・ゲサンさんが主演した寓話的な映画『プンサンゲ』を観て以来すっかり「俳優ユ・ゲサン」に大注目している一人として、この人選はとても嬉しいです。ユン・ゲサンさんのことはアイドルグループgodのメンバーとしてインプットされている方も、いらっしゃるかもしれませんね。その頃私はgodではなく“神話”に寄ってましたが。(笑)



もうこれで本当に最後のゲストなのかと思うと遠い目になりそうですが、予告を見るにどうやらマンジェ島ファミリーにも大歓迎されている様子のユン・ゲサンさんがどんな素顔を見せてくれるか、視聴者もこの目に刻みたいと思います。

・・・・・・にしても、最後のゲストという響きは寂しいですね。