みなさま、こんにちは。

とうとうこの日が来てしまいました。
『雲が描いた月明かり』最終回を送り出す日が。
悲しい。この先なにを楽しみに生きていけば・・・・・・。

と演技がかってみました。(笑)
「ありえないドラマ」の結末はどうだったのか。
さっそく振り返ってまいります。

冒頭。

扉を開けてラオンをそっと盗み見るビョンヨン。

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壁にもたれて眠るラオン。

ビョンヨンは静かに扉を閉め、心でつぶやきます。

『少し長旅になるかもしれない。でも約束する。お前と世子様の傍に必ず戻る』

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最終回なのに旅に出てしまうビョンヨンに、いきなり面食らう視聴者です。

ラオンはこの時、ヨンの夢を見ていました。
ヨンが自らブレスレットを断ち切った時の夢を、服毒で倒れたヨンからのテレパシーのように見るラオン。

目を覚まし、『この夢は、幸せな夢』と心で呟くラオン。『こんなふうにでも世子様に会うことができたのだから』。

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その時誰かが激しく門を叩く音がラオンの耳に届き。

その声は、チョン・ドッコでした。

真夜中に訪ねてきたチョン・ドッコに何事かと驚く茶山(タサン)先生。

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「急いで王宮に来て欲しい」と緊迫した様子のチョン・ドッコ。
わけを問われたチョン・ドッコは、ヨンが毒を盛られたことを告げます。

「世子様が危篤です」

表に出てきたラオンは、その言葉に座り込んでしまい。

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こうして急ぎ王宮に向かった茶山先生。

連れているのはラオンです。

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って、え? 宮中に戻ってきたの?

これはもう、最終回なんでもありの予感。

いえ、死を覚悟してヨンに会いに来たと解釈すべきでしょう。します。(笑)

ラオンは当然顔を確認させろと守衛に言われるのですが、チャン内官が急いで迎えに来てくれたので事なきを得て、ヨンの部屋に急ぎ向かいます。

横たわるヨンの脈を取る茶山先生。

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処置にとりかかる茶山先生の傍らで、ヨンの手を握るラオン。

ラオンはたまらず声をかけます。

「世子様。私です」

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涙声のラオンの呼びかけにも、なにも答えないヨン。

茶山先生は薬を調合し、ヨンに含ませ。

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何も反応がないかに見えたその時。

薄目を開けたヨン。

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ヨンの目に、ラオンがおぼろに映ります。

危機を脱したらしいヨンに安堵する茶山。

その時ハヨンがやってきたため、急いで立ち上がり、外に出るラオン。

すれ違うラオンに一瞬目をやりつつ、ハヨンは茶山の傍に急ぎます。

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キケン、キケン!

このすれ違い、キケン!

今目を覚ましたところだと聞かされ、安堵しつつヨンの傍に座るハヨン。
ハヨンはヨンに呼びかけます。

「ハヨンです。私が見えますか?」

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そんなハヨンの様子を、振り返り見つめてしまうラオンです。

その頃王妃は。

昼間にハヨンに見せられたわが子のことを思い出していました。

その時女官が、ヨンが毒を盛られて倒れたと告げ。

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すりかえた子を世子にする瞬間が近づき、覚悟を固めた様子の王妃です。

意識をすっかり取り戻したヨンは、茶山から毒は器に塗られていたのだと聞かされます。

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飲んだ漢方薬自体に毒が入っていたのではなく器に塗られていたために、毒見の際は平気だったものの、器を持ったハヨンの銀の指輪は変色したのだと説明する茶山。

飲んだのが微量な上ヨンは体が強いので、このあとも大事には至らないだろうとの言葉に安心するヨンは、すぐに駆けつけてくれた茶山先生のおかげだと、丁重に礼を言います。

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その上でヨンは、自分が意識を取り戻したことをしばらく内密にしておいてくれと頼みます。
死んだと思った人間が生きて帰ってきたら、どれだけ「喜ぶ」だろうかと、ヨン。

ヨンの読みどおり、「世子が死にそうだ」との噂が宮中で持ちきりになっていると、キム・ホンに報告に行くソン内官。
医師も近づけない状態なので、どうやら本当ではないかと。

ソン内官は、このままいけば、王妃の子が1歳を向かえる前に席が空くのではないかと口にします。

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ソン内官の言葉に、表面上は不快感を示しておくキム・ホンです。

ハヨンはハヨンで、先ほどすれ違った医女(ウィニョ)のことが気になっていました。

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ホン内官ではないかとの疑念を何度も振り払っていたハヨンは、たまらず立ち上がり。

視聴者の心拍数も上がります。

案の定。

ヨンの部屋ではこんな光景が繰り広げられていました。

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かいがいしくヨンの指を拭きながら看病するラオン。

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眠ったヨンを黙って見つめ、静かに立ち上がろうとした時、ヨンがその手を掴みます。

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ラオンのマスクを外すヨン。

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・・・・・・マスクを外しただけなのに、エロに読めるこの感じって一体。

視聴者、大丈夫でしょうか。(笑)

「見間違えではなかったのだな」

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「世子様が危篤だと聞いて・・・・・・」

ヨンがラオンに語りかけます。

「目を開けてお前じゃなかったらどうしようかと、どれだけ心配したか分かるか?」

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「手を掴んだのにお前じゃなかったらどうしようかと、ずっと躊躇していたんだ」

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その言葉にラオンは、ヨンにも気付かれないように気をつけながら、数日だけここにいようと茶山が約束してくれたと話します。

「だから、もう少しだけ気付かぬフリをしていてください」

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ラオンの手に触れ、何かに気付くヨン。

そっとラオンの手首を見ると。

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出たーーー!

分かってたけどー!(笑)

恥ずかしそうに腕を引っ込めようとするラオンの手を引き寄せ、ヨンが言います。

「ずっと気付かぬフリをしてあげるから、私の傍にいろ。せめて私がすっかり良くなるまで」

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変わらぬ愛を確かめあう二人。

でもそんな二人を見つめる、目・・・・・・。

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イカーン!

やめて。最終回なのに今からジェラシー炸裂なんて。

涙を溜めたまま、無言で扉を閉めるハヨンです。

こちらのシーン、動画を貼っておきましょう。

やっぱりなんかエロがかほります。あのハラハラハラ。(笑)

そして。

ヨンウン姫とともにヨンのもとを訪れた、淑儀(スギ)朴氏。

もっと早く見舞いにきたかったものの、王命により来られなかったとヨンに詫びます。

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ヨンは淑儀(スギ)朴氏に自分の母が死んだときのことを覚えているかと尋ねます。

その言葉に、ひとり顔色の変わるヨンウン姫。

ある時漢方薬を飲んで喀血したヨンの母。その後も王妃付きの女官が何人も謎の死を遂げ、宮中にさまざまな噂が飛び交ったと淑儀(スギ)朴氏も応じます。
それでも何も真相は解明されなかったとヨン。

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なぜその悲しい話を持ち出すのだと尋ねる淑儀(スギ)朴氏に、自分と母の事件と今回自分がやられたことの状況が一致しているとヨンは答えます。

犯人も同じ者であろうとヨン。
今が犯人を明らかにする機会だと述べ。

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心証はあるものの物証がないと力なく呟くヨンの言葉に、複雑な表情を見せるヨンウン姫です。

しっかし可愛すぎる。ヨンウン姫。
とてつもない画面掌握力です。

この可愛い姫様が、とうとう勇気を出して頑張ってくれるのでしょうか。
相手が相手なだけに、ちょっと心配な視聴者。

一方。

東宮殿の女官が預かっている自分の本当の子どもを今すぐ連れてくるよう、ソン内官に指示する王妃。

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この間のような失敗がまた起きたら、お前をまず殺すと男を脅し、赤ちゃんを連れて行かせようとする王妃。

その時背後から呼び止める、ヨンの声が響きます。

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「子どもを片付けろ。そう命じたのですか?」

王妃はなぜここにと驚愕しています。
王妃に構わず続けるヨン。

「下ろせ。その子を下ろせといっているのだ」

意図が読めぬまま子どもを地面に寝かせようとするソン内官ですが、王妃がたまらずヨンに制止します。

「なんのつもりですか?」

「死ななきゃならないとしても、一度くらいは思いっきり泣くべきでしょう? この子も」

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罪人たちですら取り調べでは助けてくれ、不当だと訴えるのに、この子には泣くことしかできないではないかとヨン。

緊迫する大人の傍で、赤ちゃんは泣こうともせずただ静かにしています。

「死ぬ前に一度くらいは泣くべきでしょう。むごたらしく自分を捨てようとしている、母親の前で!」

「ご勝手に。私とは何のかかわりもない子です」

そういって立ち去ろうとする王妃。

これは自分が与える最後のチャンスだと、ヨンはなおも王妃を呼び止めます。
二人が助かる唯一の道は、この子が王妃の本当の子どもであると明かすことだと説得するヨン。それでも王妃は最後まで本当のことを告げようとはしません。

「何のことかさっぱり分からない」と王妃。

こうしてヨンからの最後のチャンスを棒に振る王妃でしたが、その時背後から赤ちゃんの大きな泣き声が響き渡り。

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ヨンの願いも虚しく、最後までわが子に振り返らなかった王妃です。

鬼ですね。般若のあだ名は伊達じゃない。

しかしヨン、なにか考えがあって意識が戻ってないことにしてたと思うのですが、あっさり登場。もしかしてそれって、これのことだったんでしょうか?

・・・・・・え?

・・・・・・続けます。(笑)

さて。

ヨンウン姫はヨンの話を聞いた後、あの日の出来事を思い出していました。

沈んだ様子のヨンウン姫を見てみぬふりすることができず、声をかけるラオン。

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病気のオラボニのために医女(ウィニョ)になったのかと筆談を始めるヨンウン姫。ラオンはそうだと答えます。

何か悩み事があるのかと尋ねるラオンに、『また一つお願いしてもいい?』と記すヨンウン姫。

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かくしてヨンウン姫は、あの恐ろしい出来事のあった場所にラオンを連れてやってきます。

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部屋に入ると、あたりを懸命に見渡し始めるヨンウン姫。

何かを探しているのかと尋ねるラオンに頷きます。

ヨンウン姫によみがえる、あの日の記憶。

キム・ホンに殺される前、女官は床の隙間に何かを隠していたのでした。
かくれんぼをしていた棚の中から、それを見ていたヨンウン姫。

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その後女官はキム・ホンに、ヨンに何を渡そうとしていたのかと問い詰められ、「私を殺せば真実が暴かれないと思うなら、好きにしろ」と答えたがために、本当に斬られてしまったのでした。

恐ろしい記憶がよみがえり、その場に座り込んでしまうヨンウン姫。

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ヨンウン姫は床を指差しながら、苦しそうに胸を叩きます。

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「あ・・・・・・あそこ・・・・・・」

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とうとう言葉を発したヨンウン姫。

ラオンは驚きながらもヨンウン姫の指差すところを探り、隠されていた物を見つけ出します。

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その様子を背後から見ていたキム・ホンの手下。

報告を受けたキム・ホンは、ラオンを殺してでも連れて来いと命じます。

傍でやり取りを聞いていたユンソンが、自分が捕まえに行くと立ち上がり。

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お前の好きな女だとわかっているのに、信じると思うのかと尋ねる祖父に、「試してみたかったのです」とユンソン。「私の気持ちがどの程度なのか」。

その言葉に、「世子の胸に抱かれて近寄らせもしないのが、恨めしくなったか?」と、孫相手に下卑たことを言うキム・ホン。

対するユンソンは。

「はい。家門に力あってこそ、欲しいものも手に入れられるのでは?」

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「よかろう。捕まえてこい」

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・・・・・・ユンソン。違うよね?

一方ヨンは。

ラオンに渡されたものを王に差し出していました。

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中に入っていたのは、血のついたハンカチと手紙。

本当にこれをホン・ラオンが探し出したのかと確かめる王に、そうだと答えるヨン。

いやいや、ラオンはヨンウン姫をアシストしただけだけど。・・・・・・いや待て、ヨンウン姫のはキラーパスで、ゴールはラオンなのか?などと視聴者が思っている間にも進む会話。

王は手紙を広げると、間違いなくヨンの母が書いたものだと言います。

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母の手紙にはこう記してありました。

『世子。世子がこの手紙を手にした時は、既に悲しみも憎しみも乗り越えた後であることを切に願っています。この母が命をかけて守ろうとした世子の座とは、息子の権力ではなく朝鮮の希望であったということを、忘れないでください』

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涙ながらに手紙を読むヨン。

その頃資泫堂に戻ったラオンは、ユンソンに呼び止められていました。

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いつもと違って、冷たい雰囲気のユンソン。

一緒に行ってもらわなければならないところがあるというユンソンは、後ろに大勢の刺客を従えていました。

ラオンを連行する、ユンソン率いる手下たち。

そのまま進むのかと思いきや、ユンソンはラオンに向き直り、やおら刀を抜きます。

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ラオンを助けるために、祖父の手下と斬りあいになるユンソン。
刀を交えている間に、早々に切られてしまいます。

それでも何とか優位に闘っていたユンソンでしたが、下手にラオンが飛び込んできたために、ラオンをよけさせようとしたユンソンが切られ。

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は?! なにこれ?!

視聴者がラオンに怒っている間にも、今度はラオンをかばってユンソンが飛び込んできたため、切られ。

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は~~?!

なにこれ?! なにこの展開?!

しかもユンソン、自分の肩に刀を食い込ませてなかった?!

なにこの自殺行動的描写?!

と視聴者が大混乱している間にもユンソンは手下を全員倒し、その場に倒れこんでしまいます。

ユンソンに駆け寄るラオン。

「大丈夫ですか?」

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大丈夫なわけないでしょ!

セリフ、おかしいよ!

あれよの間に瀕死の状態になってしまったユンソン。ラオンが人を呼ぶために立ち上がろうとするのを、手を掴んで止めます。

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なんで止めんの?(泣)

ラオンは土に横たわっているユンソンを、ようやく抱きかかえます。

ユンソンの傷口からは、ドクドクと血が流れています。

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「泣かないでください」と、まだ泣いてないラオンに声をかけるユンソン。

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「女性を泣かす、情けない男になりたくありません」

「まったく。こんなに怪我してるのに、また冗談を言うのですか?」

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いやいや、今そんな返しはいいから、早く人を呼びなさいよ、人を。

視聴者が相当イラついているというのに、ユンソンはひとり完全に臨終モードに突入してしまいます。

「悲しんだりもしないでください・・・・・・」

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「いつも私を笑わせてくれたのに・・・・・・。こんなふうに痛い目にばかりあわせて、ごめんなさい」

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・・・・・・いやいやいやいや。

比ゆじゃなくて本当に痛いから。切られてるから。
人呼ぼうよ。お願いだから。

「いつも描きたかった絵なのです。あなたは。描いている瞬間に幸せであれば、それでいいのです。だから、どうぞあなたは幸せになってください」

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「ナリ(旦那様)、目を覚ましてください。地べたは冷たいですから。ナリ」

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すすり泣くラオンの膝の上で、静かに死んでいくユンソンです。

・・・・・・ってこれ。

完全におかしいですよ。
ほぼほぼ見殺しなんですが。

ありえんわ、ユンソンをこんなふうに死なせるなんて。
脚本家は最終回にして、ラオンを視聴者の敵に回したいんでしょうか。

しかもラオン。涙は流してるけど、全然悲しみが伝わってこないのは、なんで??

ユンソン最期のシーンも、動画貼っておきます。

やっぱりどう見ても見殺しなんだけどなぁ。

あんまりな演出じゃないかなぁ。

・・・・・・って怒りは収まってないんですが、まだ色々話が残っているので、先行きます。(笑)

そう。王妃。

父キム・ホンの前で「告白」をしています。
男の子を生みたかった、生んだ気分になってみたかったのだと。

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王妃であれば当然抱く欲だと応じるキム・ホン。

王妃はさらに、一族に役立つことでキム・ホンに認められたかったのだと付け加えます。
だから畏れ多くも王家の子を盗んだのだと。

そのことを口外したらただじゃすまないと凄むキム・ホンに、気に入らなくても私はあなたの血筋だと王妃。

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本当に一度も自分のことをわが子として可哀相に思ったことはないのかと悲痛な王妃に、王妃の座を守ろうと自分の子を始末しようとする母親が言う台詞ではないと冷たく返すキム・ホン。

その言葉に自嘲気味に笑う王妃は。

「確かに、間違いなく同じ血筋です。邪魔になれば誰でも捨てられるし、殺せる。そっくりですよね」

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キム・ホンはなお、私に認めてもらおうなどということは、妓生の出であるお前にはありえないことと切り捨てます。

「ただわしが仕立ててやった王妃の座を、しっかり守って生きろ」

キム・ホンがそう言い終わった瞬間入ってくる、王とヨン。

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すべて事実なのかと大声を上げる王。

ヨンがキム・ホンの前に母の手紙を突きつけます。

そこには10年前のキム・ホンとヨンの母である王妃との間にあったことが記されていました。

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キム・ホンは王妃が読んだことのある「西学」と呼ばれたキリスト教の教理の翻訳本「天主実義」を問題視していたことが、ここで明かされます。
当事、天主教(キリスト教カトリック)は民の平等を説くことからタブー視されていました。

王妃は天主教を信じていないと反発しますが、キム・ホンは王妃が息子ヨンに身分に貴賎のない平等な世について教えたことを問題視。

王妃は洪景来の乱以降、王が受けた打撃の大きさから、世子であるヨンが民の一人ひとりを大切に思えるようにしたかっただけだと強く反論。

そんな王妃に脅しをかけるキム・ホンは、廃位されヨンを罪人の息子にしたいか、それとも申し分のない王妃のまま、自らその座を降りるか選べと迫ったのでした。

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王妃を脅迫していた事実がつまびらかに記された手紙を前に、苦虫を噛み潰したようなキム・ホン。

そこへ、急を知らせる遣いが飛び込んできます。

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「ユンソンお坊ちゃまが・・・・・・」

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ユンソンの死。

それはキム・ホンが全てを失ったことを意味していました。

後日。

これまでの罪状をヨンに読み上げられるキム・ホン。

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王妃の身分を偽り、王室と朝廷を侮辱した罪。
世子を陥れるべく毒殺を企て、また、罪のない王妃を殺害し、長きに渡って隠蔽してきた罪。

こうした罪からその地位を剥奪し、キム・ウィギョ、キム・グンギョらとともに斬首に処せられることが決まります。

また、「身分を偽り、姫と大君をすりかえるなど、王室に拭いがたい傷を負わせた」とし、王妃は廃位処分に。

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宮中から引き立てられる前に、ユンソンの部屋に寄らせて欲しいと頼むキム・ホン。

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最後の情けをかけ、役人はキム・ホンの願いを聞き入れます。

主を失った椅子に座り、一人佇むキム・ホン。

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キム・ホンは、かつてを思い起こしています。

ヨンを短命の相、ユンソンを聖君の相だと観相師が言った日のことを。

あの日観相師は、「鶴」の模様の頭巾の子が「聖君の相」だと言いかけ、その言葉をキム・ホンは遮ったのですが。

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思い出したのでした。

二人が頭巾を交換していたのを。

龍模様の服を着たからと言ってユンソンが世子になるわけではないが、服を交換すれば互いの気持ちがわかるのではないかなどと話していた幼き日のユンソンとヨン。
自分の服を着てみてどうかと尋ねられたヨンは、ユンソンの服も自分と同じくらい重たいと答えていました。

なんと。

短命なのはユンソンだったと言いたいわけですね。

いやはや。

だからあんなふうに無残に殺したわけですか。

しかしそんなやりとりを、今まで思い出さなかったんでしょうか。

うーーーーーん。

と視聴者が唸っている間にも、進むストーリー。

キム・ホンはユンソンの物入れをあけ、拳銃があるのを見つけます。
まるでそこにあるのを知っていたかのように。

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乾いた銃声があたりに轟き・・・・・・。

自ら命を絶ったキム・ホンです。

こうして悪人を全て成敗したヨンは。

ひとり母の墓参りに来ていました。

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思い出される、かつての母の言葉。

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物事を見極める目を持った王になって欲しいと語っていた母。
あまりに高い位置にいると、低いところにいる人が見えないものだと。

そして、耳を傾ける人であって欲しいと。声の大きな人の話ばかり聞いていては駄目だと語ってくれたのでした。

「一人ひとりが世子のたった一人の民であると思って、守ってくださいね」

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『必ずそんな王になると、この母と約束してくれますか?』

かつての母の言葉に、心で答えるヨン。

『はい。肝に銘じます。見届けてください、母上』

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ここから一気に向かいます。ハッピーエンドへの道。

まず、逆賊の娘であるラオンは、王室の安定と名誉回復に貢献したということで、全ての罪を赦免。

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ま、デキレースです。(笑)

そしてこの子は。

王世子の后となるのを辞退したいと、王にじきじきに願い出ていました。

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辞退したとしても一度后候補に挙げられたからには、生涯誰とも結婚できないのは承知しているのかと尋ねる王に、知っているとハヨン。

ハヨンはヨンが自分に気持ちがないと知っていたと語り始めます。

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それでもヨンの傍にいれば、いつかは心を開いてくれるのではないかと信じてきたとハヨン。

けれど、ヨンの疲れた心を少しも癒してあげられない自分自身を絶え間なく責め、憎むうちに、自分がどれほど愚かであったかに気付いたのだと。

「世子様の重荷になる駄目な世子妃であるより、生涯独身であろうとも堂々と生きていけるよう、私の願いをお聞き届けください」

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なんてこと。

ハヨン、えら~~~い!

ごめんね、疑って。

正直私、ラオンよりあなたのキャラの方が好き!

・・・・・・と舌の根も乾かぬうちに。

まーまーまーまー。最終回なので。(笑)

ここで王も偉い決断。

ハヨンが后に選ばれたこと自体を、なかったことにしてあげたのです。

『ありのままのお前をいつくしんでくれる人と出会い、幸せに暮らすがよい』

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王の温情により、晴れて自由の身となった、ハヨン。
ハヨンらしさを取り戻しながら、どこかへ旅立っていきました。

そして、1年後。

「王様の、おな~り~」

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って、マジですか!(笑)

います、この人も。

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そして、この方も。

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会釈しとります、王が家臣に。(笑)

階段を上がり、玉座を前にしたヨンですが。

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自分に対し官僚たちが下で頭を垂れているのを見て、階段を一つ下がり、そこに座るヨン。

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当然ざわつく官僚たち。

なぜ玉座に座らないのかと、当惑しながらチョン・ヤギョンが尋ねます。

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ヨンは、これからもずっとこうするつもりだと答えます。

「百姓と私の身分の差、あなたがたとの間にある距離。それら全てから一段近づきたいという私の心を、察してくれればと思う」

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ありえんわ~~。(笑)

随分なファンタジーですね。

でも確かに気分はいいです、これは。

そして気付けばチャン内官が大好きな自分がいるんですが。(笑)

でも、このありえなさだと、もしかしてラオンが后?!

え?! そこまで破壊的に?!

そんな視聴者のざわつきはさておき、まずはこちらのカップルから片付けましょう。

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してます、プロポーズ。

そして受け入れました。

この時代にバラがあったのか、などということは言い出しちゃいけないですよね。(笑)

しかしチョン・ドッコはヨンのいい右腕になりそうだったのに。婿殿になったら政治に参加できないので惜しいですね。

ちなみにラオンの内官同僚たちが先輩になって試験会場に出るシーンがあるのですが、そこでラオンのような女の子(推定)の受験生を見つけたりもしていました。
これは、この女の子に扮したキム・スルギさんが『ポンダンポンダン王様の恋』というドラマでも男装の内官を演じていたからとかなんとかだそうです。
私はそのドラマ自体を今回初めて知りましたが。(笑)

そしてこちらも最終回なので登場。

洪景来とビョンヨン。旅から戻ってきたんでしょうか。民と交わっているヨンを離れたところから嬉しそうに眺めています。

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「烘雲拓月(ホンウンタグォル)という言葉をご存知ですか?」と洪景来に問いかけるビョンヨン。

「雲を描くことで月を輝かせる。そんな意味ではないのか?」と答える洪景来に、ビョンヨンはこう続けます。

「一人で輝く太陽ではなく、百姓の間にいてこそ輝ける、月明かりのような君主。王様はそのような方だと思います」

「だから、王様のために雲となりたいと言いたいわけか?」

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笑顔で去っていく洪景来。

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笑みを浮かべながらヨンを見つめるビョンヨンです。

そして。

ようやくラブ担当、登場。

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小説を書いて売っているラオン。

タイトルは『雲が描いた月明かり』。

表紙は見てのとおり、ヨンです。

そこへ現れるヨン。

「稀代の名作を書くだのなんだのと顔も見せないと思ったら。なんだ、これは?」

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「大目に見てください。表紙で販売量が全然変わるので、仕方ないんです」

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そんなラオンに、やおら顔を近づけるヨン。

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「しっかり御代はもらうぞ」

ヨンの言葉に勘違いしたらしいラオン。

「ここで、ですか?」

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そんな乙女の勘違いを即座に打ち砕くツンデレ王子、もとい、王。

「なにを想像したんだ? 一冊あたり一文だ!」

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「むやみに使うような美貌ではないだろう?」

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はい。ないです。(笑)

そして。

コスモス畑の中を歩く二人。

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ラオンの書いた本の内容を尋ねるヨンに、遠い国にある美しい王子がいて、性格は悪かった王子が様々なことを経験する中で、この世に二人といない聖君となったという話だと説明し。

お前の願いを込めたのかと尋ねられたラオンは。

「いいえ。王様がおつくりになる世の中を、私がほんの少し覗いてみただけです」

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ラオンの手を取り、尋ねるヨン。

「お前は誰だ?」

「王様がお作りになる国の、最初の民。ですか?」

違うと首をすくめて見せるヨン。

「ひょんなことから内官の格好をして王様の傍にやってきた、初めての恋人?」

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どうやらその答えも違うらしいヨン。

「では、私は誰ですか?」

ラオンの問いに、ヨンが嬉しそうに答えます。

「お前は、私の世界を一杯にした、‘ラオン’だ」

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で。

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きました

わーわー。

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角度を変えて。

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うわぁ。めっちゃ綺麗~。

などと思っていたら。

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(END)

終了~~~~~。(笑)

いやあ。終わりました。

終わってしまいました。

みなさま、いかがでしたか?

色んな説飛び交いましたが、誰も予想しなかった「ヨンが王になる」結末が、きましたね。

ちなみに最後の「ラオン」は「楽しさ」という意味です。

調べてみたところ、どうやら原作のウェブ小説では、最後毒殺されかけたヨンを不憫に思った王が、人知れず宮中から出し、自由にしたとのことで。
聖君への道は志半ばで絶たれたものの、ラオンと幸せに暮らしたという結末なのだそうです。

原作小説でも果たせなかった「王となったヨン」を見せたのですから、ここは「ありえないファンタジックなドラマ」としては、またとない英断だったと思います。(笑)

ただですね。
また言いますけども、ユンソン。
「死ななきゃいけなかったの?」っていう。

これは、本当に残念でした。
ここまでありえないこと満載で描くなら、誰も死なないラストでよかったんじゃないかと。「短命」の辻褄あわせなのは分かりますが。

百歩譲ってユンソンが死ぬとしても、あのあっさり感。
ラオンの振る舞いに、全く共感できませんでした。

いくらユンソンが止めたからって、あそこで助けを呼ばないのは誰がどう見てもラオンの保身です。
アンド、斬られて明らかに危険な状態なのに、第一声が「괜찮으십니까?/大丈夫ですか?」はないでしょう、と。
死ぬ間際のユンソンが冗談を言うのはいいとしても、ラオンがそれに乗っかってるフシがあるのも理解しがたかったです。

あのユンソンのシーンは、ドラマを通して最も説得力のないものになってしまいました。
もっと激しく心からのラオンの「ごめんなさい」があるべきでしたよね、最も危険な場所である宮殿に戻ってきたがために、ユンソンを殺してしまったのですから。

邪魔者を消すかのようにユンソンを殺してくれたので、「命を捧げるほどユンソンがラオンラブになったのって、結局なにが決め手だったんだろう」という問いを視聴者に再び蒸し返させもしました。
「プレイボーイが自分を邪険にする女に惹かれる」、というのとも違うし。
「ユンソンの琴線に触れるようなやり取りが、ラオンとの間にあった」、って事実もないし。

いままでも影でずっとラオンを助けてはきましたが、基本ユンソンは表立って祖父に反対したり、大きな冒険はできないタイプでした。なのに最後はまるで人が変わったように、自分から死ににいくような行動。
死んでしまうにしても、もう少し丁寧に描いて欲しかったと残念です。
ユンソンの最期さえもっと丁寧に扱ってくれていたら、視聴者はたいがい満足して大目に見て終われたのに。

最終回22.9%の視聴率の意味するところは何かと考えてみるに、このドラマは前半の貯金で最後まで持っていったんだな、ということ。
ヨンがどうか死なないで欲しいという視聴者の切なる願いが、「わざと暗くしてる演出」に途中疲弊しながらも、最後まで見届けさせたということ。
そしてもう一つ、「きっと前半の能天気なノリに戻ってきてくれる」と信じて待つ視聴者のいじらしい忠誠心が、視聴率をキープした。
本当にこれに尽きると思いました。(笑)

本来視聴率10%程度を狙ったドラマだったと思うのですが、蓋をあけてみたら予想以上の視聴率をあげてしまい、重厚さを加味しようと欲が出たのでしょうか。
実際は知る由もありませんが、途中から狙いどころとトーンが変わってしまったと感じさせるものが、確かにありました。

「ふざけてるのに、オーソドックスで面白い」、「女のロマンを詰め込んでいる」。この路線を徹底して貫いたらよかったのに、自らドラマの良さ、ドラマの独特の魅力を消してしまった感が強く。だいぶ勿体無かったです。

ただ、全く見る予定になかった人間をこうして惹きつけ、最終的に愛憎半ばする(?)感想まで抱かせるにいたったのは、お見事というほかなく。
夏の終わりに素晴らしい拾い物をして、今日まで2か月もの間キャーキャー楽しめたのですから、これだけでよしとすべきでしょう。
そう思うことにします。(笑)

それにしてもパク・ポゴムさん。本当に良かったですよね。
パク・ポゴムさんの画面掌握力は、ハンパじゃないです。
はじめこそ、「パク・ポゴムがかっこいいだけじゃないドラマ」でしたが、途中からは完全に「パク・ポゴムが成り立たせているドラマ」でした。
どんなにストーリー展開に文句ブーブー言っても、ヨンが出てくると本当に文句が引っ込んじゃうっていう。すごいパワーです。

色々ありつつ、それでもハッピーエンドを迎えられて、よかったです。
ヨンウン姫の失語症も治ったようですし。
ヨンウン姫は、本当に天才的な演技でした。

ビョンヨンは、キャラクターも演技も素晴らしく、特に特によかったです。最終回、勝手に旅立たせて出番を減らさないで欲しかった~。

そして、ずっといい演技だったのに、なぜか死ぬ間際だけ妙に声が大きかったユンソン。
あれはもしかして、「死にそうになったらやっとラオンとボディタッチできて、嬉しさのあまりはしゃいでしまった」とかいう裏の演出があったわけではないですよね?!
正直、死ぬシーンはもう少し息絶え絶えな感じが欲しくはありましたが、それでも、ユンソン、ありがとう。

愛を感じるキャラクターを演じてくれたクルミのみなさま、これからもご活躍されますように。

最後に。美しすぎるコスモス畑でのラストシーン、動画を貼っておきます。

鼻、高っ!!(笑)

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このドラマ、抑えてるから逆にエロイ、逆にエロを読み取ってしまうっていう、誰も予想しなかった現象を期せずして視聴者に呼び起こしてもくれました。
帽子かぶった状態で頭グリグリしあうとか、意味不明としか言いようのない愛情表現がいつしか視聴者のツボになりかけてたり、頬をツンツンし合ってるだけで赤面してきたり。
R15、否、R12級ラブ表現の潜在力を確認できたと言っても、過言ではありません。

などというお馬鹿なことを書くのも、これが最後だなんて。(笑)

あーあ。

やっぱり寂しいですね。

ヨンを探しに、まだ彷徨ってしまいそうです。