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16 2017年1月
*記事はtvNの放送(全16話)基準のため、日本のテレビ放送とは該当部分が異なります*
みなさま、こんにちは。
寒波の影響でぐっと冷え込んできましたね。
みなさまも風邪など召されませんようお気をつけください。
さて今日は今tvNで放送中のドラマ『トッケビ』(邦題仮)について取り上げてみようと思います。
12月2日から全16話の予定で放送が始まった『トッケビ/도깨비』。
コン・ユさん、キム・ゴウンさん、イ・ドンウクさん、ユ・インナさん、BTOBのユク・ソンジェさんが出演している「ロマンティック・ファンタジー」ジャンルのこのドラマ、現在13話まで放送が終わっています。
初回放送時の視聴率6.3%と、ケーブルテレビのドラマとしてはまずまずのスタートを切ったこのドラマは、最新の13話では15.5%を記録。
もしかしたらケーブルテレビドラマで初めて、最終回で20%に達するかもしれません。
周囲の評判がとてもいいので私も観てみたのですが、これは本当に面白い。
まだ数話を見ただけですが、これはまた、いけないものがきたかもしれません。(笑)
「トッケビ/도깨비」は朝鮮の民話に昔から登場する、伝統的な「お化け」。
「妖怪」であり「鬼」であり「魔物」である、伝統的シャーマニズムの摩訶不思議な存在です。
日本では、昔『お化けのトッカビ』という絵本が出ていたので、そのイメージでいたずらっ子でユーモラスな「お化け」を連想する方もいらっしゃるかもしれませんね。
このドラマのトッケビは、ユーモラスというよりは悲しい運命を背負っています。
過去、高麗の武神と呼ばれた武将キム・シン(コン・ユ扮)は、戦に勝った後、自らが守ってきた年若き王に妬まれ裏切りにあい、謀反人の汚名を着せられて殺される人物。心を寄せあっていた王妃も無慈悲に殺され、かくなる上は王の手にかからずに最期を遂げようと、戦で数千の人を切り殺してきた剣を信頼する部下に託します。
剣で胸を貫かれ、遺骸を野原に打ち捨てられたキム・シンでしたが、不滅の命を生きなければならない呪いにかけられ、トッケビ(鬼)となってよみがえります。
キム・シンが不滅の命を終わらせる方法はただ一つ。人間の新婦に出会い、トッケビの新婦に剣を抜いてもらうことだけ。
そんなキム・シンの前に自分を「トッケビの新婦」だと名乗る少女ウンタク(キム・ゴウン扮)が現れることでファンタジックなロマンスが繰り広げられるというのが、ドラマ『トッケビ』のあらましです。
このドラマの脚本は、『パリの恋人』や『シークレット・ガーデン』、『紳士の品格』、『相続者たち』、そして『太陽の末裔』にも共同執筆者として関わったヒットメーカーキム・ウンスクさんが担当。
演出も『太陽の末裔』のイ・ウンボク監督が担当しています。
『太陽の末裔』はキム・ウンスクさん単独の作品ではないので毛色が違いますが、キム・ウンスクさんの描くロマンティック・コメディの特徴は、ひたすら「完璧な条件を整えた男」と「平凡もしくは貧しい女の子」とのシンデレラ・ストーリーですよね。
特徴的なセリフを作品ごとに繰り出すことでも有名です。
ただ、インパクトのあるセリフを量産する一方で叙述が弱い、物語の蓋然性が乏しいという指摘も継続的に上がっていて、「毎回似たようなシンデレラストーリーで陳腐だ」という厳しい声も聞かれていました。
売れっ子脚本家でありながら、そうした批判の存在を認め、耳を傾けた上で、自らの弱点を克服しようと最大限努力しながらこの『トッケビ』を書いたと率直に語ったキム・ウンスクさん。
その甲斐あって「キム・ウンスクらしさを発揮する一方、すべての登場人物の背景説明がこれまでになくしっかりしており、各キャラクターに深みが増した」、「これまでの作品では必ず初期から登場していた作為的なセリフがない」、などの好評が批評家からもっぱら寄せられています。
脚本家を巡るこうした評価を知らずに見たとしても、このドラマの独特な世界観は十分人を惹き付けるのではないでしょうか。
永遠の命を終わらせてくれる「トッケビの新婦」を探し求めていることだけでも悲しいのに、その人間の新婦を本当に愛するようになって死にたくなくなったりしたら、どれだけ悲しいかって話ですよね、ええ。だってもう、そんなことになったら永遠に死ねないのですから。
愛するがゆえに死をもたらさなければならないなんて、新婦のほうも悲しすぎます。
初回からずっしり悲しみを底辺に湛えて進むこの物語に、私もすっかりハマってしまいました。
もっとも、2話でいきなりトーンが軽くなるので、そこは面食らいましたが。(笑)
というわけで以下簡単に登場人物を紹介してみます。
人物紹介には2話までの内容が含まれています。
トッケビ(鬼)、キム・シン(コン・ユ扮)。939歳。
高麗の武将で英雄だったキム・シン。神と呼ばれたキム・シンは、その名声ゆえに年若い王に「逆賊」の汚名を着せられ、死に至らされます。数々の血を浴びてきた自らの剣で胸を貫いたことで、永遠の命を「罰」として与えられ、トッケビ(鬼)として生きなければならなくなったキム・シン。
そのキム・シンの前に、自分の呪いを断ち切ることのできる唯一の存在「トッケビの新婦」を自称する高校三年生の少女ウンタク(キム・ゴウン扮)が現れます。
本物の「トッケビの新婦」にだけ見えるという、キム・シンに刺さっている胸の剣。果たしてウンタクには見えているのか気になるキム・シンです。
チ・ウンタク(キム・ゴウン扮)。数え19歳。
高校三年生のウンタクは、幼い時から幽霊が見えてしまう女の子。
母のお腹の中にいる時に母とともに死ぬ運命だったところを、母の求めに応じてキム・シンが命を救ったことで、ウンタクには人とは違う能力が備わってしまっていました。
数え年9歳の時に母を失った後母の妹に引き取られ、苛められながら暮らしているウンタクは、学校でも幽霊が見えることで気味悪がられ、いつも一人ぼっちです。
満18歳の誕生日に偶然キム・シンを呼び出してしまい、彼がトッケビだと見抜いたウンタク。これまで通りすがりの霊たちから「トッケビの新婦だ」と聞かされてきたウンタクは、自分は「トッケビの新婦」だと聞かされてきたとおりのことを告げるのですが、シンに「見えるはずのものが見えてないから違う」と切り捨てられます。
死神。推定年齢、30代後半。
気づいた時から死神として働いていた彼。過去生の記憶は一切ありません。
死ぬ予定の人の目録を手に相手に死んだことを知らせ、あの世に行く前に現世の記憶を消してあげるのが、死神の役目です。
キム・シンの執事の孫ユ・ドックァ(ユク・ソンジェ扮)がキム・シンに内緒で家を貸し出したため、何も知らず前払いの家賃を払って越してきたものの、家の主はまだ旅立っておらず。仕方なくトッケビと同居することに。
9年前、ウンタクの母が死んだ時にウンタクと顔を合わせるも、産神に阻まれて命を回収できずにいた死神。そのウンタクが今度はトッケビの新婦として現れたので、ひとまず様子を見ています。
サニー(ユ・インナ扮)。推定年齢は20代半ばから後半。
天涯孤独の身。美貌を武器に男を手玉に取って生きている、さっぱりした性格の女性です。
お客のまったく入らないフライドチキン屋のオーナーであるサニーは、バイトとして雇ったウンタクが孤児の身の上で苦労していることを知り、さりげなく助けてもいます。
ユ・ドックァ(ユク・ソンジェ扮)。推定年齢20代半ばから後半。
キム・シンが王に裏切られて殺される前にキム・シンに仕えていた家系の子孫。キム・シンがトッケビとして生まれ変わってからも代々家臣として仕えてきたユ一族の13代目です。
かつては金銀の加工を担っていたユ家は、現代ではトッケビのおかげで篤志家に。
祖父に代わってトッケビにお仕えしなければならないドックァなのですが、主君を「おじさん/サムチョン」と呼んでいつまでもタメ口をきき、クレジットカードを祖父に止められるほどいつも散財しています。
以上が簡単な登場人物紹介です。
産神に命を助けられたはずなのに叔母の家で文字どおりシンデレラのように虐待を受け、学校でもクラスメイトにのけ者にされ、親がいないことで担任教師にも大事にしてもらえず成績上位なのにつらく当たられるなど、ドラマの序盤はウンタクに関するつらい描写が結構多いです。
トッケビと一緒にカナダのケベックにテレポートしてしまったことで舞い上がり、「トッケビのお嫁さんになる」と告げるシーンには、そうしたつらい現実から逃れたいウンタクの切実な思いが込められていて、再びの「キム・ウンスク的シンデレラストーリー」であり、見ようによっては「援助交際」的ですらあるにもかかわらず、視聴者には批判より同情心が沸き起こります。
一方このテレポートシーンは、トッケビにとっても「トッケビの新婦」ではなさそうなウンタクに強い興味を抱くきっかけになる重要なシーン。
トッケビはウンタクが一緒にテレポートできたことに大混乱するんですよね。今まで誰一人、自分と一緒にテレポートすることは出来なかったので。
人物の背景説明を始めのほうでしっかり描いているので、その後の展開に納得し、すんなり感情移入しやすいこのドラマ。
悲しみを予告しながらもトッケビと死神のやりとりや、そこへ絡んでくるドックァの構図が楽しく、女心に訴える非常に魅せる構成となっています。
複雑な伏線をどう解いていくのか、ドキドキしながらもじっくり楽しみたい気持ちにさせます。
というわけで、ハイライト映像。
ドラマ序盤の名場面を圧縮して見せてくれる動画をご紹介しましょう。
動画は11月23日に公開されたyou tubeのtvN公式チャンネルより。
ただし、映像は6分ほどと長めで、2話以降の映像も含まれています。
では、どうぞ。
*動画はリンク切れのため差し替えました。
公式のものではないので、リンク切れの際はご了承ください。
彼は水、火、風であり、光であって闇である。
「民の上に王、王の上には神。その神とはキム・シンを指すそうです」
「謀反だ。奴の一族は一人残らず殺せ。王命だ」
彼は、守ってきた主君の刃に殺された。
「おじさんは幽霊でしょ。私、幽霊が見えるんです。おじさん、トッケビなんですか?」
「私はいまだ生きながらえ、ずっと安らげずにいる」
運命と呪いの間で出会った
「お前、一体何者だ?」
「自分で言うのもなんですけど。私、トッケビの新婦なんです」
「私、決めました」
「なにを?」
「私、おじさんのお嫁さんになります」
トッケビと若き人間の新婦との神秘的なロマンス
「多分私、妖精だと思うんですよね。ティンカーベル」
「戊寅年乙卯月巳卯日八時三二分、死亡。ご本人ですよね?」
記憶を失ったまま今生に漂う 不運の死神
失われた記憶の中で 胸躍らせる女に出会う
「私が先に・・・。だからって、泣く?
とりあえず自己紹介しましょう。名前が分からないと電話もできないでしょ? どうも。サニーです」
「なぜうちに?」
「ここに住んでるのか?」
「おじさん、いつの間に帰ったの?」
「空いてる部屋はたくさんあるから、使えよ。自分の家だと思って」
こうして始まった奇想天外な神たちの奇妙な同居
「もっとピッタリ」
「なにすんだよ」
「なんで? なにが?」
「離れろ、遠くに。失せろ!」
「僕は最後の最後まで、角部屋さんの味方です。本当に」
「お前が殺したのか?」
「そういうの、すごく無礼な表現だぞ。不注意なトッケビ」
「物を知らない死神」
「やだ、ビックリ」
「お前か?」
「なにがですか?」
「俺を呼び出したのはお前か?」
「ほら見ろ、お前じゃないか」
「ビックリした」
「分かりました。どうやって呼び出すか、分かりました」
世界から遠ざかっていた時 運命的に現れた
「これからも呼び出しそうな勢いなんだ。いつでもどこでも知的で隙のない格好でいたい。
じゃあ、この服とこの本は合ってる?
このLPがいい? それともCD?」
「最近の子達は、みんなファイルで聴くの」
「この絵とこの絵では?
ちょっと集中してくれよ。俺がこの家を出る時に着る服だと思えば、きっと簡単だよ」
「なんだ?」
「カッコいいとか最高とかだろ」
「ああ、だから」
「うん、だから」
「それを言わないと俺が出れないだろ」
「そう、だから」
「セリフがわかんない?」
「そろそろ大声で言ってくれるはずなんだけど」
(カッコイイ!)
「カッコイイ。またやるよ」
「カッコイイよ。最高!」
心臓が空から地面までスリリングな振り子運動を続けた。ドキドキと音を立てながら。初恋だった。
トッケビの新婦だけが剣を抜けるだろう
脚本 キム・ウンスク
演出 イ・ウンボク
ロマンティックな呪い 致命的な運命
2016年の最後を飾る tvN10周年特別企画ドラマ
悲しみを湛えながらもコミカルで、コミカルなのにこのあと悲しい展開が待っていそうな。
そんな雰囲気が伝わってくるハイライト映像ですよね。
このドラマ、もう既に日本での放映が決まっているそうなので、タイトルはMnetの『鬼〈トッケビ〉』に合わせました。
放送はMnetで3月から。2月に1話だけ先行放映もあるようです。
日本でもかなりの好評を博すると思われる『鬼〈トッケビ〉』。
最後まで面白いことを期待しつつ、この後も追っていこうと思います。
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15 Responses for "tvNドラマ『鬼〈トッケビ〉』 登場人物
ハイライト予告編 2話まで"
白香夏さま
「雲が描いた・・」以来の書き込みです。
お久しぶりです。^^
現在、「トッケビ」大大大ハマり中なので、
今回取り上げてくださってとてもうれしいです。
(実は取りあげてくださるのを待っていました!)
ドラマとは言えないほどのスケール感(まるで映画のようなシーンが多々あります。)と美しい映像とマッチしたOST!
魅力的な登場人物と、セリフやストーリーが素晴らしいです!!
この記事にも出てきた「詩・愛の物理学」が
すごく好きになって、本を購入して、何度も書き写しています。
(他の詩もきっと素敵なのだろうけど、ハングル語の力が及ばす
現在読めていません。涙。。)
ドラマも残り3回今週末に終了らしいですが、役者さん、全員演技がうますぎで、
今まで見てきたドラマの中でベスト1です。
Anneさま
こんにちは。お久しぶりです。(*^_^*)
コメントどうもありがとうございます。
このドラマ、ちょっときちゃいましたよね。(笑)
1話目で完全にやられてしまい、今は見終わりたくなくて、ゆっくり大事に見ているところです。
2話で急にトーンが変わって、若干面食らったのですが。(笑)
900年前のシーンなどは、わざと映画のような尺で映像を見せていますよね。
映像の色合いも美しく、小物や背景、家のつくりのちょっとした部分も幻想的で、見惚れます。
OSTもまたこれが素晴らしく。
韓国でも「今までで一番のドラマ」という人は多いです。
私はコン・ユさんがこんなに素敵だったことに初めて気付いてしまいました。(笑)
きっとこれから書いてしまうと思うので、またよろしければご一緒に楽しんでくださいませ。(^-^)
ありがとうございました。
白香夏さん、こんにちは!
待っておりました!!!
私も「トッケビ」、すっかりどっぷり嵌まってしまいました。
実は、キム・ウンスク作家さんとはどうも相性が悪かったのですが、
これはもう1話から、心をがっちり掴まれました。
ただ、不思議なドラマで、笑っていいのか、泣いていいのかわからなかったのですが、
だんだんバランスが取れてきて、今は終わってしまうのが寂しいです。
去年は、シグナル、1988と歴代1位だわ、と思う作品が
現れて、今年はまたまたすごい作品が出てきました。
本当にtvnさんには、脱帽です。
これからのレビュー、楽しみにしております。
reiさま
こんにちは。お久しぶりです。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
『トッケビ』、大変ですよね。
私も1話から「なにこれー!」の状態になりました。
大変なものをつくってくれてるな、と。(笑)
キム・ウンスクさんのドラマは私も打率は良くないのですが、このドラマは初回から持っていってくれますよね。
私も本当にどっぷりはまっています。
これから書いてまいりますので、どうぞご一緒に楽しんでくださいませ♪
ありがとうございました。(^-^)
白ヒャンハ様
明けましておめでとうございます。
本年もブログを通して、よろしくお願いいたします(*^^*)
新年のご挨拶が大変遅くなり申し訳ございませんでした。
トッケビーーー‼
これ、すっごくおもしろかったです。
もう終わっちゃたけど…。
いつもならtvnで放映したドラマがかなり長い間デイリーモーションにあがっていて、私的には大変重宝してたんですが、トッケビの視聴率がグングン上がってきた後半から、さっさと動画は削除されていきました(泣)
そして案の定、後半の14.15話はほぼ見られず、最終回の後半30分だけみて、私のトッケビ視聴はやむを得ず修了(笑)
それにしてもドラマおもしろかった~♪
しつこいですね(笑)そして、そして、キムゴウンちゃんの演技力は素晴らしかったです‼
ではまたお邪魔いたしますね~(^-^)v
しばたんさま
こんにちは。
こちらこそ、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。(*^_^*)
トッケビ、ご覧になられていたのですね。
見ていらっしゃる方、とても多いですよね。
やはりみなさま、いいものは見逃さない眼力をお持ちです。(^^)
それにしても、14,15話がほぼ見られず、ラスト30分だけ見るというのは、なかなか厳しい締めくくりでしたね。(笑)
私もうっかりドラマの最終回だけ見てしまって、見れなかった途中の話を永遠に埋めずにいることがままあります。
何かの機会でまたちゃんとご覧になれるといいですね。
ありがとうございました。(^-^)
百香夏さま
おはようございます。
ドラマ放映はすでに終わってしまいましたが、
まだまだ トッケビ熱覚めません。むしろヒートアップ中です。
百香夏さまの10話までのエントリー記事も読ませていただき、
楽しい! 楽しいです。ありがとうございます。
特に 時々入る 百香夏さまの 的確でストレートすぎる突っ込みが。(笑)
大好きです。
今日、こちらの記事にコメントさせていただいたのは、
2話でのウンタクのおばさんがサニーのお店に押しかけて来たときに
追い返そうとしたサニーが嘘電話をかけるシーンについて、
気になったことがありました。
私の聞き違いでなければなのですが、
突然 方言のような話し方になりましたよね?
以前見たことのある応答せよ1994のナジョン(コ・アラ)さんのような話し方にとっても似ていました。
急に あれ? 訛り?となって 何故?と思ったものですから。
放送局がTVNなので、オマージュなのだろうか?
それとも 馬山の方言って 怖いイメージでもあるんでしょうか?
全くの的外れなコメントだったら、ごめんなさい。
Anneさま
こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
ありましたね。突然「オッパヤ~」と嘘の電話をかけて追い払うシーン。
あのシーンの「オッパヤ~」は「可愛い女の子」の演出でしょうね。「オッパヤ~」に弱いんです。(笑) 実際叔母さんが見たサニーは可愛いですし。そんな可愛いサニーに「オッパヤ~」と甘えた(と感じられる)口ぶりで助けを求められればどんな男でも飛んでくるということを暗示したのではないでしょうか。
釜山の男性は「男の中の男/サンナムジャ」とよく表現されますので(日本だと九州男児的な)、サニーのオッパが釜山の男だと怖いことになりそう、ということも含んでいるのでしょうし、釜山地方出身者(と装っている)サニーの気の強さ、みたいなことも演出していると思います。一般的イメージの話ですが、釜山の女子は男っぽい(話し方が)というのもあるので。
あくまで私の受け取り方ですが、ご参考になりましたら。(^-^)
ありがとうございました。
白香夏さま
詳しい解説ありがとうございました。
なるほど! 方言ではなくそういう話し方とか背景があるから 突然の口調が変わったんですね!的外れなコメントで失礼しました(汗)
お聞きしてみて良かったです。
すっきりしました!!
Anneさま
いえいえ、ご参考になれば幸いです。
Anneさまが気になったように、あえて「怖いイメージ」のために使われる方言も実際あるので、決して的外れなどでは。(^^)
コメントどうもありがとうございました。(*^_^*)
Anneさま
2話のウンタクの叔母の前でサニーが嘘の電話をかけて方言を使うシーンですが、該当部分を見たところ台詞にダイレクトに「いまも女を殴るのに抵抗ないか?」と口にする部分がありました。
ご参考までに。(^-^)
白香夏さま
はじめまして・・・・「トッケビ」を放浪してこちらにいきつきました。
今年の春頃「トッケビ」の名を目にしてましたが気にならなくて・・・。
11月に入ってユーチューブでトッケビostを聞いてしまつてから虜になってしまいました。ドラマの中身も
知らないうちに、感動で胸が詰まって1週間程ずっと聞いていました。寝ている時以外はずっと・・・。
(環境的に今年の4月に永年勤めた会社を退職して時間たっぷり・・・家に引きこもり状態です)
DVDを注文して本格的に視聴しました。そして今日もまた・・・
何回見てもこのドラマは飛ばすところが無くじっくり見てしまいます。特に1話~4話が大好きです。
コン・ユssiがこんなに素敵な方とは・・・何回見ても同じ場面で大笑い、そして同じ場面で涙が・・・。
映像が本当に綺麗で・・・。他のドラマが見れません。ついていけません。
「トッケビ」の前は「応答せよ1988」テクにどっぷり嵌りました。
最近の韓国ドラマで面白く見てしまうのは、tvNで制作しているのが殆どですね。従来の型にはまらない
内容なので・・・飽きません。
今度嵌るドラマは何なんでしょう?
初めての投稿で失礼いたしました。楽しく拝見させていただきます。有難うございました。
jino.onmaさま
はじめまして。
コメント大変嬉しく拝見いたしました。
どうもありがとうございます。(*^_^*)
『トッケビ』、とてもいいですよね。
OSTが入り口になることもあるのですか。
確かに音楽がいずれも素晴らしく、名曲ぞろいでした。
OSTの一曲一曲にドラマを感じさせる深みがありますよね。
tvNには地上波のKBSをやめて移籍したドラマやバラエティのPDが多いんです。MBCからの移籍組もいます。
『応答せよ1988』の監督さんも『トッケビ』の監督さんも、いずれもKBSの敏腕PDでした。そしていずれも地上波顔負けの視聴率を出してしまいましたね。
確かにtvNのほうが実験的な番組を作れるのだろうと思います。当たりはずれの幅はまだ大きいですが。
ありがとうございました。
よろしければ、またいつでも遊びにいらしてくださいませ。(^-^)
香夏様へ
いつもブログ楽しみに読ませていただいています!
遅らばせながら、やっと도깨비を
見始めました〜
実は気になることがあって、
香夏さまに伺ってみようかと思いました。
1話でキム・シンに
「これからは祖父の代わりにわたくしがお仕えいたします。私をお連れください」と、代々キム・シンに仕える
ユ家の少年が出てきますね。
この男の子、キム・シンと共に乗っていた船から、男たちに海中へ落とされてしまいました。その後、船もろとも、
男たちはキム・シンにの怒りよって、沈められていまします。
はて…この男の子が、ここで死んでしまったら、ユ家は続いていないことになるので
トッケビを支える執事も
存在できない、、
どこかで助かったのかしら!?
と、ひとり悶々と(笑)
考えたりしております。
へんな質問で、ごめんなさい!
nanaさま
こんにちは!
コメントどうもありがとうございます。(*^_^*)
今『トッケビ』をご覧なのですね。
大いにお楽しみくださいませ。(^.^)
あのユ一族の子ども、確かに1話で海に落ちて死んだかのような描写でしたよね。
はっきり描かれていないのですが、どうやらいつの間にかトッケビが助けていたみたいです。
助けるところを描いてほしいですよね。混乱しないように。(笑)
ありがとうございました。(^-^)
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